JPH11508571A - カチオン性バイオポリマーを含有する毛髪用化粧品製剤 - Google Patents

カチオン性バイオポリマーを含有する毛髪用化粧品製剤

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JPH11508571A JP9504766A JP50476697A JPH11508571A JP H11508571 A JPH11508571 A JP H11508571A JP 9504766 A JP9504766 A JP 9504766A JP 50476697 A JP50476697 A JP 50476697A JP H11508571 A JPH11508571 A JP H11508571A
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Abstract

(57)【要約】 a)カチオン性バイオポリマー、およびb)ポリビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマーの重量比1:5ないし1:50の混合物をフィルム形成剤として含有する、新規毛髪用化粧品製剤を提供する。そのような材料は、好ましいフィルム硬度をもたらし、応力亀裂の発生を顕著に低減する。

Description

【発明の詳細な説明】 カチオン性バイオポリマーを含有する毛髪用化粧品製剤 発明の分野 本発明は、カチオン性バイオポリマーとポリビニルピロリドン/酢酸ビニルコ ポリマーとを選択した混合比で含有する、フィルム形成性の改善された毛髪用化 粧品製剤、並びに、前記コポリマーのフィルム形成性を改善するための、前記カ チオン性バイオポリマーの使用に関する。 従来の技術 毛髪用化粧品製剤、例えばラッカーまたはスタイリング製剤は、ポリマー(好 ましくはポリビニルピロリドン/酢酸ビニルタイプのポリマー)の存在によって 固着し、ケラチン繊維に吸収されて、それに所望の固定形状を付与する。そのよ うなポリマーの欠点は、反復適用すると、乾燥時にフィルムが脆くなり、そのた めにスタイリング効果が失われるだけでなく、毛髪が損傷し得るということであ る。 本発明の課題は、フィルム形成剤としてポリビニルピロリドン/酢酸ビニルコ ポリマーを含有しつつも、少なくとも同じフィルム硬度において応力亀裂を生じ る傾向の顕著に低下した化粧品製剤を提供することであった。 発明の説明 本発明は、 a)カチオン性バイオポリマー、および b)ポリビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマー を1:5ないし1:50の重量比で含有する毛髪用化粧品製剤に関する。 驚くべきことに、フィルム形成性であることがそれぞれ知られているポリビニ ルピロリドン/酢酸ビニルコポリマーにカチオン性バイオポリマーを非常に少量 加えるだけでも、水分調節作用が得られ、フィルム硬度に悪影響を及ぼすことな く応力亀裂傾向を相乗的に低減し得ることがわかった。また、カチオン性バイオ ポリマーは製造に費用がかかり、それ故高価であるので、極く少量加えるだけで コポリマーの性能を顕著に改善できることは、経済的に特に有利である。 カチオン性バイオポリマー 本発明において成分a)として特に適当なカチオン性バイオポリマーは、キト サンタイプのヒドロコロイドである。これは化学的には種々の分子量の、部分的 に脱アセチル化されたキチンであって、次のような理想モノマー単位(I)を有 する: 多くのヒドロコロイドが生体pHでは負に帯電するのとは対照的に、キトサン はそのような条件下にはカチオン性のバイオポリマーである。正に帯電したキト サンは、負に帯電した表面と相互作用することができ、それ故、ヘアケアおよび ボディケア化粧品製剤中に、例えばフィルム形成剤として使用する。キトサン以 外にも、第四級化、アルキル化および/またはヒドロキシアルキル化誘導体を、 場合により微結晶の形態で使用し得る。キトサンおよびその誘導体は通例、固体 含量1〜5重量%の水性ゲルとして使用する。 これに関する概要は、例えば、B.Gessleinら、HAPPI 27,57(1 990)、O.Skaugrud、Drug Cosm.Ind.148,24(1991)およびE. ている。 キトサンは、キチンから、好ましくは安価な原料として大量に入手し得る甲殻 類の殻から製造する。通例、キチンをまず塩基の添加によって除タンパクし、鉱 酸の添加によって脱灰し、最後に強塩基の添加によって脱アセチル化する。分子 量は、広い範囲にわたる。(微結晶)キトサンのそのような製法は、例えば、W O91/05808(Firextra Oy)およびEP−B10382150(Hoechst )に記載されている。 本発明の好ましい一態様においては、次のようにして得られる特に灰分の低い カチオン性バイオポリマーを使用する: (a)新鮮な甲殻類の殻を、希水性鉱酸で処理する、 (b)得られた脱灰した第1中間生成物を、アルカリ金属水酸化物水溶液で処 理する、 (c)得られた部分的に除タンパクした第2中間生成物を、更なる希水性鉱酸 で処理する、 (d)最後に、得られた脱灰した第3中間生成物を、濃水性アルカリ金属水酸 化物で処理し、脱アセチル化して、モノマー単位1モル当たりのアセトアミド含 量を0.05〜0.5モル(とりわけ0.15〜0.25モル)とする、 (e)場合により、加圧/加熱下の後処理を行って粘度を調節する。 ポリビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマー 成分b)のポリビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマー(PVP/VA)は 、化粧品用の保護コロイドとして知られ、例えばLuviskol(商標)の名称でBA SF AG(ドイツ国ルートヴィヒシャーフェン)から市販されている。このよ うなコポリマーは通例、固体含量1.5〜30重量%の水溶液として使用する。 本発明の製剤は、成分a)とb)とを、1:5ないし1:50、好ましくは1: 10ないし1:45、より好ましくは1:30ないし1:40の重量比(乾燥物 換算)で含有する。 工業的適用 カチオン性バイオポリマーとポリビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマーと の混合物は、改善されたフィルム形成性を示す。従って、本発明は、ポリビニル ピロリドン/酢酸ビニルコポリマーのフィルム形成性を改善する添加剤としての 、カチオン性バイオポリマーの使用にも関する。 毛髪用化粧品製剤 本発明の製剤は、界面活性剤、乳化剤、過脂肪剤、増粘剤、カチオン性ポリマ ー、シリコーン化合物、生体由来物質、フィルム形成剤、保存剤、色素および香 料、並びに他の助剤および添加剤を含有し得る。 適当な界面活性剤の例は、脂肪アルコールポリグリコールエーテルスルフェー ト、モノグリセリドスルフェート、モノ−および/またはジアルキルスルホスク シネート、脂肪酸イセチオネート、脂肪酸サルコシネート、脂肪酸タウリド、エ ーテルカルボン酸、アルキルオリゴグルコシド、脂肪酸グルカミド、アルキルア ミドベタイン、および/または植物性タンパク質脂肪酸縮合物である。 適当な乳化剤は、既知のw/oおよびo/w乳化剤、例えば水素化およびエト キシル化ヒマシ油、ポリグリセロール脂肪酸エステルまたはポリグリセロールポ リリシノレートまたはポリグリセロールポリ−12−ヒドロキシステアレートで ある。 過脂肪剤は、例えばポリエトキシル化ラノリン誘導体、レシチン誘導体、ポリ オール脂肪酸エステル、モノグリセリドおよび脂肪酸アルカノールアミドのよう な物質から選択し得る。脂肪酸アルカノールアミドは、泡安定剤としても作用す る。 適当な増粘剤は、例えば、多糖、とりわけキサンタンガム、グア−、寒天、ア ルギネート、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロースおよびヒドロキシ エチルセルロース;比較的高分子量の脂肪酸ポリエチレングリコールモノエステ ルおよびジエステル、ポリアクリレート、ポリビニルアルコールおよびポリビニ ルピロリドン;界面活性剤(例えば狭範囲脂肪アルコールエトキシレートまたは アルキルオリゴグルコシド);並びに電解質(例えば塩化ナトリウムおよび塩化 アンモニウム)である。 適当なカチオン性ポリマーは、例えば、カチオン性セルロース誘導体、カチオ ン性デンプン、ジアリルアンモニウム塩/アクリルアミドコポリマー、第四級化 ビニルピロリドン/ビニルイミダゾールポリマー[例えばLuviquat(商標)(ド イツ国ルートヴィッヒシャーフェンのBASF AG)]、ポリグリコール/ア ミン縮合生成物、第四級化コラーゲンポリペプチド[例えば、ラウリルジモニウ ム・ヒドロキシプロピル・ヒドロライズド・コラーゲンであるLamequat(商標) L(Grunau GmbH)]、ポリエチレンイミン、カチオン性シリコーンポリマー[ 例えばAmidomethiconeまたはDow Corning 929(米国のDow Corning Co.)]、ア ジピン酸/ジメチルアミノヒドロキシプロピルジエチレントリアミンコポリマー [Cartaretine(商標)(スイス国のSandoz AG)]、ポリアミノポリアミド(例 えばFR−A2252840に記載のもの)およびその架橋水溶性ポリマー、カ チオン性キチン誘導体(例えば、場合により微結晶分散した、第四級化キトサン) 、カチオン性グアーガム[例えば、Jaguar(商標)CBS、Jaguar(商標)C-17、J aguar(商標)C-16(米国のCelanese)]、第四級化アンモニウム塩ポリマー[ 例えば、Mirapol(商標)A-15、Mirapol(商標)AD-1、Mirapol(商標)AZ-1( 米国のMiranol)]である。 適当なシリコーン化合物は、例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニ ルポリシロキサン、環式シリコーン、並びに、アミノ−、脂肪酸−、アルコール −、ポリエーテル−、エポキシ−、フッ素−および/またはアルキル−修飾シリ コーン化合物である。本発明において、生体由来物質は、例えば植物抽出物およ びビタミン複合体である。適当な保存剤は、例えば、フェノキシエタノール、ホ ルムアルデヒド溶液、パラベン、ペンタンジオールまたはソルビン酸である。適 当な真珠光沢剤は、例えば、エチレングリコールジステアレートのようなグリコ ールジステアリン酸エステル、および脂肪酸モノグリコールエステルである。使 用する色素は、例えば"Kosmetische Farbemittel"、Farbstoffkommissionde r Deutschen Forschungsgemeinschaft、Verlag Chemie(ヴァインハイム )、1984、第81〜106頁に挙げられているような、化粧品に適当で承認 された物質から選択し得る。そのような色素は通例、混合物全体に対して0.0 01〜0.1重量%の濃度で使用する。 助剤および添加剤の総量は、製剤に対して1〜50重量%であり得、好ましく は5〜40重量%である。 実施例 フィルム硬度 れ6°における1秒振子硬度;装置 Erichsen 299/300、Hermer/Sundvig)を用 いて、フィルム硬度を測定した。この目的のために、キトサン[Hydragen(商標 )CMF、ドイツ国デュッセルドルフのHenkel KGaA]、ポリビニルピロリドン/酢 酸 ビニルコポリマー[Luviskol(商標)VA64、BASF AG]、およびa)とb)との 重量比1:40の混合物の1重量%溶液をスライドに適用し、風乾した。厚さ3 0μmの乾燥フィルムが得られるまで、この手順を複数回繰り返した。測定は、 振子をフィルム上に配置し、一定の初期振れで振動させることによって行った。 測定結果を得るには、最小振れに達する振子の振れ回数をカウントし、振動時間 (1.4)を掛けた。結果を表1に示す。 フィルム硬度は、PVP/VAコポリマーへのキトサン添加によって悪影響を 受けないことがわかる。 応力亀裂 応力亀裂を測定するために、層の厚さ約30μmのフィルムを、乾燥後に顕微 鏡で調べた。固体含量1.5〜30重量%のPVP/VAコポリマー、およびキ トサンゲル(固体含量1重量%)とPVP/VA溶液(固体含量2.0重量%) とのいくつかの混合物を使用した。結果を表2に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホフマン,マティアス ドイツ連邦共和国デー−40789モンハイム、 ブロムベーアヘケ37番 (72)発明者 ハイヤー,ミヒャエル ドイツ連邦共和国デー−40699エルクラー ト、フリーダーヴェーク94番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.a)カチオン性バイオポリマー、および b)ポリビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマー を1:5ないし1:50の重量比で含有する毛髪用化粧品製剤。 2.カチオン性バイオポリマーとして、場合により第四級化、アルキル化およ び/またはヒドロキシアルキル化したキトサンを含有する請求項1記載の製剤。 3.ポリビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマーのフィルム形成性を改善す る添加剤としての、カチオン性バイオポリマーの使用。
JP9504766A 1995-07-03 1996-06-24 カチオン性バイオポリマーを含有する毛髪用化粧品製剤 Pending JPH11508571A (ja)

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