JPH11351109A - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

車両用盗難防止装置

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JPH11351109A
JPH11351109A JP10156166A JP15616698A JPH11351109A JP H11351109 A JPH11351109 A JP H11351109A JP 10156166 A JP10156166 A JP 10156166A JP 15616698 A JP15616698 A JP 15616698A JP H11351109 A JPH11351109 A JP H11351109A
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JP
Japan
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engine
predetermined period
key
theft device
determination
Prior art date
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Application number
JP10156166A
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English (en)
Inventor
Motohiko Watanabe
元彦 渡邊
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/20Means to switch the anti-theft system on or off
    • B60R25/24Means to switch the anti-theft system on or off using electronic identifiers containing a code not memorised by the user
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R25/00Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
    • B60R25/01Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
    • B60R25/02Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism
    • B60R25/021Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 偽造キーによる盗難を防止するとともに、エ
ンジンの始動性を向上させることのできる車両用盗難防
止装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 外部信号に基づいてエンジンの始動可否
を判定する始動判定手段8aと、この始動判定手段8a
の判定結果に基づいてエンジンの始動許可あるいは始動
禁止を行う始動制御手段10aと、キースイッチ2が投
入されてから所定期間は上記始動判定手段8aの判定結
果にかかわらず上記エンジンの始動を許可する許可手段
10bと、上記所定期間経過後でかつ上記始動判定手段
が始動禁止を判定したときは上記エンジンを停止する停
止手段10cとを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、窃盗の目的で自
動車を不正に運転しようとした場合に、自動車の自由な
走行を阻止する車両用盗難防止装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車が盗難される場合として、始動回
路の不正操作(スタータ電源の直結)、偽造キーの使用
等が考えられ、これらに対する防護策が求められてい
る。これら盗難に対する防止装置としては、例えば、特
開平6−227364号公報に開示された盗難防止装置
がある。この盗難防止装置は、最近の車両ではエンジン
制御装置によりエンジンの燃料量や点火時期を制御する
ものが増加している点に着目し、エンジン始動の際に用
いたキーが正規キーであるか否かを電子的手法により判
定し、この判定結果に基づいてエンジンの始動可否デー
タを電子的手法でエンジン制御装置に送信し、エンジン
の燃料供給、点火を制御してエンジンを始動するもので
ある。具体的には、この盗難防止装置は、キーに内蔵さ
れた電子的コードと予め設定された正規コードとを照合
してその結果をエンジン制御装置に出力し、エンジン制
御装置は上記盗難防止装置から受信した照合結果に応じ
てエンジンの始動可否判断を行うとともに、エンジン始
動可能と判断するまではエンジンへの制御を行わないよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
に正規キーでの始動か否かというエンジンの始動可否情
報の授受を一つの通信ラインを共有して行い、エンジン
への燃料供給,点火を制御する場合には、始動可否情報
の授受にかかる時間分だけ始動が遅延されることにな
る。
【0004】また、エンジン始動時の動作環境(例え
ば、極低温時や劣化バッテリー使用時等)によっては上
記情報交換用通信ラインの動作電圧の確保が難しい状態
となり正常な情報の授受が困難になって、始動可否情報
の授受にかかる時間が更に延びエンジン始動性が更に悪
化する可能性が考えられる。
【0005】また、盗難防止装置とエンジン制御装置に
おいて、双方のリセット・リセット解除電圧及びリセッ
ト解除タイミングが装置毎に異なるために、情報交換開
始タイミングが装置毎に異なり、装置間の認識のずれに
より始動可否情報の授受がスムーズに行えない、いわゆ
る通信衝突が発生し、始動可否情報の授受にかかる時間
が遅延し、エンジン始動性が更に悪化するという可能性
が考えられる。
【0006】そこで、本出願人は、特開平9−1446
33号公報において、盗難防止装置またはエンジン制御
装置のいずれかからデータを送信した場合、受信側は送
信データの内容を認識した結果を返信する通信規約を設
けることにより、上記通信衝突を回避し、エンジンの始
動性の遅延を阻止する技術を提案している。しかしなが
ら、上記いずれの従来例においても、エンジン始動可否
判断情報の授受を行う通信に要する期間はエンジンの始
動が不可能であるので、正規キーでの始動の場合でも、
キースイッチ投入後に速やかにエンジンを始動させるこ
とができないという問題点があった。
【0007】本発明は、従来の問題点に鑑みなされたも
ので、偽造キーによる盗難を防止するとともに、エンジ
ンの始動性を向上させることのできる車両用盗難防止装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の車両用盗難防止装置は、外部信号に基づいてエンジン
の始動可否を判定する始動判定手段と、この始動判定手
段の判定結果に基づいてエンジンの始動許可あるいは始
動禁止を行う始動制御手段と、キースイッチが投入され
てから所定期間は上記始動判定手段の判定結果にかかわ
らず上記エンジンの始動を許可する許可手段と、上記所
定期間経過後でかつ上記始動判定手段が始動禁止を判定
したときは上記エンジンを停止する停止手段とを備えた
ものである。
【0009】本発明の請求項2に記載の車両用盗難防止
装置は、上記所定期間をほぼ10秒以下としたものであ
る。
【0010】本発明の請求項3に記載の車両用盗難防止
装置は、許可手段によるエンジンの始動を連続して複数
回行えるようにしたものである。
【0011】本発明の請求項4に記載の車両用盗難防止
装置は、上記所定期間を、始動判定手段における前回の
判定結果に基づいて変更するようにしたものである。
【0012】本発明の請求項5に記載の車両用盗難防止
装置は、上記所定期間を、始動判定手段における前回の
判定結果が始動許可であったときには予め定められた所
定値に設定し、上記判定結果が始動禁止であったときは
前回の設定値よりも短く設定したものである。
【0013】本発明の請求項6に記載の車両用盗難防止
装置は、電源供給手段から常時供給される電力が遮断さ
れたことを検出する電力遮断検出手段を備え、電力の遮
断が検出されたときは上記所定期間を0に設定したもの
である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき説明する。 実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1に係る車両
用盗難防止装置の構成を示すブロック図で、1は電源供
給手段としてのバッテリ、2は図示しないキーにより投
入/遮断されるキースイッチで、このキースイッチ2は
図示しないキーの記憶回路に設定された固有のIDコー
ドを非接触で読み出し外部信号としての電気信号(ID
コード)に変換して送信するコード読み取り手段を内蔵
している。3はキースイッチ2のコード読み取り手段か
ら送信されたIDコードを受信するIDコード受信手段
で、受信したIDコードを盗難防止装置4に送信する。
4はバッテリ1からの電力供給を受けて約5Vの定電圧
を生成する電源回路7と、上記受信したIDコードに基
づいてエンジンの始動可否を判定する始動判定手段8a
を有するCPU8とを備えた盗難防止装置、5はエンジ
ンの運転状態を検出する各種センサの出力を受けエンジ
ンへの燃料供給及び点火時期などを制御するとともに、
エンジンの始動許可/禁止の制御を行うエンジン制御装
置である。エンジン制御装置は、バッテリ1からの電力
供給を受けて約5Vの定電圧を生成する電源回路9と、
盗難防止装置4からの判定結果に基づいてエンジンの始
動許可あるいは始動禁止の信号を出力する始動制御手段
10a,キースイッチが投入されてから所定期間は盗難
防止装置4による始動可否の判定結果にかかわらずエン
ジンの始動を許可する許可手段10b,上記所定期間経
過後でかつ上記始動制御手段10aが始動禁止を判定し
たときはエンジンを停止する停止手段10c,上記所定
期間を設定する所定期間設定手段10dとを有するCP
U10と、エンジン各部に設けられたアクチュエータを
制御する出力回路11とを備えている。この出力回路1
1は、CPU10からの始動許可信号を受信した場合は
各アクチュエータの動作を可能とすると共に始動禁止信
号を受信した場合は各アクチュエータの動作を禁止す
る。
【0015】次に図1の動作について説明する。図示し
ないキーによりキースイッチ2が投入されるとバッテリ
1から盗難防止装置4とエンジン制御装置5の各電源回
路7,9に電力が供給され動作開始となる。キースイッ
チ2は、挿入されたキーから非接触でIDコードを読み
取って電気信号に変換しIDコード受信手段3に送信す
る。IDコード受信手段3は,このIDコードを盗難防
止装置4の始動判定手段8aに送信する。始動判定手段
8aでは、受信したIDコードが正規なものであるか否
かを判定する。CPU8は、始動判定手段8aの判定結
果に基づいてエンジンの始動可否情報及び盗難防止機能
を充実させる何種類かのセキュリティコードを生成す
る。
【0016】エンジン制御装置5は、CPU10から通
信ライン6を介して盗難防止装置4内のCPU8に始動
可否情報及びセキュリテイコードの送信を要求する。盗
難防止装置4内のCPU8は、この要求に応じて、通信
ライン6を介してこれらの情報をエンジン制御装置5内
のCPU10へ送信する。すなわち、単一の通信ライン
6により盗難防止装置4内のCPU8とエンジン制御装
置5内のCPU10の間でシリアル通信が行われる。エ
ンジン制御装置内のCPU10では、始動制御手段10
aにより送信されてきた始動可否情報に基づいてエンジ
ン始動許可信号あるいは始動禁止信号を生成するととも
に、このエンジン始動許可/禁止信号と後述する許可手
段10b,停止手段10cからの信号とに基づいてエン
ジンの始動許可/禁止を決定する。出力回路11は、上
記CPU10から始動許可信号を受信した場合には各ア
クチュエータの動作を可能とし、始動禁止信号を受信し
た場合は各アクチュエータの動作を禁止する。なお、エ
ンジンの始動禁止信号が生成された場合には、エンジン
への燃料供給系、点火制御系、駆動系等のいずれか又は
複数の動作が制限される。これらの制限とは、例えば、
燃料供給系では燃料量の演算を0とする、インジェクタ
の駆動を停止する、燃料ポンプの駆動を停止する等の手
法、点火制御系では点火コイルへの通電を停止する、駆
動系ではスタータの駆動禁止等種々の手法がある。
【0017】一方、エンジン制御回路5のCPU10内
にプログラムとして内包された許可手段10bは、キー
スイッチ2の投入を検出してから所定期間(例えば、1
0秒以下の所定時間内)は始動許可信号を生成する。す
なわち、エンジン制御装置内のCPU10は、盗難防止
装置4からの始動可否情報に基づいて始動許可信号を生
成する機能(始動判定手段8a)と、キースイッチ2の
投入から所定期間中は始動許可信号を生成する機能(許
可手段10b)とを有しており、この2つの機能のうち
いずれか一方が始動許可信号を生成しているときには始
動許可信号を出力するように構成されている。
【0018】図2は、本実施の形態1におけるエンジン
の始動許可/禁止の動作を示すタイミングチャートで、
正規キーで始動した場合について示している。キースイ
ッチ2が投入(IG−SWがオン)される(図2
(a))と、盗難防止装置4とエンジン制御装置5との
間で通信が行われる(図2(b))。この間は、正規キ
ーでの始動か否かというエンジンの始動可否情報の授受
を行っているため、通信による制御モードは、図2
(c)に示すように、アンノウン状態である。この場
合、従来装置ではエンジンの始動が不可能であったが、
本実施の形態1では、図2(d)に示すように、許可手
段10bによる制御モード(時間による制御モード)に
おいては始動許可されているので、エンジンの始動の制
御モードは、図2(e)に示すように、キースイッチ2
の投入直後から始動許可となり、正規キーでの始動の場
合には速やかな始動開始を行うことができる。
【0019】ところで、上記許可手段10bによるエン
ジンの運転時間は、所定期間設定手段10dにおいて予
め設定された所定期間(図2(d)のKEY−ON後の
始動許可時間)のみに限定されているため、上記始動許
可の期間が過ぎれば、時間による制御モードは始動禁止
に切り替わり、停止手段10cにより、運転中のエンジ
ンは停止されてしまう。なお、上記例では、図2(c)
に示すように、許可手段10bによる始動許可期間が過
ぎる前に正規キーによる始動であることが判定され、通
信による制御モードが始動許可モードとなっているの
で、所定期間経過後もCPU10からは始動許可信号が
出力されエンジンの運転が継続する。したがって、正規
キーを用いて始動した場合は、許可手段10aによりキ
ースイッチ2の投入後直ちに始動開始することが可能で
あり、また、許可手段10bによる所定期間が経過する
ころには、正規キーであるとの判定に基づき出力される
始動許可信号により引き続きエンジンの運転を継続する
ことができる。
【0020】次に、偽造キーを用いて始動した場合につ
いて、図3のタイミングチャートを用いて説明する。キ
ースイッチ2が投入されると、許可手段10bによりエ
ンジンの始動が許可され、図3(e)に示すように、制
御モードは上述した正規キーの場合と同様に、始動許可
モードになる。一方、盗難防止装置内4の始動判定手段
8aはIDコード受信手段3から送信されたIDコード
が、予め定められたIDコードと一致しないことから偽
造キーであると判定する。CPU8は、その情報を始動
可否情報としてエンジン制御装置5内のCPU10に送
信する。CPU10内の始動制御手段10aは、この情
報に基づいて始動禁止信号を生成する。その後、所定期
間が経過して許可手段10bによる始動許可信号は始動
禁止信号に切り替わる。すなわち、所定期間経過後は、
始動制御手段10aと許可手段10bとが共に始動禁止
信号を生成しているため、エンジン制御装置5内のCP
U10は出力回路11に始動禁止信号を供給する。した
がって、図3(e)に示すように、停止手段10cによ
りエンジンの運転が停止される。なお、上記所定期間は
10秒以下に設定されているが、この10秒という時間
は、不正な方法で自動車を始動してもそれほど遠くへ移
動できない時間である。
【0021】このように実施の形態1によれば、IDコ
ード受信手段3で読み取ったキーのIDコードからエン
ジンの始動可否を判定する始動判定手段8aと、この始
動判定手段8aの判定結果に基づいてエンジンの始動許
可あるいは始動禁止を行う始動制御手段10aと、キー
が投入されてから所定期間は上記始動判定手段8aの判
定結果にかかわらずエンジンの始動を許可する許可手段
10bとを設けてエンジンの始動許可/禁止を行うよう
にしたので、許可手段10bによりキースイッチ投入後
直ちに始動開始することが可能であり、また始動制御手
段10aから出力される始動許可/禁止信号によりエン
ジンの運転の継続/遮断を行うようにしたので、偽造キ
ーによる盗難を防止するとともに、エンジンの始動性を
向上させることができる。更に、エンジン始動時の動作
環境(例えば、極低温時や劣化バッテリー使用時等)に
よっては通信ライン6の動作電圧の確保が難しい状態と
なり正常な情報の授受が困難になった場合、あるいは、
盗難防止装置4とエンジン制御装置5双方のリセット・
リセット解除電圧及びリセット解除タイミングが装置毎
に異なるために、情報交換開始タイミングが装置毎に異
なり、装置間の認識のずれにより始動可否情報の授受が
スムーズに行えない、いわゆる通信衝突が発生し、始動
可否情報の授受にかかる時間が延びた場合であっても、
キースイッチ2の投入後直ちにエンジンを始動している
ため、速やかな始動性を確保できる。また、不正な方法
で自動車を移動させようとしても、所定期間が経過すれ
ば自動車を停止させることができるので、盗難から自動
車を保護することができる。
【0022】なお、上記実施の形態1では、許可手段1
0bをCPU10内に設けたが、CPU10とは別に、
ハード回路としてエンジン制御装置5内に構成しても良
い。例えば、所定期間中は許可手段10bからCPU1
0に信号を与え、この信号を受信している期間中はCP
U10から始動許可信号を強制的に出力させるようにす
る。あるいは、CPU10と出力回路11の信号経路も
しくは出力回路11に対して、所定期間はCPU10の
出力信号を無効にしかつ始動許可信号を出力するような
制御信号を入力し、出力回路11から強制的に始動許可
信号を出力するように構成にしても良い。
【0023】実施の形態2.実施の形態2では、破損し
かけた正規キーであっても自動車の盗難を防止でき、か
つ、良好な始動性を提供するものである。正規キーであ
っても、破損しかけているものではIDコードを正確に
読みとれず、正規キーであることの確認がとれないこと
がある。したがって、何回か始動を試みることによりI
Dコードが正確に読み取られ、始動が許可されるように
なっていることが望ましい。しかしながら、これは同時
に、偽造キーであっても始動を複数回試みることができ
ることを意味する。例えば、上記実施の形態1では、キ
ースイッチ2を投入してから10秒間は、始動に用いた
キーが正規キーであるか否かにかわらず始動を許可して
いる。よって、偽造キーを用いて始動した場合であって
も10秒間は自動車を運転することが可能である。した
がって、偽造キーによる始動を何回も行えば、その度毎
に10秒間だけ自動車を移動することが可能となり、自
動車を十分移動させることも可能である。
【0024】そこで、実施の形態2の車両用盗難防止装
置は、前回試みた始動において正規キーであることの確
認ができなかった場合には、所定期間経過後にエンジン
を停止させ、次回の始動時には上記所定期間を前回より
も短くなるように設定し、正規キーであることの確認を
再度行うことができるようにするとともに、偽造キーを
用いた始動の場合には、始動を複数回試みても、上記所
定期間が徐々に短くなりやがて0になって始動不能の状
態になるようにしたものである。なお、本実施の形態2
に係わる車両用盗難防止装置の構成は上記実施の形態1
(図1)と同一であるが、所定期間設定手段10dから
許可手段10bに与えられる所定期間(KEY−ON後
の始動許可時間)は、始動回数毎に変更できるようにし
ている。
【0025】図4は実施の形態2の動作を示すタイミン
グチャートであり、偽造キーを用いて複数回数始動させ
たときの様子を示している。図4において、(a)〜
(d1)の動作は、図3の(a)〜(d)の動作と同様
である。次に、(d2)では偽造キーで再度始動させた
例を示している。このとき許可手段10bによるエンジ
ン始動の所定期間は、前回の運転において正規キーであ
ることが確認できなかったので前回に比べて短く設定さ
れている。以下(d3)〜(d5)は同様に偽造キーを
用いて始動を複数回試みた様子を示しており、所定期間
はエンジンの強制停止毎に短くなり最後には0に設定さ
れ、もはや偽造キーでは始動不可能な状態に設定され
る。したがって、偽造キーを用いて始動を複数回数試み
ても自動車を十分移動させることはできない。なお、図
4の場合では偽造キーを用いた場合でも、4回の所定期
間の合計分だけは自動車の移動が可能である。したがっ
て、所定期間は、トータルしても十分短い時間になるよ
う設定しておくことが望ましい。
【0026】また、破損しかけた正規キーを用いて何回
か始動を試みるうちに正規キーであることが確認された
場合には、始動毎に徐々に短く設定された所定期間を予
め定められた元の値にリセットする。したがって、破損
しかけた正規キーであっても何回か試みることにより始
動が可能となる。一方、偽造キーを使用した場合は何回
か試みることにより始動が不能となり盗難が防止され
る。
【0027】このように実施の形態2によれば、前回の
運転において正規キーであることが確認されたか否かに
より所定期間を延長あるいは短縮しているので、破損し
かけた正規キーであっても正常な正規キーと同様に使用
することが可態であるとともに、偽造キーの場合は速や
かに始動を禁止することができる。更に、始動を複数回
試みることができるので、破損しかけた正規キーであっ
ても正規キーであることの確認がとれる。
【0028】実施の形態3.上記実施の形態2では、偽
造キーを用いて始動を複数回試みても自動車を十分移動
させることはできないようにしたが、上述の前回のキー
が正規であるか否かの判定結果、及び前回設定されてい
た所定期間の長さなどは、常時電力が供給される記憶手
段(図示せず)に記憶されているため、この記憶手段へ
の常時電力が遮断されると、図4(d2)〜(d5)の
状態から(d1)の状態にリセットされてしまうことが
ある。本実施の形態3の車両用盗難防止装置は、バッテ
リ、あるいはバックアップ電源から記憶手段に与えられ
る常時電力が遮断されたことを検出する電力遮断検出手
段を設け、常時電力が遮断された場合には次回の始動に
おける所定期間を0に設定し、常時電力の遮断による所
定期間のリセットができないようにしたものである。
【0029】図5は、本実施の形態3における始動の所
定期間の設定を示すフローチャートである。ステップS
1では、図示しない電力遮断検出手段に基づきバッテリ
がオフされたか否かを判定する。バッテリがオフされた
場合は前回の運転におけるキーの判定結果及び徐々に短
くしてきた所定期間の値などがリセットされた恐れがあ
るので、ステップS2に進み所定期間T(n)を0に設
定する。これにより、次回の始動は正規キーであること
が確認されたときのみ可能となる。
【0030】ステップS1でバッテリがオフにされたと
判定されなかった場合は、ステップS3に進み、盗難防
止装置4とエンジン制御装置5との間で通信を行ない、
ステップS4において始動の可否について判定する。ス
テップS4での判定の結果、正規キーであると確認され
た場合は、ステップS5に進み、次回の運転における所
定期間T(n)を予め定めた所定値であるTmax、す
なわち、図4(d1)の状態にセットしてステップS7
に進む。なお、ここでは上記Tmaxを2秒に設定して
いる。一方、ステップS4において正規キーであること
の確認が取れなかった場合にはステップS6に進み、前
回の運転における所定期間T(n−1)から基準期間T
sht(400ms)だけ短縮した時間を次回の運転に
おける所定期間T(n)としてセットしてステップS7
に進む。なお、上記ステップS2においでT(n)=0
に設定されている場合は、そのままT(n)=0として
ステップS7に進む。ステップS7では、設定されたT
(n)に基づいて、その期間だけ始動許可信号が出力さ
れる。また、この始動許可信号によりエンジン制御が可
能となる。
【0031】このように実施の形態3によれば、バッテ
リあるいはバックアップ電源を遮断して、キーの判定情
報及び更新された所定期間を記憶手段から消失せしめる
ことにより、偽造キーにより可能な始動回数を増やそう
としても、所定期間が0に設定されるので盗難をより確
実に防止することができる。
【0032】なお、上記実施の形態1〜3では、所定期
間を時間で設定したが、時間以外の要素を用いても良
い。例えば、エンジンを始動してからのエンジンが何回
転したかという回転回数の積算値、あるいは車速信号な
どに基づき演算される自動車の移動距離等を所定期間と
して設定してもよい。あるいは、上記所定期間を自動車
が発進しようとするときまでの期間とすることもでき
る。例えば、エンジン始動からサイドブレーキが解除さ
れるまでの期間、エンジン始動からタイヤに動力が伝え
られるようになるまでの期間(エンジン始動からDRV
ギアに切り換えられるまでの期間、あるいはエンジン始
動からクラッチがオンするまでの期間)、エンジン始動
から自動車が発進して最初の車速信号が入力されるまで
の期間としても良い。所定期間を上述した自動車が発進
しようとするときまでの期間に設定した場合は自動車を
全く移動させることができないので、偽造キーにより複
数回数始動させたとしても自動車を移動させることはで
きない。また、停止手段10cや所定期間設定手段10
dを許可手段10bに内包し、許可手段10bは、始動
回数に応じて所定期間を設定するとともに、所定期間が
経過すると始動許可信号を遮断し、始動禁止の信号を出
力し運転中のエンジンを停止させるようにしても良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、、外部信号に基づいてエンジンの始動可
否を判定する始動判定手段を有するとともに、キーが投
入されてから所定期間は上記始動判定手段の判定結果に
かかわらず上記エンジンの始動を許可する許可手段を設
けたので、許可手段によりキースイッチ投入後直ちに始
動開始することが可能であり、また、上記始動判定手段
の判定結果に基づいて出力される始動許可/禁止信号に
よりエンジンの運転の継続/遮断を行うようにしたの
で、偽造キーによる盗難を防止するとともに、エンジン
の始動性を向上させることができる。
【0034】請求項2に記載の発明によれば、上記所定
期間をほぼ10秒以下としたので、不正な方法で自動車
を始動しても実質的に自動車を移動できず、盗難を防止
することができる。
【0035】請求項3に記載の発明によれば、、許可手
段によるエンジンの始動を連続して複数回行えるように
したので、破損しかけた正規キーであっても正常な正規
キーと同様に使用することができる。
【0036】請求項4に記載の発明によれば、上記所定
期間を、始動判定手段における前回の判定結果に基づい
て変更するようにしたので、破損しかけた正規キーであ
っても正常な正規キーと同様に使用することが可能であ
るとともに、偽造キーに対しては速やかに始動を禁止す
ることができる。
【0037】請求項5に記載の発明によれば、上記所定
期間を、始動判定手段における前回の判定結果が始動許
可であったときには予め定められた所定値に設定し、上
記判定結果が始動禁止であったときは前回の設定値より
も短く設定したので、偽造キーに対する始動禁止を確実
に行うことができる。
【0038】請求項6に記載の発明によれば、電源供給
手段から常時供給される電力が遮断されたことを検出す
る電力遮断検出手段を備え、電力の遮断が検出されたと
きは所定期間を0に設定したので、例えばバッテリある
いはバックアップ電源を遮断してキーの判定情報及び更
新された所定期間を記憶手段から消失せしめるような不
正を防止でき、盗難をより確実に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係わる車両用盗難防止装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図3】 実施の形態1の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図4】 実施の形態2の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図5】 実施の形態3に係わる所定時間の設定方法を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 バッテリ、2 キースイッチ、3 IDコード受信
手段、4 盗難防止装置、5 エンジン制御装置、6
通信ライン、7 (盗難防止装置の)電源回路、8
(盗難防止装置の)CPU、8a 始動判定手段、9
(エンジン制御装置の)電源回路、10 (エンジン制
御装置の)CPU、10a 始動制御手段、10b 許
可手段、10c 停止手段、10d 所定期間設定手
段、11 出力回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部信号に基づいてエンジンの始動可否
    を判定する始動判定手段と、この始動判定手段の判定結
    果に基づいてエンジンの始動許可あるいは始動禁止を行
    う始動制御手段と、キースイッチが投入されてから所定
    期間は上記始動判定手段の判定結果にかかわらず上記エ
    ンジンの始動を許可する許可手段と、上記所定期間経過
    後でかつ上記始動判定手段が始動禁止を判定したときは
    上記エンジンを停止する停止手段とを備えたことを特徴
    とする車両用盗難防止装置。
  2. 【請求項2】 上記所定期間をほぼ10秒以下としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の車両用盗難防止装置。
  3. 【請求項3】 許可手段によるエンジンの始動を連続し
    て複数回行えるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の車両用盗難防止装置。
  4. 【請求項4】 上記所定期間を、上記始動判定手段にお
    ける前回の判定結果に基づいて変更するようにしたこと
    を特徴とする請求項3記載の車両用盗難防止装置。
  5. 【請求項5】 上記所定期間を、上記始動判定手段にお
    ける前回の判定結果が始動許可であったときには予め定
    められた所定値に設定し、上記判定結果が始動禁止であ
    ったときは前回の設定値よりも短く設定するようにした
    ことを特徴とする請求項4記載の車両用盗難防止装置。
  6. 【請求項6】 電源供給手段から常時供給される電力が
    遮断されたことを検出する電力遮断検出手段を備え、電
    力の遮断が検出されたときは上記所定期間を0に設定す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の車両用盗
    難防止装置。
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