JPH1140985A - 電子部品の供給方法およびこれを用いた電子部品供給装置 - Google Patents

電子部品の供給方法およびこれを用いた電子部品供給装置

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JPH1140985A
JPH1140985A JP9191684A JP19168497A JPH1140985A JP H1140985 A JPH1140985 A JP H1140985A JP 9191684 A JP9191684 A JP 9191684A JP 19168497 A JP19168497 A JP 19168497A JP H1140985 A JPH1140985 A JP H1140985A
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JP
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electronic component
tape
component supply
supply device
electric magnet
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JP9191684A
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English (en)
Inventor
Yoshiko Yamaguchi
佳子 山口
Daisuke Nagano
大介 永野
Takeshi Kuribayashi
毅 栗林
Hideki Yoshihara
秀樹 吉原
Yasuhiro Maenishi
康宏 前西
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品供給テープをテープ搬送面に沿って
搬送する過程において、トップテープの剥離時や電子部
品の取り出し時における電子部品の姿勢を適正に保ち、
従来よりも電子部品を安定的に供給する電子部品の供給
方法およびこれを用いた電子部品供給装置を提供する。 【解決手段】 トップテープ4の剥離位置の上手側から
電子部品取り出し位置13の範囲の少なくとも一部に、
収納部2の電子部品3をその取り出し方向とは反対方向
に引き付ける磁束を発生する電気式マグネット36aを
設ける。前記電気式マグネット36aには、磁束を変化
させる制御部37を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品がセット
された電子部品供給テープをテープ搬送面に沿って搬送
し、電子部品取り出し位置の手前で前記トップテープを
はがし、電子部品取り出し位置では吸着ノズルにて電子
部品を前記収納部から取り出す電子部品供給装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図6〜図11は従来の電子部品供給装置
を示す。図6(a)に示すように、電子部品供給テープ
1は収納部2に電子部品3が収納され、その表面は電子
部品3の飛び出しを防ぐため剥離可能なトップテープ4
で覆われている。また、図6(b)に示すように、電子
部品供給テープ1には収納部2と平行して、電子部品供
給テープ1を間欠送りするためのスプロケット孔5が等
ピッチで設けられている。
【0003】図7は電子部品供給装置6を示す。電子部
品3を収納した電子部品供給テープ1は、収納リール7
に巻き取られており、部品供給ガイド23の基端部に支
持軸25によって回転および着脱自在に取り付けられて
いる。そして、この電子部品供給テープ1は、テープ搬
送方向[矢印A方向]の上手側からテープ押圧体10に
よって部品供給ガイド23に形成されたテープ搬送面1
1の面上に押圧されながら搬送される。
【0004】テープ押圧体10には、トップテープ4を
剥離するための一側から切り込んで形成されたスリット
12と、電子部品3を取り出すための電子部品取り出し
部13とが形成されている。
【0005】また、電子部品供給装置6の先端部には電
子部品供給テープ1のスプロケット孔5と係合して電子
部品供給テープ1を搬送するスプロケット9が配置され
ており、スプロケット9によって電子部品供給テープ1
が定ピッチ送られると、スリット12ではトップテープ
4が剥離されて巻き取りリール15が剥離されたトップ
テープ4を定ピッチ巻き取り、その下手側にある電子部
品取り出し部13では電子部品3が吸着ノズル14によ
り取り出される。
【0006】なお、テープ押圧体10に設けられたスリ
ット12の形状は、トップテープ4を剥離できる構成で
あればどのような形状のものであってもかまわない。図
8は、電子部品供給装置6の先端部の要部拡大図であ
る。
【0007】テープ押圧体10に形成された電子部品取
り出し部13には、電子部品3の飛び出しを防止するた
めのシャッタ16が設けられている。シャッタ16の側
部にはシャッタ16をテープ押圧体10に取り付けるた
めの長孔31が穿設され、ピン30により長孔31の長
軸方向にスライド自在となるように設置されている。
【0008】このシャッタ16は、図7に示すリンク・
レバー機構29のフィードレバー8の動きをリンク32
を介して伝達するレバー部材33を固定するピン34
に、シャッタ16の側面に形成された切り込み部35を
係合させることで、電子部品3の供給動作に連動して電
子部品取り出し部13を開閉自在にすることができる。
すなわち、電子部品3を取り出すときのみシャッタ16
が開いて、吸着ノズル14にて電子部品3を取り出すこ
とができ、電子部品3を供給しない間は、電子部品取り
出し部13を閉じて電子部品3の飛び出しを防ぐように
構成されている。
【0009】図9は、この電子部品供給テープ1が供給
される電子部品供給装置6と、この電子部品供給装置6
から電子部品3を取り出してプリント基板22に供給す
る電子部品実装機17とを示したものである。
【0010】電子部品供給装置6の電子部品部品取り出
し部13に電子部品3が供給されると、電子部品実装機
17に設けられた吸着ノズル14が電子部品3を吸着
し、XYテーブル21上のプリント基板22に電子部品
3を供給する。
【0011】詳しくは、図7のように構成された電子部
品供給装置6において、巻き取りリール15は、支持軸
26を中心に矢印Cで示すトップテープ4の巻き取り方
向にのみ回転できるように構成され、さらにラチェット
歯車27を含むラチェット機構28が設けられている。
【0012】そのため、電子部品供給装置6が部品供給
テーブル18に装着され、電子部品実装機17の部品取
り出し位置に移動すると、電子部品取り出し部13にお
いては、支持軸26に枢支されたフィードレバー8が、
作動機構19によって矢印D方向に押動されて回動す
る。すると、スプロケット9は、リンク・レバー機構2
9およびこれに連動するラチェット機構28を介して、
電子部品供給テープ1をテープ搬送方向[矢印A方向]
の上手側から電子部品取り出し部13へと搬送する。す
なわち、電子部品3の供給と、トップテープ4の定ピッ
チの巻き取りとが同時に行われる。
【0013】また、プリント基板22は互いに直角なX
Y2方向に移動できるXYテーブル21上に載置されて
いる。このプリント基板22への電子部品3の供給は、
以下のようにして行われる。
【0014】まず、上述のように電子部品取り出し部1
3に電子部品3が取り出し可能となった状態で供給され
ると、電子部品実装機17の吸着ノズル14が上下可動
して電子部品取り出し部13の電子部品3を吸着する。
吸着ノズル14が電子部品3を吸着すると、部品装着ヘ
ッド20が供給位置に回動して、この供給位置で吸着ノ
ズル14が下降し、あらかじめXYテーブル21の移動
によって位置決めされたプリント基板22へ電子部品3
が供給される。
【0015】なお、上記説明では電子部品3をプリント
基板22の所定位置に供給する際に、XYテーブル21
をXYの2方向に移動させたが、吸着ノズル14の側を
XYの2方向に移動させるようにしてもよい。また、図
9には部品供給テーブル18に電子部品供給装置6が1
つ設置されている場合を示したが、電子部品供給装置6
は複数設けられていてもよく、またそれぞれ種類の異な
る電子部品3を電子部品実装機17へ供給することもで
きる。
【0016】しかし、このような従来の電子部品供給装
置6においては、図10(a)に示すように、テープ押
圧体10に形成されたスリット12からトップテープ4
を矢印B方向に引き出すに際し、トップテープ4と電子
部品3との間で静電気が生じることがある。そのため、
トップテープ4が巻き取られるのに伴い、静電気によっ
て電子部品3が引っ張られ、収納部2から浮き上がった
り立ち上りをおこしたりして姿勢が一定に保たれず、電
子部品3を安定的に供給できなくなるという問題があっ
た。特に、電子部品3が、例えば、縦1.0mm、横
0.5mm程度の微小なサイズである場合には、トップ
テープ4を剥離する際に、静電気により浮き上がった電
子部品3がテープ押圧体10に引っかかり、部品供給ガ
イド23とテープ押圧体10との間でテープ詰まりが生
じるという問題もあった。
【0017】また、電子部品供給テープ1の搬送時にお
ける振動や衝撃などによっても電子部品3の姿勢が安定
しないことがあり、トップテープ4の剥離時にスリット
12へ電子部品3がくい込むこという問題もあった。
【0018】さらに、電子部品3の取り出し時には、シ
ャッタ16が開いて電子部品3が吸着ノズル14にて吸
着されるのであるが、電子部品供給テープ1の搬送時に
おける振動や衝撃などにより、部品収納部2の内部で電
子部品3が浮きあがるいわゆる部品立ちが発生し、図1
0(b)に示すように、吸着ノズル14に適正な姿勢で
吸着されず、その結果、電子部品3のプリント基板22
への供給ミスが生じることがあるという問題もあった。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本出願人は、
上記問題点を解決するために、特願平7−342822
号において、マグネット付きの電子部品供給装置を提案
している。
【0020】このマグネット付きの電子部品供給装置
を、図11に示す。図11(a)は、トップテープ4の
剥離時における電子部品3の姿勢を適正に保つために、
スリット12の付近において、部品供給ガイド23のテ
ープ搬送面11の裏側に、電子部品3の取り出し方向と
は反対方向に電子部品3を吸着する磁束を発生するマグ
ネット24aを配設したものである。
【0021】また、図11(b)は、電子部品3の取り
出し時において、その姿勢を適切に保つよう、電子部品
取り出し部13の部品供給ガイド23のテープ搬送面1
1の裏側に、電子部品3の取り出し方向とは反対方向に
電子部品3を吸着する磁束を発生するマグネット24b
を配設したものである。
【0022】さらに、図11(c)は、電子部品供給テ
ープ1を安定的に搬送するために、トップテープ4の剥
離位置から電子部品取り出し部13にかけて、部品供給
ガイド23のテープ搬送面11の裏側に、電子部品3の
取り出し方向とは反対方向に電子部品3を吸着する磁束
を発生するマグネット24cを配設したものである。
【0023】このように、部品供給ガイド23のトップ
テープ4の剥離位置から吸着ノズル14による電子部品
取り出し部13にかけて、部品供給ガイド23のテープ
搬送面11の裏側に、部分的あるいは全体的に電子部品
3の取り出し方向とは反対方向に電子部品3を吸着する
磁束を発生するマグネット24a〜24cを配置するこ
とで、電子部品3の姿勢を適切に保つようにしたもので
ある。
【0024】しかしながら、この特願平7−34282
2号に記載の方法では、一定の磁気を有したマグネット
24a〜24cを配設しているため、生産するプリント
基板22の種類が変わり、電子部品供給装置6に載置す
る電子部品供給テープ1の大きさや質量などが変わる
と、電子部品供給テープ1の種類によっては、マグネッ
ト24a〜24cの発生する磁束が強すぎて、電子部品
取り出し部13へ電子部品3を供給することができなか
ったり、あるいは吸着ノズル14による電子部品3の取
り出しができず、供給ミスを引き起こしたりすることが
あった。また、マグネット24a〜24cの発生する磁
束が弱すぎると、電子部品供給テープ1の搬送時におけ
る収納部2での部品立ちを防止できない場合があった。
【0025】そのため、電子部品3を安定的に供給する
には、電子部品供給テープ1に応じて、適切な磁力を持
つマグネットにその都度取り替えるなどの調整が必要で
あった。
【0026】また、上記のマグネット24a〜24cは
一定の磁気を有したものであるため、電子部品供給テー
プ1が電子部品供給装置6に載置されたまま長時間放置
されると電子部品3そのものが磁化してしまい、電子部
品3を吸着する際に吸着ノズル14に磁着して、プリン
ト基板22に供給できないという問題もあった。
【0027】さらに、電子部品3そのものが磁力を有す
る場合には、電子部品3がマグネット24a〜24cに
反発して逆に部品立ちが発生するという問題があった。
このように、本出願人が提案した特願平7−34282
2号に記載の方法では、マグネット24a〜24cの交
換や、電子部品の磁化などの問題があり、従来のトップ
テープ4の剥離時に生じる静電気による部品立ちやテー
プ詰まり、またテープ搬送時の振動や衝撃などによる部
品立ちなどの問題を十分に解決するものではなかった。
【0028】そこで、本発明においては、上記特願平7
−342822号に記載の方法における電子部品3に合
せてマグネットを取り替える煩雑さを解消し、また、電
子部品3の磁化や、電子部品3が磁力を有する場合の部
品立ちなどの問題も解消して、電子部品3を安定的に供
給するものである。
【0029】すなわち、本発明は、様々な種類の電子部
品を従来よりも安定的にしかも容易に供給できる電子部
品供給装置を提供することを目的とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】本発明による電子部品供
給装置は、前記電子部品供給装置の一部に磁束を発生す
る電気式マグネットと前記電気式マグネットの磁束を制
御する制御部を設けたことを特徴とする。
【0031】この本発明によると、電子部品供給テープ
をテープ搬送面に沿って搬送する過程において、トップ
テープの剥離時や電子部品の取り出し時における電子部
品の姿勢を適正に保ち、従来よりも電子部品を安定的に
供給する電子部品供給装置を提供できる。また、電子部
品の磁化が解消され、さらには電子部品に合せてマグネ
ットを交換する必要も無くなる。
【0032】
【発明の実施の形態】請求項1記載の電子部品供給装置
は、収納部に電子部品を収納し表面が剥離可能なトップ
テープで覆われた電子部品供給テープをテープ搬送面に
沿って搬送し、電子部品取り出し位置の手前で前記トッ
プテープをはがし、電子部品取り出し位置では吸着ノズ
ルにて電子部品を前記収納部から取り出す電子部品供給
装置において、トップテープの剥離位置の上手側から電
子部品取り出し位置の範囲の少なくとも一部に、前記収
納部の電子部品をその取り出し方向とは反対方向に引き
付ける磁束を発生する電気式マグネットを設け、前記電
気式マグネットの磁束を制御する制御部を設けたことを
特徴とする。
【0033】この構成によると、電子部品をその取り出
し方向とは反対方向に引き付ける磁束を発生するマグネ
ットを設けているため、部品立ちを解消して電子部品の
姿勢を安定に保つことができ、電子部品を安定的に供給
できる。また、磁束を調整する制御部を設けているた
め、電子部品の種類に合せてマグネットを交換する必要
がなく、さらには電子部品の磁化も解消できる。
【0034】請求項2記載の電子部品供給装置は、請求
項1において、電気式マグネットは、取り出し位置にお
ける電子部品を取り出し方向とは反対方向に引き付ける
磁束を発生し、制御部は、電子部品が吸着ノズルにて吸
引されるまで前記電気式マグネットが前記電子部品を引
き付けるよう制御するように構成したことを特徴とす
る。
【0035】この構成によると、部品供給装置の部品取
り出し口にある電子部品は吸着ノズルで吸着されるまで
磁気吸着されているため、電子部品は電子部品供給テー
プの搬送時などにおける振動の影響を受けることなく一
定の姿勢で吸着ノズルに吸着され、安定した電子部品の
供給を行うことができる。
【0036】請求項3記載の電子部品供給装置は、請求
項1において、電気式マグネットは、トップテープの剥
離位置における電子部品をトップテープの引き出し方向
とは反対方向に引き付ける磁束を発生し、制御部は、ト
ップテープが剥離される時のみ電子部品をトップテープ
の引き出し方向とは反対方向に引き付けるよう制御する
ように構成したことを特徴とする。
【0037】この構成によると、トップテープの剥離時
に静電気が生じても、電子部品は電気式マグネットによ
りトップテープの引き出し方向とは反対方向に引き付け
られるため、その姿勢を一定に保つことができる。その
結果、トップテープの剥離時に生じる静電気による部品
の浮き上がりや部品立ち、またテープ詰まりや電子部品
のスリットへの食い込みも解消できる。
【0038】請求項4記載の電子部品供給装置は、請求
項1において、制御部は、電子部品供給テープが停止し
ている時には収納部に入っている電子部品を磁気吸着し
て前記電子部品供給テープをその位置に固定するよう磁
力を制御し、電子部品供給テープを定ピッチで間欠送り
する際には、その搬送を妨げない程度に磁力を制御する
ように構成したことを特徴とする。
【0039】この構成によると、電子部品供給テープの
搬送が安定に行われるようになり、収納部の電子部品の
姿勢を安定に保つことができる。請求項5記載の電子部
品供給装置は、請求項1〜請求項4のいずれか1項にお
いて、制御部は、電子部品を引き付ける磁束を調節可能
に構成したことを特徴とする。
【0040】この構成によると、電子部品の大きさや質
量に合せてマグネットを交換する必要がなくなる。請求
項6記載の電子部品供給装置は、請求項1〜請求項4の
いずれか1項において、電子部品取り出し部に、電気式
マグネットと電子部品を取り出し方向に突き出し可能な
突き上げピンとを設け、前記電気式マグネットには、前
記突き上げピンを出し入れ可能な開口部を設けたことを
特徴とする。
【0041】この構成によると、電気式マグネットによ
り磁気吸着されている電子部品を吸着ノズルにて取り出
す際に、マグネットの発生する磁束が強くても、電子部
品を下方より突き上げることで吸着ノズルによる電子部
品の吸着をより確実に行うことができる。
【0042】請求項7記載の電子部品の供給方法は、収
納部に電子部品を収納し表面が剥離可能なトップテープ
で覆われた電子部品供給テープをテープ搬送面に沿って
搬送し、電子部品取り出し位置の手前で前記トップテー
プをはがし、電子部品取り出し位置では吸着ノズルにて
電子部品を前記収納部から取り出すに際し、電気式マグ
ネットの発生する磁束によって電子部品を収納部の底部
に引き付けてその姿勢を制御したのち、電気式マグネッ
トの発生する磁束を変更して電子部品を吸着ノズルにて
電子部品を吸着することを特徴とする。
【0043】この構成によると、部品取り出し口では電
気式マグネットにより電子部品の姿勢が一定に保たれて
るため、安定した姿勢で確実に電子部品を吸着すること
ができる。また、吸着ノズルで電子部品を吸着する際に
は、磁束が変更されるため、電子部品の吸着ノズルへの
磁着が解消され、プリント基板への供給をより確実に行
うことができる。
【0044】以下、本発明の各実施の形態について、図
1〜図5を用いて説明する。なお前記従来例および本出
願人の提案する電子部品供給装置の例を示す図6〜図1
1と同様をなすものには同一の符号をつけて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の(実施の形態1)を
示す。
【0045】図1は、電子部品供給装置6の先端部の断
面図を示したものである。上記の図11(b)に示した
電子部品供給装置6とほぼ同様の構成であるが、電子部
品取り出し部13の部品供給ガイド23のテープ搬送面
11の裏面には、電子部品3をその取り出し方向とは反
対方向に磁引する電気式マグネット36aを設けた点で
異なる。
【0046】この電気式マグネット36aへの通電を制
御する制御部37は、電子部品3を引き付ける磁束を調
整可能に構成されており、具体的には、電源としての電
池38と、電流調整器としてのスライド抵抗39と、磁
引のオン/オフあるいは極性切替を行う為の切替スイッ
チ40とから構成される。
【0047】この電気式マグネット36aとして、例え
ば約100ガウスの磁束を発生するものを用いた場合、
制御部37では、電気式マグネット36aに流れる電流
を調整して磁束を50ガウス、100ガウス、120ガ
ウスなどに任意に設定するような構成とする。
【0048】そして、電子部品3がスプロケット9によ
り電子部品取り出し部13に搬送されると、電気式マグ
ネット36aに電流を流して吸着ノズル14にて吸着さ
れるまで磁気吸着し、電子部品3が吸着ノズル14にて
吸着されると同時に、磁気吸着を変更するよう切替スイ
ッチ40にて電流を切るよう制御した。
【0049】このように、電子部品取り出し部13に位
置する電子部品3を吸着ノズル14にて電子部品3を吸
着するまでの間磁引できるので、電子部品供給テープ1
の搬送時の振動などによる部品立ちを防止でき、適正な
姿勢で電子部品3を取り出すことができる。
【0050】また、長時間供給動作を行わない場合に
は、切替スイッチ40をオフにして磁気の発生を停止さ
せることができるので、電子部品3そのものの磁化を防
止することができ、省電力であるため電池38の寿命も
維持することができる。
【0051】さらに、電子部品3自体が磁力を有する場
合でも、切替スイッチ40で電気式マグネット36aに
流れる電流の向きを逆転させることで、N、S極を逆転
させることができるので、磁力を有する電子部品3であ
っても電子部品3を安定的に供給することができる。
【0052】なお、この(実施の形態1)では、電気式
マグネット36aを部品供給ガイド23のテープ搬送面
11の裏面に設けたが、シート状にした電気式マグネッ
トを部品供給ガイド23に埋設、またはテープ搬送面に
形成した凹部に埋め込んでもよい。
【0053】また、上記のように電子部品取り出し位置
13に電気式マグネット36aを設けるだけではなく、
スリット12の上手側から電子部品取り出し位置13の
範囲にかけて複数個の電気式マグネットを配設し、必要
に応じて制御部37で該当の電気式マグネットを駆動し
てもよい。 (実施の形態2)図2(a)〜図2(c)は、本発明の
(実施の形態2)を示す。
【0054】上記(実施の形態1)の形態とほぼ同様の
構成であるが、(実施の形態1)では部品供給ガイド2
3のテープ搬送面11の裏面の電子部品取り出し部13
の付近に設けた電気式マグネット36aを、この(実施
の形態2)では、トップテープ4を剥離するスリット1
2の付近に設けた点で異なる。
【0055】詳しくは、図2(a)に示すように、電気
式マグネット36bを、部品供給ガイド23のテープ搬
送面11の裏面のトップテープ4を剥離するスリット1
2の位置に配置した。
【0056】なお、電気式マグネットの配置位置は必ず
しもスリット4の位置である必要はなく、例えば、図2
(b)に示すようにスリット4の上手側に電気式マグネ
ット36cを配置したり、図2(c)に示すようにスリ
ット4の下手側に電気式マグネット36dを配置しても
良い。すなわち、トップテープ4が剥離された収納部2
の電子部品3を、トップテープの剥離方向[矢印B]と
反対方向に引き付けるような磁力を発生できるような位
置であればよい。
【0057】電気式マグネット36b〜36dには、そ
れぞれ制御部37が配設されており、トップテープ4が
剥離位置において剥離される時のみ電子部品3を磁気吸
着するように切替スイッチ40が切替られて、電気式マ
グネット36b〜36dに流れる電流が制御される。
【0058】このような構成とすると、トップテープ4
がスリット12より引き出される際に電子部品3との間
で静電気が生じても、電子部品3は電気式マグネット3
6b〜36dによって磁引されているため収納部2から
浮き上がったり立ち上りを生じたりすることがなくな
る。
【0059】また、電子部品3が微少なものであって
も、テープ押圧体10に引っかかることがなくなるた
め、部品供給ガイド23とテープ押圧体10との間でテ
ープ詰まりが生じることも無くなる。
【0060】さらに、電子部品供給テープ1の搬送時に
おける振動や衝撃などによって電子部品3の姿勢が安定
しない場合でも、トップテープ4の剥離時には電子部品
3が磁引されるため、スリット12へ電子部品3がくい
込むことも無くなる。
【0061】したがって、電子部品3を部品取り出し部
13へ迅速にしかも安定して供給することができる。な
お、この(実施の形態2)では、電気式マグネット36
b〜36dをスリット12近傍でかつ部品供給ガイド2
3のテープ搬送面11の裏面に設けたが、シート状にし
た電気式マグネットを部品供給ガイド23に埋設また
は、テープ搬送面に形成した凹部に埋め込んだものでも
よい。
【0062】また、上記のようにスリット12近傍に電
気式マグネット36b〜36dを設けるだけではなく、
スリット12の上手側から電子部品取り出し位置13の
範囲にかけて複数個の電気式マグネットを配設し、必要
に応じて制御部37で該当の電気式マグネットを駆動し
てもよい。 (実施の形態3)図3は、(実施の形態3)を示す。
【0063】この(実施の形態3)は、上記(実施の形
態1)および(実施の形態2)とほぼ同様の構成である
が、幅3mm、長さ20mm、厚み1mmの電気式マグ
ネット36eを、テープガイド23のテープ搬送面11
の裏面にスリット6の近傍から部品取り出し部13にか
けて配設した点で異なる。
【0064】電気式マグネット36eは、例えば、電子
部品実装機17の制御装置内のように電子部品供給装置
6の外部に設けられた制御部37にケーブル41で接続
されている。
【0065】制御部37には、例えば磁力、磁気の発生
をオン/オフするタイミングなどのように、電気式マグ
ネット36eに最適な磁引力を発生させる為の条件が予
め記憶させているため、供給する電子部品3の種類に応
じて、常に、磁引力が変化して、電子部品3を安定して
供給することができる。
【0066】また、制御部37では、作動機構19によ
ってスプロケット9を駆動させ、電子部品供給テープ1
が間欠送りされる時には、電気式マグネット36eにそ
の送り動作に干渉しない程度の弱い磁力を発生させ、電
子部品供給テープ1が停止しているときには、その位置
を固定するように前記の磁力よりも強い磁力を発生させ
るように制御している。
【0067】したがって、電子部品供給テープ1を部品
供給ガイド23に沿って電子部品供給部13まで移動さ
せる間、電気式マグネット36eが収納部2内の電子部
品3を磁気吸着して保持するので、吸着ノズル14にて
取り出すまでの搬送中の電子部品3の安定供給が可能と
なり、更に電子部品取り出し部13での電子部品3の姿
勢を安定させることができる。
【0068】(実施の形態4)図4、図5は、(実施の
形態4)を示す。図4は、電子部品供給装置6の側面図
を示し、図5は、電子部品供給装置6の先端部の上面図
を示したものである。
【0069】上記(実施の形態1)と同様に、電子部品
取り出し部13の部品供給ガイド23のテープ搬送面1
1の裏面には電気式マグネット36fが設置されている
が、さらに電子部品取り出し部13に位置する収納部2
内の電子部品3を突き上げ可能な突き上げピン42が設
けられている点で異なる。
【0070】図4に示すように、電子部品取り出し部1
3の上手の部品供給ガイド23のテープ搬送面11の裏
面には、電子部品3をその取り出し方向とは反対側に磁
引する電気式マグネット36fが設置されている。この
電気式マグネット36fの電子部品取り出し部13の位
置には、突き上げピン42が通過できるように孔43が
穿設されている。また、孔43の位置では、テープ搬送
面11にも前記突き上げピン42が通過できるような孔
が穿設されている。
【0071】そして、電子部品3が吸着ノズル14によ
り吸着される際には、駆動源(図示せず)が突き上げレ
バー44を矢印E方向に駆動させ、リンク45を介して
矢印F方向に突き上げピン42を突き上げる。この突き
上げピン42は、電子部品供給テープ1の底を弾性変形
させるか、あるいは電子部品供給テープ1の底を突き破
って収納部2内の電子部品3を吸着ノズル14の方へ押
し上げるように構成されている。
【0072】このように構成されることで、電気式マグ
ネット36fによる磁気吸着が強く、吸着ノズル14の
吸着力だけでは電子部品3を取り出せない場合でも、突
き上げピン42が電子部品3を突き上げて、吸着ノズル
14による吸着を助けることができる。
【0073】したがって、吸着ノズル14による電子部
品3の吸着をより確実に行うことができ、吸着ノズル1
4による部品の吸着率が大幅に向上する。なお、突き上
げピン42が通過する孔43およびテープ搬送面11に
穿設された孔は、突き上げピンが出し入れ可能な開口部
もしくはスペースがあればよく、例えば角形状のもの
や、電気式マグネットを複数個設置してその間のスペー
スとしてもよい。
【0074】
【発明の効果】以上のように本発明の電子部品供給装置
によれば、トップテープの剥離位置の上手側から電子部
品取り出し位置の範囲の少なくとも一部に、前記収納部
の電子部品をその取り出し方向とは反対方向に引き付け
る磁束を発生する電気式マグネットと前記電気式マグネ
ットの磁束を制御する制御部を設けることで、収納部に
おける電子部品の部品立ちを解消し、テープ搬送時の電
子部品の姿勢を安定に保つことができる。また、トップ
テープの剥離時に生じる静電気による電子部品の浮き上
がりや部品立ち、またテープ詰まりや電子部品のスリッ
トへの食い込みも解消できる。
【0075】また、制御部は磁束を調節可能に構成され
ているため、電子部品の大きさや質量に合せてマグネッ
トを交換する必要がなくなり、しかも電子部品の磁化が
解消できる。
【0076】したがって、従来よりも電子部品供給テー
プの搬送が安定に行われるようになり、電子部品を安定
的に供給する電子部品供給装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(実施の形態1)における電子部品供給装置の
先端部の断面図
【図2】(実施の形態2)における電子部品供給装置の
先端部の断面図
【図3】(実施の形態3)における電子部品供給装置の
先端部の断面図
【図4】(実施の形態4)における電子部品供給装置の
側面図
【図5】(実施の形態4)における電子部品供給装置の
先端部の断面図
【図6】電子部品供給テープの断面図および平面図
【図7】従来の電子部品供給装置の斜視図
【図8】従来の電子部品供給装置の要部斜視図
【図9】従来の電子部品供給装置および電子部品実装装
置の斜視図
【図10】トップテープの剥離時および電子部品の取り
出し時における電子部品供給テープの断面図
【図11】従来の電子部品供給装置の先端部の断面図
【符号の説明】
1 電子部品供給テープ 3 電子部品 4 トップテープ 6 電子部品供給装置 12 スリット 13 電子部品取り出し部 14 吸着ノズル 16 シャッタ 36a〜36f 電気式マグネット 37 制御部 42 突き上げピン
フロントページの続き (72)発明者 吉原 秀樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 前西 康宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納部に電子部品を収納し表面が剥離可能
    なトップテープで覆われた電子部品供給テープをテープ
    搬送面に沿って搬送し、電子部品取り出し位置の手前で
    前記トップテープをはがし、電子部品取り出し位置では
    吸着ノズルにて電子部品を前記収納部から取り出す電子
    部品供給装置において、 トップテープの剥離位置の上手側から電子部品取り出し
    位置の範囲の少なくとも一部に、前記収納部の電子部品
    を引き付ける磁束を発生する電気式マグネットを設け、
    前記電気式マグネットの磁束を制御する制御部を設けた
    電子部品供給装置。
  2. 【請求項2】電気式マグネットは、取り出し位置におけ
    る電子部品を取り出し方向とは反対方向に引き付ける磁
    束を発生し、 制御部は、電子部品が吸着ノズルにて吸引されるまで前
    記電気式マグネットが前記電子部品を引き付けるよう制
    御するように構成した請求項1記載の電子部品供給装
    置。
  3. 【請求項3】電気式マグネットは、トップテープの剥離
    位置における電子部品をトップテープの引き出し方向と
    は反対方向に引き付ける磁束を発生し、 制御部は、トップテープが剥離される時のみ電子部品を
    トップテープの引き出し方向とは反対方向に引き付ける
    よう制御するように構成した請求項1記載の電子部品供
    給装置。
  4. 【請求項4】制御部は、電子部品供給テープが停止して
    いる時には収納部に入っている電子部品を磁気吸着して
    前記電子部品供給テープをその位置に固定するような強
    い磁力を発生させ、 電子部品供給テープを定ピッチで間欠送りする際には、
    その搬送を妨げない程度に前記磁力よりも弱い磁力を発
    生させるように構成した請求項1記載の電子部品供給装
    置。
  5. 【請求項5】制御部は、電子部品を引き付ける磁束を調
    節可能に構成した請求項1〜請求項4のいずれか1項記
    載の電子部品供給装置。
  6. 【請求項6】電子部品取り出し部に、電気式マグネット
    と電子部品を取り出し方向に突き出し可能な突き上げピ
    ンとを設け、 前記電気式マグネットには、前記突き上げピンを出し入
    れ可能な開口部を設けた請求項1〜請求項4のいずれか
    1項記載の電子部品供給装置。
  7. 【請求項7】収納部に電子部品を収納し表面が剥離可能
    なトップテープで覆われた電子部品供給テープをテープ
    搬送面に沿って搬送し、 電子部品取り出し位置の手前で前記トップテープをはが
    し、電子部品取り出し位置では吸着ノズルにて電子部品
    を前記収納部から取り出すに際し、 電気式マグネットの発生する磁束によって電子部品を収
    納部の底部に引き付けてその姿勢を制御したのち、電気
    式マグネットの発生する磁束を変更して電子部品を吸着
    ノズルにて電子部品を吸着し、目的位置へ供給する電子
    部品の供給方法。
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