JPH1145197A - 階層構造提示装置及び階層構造提示方法 - Google Patents

階層構造提示装置及び階層構造提示方法

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JPH1145197A
JPH1145197A JP19985797A JP19985797A JPH1145197A JP H1145197 A JPH1145197 A JP H1145197A JP 19985797 A JP19985797 A JP 19985797A JP 19985797 A JP19985797 A JP 19985797A JP H1145197 A JPH1145197 A JP H1145197A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 深い階層を持つ木構造を簡潔に提示するこ
と。 【解決手段】 本発明の階層構造提示装置では、情報要
素集合格納手段1は情報要素集合1a、1b・・・を保
持する。また、木構造データ格納手段2は、情報要素集
合間の階層関係をノードとリンクとで表した複数の木構
造データ2a、2b・・・を保持する。ノード表示指示
手段3は、木構造データに含まれたノードについて表示
するか否かを指示する。ノード選択手段4は、木構造デ
ータから詳細表示の対象とする対象ノードを選択する。
木構造図作成手段5は、木構造データから、対象ノード
及びノード表示指示手段にて表示を指示されたノードを
抽出して、木構造図5aを作成する。情報要素一覧作成
手段6は、対象ノードに対応する情報要素集合に含まれ
る情報要素の一覧6aを作成する。そして情報提示手段
7は、木構造図5aと情報要素の一覧6aとを関連付け
て提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は階層構造提示装置及
び階層構造提示方法に関し、特に、階層的な関係を持つ
複数の情報要素集合の階層構造を提示する階層構造提示
装置及び、階層的な関係を持つ複数の情報要素集合の階
層構造を提示する階層構造提示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータのOSでハードディ
スク等に格納されるファイルを管理する方法として、階
層的に関連付けられたディレクトリの木構造を用いてフ
ァイルを分類する方法が利用されている。このようなフ
ァイルを操作する場合には、ディレクトリの木構造に基
づいて木構造図を作成してユーザに提示するファイル管
理装置(特開平1−290046号公報)等の技術が用
いられる。
【0003】図18は、ディレクトリの木構造と、ディ
レクトリが保持するファイルの一覧を関連付けてユーザ
に提示する表示画面の様子を示した図である。表示画面
130のファイル表示欄131には木構造図上で選択さ
れたディレクトリに対応するファイル集合が表示されて
いる。ユーザはマウス等のポインティングデバイスを用
いて木構造図上でディレクトリを選択することにより、
ディレクトリ間でのファイルの移動や複写等を効率良く
行うことができる。
【0004】また、ファイル管理以外の目的でも、階層
的な関係を持つ情報の集合について、階層関係を表す木
構造図を利用することが考えられている。例えば、特開
平8−30420号公報ではプログラムやデータを表す
アイコンを配置した電子的な作業環境であるデスクトッ
プを対象とし、階層的な関係にある複数のデスクトップ
について、各デスクトップの木構造をユーザに提示し、
ユーザが木構造上でデスクトップを選択する事によっ
て、必要なデスクトップの表示を即座に行う技術を開示
している。
【0005】ところで、このように木構造図をユーザに
提示する場合に、ノードの数が増大して木構造が複雑に
なると、限られた領域の中に木構造全体を表示すること
が難しくなり、ユーザが木構造の全体像を把握して操作
することが困難になってしまう。
【0006】このような問題を解決するために、従来の
木構造図を表示する方法では、ユーザの指示に応じて木
構造全体のうち必要な部分のみを表示し、そうでない部
分の表示は省略するようにしている。
【0007】図19は、不必要な部分を省略したディレ
クトリの木構造と、ディレクトリが保持するファイルの
一覧を関連付けてユーザに提示する表示画面の様子を示
した図である。
【0008】表示画面140では、ディレクトリの木構
造を表示する際に、ユーザが指示した特定のディレクト
リ以下の部分木構造を省略して表示する。この他にも、
木構造を表示する際、ユーザが指定したノードと階層の
深さに基づいて、特定のノードを起点とする部分木構造
のみを表示する方法が特開平4−195467号公報に
開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法で
はいずれにせよ、特定のノードから末端の階層までの部
分木構造単位でしか表示を省略することができない。木
構造の起点に近いディレクトリXと木構造の末端に近い
ディレクトリYとの間でファイルの移動を行うような場
合には、ディレクトリXとディレクトリYとの間に存在
する中間階層のノードも全て表示してしまうため、木構
造の階層が深くなるにつれ、ディレクトリXとディレク
トリYとを同時に表示することが難しくなる。従って、
ユーザは木構造を把握しにくくなってしまっているとい
う問題点があった。
【0010】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、階層関係を表す木構造図を表示する際に、階
層の深い木構造を対象とした場合であっても、ユーザの
必要とする部分のみを簡潔に提示できる階層構造提示装
置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、階層的な関係を持つ複数の情報要素集合
の階層構造を提示する階層構造提示装置において、前記
情報要素集合を保持する情報要素集合格納手段と、前記
情報要素集合間の階層関係をノードとリンクとで表した
複数の木構造データを保持する木構造データ格納手段
と、前記木構造データに含まれたノードについて表示す
るか否かを指示するノード表示指示手段と、前記木構造
データから詳細表示の対象とする対象ノードを選択する
ノード選択手段と、前記木構造データから、前記対象ノ
ード及び前記ノード表示指示手段にて表示を指示された
ノードを抽出して、木構造図を作成する木構造図作成手
段と、前記対象ノードに対応する情報要素集合に含まれ
る情報要素の一覧を作成する情報要素一覧作成手段と、
前記木構造図と前記情報要素の一覧とを関連付けて提示
する情報提示手段と、を有することを特徴とする階層構
造提示装置が提供される。
【0012】このような階層構造提示装置にて、階層的
な関係を持つ複数の情報要素集合の階層構造を提示する
場合、情報要素集合格納手段は情報要素集合を保持す
る。また、木構造データ格納手段は、情報要素集合間の
階層関係をノードとリンクとで表した複数の木構造デー
タを保持する。ノード表示指示手段は、木構造データに
含まれたノードについて表示するか否かを指示する。ノ
ード選択手段は、木構造データから詳細表示の対象とす
る対象ノードを選択する。木構造図作成手段は、木構造
データから、対象ノード及びノード表示指示手段にて表
示を指示されたノードを抽出して、木構造図を作成す
る。情報要素一覧作成手段は、対象ノードに対応する情
報要素集合に含まれる情報要素の一覧を作成する。そし
て情報提示手段は、木構造図と情報要素の一覧とを関連
付けて提示する。
【0013】本発明の階層構造提示装置では、このよう
に、階層的な関係を持つ複数の情報要素集合の階層構造
を提示する際、表示を指示したノードと詳細表示の対象
として選択した対象ノードとから構成される木構造図
と、対象ノードに含まれる情報要素の一覧とを関連付け
て提示するので、階層の深い木構造を対象とした場合で
あってもユーザの必要とする部分を簡潔に提示すること
ができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の階層構造提示装
置の原理構成を示したブロック図である。
【0015】本発明の階層構造提示装置は、情報要素集
合格納手段1と、木構造データ格納手段2と、ノード表
示指示手段3と、ノード選択手段4と、木構造図作成手
段5と、情報要素一覧作成手段6と、情報提示手段7と
から構成されており、階層的な関係を持つ複数の情報要
素集合の階層構造を提示する。
【0016】ここで情報要素集合格納手段1は、階層的
な関係を持つ情報要素集合1a、1b・・・を保持して
いる。また、木構造データ格納手段2は、情報要素集合
間の階層構造をノードとリンクとで表した複数の木構造
データ2a、2b・・・を保持している。ノード表示指
示手段3は、木構造データ2a、2b・・・に含まれた
ノードについて、表示するか否かを指示する。ノード選
択手段4は、木構造データ2a、2b・・・から詳細表
示の対象とする対象ノードを選択する。木構造図作成手
段5は、木構造データ2a、2b・・・から、対象ノー
ド及びノード表示指示手段にて表示を指示されたノード
を抽出して、木構造図5aを作成する。情報要素一覧作
成手段6は、対象ノードに対応する情報要素集合に含ま
れる情報要素の一覧6aを作成する。そして、情報提示
手段7は、木構造図と情報要素の一覧とを関連付けた階
層構造情報7aを提示する。
【0017】このような構成の階層構造提示装置にて階
層的な関係を持つ複数の情報要素集合の階層構造を提示
する場合、ユーザはノード表示指示手段3を介して木構
造データ2a、2b・・・に含まれたノードについて表
示するか否かを指示する。また、ノード選択手段4を介
して木構造データ2a、2b・・・から詳細表示の対象
とする対象ノードを選択する。これらを受けて提示され
る階層構造情報は、選択された対象ノード及び表示を指
示されたノードから構成された木構造図と、対象ノード
に対応する情報要素集合に含まれる情報要素の一覧とが
関連付けられたものなので、階層の深い木構造を対象と
した場合であってもユーザの必要とする部分を簡潔に提
示することができる。
【0018】図2は、本発明の階層構造提示装置をファ
イル管理装置に適用した場合の実施の形態を示すハード
ウェア構成図である。ここではファイルが情報要素に、
ディレクトリが情報要素集合に相当する。また、ディレ
クトリは木構造中でノードとして表現される。
【0019】ファイル管理装置10は、ユーザからの入
力を受け付ける入力部11と、表示モード切換部12
と、図1に示したノード表示指示手段3に相当する表示
ノード指定部13と、図1に示したノード選択手段4に
相当するノード選択部14と、図1に示した木構造デー
タ格納手段2に相当する木構造データ管理部15と、図
1に示した情報要素集合格納手段1に相当するファイル
格納部16と、図1に示した木構造図作成手段5に相当
する木構造表示作成部17と、図1に示した情報要素一
覧作成手段6に相当するファイル一覧表示作成部18
と、図1に示した情報提示手段7に相当する出力管理部
19と、作成した階層構造情報をユーザに出力する出力
部20と、から構成されている。
【0020】ここで、入力部11はマウス等のポインテ
ィングデバイスやキーボード等で構成され、表示モード
切換部12、表示ノード指定部13、ノード選択部14
に対するユーザからの入力を受け付ける。
【0021】表示モード切換部12は、CPU等で構成
され、入力部11を介したユーザからの入力を受け付
け、選択または表示指定ディレクトリのみを表示する選
択ノード表示モードと、木構造データ管理部15に管理
されている木構造データに含まれる全てのディレクトリ
を表示する全ノード表示モードとを切り換える。
【0022】表示ノード指定部13はCPU等で構成さ
れ、入力部11を介し、木構造データ管理部15に管理
されているディレクトリに対する表示指定及び非表示指
定を受け付ける。また、ノード選択部14もCPU等で
構成され、入力部11を介し、木構造データ管理部15
に管理されているディレクトリのうち、どのディレクト
リの含むファイルを詳細表示させるのかを指示する選択
を受け付ける。
【0023】木構造データ管理部15はハードディスク
等の記憶装置にて構成され、ディレクトリの階層関係に
対応する木構造データを保持している。この木構造デー
タ管理部15はまた、表示ノード指定部13から入力さ
れる各ディレクトリに対する表示もしくは非表示の指定
を木構造データと合わせて保持する。そして、表示モー
ド切換部12から全ノード表示モードを指定されると、
保持している木構造データを全て出力する。また、表示
モード切換部12から選択ノード表示モードを指定さ
れ、ノード選択部14からファイルの詳細表示をさせる
ディレクトリの指示を入力されると、表示指定されてい
るディレクトリと、詳細表示を指示されているディレク
トリとを含んだ木構造データのみを出力する。
【0024】ファイル格納部16はハードディスク等の
記憶装置にて構成され、ファイルとファイルの集合に対
応付けられたディレクトリとを保持している。ノード選
択部14からファイルの詳細表示をさせるディレクトリ
の指示を入力されると、指示されたディレクトリに含ま
れるファイル情報を全て出力する。
【0025】木構造表示作成部17はCPU等で構成さ
れ、木構造データ管理部15から入力される木構造デー
タから、表示モード切換部12から指定される表示モー
ドに基づいた木構造図を作成する。
【0026】つまり、表示モード切換部12にて全ノー
ド表示モードが指定された場合には、木構造データ管理
部15に保持されている木構造データ全てから、木構造
図を作成する。
【0027】また、表示ノード切換部12にて選択ノー
ド表示モードが指定された場合には、木構造データ管理
部15に保持された、表示指定されたディレクトリを含
んだ木構造データと、詳細表示を指定されたディレクト
リを含んだ木構造データとから、表示指定されたディレ
クトリと詳細表示を指定されたディレクトリとのみを抽
出し、木構造データの状況に基づいて不要な部分を省略
した簡潔な木構造図を作成する。
【0028】ファイル一覧表示作成部18はCPU等で
構成され、ファイル格納部16から入力されるファイル
の一覧を作成する。出力管理部19は、内部メモリを持
ち、木構造表示作成部17にて作成された木構造とファ
イル一覧表示作成部18にて作成されたファイルの一覧
とを関連付けてファイル管理用画面を作成する。そし
て、作成したファイル管理用画面を、モニタやディスプ
レイ等で構成される出力部20にてユーザに提示する。
【0029】ここで、木構造データ管理部15に保持さ
れる木構造データについて説明する。木構造データは、
その木構造データの構造を示すツリーデータと、その木
構造データを構成するノード(ディレクトリ)を示すノ
ードデータとの組合せから構成される。
【0030】図3は、木構造データのデータ構造を示す
図であって、図(A)はツリーデータのデータ構造を、
図(B)はノードデータのデータ構造を示す。図3
(A)に示したツリーデータのデータ構造30は、ツリ
ー識別子欄31と、ルートノード欄32と、表示モード
欄33とから構成される。
【0031】ここで、ツリー識別子欄31には、木構造
データを一意に識別するための識別子が格納される。ま
た、ルートノード欄32には、その木構造データのルー
トノードのノード識別子が格納される。そして、表示モ
ード欄33には、その木構造データの表示モードが「全
ノード表示」に指定されているか、「選択ノード表示」
に指定されているか、いずれかを識別するための値が格
納される。
【0032】図3(B)に示したノードデータのデータ
構造40は、ノード識別子欄41と、対応ディレクトリ
欄42と、所属ツリー欄43と、表示フラグ欄44と、
子ノードリスト欄45とから構成される。
【0033】ここで、ノード識別子欄41には、ノード
を一意に識別するための識別子が格納される。また、対
応ディレクトリ欄42には、そのノードに対応するディ
レクトリのディレクトリ識別子が格納される。所属ツリ
ー欄43には、そのノードが所属するツリーのツリー識
別子が格納される。表示フラグ欄44には、そのノード
が「表示」指定されているか、「非表示」指定されてい
るか、いずれかを識別するための値が格納される。そし
て子ノードリスト欄45には、そのノードが子ノード4
51、452・・・を持つ場合に、子ノードのノード識
別子のリストが格納される。
【0034】図4は、図3に示したデータ構造にて木構
造データ管理部15に保持された木構造データの対応関
係例を示す図である。ツリーデータ51は、ツリー識別
子「tree 001」をツリー識別子欄51aに、ノード「no
de 001」をルートノード欄51bに、表示モード「選択
ノード表示」を表示モード欄51cに持ち、ツリー識別
子「tree 001」で示されるツリーのルートノードがノー
ド「node 001」であって、このツリーの表示モードが
「選択ノード表示」に指定されていることを示してい
る。
【0035】ここで、ツリーデータ51でルートノード
として示されたノード「node 001」に関するノードデー
タ61は、ノード識別子「node 001」をノード識別子欄
61aに、ディレクトリ「dir 001 」を対応ディレクト
リ欄61bに、ツリー識別子「tree 001」を所属ツリー
欄61cに持つ。そして、ノード識別子「node 001」で
示されるノードの対応ディレクトリがディレクトリ「di
r 001 」であって、このノードの所属ツリーがツリー
「tree 001」であることを示している。さらに、ノード
データ61は、「表示」フラグを表示フラグ欄61d
に、ノード識別子「node 002」及び「node 005」を子ノ
ードリスト欄61eに持ち、このノードが表示指定され
ていること、及び子ノード「node 002」及び「node 00
5」を持つことを示している。
【0036】また、ノード「node 001」にて子ノードと
して示されたノード「node 002」に関するノードデータ
62は、ノード識別子「node 002」をノード識別子欄6
2aに、ディレクトリ「dir 002 」を対応ディレクトリ
欄62bに、ツリー識別子「tree 001」を所属ツリー欄
62cに持つ。そして、ノード識別子「node 002」で示
されるノードの対応ディレクトリがディレクトリ「dir
002 」であって、このノードの所属ツリーがツリー「tr
ee 001」であることを示している。さらに、ノードデー
タ62は、「非表示」フラグを表示フラグ欄62dに、
ノード識別子「node 003」及び「node 004」を子ノード
リスト欄62eに持ち、このノードが非表示指定されて
いること、及び子ノード「node 003」及び「node 004」
を持つことを示している。
【0037】ノード「node 002」にて子ノードとして示
されたノード「node 003」に関するノードデータ63
は、ノード識別子「node 003」をノード識別子欄63a
に、ディレクトリ「dir 003 」を対応ディレクトリ欄6
3bに、ツリー識別子「tree 001」を所属ツリー欄63
cに持つ。そして、ノード識別子「node 003」で示され
るノードの対応ディレクトリがディレクトリ「dir 003
」であって、このノードの所属ツリーがツリー「tree
001」であることを示している。さらに、ノードデータ
63は、「非表示」フラグを表示フラグ欄63dに持
ち、子ノードリスト欄63eに何も持たない。従って、
このノードが非表示指定されていること、及び子ノード
を持たないことを示している。
【0038】ノード「node 002」にて子ノードとして示
されたノード「node 004」に関するノードデータ64
は、ノード識別子「node 004」をノード識別子欄64a
に、ディレクトリ「dir 004 」を対応ディレクトリ欄6
4bに、ツリー識別子「tree 001」を所属ツリー欄64
cに持つ。そして、ノード識別子「node 004」で示され
るノードの対応ディレクトリがディレクトリ「dir 004
」であって、このノードの所属ツリーがツリー「tree
001」であることを示している。さらに、ノードデータ
64は、「表示」フラグを表示フラグ欄64dに持ち、
子ノードリスト欄64eに何も持たない。従って、この
ノードが表示指定されていること、及び子ノードを持た
ないことを示している。
【0039】そして、ノード「node 001」にて子ノード
として示されたノード「node 005」に関するノードデー
タ65は、ノード識別子「node 005」をノード識別子欄
65aに、ディレクトリ「dir 005 」を対応ディレクト
リ欄65bに、ツリー識別子「tree 001」を所属ツリー
欄65cに持つ。ノード識別子「node 005」で示される
ノードの対応ディレクトリがディレクトリ「dir 005 」
であって、このノードの所属ツリーがツリー「tree 00
1」であることを示している。さらに、ノードデータ6
5は、「表示」フラグを表示フラグ欄65dに持ち、子
ノードリスト欄65eに何も持たない。従って、このノ
ードが表示指定されていること、及び子ノードを持たな
いことを示している。
【0040】次に、図2に示したファイル格納部16に
保持されるファイル及びファイルの集合に対応付けられ
たディレクトリとのデータ構造について説明する。図5
は、図2に示したファイル格納部16に保持されるファ
イル及びディレクトリのデータ構造を示す図であって、
図(A)はファイルのデータ構造を、図(B)はディレ
クトリのデータ構造を示す。
【0041】図5(A)に示したファイルのデータ構造
70は、ファイル識別子欄71と、ファイル名欄72
と、作成者欄73と、更新日時欄74と、ファイル内容
欄75とから構成される。
【0042】ここで、ファイル識別子欄71には、ファ
イルを一意に識別するための識別子が格納される。ま
た、ファイル名欄72には、ユーザがそのファイルを識
別するための名前が格納される。作成者欄73には、そ
のファイル作成者の名前または識別子が格納される。更
新日時欄74には、そのファイルが更新された日時が格
納される。そしてファイル内容欄75には、そのファイ
ルのテキストやイメージ等のデータが格納される。
【0043】図5(B)に示したディレクトリのデータ
構造80は、ディレクトリ識別子欄81と、ディレクト
リ名欄82と、作成者欄83と、更新日時欄84と、デ
ィレクトリ内容欄85とから構成される。
【0044】ここで、ディレクトリ識別子欄81には、
ディレクトリを一意に識別するための識別子が格納され
る。また、ディレクトリ名欄82には、ユーザがそのデ
ィレクトリを識別するための名前が格納される。作成者
欄83には、そのディレクトリの作成者の名前又は識別
子が格納される。更新日時欄84には、そのディレクト
リが更新された日時が格納される。そしてディレクトリ
内容欄85には、そのディレクトリがファイル851、
852・・・を持つ場合に、ファイル識別子のリストが
格納される。
【0045】図6は、図5に示したデータ構造にてファ
イル格納部16に保持されたファイル及びディレクトリ
の対応関係例を示す図である。ディレクトリのデータ9
1は、ディレクトリ識別子「dir 005 」をディレクトリ
識別子欄91aに、ディレクトリ名「特許1」をディレ
クトリ名欄91bに、作成者名「山田」を作成者名欄9
1cに持ち、ディレクトリ識別子「dir 005 」で示され
るディレクトリの名称が「特許1」であって、このディ
レクトリの作成者が「山田」であることを示している。
また、タイムスタンプ「97/03/25 11:00」を更新日時欄
91dに、ファイル識別子「file 001」、「file 002」
をディレクトリ内容欄91eに持ち、このディレクトリ
の内容を最後に更新したのが「97/03/25 11:00」である
ことと、このディレクトリにファイル「file 001」及び
「file 002」が含まれることを示している。
【0046】ファイルのデータ101は、ファイル識別
子「file 001」をファイル識別子欄101aに、ファイ
ル名「明細書本文」をファイル名欄101bに、作成者
名「山田」を作成者名欄101cに持ち、ファイル識別
子「file 001」で示されるファイルの名称が「明細書本
文」であって、このファイルの作成者が「山田」である
ことを示している。また、タイムスタンプ「97/03/24 2
0:00」を更新日時欄101dに持ち、このファイルの内
容を最後に更新したのが「97/03/24 20:00」であること
を示している。
【0047】また、ファイルのデータ102は、ファイ
ル識別子「file 002」をファイル識別子欄102aに、
ファイル名「明細書図」をファイル名欄102bに、作
成者名「山田」を作成者名欄102cに持ち、ファイル
識別子「file 002」で示されるファイルの名称が「明細
書図」であって、このファイルの作成者が「山田」であ
ることを示している。また、タイムスタンプ「97/03/25
11:00」を更新日時欄102dに持ち、このファイルの
内容を最後に更新したのが「97/03/25 11:00」であるこ
とを示している。
【0048】次に、このようなデータ形式で木構造デー
タ、ファイル及びディレクトリを保持しているファイル
管理装置10の動作の手順について説明する。図7は、
本発明のファイル管理装置10の動作手順を示すフロー
チャートである。以下、ステップ番号に沿って説明す
る。なお、このファイル管理装置10は、起動時に過去
の設定のままで木構造表示作成処理を行い、出力部20
には木構造表示が出力されているものとする。 [S1]入力部11を介してユーザから入力される指示
を受け付ける。入力された指示がノード選択ならばステ
ップS2へ進む。また、入力された指示が表示モードの
切り換えならばステップS3へ進む。入力された指示が
表示ノードの指定ならばステップS7へ進む。 [S2]ファイル一覧表示作成処理を行う。この処理の
詳細な手順については後にフローチャートを示して説明
する。 [S3]ノード選択部14が、選択ノードを保持してい
るか否かを判断し、保持していた場合はステップS4へ
進む。また、保持していなかった場合はステップS6へ
進む。 [S4]木構造表示作成部17は木構造データ管理部1
5から選択ノードが含まれたツリーデータを取り出す。 [S5]取り出したツリーデータの表示モードの値を変
更する。すなわち、ツリーデータが保持していた表示モ
ードの値が「選択ノード表示」ならば「全ノード表示」
にし、「全ノード表示」ならば「選択ノード表示」にす
る。表示モードの値を変更した後、ツリーデータは木構
造データ管理部15に再度格納する。 [S6]木構造表示作成処理を行う。この処理の詳細な
手順については後にフローチャートを示して説明する。 [S7]表示ノード指定処理を行う。この処理の詳細な
手順については後にフローチャートを示して説明する。 [S8]ファイル管理装置10の処理の終了を指示され
たか否かを判断する。処理の終了を指示された場合、こ
のフローチャートの処理は終了である。また、処理の終
了を指示されていない場合、再度ステップS1へ進む。
【0049】ここでファイル一覧表示作成処理の手順に
ついて説明する。図8は、図7のステップS2にあたる
ファイル一覧表示作成処理の手順を示すフローチャート
である。以下、ステップ番号に沿って説明する。 [S11]モニタ等の出力部20には、予め木構造図が
出力されている。ノード選択を行う場合、ユーザはこの
木構造図上でポインティングデバイス等を用いて特定の
位置を指定するので、指定された位置にノードを表す図
形があるか否か判断する。ノードを表す図形があればス
テップS12へ進む。また、ノードを表す図形がなけれ
ばステップS13へ進む。 [S12]ノード選択部14は、木構造データ管理部1
5からノード図形に対応するノードを取り出し、選択ノ
ードとして保持する。 [S13]ノード選択部14は、保持している選択ノー
ドを破棄する。 [S14]ノード選択部14が選択ノードを保持してい
るか否かを判断する。選択ノードを保持していればステ
ップS15へ進む。選択ノードを保持していなければス
テップS19へ進む。 [S15]ファイル一覧表示作成部18は、ノード選択
部14が保持している選択ノードに基づいて、ファイル
格納部16から対応するディレクトリを取り出す。 [S16]ファイル一覧表示作成部18は、取り出した
ディレクトリが保持するディレクトリ内容に含まれるフ
ァイル識別子に基づいて、ファイル格納部16からファ
イルを1つ取り出す。 [S17]ファイル一覧表示作成部18は、取り出した
ファイルが保持するファイル名、作成者、更新日時か
ら、ファイルに対応する表示項目を作成し、出力管理部
19のメモリに描画する。 [S18]ファイル一覧表示作成部18は、ステップS
15にて取り出したディレクトリ内容に含まれるファイ
ルについて、まだ表示項目を作成していないファイルが
残っているか否かを判断する。ファイルがまだ残ってい
れば再度ステップS16へ進む。また、ファイルが残っ
ていなければステップS19へ進む。 [S19]出力管理部19は、内部メモリに描画された
個々のファイルの表示項目を含むファイルの一覧にて、
出力部20のファイル一覧を表示するウィンドウの内容
を更新する。
【0050】次に、木構造表示作成処理の手順について
説明する。図9は、図7のステップS6にあたる木構造
表示作成処理の手順を示すフローチャートである。以
下、ステップ番号に沿って説明する。 [S21]木構造表示作成部17は、木構造データ管理
部15からツリーデータを1つ取り出す。 [S22]木構造表示作成部17は、取り出したツリー
データが保持するルートノードの識別子に基づいて、ル
ートノードのノードデータを取り出す。 [S23]木構造表示作成部17は、予め決められた水
平方向の座標と、既に描画されている木構造図の領域か
ら決定される垂直方法の座標に基づき、ルートノードの
配置位置を決定する。 [S24]木構造表示作成部17は、取り出したツリー
データが保持する表示モードの値が、「選択ノード表
示」であるか否かを判断する。選択ノード表示モードで
あればステップS25へ進む。選択ノード表示モードで
なければステップS26へ進む。 [S25]ノード描画処理(選択ノード表示モード)を
行う。この処理の詳細な手順については後にフローチャ
ートを示して説明する。 [S26]ノード描画処理(全ノード表示モード)を行
う。この処理の詳細な手順については後にフローチャー
トを示して説明する。 [S27]木構造表示作成部17は、木構造データ管理
部15の保持する木構造データの全てについて木構造図
を描画したか否か判断する。未描画の木構造データが残
っていれば再度ステップS21へ進む。また、未描画の
木構造データが残っていなければステップS28へ進
む。 [S28]出力管理部19は、内部メモリに描画された
木構造図にて、出力部20の木構造図を表示するウィン
ドウの内容を更新する。
【0051】次に、ノード描画処理(選択ノード表示モ
ード)の手順について説明する。図10は、図9のステ
ップS25にあたるノード描画処理(選択ノード表示モ
ード)の手順を示すフローチャートである。以下、ステ
ップ番号に沿って説明する。 [S31]木構造表示作成部17は、与えられたノード
が保持する表示フラグが「表示」か否かを判断する。表
示フラグが「表示」ならばステップS32へ進む。表示
フラグが「表示」でないならばステップS39へ進む。 [S32]木構造表示作成部17は、与えられたノード
が保持する対応ディレクトリの値に基づいて、ファイル
格納部16からディレクトリのデータを取り出す。 [S33]木構造表示作成部17は、出力管理部19の
内部メモリの与えられた配置位置に、選択ノードモード
におけるノード図形とディレクトリ名とを描画する。 [S34]木構造表示作成部17は、ステップS33に
てノード図形を描画した際、上位に描画されたノードが
あったか否か判断する。上位にノードがあればステップ
S35へ進む。上位にノードがなければステップS37
へ進む。 [S35]木構造表示作成部17は、上位に描画された
ノードと、与えられたノードとの間に存在する非表示ノ
ードの数を保持するカウンタの値に基づき、リンク図形
の形状を決定する。 [S36]木構造表示作成部17は、上位に描画された
ノードを表すノード図形と与えられたノードを表すノー
ド図形との間を結ぶように、ステップS35にて形状を
決定したリンク図形を描画する。 [S37]木構造表示作成部17は、非表示ノードの数
を保持するカウンタの値を0に設定する。 [S38]木構造表示作成部17は、与えられた配置位
置から水平方向に予め決められた量だけインデントした
座標と、ステップS33にてノード図形を描画した位置
から垂直方向に直下の座標に基づいて、下位のノードの
配置位置を設定する。 [S39]木構造表示作成部17は、非表示ノードの数
を保持するカウンタの値を1増やす。 [S40]木構造表示作成部17は、与えられた配置位
置を下位のノードの配置位置とする。 [S41]木構造表示作成部17は、与えられたノード
が保持する子ノードリストに含まれるノードを1つ取り
出す。 [S42]木構造表示作成部17は、ステップS41に
て取り出した子ノードに関するノード描画処理(選択ノ
ード表示モード)を行う。 [S43]木構造表示作成部17は、ステップS38で
得た配置位置の水平方向の座標と、直前に描画されたノ
ード図形の配置位置から垂直方向に直下の座標に基づい
て、次のノードの配置位置を設定する。 [S44]木構造表示作成部17は、与えられたノード
が保持する子ノードリストに含まれる全てのノードにつ
いて描画処理を行ったかどうか調べ、描画処理を行って
いないノードが残っているか否かを判断する。描画処理
を行っていない子ノードが残っていたら再度ステップS
41へ進む。描画処理を行っていない子ノードが残って
いなかったらステップS45に進む。 [S45]非表示ノードの数を保持するカウンタの値を
0に設定して、このフローチャートの処理を終了する。
【0052】次に、ノード描画処理(全ノード表示モー
ド)の手順について説明する。図11は、図9のステッ
プS26にあたるノード描画処理(全ノード表示モー
ド)の手順を示すフローチャートである。以下、ステッ
プ番号に沿って説明する。 [S51]木構造表示作成部17は、与えられたノード
が保持する対応ディレクトリの値に基づいて、ファイル
格納部16からディレクトリのデータを取り出す。 [S52]木構造表示作成部17は、与えられたノード
が保持する表示フラグが「表示」か否かを判断する。表
示フラグが「表示」ならばステップS53へ進む。表示
フラグが「表示」でないならばステップS54へ進む。 [S53]木構造表示作成部17は、出力管理部19の
内部メモリの与えられた配置位置に、表示指定ノードに
対応するノード図形とディレクトリ名とを描画する。 [S54]木構造表示作成部17は、出力管理部19の
内部メモリの与えられた配置位置に、非表示指定ノード
に対応するノード図形とディレクトリ名とを描画する。 [S55]木構造表示作成部17は、ステップS53も
しくはステップS54にてノード図形を描画した際、上
位に描画されたノードがあったか否か判断する。上位に
ノードがあればステップS56へ進む。上位にノードが
なければステップS57へ進む。 [S56]木構造表示作成部17は、上位に描画された
ノードと与えられたノードとの間を結ぶようにリンク図
形を描画する。 [S57]木構造表示作成部17は、与えられた配置位
置から水平方向に予め決められた量だけインデントした
座標と、直前に描画されたノード図形の配置位置から垂
直方向に真下の座標に基づいて、下位のノードの配置位
置を設定する。 [S58]木構造表示作成部17は、与えられたノード
が保持する子ノードリストに含まれるノードを1つ取り
出す。 [S59]木構造表示作成部17は、ステップS58に
て取り出した子ノードに関するノード描画処理(全ノー
ド表示モード)を行う。 [S60]木構造表示作成部17は、ステップS57で
得た配置位置の水平方向の座標と、直前に描画されたノ
ード図形の配置位置から垂直方向に直下の座標に基づい
て、次のノードの配置位置を設定する。 [S61]木構造表示作成部17は、与えられたノード
が保持する子ノードリストに含まれる全てのノードにつ
いて描画処理を行ったかどうか調べ、描画処理を行って
いないノードが残っているか否かを判断する。描画処理
を行っていない子ノードが残っていたら再度ステップS
58へ進む。描画処理を行っていない子ノードが残って
いなかったら,このフローチャートの処理を終了する。
【0053】次に、表示ノード指定処理の手順について
説明する。図12は、図7のステップS7にあたる表示
ノード指定処理の手順を示すフローチャートである。以
下、ステップ番号に沿って説明する。 [S71]ノード選択部14が選択ノードを保持してい
るか否かを判断し、保持していた場合はステップS72
へ進む。保持していなかった場合はこのフローチャート
の処理を終了する。 [S72]木構造表示作成部17は木構造データ管理部
15から選択ノードが含まれたツリーデータを取り出
す。 [S73]木構造表示作成部17は、取り出したツリー
データの保持する表示モードの値が「全ノード表示」で
あるか否かを判断する。表示モードの値が「全ノード表
示」であればステップS74へ進む。表示モードの値が
「全ノード表示」でなければ、このフローチャートの処
理を終了する。 [S74]ノードの表示についてユーザの指定した値
が、選択ノードの表示フラグの値と異なっているか否か
を判断する。異なっていればステップS75へ進む。異
なっていなければこのフローチャートの処理を終了す
る。 [S75]選択ノードが保持する表示フラグの値をユー
ザが指示した値に変更し、木構造データ管理部15に格
納する。 [S76]出力部20に出力されている木構造図中にお
いて選択ノードに対応するノード図形を、表示フラグの
値に応じて再描画する。
【0054】ここで、本発明のファイル管理装置10に
て実際に木構造図を作成した場合の例を提示する。図1
3は、図2に示した木構造データ格納部15に格納され
ている木構造データの例を示す図である。
【0055】木構造データ110では、「データ」とい
う名称のディレクトリが「ドキュメント」という名称の
ディレクトリと、「ソースコード」という名称のディレ
クトリとを下位に持っている。ディレクトリ「ドキュメ
ント」はさらに、「仕様書」という名称のディレクトリ
と、「特許」という名称のディレクトリを下位に持って
いる。
【0056】そして、ディレクトリ「仕様書」は「vers
ion1.0 9608 」という名称のディレクトリと、「versio
n1.2 9612 」という名称のディレクトリと、「version
2.0 9701 」という名称のディレクトリとを下位に持っ
ている。また、ディレクトリ「version1.0 9608 」は、
「version1.0 9610 」という名称のディレクトリを下位
にもっており、ディレクトリ「version2.0 9701 」は、
「version2.0 9703 」という名称のディレクトリとを下
位に持っている。
【0057】ディレクトリ「特許」は、「特許96−0
01」という名称のディレクトリと、「特許96−00
2」という名称のディレクトリとを下位に持っている。
さらに、ディレクトリ「ソースコード」は、「version
1.0」という名称のディレクトリと、「version2.0」と
いう名称のディレクトリとを下位に持っている。そし
て、ディレクトリ「version1.0」は、「version1.1」と
いう名称のディレクトリと、「version1.2」という名称
のディレクトリとを下位に持っており、ディレクトリ
「version1.2」はさらに、「version1.2.1」という名称
のディレクトリを下位に持っている。なお、図におい
て、名称が矩形で囲まれている要素は、その要素が予め
ユーザにより「表示」を指定されていることを示してい
る。
【0058】図14は、選択ノード表示モードの際の、
非表示ノードの数とリンク図形の表示形態との対応関係
を予め設定するテーブルの例を示す図である。本発明の
ファイル管理装置10では、例えば、テーブル120に
示すように、リンク図形の形態を、中間階層の非表示ノ
ードの数が「0」の時には太線、中間階層の非表示ノー
ドの数が「1」の時には普通の線、中間階層の非表示ノ
ードの数が「2」の時には細線、中間階層の非表示ノー
ドの数が「3以上」の時には点線、と設定した上で選択
ノード表示モードで木構造図を作成する。
【0059】図15は、図13に示した木構造データか
ら図14に示したテーブルに基づいて選択ノード表示モ
ードにて作成した木構造図である。木構造図(選択ノー
ド表示モード)111では、ディレクトリ「データ」の
下位には、ディレクトリ「仕様書」と、ディレクトリ
「特許」と、ディレクトリ「ソースコード」とが表示さ
れている。
【0060】ここで、ディレクトリ「仕様書」の下位に
は、ディレクトリ「version-2.0 9703」のみが表示され
ている。また、ディレクトリ「特許」の下位には、ディ
レクトリ「特許96−002」のみが表示されている。
さらに、ディレクトリ「ソースコード」の下位には、デ
ィレクトリ「version-1.2.1 」と、ディレクトリ「vers
ion-2.0 」とのみが表示されている。
【0061】このように、本発明のファイル管理装置の
選択ノード表示モードにて木構造図を表示すると、作成
・提示される木構造図は、ユーザが表示を指定した要
素、すなわちユーザが必要とする要素のみから構成され
るので、ユーザは効率良く木構造図を把握して操作を行
うことができる。
【0062】図16は、図13に示した木構造データ
を、選択ノード表示モードとした上で1つのディレクト
リを選択した場合に、出力部20に提示されるファイル
管理用画面を示した図である。
【0063】ファイル管理用画面112ではディレクト
リ「version-2.0 9703」が選択されており、このディレ
クトリに含まれるファイルのデータが、ファイル一覧と
して提示されている。
【0064】また、本発明のファイル管理装置10で全
ノード表示モードにすると、木構造データ格納部15に
保持された木構造データの全てのノードが表示される。
図17は、図13に示した木構造データから全ノード表
示モードにて作成した木構造図である。
【0065】木構造図(全ノード表示モード)113で
は、全てのディレクトリが表示されている。ここで、表
示指定されているノードと、非表示指定されているノー
ドとは、異なったノード図形で表してある。そして、全
ノード表示モードで作成された木構造図が出力部20に
提示されている場合、ユーザは、任意のノード図形を選
択し、該当するノードの表示モードの値「表示」および
「非表示」を切り換えることができる。
【0066】このように本発明のファイル管理装置10
では、木構造データのノードのうち、ユーザが選択した
もののみを抽出して木構造図を作成し、指定したディレ
クトリの含むファイル一覧と関連付けて表示させること
ができるので、階層の深い、規模の大きな木構造データ
内でデータを取り扱う際にも、直感的なデータ構造の把
握が可能となる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明の階層構造提
示装置では、階層的な関係を持つ複数の情報要素集合の
階層構造を提示する際、表示を指示したノードと詳細表
示の対象として選択した対象ノードとから構成される木
構造図と、対象ノードに含まれる情報要素の一覧とを関
連付けて提示する構成としたので、階層の深い木構造を
対象とした場合であってもユーザの必要とする部分を簡
潔に提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の階層構造提示装置の原理構成を示した
ブロック図である。
【図2】本発明の階層構造提示装置をファイル管理装置
に適用した場合の実施の形態を示すハードウェア構成図
である。
【図3】木構造データのデータ構造を示す図であって、
図(A)はツリーデータのデータ構造を、図(B)はノ
ードデータのデータ構造を示す。
【図4】図3に示したデータ構造にて木構造データ管理
部に保持された木構造データの対応関係例を示す図であ
る。
【図5】図2に示したファイル格納部に保持されるファ
イル及びディレクトリのデータ構造を示す図であって、
図(A)はファイルのデータ構造を、図(B)はディレ
クトリのデータ構造を示す。
【図6】図5に示したデータ構造にてファイル格納部に
保持されたファイル及びディレクトリの対応関係例を示
す図である。
【図7】本発明のファイル管理装置の動作手順を示すフ
ローチャートである。
【図8】図7のステップS2にあたるファイル一覧表示
作成処理の手順を示すフローチャートである。
【図9】図7のステップS6にあたる木構造表示作成処
理の手順を示すフローチャートである。
【図10】図9のステップS25にあたるノード描画処
理(選択ノード表示モード)の手順を示すフローチャー
トである。
【図11】図9のステップS26にあたるノード描画処
理(全ノード表示モード)の手順を示すフローチャート
である。
【図12】図7のステップS7にあたる表示ノード指定
処理の手順を示すフローチャートである。
【図13】図2に示した木構造データ格納部に格納され
ている木構造データの例を示す図である。
【図14】選択ノード表示モードの際の、非表示ノード
の数とリンク図形の表示形態との対応関係を予め設定す
るテーブルの例を示す図である。
【図15】図13に示した木構造データから図14に示
したテーブルに基づいて選択ノード表示モードにて作成
した木構造図である。
【図16】図13に示した木構造データを、選択ノード
表示モードとした上で1つのディレクトリを選択した場
合に、出力部に提示されるファイル管理用画面を示した
図である。
【図17】図13に示した木構造データから全ノード表
示モードにて作成した木構造図である。
【図18】ディレクトリの木構造と、ディレクトリが保
持するファイルの一覧を関連付けてユーザに提示する表
示画面の様子を示した図である。
【図19】不必要な部分を省略したディレクトリの木構
造と、ディレクトリが保持するファイルの一覧を関連付
けてユーザに提示する表示画面の様子を示した図であ
る。
【符号の説明】
1 情報要素集合格納手段 1a、1b・・・ 情報要素集合 2 木構造データ格納手段 2a、2b・・ 木構造データ 3 ノード表示指示手段 4 ノード選択手段 5 木構造図作成手段 5a 木構造図 6 情報要素一覧作成手段 6a 情報要素一覧 7 情報提示手段 7a 階層構造情報

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階層的な関係を持つ複数の情報要素集合
    の階層構造を提示する階層構造提示装置において、 前記情報要素集合を保持する情報要素集合格納手段と、 前記情報要素集合間の階層関係をノードとリンクとで表
    した複数の木構造データを保持する木構造データ格納手
    段と、 前記木構造データに含まれたノードについて表示するか
    否かを指示するノード表示指示手段と、 前記木構造データから詳細表示の対象とする対象ノード
    を選択するノード選択手段と、 前記木構造データから、前記対象ノード及び前記ノード
    表示指示手段にて表示を指示されたノードを抽出して、
    木構造図を作成する木構造図作成手段と、 前記対象ノードに対応する情報要素集合に含まれる情報
    要素の一覧を作成する情報要素一覧作成手段と、 前記木構造図と前記情報要素の一覧とを関連付けて提示
    する情報提示手段と、 を有することを特徴とする階層構造提示装置。
  2. 【請求項2】 前記木構造データ格納手段は、前記ノー
    ド表示指示手段にて指示されるノード表示指示を、各ノ
    ードに対応付けて保持することを特徴とする請求項1記
    載の階層構造提示装置。
  3. 【請求項3】 前記木構造図作成手段は、前記木構造図
    を作成する際、表示を指示されたノード間の前記木構造
    データ上における階層の深さの差分に基づいて形態を変
    化させたリンクで、前記ノード間の階層構造を表現する
    ことを特徴とする請求項1記載の階層構造提示装置。
  4. 【請求項4】 選択ノード表示モード及び全ノード表示
    モードを切り換えるモード切換手段を有し、前記木構造
    図作成手段は、前記選択ノード表示モードの際には前記
    木構造データから前記対象ノード及び前記ノード表示指
    示手段にて表示を指示されたノードを抽出して木構造図
    を作成し、前記全ノード表示モードの際には前記木構造
    データに含まれる全てのノードを含んだ木構造図を作成
    することを特徴とする請求項1記載の階層構造提示装
    置。
  5. 【請求項5】 階層的な関係を持つ複数の情報要素集合
    の階層構造を提示する階層構造提示方法において、 前記情報要素集合を保持し、 前記情報要素集合間の階層関係をノードとリンクとで表
    した複数の木構造データを保持し、 前記木構造データに含まれたノードについて表示するか
    否かを指示し、 前記木構造データから詳細表示の対象とする対象ノード
    を選択し、 前記木構造データから、前記対象ノード及び表示を指示
    されたノードを抽出して、木構造図を作成し、 前記対象ノードに対応する情報要素集合に含まれる情報
    要素の一覧を作成し、 前記木構造図と前記情報要素の一覧とを関連付けて提示
    することを特徴とする階層構造提示方法。
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