JPH11506188A - 流体交換装置 - Google Patents

流体交換装置

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Abstract

(57)【要約】 流体、すなわち、機械類からのモータ・オイルを交換するのに使用する流体交換装置(10)は携帯式の「スーツケース」ユニット(12)とこのスーツケース・ユニットを再充填するための再充填ユニット(14)とを有する。スーツケース・ユニットは、使用済み流体タンク(22)と、新流体タンク(20)と、圧縮空気タンク(18)と、4方向制御弁(56)とを有する。再充填ポート(58、60、62、64、66)がスーツケース・ユニットの再充填を可能としており、これらの再充填ポートを通して、新流体タンクが新流体で再充填され、加圧不活性ガスで加圧され、使用済み流体タンクが空にされて真空下に置かれ、圧縮空気タンクが圧縮空気で再充填される。ベンチュリ(84)が余分な真空をユーザによって使用済み流体タンクにかけることを可能としている。コンピュータ(212)が再充填シーケンスを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】 流体交換装置 発明の背景 発明の分野 本発明は、流体移送の分野に関するものであり、一層詳しくは、種々のモータ ・オイル、作動オイル、トランスミッション・オイル、グリースおよび種々のク ーラントを含む(といってこれらに限らない)廃棄流体物質を現場で車輌および 機械類から取り出し、新しい流体を改善された方法で車輌および機械類へ給送す る日曜大工用独立式流体交換装置であって、廃棄流体物質の回収、新しい流体の 給送の際に使用毎に装置を清掃する必要がなく、廃棄流体の損失もまったくなく 、これをすべて安全で効果的に行うことができる流体交換装置に関する発明であ る。従来技術の説明 車輌、機械類のモータ、エンジンの潤滑系統では、潤滑材、すなわち、オイル およびオイルフィルタを定期的に交換する必要がある。 自動車の場合、オイル交換を行うには、伝統的に、車輌のオイルパンの下に大 きな容器あるいはじょうごを置き、オイル・ドレンプラグを外して重力でオイル を排出させ、古いオイルフィルタをエンジン・ブロックから外し、新しいオイル フィルタを取り付け、オイル・ドレンプラグを再装着し、エンジンに新しいオイ ルを充填するということが続けられている。回収した廃棄オイルは処分しなけれ ばならない。 危険廃棄物として現在分類され、取り扱わなければならないモータ・オイルの 環境に対する有害な影響についての関心が高まってい ることにより、廃棄モータ・オイルの処分についての規制がより厳しくなってき ており、多くの人々が不本意ながらそれを認めている。従来扱われてこなかった 別の問題は廃棄オイルを含んでいる古いオイルフィルタの存在である。古いオイ ルフィルタは、普通、ごみ埋め立て地に投げ捨てられるだけである。部分的にこ れらの問題のために、特殊化した急速オイル交換設備が近年普及してきた。これ ら急速オイル交換設備は、迅速で便利なサービスを約束し、一般的にそれを行い 、廃棄オイルおよび古いオイルフィルタを占有する。これらの設備は、普通、廃 棄モータ・オイルをドラム缶あるいはタンクに集め、ドラム缶はトラックで運ぶ か、タンクはタンク・トラックで汲み出される。このような事業で実施されるオ イル交換にかかる料金は、普通、使用される新しいオイルおよび新しいオイルフ ィルタのコストの3から6倍あるいはそれ以上となる。 自分の車輌を自分で面倒みるのが好きな人々、あるいは特殊設備で実施される オイル交換にかかる比較的高いコストを負担できない人々にとって、廃棄オイル および廃棄オイルフィルタをいかにして安全かつ法的に違反せずに処理、処分す るかという問題が大きな問題として残っている。古いオイルフィルタの場合、オ イルをオイルパンから抜いた後でもかなりの量の廃棄オイルを含んでおり、使用 済みのオイルフィルタは、普通、廃棄モータ・オイルと一緒に受け取ってもらえ ない。日曜大工エンド・ユーザは、普通、新しいオイルを缶あるいは瓶で購入し 、古いオイルをオイル・ドレン・パンに排出させ、新しいオイルのジャグに回収 した廃棄オイルを満たすか、あるいは廃棄オイルを何か他の容器に集める。エン ド・ユーザは、回収した廃棄オイル、古いオイルフィルタおよびオイル回収パン に残っているオイルをどう扱うかという問題になお直面することになる。ここで 再び、廃棄オイルおよび廃棄オイルフィルタを他者が喜んで受け取ってくれない ということにより、個人が廃棄オイル、オ イルまみれの容器およびオイルフィルタを適切に処分できるわけがなく、これが 環境汚染の原因となる。実際のところ、新しいモータ・オイルの版売量は回収さ れた廃棄オイル量を約69%上回っている。若干のオイルは車輌で燃焼されるが 、廃棄オイルのかなりの部分は、ゴミ埋め立て地に捨てられているか、排水溝、 湖沼、空き地に不法に投棄されているか、あるいは単に容器に長期間保管されて いるかなのである。 多くの機械類、車輌、航空機では、冷却用流体、作動流体および潤滑オイルな どは定期的に再補充あるいは交換しなければならない。多くの場合、これらのオ イルの交換は難しく、汚れ仕事である。個人用航空機の場合、オイル交換作業は 、普通、時間がかかり、汚れる仕事である。採鉱用機械、機器では、採鉱環境が ほこりっぽいので、頻繁にオイル、グリースの交換が必要であり、機械類に供給 している新しい流体、グリースにほこりが入らないように交換を行うことが難し い。 Takeuchiの米国特許第4,193,487 号および同第4,095,673 号が、廃棄オイルを 取り出し、新しいオイルを車輌に供給することができるようになっている複合新 オイル供給・廃棄オイル除去装置を開示している。 Spiegel の米国特許第5,349,980 号が、廃棄流体、すなわち古いモーク・オイ ルや専用オイルを共通の廃棄流体タンクに回収し、新しい流体を供給することに よって顧客の車輌を維持するための車輌搭載式サービス・モジュールを開示して いる。 Parkerの米国特許第5,370,160 号が、古い流体を取り出し、新しいトランスミ ッション流体を導入することによって車輌のトランスミッションなどを維持する 装置を開示している。 したがって、低コストで、廃棄流体が環境に流出するのを防ぎ、あらゆる状況 で使いやすい装置の必要性が残っている。 発明の簡単な概要 本発明の目的は、使用しやすく、便利であり、しかも使用されているモータ・ オイルのコストよりもそれほど大きくないコストで提供することができる流体交 換装置を提供することにある。 本発明の別の目的は、新しいオイルを車輌に供給するばかりでなく、車輌から 取り出した廃棄オイルも集めるオイル交換装置を提供することにある。 本発明のまた別の目的は、顧客に貸し出すことができる携帯ユニットを有し、 廃棄モータ・オイルを取り出し、車輌に新しいモータ・オイルを充填した後に返 却されて再充填ユニットで再充填し、別のユーザが直ちに再使用できる準備を整 えることのできるオイル交換装置を提供することにある。 本発明のまたさらに別の目的は、携帯ユニットで真空、圧縮不活性ガスを利用 して廃棄オイル、新オイルをそれぞれ除去、供給するオイル交換装置を提供する ことにある。 本発明のさらに別の目的は、機械、車輌、航空機用の流体交換装置であって、 流体の交換、補充を機械、車輌、航空機のところで供給されつつある新しい流体 に対して清潔な汚染のない方法で実施することができる流体交換装置を提供する ことにある。 本発明のこれらおよび他の目的は以下の装置を提供することによって達成され る。 機械、車輌あるいは航空機からの流体、すなわちオイルを交換する際に使用す るための急速流体交換装置である。この装置は、携帯ユニット(ときには「スー ツケース」ユニットと呼ぶことがある)と、このスーツケース・ユニットのため の再充填ユニットとを有する。スーツケース・ユニットは真空の下に廃棄流体を 回収、保管す るための廃棄流体タンク、新しい流体を保管、給送するための新流体タンク、圧 縮空気を保持するための圧縮空気タンクを備えたタンク装置を有する。4方向弁 がスーツケース・ユニットへの廃棄流体およびスーツケース・ユニットからの新 流体の流れを制御する。スーツケース・ユニットは再充填ポートを有し、これら の再充填ポートを通して新流体タンクに新流体を再充填し、圧縮不活性ガスを再 充填し、廃棄流体タンクから真空の下に廃棄流体を排出させ、圧縮空気タンクに 圧縮空気を再充填することになる。圧縮空気によって作動するベンチュリにより 、ユーザは廃棄流体タンクに余分な真空を作用させることができる。これらの構 成部分はスーツケース・ユニットのハウジング内に装着してある。スーツケース 再充填ユニットはスーツケース部分を係合させることができるステーションとな り、スーツケース・ユニットの再充填ポートと係合できる多数の移送ポートを備 えた再充填ポート係合マニホルドを有する。コンピュータが再充填シーケンスを 制御し、弁の動作が圧縮空気、不活性ガス、真空、新流体の源およびスーツケー ス・ユニットから回収した廃棄流体のための容器から移送ポートを通る流体の流 れを制御する。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の流体交換装置の同軸シリンダを、自動車の日曜大工用オイ ル交換装置の形で示す部分破断頂面図である。 第2図は、第1図に示す本発明による日曜大工用オイル交換装置の同軸シリン ダの破断図である。 第3図は、日曜大工用オイル交換装置の、同軸シリンダ、配管、ベンチュリ、 ポートおよび4方向弁を示す図である。 第4図は、日曜大工用オイル交換装置のスーツケース部分の頂面図であり、本 装置を使用している顧客に見えるように蓋を除いた図 である。 第5図は、日曜大工用オイル交換装置の4方向弁を中立位置で示す頂面図であ り、廃棄流体弁および新流体弁を遮断した状態でしめす図である。 第6図は、第5図の4方向弁ユニットを、廃棄オイルを廃棄オイルシリンダへ 真空移送している位置を示す頂面図である。 第7図は、第5図の4方向弁ユニットを、新オイルを新オイル・シリンダから 給送している位置で示す頂面図である。 第8図は、第5図の4方向弁ユニットを、廃棄オイルを真空吸い上げした後、 新オイルを給送する前の位置で示す頂面図である。 第9図は、本発明の再充填ユニット内に設置したスーツケース部分を示す頂面 図である。 第10図は、再充填ユニットの制御パネルの正面図である。 発明の詳細な説明 まず、第9図を参照して、本発明の流体交換装置10は2つの主要部分、すな わち、スーツケース部分12と再充填部分14とを有する。これ以降、ときに、 本装置はその主たる具体例の1つとして「日曜大工用オイル交換装置」と呼ぶ。 スーツケース部分12は、自動車パーツ販売店、ディスカウント店その他の小売 店からコア料金で使用者が借りる部分である。スーツケース部分12は、借りた ときには、新しいモータ・オイル、窒素ガス、圧縮空気が完全に充填してあり、 廃棄流体タンクは空になっていてユーザが車輌から回収した廃棄オイルを受けら れるようになっている。エンド・ユーザは、後に詳しく説明するように、このス ーツケース部分12を使用して車輌のオイル、オイルフィルタの交換を実施する 。オイル交換が終わった後、ユーザは廃棄オイルの詰まったスーツケース12を 貸し出し店に戻し、コア料金の払い戻しを受ける。スーツケース部分12は再充 填部分14で再充填され、他のユーザが直ちに再使用できる準備が整う。装置1 0を概略的に説明したが、本装置の種々の構成要素、部分および動作を以下に一 層詳しく説明する。本発明のスーツケース部分12は種々の構成要素を有する。 そのタンク組立体16が第1図〜第3図に示してある。このタンク組立体16は 、側壁24,26,28および閉鎖底端30,32,34を備えた3つの同軸タ ンク18,20,22を包含する。3つのタンク18,20,22は入れ子式と なっており、側壁24,26,28および底端30,32,34が互いに隔たっ ており、流体が流れるようになっている。3つのタンクの開放頂部は端部36に 気密状態で取り付けてある。たとえば、タンク18,20,22が軽量スチール で作ってあり、金属製のシール部36(またはプレート)が用いられている場合 、タンクは上端部をスチール端部に溶接することができ、内側タンク18を最初 に溶接し、次いで、中間タンク20、そして外側タンク22を溶接する。あるい は、これらのタンクはシール部36にねじ止めしてもよいし、接着剤で取り付け てもよい。タンク18,20,22および端部36を形成するのに、他の材料、 たとえば、アルミニウム、あるいは高強度プラスチックを使用してもよい。6ク ォートまでのオイルを交換するためのタンク組立体16の一実施例では、同軸タ ンク18,20,22の体積は次の通りであり得るが、他の寸法でもよい。良好 な機能を果たすタンク寸法の一例として、同軸タンク18,20,22は次の寸 法を持ち得る。圧縮空気タンク18は、長さ44.5cm、直径15.25cm 、体積7.75リットル;新流体タンク20は、長さ53.35cm、直径20 .30cm、体積8.33リットル;廃棄流体タンク22は、長さ60cm、直 径25.4cm、体積8.33リットルである。 内側タンク18は圧縮空気を蓄えるのに使用される(以下、「圧縮空気タンク 18」と呼ぶ)。中間タンク20は新しいオイルを蓄えるのに使用される(以下 、「新流体タンク20」と呼ぶ)。外側タンク22は車輌から回収しようとして いる廃棄オイルを蓄えるのに使用される(以下、「廃棄流体タンク22」と呼ぶ )。端プレート36を貫いて5つのポート38,40,42,44,46が設け てある。ポート38は、廃棄タンク22にアクセスするのに用いられ、装置を再 充填し、使用準備を整えるときに真空を受けるばかりでなく、ユーザの必要に応 じて(すなわち、過剰な空気を吸引することによって真空が失われたとき)装置 に真空をかけることができる。新流体タンク20用のポート40は、そこに不活 性ガス、たとえば、窒素を充填するのに用いられ、新流体タンク20から新オイ ルを追い出すことができる。ポート42は、圧縮空気タンク18に開いており、 そこに圧縮空気を充填するのに使用される。圧縮空気はベンチュリ真空発生装置 を作動させるのに用いられる。このベンチュリ真空発生装置は、ユーザが本装置 10のスーツケース部分12を使用しているときに必要があるときに廃棄流体タ ンク22に付加的な真空をかけるのに使用することができる。ポート44は新流 体タンク20にアクセスすることができ、新流体タンク20への新オイルの流入 およびそこからの新オイルの流出を行うのに使用される(新流体タンク20が再 充填されつつあるときには流入、新オイルが新流体タンク20から車輌へ排出さ れているときには流出)。ポート46は、廃棄流体タンク22へのアクセスを行 うために使用され、廃棄流体タンク22に対する使用済みオイルの流入、流出の ために使用される(廃棄流体タンク22が再充填プロセス時に空にするときには 流出、廃棄オイルを車輌から廃棄流体タンク22へ回収しているときには流入) 。 第3図,第4図を参照して、本装置10の開いたスーツケース部 分12が示してある。このスーツケース部分12は、タンク組立体16と、タン ク組立体16のポート38,40,42,44,46からの配管と、ベンチュリ 真空組立体52と、ベンチュリ真空部分52のための空気レギュレータ54と、 4方向弁組立体56と、5つの再充填アクセス・ポート58,60,62、64 ,66と、使用済み/新オイル・ホース組立体68とを有し、これらすべてがケ ース70内に収容してある。再充填アクセス・ポート58,60,62,64, 66は、マニホルド構造にまとめてフック止めし、再充填ユニット14にある対 応した管継手と係合することによって開くまで閉じた状態に留まると好ましい。 第3図は完全に開いたケース70を示しており、アクセス・カバー72(第4図 参照)を取り除いて種々の構成要素を見せている。第4図はアクセス・カバー7 2を取り付けたスーツケース部分12を示しているが、ケースを開いてユーザが 使用することはできる。 再び第3図を参照すると、ポート38に真空管路74が接続してある。接合部 76のところで、真空管路74は真空管路78と通気管路80に分かれている。 通気管路80は再充填アクセス・ポート58(廃棄オイル通気再充填アクセス・ ポート58)に接続している。真空管路78は閉止弁82に接続しており、加圧 時のみこの閉止弁82と空気が流れることができる。閉止弁82は真空源管路8 6によってベンチュリ84に接続している。ポート42(圧縮空気タンク18に 開いている)には圧縮空気管路92が接続している。圧縮空気管路92は空気圧 レギュレータ54に接続しており、圧縮空気タンク18内に蓄えられた100〜 150lbs/in2の圧縮空気圧力を約70lbs/in2の低圧まで低下させることができ る。別の管路94が調整済みの加圧空気をボタン弁88まで運ぶ。ボタン弁88 が作動ボタン90を押すことによって開くと、加圧空気がベンチュリ84および 閉止弁82のパイロットに流れることができ、それ をベンチュリ84に対して開き、これが今や開いている閉止弁82を通して真空 管路86に真空を加え、また、真空管路78および真空管路74に真空をかけ、 廃棄流体タンク22に真空を作用させる。ボタン弁88のボタン90を作動させ ないときには、圧縮空気はベンチュリを通って流れず、閉止弁82を通して付加 的な真空が廃棄流体タンク22にかかることがない。圧縮空気管路92からの分 岐路96が圧縮空気再充填アクセス・ポート60に接続している。 窒素オイル再充填管路98が新流体タンク20に連通するポート40に接続し ている。窒素再充填管路98は窒素再充填アクセス・ポート62に接続しており 、再充填プロセス中に新流体タンク20に窒素を補充するのに使用される。新オ イル給送管路100がポート44と4方向弁56の新オイル弁103とを接続し ており、この新オイル給送管路100は新オイル再充填ポート66に接続するス パー管路104も有する。廃棄オイル回収管路106がポート46と4方向弁5 6の弁108とを接続しており、この廃棄オイル回収管路106は廃棄オイル再 充填ポート64に接続するスパー管路110を有する。 本願の発明者は、約2.2ガロンの内容積を有する廃棄流体タンク22が、約 6クォート以下の廃棄モータ・オイルを吸い上げるのに良く作動することを発見 した。 4方向弁ユニット56は、新オイルを供給する前に最初に廃棄オイルを取り出 さなければならないように設計してあり、4方向弁ユニット56の機能を第5〜 8図を参照しながら説明する。この4方向弁ユニット56は、廃棄オイルの流れ を制御するための制御ハンドル120を備えた廃棄オイル・ボール弁108と、 新オイルの流れを制御するための制御ハンドル124を備えた新オイル・ボール 弁102とを包含する。廃棄オイル制御弁108および新オイル制御弁102は 互いに隣接して配置してある。廃棄オイル制御弁10 8は、廃棄オイル入口126と、廃棄オイル回収管路106に接続した廃棄オイ ル出口128とを有する。新オイル制御弁102は、新オイル給送管路100に 接続した新オイル入口130と、新オイル出口132とを有する。廃棄オイル入 口126および新オイル出口132は、4方向弁ユニット56の新/廃棄オイル 接合部134のところで相互接続しており、この接合部に使用済み/新オイル・ ホース組立体68が接続してある。制御ハンドル120,124の各々には止め 部分136が設けてあり、この止め部分は、4方向弁ユニット56に設けた廃棄 オイル止め138および新オイル止め140と一緒になって制御ハンドル120 ,124の回転度を制限し、したがって、制御弁108,102の開閉を制限す る。廃棄オイル止め138は、廃棄オイル制御ハンドル120が約半回転できる ような寸法、形状となっており、一方、新オイル止め140は新オイル制御ハン ドル124を約4分の1回転させるような寸法、形状となっている。 廃棄オイル制御弁108と新オイル制御弁102は、それぞれ、ハンドル12 0,124に固定した回転制限ディスク142,144を有する。制限ディスク 142,144は全体的に円形であり、三日月形のくぼみ部分146,148を 有する。弁108,102は、一方の制限ディスク142または144の円形部 分の周縁の一部が三日月形くぼみ部分146または148に接近して通過できる ように隔たっている。これらの制限ディスク142,144が弁108,102 の開度を決めるのにどのように機能するか、以下、第5図〜第8図を参照しなが ら説明する。 第5図を参照して、ここには、廃棄オイル制御弁108と新オイル制御弁10 2が閉じた状態で4方向弁ユニット56が示してある。この状態において、廃棄 オイル制限ディスク142の周部分150が新オイル制限ディスク144の三日 月形くぼみ部分148に隣接 している。新オイル弁ハンドル124はその閉じた位置から動くのを阻止されて おり、廃棄オイルが廃棄流体弁108を通って廃棄流体シリンダ22に流入する こともないし、新オイルが新老いる弁120を通って新オイルシリンダ20から 流出することもない。これが、小売店からエンド・ユーザが受け取ったときの4 方向弁ユニット56の状態である。 第6図は、廃棄オイル弁108が開き、廃棄オイル弁ハンドル120が第5図 に示すその閉じ位置から開位置へ4分の1回転した状態の4方向弁ユニット56 を示している。廃棄オイル制限ディスク142の周部分152はこの状態におい て新オイル制限ディスク144の三日月形くぼみ部分148に隣接しており、新 オイル弁102が開くのを阻止し続けている。オイル・ホース組立体が車輌と流 体接触したままに置かれた後(詳しい方法は後にさらに説明する)、廃棄オイル 弁ハンドル120が上述したように操作されて車輌のオイル・パンから廃棄オイ ルを吸い上げる。 第7図は、廃棄オイル弁ハンドル120を第6図のその開位置から第7図の閉 位置へさらに4分の1回転させることによって廃棄オイル弁108を閉ざした状 態の4方向弁ユニット56を示している。この位置において、廃棄オイル弁ハン ドル止め136は弁の止め138と衝突し、廃棄オイル弁108が時計方向にさ らに回転するのを阻止している。オイルフィルタ(図示せず)を交換する場合に は、ユーザが古いオイルフィルタを新しいオイルフィルタと交換できるのがこの 時点である。古いオイルフィルタはスーツケース部分72の漏れ止めオイルフィ ルタ区画室118内に置くことができる。第7図に示す位置において、廃棄オイ ル制限ディスク142の三日月形くぼみ部分146は新オイル制限ディスク14 4の周縁154に接近し、新オイル制限ディスク144が最初のうち時計方向に 4分の1回転し、周縁部分154が廃棄オイル弁ハンドル120の三日 月形くぼみ部分146のスペース内に入り込むのを可能とする。これは新オイル 弁120を開位置に置き、新オイルが新オイル・シリンダ20から新オイル入口 130、新オイル弁102を通り、出口132から、流体接合部134から車輌 のモータに接続したホースを通って排出することになる。所望量の新オイルが車 輌のモータに給送された後、新オイル弁102は、第8図に最も良く示すように 4分の1回転反時計方向に回転させることによって閉鎖され、三日月形くぼみ部 分146,148が互いに対面することになる。 再び第4図を参照して、スーツケース部分は使用済みのオイルフィルタを収容 するためのポケット部分118を有する。この目的のために、容易にシールでき る漏れ止めバッグ(図示せず)を用意して、それにオイルフィルタを入れ、オイ ルフィルタからのオイルの漏れでスーツケース12の内部が濡れないようにして もよい。新オイル弁ハンドル124および廃棄オイル弁120は上述したように 作動する。指示パネル180が装置の操作を説明している。使用済み/新オイル ・ホース組立体68はユーザがアクセス可能であり、その自由端184に弁18 2を有する。この弁は、オイル・ディップスティック開口に挿入して車輌のオイ ル・パンの底に残っているオイルを取り出すように設計した可撓性ディップステ ィック吸引チューブに固定してもよいし、ユーザのオイル・ドレン・バンから直 接排出するようにしてもよい。車輌のオイル系統にアクセスするために車輌にい ったん接続したならば、4方向弁ユニット56を正しいシーケンスで回転させて 車輌から廃棄オイルを引き出し、古いオイルフィルタを新しいオイルフィルタと 交換し、新しいオイルを空のクランクケースに充填するようにオイル交換装置を 操作する。車輌から廃棄モータ・オイルを除去するプロセス中、ときに、空気が 吸い込まれ、廃棄オイルのすべてが除去される前に廃棄オイル・タンク内の真空 が喪失する可能性がある。圧縮空気タンク18は充分 な圧縮空気を蓄えており、真空発生ベンチュリ84を作動させる。この真空発生 ベンチュリ84は、押しボタン90によってオンにしたとき、一回の圧縮空気の 充填の2倍あるいは3倍の真空を廃棄オイル容器22にかけることになる。ディ ップスティック吸引チューブを使用する場合、古いオイルフィルタを漏れ止めバ ッグ内に置き、スーツケース部分12の区画室118内に置く前に古いオイルフ ィルタの底からオイルを吸い出すのに使用することができる。 ユーザがオイル交換を完了した後、使用済み/新オイル吸引ホース68を車輌 から外し、古いオイルフィルタと共にスーツケース12内に戻す。次に、スーツ ケース12を閉ざし、小売店に戻してコア料金の払い戻しを受ける。このとき、 古いオイルフィルタを区画室118から取り出し、第9図に最も良く示すように 、それを再充填ユニット14内に置くことによって別のユーザがスーツケース部 分12を再使用する準備を整えることができる。再充填ユニット14は、実線で 示す非係合位置と仮想線で示す係合位置との間でスーツケース・ユニット12を 滑らせるように設計してある。再充填ユニット14はマニホルド190を有して おり、マニホルド190は再充填ポート58.60,62,64,66と密封係 合でき、これらのポートを開く、対応する管継手192,194,196,19 8,200を有する。管継手192,194,198,200は、各々、ソレノ イド作動式弁202,204,208,210を有する。管継手196の場合、 この管継手は2つのソレノイド作動式弁205,206に分かれている。弁20 2、204,205,206,208はコンピュータ・ユニット212に接続し ており、このコンピュータ・ユニットは自動化再充填シーケンスを制御する。弁 202は使用済みオイル通気/真空管路214に接続してあり、廃棄オイルを排 出させながら廃棄オイル・タンク22に真空をかけるのに使用される。弁204 は空気圧管路216に接続してあり、圧 縮空気タンク18に圧縮空気を加えるのに使用される。弁205は通気管路21 7に接続してあり、新オイル・タンク22が新しい流体で満たされつつあるとき にそこから空気を抜き出すことができる。通気管路217および弁205は絶対 に必要というわけではないが、背圧を減らすことによって再充填をより迅速に行 える助けとなる。弁206は圧縮窒素管路218に接続してあり、窒素圧力の下 に新オイルを置くのに使用される。弁205は弁206を開くときに閉じる。こ の窒素ガス圧力は新オイル・タンク20から車輌へ新オイルを移動させる原動力 となる。弁208は別の真空管路220に接続しており、廃棄オイル容器22か ら廃棄オイルを吸い出すのに使用される。容器からの廃棄オイルの吸い出し中、 使用済みオイル通気管路214および弁202は開いたままである。今や空の廃 棄オイル・タンク22に真空をかけているとき、使用済みオイル管路214およ び弁202は閉じたままである。弁210は新オイル再充填管路22に接続して おり、新オイル・タンク20を再充填するのに使用される。 再充填ユニット・コンピュータ212により、ユーザは選択ボタン224を押 すことによって3,4,5あるいは6クォートの新オイルを給送するように携帯 式スーツケース・ユニット12をセットアップすべく選択することができる。点 灯した進行ボタン226が再充填シーケンスの進行状態をユーザに示す。スーツ ケース・ユニット12が再充填を完了し、再使用の準備が整うと、可聴信号ある いは可視信号が発して、ユニットを直ちに再使用することができる。再充填ユニ ット・コンピュータは弁202,204,205,206,208,210を作 動させ、加圧空気、窒素ガス、新オイル、真空を作用させて、完全に自動化され たプロセスで正しいシーケンスにおいて廃棄流体を抜き出し、廃棄オイル・タン ク18に真空をかける。スーツケース部分は非常に迅速に再使用の準備が整う。 この日曜大工用オイル交換装置の一利点は、クォート容器内のオイルの購入価 格よりそれほど高くなく、サービス・ステーションあるいは急速オイル交換設備 でのオイル交換コストよりも安いコストで利用できるという点にある。別の利点 は装置がきれいで扱い簡単であり、新オイルあるいは廃棄オイルがこぼれたり、 廃棄オイルを投棄したりするのを防ぐということにある。これは現在までの日曜 大工式オイル交換では普通の厳しい問題であったのである。本装置のまた別の利 点は、廃棄オイル回収と新オイル供給とを一体化した装置であるため、エンド・ ユーザの廃棄オイルの投棄、処分の問題を除けるということである。 ここで再び、本装置を日曜大工によってモータ・オイル交換あるいは自動車に 導入することについて説明してきたが、本装置は、たとえば、採鉱機械、航空機 、工場の機械(すなわち、印刷機)の他の流体、すなわち、作動流体、クーラン トあるいは他の化学薬剤の交換を行うのにも使用できる。 図面および上記の説明は発明の形態をこの構造の細部および作動方法に関して の代表とする意図はない。実際、発明の精神、範囲から逸脱することなく変更、 修正をなし得ることは当業者には明らかであろう。ここで特殊な用語を使用した が、それは説明のためにのみ包括的な説明の意味で用いたのであり、限定する意 図はなく、発明の範囲は以下の請求の範囲においてのみ定義される。
【手続補正書】 【提出日】1998年6月11日 【補正内容】 補正後の特許請求の範囲の 全文を記載した書面 2.特許請求の範囲 1. 流体利用装置で流体を交換するための流体交換装置であって、 低圧で使用済みの流体を蓄えるようになっている廃棄流体タンク、新しい流体 および圧縮ガスを蓄えるようになっている新流体タンク、および圧縮空気タンク とを有するタンク構造と、 このタンク構造に再充填配管で接続していて、これらの再充填ポートを通じて 、(a)前記新流体タンクを新流体および加圧ガスで再充填し、(b)前記廃棄 流体タンクから廃棄流体を抜き出して、それを真空下に置き、(c)前記圧縮空 気タンクを圧縮空気で再充填することができ、そこを通る流体および空気の流入 ,流出を制御する弁を有する複数の再充填ポートと、 流体利用装置から廃棄流体を抜き出し、流体利用装置へ新流体を給送するため のホースと、 前記新流体タンク、前記廃棄流体タンク、前記圧縮空気タンクおよび前記ホー スにパイブによって接続していて、ユーザが選択的に(a)前記廃棄流体タンク と前記ホースとの間のパイプを開いて廃棄流体が流体利用装置から抜き出される ようにし、(b)前記新流体タンクと前記ホースとの間のパイプを開いて新流体 を流体利用装置に給送できるようにすることができるようになっている制御弁手 段と、 前記圧縮空気タンクおよび前記廃棄流体タンクに接続しており、弁手段によっ て作動して前記廃棄流体タンクに真空をかけることができるベンチュリと、 を包含することを特徴とする流体交換装置。 2. 請求項1記載の流体交換装置において、前記廃棄流体タンク、 前記新流体タンク、および前記圧縮空気タンクが、互いに入れ子状態で同軸に設 置してあることを特徴とする流体交換装置。 3. 請求項1記載の流体交換装置において、廃棄流体抜き出し用お よび 新流体給送のための前記ホースが、可撓性チューブに接続してあること 特徴とする 流体交換装置。 4. 請求項1記載の流体交換装置において、前記装置がさらに、流 体交換を受けている装置に係合するために、前記ホースに接続するコネクタ弁を含む ことを特徴とする流体交換装置。 5. 請求項1記載の流体交換装置において、前記制御弁手段は廃棄 流体弁と新流体弁とから成り、前記二つの弁は隣接して設置してあり、各々の弁 には、ほぼ同じ平面内に位置している、円形のディスク・プレートが取り付けて あり、前記2つの円形ディスク・プレートの位置で前記2つの隣り合った弁が同 時に開けられることのないように前記2つの円形のディスク・プレートの各々 には三日月形になるくぼみ部分が切り欠かれていてこの円形のディスク・プレ ートが、前記新流体弁の開,閉する前に前記廃棄流体弁が開,閉しなければなら ないようにさせ 、こうして、流体利用装置からの廃棄流体の回収および流体利用 装置への新流体の給送のシーケンスを制御するようになっていることを特徴とす る流体交換装置。 6. 請求項1記載の流体交換装置において、前記装置がさらに、前 記圧縮空気タンクからの圧縮空気の損失を防ぐ閉止弁を包含することを特徴とす る流体交換装置。 7. 請求項1記載の流体交換装置において、前記圧縮ガスは、窒素 、二酸化炭素、ヘリウムからなるグループから選定した不活性ガスであることを 特徴とする流体交換装置。 8. 請求項1記載の流体交換装置において、前記タンク構造、前記 複数のポートと配管、前記制御弁手段、および前記ベンチュリは、すべて、ハウ ジング部分に収容され、携帯ユニットを構成することを特徴とする流体交換装置 。 請求項1記載の流体交換装置において、前記装置はさらに、前記携 帯ユニットが取付けられる再充填ステーションを含み、前記再充填ステーション が、 前記携帯ユニットの前記携帯填ポートと結合し、結合した時に、前記再充填ポ ートの前記弁を開くようにする多数の移送ポートを有する再充填ポート係合マニ ホルドと前記複数の移送ポートを通る流体の流れを制御する複数の弁と、 圧縮空気の源、不活性ガスの源、真空の源、そして新流体の源と、並びに前記 携帯ユニットから回収した廃棄オイル用の容器と、 を包含することを特徴とする流体交換装置10. 請求項9記載の流体交換装置において、前記再充填ステーション はさらにコンピュータを包含し、前記コンピュータは、使用済みオイルが廃棄流 体タンクから抜き出されて真空下に置かれてる間に、前記携帯ユニットの再充填 シーケンスを制御して、前記圧縮空気タンクに圧縮空気を再充填し、前記新オイ ル・タンクに新オイルを再充填して不活性ガスで加圧し、前記携帯ユニットの再 使用の準備を整えるようにしたことを特徴とする急速流体交換装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 流体利用装置で流体を交換するための流体交換装置であって、 低圧で使用済みの流体を蓄えるようになっている使用済み流体タンク、 新しい流体および圧縮ガスを蓄えるようになっている新流体タンクおよび圧縮空 気タンクを有するタンク構造と、 このタンク構造に再充填配管で接続している複数の再充填ポートであり 、これらの再充填ポートを通じて、(a)前記新流体タンクを新流体および加圧 ガスで再充填し、(b)前記使用済み流体タンクから廃棄流体を抜き出し、それ を真空下に置き、(c)前記圧縮空気タンクを圧縮空気で再充填することができ 、そこを通る流体および空気の流入、流出を制御する弁を有する複数の再充填ポ ートと、 流体利用装置から使用済み流体を抜き出し、流体利用装置へ新流体を給 送するためのホースと、 前記新流体タンク、前記使用済み流体タンク、前記圧縮空気タンクおよ び前記ホースにパイプによって接続している制御弁手段であり、ユーザが選択的 に(a)前記廃棄流体タンクと前記ホースとの間のパイプを開いて廃棄流体が流 体利用装置から抜き出されるようにし、(b)前記新流体タンクと前記ホースと の間のパイプを開いて新流体を流体利用装置に給送できるようにすることができ るようになっている制御弁手段と、 前記圧縮空気タンクおよび前記廃棄流体タンクに接続しており、弁手段 によって作動して前記廃棄流体タンクに真空をかけることができるベンチュリと を包含することを特徴とする流体交換装置。 2. 請求の範囲第1項記載の流体交換装置において、 前記廃棄流体タンク、前記新流体タンクおよび前記圧縮空気タンクが互いに入れ 子状態で同軸に設置してあることを特徴とする流体交換装置。 3. 請求の範囲第1項記載の流体交換装置において、使用済み流体 の抜き出し、新流体の給送のための前記ホースが可撓性チューブに接続してある ことと流体交換装置。 4. 請求の範囲第1項記載の流体交換装置において、さらに、流体 交換を行う装置に係合できるように前記ホースに接続するコネクタ弁を包含する ことを特徴とする流体交換装置。 5. 請求の範囲第1項記載の流体交換装置において、前記制御弁手 段が廃棄流体弁と新流体弁とを包含し、前記二つの弁が隣接して設置してあり、 各々に円形のディスク・プレートが取り付けてあり、これらのディスク・プレー トがほぼ同じ平面内に位置しており、前記二つの円形のディスク・プレートの各 々が三日月形のくぼみ部分を有し、前記2つの円形ディスク・プレートの位置が 二つの隣り合った弁を同時に開けないようにしており、前記円形のディスク・プ レートが前記新流体を入れる前に前記廃棄流体を抜き出さなければならないよう にしており、それによって、流体利用装置からの廃棄流体の回収、流体利用装置 への新流体の給送のシーケンスを制御するようになっていることを特徴とする流 体交換装置。 6. 請求の範囲第1項記載の流体交換装置において、さらに、前記 圧縮空気タンクからの圧縮空気の損失を防ぐ閉止弁を包含することを特徴とする 流体交換装置。 7. 請求の範囲第1項記載の流体交換装置において、前記不活性ガ スが窒素、二酸化炭素、ヘリウムからなるグループから選定したものであること を特徴とする流体交換装置。 8. 請求の範囲第1項記載の流体交換装置において、 前記タンク構造、前記複数のポートおよび配管、前記制御弁手段および前記ベン チュリが、すべて、ハウジング部分に収容されており、携帯ユニットを構成して いることを特徴とする流体交換装置。 9. 請求の範囲第8項記載の流体交換装置において、さらに、携帯 ユニットが係合できる再充填ステーションを包含し、この再充填ステーションが 、 前記携帯ユニットの前記再充填ポートと係合でき、係合時に前記再充 填ポートの前記弁を開くことができる多数の移送ポートを有する再充填ポート係 合マニホルドと、 前記複数の移送ポートを通る流体の流れを制御する複数の弁と、 圧縮空気、不活性ガス、真空および新流体の源および前記携帯ユニット から回収した廃棄オイル用の容器と、 前記携帯ユニットの再充填シーケンスを制御し、廃棄流体を廃棄オイル ・タンクから抜き出し、真空下に置き、前記圧縮空気タンクを圧縮空気で再充填 し、前記新流体タンクを新流体で再充填し、不活性ガスで加圧して携帯ユニット の再使用の準備を整えるコンピュータと を包含することを特徴とする流体交換装置。 10. 流体利用装置で流体を交換するための急速流体交換装置であり 、携帯ユニットと再充填ユニットとを包含し、前記携帯ユニットが、 低圧で使用済みの流体を蓄えるようになっている使用済み流体タンク、 新しい流体および圧縮ガスを蓄えるようになっている新流体タンクおよび圧縮空 気タンクを有するタンク構造と、 このタンク構造に配管で接続している弁手段を備えた複数の再充填ポー トであり、この弁手段を通じて、(a)前記新流体タンクを新流体および加圧ガ スで再充填し、(b)前記使用済み流体 タンクから廃棄流体を抜き出し、それを真空下に置き、(c)前記圧縮空気タン クを圧縮空気で再充填することができ、前記再充填ポートの前記弁手段がそこを 通る物質の流入、流出を制御する複数の再充填ポートと、 流体利用装置から使用済み流体を抜き出し、流体利用装置へ新流体を給 送するためのホースと、 前記圧縮空気タンクおよび前記廃棄流体タンクに接続しており、弁手段 によって作動して急速流体交換装置のユーザが前記廃棄流体タンクに余分な真空 をかけることができるベンチュリと、 前記タンク構造、前記複数の再充填ポート、弁手段および前記ベンチュ リを内部に設置したハウジング部分と を包含し、 前記再充填部分が前記携帯ユニットの係合できるステーションと、 前記携帯ユニットの前記再充填ポートと係合でき、係合時に前記再充填 ポートの前記弁を開くことができる多数の移送ポートを有する再充填ポート係合 マニホルドと、 前記複数の移送ポートを通る流体の流れを制御する複数の弁と、 圧縮空気、不活性ガス、真空および新流体の源および前記携帯ユニット の前記使用済み流体タンクから回収した廃棄オイル用の容器と、 前記携帯ユニットの再充填シーケンスを制御し、廃棄流体を廃棄オイル ・タンクから抜き出し、真空下に置き、前記圧縮空気タンクを圧縮空気で再充填 し、前記新流体タンクを新流体で再充填し、不活性ガスで加圧して携帯ユニット の再使用の準備を整える制御手段とを包含することを特徴とする急速流体交換装 置。 11. 請求の範囲第10項記載の急速流体交換装置において、各使用 済み流体タンク、前記新流体タンクおよび前記圧縮空 気タンクが互いに入れ子状態で同軸に設置してあることを特徴とする急速流体交 換装置。 12. 請求の範囲第10項記載の急速流体交換装置において、さらに 、前記ホースに接続した可撓性ディップスティック流体チューブを包含すること を特徴とする急速流体交換装置。 13. 請求の範囲第10項記載の急速流体交換装置において、さらに 、流体交換を行う装置に係合できるように前記ホースに接続したコネクタ弁を包 含することを特徴とする急速流体交換装置。 14. 請求の範囲第10項記載の急速流体交換装置において、前記制 御弁手段が廃棄流体弁および新流体弁を包含し、前記二つの弁が隣接して設置し てあり、各々に円形のディスク・プレートが取り付けてあり、これらのディスク ・プレートがほぼ同じ平面内に位置しており、前記二つの円形のディスク・プレ ートの各々が三日月形のくぼみ部分を有し、前記2つの円形ディスク・プレート の位置が二つの隣り合った弁を同時に開けないようにしており、前記円形のディ スク・プレートが前記新流体を入れる前に前記廃棄流体を抜き出さなければなら ないようにしており、それによって、流体利用装置からの廃棄流体の回収、流体 利用装置への新流体の給送のシーケンスを制御するようになっていることを特徴 とする急速流体交換装置。 15. 請求の範囲第10項記載の急速流体交換装置において、さらに 、圧縮空気の損失を防ぐ閉止弁を包含することを特徴とする急速流体交換装置。 16. 請求の範囲第10項記載の急速流体交換装置において、前記不 活性ガスが窒素、二酸化炭素、ヘリウムからなるグループから選定されたもので あることを特徴とする急速流体交換装置。 17. 請求の範囲第10項記載の急速流体交換装置において、流体が モータ・オイルであり、流体利用装置がオイル交換を行う車輌であることを特徴 とする急速流体交換装置。 18. 機械のオイルを交換する際に使用するための急速流体交換装置 であって、 廃棄オイルおよび真空を蓄える使用済みオイル・タンク、新しいオイル および圧縮不活性ガスを蓄える新オイル・タンクおよび圧縮空気を保持する圧縮 空気タンクを有するタンク構造と、 このタンク構造に再充填配管で接続している複数の再充填ポートであり 、これらの再充填ポートを通じて、(a)前記新オイル・タンクを新オイルおよ び加圧不活性ガスで再充填するようになっており、(b)前記使用済みオイル・ タンクから廃棄オイルを抜き出し、それを真空下に置供養になっており、(c) 前記圧縮空気タンクを圧縮空気で再充填するようになっており、そこを通る流体 および空気の流入、流出を制御する弁を有する複数の再充填ポートと、 機械から使用済みオイルを抜き出し、機械へ新オイルを給送するための ホースと、 前記新オイル・タンク、前記使用済みオイル・タンク、前記圧縮空気タ ンクにパイプによって接続している制御弁手段であり、ユーザが選択的に(a) 前記廃棄オイル・タンクと前記ホースとの間のパイプを開いて廃棄オイルが車輌 から抜き出されるようにし、(b)前記新オイル・タンクと前記ホースとの間の パイプを開いて新オイルを車輌に給送できるようにすることができるようになっ ている制御弁手段と、 前記圧縮空気タンクおよび前記廃棄オイル・タンクに接続しており、弁 手段によって作動して前記廃棄オイル・タンクに余分な真空をかけることができ るベンチュリと、 前記タンク構造、前記複数の再充填ポート、前記制御弁手段、前記ベン チュリおよびすべての配管を内部に収容したハウジング部分と を包含することを特徴とする急速流体交換装置。 19. 請求の範囲第18項記載の急速流体交換装置において、前記使 用済みオイル・タンク、前記新オイル・タンクおよび前記圧縮空気タンクが互い に入れ子状態で同軸に設置してあることを特徴とする急速流体交換装置。 20. 請求の範囲第18項記載の急速流体交換装置において、前記ホ ースが可撓性ディップスティック・チューブに接続してあることを特徴とする急 速流体交換装置。 21. 請求の範囲第18項記載の急速流体交換装置において、前記制 御弁手段が使用済みオイル弁および新オイル弁を包含し、前記二つの弁が隣接し て設置してあり、各々に円形のディスク・プレートが取り付けてあり、これらの ディスク・プレートがほぼ同じ平面内に位置しており、前記二つの円形のディス ク・プレートの各々が三日月形のくぼみ部分を有し、前記2つの円形ディスク・ プレートの位置が二つの隣り合った弁を同時に開けないようにしており、前記円 形のディスク・プレートが前記新オイル弁をオンにしてからオフにする前に前記 使用済みオイル弁をオンにしてからオフにしなければならないようにしており、 それによって、機械からの使用済み流体の回収、機械への新オイル流体の給送の シーケンスを制御するようになっていることを特徴とする急速流体交換装置。 22. 請求の範囲第18項記載の急速流体交換装置において、さらに 、圧縮空気の損失を防ぐ閉止弁を包含することを特徴とする急速流体交換装置。 23. 請求の範囲第18項記載の急速流体交換装置において、前記不 活性ガスが窒素、二酸化炭素、ヘリウムからなるグル ープから選定したものであることを特徴とする急速流体交換装置。 24. 請求の範囲第18項記載の急速流体交換装置において、さらに 、携帯ユニットが係合できる再充填ステーションを包含し、この再充填ステーシ ョンが、 前記携帯ユニットの前記再充填ポートと係合でき、係合時に前記再充填 ポートの前記弁を開くことができる多数の移送ポートを有する再充填ポート係合 マニホルドと、 前記複数の移送ポートを通る流体の流れを制御する複数の弁と、 圧縮空気、不活性ガス、真空および新流体の源および前記携帯ユニット から同収した廃棄オイル用の容器と を包含することを特徴とする急速流体交換装置。 25. 請求の範囲第24項記載の急速流体交換装置において、前記再 充填ステーションが、さらに、コンピュータを包含し、このコンピュータが前記 携帯ユニットの再充填シーケンスを制御し、使用済みオイルを使用済みオイル・ タンクから抜き出し、それを真空下に置き、前記圧縮空気タンクを圧縮空気で再 充填し、前記新オイル・タンクを新オイルで再充填し、不活性ガスで加圧し、前 記携帯ユニットの再使用の準備を整えるようになっていることを特徴とする急速 流体交換装置。
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