JPH1147221A - 入浴剤組成物 - Google Patents
入浴剤組成物Info
- Publication number
- JPH1147221A JPH1147221A JP20460497A JP20460497A JPH1147221A JP H1147221 A JPH1147221 A JP H1147221A JP 20460497 A JP20460497 A JP 20460497A JP 20460497 A JP20460497 A JP 20460497A JP H1147221 A JPH1147221 A JP H1147221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbonate
- organic acid
- bath
- soluble polymer
- carbon dioxide
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Cosmetics (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 炭酸塩と有機酸の配合により血行促進効果等
を発揮するに十分な量の炭酸ガスを短時間で効率よく溶
解させることができる入浴剤組成物の提供。 【解決手段】 有機酸及び水溶性高分子で被覆した炭酸
塩を含有する入浴剤組成物。
を発揮するに十分な量の炭酸ガスを短時間で効率よく溶
解させることができる入浴剤組成物の提供。 【解決手段】 有機酸及び水溶性高分子で被覆した炭酸
塩を含有する入浴剤組成物。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、入浴剤組成物、さ
らに詳しくは浴湯に十分な炭酸ガスを溶解させることが
できる入浴剤組成物に関する。
らに詳しくは浴湯に十分な炭酸ガスを溶解させることが
できる入浴剤組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術】入浴剤は、浴湯に香り、色調を与えた
り、皮膚に適度な刺激を与えることにより、血液の循環
を活発にし、疲労回復、新陳代謝を増進させるものであ
る。一方浴湯に溶解した炭酸ガスは、皮膚に浸透し、抹
消血管を広げて血行を促進する効果、保温効果、爽快感
付与効果等を有する。このため、炭酸塩と有機酸とを配
合し、浴湯に溶解することにより炭酸ガスが発生する粉
末状または錠剤型の入浴剤が市販されている。
り、皮膚に適度な刺激を与えることにより、血液の循環
を活発にし、疲労回復、新陳代謝を増進させるものであ
る。一方浴湯に溶解した炭酸ガスは、皮膚に浸透し、抹
消血管を広げて血行を促進する効果、保温効果、爽快感
付与効果等を有する。このため、炭酸塩と有機酸とを配
合し、浴湯に溶解することにより炭酸ガスが発生する粉
末状または錠剤型の入浴剤が市販されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかながら、上記粉末
状の入浴剤は、浴湯に添加すると直ちに炭酸塩と有機酸
とが反応し、大部分の炭酸ガスが浴湯の表面付近で発生
するため、浴湯に十分な炭酸ガスを溶解させることが困
難である。また錠剤型の入浴剤は浴槽の下方まで沈降し
得るが、溶解に時間がかかり、賦形剤、結合剤等を用い
て所定の形状にする必要があり、工程が繁雑になるとい
う問題がある。
状の入浴剤は、浴湯に添加すると直ちに炭酸塩と有機酸
とが反応し、大部分の炭酸ガスが浴湯の表面付近で発生
するため、浴湯に十分な炭酸ガスを溶解させることが困
難である。また錠剤型の入浴剤は浴槽の下方まで沈降し
得るが、溶解に時間がかかり、賦形剤、結合剤等を用い
て所定の形状にする必要があり、工程が繁雑になるとい
う問題がある。
【０００４】したがって本発明は、炭酸塩と有機酸の配
合により血行促進効果等を発揮するに十分な量の炭酸ガ
スを短時間に効率よく溶解させることができる入浴剤組
成物を提供することを目的とする。
合により血行促進効果等を発揮するに十分な量の炭酸ガ
スを短時間に効率よく溶解させることができる入浴剤組
成物を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる実状に鑑み、本発
明者らは上記目的を達成すべく鋭意研究した結果、炭酸
塩を水溶性高分子で被覆しておけば、炭酸塩の溶解速度
と有機酸の溶解速度に差が生じ血行促進効果等を発揮す
るに十分な量の炭酸ガスを短時間に効率よく浴湯に溶解
させることができることを見出し、本発明を完成させ
た。
明者らは上記目的を達成すべく鋭意研究した結果、炭酸
塩を水溶性高分子で被覆しておけば、炭酸塩の溶解速度
と有機酸の溶解速度に差が生じ血行促進効果等を発揮す
るに十分な量の炭酸ガスを短時間に効率よく浴湯に溶解
させることができることを見出し、本発明を完成させ
た。
【０００６】すなわち本発明は、有機酸及び水溶性高分
子で被覆した炭酸塩を含有する入浴剤組成物を提供する
ものである。
子で被覆した炭酸塩を含有する入浴剤組成物を提供する
ものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明に用いる炭酸塩は、水溶性
高分子で被覆されたものである。水溶性高分子で被覆す
ることにより、炭酸塩が浴槽の下方まで沈降してすでに
溶解した有機酸と徐々にかつ浴湯の全領域で反応するの
で、浴湯中で炭酸ガスが十分に溶解することができる。
また湿気が存在しても有機酸と反応して炭酸ガスを発生
することがなく、保存安定性が向上する
高分子で被覆されたものである。水溶性高分子で被覆す
ることにより、炭酸塩が浴槽の下方まで沈降してすでに
溶解した有機酸と徐々にかつ浴湯の全領域で反応するの
で、浴湯中で炭酸ガスが十分に溶解することができる。
また湿気が存在しても有機酸と反応して炭酸ガスを発生
することがなく、保存安定性が向上する
【０００８】炭酸塩の種類としては例えば、炭酸水素ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム、炭酸水素カリウム、炭酸アンモニウム、炭
酸マグネシウム等が挙げられ、これらを１種または２種
以上用いることができる。このうち炭酸ナトリウム、炭
酸水素ナトリウムが好ましい。
トリウム、炭酸ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム、炭酸水素カリウム、炭酸アンモニウム、炭
酸マグネシウム等が挙げられ、これらを１種または２種
以上用いることができる。このうち炭酸ナトリウム、炭
酸水素ナトリウムが好ましい。
【０００９】水溶性高分子としては例えば、ポリエチレ
ングリコール、デキストリン、キサンタンガム、デンプ
ン、グァーガム、カラギーナン、寒天、ゼラチン、カゼ
イン、アルブミン、コラーゲン、メチルセルロース、エ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシメチルセルロース、可溶性デンプン、アルギン酸
塩、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム
等が挙げられ、これらを１種または２種以上用いること
ができる。
ングリコール、デキストリン、キサンタンガム、デンプ
ン、グァーガム、カラギーナン、寒天、ゼラチン、カゼ
イン、アルブミン、コラーゲン、メチルセルロース、エ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロ
キシメチルセルロース、可溶性デンプン、アルギン酸
塩、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム
等が挙げられ、これらを１種または２種以上用いること
ができる。
【００１０】このうちポリエチレングリコールが好まし
い。なおかかるポリエチレングリコールは、保存中に融
解しないことが好ましいことから、分子量６００以上が
好ましく、１０００以上が特に好ましく、２０００以上
が最も好ましい。
い。なおかかるポリエチレングリコールは、保存中に融
解しないことが好ましいことから、分子量６００以上が
好ましく、１０００以上が特に好ましく、２０００以上
が最も好ましい。
【００１１】なお炭酸塩を被覆する水溶性高分子の量
は、炭酸塩１重量部に対して１〜３０重量部が好まし
く、４〜２０重量部が特に好ましい。
は、炭酸塩１重量部に対して１〜３０重量部が好まし
く、４〜２０重量部が特に好ましい。
【００１２】被覆は常法にしたがい行うことができる。
すなわち例えば、水溶性高分子を適当な濃度となるよう
に水に溶解し、適宜撹拌しながら前記炭酸塩を加える。
これを適当な方法により乾燥させることにより、水溶性
高分子に被覆された炭酸塩を得ることができる。
すなわち例えば、水溶性高分子を適当な濃度となるよう
に水に溶解し、適宜撹拌しながら前記炭酸塩を加える。
これを適当な方法により乾燥させることにより、水溶性
高分子に被覆された炭酸塩を得ることができる。
【００１３】本発明に用いる有機酸としては例えば、ク
エン酸、酒石酸、リンゴ酸、マロン酸、ピリドンカルボ
ン酸、コハク酸、フマル酸、アジピン酸、グルタル酸等
が挙げられ、これらの有機酸を１種または２種以上用い
ることができる。このうちコハク酸が好ましい。
エン酸、酒石酸、リンゴ酸、マロン酸、ピリドンカルボ
ン酸、コハク酸、フマル酸、アジピン酸、グルタル酸等
が挙げられ、これらの有機酸を１種または２種以上用い
ることができる。このうちコハク酸が好ましい。
【００１４】なお本発明の入浴剤組成物の０．０１重量
％水溶液のｐＨ（２５℃）は、５〜７、特に５．５〜
６．５であることが好ましい。ｐＨが５〜７であれば、
発生した炭酸ガスが浴湯中でＣＯ2 として存在し、血行
促進等の効果を発揮する。
％水溶液のｐＨ（２５℃）は、５〜７、特に５．５〜
６．５であることが好ましい。ｐＨが５〜７であれば、
発生した炭酸ガスが浴湯中でＣＯ2 として存在し、血行
促進等の効果を発揮する。
【００１５】本発明においては、本発明の効果を阻害し
ない範囲で、通常入浴剤に用いられている硫酸マグネシ
ウム等の無機塩類、ホホバ油等の油性成分、グリセリン
脂肪酸エステル等の界面活性剤、ビタミンＡ等のビタミ
ン類、ペプシン等の蛋白分解酵素、着色料、香料（カプ
セル化してもよい）等を添加することができる。
ない範囲で、通常入浴剤に用いられている硫酸マグネシ
ウム等の無機塩類、ホホバ油等の油性成分、グリセリン
脂肪酸エステル等の界面活性剤、ビタミンＡ等のビタミ
ン類、ペプシン等の蛋白分解酵素、着色料、香料（カプ
セル化してもよい）等を添加することができる。
【００１６】本発明の入浴剤組成物は、水溶性高分子で
被覆された炭酸塩、有機酸、及び必要に応じて他の添加
物を混合し、適宜撹拌することによって得ることができ
る。
被覆された炭酸塩、有機酸、及び必要に応じて他の添加
物を混合し、適宜撹拌することによって得ることができ
る。
【００１７】本発明の入浴剤組成物は、粒状、錠剤型等
任意の剤型とすることができるが、このうち粒状が好ま
しい。ここで粒状には、粉末状及び顆粒状が含まれる。
これらの製剤化のため必要に応じて賦形剤、結合剤、崩
壊剤、滑沢剤等を添加することもできる。そして製剤化
された入浴剤組成物は、実質的に水を透過しない包装材
料、例えばアルミをラミネートしたフィルム等で一回の
使用量毎に包装するか、または全体を密封容器に入れて
製品とする。
任意の剤型とすることができるが、このうち粒状が好ま
しい。ここで粒状には、粉末状及び顆粒状が含まれる。
これらの製剤化のため必要に応じて賦形剤、結合剤、崩
壊剤、滑沢剤等を添加することもできる。そして製剤化
された入浴剤組成物は、実質的に水を透過しない包装材
料、例えばアルミをラミネートしたフィルム等で一回の
使用量毎に包装するか、または全体を密封容器に入れて
製品とする。
【００１８】
【実施例】次に実施例を示して本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。
【００１９】実施例１、比較例１ 表１に示す配合で、入浴剤組成物を製造した。すなわ
ち、実施例１では、５０％ポリエチレングリコール６０
００水溶液を撹拌しながら炭酸水素ナトリウムを添加
し、１１０℃で乾燥させ、水溶性高分子で被覆された炭
酸塩とした。これと他の原料とを均一に混合することに
より、粒状入浴剤組成物を得た。比較例１においては、
炭酸塩を水溶性高分子で被覆した以外は実施例１と同様
にして入浴剤組成物を得た。
ち、実施例１では、５０％ポリエチレングリコール６０
００水溶液を撹拌しながら炭酸水素ナトリウムを添加
し、１１０℃で乾燥させ、水溶性高分子で被覆された炭
酸塩とした。これと他の原料とを均一に混合することに
より、粒状入浴剤組成物を得た。比較例１においては、
炭酸塩を水溶性高分子で被覆した以外は実施例１と同様
にして入浴剤組成物を得た。
【００２０】試験例１ 上記で得られた入浴剤組成物４０ｇを、４０℃、１５０
ｌの浴湯に添加し、２分間放置した後、浴湯中の炭酸ガ
ス濃度を炭酸ガス電極を用いて測定した。結果を表１に
示す。
ｌの浴湯に添加し、２分間放置した後、浴湯中の炭酸ガ
ス濃度を炭酸ガス電極を用いて測定した。結果を表１に
示す。
【００２１】
【表１】
【００２２】表１より、実施例１の場合は比較例１と比
べて溶存炭酸ガス濃度が２倍であることが確認された。
べて溶存炭酸ガス濃度が２倍であることが確認された。
【００２３】
【発明の効果】本発明の入浴剤組成物は、炭酸塩と有機
酸の配合により血行促進効果等を発揮するに十分な量の
炭酸ガスを短時間で効率よく溶解させることができる。
酸の配合により血行促進効果等を発揮するに十分な量の
炭酸ガスを短時間で効率よく溶解させることができる。
Claims (3)
- 【請求項１】 有機酸及び水溶性高分子で被覆した炭酸
塩を含有する入浴剤組成物。 - 【請求項２】 形態が粒状である請求項１記載の入浴剤
組成物。 - 【請求項３】 水溶性高分子がポリエチレングリコール
である請求項１又は２記載の入浴剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20460497A JPH1147221A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 入浴剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20460497A JPH1147221A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 入浴剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1147221A true JPH1147221A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16493218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20460497A Withdrawn JPH1147221A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 入浴剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1147221A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009263311A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Kao Corp | スキンケア方法 |
| JP5531177B1 (ja) * | 2013-08-09 | 2014-06-25 | 株式会社東洋新薬 | 皮膚外用剤用キット |
| JP2015036381A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-02-23 | 株式会社東洋新薬 | 皮膚外用剤用キット |
| JP2015110634A (ja) * | 2015-02-04 | 2015-06-18 | 株式会社東洋新薬 | 皮膚外用剤用キット |
| JP2015113320A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | 花王株式会社 | 浴用剤組成物 |
| WO2017022862A1 (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-09 | 忠洋 嶋田 | 発泡性の化粧料 |
| WO2019106750A1 (en) | 2017-11-29 | 2019-06-06 | Kao Corporation | Skin washing method and kit |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20460497A patent/JPH1147221A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009263311A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Kao Corp | スキンケア方法 |
| JP5531177B1 (ja) * | 2013-08-09 | 2014-06-25 | 株式会社東洋新薬 | 皮膚外用剤用キット |
| JP2015113320A (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-22 | 花王株式会社 | 浴用剤組成物 |
| JP2015036381A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-02-23 | 株式会社東洋新薬 | 皮膚外用剤用キット |
| JP2015110634A (ja) * | 2015-02-04 | 2015-06-18 | 株式会社東洋新薬 | 皮膚外用剤用キット |
| WO2017022862A1 (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-09 | 忠洋 嶋田 | 発泡性の化粧料 |
| JP2017036220A (ja) * | 2015-08-06 | 2017-02-16 | 忠洋 嶋田 | 発泡性の化粧料 |
| WO2019106750A1 (en) | 2017-11-29 | 2019-06-06 | Kao Corporation | Skin washing method and kit |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040413 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040413 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060927 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061003 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20061004 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |
|
| A072 | Dismissal of procedure |
Effective date: 20070123 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 |