JPH11507926A - 殺虫剤エアゾールスプレー組成物 - Google Patents
殺虫剤エアゾールスプレー組成物Info
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- JPH11507926A JPH11507926A JP50346197A JP50346197A JPH11507926A JP H11507926 A JPH11507926 A JP H11507926A JP 50346197 A JP50346197 A JP 50346197A JP 50346197 A JP50346197 A JP 50346197A JP H11507926 A JPH11507926 A JP H11507926A
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- A01N25/02—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
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Abstract
(57)【要約】
ラウリン酸、d−リモネン、オレンジオイル又はそれらの混合物を、1〜10%w/wの昆虫誘引有効量で含む昆虫誘引性殺虫剤エアゾールスプレー組成物。
Description
【発明の詳細な説明】
殺虫剤エアゾールスプレー組成物技術分野
本発明は、殺虫剤エアゾールスプレー組成物に関する。従来技術
ゴキブリの様な昆虫を処理する為の方法は多数知られている。1つは、餌及び
罠の使用である。その他の方法は、殺虫剤エアゾールスプレーの使用である。
本発明は、ゴキブリ、蟻、ノミ、シミ、クモ、ヒメマルカツオブシムシ、ポル
トガルヤスデ及びトコジラミを殺虫する為に開発された殺虫剤エアゾールスプレ
ー組成物に関する。
エアゾールスプレーの利点の1つは、素早く殺す為に、昆虫に直接噴霧する事
が出来る事である。
更なる利点は、永続性のバリヤー保護を作る為に、表面に噴霧する事が出来る
事である。例えば、ベイ(bay)にゴキブリを保つ為に、殺虫剤エアゾールスプレ
ー組成物を、棚、食器棚の下、ストーブ及び引出しに接してスプレーする事が出
来る。
「殺虫剤」なる言葉は、当該技術分野では良く知られており、従来の化学殺虫
剤及び適当な昆虫ウイルス、バクテリア又は、攻撃中の特定の昆虫種に影響を及
ぼす事の出来るホルモン組成物を含む。又、或る種の殺虫剤は、昆虫に対して防
虫性を示す事が分かっている。特に、本発明者は、殺虫剤のピレトリン、ピレト
ロイド、シアノピレトロイド及びその他(例えば、カーバメート類)のクラスは
、昆虫、例えば、ゴキブリに防虫効果を有する傾向がある事を見出した。
これは、明らかに、表面用途としては不適当で、この欠点を解消する為の手段
として、より有効な殺虫剤エアゾールスプレーを用意する事を見出す事が必要と
された。
本発明者は、多数の昆虫誘引剤を試験した。全体に、それらの誘引剤は、殺虫
剤の防虫性のマイナス効果を顕著に無くすものではなかった。然しながら、3つ
の誘引剤は、製造するに当たって、商業的に受け入れられる殺虫剤エアゾールス
プレーとするのに、他のものに比較して、極めて良好である事が分かった。
使用した誘引剤の幾つかは揮発性であり、一度、本発明の組成物が、表面に噴
霧されると、誘引性が時間と共に、急速に減少する事が考えられる。実際に、誘
引性は、約2週間以内で失われる事が考えられた。期待に反して、誘引性は、実
質的な期間、特に、少なくとも13週間維持される。
この誘引性の維持は、特に、それが長期にわたって有効な殺虫活性を生み出す
ので、殺虫剤表面スプレーでは利点である。本発明の説明
本発明によれば、ラウリン酸、d−リモネン、オレンジオイル又はそれらの混
合物を1〜10%w/wの昆虫誘引有効量で含み、存在するラウリン酸の濃度が
1%w/w以上である、昆虫誘引性殺虫剤エアゾールスプレー組成物が提供され
る。
好ましい形態では、本発明の殺虫剤エアゾールスプレー組成物は、表面に噴霧
された時に、13週以上の期間、殺虫性及び昆虫誘引性を維持する。
更に、本発明によれば、昆虫誘引性殺虫剤エアゾールスプレー組成物において
、誘引剤として、ラウリン酸、d−リモネン、オレンジオイル又はそれらの混合
物の用法であって、存在するラウリン酸の濃度が1%w/w以上である用法を提
供する。
尚、更に、本発明によれば、
(a)0.01〜5%w/wの一種以上の殺虫剤、
(b)10〜90%w/wの溶媒、
(c)10〜90%w/wの噴射剤、及び、
(d)ラウリン酸、d−リモネン、オレンジオイル又はそれらの混合物である誘
引剤を1〜10%w/w含み、存在するラウリン酸の濃度が1%w/w以上であ
る昆虫誘引性殺虫剤エアゾールスプレー組成物が提供される。
尚、更に、本発明によれば、
(a)0.01〜5%w/wの一種以上の殺虫剤、
(b)10〜90%w/wの溶媒、
(c)2〜10%w/wの圧縮ガス噴射剤、及び、
(d)ラウリン酸、d−リモネン、オレンジオイル又はそれらの混合物である誘
引剤を1〜10%w/w含み、存在するラウリン酸の濃度が1%w/w以上であ
る昆虫誘引性殺虫剤エアゾールスプレー組成物が提供される。
(a)殺虫剤
好ましい殺虫剤は、殺虫活性殺虫剤、好ましくは、ピレトリン、ピレトロ
イド、シアノピレトロイド及びその他(例えば、カーバメート類)のクラスの殺
虫剤、更に好ましくはシアノピレトロイドであり、最も好ましくはサイペルメト
リン(cypermethrin)([RS]-α-シアノ-3-フェノキシベンジル[1RS]-シス,トラ
ンス-3-(2,2-クロロビニル)-2,2-ジメチル-シクロプロパンカルボキシレートで
あり、ICIから市販されている)又はテトラメトリン(3,4,5,6-テトラヒドロ-フ
タルイジモメチル[1RS]-シス,トランスクリサンテメートであり、Sumitomoから
市販されている)又はそれらの混合物である。
一種以上の殺虫剤は、組成物の0.05〜3.0重量%、より好ましくは0.
2〜0.6重量%の量で存在するのが好ましい。
殺虫剤は、昆虫を好適に駆除するものである。
(b)溶媒
好ましい溶媒は、イソパラフィン及びn−パラフィン(例えば、C1-12の
アルカン)又はケロシンである。市販の溶媒の例としては、C12のアルカンであ
る。
溶媒は、組成物の10〜90重量%、より好ましくは60〜70重量%の量で
存在するのが好ましい。
(c)噴射剤
噴射剤は、炭化水素噴射剤、ジメチルエーテル噴射剤又は圧縮ガス噴射剤
が好ましい。
好ましい炭化水素噴射剤は、メタン、エタン、プロパン、n−ブタン、イソブ
タン、ペンタン及びイソペンタンから成る群から選ばれる。
炭化水素又はジメチルエーテル噴射剤は、組成物の10〜90重量%、より好
ましくは約10〜50重量%、尚好ましくは25〜45重量%、特に約40重量
%の量で存在するのが好ましい。
噴射剤として圧縮ガスが使用される場合は、一般には、それらは二酸化炭素、
窒素又は空気である。炭化水素又はジメチルエーテル噴射剤に必要とされる濃度
に比較して、低濃度の圧縮ガス噴射剤が必要とされる事は、当業者にとって明ら
かである。通常、圧縮ガスは、2〜10%、好ましくは約5%の濃度で使用され
る。
当業者は、エアゾール充填での圧力が、噴射剤又は噴射剤の混合物で決まる事
を理解する。この圧力は、噴射速度を決める効果を持つ。それ故、特定のバルブ
系に対して、噴射剤又は噴射剤混合物を変化させる事は、所望の噴射速度を許す
。
(d)誘引剤
本発明に適する誘引剤は、ラウリン酸、d−リモネン、オレンジオイル又
はそれらの混合物である。好ましくは、誘引剤はオレンジオイルである。
好ましくは、使用される誘引剤の量は、組成物の1〜10重量%、より好まし
くは約1〜5重量%、最も好ましくは2〜4重量%、特に3重量%である。
本発明のエアゾールスプレー組成物は、ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT
)の様な一種以上の防腐剤を更に含んでもよい。防腐剤が存在する場合は、組成
物の0.001〜0.1重量%の量で存在するのが好ましい。
本発明のエアゾールスプレー組成物は、エアゾールスプレー組成物の残留効果
を増加させる為のブースターを更に含んでも良い。好ましいブースターは、溶融
シリカ粉末である。
ブースターが存在する場合は、組成物の0.05〜0.2重量%の量で存在す
るのが好ましい。
好ましいシリカ粉末の例は、高度に分散した無定形親水性二酸化珪素及び高度
に分散した無定形疎水性二酸化珪素(市販されている)である。
又、本発明のエアゾールスプレー組成物は、香料を含んでも良い。香料が存在
する場合は、組成物の0.05〜2重量%の量で存在するのが好ましい。
エアゾールスプレー組成物は、殺虫剤を、好ましくは昇温(即ち、40〜50
℃)で溶媒に溶解し、次いで混合物を冷却する事によって製造する事が出来る。
次いで、この混合物を、誘引剤及び、防腐剤、香料及びブースターから選ばれた
一種以上の任意の添加剤と一緒に、空のエアゾール缶に入れ、次いで、通常の方
法、例えば、通常の炭化水素エアゾールガス充填によって噴射剤を加える。
本明細書では、全てのパーセンテージは、特に指示しない限り、重量である。本発明の実施態様
本発明は、以下の実施例によって例示される。
実施例1
0.286%のサイペルメトリン(70%)及び0.381%のテトラメトリ
ン(92%)を、66.118%の市販のC12アルカンに添加した。この混合物
を、溶媒中で、この二種類の殺虫剤を完全に溶解する為に50℃に加熱した。
次いで、室温まで冷却し、次いで、得られた混合物を、空のエアゾール缶に、
0.1%の香料、0.005%のBHT、0.1%の市販の高度に分散した無定
形親水性二酸化珪素、0.01%の市販の高度に分散した無定形疎水性二酸化珪
素及び3%のオレンジオイルと一緒に添加した。このエアゾール缶を、30%の
噴射剤 H-55(74%のプロパンと26%のブタンとのブレンド、Essoから市販さ
れている)で、公知の炭化水素ガス充填方法でガス充填した。
実施例1は、3.0%のオレンジオイルに代えて、3.0%のd−リモネンを
使用して繰り返す事が出来た。
実施例2
3.0%のオレンジオイルに代えて、3.0%のラウリン酸を使用して、実施
例1を繰り返した。
実施例3
実施例1を次の様に繰り返した。
0.286%w/wのサイペルメトリン(70%)及び0.381%w/wの
テトラメトリン(92%)を、66.218%の市販のC12アルカンに添加した
。この混合物を、溶媒中で、この二種類の殺虫剤を完全に溶解する為に50℃に
加熱した。
次いで、室温まで冷却し、次いで、得られた混合物を、空のエアゾール缶に、
0.005%w/wのブチル化ヒドロキシトルエン、0.1%w/wの市販の高
度に分散した無定形親水性二酸化珪素、0.010%w/wの市販の高度に分散
した無定形疎水性二酸化珪素及び3%w/wの天然のオレンジオイルと一緒に添
加した。このエアゾール缶を、7.792%のプロパン及び22.20%のブタ
ンで、公知の炭化水素ガス充填方法でガス充填した。
比較例A
0.286%のサイペルメトリン及び0.381%のテトラメトリンを、69
.118%の溶媒に添加した。この混合物を、溶媒中で、この二種類の殺虫剤を
完全に溶解する為に50℃に加熱した。
次いで、室温まで冷却し、次いで、得られた混合物を、空のエアゾール缶に、
0.1%の香料、0.005%のBHT、0.1%の市販の高度に分散した無定
形親水性二酸化珪素及び0.01%の市販の高度に分散した無定形疎水性二酸化
珪素と一緒に添加した。このエアゾール缶を、30%の噴射剤 H-55で、公知の
炭化水素ガス充填方法でガス充填した。
比較例B〜F
3%のオレンジオイルに代えて、次の誘引剤の1つを使用して、実施例1を繰
り返した。
実施例 誘引剤
B 3%のパイナップルオイル
C 3%のバナナオイル
D 3%のパルミチン酸
E 3%の大豆油
F 3%のオレイルアルコール
適用の実施例
40匹の混合年齢のアメリカゴキブリ(Periplaneta americana)-雌雄混合成虫
及び段階混合の幼虫を、ホールディングジャーに入れた。このゴキブリは、隠れ
場所及び水は与えられたが餌は与えられずに60時間放置された。次いで、ゴキブ
リを更に24時間、餌を与えずに水及び隠れ場所で試験領域に置いた。容器内への
ゴキブリの侵入を促す為のランプを付けた、直径が9cmで、高さが9.5cm
の2つの容器を、試験領域の反対側に置いた。ゴキブリを妨げる為の特別の処置
は採らなかった。
5.5cmの濾過盤が、実施例1の組成物の1gを沈着させる為に噴射され、
2時間乾燥させてから、濾紙を、一方の容器の中に置いた。
同時に、未処理の5.5cm濾過盤を、今一方の容器に置いた。24時間後、
各容器内のゴキブリの数を数えた。
この様な試験を10回行い、10回の試験のそれぞれの結果から、次の様な計
算式によって、誘引指数を決定した。
誘引指数=処理された容器内のゴキブリの数/未処理の容器内のゴキブリの
数。
1未満の指数は、試験品が対照よりも悪い事を示す程に劣る。
適用実施例は、実施例2及び比較例A〜F(実施例1の組成物の1gに代えて
)の組成物のそれぞれの1gを使用して繰り返した。実施例2及び比較例A〜F
の各組成物に対して、10回の試験を行い、誘引指数を計算した。結果を、以下
の表1に示す。
上記結果から分かる通り、実施例1及び2は、対照(比較例A)又はその他の
一般の誘引剤を使用した組成物よりも著しく良好である。殺虫剤効果
本発明の殺虫剤効果を証明する為に、実施例1及び2(前述の)を、以下の方
法を使用して評価した。比較の目的の為に、従来の組成物の幾つかが加えられた
。
方法
手順の説明:
この研究では、処理された板、領域の100cm2が、領域のベースアリーナ
2.828cm2に置かれた。板の面積は、全ベースアリーナの約3.5%に過ぎな
いので、ゴキブリは板を横切って歩かされる事は無く、餌又は水を得る場合には
、容易に避ける事が出来る。アリーナの中で倒れたゴキブリは、選択によって処
理板と接触することとなる。広く利用されている誘引剤の添加は、表面噴射の防
虫性を減少するか、或いは、その組成物に対する高い割合のノックダウンとなる
、処理表面にゴキブリを誘引すべきものである。
A.処理方法
1.10cm x 10cm(面積100cm2)のマソナイト(masonite)板を
、0.25m2グリッドの中央に置いた。各サンプルの缶を、グリッドから20
cmに保持し、全体の面積を、8秒間噴霧した(8回の水平パス)。
2.対照板は、上述の未処理のマソナイト板から成る。
3.全ての板を、空調実験室に、22±2℃で、棚に垂直に保存した。実験室は
窓を締切り、板を通常の昼/夜サイクルに掛けた。
B.生物分析方法
1.20匹のアメリカゴキブリ(成虫5匹と、中程度から遅い段階の幼虫15匹
)を、大きなプラスチックアリーナ(ベースエリアが2.828cm2で、高さ
が46cm)に入れた。アリーナの両側を、ゴキブリの脱走を防ぐ為に、フルオン(f
luon)で被覆した。
2.ゴキブリには、波形カードボードのロール形態の隠れ場所、餌及び水源が与
えられた。
3.ゴキブリを、慣らす為に、各アリーナに、24時間置いた。
4.処理後13週で、処理されたマソナイト板を、各アリーナに、注意して置い
た。板は、隠れ場所に対して、アリーナの反対側に置かれた。ゴキブリは、板
がアリーナに置かれても、妨げられなかった。
ゴキブリのノックダウンは、板を設置後24時間、48時間及び72時間で記
録された。試験中の温度は22±2℃であった。
各実施例及び対照のそれぞれ5つの反復試験を行った。波形カードボードの設
置、餌、水及び板は、処理及び対照反復試験のそれぞれに同じであった。
表2で示される結果は、実施例1及び2は、共に、試験されたその他の全ての
実施例より優れたノックダウンを示す事を示した。初期処理後13週で行われた
評価の結果は、本発明の実施例は、殺虫剤効果が、その誘引性の結果として、長
期にわたって維持される事を証明する事が明らかである。
広範囲に開示された発明の精神から逸脱する事無く、特定の実施態様で示され
た様に、種々の変化及び/又は変更が、本発明に対して為されるかも知れない事
は、当業者によって明らかであろう。従って、提示の実施態様は、全てに関して
例示であって、限定的に考慮されるものではない。
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,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ
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S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR
,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,
MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S
D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT
,UA,UG,UZ,VN
(72)発明者 アーベラ マリオ
オーストラリア ニューサウスウェールズ
2763 クウェイカーズ ヒル マンショ
ン コート 23
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.昆虫誘引性殺虫剤エアゾールスプレー組成物であって、ラウリン酸、d−リ モネン、オレンジオイル又はそれらの混合物を、1〜10%w/wの昆虫誘引有 効量で含み、存在するラウリン酸の濃度が1%w/w以上である事を特徴とする 組成物。 2.d−リモネンとオレンジオイルの混合物を含み、該混合物の濃度が1〜10 %w/wである、請求項1記載の組成物。 3.表面に噴霧した時に、13週以上の期間、殺虫性及び昆虫誘引性を維持する 、請求項1又は2記載の組成物。 4.昆虫誘引性殺虫剤エアゾールスプレー組成物における、誘引剤としてのラウ リン酸、d−リモネン、オレンジオイル又はそれらの混合物の使用であって、存 在するラウリン酸の濃度が1%w/w以上である事を特徴とする使用。 5.昆虫誘引性殺虫剤エアゾールスプレー組成物であって、 (a)0.01〜5%w/wの一種以上の殺虫剤、 (b)10〜90%w/wの溶媒、 (c)10〜90%w/wの噴射剤、及び、 (d)ラウリン酸、d−リモネン、オレンジオイル又はそれらの混合物である誘 引剤を1〜10%w/w含み、存在するラウリン酸の濃度が1%w/w以上であ る事を特徴とする組成物。 6.噴射剤が、炭化水素及びジメチールエーテルの群から選ばれる、請求項5記 載の組成物。 7.炭化水素噴射剤が、メタン、エタン、プロパン、n−ブタン、イソブタン、 ペンタン、イソペンタン及びそれらの混合物から成る群から選ばれる、請求項6 記載の組成物。 8.噴射剤の濃度が、10〜50%w/wである、請求項5〜7のいずれか一項 記載の組成物。 9.噴射剤の濃度が、25〜45%w/wである、請求項8記載の組成物。 10.噴射剤の濃度が、40%w/wである、請求項9記載の組成物。 11.昆虫誘引性殺虫剤エアゾールスプレー組成物であって、 (a)0.01〜5%w/wの一種以上の殺虫剤、 (b)10〜90%w/wの溶媒、 (c)2〜10%w/wの圧縮ガス噴射剤、及び、 (d)ラウリン酸、d−リモネン、オレンジオイル又はそれらの混合物である誘 引剤を1〜10%w/w含み、存在するラウリン酸の濃度が1%w/w以上であ る事を特徴とする組成物。 12.圧縮ガス噴射剤が、二酸化炭素、窒素及び空気から成る群から選ばれる、請 求項11記載の組成物。 13.噴射剤の濃度が5%w/wである、請求項11又は12記載の組成物。 14.一種以上の殺虫剤が、ピレトリン、ピレトロイド、シアノピレトロイド及び カーバメートクラスの殺虫剤から成る群から選ばれる、請求項5〜13のいずれ か一項記載の組成物。 15.一種以上の殺虫剤がシアノピレトロイドである、請求項14記載の組成物。 16.シアノピレトロイドが、サイペルメトリン([RS]-α-シアノ-3-フェノキシ ベンジル[1RS]-シス,トランス-3-(2,2-クロロビニル)-2,2-ジメチル-シクロプ ロパンカルボキレート)、テトラメトリン(3,4,5,6-テトラヒドロ-フタルイジモ メチル[1RS]-シス,トランスクリサンテメート)及びそれらの混合物から成る群 から選ばれる、請求項15記載の組成物。 17.一種以上の殺虫剤が、昆虫を駆除するものである、請求項5〜16のいずれ か一項記載の組成物。 18.一種以上の殺虫剤の濃度が、0.05〜3.0%w/wである、請求項5〜 17のいずれか一項記載の組成物。 19.一種以上の殺虫剤の濃度が、0.2〜0.6%w/wである、請求項18記 載の組成物。 20.溶媒が、イソパラフィン、n−パラフィン、C1-12のアルカン及びケロシン から成る群から選ばれる、請求項5〜19のいずれか一項記載の組成物。 21.溶媒の濃度が、60〜70%w/wである、請求項5〜20のいずれか一項 記載の組成物。 22.誘引剤がオレンジオイルである、請求項5〜21のいずれか一項記載の組成 物。 23.誘引剤の濃度が、1〜5%w/wである、請求項5〜22のいずれか一項記 載の組成物。 24.誘引剤の濃度が、2〜4%w/wである、請求項23記載の組成物。 25.誘引剤の濃度が、3%w/wである、請求項24記載の組成物。 26.一種以上の防腐剤、ブースター又は香料を更に含む、請求項5〜25のいず れか一項記載の組成物。 27.防腐剤がブチル化ヒドロキシトルエンである、請求項26記載の組成物。 28.防腐剤の濃度が、0.001〜0.1%w/wである、請求項26又は27 記載の組成物。 29.ブースターがヒュームドシリカ粉末である、請求項26記載の組成物。 30.ヒュームドシリカ粉末が、高度に分散した無定形親水性二酸化珪素及び高度 に分散した無定形疎水性二酸化珪素から選ばれる、請求項29記載の組成物。 31.ブースターの濃度が、0.05〜0.2%w/wである、請求項29又は3 0記載の組成物。 32.香料の濃度が、0.05〜2%w/wである、請求項26記載の組成物。 33.13週以上の期間、表面で昆虫を抑制する方法であって、請求項5〜32の いずれか一項記載の殺虫剤組成物の有効量を、表面に噴霧する事を特徴とする方 法。 34.実施例1〜3のいずれか一つに実質的に記載された殺虫剤組成物。
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