JPH1148259A - 樹脂型の製作用型枠 - Google Patents

樹脂型の製作用型枠

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JPH1148259A
JPH1148259A JP21058397A JP21058397A JPH1148259A JP H1148259 A JPH1148259 A JP H1148259A JP 21058397 A JP21058397 A JP 21058397A JP 21058397 A JP21058397 A JP 21058397A JP H1148259 A JPH1148259 A JP H1148259A
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JP
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mold
resin
resin mold
ultraviolet
transparent
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JP21058397A
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Yasuhiko Matsuoka
康彦 松岡
Taro Kita
太郎 北
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SHONAN DESIGN KK
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SHONAN DESIGN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】樹脂型を容易かつ迅速に製作するとともに、こ
の樹脂型を確実に型締めして成形品を得ることを可能に
する。 【解決手段】成形品に対応するマスターモデル12が配
置されるとともに、このマスターモデル12を囲繞して
紫外線硬化性樹脂14が注入される空間16を形成する
枠部材18を備える。この枠部材18は、紫外線透過性
材料で形成されており、樹脂型46に埋設される透明補
強部材30を有する。このため、樹脂型46自体を有効
に補強することができ、キャビテイの変形等を有効に阻
止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線硬化性樹脂
を注入し、紫外線を照射して成形品を得る樹脂型を製作
するための樹脂型の製作用型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、新規製品を開発する過程にお
いて、外観等の種々の確認を行うために、製品の複製物
を製作することが行われている。例えば、シリコンゴム
を母型として用いた真空注型法が広く知られている。す
なわち、先ず、成形品原型であるマスターモデルを作成
し、このマスターモデルを付加加熱硬化型液状シリコン
ゴム組成物に埋設する。次いで、シリコンゴム組成物を
硬化させた後、マスターモデルを取り出して熱硬化性樹
脂を注入し、この熱硬化性樹脂を加熱により硬化させて
複製物を得ている。
【0003】ところで、これらの複製物を短期間で作成
することが望まれており、例えば、特開平3−1147
1号公報に開示されている製造方法が知られている。こ
の従来技術では、透明なRTV(付加室温硬化型)シリ
コンゴム組成物によって作成された成形型に紫外線硬化
性液状樹脂(エポキシ樹脂またはアクリル反応性樹脂)
を注入し、紫外線を照射して硬化させることにより成形
品を得るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術では、特に成形型の作成に相当な時間がかかっ
てしまう。これにより、モデルの形状を設計してから複
製製品を評価するまでの期間をできるだけ短時間に行い
たいというユーザーの要求には、到底対応することがで
きないという問題が指摘されている。
【0005】そこで、本出願人は、マスターモデルを作
成し、これに基づいてシリコンゴムで母型を作成し、注
型用樹脂で複製製品を作成する工法において、簡便な操
作かつ短時間で複製製品を得ることができる複製製品の
成形方法を提案している(特願平8−274068号参
照)。
【0006】この成形方法では、複製すべき製品の外形
に対応したキャビテイを有する母型を、光硬化性液状シ
リコンゴム組成物の透明硬化物で形成し、この母型のキ
ャビテイに光硬化性液状樹脂を充填する。そして、母型
の外側より前記母型を透過して液状樹脂に光を照射する
ことにより、この液状樹脂を硬化させ、複製製品を得る
のである。
【0007】本発明は、上記の成形方法に適するととも
に、高品質な樹脂型を容易かつ迅速に製作することが可
能な樹脂型の製作用型枠を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明に係る樹脂型の製作用型枠では、マスター
モデルが配置されるとともに、このマスターモデルを囲
繞して紫外線硬化性樹脂が注入される空間を形成する紫
外線透過性の枠部材を備え、前記枠部材の少なくとも一
部分が前記樹脂型に埋設される。
【0009】ここで、紫外線硬化性樹脂は、具体的に
は、光硬化性液状シリコンゴムであり、このシリコンゴ
ムを光硬化させるための紫外線は、通常、200〜50
0nmの波長の紫外線が用いられる。この紫外線を発生
させる光源としては、紫外線蛍光灯、高圧水銀灯、メタ
ルハライドランプおよびキセノンランプ等が用いられ
る。
【0010】また、枠部材に形成される空間に紫外線硬
化性樹脂を充填する際には、真空注型法が用いられる。
この真空注型法は、所定の負圧状態下で枠部材内に紫外
線硬化性樹脂を注型した後に大気圧に戻すことにより、
この枠部材内の空間の隅々に前記紫外線硬化性樹脂を行
き渡らせるとともに、脱泡を円滑に行うためのものであ
る。
【0011】このように、紫外線透過性材料で形成され
る枠部材内に紫外線硬化性樹脂で樹脂型(母型)を製作
することにより、従来の付加加熱型または常温硬化型シ
リコンゴム組成物を用いて母型を製作するものに比べ、
母型製作時間が一挙に短縮される。従って、複製製品の
作成時間を大幅に削減することが可能になる。
【0012】さらに、枠部材は、樹脂型内に埋設される
紫外線透過性の透明補強部材を備えている。このため、
樹脂型自体の強度を向上させることができ、特に前記樹
脂型を型締め保持する際に、キャビテイの変形等を確実
に阻止することが可能になる。しかも、樹脂型内に紫外
線透過性の透明補強部材が埋設されるため、例えば、紫
外線硬化性シリコンゴムで形成される樹脂型自体の紫外
線透過性が向上する。従って、樹脂型内のキャビテイに
充填される紫外線硬化性樹脂に紫外線を確実に照射する
ことができる。
【0013】その際、透明補強部材は、透明プレートと
の間に所定の間隙を設けるとともに、前記透明プレート
に形成された開口部に挿入される突起部を備えている。
これにより、透明補強部材を樹脂型内に容易に埋設する
ことが可能になるとともに、透明プレートを樹脂型の型
締め用プレートとして利用することができる。
【0014】さらにまた、枠部材は、空間に注入された
紫外線硬化性樹脂が硬化して得られる樹脂型に一体的に
固着される突起部を設けた第1および第2枠部材を備え
ている。従って、樹脂型自体の強度および紫外線透過性
を向上させることが可能になる他、枠部材全体が前記樹
脂型の型締め治具として使用される。しかも、第1枠部
材が、マスターモデルの形状に対応して空間内に突出す
る突状部位を有することにより、前記空間の容積が大幅
に減少され、該空間に注入される紫外線硬化性樹脂の節
約が図られる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係る樹脂型の製作用型枠10の概略分解斜視説明図で
あり、図2は、前記型枠10の縦断面説明図である。
【0016】型枠10は、成形品(図示せず)に対応す
るマスターモデル12が配置されるとともに、このマス
ターモデル12を囲繞して紫外線硬化性樹脂14が注入
される空間16を形成する枠部材18と、前記枠部材1
8を一体的に固定するとともに、反復継続して使用可能
な固定手段20とを備える。
【0017】枠部材18は、底板22と、この底板22
上に立設されて一方の側壁を構成する互いに平行な一対
の第1側板24と、前記底板22上に立設されてこの第
1側板24に交差する他方の側壁を構成する互いに平行
な一対の第2側板26と、空間16に挿入自在な蓋部材
28と、樹脂型(後述する)内に埋設される一対の透明
補強部材30とを有する。
【0018】底板22、第1および第2側板24、2
6、蓋部材28並びに透明補強部材30は、紫外線透過
性樹脂や紫外線透過性ガラス等の紫外線透過性材料で形
成され、第1の実施形態では、例えば、200〜380
nmの紫外線を透過するアクリル樹脂製の透明プレート
で構成される。第1側板24の略中央には、開口部32
が形成される一方、透明補強部材30の略中央には、前
記第1側板24との間に所定の間隙Sを設けて前記開口
部32に挿入される突起部34が形成される。
【0019】固定手段20は、枠部材18を周回する伸
縮性のバンド本体36を有しており、このバンド本体3
6の両端には、着脱自在な一対の連結具38、40が設
けられる。一方の連結具38には、各連結具38、40
の連結状態を解除自在な解除片42が形成されている。
【0020】このように構成される型枠10の動作につ
いて、以下に説明する。
【0021】箱型に接合された枠部材18の空間16に
は、図2に示すように、サポート44を介してマスター
モデル12が所定の位置に配置される。この状態で、真
空注型法により紫外線硬化性樹脂14、例えば、紫外線
硬化性シリコンゴムが空間16に注入された後、蓋部材
28がこの空間16内で前記紫外線硬化性樹脂14上に
配置される。なお、枠部材18は、固定手段20を介し
て一体的に保持されている。
【0022】次いで、型枠10の外方に上下、左右、前
後等に配置された紫外線蛍光灯(図示せず)を介して、
前記型枠10に紫外線が所定の時間だけ照射される。そ
の際、紫外線は、枠部材18を構成する底板22、第1
および第2側板24、26、蓋部材28並びに透明補強
部材30を透過して空間16内の紫外線硬化性樹脂14
に照射され、この紫外線硬化性樹脂14が前記透明補強
部材30を埋設した状態で硬化し、樹脂型46が得られ
る(図3参照)。
【0023】紫外線照射後、固定手段20が開放されて
第1側板24、第2側板26および底板22が互いに分
離されるとともに、蓋部材28が取り外され、空間16
内の樹脂型46が取り出される。この樹脂型46は、例
えば、各透明補強部材30の間で2つに分割されてマス
ターモデル12が取り出されることにより、このマスタ
ーモデル12に対応する成形品用キャビテイ48を有す
る母型としての樹脂型46が得られる(図4参照)。
【0024】この場合、第1の実施形態では、枠部材1
8を構成する底板22、第1および第2側板24、2
6、蓋部材28並びに透明補強部材30が、紫外線透過
性材料で形成されている。そして、枠部材18に形成さ
れた空間16にマスターモデル12とともに紫外線硬化
性樹脂14が充填された後、該枠部材18の外側から前
記空間16内に紫外線が照射されて樹脂型46が製作さ
れる。
【0025】このため、樹脂型46を迅速かつ簡単に得
ることができるとともに、従来の付加加熱型または常温
硬化型シリコンゴム組成物を用いて母型(樹脂型46)
を製作するものに比べ、前記樹脂型46の作成時間が一
挙に短縮されるという効果が得られる。
【0026】さらに、第1の実施形態では、樹脂型46
内に透明補強部材30が埋設されている。従って、樹脂
型46は、これに埋設された透明補強部材30によって
強度が有効に向上し、前記樹脂型46を型締めして成形
品を得る際に、前記樹脂型46内のキャビテイ48が変
形することを確実に阻止することができる。これによ
り、簡単な構成で、高品質な成形品を確実に得ることが
可能になるという効果がある。
【0027】しかも、アクリル樹脂で形成される透明補
強部材30は、シリコンゴムで形成される樹脂型46よ
りも紫外線透過率が高い。これにより、特に樹脂型46
の厚みが大きい場合にも、前記樹脂型46内のキャビテ
イ48に紫外線を確実に照射することができる。透明補
強部材30により樹脂型46全体の紫外線透過率が有効
に向上するからである。
【0028】また、樹脂型46は、型締めされた状態で
キャビテイ48に紫外線硬化性樹脂14が充填される
際、型枠10を前記樹脂型46の型締め治具として利用
することが可能になる。すなわち、樹脂型46の両側部
略中央には、図3に示すように、この樹脂型46に埋設
された透明補強部材30に設けられている突起部34が
外部に突出している。そこで、第1側板24の略中央に
形成された開口部32に突起部34を挿入することによ
り、前記第1側板24と樹脂型46とを互いに位置決め
することができる(図4参照)。このため、型枠10を
樹脂型46の型締め治具として有効に利用することが可
能になり、経済的であるという効果が得られる。
【0029】図5は、本発明の第2の実施形態に係る樹
脂型の製作用型枠80の概略断面説明図であり、図6
は、前記型枠80の動作を説明する断面図であり、図7
は、該型枠80で製作された樹脂型82の分解説明図で
ある。
【0030】型枠80は、第1および第2枠部材84、
86を備え、この第1および第2枠部材84、86間に
は、紫外線硬化性樹脂(例えば、紫外線硬化性シリコン
ゴム)14が注入される空間88が形成される。第1お
よび第2枠部材84、86は、紫外線透過性樹脂や紫外
線透過性ガラス等の紫外線透過性材料、例えば、紫外線
透過性アクリル樹脂で形成される。
【0031】第1枠部材84は、断面略コ字状を有して
おり、その側部に注入口90が設けられる。第2枠部材
86は、マスターモデル92の形状に対応して空間88
内に突出する突状部位94が設けられることにより、断
面略M状を有している。第1および第2枠部材84、8
6の内面には、空間88内に突出する複数の突起部96
が形成されるとともに、各突起部96は、先端側に係止
用大径部98を有している。型枠80は、例えば、固定
手段20(図2参照)等により一体的に固定される。
【0032】このように構成される型枠80では、図6
に示すように、第1枠部材84の注入口90から空間8
8に紫外線硬化性樹脂14が注入された後、前記型枠8
0の外側から紫外線が照射される。このため、紫外線硬
化性樹脂14が複数の突起部96を埋設した状態で硬化
し、樹脂型82が得られる。この樹脂型82は、図7に
示すように、第1および第2枠部材84、86の接合面
に沿って二分割され、マスターモデル292が取り出さ
れてキャビテイ100が形成される。
【0033】従って、樹脂型82は、これに埋設される
複数の突起部96を介して第1および第2枠部材84、
86と一体的に固着され、前記樹脂型82自体の強度お
よび紫外線透過率が有効に向上する。しかも、第2枠部
材86は、マスターモデル92の形状に対応して空間8
8内に突出する突状部位94を設けており、前記空間8
8内の容量が大幅に減少される。このため、空間88に
注入される紫外線硬化性樹脂14を有効に削減すること
ができ、極めて経済的であるという効果が得られる。
【0034】さらに、樹脂型82を型締めして成形品を
得る際に、前記樹脂型82と一体化された第1および第
2枠部材84、86が、該樹脂型82の型締め治具とし
て利用される。これにより、キャビテイ100が変形す
ることを確実に阻止することができ、高品質な成形品を
効率的かつ確実に得ることが可能になるという利点があ
る。
【0035】なお、第2枠部材86は、断面略M状を有
しているが、これに限定されるものではなく、マスター
モデル92等に対応して種々の形状に設定することが可
能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る樹脂型の製
作用型枠では、成形品に対応するマスターモデルが紫外
線硬化性樹脂とともに注入される紫外線透過性の枠部材
が、少なくとも一部分を前記樹脂型に埋設しており、前
記樹脂型自体の強度を有効に向上させることができる。
このため、樹脂型を型締め治具で保持する際に、キャビ
テイの変形等を確実に阻止することが可能になり、高品
質な成型品を確実に得ることができる。
【0037】しかも、樹脂型内に紫外線透過性の枠部材
の少なくとも一部が埋設されるため、例えば、紫外線硬
化性シリコンゴムで形成される樹脂型自体の紫外線透過
性が向上する。従って、樹脂型内のキャビテイに充填さ
れる紫外線硬化性樹脂に紫外線を確実に照射することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る樹脂型の製作用
型枠の概略分解斜視説明図である。
【図2】前記型枠の縦断面説明図である。
【図3】前記型枠で製作された樹脂型の斜視説明図であ
る。
【図4】前記樹脂型の縦断面説明図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る樹脂型の製作用
型枠の概略断面説明図である。
【図6】前記型枠の動作を説明する断面図である。
【図7】前記型枠で製作された樹脂型の分解説明図であ
る。
【符号の説明】
10、80…型枠 12、92…マスタ
ーモデル 14…紫外線硬化性樹脂 16…空間 18、84、86…枠部材 20…固定手段 22…底板 24、26…側板 28…蓋部材 30…透明補強部材 34、96…突起部 94…突状部位

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紫外線硬化性樹脂を注入し、紫外線を照射
    して成形品を得る樹脂型を製作するための樹脂型の製作
    用型枠であって、 前記成形品に対応するマスターモデルが配置されるとと
    もに、前記マスターモデルを囲繞して紫外線硬化性樹脂
    が注入される空間を形成する紫外線透過性の枠部材を備
    え、 前記枠部材は、少なくとも一部分が前記樹脂型に埋設さ
    れることを特徴とする樹脂型の製作用型枠。
  2. 【請求項2】請求項1記載の型枠において、前記枠部材
    は、前記空間を形成する紫外線透過性の複数の透明プレ
    ートと、 前記樹脂型内に埋設される紫外線透過性の透明補強部材
    と、 を備えることを特徴とする樹脂型の製作用型枠。
  3. 【請求項3】請求項2記載の型枠において、前記透明補
    強部材は、前記透明プレートとの間に所定の間隙を設け
    るとともに、該透明プレートに形成された開口部に挿入
    される突起部を備えることを特徴とする樹脂型の製作用
    型枠。
  4. 【請求項4】請求項1記載の型枠において、前記枠部材
    は、前記空間に注入された紫外線硬化性樹脂が硬化して
    得られる前記樹脂型に一体的に固着される第1および第
    2枠部材を備えることを特徴とする樹脂型の製作用型
    枠。
  5. 【請求項5】請求項4記載の型枠において、前記第1お
    よび第2枠部材は、前記樹脂型に埋設される突起部を有
    することを特徴とする樹脂型の製作用型枠。
  6. 【請求項6】請求項4または5記載の型枠において、前
    記第1枠部材は、前記マスターモデルの形状に対応して
    前記空間内に突出する突状部位を有することを特徴とす
    る樹脂型の製作用型枠。
JP21058397A 1997-01-31 1997-08-05 樹脂型の製作用型枠 Pending JPH1148259A (ja)

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SG1997003260A SG65682A1 (en) 1997-01-31 1997-09-08 Form for manufacturing resin mold and clamping jig for resin mold
EP97115747A EP0856389B1 (en) 1997-01-31 1997-09-10 Form for manufacturing resin mold and clamping jig for resin mold
DE69723221T DE69723221T2 (de) 1997-01-31 1997-09-10 Form zur Herstellung einer Kunststoff-Form und Spannvorrichtung für Kunststoff-Formen
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016043599A (ja) * 2014-08-25 2016-04-04 三吉 秀征 型取り用鋳型壁面形成組立式枠部材、および、該型枠部材の組立方法

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