JPH1136610A - 外壁補修方法及びアンカーピン - Google Patents
外壁補修方法及びアンカーピンInfo
- Publication number
- JPH1136610A JPH1136610A JP22696397A JP22696397A JPH1136610A JP H1136610 A JPH1136610 A JP H1136610A JP 22696397 A JP22696397 A JP 22696397A JP 22696397 A JP22696397 A JP 22696397A JP H1136610 A JPH1136610 A JP H1136610A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表面層と躯体との間に浮陸が発生している外
壁の外側に形成する補修モルタル層を、躯体と一体化さ
せて強固に形成すること。 【解決手段】 浮陸の発生している表面層を躯体に接着
させた後、耐蝕性のある金属ネットを張設してアンカー
の係合部に係合させ、その外側から一液型変成シリコン
・エポキシ樹脂からなるプライマーを塗布した後、補強
繊維を混入させたポリマーセメントモルタルを塗布して
金属ネットを埋設させること。
壁の外側に形成する補修モルタル層を、躯体と一体化さ
せて強固に形成すること。 【解決手段】 浮陸の発生している表面層を躯体に接着
させた後、耐蝕性のある金属ネットを張設してアンカー
の係合部に係合させ、その外側から一液型変成シリコン
・エポキシ樹脂からなるプライマーを塗布した後、補強
繊維を混入させたポリマーセメントモルタルを塗布して
金属ネットを埋設させること。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、モルタル又はタイルによって形
成した表面層と躯体との間に浮陸が発生している外壁の
外側に、アンカーによって躯体に固定したネットを埋設
させたモルタル層を形成する補修方法に関するものであ
る。
成した表面層と躯体との間に浮陸が発生している外壁の
外側に、アンカーによって躯体に固定したネットを埋設
させたモルタル層を形成する補修方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術とその問題点】この種の補修方法は、例えば
特開平4−52365号公報に開示された外壁剥落防止
工法が知られている。この工法は、多数の小孔を開口さ
せた繊維素材からなるメッシュシートを外壁上に配置
し、その上から穴を穿設してアンカーを打ち込んでシー
トを完全固定し、シートの表面にポリマーセメントを塗
布して外装壁を形成する構成を採用している。
特開平4−52365号公報に開示された外壁剥落防止
工法が知られている。この工法は、多数の小孔を開口さ
せた繊維素材からなるメッシュシートを外壁上に配置
し、その上から穴を穿設してアンカーを打ち込んでシー
トを完全固定し、シートの表面にポリマーセメントを塗
布して外装壁を形成する構成を採用している。
【0003】この工法によって形成された外装壁はアン
カーによって躯体に固定したメッシュシートに直接ポリ
マーセメントを塗布した状態では、セメントと躯体との
接着力が不十分となるため、メッシュシートに固着した
外装壁がアンカーによって躯体に固定された状態となっ
てしまい、外装壁の強度が弱くなるおそれがある。メッ
シュシートの外側から塗布されたポリマーセメントは乾
燥硬化すると収縮してしまうが、シートの肉厚が大きい
場合には塗布量が多くなるシートの小孔部分では収縮容
積が大きくなって外装壁の表面に凹部を形成してしま
い、メッシュシートの形態に対応した凹凸が外装壁に現
れて見苦しくなる不都合がある。また、通常の皮膜を形
成するプライマーでは水分の透過を期待できない。その
ため、外壁内の水分が内側に閉じ込められ、その押し上
げによって新たな浮陸を発生させてしまうことがあっ
た。
カーによって躯体に固定したメッシュシートに直接ポリ
マーセメントを塗布した状態では、セメントと躯体との
接着力が不十分となるため、メッシュシートに固着した
外装壁がアンカーによって躯体に固定された状態となっ
てしまい、外装壁の強度が弱くなるおそれがある。メッ
シュシートの外側から塗布されたポリマーセメントは乾
燥硬化すると収縮してしまうが、シートの肉厚が大きい
場合には塗布量が多くなるシートの小孔部分では収縮容
積が大きくなって外装壁の表面に凹部を形成してしま
い、メッシュシートの形態に対応した凹凸が外装壁に現
れて見苦しくなる不都合がある。また、通常の皮膜を形
成するプライマーでは水分の透過を期待できない。その
ため、外壁内の水分が内側に閉じ込められ、その押し上
げによって新たな浮陸を発生させてしまうことがあっ
た。
【0004】
【技術的課題】本発明は、モルタル又はタイルによって
形成した表面層と躯体との間に浮陸が発生している外壁
の外側に、アンカーによって躯体に固定したネットを埋
設させたモルタル層を形成する補修方法において、モル
タル層を強固に形成すると共に躯体と一体化させること
を課題とする。
形成した表面層と躯体との間に浮陸が発生している外壁
の外側に、アンカーによって躯体に固定したネットを埋
設させたモルタル層を形成する補修方法において、モル
タル層を強固に形成すると共に躯体と一体化させること
を課題とする。
【0005】
【技術的手段】この技術的課題を解決するための技術的
手段は、(イ)浮陸の発生している表面層に穿設した孔
から接着剤を注入して表面層を躯体に接着させた後、
(ロ)表面から躯体に到達する穴を穿設し、(ハ)耐蝕
性のある金属ネットを張設しながら頭部の周囲に空隙を
備えた係合部を設けたアンカーを穴に挿入し、(ニ)そ
の係合部にネットを係合させ、(ホ)その外側から一液
型変成シリコン・エポキシ樹脂からなるプライマーを塗
布し、(ヘ)次いで補強繊維を混入させたポリマーセメ
ントモルタルを塗布して金属ネットを埋設させること、
である。
手段は、(イ)浮陸の発生している表面層に穿設した孔
から接着剤を注入して表面層を躯体に接着させた後、
(ロ)表面から躯体に到達する穴を穿設し、(ハ)耐蝕
性のある金属ネットを張設しながら頭部の周囲に空隙を
備えた係合部を設けたアンカーを穴に挿入し、(ニ)そ
の係合部にネットを係合させ、(ホ)その外側から一液
型変成シリコン・エポキシ樹脂からなるプライマーを塗
布し、(ヘ)次いで補強繊維を混入させたポリマーセメ
ントモルタルを塗布して金属ネットを埋設させること、
である。
【0006】発生している浮陸部においては、外壁の表
面層に穿設した孔から接着剤を注入して表面層が躯体に
接着させられているため、表面層と躯体とを強固に一体
化することができる。その後表面側から躯体に到達する
穴を穿設し、耐蝕性のある金属ネットを張設しながらア
ンカーを穴に挿入すると、ネットはアンカーの頭部の周
囲に形成されている係合部に係合させられ、表面層から
離れることはない。ネットの外側から一液型変成シリコ
ン・エポキシ樹脂からなるプライマーを塗布すると、プ
ライマーはアンカーの係合部に設けられている空隙及び
ネットの目を通過して表面層上に到達するため、ネット
及び外壁の表面層全体をプライマー処理することができ
る。プライマー処理を施した後、補強繊維を混入させた
ポリマーセメントモルタルで塗装すると、このモルタル
もアンカーの係合部に設けられている空隙及びネットの
目を通過して表面層上に到達するため、金属ネットはモ
ルタル層内に確実に埋設させられ、表面層、ネット及び
モルタルが一体的に接着することになる。モルタルには
補強繊維が混入されているため、強固な外装壁を形成す
ることができる。この外装壁に対しては、更にモルタル
を塗布したり、塗料を塗布したりする他、タイルを貼着
させて化粧を施すことができる。
面層に穿設した孔から接着剤を注入して表面層が躯体に
接着させられているため、表面層と躯体とを強固に一体
化することができる。その後表面側から躯体に到達する
穴を穿設し、耐蝕性のある金属ネットを張設しながらア
ンカーを穴に挿入すると、ネットはアンカーの頭部の周
囲に形成されている係合部に係合させられ、表面層から
離れることはない。ネットの外側から一液型変成シリコ
ン・エポキシ樹脂からなるプライマーを塗布すると、プ
ライマーはアンカーの係合部に設けられている空隙及び
ネットの目を通過して表面層上に到達するため、ネット
及び外壁の表面層全体をプライマー処理することができ
る。プライマー処理を施した後、補強繊維を混入させた
ポリマーセメントモルタルで塗装すると、このモルタル
もアンカーの係合部に設けられている空隙及びネットの
目を通過して表面層上に到達するため、金属ネットはモ
ルタル層内に確実に埋設させられ、表面層、ネット及び
モルタルが一体的に接着することになる。モルタルには
補強繊維が混入されているため、強固な外装壁を形成す
ることができる。この外装壁に対しては、更にモルタル
を塗布したり、塗料を塗布したりする他、タイルを貼着
させて化粧を施すことができる。
【0007】アンカーを躯体に到達している穴に固定す
るに際しては、接着剤を充填した穴内に差し込んで接着
固定する方法、逆に先端部に孔やスリットを形成した筒
状ピンを穴に挿入して後端部側から接着を注入して接着
固定する方法、先端部内側に配置させているボール等の
可動部材を後端部側から打ち込んで先端部を拡開させて
穴に固定する方法など、公知のアンカー固定方法を採用
することができる。アンカーは、頭部の周囲に設けたネ
ットとの係合部の外径をネット孔径の4倍以上の大きさ
に構成しておくことによって、ネットを確実に係合さ
せ、躯体側から何ならの応力が加わってもネットがアン
カーから外れるのを防止することができる。このネット
孔径は、丸型の孔にあっては直径で計算し、角型の孔の
場合はアンカーの軸体に近接する辺間の距離で計算す
る。アンカーの係合部は頭部の周縁から軸部とは直角方
向に多数の突起を突設させたり、多数の透孔を設けた鍔
で形成することができる。後者の鍔は軸部と一体に形成
しても良いし、別体に形成したものを嵌合させるように
しても良い。
るに際しては、接着剤を充填した穴内に差し込んで接着
固定する方法、逆に先端部に孔やスリットを形成した筒
状ピンを穴に挿入して後端部側から接着を注入して接着
固定する方法、先端部内側に配置させているボール等の
可動部材を後端部側から打ち込んで先端部を拡開させて
穴に固定する方法など、公知のアンカー固定方法を採用
することができる。アンカーは、頭部の周囲に設けたネ
ットとの係合部の外径をネット孔径の4倍以上の大きさ
に構成しておくことによって、ネットを確実に係合さ
せ、躯体側から何ならの応力が加わってもネットがアン
カーから外れるのを防止することができる。このネット
孔径は、丸型の孔にあっては直径で計算し、角型の孔の
場合はアンカーの軸体に近接する辺間の距離で計算す
る。アンカーの係合部は頭部の周縁から軸部とは直角方
向に多数の突起を突設させたり、多数の透孔を設けた鍔
で形成することができる。後者の鍔は軸部と一体に形成
しても良いし、別体に形成したものを嵌合させるように
しても良い。
【0008】補強層として金属ネットが使用されている
ため、モルタルにひび割れ等が発生してもそのエッジで
ネットが切断されるおそれはなく、しかも耐蝕性を備え
ているためにひび割れ部分から水が侵入しても錆びる心
配はない。耐蝕性のある金属ネットは、金属自体が耐蝕
性能を持っているステンレス製のネットを使用する他、
銅や鉄製のネットの外側に耐蝕処理を施したものを使用
することができる。
ため、モルタルにひび割れ等が発生してもそのエッジで
ネットが切断されるおそれはなく、しかも耐蝕性を備え
ているためにひび割れ部分から水が侵入しても錆びる心
配はない。耐蝕性のある金属ネットは、金属自体が耐蝕
性能を持っているステンレス製のネットを使用する他、
銅や鉄製のネットの外側に耐蝕処理を施したものを使用
することができる。
【0009】プライマーとして使用する一液型変成シリ
コン・エポキシ樹脂は、接着力が強い上硬化しても透湿
性があるために、躯体側の水分を遮断することがなく、
躯体と表面との間で浮陸の形成を助長することもない。
また、その外装壁を構成するポリマーセメントには補強
繊維が混入されているため、ひび割れが発生しにくく、
強靱な保護層を形成することができる。混入される補強
繊維としては、ビニロン繊維、カーボン繊維、アラミド
繊維、ガラス繊維等のように腐食する心配のない強靱な
繊維を使用することが望ましい。
コン・エポキシ樹脂は、接着力が強い上硬化しても透湿
性があるために、躯体側の水分を遮断することがなく、
躯体と表面との間で浮陸の形成を助長することもない。
また、その外装壁を構成するポリマーセメントには補強
繊維が混入されているため、ひび割れが発生しにくく、
強靱な保護層を形成することができる。混入される補強
繊維としては、ビニロン繊維、カーボン繊維、アラミド
繊維、ガラス繊維等のように腐食する心配のない強靱な
繊維を使用することが望ましい。
【0010】
【発明の効果】モルタル層を躯体と一体化して強固に形
成できる結果、長期にわたって表面層の剥落を防止がで
きるのみならず、補修外装壁が躯体と強固に一体化して
いるため、その外側の化粧仕上げにバリエーションを持
たせられる利点もある。
成できる結果、長期にわたって表面層の剥落を防止がで
きるのみならず、補修外装壁が躯体と強固に一体化して
いるため、その外側の化粧仕上げにバリエーションを持
たせられる利点もある。
【0011】
【実施の形態】図1はアンカー1の断面図を示したもの
で、先端部3を厚肉に形成すると共にスリット4を設け
たした筒体2で構成している。筒体2の先端部3の内側
には鋼球10が装入してあって、これを前進せることに
よってスリット4から先端部3が拡開するようになって
いる。また、筒体の2の中央部には透孔7、7が穿設し
てあって、筒体2の内側と外側とはスリット及び透孔7
によって連通することになる。アンカー1の後端縁5は
外側に向かって折曲させてあり、筒体2の外側に嵌合さ
せてたワッシャ11は、筒体2の外側に設けた合成樹脂
層6によってその移動が抑制された状態で後端縁5に当
接し、、アンカー1は断面T字形の形態をなしている。
なおこのワッシャ11の周縁には、図2に示したように
多数の孔12、12を設けている。
で、先端部3を厚肉に形成すると共にスリット4を設け
たした筒体2で構成している。筒体2の先端部3の内側
には鋼球10が装入してあって、これを前進せることに
よってスリット4から先端部3が拡開するようになって
いる。また、筒体の2の中央部には透孔7、7が穿設し
てあって、筒体2の内側と外側とはスリット及び透孔7
によって連通することになる。アンカー1の後端縁5は
外側に向かって折曲させてあり、筒体2の外側に嵌合さ
せてたワッシャ11は、筒体2の外側に設けた合成樹脂
層6によってその移動が抑制された状態で後端縁5に当
接し、、アンカー1は断面T字形の形態をなしている。
なおこのワッシャ11の周縁には、図2に示したように
多数の孔12、12を設けている。
【0012】補修部の外側に金属性ネット13を張設
し、アンカー1を躯体に穿設した穴15に挿入した後、
筒体2の後端側から打ち込み棒によって鋼球10を前進
させると、先端部3はスリット4が拡開してアンカー1
穴15内に固定させることができる。その状態で筒体2
の後端開口部から接着剤を注入すると、穴15内に接着
剤が充填されるため、アンカー1は穴15内で確実に固
定されることになる。
し、アンカー1を躯体に穿設した穴15に挿入した後、
筒体2の後端側から打ち込み棒によって鋼球10を前進
させると、先端部3はスリット4が拡開してアンカー1
穴15内に固定させることができる。その状態で筒体2
の後端開口部から接着剤を注入すると、穴15内に接着
剤が充填されるため、アンカー1は穴15内で確実に固
定されることになる。
【図1】アンカーの断面図
【図2】アンカーに密嵌するワッシャの平面図
1アンカー、 2筒体、 5筒体の折曲後端縁、 6合
成樹脂層、 7透孔、10鋼球、 11ワッシャ、 1
2ワッシャの孔、 13ネット、 15穴
成樹脂層、 7透孔、10鋼球、 11ワッシャ、 1
2ワッシャの孔、 13ネット、 15穴
Claims (3)
- 【請求項1】 モルタル又はタイルによって形成した表
面層と躯体との間に浮陸が発生している外壁の外側に、
アンカーによって躯体に固定したネットを埋設させたモ
ルタル層を形成する補修方法において、浮陸の発生して
いる表面層に穿設した孔から接着剤を注入して表面層を
躯体に接着させた後、表面から躯体に到達する穴を穿設
し、耐蝕性のある金属ネットを張設しながら頭部の周囲
に空隙を備えた係合部を設けたアンカーを穴に挿入する
と共に、その係合部にネットを係合させ、その外側から
一液型変成シリコン・エポキシ樹脂からなるプライマー
を塗布し、次いで補強繊維を混入させたポリマーセメン
トモルタルを塗布して金属ネットを埋設させる外壁補修
方法。 - 【請求項2】 アンカーの係止部が多数の透孔を設けた
鍔である請求項1に記載の外壁補修方法。 - 【請求項3】 表面層をモルタル又はタイルによって形
成した外壁の外側で補強用ネットを躯体に固定するため
に使用するアンカーにおいて、頭部の周囲に設けたネッ
トとの係合部の外径をネット孔径の4倍以上の大きさに
構成すると共に、係合部に多数の透孔を設けたアンカ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22696397A JPH1136610A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 外壁補修方法及びアンカーピン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22696397A JPH1136610A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 外壁補修方法及びアンカーピン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1136610A true JPH1136610A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16853371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22696397A Pending JPH1136610A (ja) | 1997-07-18 | 1997-07-18 | 外壁補修方法及びアンカーピン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1136610A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000024201A (ko) * | 2000-01-28 | 2000-05-06 | 유성권 | 에폭시 주입기의 고정장치 |
KR100397138B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2003-09-06 | (주)일육시스템 | 콘크리트 구조물용 신구접착 프라이머와 보수 및 단면증설재를 이용한 콘크리트 구조물의 보수 및 단면증설방법 및 콘크리트 구조물의 단면증설방법 |
CN103866991A (zh) * | 2014-01-24 | 2014-06-18 | 河海大学 | 一种修复剪力墙时防止玄武岩纤维布和混凝土剥离的方法 |
JP2018003418A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | リノ・ハピア株式会社 | 外壁補強方法 |
-
1997
- 1997-07-18 JP JP22696397A patent/JPH1136610A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000024201A (ko) * | 2000-01-28 | 2000-05-06 | 유성권 | 에폭시 주입기의 고정장치 |
KR100397138B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2003-09-06 | (주)일육시스템 | 콘크리트 구조물용 신구접착 프라이머와 보수 및 단면증설재를 이용한 콘크리트 구조물의 보수 및 단면증설방법 및 콘크리트 구조물의 단면증설방법 |
CN103866991A (zh) * | 2014-01-24 | 2014-06-18 | 河海大学 | 一种修复剪力墙时防止玄武岩纤维布和混凝土剥离的方法 |
JP2018003418A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | リノ・ハピア株式会社 | 外壁補強方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040722 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050111 |