JPH1142189A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH1142189A JPH1142189A JP19812397A JP19812397A JPH1142189A JP H1142189 A JPH1142189 A JP H1142189A JP 19812397 A JP19812397 A JP 19812397A JP 19812397 A JP19812397 A JP 19812397A JP H1142189 A JPH1142189 A JP H1142189A
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- exhaust hole
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- cord
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/26—Incorporation of winding devices for electric cables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
排気の低減により、電気掃除機の品質を向上させる。 【解決手段】 熱のこもりやすいコ−ドリ−ル室の側面
上部にコ−ドの冷却風の排気穴14を設けることによっ
て、コ−ドリ−ル室内の熱のこもりが防止され冷却効率
が向上し、更に、冷却風の排気穴14を床面から遠ざけ
たことで排気穴14からの排気による床面の塵の舞上げ
が低減される。
Description
る電気掃除機に関するもので、特にコ−ドの冷却効率の
向上とコ−ド出口からの排気の低減に関するものであ
る。
いて説明する。
れる吸入口2が連通する集塵室5は、その上方の蓋3を
開放して集塵袋4が収容されるようになっている。この
集塵室5と、電動送風機6を内包する電動機室7と、コ
−ド8が収容されるコ−ドリ−ル室9と、前記電動機室
7とコードリール室9とを仕切る隔壁21を有し、電動
送風機6の排気は主に排気フィルタ−10により浄化さ
れたあと排気口11から掃除機本体外部に排気される。
電動送風機6の排気の一部は隔壁21に設けられた通風
口12又は隔壁21の隙間よりコ−ドリ−ル室9に流入
し、コ−ド8を冷却したあと本体後部のコ−ド出口13
とコ−ドリ−ル室9の側面中央部の排気穴14から分散
されて掃除機本体外部に排気される様になっていた。
っては、コ−ドの冷却風の排気穴14がコ−ドリ−ル室
9の側面中央部に設けられているため、コ−ドリ−ル室
9の上部に熱がこもりやすく、少量の冷却風では十分に
コ−ド8を冷却できなかった。更に側面の排気穴14か
らの排気により床面の塵を舞上げるという課題を有して
いた。
しようとするものであって、コ−ド8の冷却効率の向上
と排気による床面の塵の舞上げを防止することを目的と
している。
に本発明は、電動送風機からの排気が通過するコ−ドリ
−ル室の一部にコ−ド出口を設け、さらにコ−ドリ−ル
室の側面上部に排気穴を設けたものである。
て熱のこもりやすい上部に排気穴があるため、コ−ドリ
−ル室内の熱のこもりが防止され冷却効率が向上する。
更に、冷却風の排気穴を床面から遠ざけたことで排気穴
からの排気による床面の塵の舞上げが軽減される。
集塵室と、電動送風機を内包する電動機室と、コ−ドを
収容するコ−ドリ−ル室と、前記電動機室とコ−ドリ−
ル室をしきる隔壁と、前記コ−ドリ−ル室の一部に設け
たコ−ド出口とを備え、前記コ−ドリ−ル室の側面上部
に排気穴を設けたものであり、熱のこもりやすい上部に
排気穴があるため、コ−ドリ−ル室内の熱のこもりが防
止され冷却効率が向上し、更に、冷却風の排気穴を床面
から遠ざけたことで排気穴からの排気による床面の塵の
舞上げが軽減される。
集塵フィルタ−で覆った請求項1記載の電気掃除機であ
り、排気穴を集塵フィルタ−で覆うことにより集塵効率
が向上する。
を、上方開口した箱状リブで覆った請求項1または2記
載の電気掃除機であり、上方に排気することによって床
面の塵の舞上げが防止される。
−ル室の側面に本体移動用の車輪を設け、前記車輪の裏
面に位置し、前記コ−ドリ−ル室の側面上部に排気穴を
設けた請求項1〜3いずれか1項記載の電気掃除機であ
り、排気穴を車輪で覆うことにより、騒音を低減する。
み方向に複数の穴を設けた請求項4記載の電気掃除機で
あり、排気穴からの排気を車輪に設けた複数の穴から分
散して排気することで、騒音を増加することなく冷却風
の流れをよりスム−ズにし、冷却効率を向上させる。
複数個設けた請求項1〜5いずれか1項記載の電気掃除
機であり、排気穴を複数個設けたので排気が分散され、
騒音及び排気による床面の塵の吹き飛ばしが軽減され
る。
と、電動送風機を内包する電動機室と、コ−ドを収容す
るコ−ドリ−ル室と、前記電動機室とコ−ドリ−ル室を
しきる隔壁と、前記コ−ドリ−ル室の一部に設けたコ−
ド出口とを備え、前記コ−ドリ−ル室の底面で後部排気
口近傍に排気穴を設けた電気掃除機であり、底面に排気
穴を設けたので、騒音を増加する事なくコ−ド出口から
の排気を低減する。
後上方開口した箱状リブで覆った請求項7記載の電気掃
除機であり、排気穴からの排気を本体後部より斜め上方
に排気することで掃除機本体の排気口からの排気と干渉
し、床面の塵の舞上げを防止する。
2を用いて説明する。
続される吸入口2と、蓋3を開放して集塵袋4が収容さ
れる集塵室5と、電動送風機6を内包する電動機室7
と、前記集塵室5及び前記電動機室7から隔離されコ−
ド8が収容されるコ−ドリ−ル室9とを備えており、前
記電動機室7は後部に排気フイルタ−10及び排気口1
1を有し、前記コ−ドリ−ル室9は後部にコ−ド出口1
3と、側面上部に排気穴14を有している。
電動送風機6の排気は主に排気フィルタ−10により浄
化されたあと排気口11から掃除機本体外部に排気され
る。電動送風機6の排気の一部は隔壁21に設けられた
通風口12又は隔壁21の隙間を介してコ−ドリ−ル室
9に流入しコ−ド8を冷却した後、コ−ド出口13及び
排気穴14から排気される。熱のこもりやすい上部に排
気穴14があるため、コ−ドリ−ル室9内の熱のこもり
が防止され冷却効率が向上し、更に、冷却風の排気穴1
4を床面から遠ざけたことで排気穴14からの排気によ
る床面の塵の舞上げが軽減される。
図3を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
穴14を細塵を捕集する集塵フィルタ−16で覆う様に
する。
コ−ド8を横切った冷却風は本体側面によってせき止め
られる事なく集塵フィルタ−16によって浄化された
後、排気穴14から排気されるため、集塵効率が向上す
る。
図4を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
開口した箱状リブ18で覆い、前記排気穴14からの排
気が上方に排気されるようにする。
排気穴14から排気された冷却風は、上方開口した箱状
リブ18によって方向を変えて上方に排気されるため、
床面の塵の舞いあげが防止される。
図5を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
覆うように配置した本体移動用の車輪15を設け、前記
車輪15の裏面に位置し、前記コ−ドリ−ル室9の側面
上部に排気穴14を設けたものである。
排気穴14を車輪15で覆うことにより、排気穴14か
ら冷却風が排気される際の騒音が低減される。
図6を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
輪15に厚み方向に複数の穴19を設けものである。
車輪15で覆われた排気穴14から排気された冷却風
は、車輪15によってせき止められる事なく車輪15の
複数の穴19から分散されて排気されるため、騒音を増
加することなく冷却風の流れをよりスム−ズにし、冷却
効率を向上させる。
図7を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
共に、いずれも車輪15の外周部近傍に対向する位置に
配置したものである。
コ−ド8を横切った冷却風は排気穴14から分散されて
排気されるため、騒音及び排気による床面の塵の吹き飛
ばしが軽減される。
図8を用いて説明する。なお上記第1の実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
1近傍の排気穴20を設けたものである。
コ−ド8を冷却した冷却風は、コ−ド出口13及び底面
の排気穴20から排気されるため、騒音を増加する事な
くコ−ド出口13からの排気を低減し、排気が人体に与
える不快感を低減する。
図9を用いて説明する。なお上記第7の実施例と同一構
成部品については同一符号を付して、その説明を省略す
る。
状リブ21で覆い、前記排気穴20からの排気が本体後
部より斜め上方に排気されるようにしたものである。
底面の排気穴20からの排気を本体後部より斜め上方に
排気することで掃除機本体の排気口11からの排気と干
渉し、排気全体が上方を向くようになるため、床面の塵
の舞上げを防止する。
熱のこもりやすい上部に排気穴があるため、コ−ドリ−
ル室内の熱のこもりが防止され冷却効率が向上し、更
に、冷却風の排気穴を床面から遠ざけたことで排気穴か
らの排気による床面の塵の舞上げが軽減される。
却風が集塵フィルタ−によって浄化されたあと排気穴か
ら排気されるため、集塵効率が向上する。
ば、箱状のリブによって排気穴からの排気の向きが上方
に変えられるため、床面の塵の舞上げが防止される。
気穴を車輪で覆うことにより、騒音を低減する。
気穴からの排気が車輪に設けられた複数の穴から分散し
て排気されるため、騒音を増加することなく冷却風の流
れをよりスム−ズにし、冷却効率を向上させる。
面に複数個の排気穴を設けたので、冷却風が分散して排
気されるため、騒音及び排気による床面の塵の吹き飛ば
しが軽減される。
面に排気穴を設けたので、排気による騒音の増加を防い
でコ−ド出口からの排気を低減することができる。
体底面の排気穴を上方開口した箱状リブで覆うことで、
本体底面の排気穴からの排気を本体後部より斜め上方に
排気するようにしたので、排気による床面の塵の舞上げ
が低減される。
図
断面図
斜視図
図
図
側面図
断面図
断面図
Claims (8)
- 【請求項1】 集塵室と、電動送風機を内包する電動機
室と、コ−ドを収容するコ−ドリ−ル室と、前記電動機
室とコ−ドリ−ル室をしきる隔壁と、前記コ−ドリ−ル
室の一部に設けたコ−ド出口を備え、前記コ−ドリ−ル
室の側面上部に排気穴を設けた電気掃除機。 - 【請求項2】 排気穴を集塵フィルタ−で覆った請求項
1記載の電気掃除機。 - 【請求項3】 排気穴を、上方開口の箱状リブで覆った
請求項1または2記載の電気掃除機。 - 【請求項4】 コ−ドリ−ル室の側面に本体移動用の車
輪を設け、前記車輪の裏面に位置し、前記コ−ドリ−ル
室の側面上部に排気穴を設けた請求項1〜3いずれか1
項記載の電気掃除機。 - 【請求項5】 車輪の厚み方向に複数の穴を設けた請求
項4記載の電気掃除機。 - 【請求項6】 排気穴を複数個設けた請求項1〜5いず
れか1項記載の電気掃除機。 - 【請求項7】 集塵室と、電動送風機を内包する電動機
室と、コ−ドを収容するコ−ドリ−ル室と、前記電動機
室とコ−ドリ−ル室をしきる隔壁と、前記コ−ドリ−ル
室の一部に設けたコ−ド出口を備え、前記コ−ドリ−ル
室の底面で後部排気口近傍に排気穴を設けた電気掃除
機。 - 【請求項8】 排気穴に後上方開口した箱状リブを設け
た請求項7記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19812397A JP3924852B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19812397A JP3924852B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1142189A true JPH1142189A (ja) | 1999-02-16 |
JP3924852B2 JP3924852B2 (ja) | 2007-06-06 |
Family
ID=16385843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19812397A Expired - Fee Related JP3924852B2 (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3924852B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100386254B1 (ko) * | 2000-11-28 | 2003-06-02 | 엘지전자 주식회사 | 청소기의 코드룸 구조 |
CN1305426C (zh) * | 2003-12-24 | 2007-03-21 | 株式会社大宇电子 | 真空吸尘器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5571491B2 (ja) * | 2010-07-23 | 2014-08-13 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機 |
JP6893056B2 (ja) * | 2018-11-28 | 2021-06-23 | アイリスオーヤマ株式会社 | 電気掃除機 |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP19812397A patent/JP3924852B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3924852B2 (ja) | 2007-06-06 |
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