JPH1149459A - ホイスト用駆動装置 - Google Patents
ホイスト用駆動装置Info
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- JPH1149459A JPH1149459A JP10163750A JP16375098A JPH1149459A JP H1149459 A JPH1149459 A JP H1149459A JP 10163750 A JP10163750 A JP 10163750A JP 16375098 A JP16375098 A JP 16375098A JP H1149459 A JPH1149459 A JP H1149459A
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- driving device
- transmission
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B11/00—Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
- B66B11/04—Driving gear ; Details thereof, e.g. seals
- B66B11/043—Driving gear ; Details thereof, e.g. seals actuated by rotating motor; Details, e.g. ventilation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホイスト用駆動装置の構造の簡略化。
【解決手段】 モータ(6)と、伝動装置(2)と、制
動手段(4)と、ハウジング(8)とを有するホイス
ト、特にエレベータ用駆動装置において、前記ハウジン
グ(8)の中に前記モータ(6)と前記制動手段(4)
が一緒に配置されている事を特徴とする。さらにハウジ
ング(8)の中に伝動装置(2)の少なくとも一部が搭
載伝動部品または造り付け伝動部品として配置されてい
るので、ハウジング(8)の大部分が伝動装置用のハウ
ジングを成す。
動手段(4)と、ハウジング(8)とを有するホイス
ト、特にエレベータ用駆動装置において、前記ハウジン
グ(8)の中に前記モータ(6)と前記制動手段(4)
が一緒に配置されている事を特徴とする。さらにハウジ
ング(8)の中に伝動装置(2)の少なくとも一部が搭
載伝動部品または造り付け伝動部品として配置されてい
るので、ハウジング(8)の大部分が伝動装置用のハウ
ジングを成す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータと、伝動装
置と、制動手段と、ハウジングとを備えたホイスト、特
にエレベータ用の駆動装置に関するものである。
置と、制動手段と、ハウジングとを備えたホイスト、特
にエレベータ用の駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】この種の
駆動装置はEP 706 968から公知である。この
駆動装置は構造簡単であって、短い全長を有し、低い全
体出力を生じる。モータおよび伝動装置がブレーキのハ
ウジングに対して片持ち式にフランジ連結され、このブ
レーキハウジングがステータとして役立ち、従って基礎
または台座上に固定する必要のある唯一の部品である。
この構造は有効である事が証明されたが、コンパクトな
構造、特にきわめてコンパクトな構造の場合に駆動装置
の組立ておよび/または駆動装置の挿入中の設置時間が
長くなるので、構造をさらに簡単化する事が望ましい。
駆動装置はEP 706 968から公知である。この
駆動装置は構造簡単であって、短い全長を有し、低い全
体出力を生じる。モータおよび伝動装置がブレーキのハ
ウジングに対して片持ち式にフランジ連結され、このブ
レーキハウジングがステータとして役立ち、従って基礎
または台座上に固定する必要のある唯一の部品である。
この構造は有効である事が証明されたが、コンパクトな
構造、特にきわめてコンパクトな構造の場合に駆動装置
の組立ておよび/または駆動装置の挿入中の設置時間が
長くなるので、構造をさらに簡単化する事が望ましい。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は請求項1
の主題の件によって解決される。モータと制動装置(好
ましくは連続的な駆動軸の支持体を含めて)が駆動装置
のハウジングの中に配置されるが故に、先行技術より優
れた駆動装置が得られる。これは特許EP 0,70
6,968の場合と相違する。この特許の場合、モータ
とそのハウジングが別個のブレーキハウジングに対して
フランジ連結され、このブレーキハウジングが駆動装置
全体のステータとして作用するからである。本発明は一
方のハウジングを「節約」し、その代わりにブレーキと
モータを単一構造の中に合体する点が相違する。この構
造の特有の利点は、施設中での駆動装置の組立てを簡単
化しエレベータ中の必要スペースを縮小させることであ
る。デザインの改良に際して部品の挿入に使用できるス
ペースがきわめて限定されている。ウォームギヤ対を交
換しなければならない時、衛星歯車を駆動ホイールの軸
方向に嵌入しなければならない。すなわち現存の伝動装
置に対して90゜に配列しなければならない。
の主題の件によって解決される。モータと制動装置(好
ましくは連続的な駆動軸の支持体を含めて)が駆動装置
のハウジングの中に配置されるが故に、先行技術より優
れた駆動装置が得られる。これは特許EP 0,70
6,968の場合と相違する。この特許の場合、モータ
とそのハウジングが別個のブレーキハウジングに対して
フランジ連結され、このブレーキハウジングが駆動装置
全体のステータとして作用するからである。本発明は一
方のハウジングを「節約」し、その代わりにブレーキと
モータを単一構造の中に合体する点が相違する。この構
造の特有の利点は、施設中での駆動装置の組立てを簡単
化しエレベータ中の必要スペースを縮小させることであ
る。デザインの改良に際して部品の挿入に使用できるス
ペースがきわめて限定されている。ウォームギヤ対を交
換しなければならない時、衛星歯車を駆動ホイールの軸
方向に嵌入しなければならない。すなわち現存の伝動装
置に対して90゜に配列しなければならない。
【0004】本発明の好ましい実施態様によれば、ハウ
ジング中に伝動装置の少なくとも一部(好ましくは本質
的部分)、例えば衛星歯車またはサイクロイド歯車また
は平歯車が搭載伝動装置(mounted transmission)とし
てまたは造り付け伝動装置(built-in transmission)
として配置されるので、ハウジングのこの部分が伝動ハ
ウジングを成すが故に、構造がさらに簡単化されまた短
縮される。このようにして、この区域では別個の伝動装
置用のハウジングなしで済む(好ましくはハウジングカ
バーのみが不変である)。
ジング中に伝動装置の少なくとも一部(好ましくは本質
的部分)、例えば衛星歯車またはサイクロイド歯車また
は平歯車が搭載伝動装置(mounted transmission)とし
てまたは造り付け伝動装置(built-in transmission)
として配置されるので、ハウジングのこの部分が伝動ハ
ウジングを成すが故に、構造がさらに簡単化されまた短
縮される。このようにして、この区域では別個の伝動装
置用のハウジングなしで済む(好ましくはハウジングカ
バーのみが不変である)。
【0005】本発明の他の好ましい実施態様においては
ブレーキと通風機および/またはロータスリーブを一体
化して1つの構成単位(ユニット)とする。この構造に
おいては、ハウジングは請求項1のように構成され、ま
たは他のサブクレームによって構成され、または通常構
造に構成することができる。ドラム形またはディスク形
の通気ブレードをブレーキ本体に結合することによっ
て、ブレーキと通気装置との組合わせはきわめて簡単に
実施される。オプションとして、または他の方法とし
て、(ポット形)ロータスリーブをブレーキドラム上に
配置する(またはブレーキドラムと一体的に形成す
る)。
ブレーキと通風機および/またはロータスリーブを一体
化して1つの構成単位(ユニット)とする。この構造に
おいては、ハウジングは請求項1のように構成され、ま
たは他のサブクレームによって構成され、または通常構
造に構成することができる。ドラム形またはディスク形
の通気ブレードをブレーキ本体に結合することによっ
て、ブレーキと通気装置との組合わせはきわめて簡単に
実施される。オプションとして、または他の方法とし
て、(ポット形)ロータスリーブをブレーキドラム上に
配置する(またはブレーキドラムと一体的に形成す
る)。
【0006】通気装置のブレードを「外側」に移す事に
よって、ステータの巻線をブレーキドラムの内部に突出
させ、このようにして構造長さを短縮することができ
る。ブレーキドラムとロータスリーブとを1つの鋳造部
品または成形部品に一体化すれば、処理コストと搭載コ
ストを低減させまた駆動軸を短縮することができる。あ
る種の構造サイズにおいては軸端部の支承軸受さえも除
去して、さらにコスト削減と構造長さの短縮に寄与する
ことができる。
よって、ステータの巻線をブレーキドラムの内部に突出
させ、このようにして構造長さを短縮することができ
る。ブレーキドラムとロータスリーブとを1つの鋳造部
品または成形部品に一体化すれば、処理コストと搭載コ
ストを低減させまた駆動軸を短縮することができる。あ
る種の構造サイズにおいては軸端部の支承軸受さえも除
去して、さらにコスト削減と構造長さの短縮に寄与する
ことができる。
【0007】本発明のさらに他の実施態様においては、
連続的な軸がモータ軸と伝動軸とを兼ね、またブレーキ
本体がブレーキハウジングの中において軸上に固定され
る。
連続的な軸がモータ軸と伝動軸とを兼ね、またブレーキ
本体がブレーキハウジングの中において軸上に固定され
る。
【0008】また特に望ましくは、ロータとステータと
を備えた永久磁石モータを使用し、このモータは駆動装
置の他のサイズと比較して平坦な構造として造り付けら
れ、軸上においてブレーキドラムに「対向」配置される
(その配置態様は無限である)。この場合、例えば永久
磁石モータのロータがブレーキドラムの(ポット形)外
側面に配置され、ステータがハウジングの内側面に配置
される。このようにしてブレーキドラムは同時にロータ
のキャリヤスリーブとして役立ち、これは駆動装置の全
体直径と軸方向高さを低減する可能性を与える。これは
例えば、駆動装置の「構造長さ」がそれほど厳格でない
用途において有効である。特に小ロータ直径の場合、高
トルクを実現することができる。
を備えた永久磁石モータを使用し、このモータは駆動装
置の他のサイズと比較して平坦な構造として造り付けら
れ、軸上においてブレーキドラムに「対向」配置される
(その配置態様は無限である)。この場合、例えば永久
磁石モータのロータがブレーキドラムの(ポット形)外
側面に配置され、ステータがハウジングの内側面に配置
される。このようにしてブレーキドラムは同時にロータ
のキャリヤスリーブとして役立ち、これは駆動装置の全
体直径と軸方向高さを低減する可能性を与える。これは
例えば、駆動装置の「構造長さ」がそれほど厳格でない
用途において有効である。特に小ロータ直径の場合、高
トルクを実現することができる。
【0009】永久磁石モータの他の実施態様において
は、極度に薄いモータ(ディスクモータ)が対応の拡大
直径をもって、ブレーキドラムに対向して、細長い鋳造
体の上に配置される。
は、極度に薄いモータ(ディスクモータ)が対応の拡大
直径をもって、ブレーキドラムに対向して、細長い鋳造
体の上に配置される。
【0010】要約すれば、本発明による新規なハウジン
グ構造の結果として、組立て時間の明白な削減と、構造
簡単化と、これに伴なう材料節減と、構造サイズの縮小
とをもたらす(例えば、軸ネジ込み部品、駆動軸および
通気装置の末端軸受などの省略)。
グ構造の結果として、組立て時間の明白な削減と、構造
簡単化と、これに伴なう材料節減と、構造サイズの縮小
とをもたらす(例えば、軸ネジ込み部品、駆動軸および
通気装置の末端軸受などの省略)。
【0011】以下、本発明を図面に示す実施例について
詳細に説明するが本発明はこれに限定されない。
詳細に説明するが本発明はこれに限定されない。
【0012】
【発明の実施の形態】図1はエレベータ用駆動装置(駆
動ユニット)を示す概略図である。エレベータ用駆動装
置は、基本部品として、駆動軸7上に同軸的に配置され
た伝動装置2、ブレーキ(制動装置)4およびモータ6
を含む。ハウジング8は、ブレーキ4およびモータ6並
びに前記伝動装置の一部を収容し、またエレベータのロ
ープ用の駆動ディスク(図示されていない)を支承す
る。ハウジング8は基礎構造(図示されていない)上に
固定されている。前記駆動ディスクは被駆動フランジ2
aまたは被駆動軸2b上に支承されまたは取付けらるこ
とができる。
動ユニット)を示す概略図である。エレベータ用駆動装
置は、基本部品として、駆動軸7上に同軸的に配置され
た伝動装置2、ブレーキ(制動装置)4およびモータ6
を含む。ハウジング8は、ブレーキ4およびモータ6並
びに前記伝動装置の一部を収容し、またエレベータのロ
ープ用の駆動ディスク(図示されていない)を支承す
る。ハウジング8は基礎構造(図示されていない)上に
固定されている。前記駆動ディスクは被駆動フランジ2
aまたは被駆動軸2b上に支承されまたは取付けらるこ
とができる。
【0013】ブレーキ4は鋳造ブレーキドラム型の制動
体(ブレーキ本体:brake body)10を含み、このドラ
ム10に対して通気用ブレード12と、モータ6(ロー
タ16とステータ18とを含む)のロータ用のロータス
リーブ14とが付設されている。ステータ18の巻線が
ブレーキドラム4(モータ出力として使用される)に係
合し、このドラムは例えばその軸方向外側面に通気開口
19(図3a)を含む。永久磁石モータが回転している
時、ブレーキドラム10が通気ブレード12と共に回転
し、簡潔な形でブレーキドラムに付設された通気ブレー
ド12が電気モータ6の冷却を成す(矢印で示す空気流
を参照)。
体(ブレーキ本体:brake body)10を含み、このドラ
ム10に対して通気用ブレード12と、モータ6(ロー
タ16とステータ18とを含む)のロータ用のロータス
リーブ14とが付設されている。ステータ18の巻線が
ブレーキドラム4(モータ出力として使用される)に係
合し、このドラムは例えばその軸方向外側面に通気開口
19(図3a)を含む。永久磁石モータが回転している
時、ブレーキドラム10が通気ブレード12と共に回転
し、簡潔な形でブレーキドラムに付設された通気ブレー
ド12が電気モータ6の冷却を成す(矢印で示す空気流
を参照)。
【0014】モータ6として永久磁石モータを使用する
ことが望ましいことがわかったが、この永久磁石モータ
は特にディスクモータ状の平坦な構造に製造される。こ
のような構造は図2に図示されている。このモータはそ
の機能において図1のモータに対応するが、駆動軸方向
のモータ長が短縮され、同時にモータ直径が増大され
る。この場合、永久磁石のロータ16は、ブレーキの外
壁4’上に外向きに(前記ドラムより大直径の)段階を
成して配置されたショルダ20上に配置される。またス
テータ18は、ハウジング8の内側面上に配置される。
ハウジング8はモータを収容するために明白な段階部分
22を有するが、ブレーキとモータの区域において一体
的に形成される。ベース23は基礎構造(図示されてい
ない)上に搭載される。
ことが望ましいことがわかったが、この永久磁石モータ
は特にディスクモータ状の平坦な構造に製造される。こ
のような構造は図2に図示されている。このモータはそ
の機能において図1のモータに対応するが、駆動軸方向
のモータ長が短縮され、同時にモータ直径が増大され
る。この場合、永久磁石のロータ16は、ブレーキの外
壁4’上に外向きに(前記ドラムより大直径の)段階を
成して配置されたショルダ20上に配置される。またス
テータ18は、ハウジング8の内側面上に配置される。
ハウジング8はモータを収容するために明白な段階部分
22を有するが、ブレーキとモータの区域において一体
的に形成される。ベース23は基礎構造(図示されてい
ない)上に搭載される。
【0015】図4と図5の実施態様はその構造の大部分
において図1の駆動装置に対応するが、この場合ハウジ
ング8の部分Aが、もしこのようになってない場合に別
個に必要とされる駆動ハウジングの一部を成す。その中
にある連続的な駆動軸7が、支持ハウジングのみによっ
て(軸受24を介して)支承されている(図5の拡大断
面図参照)。従って前記伝動装置2はもはや独立のユニ
ットではなく、前記支持ハウジング8中の搭載部品とし
て一体化されている。
において図1の駆動装置に対応するが、この場合ハウジ
ング8の部分Aが、もしこのようになってない場合に別
個に必要とされる駆動ハウジングの一部を成す。その中
にある連続的な駆動軸7が、支持ハウジングのみによっ
て(軸受24を介して)支承されている(図5の拡大断
面図参照)。従って前記伝動装置2はもはや独立のユニ
ットではなく、前記支持ハウジング8中の搭載部品とし
て一体化されている。
【0016】また本発明の変更態様によれば、段階的ロ
ータ16の内側スペースはモータ出力を増大するために
使用される。この場合、追加的ステータ18aがハウジ
ングカバー15上に配置される(図2)。あるいは、更
にブレーキドラム10をステップレス構造とすることが
できる(図示されていない)。
ータ16の内側スペースはモータ出力を増大するために
使用される。この場合、追加的ステータ18aがハウジ
ングカバー15上に配置される(図2)。あるいは、更
にブレーキドラム10をステップレス構造とすることが
できる(図示されていない)。
【図1】本発明の第1実施形態の概略図。
【図2】本発明の第2実施形態の概略図。
【図3】図3(a)は第1実施形態のブレーキドラムの
概略図、図3(b)は第2実施形態のブレーキドラムの
概略図。
概略図、図3(b)は第2実施形態のブレーキドラムの
概略図。
【図4】本発明の第3実施形態の概略図。
【図5】第3実施形態の一部の拡大図。
2 伝動装置 2a 被駆動フランジ 2b 被駆動軸 4 ブレーキ 6 モータ 7 駆動軸 8 ハウジング 10 ブレーキドラム 12 通気ブレード 14 ロータスリーブ 16 ロータ 18 ステータ 18a 追加的ステータ 19 通気開口 20 ショルダ 22 段階部分 23 ベース 24 軸受 25 ハウジングカバー
Claims (13)
- 【請求項1】モータ(6)と、伝動装置(2)と、制動
手段(4)と、ハウジング(8)とを有するホイスト、
特にエレベータ用駆動装置において、前記ハウジング
(8)の中に前記モータ(6)と前記制動手段(4)が
一緒に配置されていることを特徴とする駆動装置。 - 【請求項2】前記ハウジング(8)内に、前記伝動装置
(2)の少なくとも1つの本質的部分が搭載伝動部品ま
たは造り付け伝動部品として配置され、前記ハウジング
のこの部分が伝動装置のハウジングを成すことを特徴と
する、請求項1に記載の駆動装置。 - 【請求項3】前記制動装置(4)がドラム(10)の形
の制動体を含むことを特徴とする、請求項1または2の
いずれかに記載の駆動装置。 - 【請求項4】前記ブレーキドラム(10)に、通気ブレ
ードおよび/またはロータスリーブが配置されているこ
とを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の駆
動装置。 - 【請求項5】前記ブレーキドラム(10)および前記ロ
ータスリーブ(14)が、一体的成形部品または鋳造部
品として形成されていることを特徴とする、請求項4に
記載の駆動装置。 - 【請求項6】連続的な駆動軸(7)がモータ軸並びに伝
動軸を成し、前記制動体が前記ハウジング(8)内にお
いて前記駆動軸(7)上に固着されていることを特徴と
する、請求項1乃至5のいずれかに記載の駆動装置。 - 【請求項7】前記連続的な駆動軸(7)が前記ハウジン
グ(8)内でのみ支承されていることを特徴とする、請
求項1乃至6のいずれかに記載の駆動装置。 - 【請求項8】前記モータはステータ(18)とロータ
(16)とを有する永久磁石モータ(6)であって、前
記モータのステータ巻線が前記ブレーキドラム(10)
の中に突入していることを特徴とする、請求項1乃至7
のいずれかに記載の駆動装置。 - 【請求項9】前記永久磁石モータ(6)がディスクモー
タであることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか
に記載の駆動装置。 - 【請求項10】前記ディスクモータは、前記ブレーキド
ラムの反対側において前記駆動軸上に載置された鋳造体
の上に配置されていることを特徴とする、請求項1乃至
9のいずれかに記載の駆動装置。 - 【請求項11】前記ロータ(16)が前記ブレーキドラ
ム(4)の階段状ショルダ(20)上に配置され、 前記ステータ(18)が前記ハウジング(8)の壁体の
内側面に配置されていることを特徴とする、請求項1乃
至10のいずれかに記載の駆動装置。 - 【請求項12】前記ロータ(16)がドラム表面に対し
て平行に細長く形成され、階段(22)が縮小されてい
ることを特徴とする、請求項1乃至11のいずれかに記
載の駆動装置。 - 【請求項13】前記段階的ロータ(16)の内側面がモ
ータ出力を増大するために使用され、前記ハウジングカ
バー上に追加的ステータ(18a)が配置されているこ
とを特徴とする、請求項1乃至12のいずれかに記載の
駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19724920A DE19724920A1 (de) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | Antriebseinheit für ein Hebezeug |
DE19724920.5 | 1997-06-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1149459A true JPH1149459A (ja) | 1999-02-23 |
JP3120974B2 JP3120974B2 (ja) | 2000-12-25 |
Family
ID=7832314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10163750A Expired - Fee Related JP3120974B2 (ja) | 1997-06-12 | 1998-06-11 | ホイスト用駆動装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6107714A (ja) |
EP (1) | EP0884267A3 (ja) |
JP (1) | JP3120974B2 (ja) |
CN (1) | CN1091746C (ja) |
DE (1) | DE19724920A1 (ja) |
ES (1) | ES2129385T1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN1310822C (zh) * | 2004-07-05 | 2007-04-18 | 黄民英 | 电梯曳引机 |
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