JPH1149125A - フイラメント状連結体の連結方法とその装置 - Google Patents

フイラメント状連結体の連結方法とその装置

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JPH1149125A
JPH1149125A JP9209255A JP20925597A JPH1149125A JP H1149125 A JPH1149125 A JP H1149125A JP 9209255 A JP9209255 A JP 9209255A JP 20925597 A JP20925597 A JP 20925597A JP H1149125 A JPH1149125 A JP H1149125A
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幹雄 久保田
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    • B65C7/003Affixing tags using paddle-shaped plastic pins
    • B65C7/005Portable tools
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フイラメント状連結体を簡単かつ確実に連結
する方法と装置及び連結体を提供する。 【解決手段】 取付装置1の本体2の側方に設けた頭部
用溝6aと結合部用溝6b内に、可撓部材J,J上に連
結されている頭部hと結合部kを装填し、該集合体を該
本体2の後方から前方に供給し、中空針5の軸線より被
取付物の収容距離をもって離間された本体2の前部にお
いて、該頭部hを頭部搬送腕4の支持部4dに受取り、
該頭部搬送腕4を前進させながら所定の経路に従って前
記中空針5より離間された位置から該中空針5の軸線に
接近させてその先端部において頭部hを待機させ、ピス
トン9に設けたロッド10によって前記結合部kを該中
空針5の中に押込んで前記頭部hの係止孔b内に嵌入し
てフイラメント部fを輪状に連結する工程とからなるフ
イラメント状連結体の連結方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフイラメントと一端
に係止孔を有する頭部を、他端にこの頭部の係止孔に嵌
入固定される結合部からなる合成樹脂製のフイラメント
状連結体を使用し、前記頭部の係止孔内に結合部を嵌入
固定させてフイラメント部を輪状に連結して値札等の表
示札を取付けたり、2つ以上の物品をまとめたり、更に
連結体どうしを連結するための取付方法と取付装置およ
びフイラメント状連結体に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂製のフイラメント状連結体は、
例えば特公昭57−8473号公報で本出願人が提案し
ているように、フイラメント部の一端に環状の頭部(メ
ス部)を、他端に前記頭部に挿入する結合部(オス部)
を設けたものをナイロンやポリプロピレン等の工業用合
成樹脂によって一体成形し、前記フイラメント部を延伸
して強度を高めると共に断面を細くしてしなやかにした
ものであり、この発明に係る製品は日本及び世界におい
て商品名「ロックス」として広く販売され、値札の取付
け等の各種の用途に使用されている。
【0003】頭部は環状あるいは筒状であって中央部に
係止孔を貫通し、この係止孔の中間部に直径方向に向か
う係合段部を環状に形成している。一方、結合部は前記
係合段部を通過する寸法の首部と、この首部の両側に羽
根状に突出した係止突片を有し、この係止突片を前記係
合段部に支持させた状態で係合させるようにしたもので
ある。
【0004】このフイラメント状連結体はフイラメント
部を商品の一部に回して輪状に形成した状態で、頭部の
いずれかの側より結合部を挿入して嵌合させることがで
きるもので、ワンタッチ操作で頭部と結合部とを連結し
てフイラメント部を輪状に形成することができることか
ら、値札等の各種の表示札(タグ)をハンドバッグや鞄
やサンダル等の履物のように紐状部分やボタン孔のよう
な孔を持つ商品に取付けたり、連結体どうしを鎖状に連
結したもので展示する商品を展示棚に連結する際に有効
に利用することができる。
【0005】
【発明が解決すべき課題】ところで、このフイラメント
状連結体を使用する際には、1本の連結体の結合部を表
示札の孔に通した状態で、例えばハンドバッグ等の把持
部を周回させ、結合部を頭部の孔に嵌入して連結する操
作が必要である。しかし、この連結操作は片手に商品と
頭部とを持ち、他方の手で結合部を操作しなければなら
ないことから両手の操作が必要であり、その操作が煩雑
で非能率であるのでこの操作ができる取付装置がいろい
ろと検討されてきた。
【0006】取付装置としては、例えば特公昭63−3
5489号公報や特公平3−14704号公報等が提案
されているが、特公昭63−35489号公報に記載さ
れた装置は、握り部と握り杆の中央部を枢着して全体と
してペンチのような構造を有している。そして握り部の
延長部である係止部誘導腕と握り杆の延長部である可動
腕との間に商品を把持するような状態として頭部と連結
部とを連結するものである。
【0007】しかし、この装置は握り部と握り杆との間
に商品の一部を挟持するような状態となり、商品を押圧
して損傷を与えることがある上に、係止部誘導腕と可動
腕との間にフイラメント部がU形に配置されることにな
るために、商品の表示札を取付ける部分を挿入するため
の空間部、即ち取付作業をするための「フトコロ部分」
がなく、更に前記U形に曲げられたフイラメント部が商
品に接触することになるために作業が極めて煩雑となる
と言う問題点を有している。
【0008】一方、特公平3−14704号公報に記載
されたものは本体の前方に設けた上嘴に対してレバー操
作で下嘴を接近・離反するように設け、両嘴に案内溝を
それぞれ形成し、1個のプーリーの正転と逆転操作でこ
のプーリーに接続されている可撓体を、上嘴と下嘴の案
内溝内に交互に進入させることによって上嘴側にフイラ
メント状連結体の頭部を下嘴側に結合部をそれぞれ送込
み、次いで上嘴に下嘴を接近させて頭部と結合部を連結
するようにしたものである。
【0009】しかし、この装置は1個のプーリーを使用
して上下の嘴内にフイラメント状連結体の頭部と結合部
を交互に案内するものであるから、可撓体の先端部で頭
部あるいは結合部を正確にしかも迅速に把持することが
必要である上に、下嘴の上嘴に対する開閉動作が加わ
り、極めて煩雑な動きを必要とするために頭部あるいは
結合部の受取り動作の失敗や連結動作の失敗等があり、
更に機構上耐久性に問題があった。
【0010】また、特開平8−310520号公報によ
って同様な装置が提案されているが、この装置は本体の
前方にL形に曲げた頭部を案内する受け部ガイドと、挿
入部ガイドを設け、前記受け部ガイド内にベルト体で頭
部を挿入し、ピストンの先端に設けたパイプによって挿
入部を支持し、このパイプと共に挿入部を前記挿入部ガ
イド内に押込むように構成したものである。
【0011】しかし、この装置は受け部ガイドが本体の
前部に常時突出していることから連結操作の邪魔になり
やすく、また、受け部ガイド内に頭部をベルトで押込む
ことから押込み操作が不安定である。更に本体の前部の
両側に縦方向に設けたガイド孔内にフイラメント状連結
体の両側に配置されている連結帯を挿入して下側のもの
から打出すようにしているのでフイラメント部が本体の
上面にのしかかり、そしてフイラメントどうしがもつれ
易く、従ってトラブルが発生し易いという問題がある。
【0012】前記のように、従来の取付装置には各種の
問題があり、何れのものも販売に至るだけの製品になっ
ていない。このフイラメント状連結体の取付装置を開発
する際の第1の要求点は、装置にフイラメント状連結体
の集合体を簡単に装填することができ、そして前記集合
体より個々のフイラメント状連結体を分離し、そして連
結操作する部分に迅速に供給できることが必要である。
【0013】第2の要求点は、商品等の被取付部の周囲
にフイラメント状連結体を周回させるために、被取付部
を収容できる空間(フトコロ部ないし被取付物の収容距
離)が十分に形成できること、更にフイラメント部どう
しが互いにもつれないことである。第3の要求点は本体
の前部にフイラメント状連結体の集合体を確実に移送し
て素早く打出し姿勢となることである。
【0014】本発明に係るフイラメント状連結体の連結
方法とその装置及び練達体の集合体は、前記公知技術の
各種の問題点を解決できる装置を提供することを目的と
するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は次のように構成されている。 1)フイラメント状連結体の連結方法は、フイラメント
部fの一方に、係止孔bを貫通した頭部hを、他方に前
記係止孔bの内に嵌入して弾性的に係合する結合部kを
形成したフイラメント状連結体Lを、断面が縮小された
連結部cを介して二本の可撓部材J,Jの間に多数本が
平行して連結されたフイラメント状連結体の集合体を取
付装置に装填して前記頭部hの係止孔b内に結合部kを
嵌入して連結する方法であって、 前記取付装置1の本
体2の後方から前方にかけて配置された頭部用溝6aと
結合部用溝6b内に、それぞれ前記フイラメント状連結
体Lの集合体の可撓部材J,J上に配列されている頭部
hと結合部kを装填し、前記フイラメント部fを該本体
2の側方にU字形に曲げて突出させた状態で支持し、該
集合体を該本体2の後方から前方に供給する工程と、該
本体2の前部に突出している中空針5の軸線より被取付
物の収容距離をもって離間された該本体2の前部におい
て、該頭部hを頭部搬送腕4の支持部4dに受取る工程
と、該頭部搬送腕4を前進させながら所定の経路に従っ
て前記中空針5より離間された位置から該中空針5の軸
線に接近させてその先端部に前記頭部hを待機させる工
程と、前記中空針5の入口部において、ピストン9に設
けたロッド10によって前記結合部kを該中空針5の中
に押込んで吐出口より送出するとともに、該吐出口の直
前で待機している頭部hの係止孔b内に嵌入してフイラ
メント部fを輪状に連結する工程とからなる構成されて
いる。
【0016】2)更に前記イフラメント状連結体の連結
方法は、多数のフイラメント状連結体Lを平行に配置
し、該連結体Lの両側に配置された2本の可撓部材J,
Jを、取付装置1の後部から供給して前部に配置された
結合部送りギヤ14aと頭部送りギヤ14bを周回さ
せ、後部に移動する横向きの経路を搬送する行程におい
て、前記2つのギヤ14a,14bの周面を可撓部材
J,Jが周回する位置で、頭部hの一個を頭部搬送腕4
によって把持させ、結合部kの一個をピストン9の先端
に設けたロッド10で押圧して前記取付装置1の前部に
設けられている中空針5中に押込んで該中空針5の吐出
口の直前で待機している頭部hの係止孔b内に嵌入して
フイラメント部fを輪状に連結するように構成されてい
る。
【0017】3)フイラメント状連結体の取付装置は、
中空状の本体2の握り部2cの前部に出没するように支
持されたレバー3と、該レバー3で駆動される中継レバ
ー3Aと、前記本体2の前後方向に移動するように案内
され、前記中継レバー3が係合したピストン9と、該ピ
ストン9の前方に延長され、結合部kを押出すためのロ
ッド10と、該ロッド10の軸線上の前記本体2に植立
された中空針5と、前記ピストン9の往復運動によって
揺動されるギヤ送りレバー12と、前記本体2の前端部
に配置された結合部送りギヤ14aと頭部送りギヤ14
bと、該両ギヤ14a,14bにそれぞれ併設されたラ
チエットホイール15a,15bと、前記ギヤ送りレバ
ー12の先端部に設けられた爪支持部12d,12eに
組込まれ、前記ラチエットホイール15a,15bにそ
れぞれ噛合する送り爪12f,12gと、前記結合部送
りギヤ14aと頭部送りギヤ14bの周面の、結合部k
と頭部hとの供給位置にそれぞれ連絡するように形成さ
れた頭部用溝6aと結合部用溝6bと、前記ピストン9
によって駆動され、平行リンク機構を含む揺動リンク機
構を介して支持された頭部搬送腕4からなり、該頭部搬
送腕4は、頭部送りギヤ14bのフイラメント状連結体
Lの供給位置において最先端の頭部hの一個を把持し、
該頭部搬送腕4を支持するリンク機構を介して所定の経
路を移動して前記中空針5の吐出口の直前で待機し、一
方、結合部送りギヤ14aのフイラメント状連結体Lの
供給位置において最先端の結合部kの一個を前記ピスト
ン9の先端に突出されたロッド10によって、前記頭部
搬送腕4に把持されている頭部hの係止孔b内に挿入さ
れて係止されるように構成されている。
【0018】4)前記フイラメント状連結体の連結装置
は、本体2の前部に結合部送りギヤ14aと頭部送りギ
ヤ14bを設け、更に該両ギヤ14a、14bの周囲の
半分に前記可撓部材J,Jが係合され、そして排出され
る経路を前記本体2に形成されている。 5)また、前記フイラメント状連結体の連結装置は、ギ
ヤ送りレバー12の先端部に二股状に分岐されて爪支持
部12d,12eがそれぞれ形成され、該爪支持部12
d,12eに、前記結合部送りギヤ14aと頭部送りギ
ヤ14bとに併設されたラチエットホイール15a,1
5bにそれぞれ噛合し、弾性力で前方に突出するように
支持された送り爪12f,12gを設けて構成されてい
る。
【0019】6)更に、フイラメント状連結体の取付装
置は、本体2を構成する右本体2aと左本体2bとの間
に第1基板20と第2基板22とを平行に配設し、前記
第1基板20の片面の前部に、結合部送りギヤ14bと
頭部送りギヤ14aを配置すると共に、これらのギヤ1
4b,14aの送り面に連絡するように結合部用溝6b
と頭部用溝6aが本体2の長手方向に設けられ、更に前
記結合部送りギヤ14aの直径方向に横切って運動する
ようにピストン9にロッド10を設けると共に、該ロッ
ド10の軸線方向に中空針5を配置し、前記第2基板2
2の片面に前記ピストン9を案内するガイド溝9Aと、
該ピストン9によって駆動される第1リンク17と、該
第1リンク17に駆動される第3リンク4bと、該第3
リンク4bに平行に設けられた第4リンク4aと、該第
3リンク4bと第4リンク4aの上端に頭部搬送腕4を
枢支し、更にギヤ送りレバー12と、該ギヤ送りレバー
12によって駆動されるラチエットホイール15a,1
5bと、該ラチエットホイール15a,15bの軸に固
定された前記結合部送りギヤ14bと頭部送りギヤ14
aから構成されている。
【0020】7)また、本発明のフイラメント状連結体
の取付装置は、前記ラチエットホイール15a,15b
の中間位置に該ラチエットホイール15a,15bを駆
動する手動送りローラ19を配置して構成されている。 8)また、本発明のフイラメント状連結体の取付装置
は、前記ラチエットホイール15a,15bの側部に配
置されたストッパー24,24Aと、該ストッパー2
4,24Aと結合部送りギヤ14bと頭部送りギヤ14
aとの噛合を解除するためのストッパ解除体8Aとを設
けて構成されている。
【0021】9)更に、本発明のフイラメント状連結体
は、フイラメント部fの一方に配置され、中央部に係止
孔bを貫通した頭部hと、他方に配置された結合部kか
らなるフイラメント状連結体Lの前記頭部hと結合部k
を、断面が縮小された連結部cを介して二本の可撓部材
J,Jの間に配置して合成樹脂の一体成形によって集合
体を形成しており、前記頭部hは、該集合体の配置面に
対して直交する貫通する係止孔bを有し、更に前記結合
部kは、該集合体の配置面に直交する方向に形成されて
いる。
【0022】10)また、本発明のフイラメント状連結
体は、前記頭部hに貫通した係止孔bの出口部の両側に
対面して係止爪tを設けて構成されている。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明に係
るフイラメント状連結体用取付装置の詳細を説明する。 〔全体構成〕図1はフイラメント状連結体用取付装置の
正面図、図2は同背面図、図3は平面図、図4は右側面
図、そして図5は左側面図をそれぞれ示している。
【0024】この取付装置は、図27及び図28に示し
たような両側に平行に配置された2本の可撓部材J,J
(成形時のランナーバーと纏め部材として機能する部
分)の間に、この可撓部材J,Jに直交し、所定の間隔
で平行にフイラメント状連結体Lを個々に断面が縮小さ
れた連結部c(成形時のゲートとして機能する部分)を
介して分離可能に配置した集合体として一体成形によっ
てシート状のものを装填して使用するものである。
【0025】このフイラメント状連結体Lは、フイラメ
ント部fの一端にやゝ偏平な筒状の頭部(メス部)h
を、他端にこの頭部hの係止孔b内に嵌入される結合部
k(オス部)をそれぞれ形成したもので、この係止孔b
内には弾性的に可動する2本の係合爪tを対向して形成
しており、図28に矢印で示す方向から係止孔b内に結
合部kを嵌入して前記係合爪tを結合部kの先端の近傍
に形成したキノコ状の首部aに弾性的に係合把持させて
フイラメント部fを輪状に連結するものである。
【0026】特に、このフイラメント状連結体Lに形成
した結合部kと頭部hとは、本発明の取付装置による連
結操作を容易にするためにフイラメント部fに対して直
交して形成されている。そしてハンドバッグ等の鞄類や
サンダル等の履物のように紐状ないし帯状で、フイラメ
ント部fを巻きかけ易い大きさの部分を持った商品やボ
タン孔のような孔を持った商品にラベル等の表示札を取
付ける際に使用するものである。
【0027】取付装置1の外観は、前記図1〜図5に示
すように合成樹脂成形品である右本体2aと左本体2b
を重ねて全体として略ピストル形の本体2を形成し、そ
の握り部2cの前側にレバー3を図4に示すように弾性
力で前後に出没するように設けている。そして本体2の
前部には図5に示すように手動送りローラ19の一部が
露出しており、これを指先で回すことによってフイラメ
ント状連結体Lの集合体を手動送りして取付装置1に装
填したり、あるいは図5に示した解除ノブ8を下げ操作
して下記の送りギヤからなる送り機構との係合を断って
未使用のものを取出すことができるようになっている。
【0028】そして図27及び図28に示したフイラメ
ント状連結体Lの集合体の、可撓部材Jに連結されてい
る頭部hを、図4に示すように本体2の側面の長手方向
に形成されている頭部用溝6a内に、他方の可撓部材J
に連結されている結合部kを下側の結合部用溝6b内に
それぞれ挿入してフイラメント部fを図1,2に示すよ
うに横向きのU字形に曲げた状態で装填する。そして前
記レバー3を把握・解放操作することによって前記フイ
ラメント部fを図4に示す連結操作状態において輪状に
連結するものである。なお、図1,2において記号Lは
長い連結体を、Lsは短い連結体をそれぞれ示してい
る。
【0029】図6は右本体2aの内部構造を示す斜視図
であるが、この右本体2aは第1の右本体2a−1と第
2の右本体2a−2と、第3の右本体2a−3と、更に
先端部を開閉する蓋2a−4の4つの部材に分割して構
成されている。その理由は、右本体2aを局部的に分解
して必要な部分を開口し、簡単かつ速やかに調整したり
修理することができるようにするためである。そして第
2の右本体2a−2には後述するピストン9を前後に案
内するためのガイド溝9Aが形成され、また、第1の右
本体2a−1には中継レバー3A(図7)用の軸3cと
レバー3用の軸3aが一体的に形成されている。
【0030】〔内部構造の概要〕取付装置1の内部構造
を図7、図8及び図9に示しており、特に図7にフイラ
メント状連結体Lの頭部hを頭部搬送腕4の先端部で受
取った打出し前の状態を、また、図8に打出して頭部h
と結合部kとを連結した直後の状態をそれぞれ示してい
る。
【0031】本体2の下方に形成した握り部2cの前方
にレバー3が、軸3aに枢支されてスプリング3dの弾
性力によって握り部2cの前部に形成した開口部に出没
するようになっている。このレバー3の動きは中継レバ
ー3Aに伝達され、この中継レバー3Aの上端に係合し
ているピストン9を図6に示したガイド溝9Aによって
案内しながら前後に往復移動させることができる。そし
て同時にフイラメント状連結体Lの結合部kを押出すロ
ッド10をピストン9と共に往復運動させるようになっ
ている。
【0032】そして本体2の前部に前記ロッド10の延
長線上であって、側面にフイラメント部fを通過させる
ための緩い螺旋状の溝5a(図7)を側面に開口した中
空針5が設けてあり、これの内部に結合部kを押込んで
その前部の吐出口より突出させ、中空針5の直前方にす
でに待機している頭部hと係合させるように構成されて
いる。
【0033】前記ロッド10が運動する面の側方には、
周囲に連結体Lの配列ピッチと同ピッチの溝を有する結
合部送りギヤ14aと頭部送りギヤ14bが上下に配設
され、前記レバー3の把握操作によって1本の連結体L
が間歇的に前進させられるようになっている。図26に
は2本の連結帯J,Jに直交して連結されているフイラ
メント状連結体Lが前記結合部送りギヤ14aと頭部送
りギヤ14bとによって打込み位置まで移送され、打込
まれ、残った連結帯J,Jのみが後方に移送される状態
を示している。
【0034】図9は本体2内に積層形に配置されている
第1基板20と第2基板22と、これらを利用して組立
てられる各機構を示しており、A部は結合部kの押出機
構を、B部は頭部搬送腕の駆動機構を、そしてC部はフ
イラメント状連結体Lの送り機構をそれぞれ示してい
る。
【0035】本発明の多数の機構は、本体2内を厚み方
向に第1の基板20と第2の基板22とで仕切り、これ
らの基板20、22を利用してサブアセンブリとして組
立てるようにしているので、多数の部材を組立てる操作
が容易である上に、耐久性のある取付装置とすることが
できる。
【0036】〔ピストンと連結体の送り機構〕図10
は、図6に示した右本体2a上に積層される部材を示し
ており、この右本体2aに形成されたピストンガイド溝
9Aの一方の側面に案内されるように結合部支え部材9
b(結合部kの姿勢を正確に保つための部材)が配置さ
れ、その先端部は案内溝9c内に嵌入されて案内され、
移動の最終においてその先端部がストッパ9dによって
停止されるようになっている。なお、この結合部支え部
材9bはピストン9の側面に設けたゴム板9eとの摩擦
力によって前後に運動するようになっている。
【0037】図6に示した右本体2a上に図10に示し
た第1基板20があたかも蓋のように重ねられるが、こ
の第1基板20に開口した軸受孔14eに結合部送りギ
ヤ14aの軸14gを嵌入して支持させ、別の軸受孔1
4fに頭部送りギヤ14bの軸14hを嵌入して支持さ
せている。また、これらのギヤ14a,14bに沿わせ
て薄い金属板からなるガイド板14c,14dが配置さ
れており、これによってフイラメント部fの根元部を周
回させて案内するようになっている。
【0038】なお、詳細は図示していないが、この図1
0の状態ではギヤ14a、14bの上面に図26に示す
ごとく連結帯J,Jが位置し、連結部cがギヤ14a、
14bに噛合し、図10に示す前記ガイド板14c、1
4dの下側に頭部hあるいは結合部kが位置し、更にこ
れら頭部hと結合部kの下方にフイラメント部fが延長
された状態になる。
【0039】そしてこの第1基板20の長手方向の図6
に示した右本体2aに形成されたピストンガイド溝9A
に対向する位置にピストンガイド溝9Bが開口されてお
り、これの上方からロッド10をこのピストンガイド溝
9B内に挿入すると共にピストン9の縮小部を点線で示
すように嵌入して往復移動できるようにしている。更
に、この第1基板20の上面の適宜の位置に、後述する
第2基板22を支持するスペーサ20aが適宜本数突設
されている。
【0040】〔頭部搬送腕の駆動機構〕図11は第1基
板20と図12に示す第2基板22との間に配置され、
ピストン9によって頭部搬送腕4を装置の結束経路にし
たがって運動させる機構を構成している部材を分解して
示している。
【0041】ピストン9の先端部に後述するレバー作動
部9gが形成されており、図11と図21に示すよう
に、この部分に第1リンク17を重ね、この第1リンク
17の側面に突設してある突起部17aが前進用カム面
9hに接触して案内されながら回動し、ピストン9の戻
り動作の際には後退用カム面9iに摺接して案内される
と共に駆動され、最終段階で溝部9k内に嵌入されてカ
ム面9iとの係合が終了するようになっている。
【0042】この第1リンク17の端部を第2リンク1
8の二股部内に嵌入してピン止めして図8、図21のよ
うに連結し、更にこの第2リンク18の先端に第3リン
ク4bの下端をピン止めし、その中間に設けた孔4cに
図21及び図11に示すように頭部部送りギヤ14bの
軸14hを嵌入してこの第3リンク4bを前後に揺動可
能に支持している。
【0043】また、この第3リンク4bに平行して配置
されて平行リンクを形成する第4リンク4aと、この第
3リンク4bの端部に頭部搬送腕4の水平部をピン止め
して前記ピストン9、第1リンク17、第2リンク1
8、そして第3リンク4b及び第4リンク4aで構成さ
れたリンク機構の一連の動きによって、この頭部搬送腕
4が後述する所定の連結経路に沿って移動するように構
成されている。
【0044】また、前記頭部搬送腕4のL形部の前端部
には頭部支持部4d(図11)が設けられており、これ
に頭部hを嵌入させ、この支持部4dに設けてあるバネ
力(板バネが内蔵されている)によってこの頭部hを弾
性的に把持して図8に示すように中空針5の前部まで搬
送するようになっている。 〔連結体の送り機構〕図12はフイラメント状連結体L
の集合体の送り機構を示しており、図11に示した頭部
搬送腕4の駆動機構の上方に重ねるように配置された第
2基板22と左本体2b(図9)との間に形成されるも
のである。
【0045】この第2基板22上に突設されたスペーサ
兼用の軸12bにギヤ送りレバー12の孔12aを嵌合
してこのギヤ送りレバー12を揺動自在に枢支してい
る。そしてピストン9の側面に設けた突起9−1を、作
動部支持体9−2の孔9−3に嵌入させてネジ止めし、
この作動部支持体9−2に設けた作動部11を前記ギヤ
送りレバー12に当接させて図13に示すように揺動さ
せるようにしている。
【0046】前記レバー12の先端は二股に分岐されて
爪支持部12d,12eを形成し、この爪支持部12
d,12eに設けた送り爪12f,12gをラチエット
ホイール15a,15bにそれぞれ噛合させている。な
お、送り爪12d,12eは図示しないスプリングによ
って突出して図13に示すようにラチエットホイール1
5a,15bに噛合し、そして後述するストッパー2
4,24A(図14)が解除されるときは、このストッ
パー24、24Aに連繋して噛合が解除されるようにな
っている。
【0047】前記ラチエットホイール15a,15b
は、図10,12,13に示した結合部送りギヤ14a
の軸14gの先端の半月状の部分と、頭部送りギヤ14
bの軸14hの半月状の部分にそれぞれ嵌合されてい
る。そして図示していないが、このラチエットホイール
15a,15bの一方の側面が断面U字形の溝が形成さ
れ、この溝内に輪ゴムR(図12)をそれぞれ嵌入固定
して摩擦力で駆動可能に形成されている。
【0048】そしてこれらのラチエットホイール15
a,15bの中間部に図12および図1に示すように手
動送りローラ19が配置され、そしてこのローラ19の
裏面に小径のゴム円板19aが併設されており、このゴ
ム円板19aと前記ラチエットホイール15a,15b
に設けた輪ゴムRとが接触しており、このローラ19を
指先で回転させることにより両ラチエットホイール15
a,15bを逐次回転させて連結体Lの集合体を前進あ
るいは後退させることができるようにしている。
【0049】更に、図12、図14に示すように、解除
ノブ8を設けたストッパ解除体8Aがその中心の孔8b
を前記ギヤ送りレバー12を枢支する軸12bの端部に
形成されている軸12cの部分に嵌入して支持されてい
る。そしてこのストッパ解除体8Aに開口した係合孔8
cに図14に示すようにストッパー24,24Aの側面
に形成した突起24bを嵌合させており、前記解除ノブ
8を図14に矢印で示すように引下げ操作することによ
って前記突起24bを介してストッパー24,24Aを
回動(後退)させてラチエットホイール15a,15b
にそれぞれバネ部24eの弾性力を利用して噛合してい
る係止爪24cを後退させ、ラチエットホイール15
a,15bとストッパー24、24Aとの噛合を解除し
て結合部送りギヤ14aと頭部送りギヤ14bを自由に
回転することができるようになっている。
【0050】ストッパー24,24Aは中央に第2基板
22(図9,12)に設けた軸受に支持される突起24
dを設け、この突起24dの一方に図14に示すように
バネ部24eを延長し、他方に係止爪24cとストッパ
解除体8Aに係合する突起24bを有する部分を形成し
ている。
【0051】また、図13にピストン9の往復運動に伴
なって生ずるギヤ送りレバー12の揺動操作によって結
合部送りギヤ14aと頭部送りギヤ14bの同軸上に併
設されているラチエットホイール15a,15bの1ピ
ッチつづ回動して前記ギヤ14a,14bに噛合してい
る頭部hと結合部kとを所定位置に逐次移送する状態を
示している。なお、この状態は図26を参照すると更に
理解し易い。
【0052】〔ピストン9と第1リンク17の作動状
態〕図11、図15及び図21に示すように、ピストン
9の前部にレバー操作部9gが形成されており、このレ
バー操作部9gには前進用カム面9hと後退用カム面9
iと、この後退用カム面9iの中間位置に横向きに第1
リンク17に設けた突起17aが嵌入する溝部9kが形
成されている。
【0053】図15は図7に対応したレバー3を把握操
作する前の、ピストン9がスタート位置P0にある状態
を示しており、第1リンク17の突起部17aが前記溝
部9kに嵌入されている。図16はレバー3の把握を開
始してピストン9が矢印のように前進して頭部搬送腕4
を駆動するリンク機構が作動を開始する直前の位置P1
を示しており、第1リンク17の係合部17bがピスト
ン9に形成された前進用カム面9hに当接している位置
を示している。
【0054】更に図17は図8に対応する図で、頭部搬
送腕4が前進した最終端で連結体Lの頭部hの係止孔b
内に結合部kが嵌入されてフイラメント部fが輪状に状
態の位置P2 を示しており、この状態においては第1リ
ンク17の係合部17bがピストン9の非作動面9mに
当接している。なお、係合部17bが非作動面9mに当
接している間は頭部搬送腕4は図8のように前進して
(図21〜図25参照)中空針5の直前に位置し、更に
ピストン9に取付けてあるロッド10が中空針5中に押
込まれる区間を示している。
【0055】そして図18はレバー3の把握を解除して
ピストン9が図17の位置から後退して第1リンク17
の突起部17aがピストン9のレバー作動部9gの後退
用カム面9iに当接した直後の位置P3を示している。
前記図17と図18との間の位置P2とP3との間の距離
〔P2−P3〕は、レバー3の把握を解除しても第1リン
ク17が揺動を開始せず、リンク機構が戻りの作動を開
始しない「緩衝帯域」であって、この緩衝帯域があるこ
とによってリンク機構に無理な力が作用せず、頭部搬送
腕4をスムーズに後退運動するようにしている。なお、
ピストン9の後退と共にロッド10も後退していること
は言うまでもない。
【0056】図19は図18の位置P3 から位置P4
ピストン9が後退し、第1リンク17の突起部17aが
後退用カム面9iを滑り落ちて横向きに形成されている
溝部9kに嵌入する直前の状態を示している。
【0057】その直後に図20に示すように突起部17
aが溝部9k内に嵌入されると共にピストン9が初期位
置P0 に戻り、第1リンク17が図15に示した水平状
態になっており、この状態から前記のように図15〜図
17の連結体Lの連結(打込み)動作に移ることにな
る。
【0058】〔頭部搬送腕4を搬送するリンク機構の作
動状態〕図21は、前記図15あるいは図20および図
7に示す機構の状態に対応しており、ピストン9のレバ
ー作動部9gの溝部9kに第1リンク17の突起部17
aが位置してこの第1リンク17が水平になると共に第
3リンク4bが最も立上がった状態にある。そしてこの
第3リンク4bと第4リンク4aの上端に枢支されてい
る頭部搬送腕4は最も後退した位置にある。なお、この
位置においては図11に示す頭部支持部4dには頭部h
を嵌入して支持している。
【0059】本発明に係る取付装置1を表示札を取付け
る商品に近づける操作は、頭部搬送腕4と中空針5との
間の空間Q(図21、図8に示す、ふところ部分)が十
分に大きなときに適宜行なえば良い。また、連結体Lの
連結操作の前に中空針5に表示札を取付けておくことに
よってこの取付装置1を片手で操作することができるの
である。
【0060】図22は前記図16に対応するもので、第
1リンク17の係合部17bがレバー作動部9gの前進
用カム面9hに当接し、ピストン9は位置P1 に前進し
ている。図23は頭部搬送腕4がピストン9の先端に延
長されたロッド10の前方に運動している状態を示して
おり、このピストン9は位置P5 だけ初期位置P0 から
前進している。
【0061】図24は第1リンク17を更に回転させな
がら頭部搬送腕4を次第にロッド10の前方に近づけて
いる状態を示しており、ピストン9は位置P6 に前進し
ている。そして図25は図17と図8に対応するもの
で、ピストン9が位置P2 にある状態を示しており、頭
部搬送腕4の先端の頭部支持部4d(図11)に支持さ
れた頭部hの係止孔b内にロッド10に押された結合部
kが嵌合する状態を示している。
【0062】以上のように図7、図8、図15から図2
0、更に図21から図25に示したように、本発明に係
るフイラメント状連結体Lの連結装置あるいは取付装置
1は動作する。フイラメント状連結体Lの頭部hと結合
部kは、図4,図26に示すように取付装置1の本体2
の側面に形成された頭部用溝6aと結部用溝6bにそれ
ぞれ連結帯J,Jと共に供給されて頭部送りギヤ14b
と結合部送りギヤ14aによって図13に示す部材の動
作で逐次移送される。そしてこれらのギヤ14bと14
aの周面の前記本体2の先端部において次の操作が行な
われる。
【0063】頭部hは、レバー3の把握操作と共に頭部
搬送腕4の頭部支持部4dで把持され、図9に示すナイ
フNで図27に示す連結部cが切断されて前記のように
中空針5の吐出口の前方に搬送されて図4に示すように
待機する。一方、結合部kは、図9及び図26のように
ロッド10で押されてナイフnで図27に示す連結部c
が切断された後に中空針5内に押込まれ、前記のように
この中空針5の吐出口で待機している頭部hの係止孔b
内に押込まれて嵌合してフイラメント部fを輪状に連結
する。この際、中空針5に取付けられている表示札の孔
にフイラメント部fが通過して各種の商品にこの表示札
が取付けられることになる。
【0064】
【発明の効果】請求項1の発明により、両側に可撓部材
を配置し、これらの間にフイラメント状連結体を保持さ
せた集合体を取付装置に装填し、前記集合体より1本づ
つ連結体を分離して取付装置の前方に順次送り出し、そ
してフイラメント部に表示札を挿通させた状態で、例え
ばハンドバッグの腕の回りにフイラメント部を回し、頭
部に結合部を嵌合させて効率的に連結して表示札を取付
けることができる。
【0065】請求項2の発明により、フイラメント状連
結体の集合体を取付装置の前方に配置された2つのギヤ
を周回させながら連結体を分離し、中空針の直前に頭部
を待機させた状態で、この中空針より結合部を送り出し
て前記頭部に係合するので、連結体の集合体をスムーズ
に送ることができる。請求項3のフイラメント状連結体
の取付装置の発明により、両側に可撓部材を配置し、こ
れらの間にフイラメント状連結体を保持させた集合体を
装填し、レバー操作によって順序よく1本のフイラメン
ト状連結体を分離して頭部を頭部搬送腕の先端で把持し
て中空針の前方に搬送し、そして中空針を通して結合部
を突出させて前記頭部に係合することができるので、こ
のフイラメント状連結体を簡単に環状に連結することが
できる。
【0066】請求項4の発明により、フイラメント状連
結体の集合体を形成していた可撓部材を取付装置の後方
に円滑に案内することができるので、これが邪魔になる
ようなことがない。請求項5の発明により、フイラメン
ト状連結体の集合体を打込み位置まで正確に搬送するこ
とができる。
【0067】請求項6の発明により、レバーの把握操作
によってフイラメント状連結体の集合体を順序よく、も
つれがなく係合位置まで送込みながら確実に係合させる
ことができる。請求項7の発明により、フイラメント状
連結体の集合体に噛合して搬送するラチエットホイール
を、本体の外部から操作することができるので、この集
合体の前進・後退操作を簡単に行うことができ、連結途
中の連結体を取出すことができる。
【0068】請求項8の発明により、フイラメント状連
結体の集合体に噛合して搬送するラチエットホイールに
ストッパーを噛合させて逆転を防止し、そしてこのスト
ッパーをラチエットから外すことによって前記集合体を
取付装置から取出すことができる。請求項9の発明によ
り、二本の可撓部材の間に、連結部を介して多数本のフ
イラメント状連結体を設け、更に頭部の係止孔と結合部
を多数の集合体の配置面に直交するように設けてフイラ
メント状連結体の集合体を形成しているので、取付装置
に装填して連結する操作が極めて容易になる。
【0069】請求項10の発明により、頭部に貫通させ
た係止孔の周囲に対面して係止爪を設けたので、結合部
が頭部内に嵌合された際に、この結合部の根本部分を前
記係止爪によって確実に保護して封緘状態とすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フイラメント状連結体の取付装置の正面図であ
る。
【図2】フイラメント状連結体の取付装置の背面図であ
る。
【図3】フイラメント状連結体の取付装置の平面図であ
る。
【図4】フイラメント状連結体の取付装置の右側面図で
ある。
【図5】フイラメント状連結体の取付装置の左側面図で
ある。
【図6】右本体の内部構造を示す斜視図である。
【図7】フイラメント状連結体を打込む前の内部機構を
示す斜視図である。
【図8】フイラメント状連結体の打込み直後の内部機構
を示す斜視図である。
【図9】取付装置の層状の内部機構を示す斜視図であ
る。
【図10】ピストンと頭部送りギヤと結合部送りギヤに
関連する部材の斜視図である。
【図11】レバーより頭部搬送腕に至るリンク機構を分
解して示す斜視図である。
【図12】ギヤ送りレバーとこれに関連する部材の斜視
図である。
【図13】ギヤ送りレバーとラチエットホイールとの関
係を示す図である。
【図14】ラチエットホイールとストッパーとの関係を
示す図である。
【図15】ピストンと第1リンクとの運動関係を示す説
明図である。
【図16】ピストンと第1リンクとの運動関係を示す説
明図である。
【図17】ピストンと第1リンクとの運動関係を示す説
明図である。
【図18】ピストンと第1リンクとの運動関係を示す説
明図である。
【図19】ピストンと第1リンクとの運動関係を示す説
明図である。
【図20】ピストンと第1リンクとの運動関係を示す説
明図である。
【図21】頭部搬送腕とこれを駆動するリンク機構を示
す説明図である。
【図22】頭部搬送腕とこれを駆動するリンク機構の運
動状態を示す説明図である。
【図23】頭部搬送腕とこれを駆動するリンク機構の運
動状態を示す説明図である。
【図24】頭部搬送腕とこれを駆動するリンク機構の運
動状態を示す説明図である。
【図25】頭部搬送腕とこれを駆動するリンク機構の運
動状態を示す説明図である。
【図26】フイラメント状連結体の移送状態を示す斜視
図である。
【図27】フイラメント状連結体集合体の正面図であ
る。
【図28】フイラメント状連結体集合体の側断面図であ
る。 L フイラメント連結体 b 係止孔 c 連結部
f フイラメント部 h 頭部 k 結合部 J 可撓部材 N,n
ナイフ A 結合部送り機構 B 頭部搬送腕の駆動機構
C フイラメント状連結体の送り機構 1 取付装置 2 本体 2a 右本体 2b
左本体 2c 握り部 3 レバー 3A 中継レバー 3a,3b,3c
軸 3d スプリング 4 頭部搬送腕 4a 第4リンク 4b 第3リ
ンク 4c 孔 4d 頭部支持部 5 中空針 5a フイラメント部用溝 6a 頭部用溝 6b 結合部用溝 7a,7b 連結帯排出口 8 解除ノブ 8A ストッパ解除体 8b 孔
8c 係合孔 9 ピストン 9A ピストンガイド溝 9B ピ
ストンガイド溝 9b 結合部支え部材 9c 案内溝 9d スト
ッパ 9e ゴム板 9g レバー作動部 9h 前進用
カム面 9i 後退用カム面 9k 溝部 9m 非作動面 9−1 突起 9−2 作動部支持体 9−3 孔 10 ロッド 11 作動部 12 ギヤ送りレバー 12a 孔 12b,1
2c 軸 12d,12e 爪支持部 12f,12g 送り爪 14a 結合部送りギヤ 14b 頭部送りギヤ 14c,14d ガイド板 14e,14f 軸受孔 14g,14h 軸 14i,14k 孔 15a,15b:ラチエットホイール 17 第1リンク 17a 突起部 17b 係合
部 18 第2リンク 19 手動送りローラ 19a
ゴム円板 20 第1基板 20a スペーサ 22 第2基
板 24,24A ストッパー 24b 突起 24c
係止爪 24d 突起 24e バネ部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フイラメント部fの一方に、係止孔bを
    貫通した頭部hを、他方に前記係止孔bの内に嵌入して
    弾性的に係合する結合部kを形成したフイラメント状連
    結体Lを、断面が縮小された連結部cを介して二本の可
    撓部材J,Jの間に多数本が平行して連結されたフイラ
    メント状連結体の集合体を取付装置に装填して前記頭部
    hの係止孔b内に結合部kを嵌入して連結する方法であ
    って、 前記取付装置1の本体2の後方から前方にかけて配置さ
    れた頭部用溝6aと結合部用溝6b内に、それぞれ前記
    フイラメント状連結体Lの集合体の可撓部材J,J上に
    配列されている頭部hと結合部kを装填し、前記フイラ
    メント部fを該本体2の側方にU字形に曲げて突出させ
    た状態で支持し、該集合体を該本体2の後方から前方に
    供給する工程と、 該本体2の前部に突出している中空針5の軸線より被取
    付物の収容距離をもって離間された該本体2の前部にお
    いて、該頭部hを頭部搬送腕4の支持部4dに受取る工
    程と、 該頭部搬送腕4を前進させながら所定の経路に従って前
    記中空針5より離間された位置から該中空針5の軸線に
    接近させてその先端部に前記頭部hを待機させる工程
    と、 前記中空針5の入口部において、ピストン9に設けたロ
    ッド10によって前記結合部kを該中空針5の中に押込
    んで吐出口より送出するとともに、該吐出口の直前で待
    機している頭部hの係止孔b内に嵌入してフイラメント
    部fを輪状に連結する工程とからなるフイラメント状連
    結体の連結方法。
  2. 【請求項2】 多数のフイラメント状連結体Lを平行に
    配置し、該連結体Lの両側に配置された2本の可撓部材
    J,Jを、取付装置1の後部から供給して前部に配置さ
    れた結合部送りギヤ14aと頭部送りギヤ14bを周回
    させ、後部に移動する横向きの経路を搬送する行程にお
    いて、前記2つのギヤ14a,14bの周面を可撓部材
    J,Jが周回する位置で、頭部hの一個を頭部搬送腕4
    によって把持させ、結合部kの一個をピストン9の先端
    に設けたロッド10で押圧して前記取付装置1の前部に
    設けられている中空針5中に押込んで該中空針5の吐出
    口の直前で待機している頭部hの係止孔b内に嵌入して
    フイラメント部fを輪状に連結するようにした請求項1
    記載のフイラメント状連結体の連結方法。
  3. 【請求項3】 中空状の本体2の握り部2cの前部に出
    没するように支持されたレバー3と、該レバー3で駆動
    される中継レバー3Aと、前記本体2の前後方向に移動
    するように案内され、前記中継レバー3が係合したピス
    トン9と、該ピストン9の前方に延長され、結合部kを
    押出すためのロッド10と、該ロッド10の軸線上の前
    記本体2に植立された中空針5と、前記ピストン9の往
    復運動によって揺動されるギヤ送りレバー12と、前記
    本体2の前端部に配置された結合部送りギヤ14aと頭
    部送りギヤ14bと、該両ギヤ14a,14bにそれぞ
    れ併設されたラチエットホイール15a,15bと、前
    記ギヤ送りレバー12の先端部に設けられた爪支持部1
    2d,12eに組込まれ、前記ラチエットホイール15
    a,15bにそれぞれ噛合する送り爪12f,12g
    と、前記結合部送りギヤ14aと頭部送りギヤ14bの
    周面の、結合部kと頭部hとの供給位置にそれぞれ連絡
    するように形成された頭部用溝6aと結合部用溝6b
    と、前記ピストン9によって駆動され、平行リンク機構
    を含む揺動リンク機構を介して支持された頭部搬送腕4
    からなり、該頭部搬送腕4は、頭部送りギヤ14bのフ
    イラメント状連結体Lの供給位置において最先端の頭部
    hの一個を把持し、該頭部搬送腕4を支持するリンク機
    構を介して所定の経路を移動して前記中空針5の吐出口
    の直前で待機し、一方、結合部送りギヤ14aのフイラ
    メント状連結体Lの供給位置において最先端の結合部k
    の一個を前記ピストン9の先端に突出されたロッド10
    によって、前記頭部搬送腕4に把持されている頭部hの
    係止孔b内に挿入されて係止されるように構成したフイ
    ラメント状連結体の取付装置。
  4. 【請求項4】 本体2の前部に結合部送りギヤ14aと
    頭部送りギヤ14bを設け、更に該両ギヤ14a、14
    bの周囲の半分に前記可撓部材J,Jが係合され、そし
    て排出される経路を前記本体2に形成してなる請求項3
    記載のフイラメント状連結体の取付装置。
  5. 【請求項5】 ギヤ送りレバー12の先端部に二股状に
    分岐されて爪支持部12d,12eがそれぞれ形成さ
    れ、該爪支持部12d,12eに、前記結合部送りギヤ
    14aと頭部送りギヤ14bとに併設されたラチエット
    ホイール15a,15bにそれぞれ噛合し、弾性力で前
    方に突出するように支持された送り爪12f,12gを
    設けた請求項3記載のフイラメント状連結体の取付装
    置。
  6. 【請求項6】 本体2を構成する右本体2aと左本体2
    bとの間に第1基板20と第2基板22とを平行に配設
    し、前記第1基板20の片面の前部に、結合部送りギヤ
    14bと頭部送りギヤ14aを配置すると共に、これら
    のギヤ14b,14aの送り面に連絡するように結合部
    用溝6bと頭部用溝6aが本体2の長手方向に設けら
    れ、更に前記結合部送りギヤ14aの直径方向に横切っ
    て運動するようにピストン9にロッド10を設けると共
    に、該ロッド10の軸線方向に中空針5を配置し、前記
    第2基板22の片面に前記ピストン9を案内するガイド
    溝9Aと、該ピストン9によって駆動される第1リンク
    17と、該第1リンク17に駆動される第3リンク4b
    と、該第3リンク4bに平行に設けられた第4リンク4
    aと、該第3リンク4bと第4リンク4aの上端に頭部
    搬送腕4を枢支し、更にギヤ送りレバー12と、該ギヤ
    送りレバー12によって駆動されるラチエットホイール
    15a,15bと、該ラチエットホイール15a,15
    bの軸に固定された前記結合部送りギヤ14bと頭部送
    りギヤ14aからなる請求項3記載のフイラメント状連
    結体の取付装置。
  7. 【請求項7】 前記ラチエットホイール15a,15b
    の中間位置に該ラチエットホイール15a,15bを駆
    動する手動送りローラ19を配置してなる請求項3記載
    のフイラメント状連結体の取付装置。
  8. 【請求項8】 前記ラチエットホイール15a,15b
    の側部に配置されたストッパー24,24Aと、該スト
    ッパー24,24Aと結合部送りギヤ14bと頭部送り
    ギヤ14aとの噛合を解除するためのストッパ解除体8
    Aとを設けてなる請求項6記載のフイラメント状連結体
    の取付装置。
  9. 【請求項9】 フイラメント部fの一方に配置され、中
    央部に係止孔bを貫通した頭部hと、他方に配置された
    結合部kからなるフイラメント状連結体Lの前記頭部h
    と結合部kを、断面が縮小された連結部cを介して二本
    の可撓部材J,Jの間に配置して合成樹脂の一体成形に
    よって集合体を形成しており、 前記頭部hは、該集合体の配置面に対して直交する貫通
    する係止孔bを有し、更に前記結合部kは、該集合体の
    配置面に直交する方向に形成されているフイラメント状
    連結体の集合体。
  10. 【請求項10】 前記頭部hに貫通した係止孔bの出口
    部の両側に対面して係止爪tを設けてなる請求項9記載
    のフイラメント状連結体。
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