JPH1143044A - ホームドア装置 - Google Patents

ホームドア装置

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JPH1143044A
JPH1143044A JP9213888A JP21388897A JPH1143044A JP H1143044 A JPH1143044 A JP H1143044A JP 9213888 A JP9213888 A JP 9213888A JP 21388897 A JP21388897 A JP 21388897A JP H1143044 A JPH1143044 A JP H1143044A
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JP
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home door
home
door
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JP9213888A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Ishii
宣裕 石井
Toshio Kikuchi
利夫 菊池
Teiichi Saito
禎一 斉藤
Kazumi Adachi
和己 足立
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Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kyosan Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各種ケーブルを布設しないとともにホームにお
ける電気工事を極力少なくする。 【解決手段】ホームドア本体5は複数組のホームドアユ
ニット51を有する。各ホームドアユニット51は右開
きドアと左開きドアが1組となったホームドア52と、
ホームドア52の駆動制御部54及びホームドア52と
駆動制御部54の上部に一定高さで設けられた案内盤5
5を有する。案内盤55の左右両端側面にはそれぞれ案
内盤55内に布設された電源ケーブルと制御・表示ケー
ブルに接続されたコネクタ56,57が設けてある。各
ホームドアユニット51をホーム縁端に設置するとき
に、各ホームドアユニット51内の電源ケーブルと制御
・表示ケーブルをコネクタ56,57で接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は駅のホームと列車
の走行部分とを仕切るホームドア装置、特に設置工事の
容易化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、鉄道に対する安全性の観点からホ
ームドア装置が導入されている。ホームドア装置のホー
ムドア本体は駅のホームと列車の走行部分を仕切るもの
であり、図6の斜視図に示すように、ホーム8の縁端に
設けられたスクリーン部22とホームドア23とを有す
る。スクリーン部22には各ホームドア23を開閉する
制御端末装置が設けられている。ホームドア23は右開
きドアと左開きドアが1組となって車両の各乗降口に対
応して設けられ、列車が駅の所定の位置に停止して乗務
員の車両ドア開閉操作と連動して開閉する。このホーム
ドア本体21には各種障害物センサと自動再開閉機構が
設けられているので乗客が車両ドアに挟まれるトラブル
を減少したり、階段脇などホーム縁端との間隔が狭い場
所でも列車の進入や進出に関係なく乗客が安心して歩行
できたり、ホーム監視員の配置を必要としない等の利点
を有する。
【0003】各ホームドア23の開閉を制御するととも
に各ホームドア23の動作状態を監視するホームドアシ
ステム制御装置はリレー接点の出力で個々のホームドア
23の開閉を制御する各制御端末装置に開指令信号と閉
指令信号を送っている。また、各制御端末装置から動作
状態信号を入力して各ホームドア23の動作状態を監視
している。このため各ホームドア23を開閉する駆動機
構の動作を制御する制御端末装置はそれぞれ多芯の制御
ケーブルと表示ケーブル及び個別の電源ケーブルにより
ホームドアシステム制御装置に接続されている。この各
制御端末装置とホームドアシステム制御装置を接続する
制御ケーブルと表示ケーブル及び電源ケーブルは、図6
に示すように、ホーム8の下の空間に設けたケーブルラ
ック24に布設されている。このケーブルラック24に
布設した各種ケーブル25を各制御端末装置の下部から
引き出して各制御端末装置に接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のホ
ームドア装置は、ホームドアシステム制御装置と各制御
端末装置とを接続する各種ケーブルを布設するためにホ
ームの下の空間にケーブルラックが必要であり、ケーブ
ルラックの取付けが容易でなかった。また、ホームドア
システム制御装置と各制御端末装置とを多芯の制御ケー
ブルと表示ケーブル及び個別の電源ケーブルで接続して
いるため、ホームドアシステム制御装置から引き出して
ケーブルラックに布設するケーブルの本数が多く、ホー
ムドアシステム制御装置から引き出したり、ケーブルラ
ックに布設する工事が容易でなかった。さらに、ケーブ
ルラックから引き出した各種ケーブルを各制御端末装置
にホームで接続する必要があり、ホームにおける電気工
事が容易でなく多くの時間を要した。
【0005】この発明はかかる短所を改善するためにな
されたものであり、各種ケーブルを布設しないとともに
ホームにおける電気工事を極力少なくすることができる
ホームドア装置を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るホームド
ア装置は、車両情報伝送装置とホームドアシステム制御
装置とホームドア伝送制御装置及びホームドア本体とを
有し、車両情報伝送装置は駅の停止位置に設けられた地
上子からの車両情報を入力してホームドアシステム制御
装置に送り、ホームドアシステム制御装置はホームドア
本体に電源ケーブルを介して電力を供給し、車両情報伝
送装置から入力した車両情報によりホームドア開閉の制
御情報をホームドア伝送制御装置に送り、ホームドア伝
送制御装置に蓄えられているホームドア本体の最新情報
を受け取り表示するとともに車両情報伝送装置に送り、
ホームドア伝送制御装置はホームドア本体に制御・表示
ケーブルを介してホームドア開閉の制御情報を電圧の極
性変化で出力し、制御出力の極性変化電圧に高周波を重
畳したポーリングセレクティングシリアル通信でホーム
ドア本体に対してポーリングを行い、ホームドア本体の
最新の表示情報を受け取り内部メモリに蓄積し、ホーム
ドア本体は右開きドアと左開きドアが1組となったホー
ムドアとホームドアの駆動機構と制御端末装置を有する
ホームドアユニットを複数組有し、各ホームドアユニッ
ト内の電源ケーブルと制御・表示ケーブルとを各ホーム
ドアユニットに設けたコネクタで接続したことを特徴と
する。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明のホームドア装置は、駅
の停止位置の軌道内に設置された有電源地上子と車両情
報伝送装置とホームドアシステム制御装置とホームドア
伝送制御装置及びホームドア本体とを有する。ホームド
ア本体は複数組のホームドアユニットを有し、各ホーム
ドアユニットは右開きドアと左開きドアが1組となった
ホームドアと、ホームドアの駆動機構と制御端末装置が
設けられた駆動制御部と、ホームドアと駆動制御部の上
部に一定高さで設けられた案内盤を有する。案内盤の左
右両端側面にはそれぞれ案内盤内に布設された電源ケー
ブルと制御・表示ケーブルに接続されたコネクタが設け
られている。各ホームドアユニットをホーム縁端に設置
するときに、各ホームドアユニット内の電源ケーブルと
制御・表示ケーブルをコネクタで接続する。
【0008】列車が駅構内に進入して停止すると、車両
情報伝送装置は有電源地上子からの情報により列車が定
位置で停止したかどうかを判定し列車と情報を授受す
る。列車が定位置で停止し、列車から車両ドア開情報が
有電源地上子を介して車両情報伝送装置に送られると、
車両情報伝送装置は送られた車両ドア開情報をホームド
アシステム制御装置に送る。ホームドアシステム制御装
置は車両ドア開情報が送られると、ホームドア伝送制御
装置にホームドア開の制御情報を送る。ホームドア伝送
制御装置はホームドア開の制御情報が送られると、ホー
ムドア閉状態で制御・表示ケーブルを介してホームドア
本体に送っていた負極性の電圧を正極性の電圧に極性変
化させてホームドア開情報をホームドア本体に送る。ホ
ームドア本体の各ホームドアユニットの制御端末装置は
ホームドア開情報が送られると駆動機構を駆動してホー
ムドアを開にする。この状態でホームドア伝送制御装置
はホームドア開情報を示す正極性の電圧に高周波を重畳
したポーリングセレクティングシリアル通信で各ホーム
ドアユニットに対してポーリングを行い、各ホームドア
ユニットのホームドアの状態を表示情報として受け取り
内部メモリに蓄積する。ホームドアシステム制御装置は
ホームドア伝送制御装置に蓄えられているホームドアの
状態を示す表示情報を受け取り中央指令所のホームドア
状態監視盤等に表示するとともに車両情報伝送装置と有
電源地上子を介して列車に送り表示させる。ホームドア
を閉にするときも上記と同様にしてホームドアを閉にし
てホームドアの状態を示す表示情報を授受する。
【0009】このようにホームドア本体に送るホームド
ア開閉情報を電圧の極性変化で出力し、この極性変化電
圧に高周波を重畳したポーリングセレクティングシリア
ル通信でホームドア本体に対してポーリングを行い、ホ
ームドア本体の表示情報を受け取るようにしたから、制
御情報と表示情報の授受に使用するケーブルを1対接続
すれば済む。
【0010】また、ホームドア本体を右開きドアと左開
きドアが1組となったホームドアとホームドアの駆動機
構と制御端末装置を有するホームドアユニットに分割
し、各ホームドアユニットの制御情報と表示情報の授受
に使用するケーブルと電源ケーブルを各ホームドアユニ
ットに設けたコネクタで接続するようにしたから、ホー
ムドア本体をホームに設置するときの電気工事を容易に
することができる。
【0011】さらに、電源ケーブルを各ホームドアユニ
ットに設けたコネクタで接続するからホームドア本体に
1組の電源ケーブルを接続すれば良い。
【0012】
【実施例】図1はこの発明の一実施例のホームドア装置
の構成を示すブロック図である。図に示すように、ホー
ムドア装置は駅の停止位置の軌道内に設置された有電源
地上子1a,1bと車両情報伝送装置2a,2bとホー
ムドアシステム制御装置3とホームドア伝送制御装置4
及びホームドア本体5とを有する。車両情報伝送装置2
a,2bはそれぞれ上り方向と下り方向に設けられた有
電源地上子1a,1bからの定位置停止情報や車両ドア
開閉信号等の車両情報を入力してホームドアシステム制
御装置3に送る。ホームドアシステム制御装置3はホー
ムドア本体5に電源ケーブル6を介して電力を供給し、
車両情報伝送装置2a,2bから入力した車両情報によ
りホームドア開閉の制御情報をホームドア伝送制御装置
4に送る。また、ホームドア伝送制御装置4に蓄えられ
ているホームドア本体5の最新情報を受け取り表示する
とともに車両情報伝送装置2a,2bに送る。ホームド
ア伝送制御装置4はホームドア本体5に制御・表示ケー
ブル7を介してホームドア開閉の制御情報を電圧の極性
変化で出力し、制御出力の極性変化電圧に高周波を重畳
したポーリングセレクティングシリアル通信でホームド
ア本体5に対してポーリングを行い、ホームドア本体5
の最新の表示情報を受け取り内部メモリに蓄積する。ホ
ームドア本体5は複数組のホームドアユニット51を有
し、各ホームドアユニット51は、図2の構成図に示す
ように、右開きドア52aと左開きドア52bが1組と
なったホームドア52と、ホームドア52の駆動機構と
制御端末装置53が設けられた駆動制御部54と、ホー
ムドア52と駆動制御部54の上部に一定高さで設けら
れた案内盤55を有する。案内盤55の左右両端側面に
はそれぞれコネクタ56a,56b,57a,57bが
設けられ、コネクタ56a,56bに接続されたユニッ
ト電源ケーブル58とコネクタ57a,57bに接続さ
れたユニット制御・表示ケーブル59が案内盤55内に
布設されている。ユニット電源ケーブル58とユニット
制御・表示ケーブル59はそれぞれ左右の駆動制御部5
4の制御端末装置53に接続されている。この各ホーム
ドアユニット51が、図3の斜視図に示すように、ホー
ム8の縁端に設けられ、各ホームドアユニット51のユ
ニット電源ケーブル58とユニット制御・表示ケーブル
59はコネクタ56a,56b,57a,57bにより
接続されている。
【0013】上記のように構成されたホームドア装置の
動作を図4のフローチャートを参照して説明する。
【0014】例えば上り方向の列車が駅構内に進入して
停止すると、車両情報伝送装置2aは有電源地上子1a
からの情報により列車が定位置で停止したかどうかを判
定し列車と情報を授受する(ステップS1)。列車は車
両情報伝送装置との情報の授受により定位置停止を確認
すると運転台の定位置停止ランプを点灯する(ステップ
S2)。この定位置停止ランプの点灯を確認した運転士
は車両ドア開操作を行い、車両ドアを開にする(ステッ
プS3)。運転士が車両ドア開操作を行うと、車両ドア
開情報が列車から有電源地上子1aを介して車両情報伝
送装置2aに送られる(ステップS4)。車両情報伝送
装置2aは送られた車両ドア開情報をホームドアシステ
ム制御装置3に送る。ホームドアシステム制御装置3は
車両ドア開情報が送られると、上り方向のホームドア伝
送制御装置4にホームドア開の制御情報を送る(ステッ
プS5)。ホームドア伝送制御装置4はホームドア開の
制御情報が送られると、ホームドア閉状態で制御・表示
ケーブル7を介してホームドア本体5に送っていた負極
性の電圧例えば−24Vを正極性の電圧例えば+24Vに極
性変化させてホームドア開情報をホームドア本体5に送
る。ホームドア本体5の各ホームドアユニット51の制
御端末装置53はホームドア開情報が送られると駆動機
構を駆動してホームドア52を開にする(ステップS
6)。この状態でホームドア伝送制御装置4はホームド
ア開情報を示す正極性の電圧に高周波を重畳したポーリ
ングセレクティングシリアル通信で各ホームドアユニッ
ト51に対してポーリングを行い、各ホームドアユニッ
ト51のホームドア52の状態を表示情報として受け取
り内部メモリに蓄積する。ホームドアシステム制御装置
3はホームドア伝送制御装置4に蓄えられているホーム
ドア52の状態を示す表示情報を受け取り中央指令所の
ホームドア状態監視盤等に表示するとともに車両情報伝
送装置2aに送る。車両情報伝送装置2aは送られたホ
ームドア52の状態を示す表示情報を有電源地上子1a
を介して列車に送り表示させる(ステップS7)。
【0015】この状態で運転士が車両ドア閉操作を行
い、車両ドアを開にする(ステップS8)。運転士が車
両ドア閉操作を行うと、車両ドア閉情報が列車から有電
源地上子1aを介して車両情報伝送装置2aに送られる
(ステップS9)。車両情報伝送装置2aは送られた車
両ドア閉情報をホームドアシステム制御装置3に送る。
ホームドアシステム制御装置3は車両ドア閉情報が送ら
れるとホームドア伝送制御装置4にホームドア閉の制御
情報を送る(ステップS10)。ホームドア伝送制御装
置4はホームドア閉の制御情報が送られると、制御・表
示ケーブル7を介してホームドア本体5に送っていた正
極性の電圧を負極性の電圧に極性変化させてホームドア
閉情報をホームドア本体5に送る。ホームドア本体5の
各ホームドアユニット51の制御端末装置53はホーム
ドア閉情報が送られると駆動機構を駆動してホームドア
52を閉にする(ステップS11)。この状態でホーム
ドア伝送制御装置4はホームドア閉情報を示す負極性の
電圧に高周波を重畳したポーリングセレクティングシリ
アル通信で各ホームドアユニット51に対してポーリン
グを行い、各ホームドアユニット51のホームドア52
の状態を表示情報として受け取り内部メモリに蓄積す
る。ホームドアシステム制御装置3はホームドア伝送制
御装置4に蓄えられているホームドア52の状態を示す
表示情報を受け取り中央指令所のホームドア状態監視盤
等に表示するとともに車両情報伝送装置2aに送る。車
両情報伝送装置2aは送られたホームドア52の状態を
示す表示情報を有電源地上子1aを介して列車に送り表
示させる(ステップS12)。運転士が列車に表示され
たホームドア閉を確認して列車を走行させ、列車が定位
置停止位置から外れると、各ホームドア52を閉にした
状態でホームドア制御を終了する(ステップS13)。
【0016】上記実施例は各ホームドアユニット51の
案内盤55の左右両端側面にそれぞれコネクタ56a,
56b,57a,57bを設けて、案内盤55内にユニ
ット電源ケーブル58とユニット制御・表示ケーブル5
9を布設した場合について説明したが、図5に示すよう
に、各ホームドアユニット51の下端部の基礎の部分に
コネクタを設けてユニット電源ケーブル58とユニット
制御・表示ケーブル59を布設しておいても良い。
【0017】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、ホーム
ドア本体に送るホームドア開閉情報を電圧の極性変化で
出力し、この極性変化電圧に高周波を重畳したポーリン
グセレクティングシリアル通信でホームドア本体に対し
てポーリングを行い、ホームドア本体の表示情報を受け
取るようにしたから、制御情報と表示情報の授受に使用
するケーブルを1対接続すればすみ、制御情報と表示情
報の授受に使用するケーブルの本数を大幅に低減するこ
とができる。
【0018】また、ホームドア本体を右開きドアと左開
きドアが1組となったホームドアとホームドアの駆動機
構と制御端末装置を有するホームドアユニットに分割
し、各ホームドアユニットの制御情報と表示情報の授受
に使用するケーブルと電源ケーブルを各ホームドアユニ
ットに設けたコネクタで接続するようにしたから、ホー
ムドア本体をホームに設置するときの電気工事を容易に
することができ、電気工事の時間を大幅に低減すること
ができる。
【0019】さらに、電源ケーブルを各ホームドアユニ
ットに設けたコネクタで接続するからホームドア本体に
1組の電源ケーブルを接続すれば良く、電源ケーブルの
本数も大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例のホームドア装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】ホームドアユニットを示す構成図である。
【図3】ホームドア本体を示す斜視図である。
【図4】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】他の実施例のホームドア本体を示す斜視図であ
る。
【図6】従来のホームドア本体を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 有電源地上子 2 車両情報伝送装置 3 ホームドアシステム制御装置 4 ホームドア伝送制御装置 5 ホームドア本体 6 電源ケーブル 7 制御・表示ケーブル 51 ホームドアユニット 52 ホームドア 53 制御端末装置 54 駆動制御部 55 案内盤 56 コネクタ 57 コネクタ 58 ユニット電源ケーブル 59 ユニット制御・表示ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 禎一 神奈川県横浜市鶴見区平安町2丁目29番地 の1 株式会社京三製作所内 (72)発明者 足立 和己 神奈川県横浜市鶴見区上末吉2−20−23 京三システム株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両情報伝送装置とホームドアシステム
    制御装置とホームドア伝送制御装置及びホームドア本体
    とを有し、 車両情報伝送装置は駅の停止位置に設けられた地上子か
    らの車両情報を入力してホームドアシステム制御装置に
    送り、 ホームドアシステム制御装置はホームドア本体に電源ケ
    ーブルを介して電力を供給し、車両情報伝送装置から入
    力した車両情報によりホームドア開閉の制御情報をホー
    ムドア伝送制御装置に送り、ホームドア伝送制御装置に
    蓄えられているホームドア本体の最新情報を受取り表示
    するとともに車両情報伝送装置に送り、 ホームドア伝送制御装置はホームドア本体に制御・表示
    ケーブルを介してホームドア開閉の制御情報を電圧の極
    性変化で出力し、制御出力の極性変化電圧に高周波を重
    畳したポーリングセレクティングシリアル通信でホーム
    ドア本体に対してポーリングを行い、ホームドア本体の
    最新の表示情報を受け取り内部メモリに蓄積し、 ホームドア本体は右開きドアと左開きドアが1組となっ
    たホームドアとホームドアの駆動機構と制御端末装置を
    有するホームドアユニットを複数組有し、各ホームドア
    ユニット内の電源ケーブルと制御・表示ケーブルとを各
    ホームドアユニットに設けたコネクタで接続したことを
    特徴とするホームドア装置。
JP9213888A 1997-07-25 1997-07-25 ホームドア装置 Pending JPH1143044A (ja)

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