JP2002241220A - 温感アルゲパック - Google Patents

温感アルゲパック

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JP2002241220A JP2001041038A JP2001041038A JP2002241220A JP 2002241220 A JP2002241220 A JP 2002241220A JP 2001041038 A JP2001041038 A JP 2001041038A JP 2001041038 A JP2001041038 A JP 2001041038A JP 2002241220 A JP2002241220 A JP 2002241220A
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alginic acid
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Takashi Yamada
隆 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用性と使用感に優れ、エステティックのパ
ック化粧料を提供する。 【解決手段】 1)アルギン酸の固化剤の溶液と2)ア
ルギン酸及び/又は水溶性のアルギン酸の塩と金属酸化
物を含む組成物と3)酸の溶液との3つの要素を構成要
素として含む、パック化粧料キットを提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧料に関し、更
に詳細には、パック化粧料に好適な化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】パック化粧料は、皮膚上に有効成分を含
有する化粧料組成物を被膜などで閉塞し、有効成分の吸
収を高める化粧料の形態であり、閉塞する手段として、
高分子被膜形成剤を利用したもの、高融点ワックスのエ
マルションを利用したもの、海泥やタルクなどの鉱物と
水の作る高粘度組成物を利用したもの、高分子を含有す
る泡を利用したもの或いはアルギン酸の水不溶性及び/
又は難溶性塩の被膜を利用したものなどが、その製剤と
して例示できる。これらの除去に当たっては、高分子に
より皮膜を形成するものでは、形成した皮膜をゆっくり
と剥離し、それ以外のものについては洗い流すのが常法
であった。しかしながら、従来の高分子皮膜に於いて
は、その強度はさほど強くなく、加えて皮膚との親和性
が強いため、皮膚に残ってしまう部分が多く、最終的に
は洗顔などを行わざるを得ないのが現状であり、その他
のものも洗顔が必須となっている。この様な洗顔に於い
ても皮膚上に残存したパック料は、皮膚と親和性が高い
ため、水性洗顔でも落としにくく、使用後除去が容易な
パック化粧料が求められていた。更に加えて、パックの
塗布時においては、製剤の温度と肌の温度に温度差があ
ることが多く、塗布時に著しい冷感を感じ、これがエス
テティックなどにおいては、心地よさを誘導する際、妨
げになっており、この改善も求められていた。
【0003】一方、1)アルギン酸の固化剤の溶液と
2)アルギン酸及び/又は水溶性のアルギン酸の塩と金
属酸化物を含む組成物と3)酸の溶液との3つの要素を
構成要素として含む、パック化粧料キットは全く知られ
ておらず、この様なパック化粧料キットが、使用性と使
用感に優れ、エステティックのパック化粧料として好適
であることは全く知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な状
況下為されたものであり、使用性と使用感に優れた、エ
ステティックのパック化粧料を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題の解決手段】本発明者らは、この様な状況に鑑み
て、使用性と使用感に優れた、エステティックのパック
化粧料を求め、鋭意研究努力を重ねた結果、1)アルギ
ン酸の固化剤の溶液と2)アルギン酸及び/又は水溶性
のアルギン酸の塩と金属酸化物を含む組成物と3)酸の
溶液との3つの要素を構成要素として含む、パック化粧
料キットを用いて、パックを行うとその様な要件を満た
すことを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本
発明は以下に示す技術に関するものである。 (1)1)アルギン酸の固化剤の溶液と2)アルギン酸
及び/又は水溶性のアルギン酸の塩と金属酸化物を含む
組成物と3)酸の溶液との3つの要素を構成要素として
含む、パック化粧料キット。 (2)アルギン酸の固化剤の溶液が塩化カルシウムの水
溶液であることを特徴とする、(1)に記載のパック化
粧料キット。 (3)金属酸化物が、酸化マグネシウムであることを特
徴とする、(1)又は(2)に記載のパック化粧料キッ
ト。 (4)酸がクエン酸であることを特徴とする、(1)〜
(3)何れか1項に記載のパック化粧料。 (5)更に、2)の構成要素である、アルギン酸及び/
又は水溶性のアルギン酸の塩と金属酸化物を含む組成物
において、グリセリンが含有されていることを特徴とす
る、(1)〜(4)何れか1項に記載のパック化粧料。 (6)エステティック用のパック料であることを特徴と
する、(1)〜(5)何れか1項に記載のパック化粧
料。以下、本発明について、実施の形態を中心に更に詳
細に説明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】(1)本発明のパック化粧料キッ
トの構成要素であるアルギン酸の固化剤の溶液 本発明のパック化粧料キットは、アルギン酸の固化剤の
溶液を構成要素として含有することを特徴とする。ここ
で、アルギン酸の固化剤とは、アルギン酸と反応して不
溶性のジェルを生成させる作用を有する化合物の総称で
あり、具体的には、カルシウム、マグネシウム、亜鉛な
どの金属の可溶性の塩が好ましく例示でき、中でも塩化
カルシウムが特に好適に例示できる。これらアルギン酸
の固化剤を溶かす溶剤としては、この様な塩を溶かし、
アルギン酸と固化剤が形成する不溶性の塩を溶かさない
溶剤が好ましく、水が中でも特に好ましい。勿論少量の
エタノールやグリセリン等のアルコール類を含むことは
ジェル生成に影響を与えないので、阻害されない。かか
るアルギン酸の固化剤の溶液の好ましい形態は、塩化カ
ルシウムの5〜15重量%水溶液である。
【0007】(2)本発明のパック化粧料キットの構成
要素であるアルギン酸及び/又は水溶性のアルギン酸塩
と金属酸化物を含有する組成物 本発明のパック化粧料キットは更にアルギン酸及び/又
は水溶性のアルギン酸塩と金属酸化物を含有する組成物
を構成要素とする。ここで、アルギン酸の水溶性の塩と
しては、水に溶けて粘液状を呈するものであれば特段の
限定はなく、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩等のア
ルカリ金属塩、アンモニウム塩、トリエチルアミン塩や
トリエタノールアミン塩等の有機アミン塩、アルギニン
塩やリジン塩等の塩基性アミノ酸塩などが例示できる
が、水溶性の高さと安定性の面でアルギン酸のアルカリ
金属塩、取り分けナトリウム塩を用いることが特に好ま
しい。アルギン酸とその塩は2種以上を組み合わせて使
用することも可能であるが、この様な場合においても、
ナトリウム塩との組み合わせが好ましく、ナトリウム塩
を単独で使用することが特に好ましい。この様なアルギ
ン酸及び/又はその塩の、アルギン酸及び/又は水溶性
のアルギン酸塩と金属酸化物を含有する組成物全量に対
する含有量は1〜10重量%が好ましく、更に好ましく
は3〜7重量%である。又、金属酸化物としては、酸乃
至は水によって発熱するものが好ましく、例えば、酸化
マグネシウム、酸化亜鉛などが好適に例示できる。この
内特に好ましいものは酸化マグネシウムである。これは
水乃至は酸との反応の際に生ずる熱量が大きいからであ
る。この様な金属酸化物は唯1種を含有させることもで
きるし、2種以上を組み合わせて含有させることもでき
る。もっとも好ましい形態は酸化マグネシウムのみを含
有させる形態である。本発明のパック化粧料キットの構
成要素である、アルギン酸及び/又は水溶性のアルギン
酸塩と金属酸化物を含有する組成物における、金属酸化
物の好ましい含有量は、総量で組成物全量に対して、1
〜10重量%が好ましく、更に好ましくは3〜7重量%
である。本発明のパック化粧料キットの構成要素であ
る、アルギン酸及び/又は水溶性のアルギン酸塩と金属
酸化物を含有する組成物においては、これら必須の成分
以外に、通常化粧料で使用する任意の成分を、本発明の
効果を損ねない範囲において含有することができる。こ
の様な任意成分としては、例えば、スクワランや流動パ
ラフィン、固形パラフィンなどの炭化水素類、ジメチコ
ンやフェメチコンなどのシリコーン類、ホホバ油やゲイ
ロウなどのエステル類、ステアリン酸やオレイン酸など
の脂肪酸類、ベヘニルアルコールやセタノール、オレイ
ルアルコールなどの高級アルコール類、牛脂やオリーブ
オイル等のトリグリセライド類、ステアリン酸モノグリ
セリド、ソルビタンセスキオレート、ポリオキシエチレ
ンソルビタンモノオレート、ポリオキシエチレンステア
レート等の非イオン界面活性剤、ソジウムラウリルステ
アレートなどのアニオン界面活性剤、4級アルキルアン
モニウム塩等のカチオン界面活性剤類、1,3−ブタン
ジオール、グリセリン、イソプレングリコール、1,2
−ペンタンジオールなどの多価アルコール類、結晶セル
ロースや架橋型メチルポリシロキサン等の粉体類、キサ
ンタンガムやヒドロキシプロピルセルロースなどの増粘
剤、ビタミンやグリチルリチンなどの有効成分などが好
ましく例示できる。これらの内好ましいものは、水と混
和することにより水和熱を発生する多価アルコール、取
り分けグリセリンを含有することである。特に好ましい
形態はグリセリンのみを含有する形態である。かかる多
価アルコールの好ましい含有量は、発熱量を勘案すれ
ば、アルギン酸及び/又は水溶性のアルギン酸塩と金属
酸化物を含有する組成物に対して、総量で60〜97重
量%であり、更に好ましくは70〜95重量%である。
【0008】(3)本発明のパック化粧料キットの構成
要素である酸の溶液 本発明のパック化粧料キットは酸の溶液を構成要素とす
る。かかる溶液を構成する酸としては、通常化粧料で使
用されているものであれば特段の限定無く使用すること
ができ、塩酸、硝酸、燐酸などの鉱酸類、蟻酸、酢酸等
のカルボン酸、乳酸、グリコール酸等のオキシカルボン
酸、蓚酸、アジピン酸等の他塩基酸、クエン酸等のオキ
シ多塩基酸などが好ましく例示でき、これらの中ではオ
キシ多塩基酸が好ましく、中でもクエン酸が特に好まし
い。かかる酸の含有量は、発熱速度を勘案すれば、酸の
溶液全量に対して、10〜30重量%が好ましく、12
〜25重量%が特に好ましい。これら酸を溶かす溶剤と
しては、この様な酸を溶かし、アルギン酸と固化剤が形
成する不溶性の塩を溶かさない溶剤が好ましく、水が中
でも特に好ましい。又、この溶液は、本発明の効果を損
なわない範囲において、上記に挙げた化粧料の任意成分
から選ばれる成分を含有することができる。
【0009】(4)本発明のパック化粧料キット 本発明のパック化粧料キットは、上記3つの構成要素を
構成要素として備えたものであり、使用時にこれらの構
成要素を混合してパック化粧料となし使用することを特
徴とする。これら3つの必須の構成要素の重量比は
1):2):3)=5〜30:40〜70:35〜65
である。本発明のパック化粧料キットはこれらの構成要
素以外に、使用性を高める任意の構成要素を加えること
ができる。この様な任意の構成要素の内、特に好ましい
ものは不織布などの支持体である。即ち、支持体は、皮
膚の上に予め不織布を置き、これに1)の固化剤の溶液
を含浸させ、しかる後に2)のアルギン酸及び/又は水
溶性のアルギン酸の塩と金属酸化物を含む組成物と3)
の酸の溶液を混合したものを速やかに塗布したり、2)
のアルギン酸及び/又は水溶性のアルギン酸の塩と金属
酸化物を含む組成物と3)の酸の溶液を混合したものを
速やかに塗布した上に支持体を置き、これに硬化剤の溶
液を振りかけ、混合物を固化させたりすることにより、
速やかに固化したアルゲパックを取り除くことができ、
使用性を向上することができる。本発明のパック化粧料
キットのこれらの構成要素の使用方法は次の5つの方法
が好ましく例示できる。 1.1)、2)及び3)の構成要素を速やかに混合し、
素早く皮膚上に塗布する。 2.2)及び3)の構成要素を速やかに混合し、皮膚に
塗布した後、1)を噴霧などして振りかける。 3.予め1)を皮膚上に塗布し、これに2)と3)とを
速やかに混合したものをその上に塗布する。 4.皮膚上に1)を含浸させた支持体を置き、その上に
2)と3)を手早く混合したものを塗布する。 5.2)及び3)の構成要素を速やかに混合し、皮膚に
塗布した後、1)を含浸させた支持体を貼付する。 これらの中では、4の方法が皮膚上にパック組成物を残
さずに、パックの効果が得られるので特に好ましい。こ
の様な使用をすることにより、本発明のパック化粧料キ
ットは優れた心地よさを創出することから、本発明のパ
ック化粧料キットはエステティック用として用いること
が特に好ましい。この様な使用方法において深いリラク
ゼーション効果を示すことができる。
【0010】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明について更に
詳細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ限
定されないことは言うまでもない。
【0011】<実施例1>以下に示す処方に従って本発
明のパック化粧料キット1を作製した。即ち、それぞれ
の成分を良く混合し3つの構成要素を作製した。これら
の構成要素の内、2)の酸化マグネシウムをカオリン
に、且つ、3)の構成要素のクエン酸を水に置換した比
較キット1も作製した。これら本発明のパック化粧料キ
ット1と比較キット1とを用いて、6名づつのパネラー
でパック後のリラクゼーションの程度を唾液中のプラス
テロンの濃度のパック前に対する上昇率として測定し
た。パックは、皮膚上に1)を含浸させた支持体を置
き、その上に2)と3)を手早く混合したものを塗布す
る方法で行った。プラステロンの濃度は、プラステロン
とアルブミンをコンジュゲートした検体でマウスを感作
し得られた抗体をウェルに固相化し、これに唾液とプラ
ステロンとワサビペルオキシダーゼのコンジュゲートを
加えて、基質として過酸化水素、発色薬としてパラメチ
レンジアミンを加えて、発色させ、吸光度を測定して定
量した。平均上昇率を表1に示す。これより、本発明の
パック化粧料キットでは、温感を有するが故に、より深
いリラクゼーションが得られていることがわかる。 1)アルギン酸の固化剤溶液 塩化カルシウム 2 重量部 水 18 重量部 2)アルギン酸及び/又は水溶性のアルギン酸塩と金属酸化物を含有する組成物 アルギン酸ナトリウム 3 重量部 グリセリン 40 重量部 酸化マグネシウム 3 重量部 カオリン 5 重量部 3)酸の溶液 クエン酸 9.3重量部 水 44.7重量部
【0012】
【表1】
【0013】<実施例2>実施例1と同様に本発明のパ
ック化粧料キット2を作製した。このものを用いてパッ
クした場合の唾液中のプラステロンの上昇率は10.2
%(n=1)であった。グリセリンをある程度加えた方
が好ましいことがわかる。 1)アルギン酸の固化剤溶液 塩化カルシウム 2 重量部 水 18 重量部 2)アルギン酸及び/又は水溶性のアルギン酸塩と金属酸化物を含有する組成物 アルギン酸ナトリウム 3 重量部 グリセリン 20 重量部 酸化マグネシウム 3 重量部 カオリン 5 重量部 3)酸の溶液 クエン酸 9.3重量部 水 64.7重量部
【0014】<実施例3>実施例1と同様に本発明のパ
ック化粧料キット2を作製した。このものを用いてパッ
クした場合の唾液中のプラステロンの上昇率は15.4
%(n=1)であった。 1)アルギン酸の固化剤溶液 塩化カルシウム 2 重量部 水 18 重量部 2)アルギン酸及び/又は水溶性のアルギン酸塩と金属酸化物を含有する組成物 アルギン酸ナトリウム 4 重量部 グリセリン 40 重量部 酸化マグネシウム 4 重量部 カオリン 5 重量部 3)酸の溶液 クエン酸 11.3重量部 水 40.7重量部
【0015】<実施例4>実施例1と同様に本発明のパ
ック化粧料キット2を作製した。このものを用いてパッ
クした場合の唾液中のプラステロンの上昇率は10.2
%(n=1)であった。グリセリンをある程度加えた方
が好ましいことがわかる。 1)アルギン酸の固化剤溶液 塩化カルシウム 4 重量部 水 16 重量部 2)アルギン酸及び/又は水溶性のアルギン酸塩と金属酸化物を含有する組成物 アルギン酸ナトリウム 4 重量部 グリセリン 40 重量部 酸化マグネシウム 4 重量部 カオリン 5 重量部 3)酸の溶液 クエン酸 11.3重量部 水 40.7重量部
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、使用性と使用感に優
れ、エステティックのパック化粧料を提供することがで
きる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1)アルギン酸の固化剤の溶液と2)ア
    ルギン酸及び/又は水溶性のアルギン酸の塩と金属酸化
    物を含む組成物と3)酸の溶液との3つの要素を構成要
    素として含む、パック化粧料キット。
  2. 【請求項2】 アルギン酸の固化剤の溶液が塩化カルシ
    ウムの水溶液であることを特徴とする、請求項1に記載
    のパック化粧料キット。
  3. 【請求項3】 金属酸化物が、酸化マグネシウムである
    ことを特徴とする、請求項1又は2に記載のパック化粧
    料キット。
  4. 【請求項4】 酸がクエン酸であることを特徴とする、
    請求項1〜3何れか1項に記載のパック化粧料。
  5. 【請求項5】 更に、2)の構成要素である、アルギン
    酸及び/又は水溶性のアルギン酸の塩と金属酸化物を含
    む組成物において、グリセリンが含有されていることを
    特徴とする、請求項1〜4何れか1項に記載のパック化
    粧料。
  6. 【請求項6】 エステティック用のパック料であること
    を特徴とする、請求項1〜5何れか1項に記載のパック
    化粧料。
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