JP2001350666A - ツリー管理装置及びツリー管理方法 - Google Patents

ツリー管理装置及びツリー管理方法

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JP2001350666A
JP2001350666A JP2001098073A JP2001098073A JP2001350666A JP 2001350666 A JP2001350666 A JP 2001350666A JP 2001098073 A JP2001098073 A JP 2001098073A JP 2001098073 A JP2001098073 A JP 2001098073A JP 2001350666 A JP2001350666 A JP 2001350666A
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Masao Ogikubo
雅郎 荻窪
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NS Solutions Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 互いに階層関係にありながら別々のシステム
(端末)に保持されているフォルダやファイルを、単一
のツリー構造として表示することができるツリー管理装
置及びツリー管理方法を提供する。 【解決手段】 甲社の担当者が、乙社が製造するハード
ディスクXを構成する部品を知りたいと思った場合に
は、甲社端末のディスプレー上に乙社のハードディスク
Xに対応したフォルダ以下のツリー構造を表示させるこ
とができる。さらに、甲社の担当者が端末の画面上でハ
ードディスクXのツリー表示の部分をドラッグアンドド
ロップすると、画面上では甲社のハードディスクXの下
位に新たに乙社の当該ハードディスクに関するフォルダ
以下のツリー構造が自動的に接続される。これにより甲
社の担当者は、自社のツリー構造の一部として、乙社の
ハードディスクを構成する部品に関する情報をツリーと
して表示させ、参照できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータのG
UIを利用したツリー管理装置及びツリー管理方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来は、例えば、ある自動車メーカー
で、エンジンを作っているグループが使っているコンピ
ュータには、そのエンジンを構成する各部品のデータが
ツリー構造で格納されており、そのエンジンを構成する
一つの部品であるピストンについては別のメーカーが製
造していて、そのピストンメーカーのコンピュータに
は、ツリー構造でそのピストンを構成する各部品のデー
タが格納されている場合があるとする。このような場合
に、エンジンを作っているメーカーの担当者が、そのエ
ンジンがどういう部品から構成されているかを知ろうと
したときに、自社のコンピュータ上で参照することがで
きるのは通常はピストンのところまでであり、さらにこ
のピストンを構成する部品を知りたい場合には、別の方
法を採らざるを得なかった。
【0003】このように、従来は、別々のコンピュータ
上で、異なるアプリケーションソフトウェアでファイル
を管理している場合に、一方のコンピュータ上のデータ
を他方のコンピュータ上で参照できるようにするのは難
しく、もしどうしも他のコンピュータ上のデータを参照
したければ、複雑な手続きを行ってデータをコンバート
するなどの処理が必要だった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】船舶を始めとする大型
機械のように、非常に多くの部品から構成される製品に
ついて、その製品を構成する各部品に関するデータを部
品ごとに一つのファイルに格納し、このファイルをツリ
ー構造で管理するようにすると、莫大な数のファイルが
必要となり、ツリー構造も複雑になる。このようなツリ
ーは、複数の者が、ネットワークで接続された別々のコ
ンピュータ上で作成するのが普通であり、各人が自分に
都合のいいように階層構造を定義する。したがって、ツ
リー構造の部分ごとに作成者が異なることになり、全体
を把握するのが難しくなる。
【0005】また、最近は、会社内においても製品構成
管理システム(PDM)が導入され、複数の部署にまた
がって管理されるため、ツリー構造が複雑化する傾向が
ある。さらに、会社と会社の間、あるいは会社と官公庁
の間などで、一国内だけでなく他の国の会社との共同作
業によって文書や図面などのドキュメント作成等が行わ
れることも多くなってきている。このような場合のツリ
ー構造の維持、メンテナンスの作業、例えばある部署で
ツリー構造を変更した場合に、その変更をすべての部署
のコンピュータに反映させるといった作業は、大変な労
力を要するものとなる。特に、各部署ごとにデータベー
スを持ち、これらが常に同一の状態にあるように保つよ
うにした場合には、ある部署で変更が生じたときに、そ
れをすべての部署のデータベースに反映させなければな
らない。
【0006】一方、すべての部署で単一のデータベース
を共有するようにすると、データベースの規模が大きく
なって、情報の検索がやりにくくなるという問題が生じ
る。また、全体で一つのデータベースを共有するように
すると、どの部分をどの部署が責任を持つのかといった
管理責任の所在が曖昧になりがちで、なにか不都合が生
じたときに迅速な対応をとることができず、復旧に時間
もかかるという問題が起こりうる。
【0007】本発明は、このような技術的背景のもとで
なされたものであり、その目的は、互いに階層関係にあ
りながら別々のシステム(端末)に保持されているフォ
ルダやファイルを、単一のツリー構造として表示するこ
とができるツリー管理装置及びツリー管理方法を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、ネットワークで接続され
ている複数の端末に存在するファイル又はフォルダの階
層関係をツリー表示して管理するツリー管理装置におい
て、前記各端末上で、その端末に存在するファイル及び
フォルダ相互の階層関係を定義するファイル管理情報を
格納するファイル管理情報格納手段と、前記各端末上
で、前記ファイル管理情報に基づいて、ファイル及びフ
ォルダ相互の階層関係をツリー表示するツリー表示手段
と、一の端末に存在するフォルダからみて階層関係の下
位に位置するフォルダ又はファイルが他の端末に存在す
るときに、ユーザーの指示に基づいて、当該他の端末に
存在する前記下位に位置するフォルダ又はファイル以下
のフォルダ又はファイルに関するファイル管理情報を、
前記ネットワークを介して当該一の端末に送信するファ
イル管理情報送信手段とを有し、当該一の端末に存在す
るファイル管理情報とネットワークを介して他の端末か
ら送られてきたファイル管理情報に基づいて、前記ツリ
ー表示手段により、当該一の端末に存在するフォルダと
その下位に位置するフォルダ又はファイル相互の階層関
係を、当該一の端末上でツリー表示することを特徴とす
る。
【0009】請求項2記載の発明は、ネットワークで接
続されている複数の端末に存在するファイル又はフォル
ダの階層関係をツリー表示して管理するツリー管理方法
において、前記各端末上でその端末に存在するファイル
及びフォルダ相互の階層関係を定義するファイル管理情
報を格納するファイル管理情報を格納し、一の端末に存
在するフォルダからみて階層関係の下位に位置するフォ
ルダ又はファイルが他の端末に存在するときに、ユーザ
ーの指示に基づいて、当該他の端末に存在する前記下位
に位置するフォルダ又はファイル以下のフォルダ又はフ
ァイルに関するファイル管理情報を、前記ネットワーク
を介して当該一の端末に送信し、当該一の端末に存在す
るファイル管理情報とネットワークを介して他の端末か
ら送られてきたファイル管理情報に基づいて、当該一の
端末に存在するフォルダとその下位に位置するフォルダ
又はファイル相互の階層関係を、当該一の端末上でツリ
ー表示することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、本発明の
実施の一形態について説明する。図1は、種々の機種を
扱っているパソコンメーカー甲社が、複数の部品メーカ
ー乙社、丙社などとの間で構築しているネットワーク1
0を介してそれぞれのコンピュータ端末が接続されてい
る様子を示した図である。
【0011】甲社はパソコンメーカーであり、種々のパ
ソコンを扱っている。甲社のコンピュータ端末11に
は、本実施形態に係るツリー管理用のコンピュータソフ
トウェアがインストールされており、甲社の社員は、こ
のソフトウェアを使って、甲社が製造するモジュールや
部品に対応するファイルやフォルダーを自社端末のディ
スプレーにおいて、画面20,21のようにツリー表示
させることができる。このツリー表示は、甲社の担当者
が、パソコンの製品設計や製造に必要なモジュールや部
品を管理するために甲社のコンピュータ端末11に入力
した、モジュールや部品に対応するファイルやフォルダ
の管理情報(本明細書では「ファイル管理情報」とい
う)に基づいて行われる。このファイル管理情報の実体
は、後述の図5、図6、図7にテーブルとして示す情報
である。
【0012】このように、モジュールや部品に対応する
ファイルやフォルダをツリー表示することによって、製
品がどのようなモジュールや部品から構成されているの
か、あるいはあるモジュールや部品がさらにどういった
モジュールや部品から構成されているか、といったこと
を視覚的に把握することができる。
【0013】乙社及び丙社は、甲社に対してパソコン用
のモジュールや部品を供給している部品メーカーであ
り、例えば乙社はハードディスクのメーカー、丙社はマ
ザーボードのメーカーである。乙社のコンピュータ端末
12、丙社のコンピュータ端末13は、甲社のコンピュ
ータ端末11と同様に、ネットワーク10に接続されて
いる。
【0014】乙社や丙社も、さらに他のメーカーから必
要なモジュールや部品の供給を受けて自社の製品を製造
しており、甲社と同じコンピュータソフトウェアを用い
て、製品の設計や製造に必要なモジュールや部品の管理
を行っている。ただし、異なるコンピュータソフトウェ
アを使っている場合でも、適当なコンバートソフトウェ
アを介してデータを変換することができるので、乙社あ
るいは丙社が、甲社と同じコンピュータソフトウェアを
使っていることは必須の条件ではない。乙社、丙社の社
員も、このソフトウェアを使って、各社が製造するモジ
ュールや部品に対応するファイルやフォルダーを自社端
末のディスプレーにおいて、画面22,23のようにツ
リー表示させることができる。このツリー表示も、乙
社、丙社の担当者が入力した、モジュールや部品に対応
するファイルやフォルダの管理情報に基づいて行われ
る。
【0015】甲社、乙社、丙社の各社は、前述の共通の
ソフトウェアを用いてモジュールや部品の管理や、ツリ
ー表示を行っているが、管理しているモジュールや部品
が各社ごとに異なっているので、各社で同じソフトウェ
アを用いていても、ディスプレー上に表示されるツリー
の構造は、当然、画面20、21、22,23のよう
に、各社ごとに異なったものとなる。
【0016】図2は、乙社における、ハードディスクX
を構成するモジュールや部品に対応するファイルやフォ
ルダをツリー表示したものの一例である。このツリー構
造は、乙社が自社で独自に入力して作成したモジュール
や部品のファイル管理情報に基づいて表示されるもので
あり、ハードディスクXの部品構成に変更があれば、そ
れに応じて乙社はファイル管理情報に変更を加え、その
結果はこのツリー構造にも反映される。
【0017】図3は、丙社における、マザーボードYを
構成するモジュールや部品に対応するファイルやフォル
ダをツリー表示したものの一例である。このツリー構造
も、丙社が自社で独自に作成したモジュールや部品に関
するファイル管理情報に基づいて表示されるものであ
り、マザーボードYの部品構成に変更があれば、それに
応じて丙社はそのファイル管理情報に変更を加え、その
結果はこのツリー構造にも反映される。したがって、図
2に示したハードディスクXのツリー構造も、図3に示
したマザーボードYのツリー構造も、常に最新の情報を
含むことになる。
【0018】図4は、甲社における、パソコンAを構成
するモジュールや部品に対応するファイルやフォルダを
ツリー表示したものの一例である。このツリー構造は、
甲社が自社で独自に作成したモジュールや部品のファイ
ル管理情報に基づいて表示されるものであり、パソコン
Aの部品構成に変更があれば、それに応じて乙社はファ
イル管理情報に変更を加え、その結果はこのツリー構造
にも反映される。甲社は、A以外にも種々のパソコンを
製造していおり、それぞれについてファイル管理情報の
入力が行われ、適当な記憶手段に格納されている。そし
て、それぞれについて図4に示すようなツリー構造を表
示させることができる。
【0019】図4を見ると分かるように、Aというパソ
コンは、a1、a2、…という部品の他、B、C、D、
…というモジュールによって構成されている。このうち
Cというモジュールには、乙社のハードディスクX並び
に丙社のマザーボードYが含まれている。
【0020】甲社の端末に格納されているファイル管理
情報のうち、他社から調達しているモジュールや部品、
例えば乙社から購入しているハードディスクXや、丙社
から購入しているマザーボードYについては、画面上で
乙社あるいは丙社から購入していることが分かるように
なっている。しかし、ハードディスクXやマザーボード
Yがさらにどのようモジュールや部品から構成されてい
るかについては、通常の場合、ハードディスクXやマザ
ーボードYに関するファイル管理情報が甲社のコンピュ
ータには格納されていないので、図4のツリー構造には
反映されず、したがって甲社の端末上に表示される図4
のツリー構造を見ただけでは、ハードディスクXやマザ
ーボードYがさらにどのようモジュールや部品から構成
されているかを知ることはできない。
【0021】しかしながら、甲社の担当者としては、ハ
ードディスクXやマザーボードYがどのようなモジュー
ルや部品から構成されているかを知りたい、あるいは管
理しておきたいという場合がある。
【0022】そこで、本実施形態では、乙社あるいは丙
社の端末上に表示されるモジュールや部品に対応するフ
ォルダやファイルのツリー構造(図2、図3参照)を、
甲社の端末上に表示されるツリー構造の適当な場所には
め込んで表示させることができるようにする。そのため
に、本実施形態では、甲社が外部から調達するモジュー
ルや部品については、そのファイル管理情報がどの会社
の端末のどういう場所に格納されているのかを表すリン
ク情報を、甲社の端末に後述のような所定の形式で入力
しておく。
【0023】図5に示したテーブルは、甲社製のあるパ
ソコンAを構成するモジュールや部品に対応したフォル
ダに関する情報をまとめたものであり、図6に示したテ
ーブルは、同パソコンのモジュールや部品に対応したフ
ァイルに関する情報をまとめたものである。
【0024】図5のテーブルで、「フォルダ名」フィー
ルドは、甲社のファイル管理情報に、フォルダとして含
まれているものの名称が記載される。この場合のA、
B、…などは、部品やフォルダーの名称となる。「存
在」フィールドには、そのフォルダ以下の情報が、甲社
の端末の内部に存在するのか(「内」と記される)、外
部、すなわち乙社や丙社など他社の端末に存在するのか
(「外」と記される)の区別が記載される。また、「属
性」フィールドは、そのフォルダが外部の端末に存在す
る場合に、そのフォルダの所在を示す詳細なリンク先デ
ータが記載されている。このリンク先データは、具体的
には、どこの会社のどういうサーバーかを示すサーバー
名、あるいはIPアドレスなど、そのフォルダの格納位
置を特定できるデータである。
【0025】図6に示したテーブルで、「ファイル名」
フィールドの横の「フォルダ名」フィールドは、そのフ
ァイルが含まれているフォルダを示している。「属性」
フィールドには、そのファイルのバージョン情報などが
記載される。
【0026】図7のテーブルには、甲社の端末上に存在
するフォルダが、どのような上下関係(親子関係)を有
しているかが記載される。
【0027】図4に示した、甲社におけるファイルやフ
ォルダのツリー構造は、以上の図5、図6、図7にテー
ブルとして示したファイル管理情報に基づいて表示され
る。すなわち、図5、図6及び図7の情報は、ファイル
やフォルダ相互の関係をツリー構造として表示するのに
必要十分な情報である。同様に、乙社および丙社の端末
内にも、ファイル管理情報として図5、図6、図7と同
様のテーブルが存在し、それぞれの製品を構成するモジ
ュールや部品に対応したフォルダやファイルに関する情
報が格納されている。乙社、丙社の端末は、このファイ
ル管理情報を用いて、図2や図3に示したファイルやフ
ォルダのツリー構造を表示する。
【0028】ところで、図1に示したように、甲社、乙
社、丙社の各端末は、ネットワーク10を介して互いに
接続されている。このため、本実施形態に係るソフトウ
ェアは、必要に応じて、例えば甲社の端末上に乙社の端
末内のファイルやフォルダのツリー構造を表示させるこ
とが可能である。例えば、甲社の担当者が、何らかの理
由によりハードディスクXを構成する部品を知りたいと
思った場合には、図4に示したツリー構造が表示されて
いる甲社端末のディスプレー上に、図2に示した乙社の
ハードディスクXに対応したフォルダ以下のツリー構造
を表示させることができる。
【0029】図8は、この状態を示している。図8にお
いて、符号30は、図4に示した甲社のツリー表示であ
り、符号31は、図2に示した乙社のツリー表示であ
る。図8に示した状態では、甲社におけるツリーと乙社
のツリーは、それぞれ別々のツリーとして表示されてい
るが、甲社の担当者が端末の画面上で乙社の当該ハード
ディスクXのツリー部分をクリックし、これを甲社のツ
リー表示のハードディスクXの部分にドラッグアンドド
ロップすると、画面上では、図9に示すように、甲社の
ハードディスクXの下位位置に、新たに乙社の当該ハー
ドディスクXに関するフォルダ以下のツリーが自動的に
接続される。これにより、甲社の担当者は、自社の端末
上で、本来は乙社の情報であるハードディスクを構成す
る部品に関する情報をツリー表示させ、参照することが
可能となる。丙社のマザーボードに関しても、まったく
同様の操作が可能である。
【0030】ただし、この場合、セキュリティー上の観
点から、他社の端末上のツリー構造を表示させることが
可能なだけであって、甲社の端末から乙社の端末に格納
されているファイルなどを操作することはできない。
【0031】このように、ネットワークに接続された端
末間で、ファイル管理情報をやり取りすることによっ
て、他社の端末上にあるデータを自社の端末上でツリー
表示させることが可能になると、例えば甲社は、乙社や
丙社が管理しているモジュールや部品に関する最新の情
報を簡単に参照することができる。しかも、甲社、乙
社、丙社は、自社の管理する情報だけに責任を負えばよ
いので、すべての情報を各社で共用する場合のように、
一部のデータが変更になったために共有しているすべて
のデータを一々変更することが不要となる。このためメ
ンテナンス作業が容易になるとともに、ミスも少なくす
ることができる。
【0032】上記のようにツリー構造の一部又は全部を
ドラッグアンドドロップで別のツリー構造と結合する場
合、端末の内部では、次のような処理が行われる。ま
ず、甲社の担当者が乙社のツリーが表示されている部分
の上で、あるフォルダをクリックすると、その段階でフ
ォルダが特定される。これにより、乙社の端末に格納さ
れているファイル管理情報の中から読み出すべきファイ
ル管理情報(図5乃至図7に示した情報)が特定され
る。そして、担当者がそのフォルダを甲社のツリー構造
上の適当な位置にドロップすると、先に特定されたファ
イル管理情報が、乙社の端末の記憶部から読み出され、
図1に示したネットワークを介して甲社の端末に送られ
る。そして、甲社の端末は、この情報に基づいて、ファ
イルやフォルダをツリー表示する処理を行い、これを、
元々甲社のディスプレー上に表示されているツリーの適
当な位置に接続して表示する。こうして、甲社の担当者
は、元々甲社の端末内にはなかった他社のモジュールあ
るいは部品に関する詳しい情報を、ツリー構造として参
照することができる。
【0033】なお、上では画面上でツリー構造の一部又
は全部をドラッグアンドドロップで移動させる場合とし
て説明したが、甲社の担当者が端末画面の所定の書式に
乙社の端末内の参照したいフォルダを文字などで指定す
ることによって表示させることも可能である。
【0034】図10は、甲社の担当者が、前述のパソコ
ンAの部品構成をツリー構造内で参照する場合における
処理内容を示したフローチャートである。最初に、ユー
ザーから、ツリー構造を表示したい旨の指示があると、
ファイル管理情報として、図5に示したフォルダ情報、
図6に示したファイル情報、そして図7に示したツリー
情報を取得する(ステップ101)。次に、図7に示し
たツリー情報を用いて最上位のフォルダ、すなわちどの
データの下位フォルダにもなっていないフォルダのデー
タを取得する(ステップ102)。上記の例では、最上
位のフォルダはフォルダAである。そして、ステップ1
02で得られた情報に基づいてフォルダを展開する(ス
テップ103)。
【0035】次に、表示させようとするそれぞれのフォ
ルダについて、それが甲社の端末の内部にあるかどうか
を判定する(ステップ104)。ここで、内部に存在す
るフォルダについては、そのままツリー構造の情報を取
得する(ステップ105)。一方、内部に存在しないフ
ォルダについては、図5に示したフォルダ情報を参照し
て、そのフォルダが存在するリンク先データを取得し
(ステップ106)、この情報に基づいて通信回線を介
してそのフォルダが存在する端末にアクセスし、所望の
フォルダのファイル管理情報を取得する(ステップ10
7)。なお、このように通信回線を介してデータを取り
出す場合には、必要に応じて第三者に情報が漏洩するの
を防止するために、情報の暗号化を行うようにしてもよ
い。
【0036】そして、上記のツリー情報を取得する処理
(ステップ107)を所望のフォルダすべてについて行
い、最終的に表示したいすべてのフォルダについてツリ
ー構造を表示するのに必要なファイル管理情報が揃った
ら(ステップ108)、前述の内部に存在するフォルダ
(ステップ105)を含めて、甲社の端末上に、全体の
ツリー構造を表示する(ステップ109)。
【0037】図11は、甲社における端末から、あるフ
ォルダのファイル管理情報を提供するようにとの指示が
あったときに、乙社あるいは丙社(以下では乙社とす
る)の端末において行われる処理を示したフローチャー
トである。
【0038】まず、甲社の端末から特定のフォルダ、例
えばハードディスクXに関するファイル管理情報の読み
出しの指示があったときは、まず、取得すべき体系を読
み出す(ステップ201)。このとき、乙社の端末は、
自社のデータベースへのアクセスが可能かどうかを判定
する(ステップ202)。ここで、例えばそのデータベ
ースが更新処理中でアクセスできないときは、アクセス
できない旨を甲社の端末に知らせるなどのエラー処理を
行う(ステップ203)。
【0039】一方、データベースへのアクセスが可能な
ときは、甲社の端末から送られてきた読み出しの指示情
報の中に、フォルダ情報が含まれているかどうかを判定
する(ステップ204)。この判定の内容は、図5の
「属性」フィールドでリンク先を指定するときに、乙社
の端末のある体系までの指定でとどめる方法と、体系の
指定に続けてさらに下位のフォルダ情報まで指定する場
合の両方が可能であるが、リンク先データの中にこの下
位のフォルダ情報が含まれているかどうかについての判
定である。
【0040】例えば乙社が、ハードディスクXをインタ
ーフェースボードなどを含めたパッケージ製品として市
場に供給している一方で、OEMで甲社に対してハード
ディスク単体としても供給しているような場合がある。
このような場合には、乙社が端末上でツリー構造で部品
を管理する場合には、最上位のフォルダには、体系とし
てハードディスク単体ではなくパッケージ製品の情報が
格納され、ハードディスク単体の情報はこれよりも下位
のフォルダに格納されるのが普通である。このような場
合に、甲社の担当者が欲しい情報はハードディスク単体
の情報であってパッケージ全体の体系情報ではないの
で、ツリー構造の一部の情報が要求されることになる。
この場合には、必要なフォルダをサーチし(ステップ2
05)、ファイル管理情報として、関連するツリー情
報、フォルダ情報およびファイル情報を取得する(ステ
ップ206)。
【0041】一方、甲社のユーザーが希望した情報が、
ある体系の一部ではなく体系全体のファイル管理情報で
ある場合には、体系全体のファイル管理情報を取得する
(ステップ207)。
【0042】ファイル管理情報としてツリー情報、フォ
ルダ情報、ファイル情報が取得されると、この情報を通
信回線を介して甲社の端末に送信する処理が行われる
(ステップ208)。
【0043】この実施の形態の特徴的な点は、乙社や丙
社から甲社には、ツリー構造に関するデータは送られる
が、ファイルの中に存在する実体的なデータそのものは
甲社の端末には送られず、送られるのはファイル管理情
報だけという点である。すなわち、実際に乙社などから
甲社の端末に送られるのは、図5、図6、図7に示すよ
うなデータである。これは、前述のようにファイルやフ
ォルダの相互の関係をツリー構造として表示するには、
ファイル管理情報があれば必要十分だからである。
【0044】なお、図6、図7の情報の他に図5のデー
タも送るのは、例えば、乙社のハードディスクXを構成
する部品が、さらに別の会社(以下「丁社」とする)で
製造されていて、その丁社にも同じソフトウェアがイン
ストールされていてこれで部品をツリー情報として管理
している場合もありうるからである。したがって、甲社
のユーザーが見ることができるのは、その製品にどのよ
うな部品が使われているのか、そして、それらの部品に
関するデータが、どの端末のどのフォルダの中に存在し
ているのかという情報にとどまる。
【0045】ところで、乙社が、さらに別の会社である
丁社から、ハードディスクXを構成する部品の一部を購
入しており、その部品を構成する下位の部品について、
甲社と乙社との間でツリー情報をみることができるのと
同じように、乙社と丁社との間でツリー情報を見ること
ができるシステムが構築されていたとする。この場合、
乙社としては、自社が丁社との間で取引している内容を
甲社に知られたくない場合もありうる。この場合には、
もっともテキュリティが脅かされるのは乙社である。そ
こで、乙社のシステム上で、丁社が作っている部品を含
んだ部分のツリー情報を甲社が望んだときに、丁社のツ
リー情報を甲社が参照することができないよう設定する
ことも可能である。甲社の希望によって、丁社が作って
いる部品に関するツリー情報を甲社が参照できるように
する場合でも、どこまでが乙社の製造する部品で、どこ
からが丁社の製造する部品なのかが分かるように表示こ
ともできる。さらに、ドラッグアンドドロップにより他
の端末のツリー構造を自分の端末に表示させるときに、
これ以降のフォルダは他の端末上のものだということ
を、色分けなどをして区別させることもできる。
【0046】従来は、ネットワークでつながっているあ
るコンピュータ端末のツリー構造を別のコンピュータ端
末に持ってきて表示させることはできなかったが、本実
施形態によれば、端末画面上で簡単にそのようなことを
実現できる。
【0047】本発明は、上記の実施の形態に限定される
ものではなく、特許請求の範囲の記載の範囲内で種々の
変更が可能であり、それらも保護範囲に含まれる。例え
ば、上記の実施の形態では、パソコンメーカーと、これ
を構成するモジュールや部品のメーカーとの間のネット
ワークを例に挙げて説明したが、これ以外にも、もっと
部品点数が多い船舶や自動車のメーカーと、その部品メ
ーカーとの間のネットワークなどにも適用できることは
いうまでもない。また、上記の実施の形態では、企業間
における製品とその製品を構成する部品等を管理する場
合について本発明を適用したが、その他にも、例えば文
書、図面、ソフトウェアなどの文書管理に適用すること
も可能であり、また、一つの企業内や企業と政府機関と
の間に接続されたネットワークにも適用可能である。さ
らにまた、ネットワークは、一国内にとどまるものでは
なく、海外を含めたネットワークにも適用することが可
能である。
【0048】さらに、本発明の技術的範囲には、上で述
べた各機能を、コンピュータ上で実現するためのプログ
ラムを記録した記録媒体も含まれる。記録媒体には、フ
ロッピー(登録商標)ディスクなどの磁気ディスク、C
D−ROMやDVDなどの光ディスク、その他光磁気デ
ィスク、磁気テープなどが含まれる。また、本発明は、
請求項3記載の各機能をコンピュータに実現させるため
のプログラムを含むプログラム・プロダクトであっても
よい。ここで、プログラム・プロダクトというのは、コ
ンピュータ・プログラムだけでなく、プログラムを記録
した記録媒体或いはコンピュータを含むものである。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
相互にネットワーク接続されている複数の端末のうちの
ある端末において、その端末に存在するフォルダやファ
イルだけでなく、他の端末に存在するフォルダ又はファ
イルについても、それらの階層関係を一つのツリーとて
ツリー表示させることが可能となるため、複数の端末上
に存在しそれぞれの担当者によって管理されているフォ
ルダやファイルについても、それら相互の階層関係を視
覚的に容易に理解することができる。また、このよう
に、ある端末上で一つのツリーとして表示はされても、
各フォルダやファイルそのものは、あくまでもそれらが
元々存在した端末上に存在しているので、それらの管理
は今まで通り各端末上において行われることになる。こ
のため、全体としては大規模なフォルダやファイルの集
合体であっても、それを構成する部分的なフォルダやフ
ァイルはそれぞれの端末において管理されるため、全体
を単一的に管理する場合に比べて、最新の情報にアクセ
スし易くなるなど管理が容易となり、また、管理責任の
所在も明確となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】種々の機種を扱っているパソコンメーカー甲社
が、複数の部品メーカー乙社、丙社などとの間で構築し
ているネットワークを介してそれぞれのコンピュータ端
末が接続されている様子を示した図である。
【図2】乙社におけるハードディスクXを構成するモジ
ュールや部品に対応するファイルやフォルダをツリー表
示したものの一例である。
【図3】丙社におけるマザーボードYを構成するモジュ
ールや部品に対応するファイルやフォルダをツリー表示
したものの一例である。
【図4】甲社におけるパソコンAを構成するモジュール
や部品に対応するファイルやフォルダをツリー表示した
ものの一例である。
【図5】甲社製のパソコンAを構成するモジュールや部
品に対応したフォルダに関する情報をまとめたテーブル
である。
【図6】甲社製のパソコンAのモジュールや部品に対応
したファイルに関する情報をまとめたテーブルである。
【図7】甲社の端末上に存在するフォルダが、どのよう
な上下関係(親子関係)を有しているかが記載されたテ
ーブルである。
【図8】甲社の端末の画面上に、甲社のツリー構造と、
乙社のツリー構造を併せて表示させた状態を示した図で
ある。
【図9】ドラッグアッドドロップによって乙社のツリー
構造の一部を甲社のツリー構造内にはめ込む操作を示し
た図である。
【図10】甲社の担当者が、前述のパソコンAの部品構
成をツリー構造内で参照する場合における処理内容を示
したフローチャートである。
【図11】甲社における端末から、あるフォルダのファ
イル管理情報を提供するようにとの指示があったとき
に、乙社の端末において行われる処理を示したフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10…ネットワーク 11,12,13…コンピュータ
端末 20,21,2223,30,31…ツリー表示
画面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークで接続されている複数の端
    末に存在するファイル又はフォルダの階層関係をツリー
    表示して管理するツリー管理装置において、 前記各端末上で、その端末に存在するファイル及びフォ
    ルダ相互の階層関係を定義するファイル管理情報を格納
    するファイル管理情報格納手段と、 前記各端末上で、前記ファイル管理情報に基づいて、フ
    ァイル及びフォルダ相互の階層関係をツリー表示するツ
    リー表示手段と、 一の端末に存在するフォルダからみて階層関係の下位に
    位置するフォルダ又はファイルが他の端末に存在すると
    きに、ユーザーの指示に基づいて、当該他の端末に存在
    する前記下位に位置するフォルダ又はファイル以下のフ
    ォルダ又はファイルに関するファイル管理情報を、前記
    ネットワークを介して当該一の端末に送信するファイル
    管理情報送信手段とを有し、 当該一の端末に存在するファイル管理情報とネットワー
    クを介して他の端末から送られてきたファイル管理情報
    に基づいて、前記ツリー表示手段により、当該一の端末
    に存在するフォルダとその下位に位置するフォルダ又は
    ファイル相互の階層関係を、当該一の端末上でツリー表
    示することを特徴とするファイル管理装置。
  2. 【請求項2】 ネットワークで接続されている複数の端
    末に存在するファイル又はフォルダの階層関係をツリー
    表示して管理するツリー管理方法において、 前記各端末上でその端末に存在するファイル及びフォル
    ダ相互の階層関係を定義するファイル管理情報を格納す
    るファイル管理情報を格納し、 一の端末に存在するフォルダからみて階層関係の下位に
    位置するフォルダ又はファイルが他の端末に存在すると
    きに、ユーザーの指示に基づいて、当該他の端末に存在
    する前記下位に位置するフォルダ又はファイル以下のフ
    ォルダ又はファイルに関するファイル管理情報を、前記
    ネットワークを介して当該一の端末に送信し、 当該一の端末に存在するファイル管理情報とネットワー
    クを介して他の端末から送られてきたファイル管理情報
    に基づいて、当該一の端末に存在するフォルダとその下
    位に位置するフォルダ又はファイル相互の階層関係を、
    当該一の端末上でツリー表示することを特徴とするファ
    イル管理方法。
  3. 【請求項3】 ネットワークによって接続されている各
    端末上で、それぞれの端末に存在するファイル及びフォ
    ルダ相互の階層関係を定義するファイル管理情報を格納
    するファイル管理情報格納機能と、 前記各端末上で、前記ファイル管理情報に基づいて、フ
    ァイル及びフォルダ相互の階層関係をツリー表示するツ
    リー表示機能と、 一の端末に存在するフォルダからみて階層関係の下位に
    位置するフォルダ又はファイルが他の端末に存在すると
    きに、ユーザーの指示に基づいて、当該他の端末に存在
    する前記下位に位置するフォルダ又はファイル以下のフ
    ォルダ又はファイルに関するファイル管理情報を、前記
    ネットワークを介して当該一の端末に送信するファイル
    管理情報送信機能とを有し、 当該一の端末に存在するファイル管理情報とネットワー
    クを介して他の端末から送られてきたファイル管理情報
    に基づいて、前記ツリー表示機能により、当該一の端末
    に存在するフォルダとその下位に位置するフォルダ又は
    ファイル相互の階層関係を、当該一の端末上でツリー表
    示する機能と、をコンピュータに実現するプログラムを
    記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の各機能をコンピュータ
    に実現させるためのプログラム。
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