JPH11350913A - 蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造 - Google Patents
蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造Info
- Publication number
- JPH11350913A JPH11350913A JP10160597A JP16059798A JPH11350913A JP H11350913 A JPH11350913 A JP H11350913A JP 10160597 A JP10160597 A JP 10160597A JP 16059798 A JP16059798 A JP 16059798A JP H11350913 A JPH11350913 A JP H11350913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- bolt
- flanges
- steam turbine
- insulating material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/08—Cooling; Heating; Heat-insulation
- F01D25/14—Casings modified therefor
- F01D25/145—Thermally insulated casings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/08—Cooling; Heating; Heat-insulation
- F01D25/12—Cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/24—Casings; Casing parts, e.g. diaphragms, casing fastenings
- F01D25/243—Flange connections; Bolting arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
に関し、フランジのボルト結合部を効果的に冷却し、ボ
ルトの締付力低下による蒸気もれを防止する。 【解決手段】 上部ケーシング10と下部ケーシング1
1はフランジ12と13が接合し、ボルト14で締め付
けて固定され、内部の蒸気タービンを密閉している。フ
ランジ12,13の周端面にはパイプ20を接するよう
に固定し、外側から側面保温材15aをかぶせる。パイ
プ20はボルト14の取付位置に対応させるか、あるい
はボルト14近辺に複数本配列させる。フランジ12,
13は内部の高温蒸気で加熱され、外部の空気30は自
然対流によりパイプ20の下部より流入し、上部に流
れ、フランジ12,13部及びボルト14を冷却するの
でボルトの締付力が低下することなく、蒸気もれを防止
する。
Description
ングのフランジ冷却構造に関し、フランジを締結してい
るボルトの締付力低下による蒸気もれを防止するもので
ある。
の一部断面図である。図において10は上部ケーシン
グ、11は下部ケーシングであり、これら両ケーシング
で蒸気タービンを内部に密封して覆い、蒸気が外部へも
れるのを防ぐ構造である。12,13はそれぞれ上部,
下部ケーシング10,11のフランジであり、両フラン
ジ12,13を接合し、軸方向に所定間隔でボルト14
で締め付けて上部,下部ケーシング10,11を結合し
ている。15は保温材であり、図示のようにフランジ1
2,13、ボルト14の表面及び上部,下部ケーシング
10,11の表面を覆っている。
いては、内部の蒸気タービンは高温の蒸気が流れてお
り、ケーシングも加熱されて高温となり、フランジ1
2,13も加熱されて熱変形し、ボルト14はこの熱変
形を受け、又ボルト14自身の熱伸びにより、これらを
繰り返すことにより締付力が徐々に低下してしまう。締
付力が低下するとフランジ12,13の接合面より蒸気
もれを生じ、蒸気は高温であり、危険を伴い、又もれ蒸
気が多いと蒸気タービンの性能にも影響してくる。
に、従来は図5に示すような冷却構造が採用されてい
る。即ち、図5において符号10乃至15は図4と同じ
ものであり、この例ではボルト14及びボルト近辺のフ
ランジ12,13の熱変形を防止するためにボルト14
近辺のフランジ12,13及び保温材15に上下に貫通
する穴25を加工している。このような穴25を設ける
と、穴25の周囲は蒸気により加熱されて高温となって
おり、周囲の空気30を吸込むことにより空気の自然対
流を起こし、ボルト14周辺のフランジ部を自然冷却す
るようにしている。
気タービンのケーシングにおいては、高温蒸気の熱によ
り、ケーシングも高温となり、フランジを結合している
ボルトが熱変形を受け、締付力が徐々に低下し、フラン
ジ接合面から蒸気もれを起こす恐れがあり、そのために
図5に示すように、ボルト14近辺のフランジ12,1
3及び保温材15に穴25を穿設し、空気の自然対流に
より、ボルト14及びボルト周囲のフランジ部12,1
3を冷却している。
13に穴加工する方法では、フランジ12,13と保温
材15の両方に穴を加工することになり、穴加工に手間
が掛かり、又、穴が保温材のクズで閉塞したりして充分
な空気の自然対流を生じない場合も生じ、何んらかの対
策が望まれていた。
グのフランジの空気の自然対流による冷却を確実に行う
と共に、フランジ自体に穴加工を必要とせずに簡単な組
立により空気の自然対流を生ずる穴を設けてフランジの
冷却を行う冷却構造を提供することを課題としてなされ
たものである。
決するために次の手段を提供する。
して上,下部ケーシングで覆い、同両ケーシングのフラ
ンジをボルトで締め付けると共に、同上,下部ケーシン
グ、フランジ及びボルトの外表面を保温材で覆ってなる
蒸気タービンケーシングにおいて、前記フランジ外周端
面と同フランジ外周端面を覆う保温材との間で前記ボル
ト近辺のフランジ外周端面に接し、内部に空気が流通す
るパイプを配設してなり、同パイプは上,下端が前記保
温材の外表面から上下に突出して配設されていることを
特徴とする蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構
造。
して上,下部ケーシングで覆い、同両ケーシングのフラ
ンジをボルトで締め付けると共に、同上,下部ケーシン
グ、フランジ及びボルトの外表面を保温材で覆ってなる
蒸気タービンケーシングにおいて、前記フランジ外周端
面を覆う保温材には前記ボルト近辺のフランジ外周端面
に接し、内部に空気が流通する溝を穿設したことを特徴
とする蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造。
保温材の間でフランジに接してパイプが配設されてい
る。ケーシング内部の高温蒸気によりフランジも加熱さ
れて温度が上昇し、フランジを締め付けているボルトが
熱変形を受けるとボルトの締め付け力が低下するが、フ
ランジ部は周囲の外気より温度が高いので周囲の空気は
パイプの下端よりパイプ内に流入し、上端より流出する
自然対流が発生する。この自然対流によりパイプを介し
てフランジ部が冷却され、ボルトの熱変形を抑え、締付
力の低下を防止する。このように締付力が低下しないの
で両フランジ間には隙間が生ずることなく、蒸気のもれ
も防止される。なお、このパイプは必要に応じてボルト
近辺に軸方向に沿って複数本配列すれば冷却効果をより
確実にすることができる。
のようにパイプを設ける代りに、ボルト近辺のフランジ
外周端面を覆う保温材にフランジ外周端面と接する溝を
穿設するので、パイプ等を必要とせず、又、従来のよう
に強度部材であるフランジに穴加工をする必要もなく、
上記(1)と同様に溝内に空気が流れ、自然対流でフラ
ンジ及びボルトを冷却できると共に、冷却構造の加工が
一層容易となるものである。
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の第1形態に係る蒸気タービンケーシングのフランジ
冷却構造を示す断面図である。図において符号10乃至
15は図3に示す従来のものと同じであるので説明は省
略し、そのまま引用して説明するが、本発明の特徴部分
は符号20で示すパイプと、その側面保温材15aの部
分であり、以下に詳しく説明する。
12,13の周端面にはパイプ20が接して取付けら
れ、両フランジ12,13の周端面には保温材15aを
かぶせて固定する。パイプ20の長さはパイプの上下端
が保温材15より充分突出するように取付けられる。
ボルト14はフランジ12,13の長手方向に所定のピ
ッチで配置され、両フランジを締付けており、(a)は
パイプ20がボルト14の対向する位置にそれぞれ1本
づつ取付けられている。又、パイプ20をフランジ1
2,13の周端面に固定するためにフランジにはパイプ
の径の半分の半円形状の溝21を加工しておけばパイプ
20は固定しやすく、この溝21に溶接等で取付けるこ
とができる。
辺にそれぞれ3本づつ配置した例であり、パイプの数が
増加するが、ボルト14近辺のフランジ12,13部が
効果的に冷却することができる。その他の取付状況は
(a)と同じである。
却構造において、フランジ部は高温の蒸気により約40
0℃程度の高温となり、周囲の空気は自然対流により3
0で示すようにパイプ20の下からパイプ20内に流入
し、パイプ20の先端より上部へ流れ、この自然対流に
よりボルト14及びフランジ12,13部を冷却し、ボ
ルト14の熱変形をやわらげるのでボルトの締付力低下
が防止され、蒸気もれも防げる。
タービンケーシングのフランジ冷却構造であり、図にお
いて符号10乃至15は図1に示す実施の第1形態と同
じものである。本実施の第2形態においては、第1形態
で示したパイプ20の代りにフランジ12,13の周端
面に沿って保温材15を貫通して穴16を加工したもの
である。
5に示すように強度部材のフランジ12,13に穴加工
を施す必要がなく、又実施の第1形態のようなパイプ2
0を必要とせず保温材15への簡単な穴加工のみで空気
の自然対流が可能となるので加工性が良好となるもので
ある。
1,第2形態によれば、蒸気タービンケーシングのフラ
ンジ12,13のボルト14近辺にパイプ20を取付
け、あるいは、ボルト14近辺の保温材15に穴16を
貫通して加工するのみで空気による自然対流によりボル
ト14及びボルト近辺のフランジ12,13部を効果的
に冷却することができるので、ボルト14の締付力低下
が発生せず、蒸気もれを防ぐことができる。
ンジ冷却構造は、蒸気タービンの周囲を外部から密閉し
て上,下部ケーシングで覆い、同両ケーシングのフラン
ジをボルトで締め付けると共に、同上,下部ケーシン
グ、フランジ及びボルトの外表面を保温材で覆ってなる
蒸気タービンケーシングにおいて、前記フランジ外周端
面と同フランジ外周端面を覆う保温材との間で前記ボル
ト近辺のフランジ外周端面に接し、内部に空気が流通す
るパイプを配設してなり、同パイプは上,下端が前記保
温材の外表面から上下に突出して配設されていることを
特徴としている。このような冷却構造により、パイプを
通して空気の自然対流が発生し、空気流れの循環により
ボルト及びボルト近辺のフランジ部を冷却でき、ボルト
の熱変形による締付力低下を防止し、フランジの締付力
低下による蒸気のもれを防止することができる。
外部から密閉して上,下部ケーシングで覆い、同両ケー
シングのフランジをボルトで締め付けると共に、同上,
下部ケーシング、フランジ及びボルトの外表面を保温材
で覆ってなる蒸気タービンケーシングにおいて、前記フ
ランジ外周端面を覆う保温材には前記ボルト近辺のフラ
ンジ外周端面に接し、内部に空気が流通する溝を穿設し
たことを特徴としている。このような冷却構造により、
従来のように強度部材であるフランジに直接穴加工をす
る必要がなく、又、上記(1)のようなパイプも必要と
しないので、上記(1)同様に溝内に空気が流れ、自然
対流でフランジ及びボルトを冷却し、蒸気もれを防止で
きると共に、冷却構造の加工性が一層容易となるもので
ある。
ーシングのフランジ冷却構造を示す断面図である。
ルトに対してパイプが1本の例、(b)はパイプが3本
の例を示す。
ーシングのフランジ冷却構造を示す斜視図である。
断面図である。
構造を示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 蒸気タービンの周囲を外部から密閉して
上,下部ケーシングで覆い、同両ケーシングのフランジ
をボルトで締め付けると共に、同上,下部ケーシング、
フランジ及びボルトの外表面を保温材で覆ってなる蒸気
タービンケーシングにおいて、前記フランジ外周端面と
同フランジ外周端面を覆う保温材との間で前記ボルト近
辺のフランジ外周端面に接し、内部に空気が流通するパ
イプを配設してなり、同パイプは上,下端が前記保温材
の外表面から上下に突出して配設されていることを特徴
とする蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造。 - 【請求項2】 蒸気タービンの周囲を外部から密閉して
上,下部ケーシングで覆い、同両ケーシングのフランジ
をボルトで締め付けると共に、同上,下部ケーシング、
フランジ及びボルトの外表面を保温材で覆ってなる蒸気
タービンケーシングにおいて、前記フランジ外周端面を
覆う保温材には前記ボルト近辺のフランジ外周端面に接
し、内部に空気が流通する溝を穿設したことを特徴とす
る蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16059798A JP4015284B2 (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造 |
EP99120866A EP1096111B1 (en) | 1998-06-09 | 1999-10-26 | Cooling architecture for flanges of a steam turbine casing |
US09/428,749 US6273675B1 (en) | 1998-06-09 | 1999-10-28 | Cooling architecture for flanges of a steam turbine casing |
CN99123265.8A CN1120288C (zh) | 1998-06-09 | 1999-10-29 | 汽轮机外壳凸缘的冷却结构 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16059798A JP4015284B2 (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造 |
EP99120866A EP1096111B1 (en) | 1998-06-09 | 1999-10-26 | Cooling architecture for flanges of a steam turbine casing |
US09/428,749 US6273675B1 (en) | 1998-06-09 | 1999-10-28 | Cooling architecture for flanges of a steam turbine casing |
CN99123265.8A CN1120288C (zh) | 1998-06-09 | 1999-10-29 | 汽轮机外壳凸缘的冷却结构 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11350913A true JPH11350913A (ja) | 1999-12-21 |
JP4015284B2 JP4015284B2 (ja) | 2007-11-28 |
Family
ID=27430061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16059798A Expired - Lifetime JP4015284B2 (ja) | 1998-06-09 | 1998-06-09 | 蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6273675B1 (ja) |
EP (1) | EP1096111B1 (ja) |
JP (1) | JP4015284B2 (ja) |
CN (1) | CN1120288C (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1096111A1 (en) * | 1998-06-09 | 2001-05-02 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Cooling architecture for flanges of a steam turbine casing |
CN110273719A (zh) * | 2019-07-10 | 2019-09-24 | 杭州汽轮动力集团有限公司 | 一种中小型燃气轮机排气缸内流道支撑结构 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7037065B2 (en) * | 2002-03-20 | 2006-05-02 | Alstom Technology Ltd | Flange bolt for turbines |
EP1378706A1 (de) * | 2002-07-01 | 2004-01-07 | ALSTOM (Switzerland) Ltd | Flanschverbindung sowie Verfahren zum Montieren einer solchen Flanschverbindung |
JP2005113721A (ja) * | 2003-10-06 | 2005-04-28 | Hitachi Ltd | 蒸気タービン |
US20050120719A1 (en) * | 2003-12-08 | 2005-06-09 | Olsen Andrew J. | Internally insulated turbine assembly |
US7681601B2 (en) * | 2005-08-24 | 2010-03-23 | Alstom Technology Ltd. | Inner casing of a rotating thermal machine |
US8210802B2 (en) * | 2008-01-22 | 2012-07-03 | General Electric Company | Turbine casing |
US8021109B2 (en) * | 2008-01-22 | 2011-09-20 | General Electric Company | Turbine casing with false flange |
CH700679A1 (de) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Alstom Technology Ltd | Abstützung für eine turbine. |
FR2982907B1 (fr) * | 2011-11-23 | 2013-12-27 | Snecma | Systeme mecanique pour turbomachine, turbomachine et procede de fixation d'un systeme mecanique dans une turbomachine |
EP2644843A1 (de) * | 2012-03-27 | 2013-10-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Schraubenkühlung für eine Strömungsmaschine |
US9359913B2 (en) | 2013-02-27 | 2016-06-07 | General Electric Company | Steam turbine inner shell assembly with common grooves |
US8920109B2 (en) | 2013-03-12 | 2014-12-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Vane carrier thermal management arrangement and method for clearance control |
EP2824287B1 (en) | 2013-07-08 | 2020-05-13 | Ansaldo Energia IP UK Limited | Pressure casing of a turbomachine |
CN105531444A (zh) * | 2013-07-25 | 2016-04-27 | 西门子公司 | 用于涡轮机的密封装置 |
RU173973U1 (ru) * | 2016-05-30 | 2017-09-22 | Общество с ограниченной ответственностью "Газпром трансгаз Казань" | Устройство охлаждения высокотемпературных шпилек паровых и газовых турбин |
KR101821503B1 (ko) | 2016-11-04 | 2018-01-23 | 두산중공업 주식회사 | 터빈의 내부케이싱 플랜지의 흐름 가이드 구조 |
CN109162773B (zh) * | 2018-09-28 | 2021-06-08 | 杭州华电江东热电有限公司 | 一种汽轮机汽缸及其可调式汽轮机保温装置 |
CN110332023B (zh) * | 2019-07-16 | 2021-12-28 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 一种具有冷却功能的端面密封结构 |
CN110735670B (zh) * | 2019-10-11 | 2022-02-22 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 一种降低旋转螺栓风阻温升的流通结构 |
FR3121168A1 (fr) * | 2021-03-23 | 2022-09-30 | Safran Aircraft Engines | Réduction des fuites dans une turbomachine |
CN114396318A (zh) * | 2021-12-01 | 2022-04-26 | 上海发电设备成套设计研究院有限责任公司 | 核电汽轮机汽缸的法兰中分面严密性的安全监控方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53125504A (en) * | 1977-04-08 | 1978-11-01 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Construction of fluid casing at high temperature |
JPS5435507A (en) * | 1977-08-24 | 1979-03-15 | Hitachi Ltd | Cooler of clamping bolt of flange portion of casing |
JPS61200310A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-04 | Fuji Electric Co Ltd | 蒸気タ−ビンのフランジおよび締付ボルトの温度加減方法 |
JP3776541B2 (ja) * | 1997-01-17 | 2006-05-17 | 三菱重工業株式会社 | 蒸気タービン車室フランジの冷却構造 |
JPH11133328A (ja) | 1997-11-04 | 1999-05-21 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP4015284B2 (ja) * | 1998-06-09 | 2007-11-28 | 三菱重工業株式会社 | 蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造 |
-
1998
- 1998-06-09 JP JP16059798A patent/JP4015284B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-10-26 EP EP99120866A patent/EP1096111B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-28 US US09/428,749 patent/US6273675B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-29 CN CN99123265.8A patent/CN1120288C/zh not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1096111A1 (en) * | 1998-06-09 | 2001-05-02 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Cooling architecture for flanges of a steam turbine casing |
CN110273719A (zh) * | 2019-07-10 | 2019-09-24 | 杭州汽轮动力集团有限公司 | 一种中小型燃气轮机排气缸内流道支撑结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1120288C (zh) | 2003-09-03 |
JP4015284B2 (ja) | 2007-11-28 |
CN1294252A (zh) | 2001-05-09 |
EP1096111B1 (en) | 2007-04-04 |
EP1096111A1 (en) | 2001-05-02 |
US6273675B1 (en) | 2001-08-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11350913A (ja) | 蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造 | |
JP3999395B2 (ja) | ガスタービン分割環 | |
KR20080084768A (ko) | 전기 장치의 액냉 시스템 | |
US20030010499A1 (en) | Method for thermally protecting subsea installations, and apparatus for implementing such thermal protection | |
JP2002242606A (ja) | ガスタービン | |
EP0902163B1 (en) | Seal device between fastening bolt and bolthole in gas turbine disc | |
JP3462732B2 (ja) | ガスタービン静翼のダブルクロスシール装置 | |
JP5030480B2 (ja) | 車室構造 | |
US5658024A (en) | Expansion joint with a sloped cavity and improved fabric clamping | |
JP4433639B2 (ja) | 蒸気タービン | |
JP2011038522A (ja) | タービンケーシング | |
WO2015010740A1 (en) | Sealing arrangement for a turbomachine | |
JPH10159503A (ja) | 車室シール装置 | |
JP3776541B2 (ja) | 蒸気タービン車室フランジの冷却構造 | |
JPS6018803B2 (ja) | タ−ビン用ケ−シング | |
KR100319707B1 (ko) | 플랜지 냉각 구조체 | |
KR101257876B1 (ko) | 가스터빈의 플로팅 씰링 장치 | |
JP2006283878A (ja) | 締結装置 | |
JP2000073860A (ja) | タイミングチェーンケースのシール構造 | |
KR20010045825A (ko) | 냉매를 이용한 열전달 장치 | |
JPS6153594B2 (ja) | ||
JPH11304085A (ja) | 高温流体用配管構造 | |
JPH02140499A (ja) | ポンプ装置 | |
JP2017025810A (ja) | 回転機械、及び回転機械の断熱構造の製造方法 | |
JP2004036527A (ja) | 蒸気タービンの車室構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050401 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070821 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070913 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120921 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130921 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |