JPH1142981A - 樹脂パネルの取付構造 - Google Patents

樹脂パネルの取付構造

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JPH1142981A
JPH1142981A JP20453097A JP20453097A JPH1142981A JP H1142981 A JPH1142981 A JP H1142981A JP 20453097 A JP20453097 A JP 20453097A JP 20453097 A JP20453097 A JP 20453097A JP H1142981 A JPH1142981 A JP H1142981A
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JP
Japan
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engaging
plate
resin panel
mounting structure
catch
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JP20453097A
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Yoshifumi Kamano
芳文 鎌野
Isato Masuki
勇人 益木
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Nihon Plast Co Ltd
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Nihon Plast Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/0025Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】樹脂パネルの脱着作業時に、係着部材に外力が
加わった場合にも同係着部材が破損することなく、所定
の取付強度が得られると共に破損した部分により異音を
発生させることのない、強度に優れた係着部材であっ
て、しかも、樹脂パネルに一体成形しても同樹脂パネル
の表面にヒケが生じることがなく、外観にも優れた係着
部材を備えた樹脂パネルの取付構造を提供する。 【解決手段】樹脂パネル(1) の裏面に一体に形成された
係着部材(2) は、一側縁部に係着爪部(4) が形成された
略矩形状をなす係着板(3) が複数枚、一定の間隔で平行
に配列されたブロック状をなしている。隣り合う前記係
着板(3) は、前記係着爪部(4) が形成されている側とは
反対の側縁部に沿って延びる補強リブ(5) により互いに
連結されている。更に、前記係着板(3) は挿入側の隅部
が面取りされてテーパー部(6) に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の樹脂パネル
を他物品へ取り付けるための取付構造に関し、更に詳し
くは樹脂パネルに一体成形された係着部材の破損を防ぐ
べくその強度を高めると共に、一体成形の際に同係着部
材の形成部位にヒケを生じさせることのない係着部材を
備えた樹脂パネルの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような樹脂パネルとしては、例え
ば自動車のキッキング(スカッフ)プレート、ピラーガ
ーニッシュ、ルーフサイドガーニッシュ、リアパーセル
トレイ、インストロアパネル、ラゲッジサイドガーニッ
シュ、フロントグリル(ラジェータグリル)、リアエス
カッションパネル(図10参照)及びバンパーフィニッ
シャ(バンパーフェイシアのインテーク用開口や補助ラ
ンプ用開口を閉塞するフタ状のもの)等の車室内外に使
用される板状部材が挙げられる。
【0003】特開平8−72752号公報は、自動車の
乗降口に設けられたアウタパネルに、サイドシルスカッ
フを取り付ける取付構造が開示されている。同公報の取
付構造によれば、被取付部であるアウタパネルには複数
の取付孔が形成されており、前記サイドシルスカッフの
同取付孔に対応する部位には、同取付孔に嵌着される係
着部材が一体成形されている。前記係着部材は断面が十
字状をなすリブからなり、同リブの端縁における一か所
に前記取付孔に係合する爪部を形成して、前記係着部材
を前記取付孔に係合させ、前記サイドシルスカッフを前
記アウタパネルに取り付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記係
着部材は上述したように一か所に形成された爪部のみで
前記取付孔に係合されており、また、前記爪部が形成さ
れた断面十字状の前記リブは板材を直交させた形状であ
り、前記爪部には何ら補強がなされていないため、前記
爪部は傾斜方向や捩じれ方向の外力により変形しやす
く、強度が低いため、前記サイドシルスカッフのアウタ
パネルへの脱着時に、前記爪部が破損するおそれがあ
る。この爪部の破損により前記サイドシルスカッフの取
付強度が弱くなるばかりでなく、破損した前記爪部が前
記取付孔から前記アウタパネルの内部に落下して取り出
すことができず、異音を発生させるといった問題も生じ
る。
【0005】そのため、前記爪部の強度を高めるため、
前記リブの板厚を厚くすることも考えられるが、その場
合、前記リブの延設側とは反対の外部に露出する表面側
の、前記リブの形成部位にヒケが発生し、外観が悪くな
ってしまう。
【0006】本発明はかかる問題点を解決すべくなされ
たものであり、その目的は、樹脂パネルの脱着作業時
に、係着部材に外力が加わった場合にも同係着部材が破
損することなく、所定の取付強度が得られると共に破損
した部分により異音を発生させることのない、強度に優
れた係着部材であって、しかも、樹脂パネルに一体成形
しても同樹脂パネルの表面にヒケが生じることがなく、
外観にも優れた係着部材を備えた樹脂パネルの取付構造
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、被取付体に形成された取付孔に樹脂パネ
ルに一体成形された係着部材を嵌着して被取付体に前記
樹脂パネルを取り付ける構造において、前記係着部材
は、前記被取付体の取付孔に向けて延設された2以上の
板材が平行に配列されると共に隣り合う前記板材同士が
補強リブにより連結されたブロック体から構成されてな
り、少なくとも1の前記板材は前記取付孔の周縁に係着
する係着爪部を有してなる係着板であることを特徴とす
る樹脂パネルの取付構造を主要な構成としている。
【0008】前記係着爪部は前記係着板の一側縁部に形
成されることが好ましく、前記補強リブは前記係着爪部
が形成された前記一側縁部とは反対の側縁部に沿って形
成されることが好ましい。
【0009】前記係着部材を前記取付孔に嵌着させる
際、前記係着板は係着爪部の部位が前記取付孔を通過す
る際にその全体が倒れ込むように弾性変形するが、前記
係着部材は複数の板材が平行に配列されて互いに補強リ
ブにより連結された一体構造をなすため、前記係着板隣
接する板材により倒れ込み量が規制される。そのため、
係着板が必要以上に極度に倒れ込み、破損するといった
不都合が生じることがなく、破損した部位がパネル内に
落ちて異音が発生することもない。更に、複数の板材を
一体構造に連結することで、係着部材としての強度を高
めることができ、各板材の肉厚を増やすこともないた
め、同係着部材の表面側にヒケが生じるのを防止でき
る。
【0010】更に、少なくとも1の前記板材には、前記
一側縁部とは反対の側縁部に係合突部が形成されること
が好ましい。その場合には、前記係着部材は前記取付孔
の一周縁部に対する前記係着爪部による係着に加えて、
前記前記係合突部が前記取付孔の他側の周縁部に係合す
るため、前記取付孔との係着強度が高まる。
【0011】前記板材の前記取付孔への挿入隅部がテー
パー状に面取りされることが好ましい。その場合には、
前記係着部材を前記取付孔に挿入する際、前記テーパー
部により前記係着部材の前記取付孔への挿入が案内さ
れ、嵌着作業を円滑に行うことができる。
【0012】好ましくは、前記係着板は前記取付孔への
挿入縁中央に切欠きを有する。前記切欠きを有する係着
部材は前記取付孔に挿入又は離脱する際に、前記係着板
がより弾性変形しやすくなり、その挿入又は離脱作業が
容易になるといった効果が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、好適な図示実施例を参照して詳細に説明する。図1
〜図4は本発明の代表的な第1実施例による取付構造を
示す。図1は本発明の取付構造を備えたキッキングプレ
ートの斜視図であり、図2は図1のA−A線における断
面図、図3は前記キッキングプレートを車体の被取付部
に取り付けた状態を示す断面図、図4は本発明の取付構
造における係着部材の斜視図である。
【0014】複数の取付孔7aが形成された車体のパネ
ル7に、合成樹脂性の長尺板材からなる前記キッキング
プレート1が取り付けられる。同キッキングプレート1
は裏面の前記取付孔7aに対応する部位に、複数の係着
部材2が一体に形成されている。前記係着部材2は図4
に示すように、一側縁部に係着爪部4が形成された略矩
形状をなす係着板3が複数枚、一定の間隔で平行に配列
されたブロック状をなしている。隣り合う前記係着板3
は、前記係着爪部4が形成されている側とは反対の側縁
部に沿って延びる補強リブ5により互いに連結されてい
る。更に、前記係着板3は挿入側の隅部が面取りされて
テーパー部6に形成されている。
【0015】前記キッキングプレート1は前記係着部材
2をパネル7の取付孔7aに嵌着させて、同パネル7に
取り付けられる。この嵌着作業の際に、前記係着部材2
は挿入縁の隅部が切り欠かれてテーパー部6に形成され
ているため、同テーパー部6により取付孔7aへの挿入
が案内され、嵌着作業を円滑に行うことができる。
【0016】また、前記係着部材2を前記取付孔7aに
嵌着させる際、複数の係着板3は係着爪部4の部位が前
記取付孔7aを通過する際にそれぞれに弾性変形する
が、複数の前記係着板3は平行に配列されて互いに補強
リブ5により連結された一体構造をなすため、その弾性
変形の際に、前記係着板3は図5に示すように隣接する
係着板3により、互いに倒れ込みが規制される。そのた
め、係着板が必要以上に倒れ込み、変形して破損すると
いった不都合が生じることがなく、破損した部位がパネ
ル内に落ちて異音が発生することもない。
【0017】更に、上述のように複数の係着板3を一体
構造に連結することで、係着部材2としての強度を高め
ることができ、係着板3の肉厚を増やすこともないた
め、同係着部材2の表面側にヒケが生じるのを防止でき
る。
【0018】また、本第1実施例では複数の板材の全て
が係着爪部4を有する係着板3により構成されている
が、係着爪部4をもたない略矩形状の板材と、前記係着
板3とを組み合わせて係着部材を構成することで容易に
着脱力を調整することができる。前記矩形状の板材と前
記係着板とを組み合わせる場合には全てを前記係着板3
により構成している本実施例よりも係着力が弱くなる
が、何度も着脱を繰り返す部位で使用する場合には有効
である。
【0019】図6及び図7は本発明の第2実施例による
取付構造を示す。図6は同取付構造を備えたキッキング
プレートを車体の被取付部に取り付けた状態を示す断面
図、図7は同取付構造における係着部材の斜視図であ
る。
【0020】キッキングプレート11の裏面には車体の
パネル7に形成された取付孔7aに対応する部位に、複
数の係着部材12が一体に形成されている。前記係着部
材12は図7に示すように、一側縁部に係着爪部14が
形成されると共に、同側縁部とは反対の他側縁部に係合
突部18が形成された複数の係着板13が、一定の間隔
で一定の間隔で平行に配列されたブロック状をなしてい
る。前記係合突部18は略三角形状をなし、その上縁部
が挿入縁に向けて側縁部からの突出寸法を徐々に漸増さ
せるように傾斜している。隣り合う前記係着板13は、
前記係合突部18が形成されている側の側縁部に沿って
延びる補強リブ15により互いに連結されている。更
に、前記係着板13は挿入側の隅部が面取りされてテー
パー部16に形成されている。
【0021】本第2実施例では、上述した第1実施例で
の効果に加えて、前記係着板13には前記係合爪部14
が形成された側縁部とは反対の側縁部に、係合突部18
が形成されているため、前記係着部材12は両方の側縁
部において前記取付孔7aと係着し、係着強度が高ま
る。
【0022】また、前記係着部材12は係着爪部14に
加え係合突部18も形成されているため、成形時の型抜
き方向が第1実施例のように係着部材2の延設方向では
なく、図6に矢印で示すように延設方向から僅かに傾斜
させた方向となる。このように第2実施例では傾斜方向
が変更されたものの、基本的な金型構造を変更する必要
はなく、従来の金型構造を利用できるものである。な
お、型抜きに際し、前記係合突部18は略三角形状をな
し、その上縁部が係着部材12の挿入縁に向けて側縁部
からの突出寸法を漸増させるよう傾斜しているため、前
記係合突部18が邪魔になることもなく、円滑に型抜き
作業を行うことができる。
【0023】図8及び図9は本発明の第3実施例による
取付構造を示す。図8は同取付構造を備えたキッキング
プレートを車体の被取付部に取り付けた状態を示す断面
図、図9は同取付構造における係着部材の斜視図であ
る。
【0024】キッキングプレート21の裏面には車体の
パネル7に形成された取付孔7aに対応する部位に、複
数の係着部材22が一体に形成されている。前記係着部
材22は図9に示すように、一側縁部には係着爪部24
が、他側縁部には係合突部28が形成されると共に、挿
入縁部の中央には切欠き29が形成された複数の係着板
23が、一定の間隔で一定の間隔で平行に配列されたブ
ロック状をなしている。隣り合う前記係着板23は、前
記係合突部28が形成されている側の側縁部に沿って延
びる補強リブ25により互いに連結されている。更に、
前記係着板23は挿入側の隅部が面取りされてテーパー
部26に形成されている。
【0025】本第3実施例では、上述した第1及び第2
実施例での効果に加えて、前記係着板23には挿入縁部
の中央に切欠き29が形成されているため、前記係着部
材22を前記取付孔7aに挿入又は離脱する際に、前記
係着板23が弾性変形しやすく、その挿入又は離脱作業
が容易になるといった効果が得られる。
【0026】なお、上述した第1〜第3実施例では、複
数の係着部材2,12,22がその係着爪部4,14,
24をキッキングプレートの長手縁部に向けて形成して
いる。これは成形後の型抜きの際に作業しやすいためで
あるが、本発明では図11のように1列に形成された複
数の係着部材12の係着爪部14を列に沿って同一方向
に向けて形成することもできる。というのも、本発明の
取付構造によれば、第1実施例を例にとると、係着部材
2は係着爪部4が形成されている側縁部とは反対の他側
縁部がキッキングプレートに直交しており、また、第2
及び第3実施例でも他側縁部に形成された係合突部1
8,28が挿入縁に向けて側縁部からの突出寸法を徐々
に漸増するように傾斜させているため、係着爪部とは反
対の他側縁部は容易に型抜きができ、スライド駒を使用
する必要がないためである。両側縁部に同縁部からの突
出寸法が大きな係着爪部4′を有している係着部材2′
の場合には、同爪部4′が邪魔になって型抜きができな
いため、図12に示すように、その両側縁部をスライド
駒を用いて成形しなければならないが、前記係着部材
2′間で互いに近接する方向にスライドするスライド駒
が必要となり、成形が不可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の取付構
造によれば、被取付部に形成された取付孔に嵌着する係
着部材を、係着爪部を有する複数の係着板を互いに平行
に配し、且つ隣り合う板材間を補強リブにより連結した
一体構造のブロック体とすることで、係着板材の肉厚を
増やすことなく、係着部材の強度を向上させることがで
き、製品表面のヒケを防止できる。また、係脱時には前
記係着板が各々に弾性変形して取付孔に係着するが、こ
の弾性変形の変形量を隣り合う係着板同士で規制するた
め、過剰変形による係着板の破損がない。また、前記係
着部材を係着板と、係着爪部をもたない板材とを組み合
わせて構成することで、着脱力を容易に調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による取付構造を備えたキ
ッキングプレートの斜視図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】上記キッキングプレートを車体の被取付部に取
り付けた状態を示す断面図である。
【図4】同取付構造における係着部材の斜視図である。
【図5】上記係着部材の弾性変形時の状態を示す側面図
である。
【図6】本発明の第2実施例による取付構造を備えたキ
ッキングプレートを車体の被取付部に取り付けた状態を
示す断面図である。
【図7】同取付構造における係着部材の斜視図である。
【図8】本発明の第3実施例による取付構造を備えたキ
ッキングプレートを車体の被取付部に取り付けた状態を
示す断面図である。
【図9】同取付構造における係着部材の斜視図である。
【図10】本発明の樹脂パネルの一例を示す斜視図であ
る。
【図11】本発明の取付構造を備えた樹脂パネルの成形
金型の概略図である。
【図12】従来の取付構造を備えた樹脂パネルの成形金
型の概略図である。
【符号の説明】
1,11,21 キッキングプレート 2,12,22 係着部材 3,13,23 係着板 4,14,24 係着爪部 5,15,25 補強リブ 6,16,26 テーパー部 7 パネル 7a 取付孔 18 係合突部 29 切欠き

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被取付体に形成された取付孔に樹脂パネ
    ルに一体成形された係着部材を嵌着して被取付体に前記
    樹脂パネルを取り付ける構造において、 前記係着部材は、前記被取付体の取付孔に向けて延設さ
    れた2以上の板材が平行に配列されると共に隣り合う前
    記板材同士が補強リブにより連結されたブロック体から
    構成されてなり、少なくとも1の前記板材は前記取付孔
    の周縁に係着する係着爪部を有してなる係着板であるこ
    とを特徴とする樹脂パネルの取付構造。
  2. 【請求項2】 前記係着爪部は前記係着板の一側縁部に
    形成されてなる請求項1記載の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記補強リブは前記係着爪部が形成され
    た前記一側縁部とは反対の側縁部に沿って形成されてな
    る請求項2記載の取付構造。
  4. 【請求項4】 少なくとも1の前記板材には、前記一側
    縁部とは反対の側縁部に係合突部が形成されてなる請求
    項2又は3記載の取付構造。
  5. 【請求項5】 前記板材の前記取付孔への挿入隅部がテ
    ーパー状に面取りされてなる請求項1〜4のいずれかに
    記載の取付構造。
  6. 【請求項6】 前記係着板は前記取付孔への挿入縁中央
    に切欠きを有してなる請求項1〜5のいずれかに記載の
    取付構造。
JP20453097A 1997-07-30 1997-07-30 樹脂パネルの取付構造 Pending JPH1142981A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1386713A1 (de) * 2002-07-31 2004-02-04 Kunststoff-Technik Scherer & Trier GmbH & Co. KG Kunststoff-Spritzguss-Formteil
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