JP5030480B2 - 車室構造 - Google Patents

車室構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5030480B2
JP5030480B2 JP2006160509A JP2006160509A JP5030480B2 JP 5030480 B2 JP5030480 B2 JP 5030480B2 JP 2006160509 A JP2006160509 A JP 2006160509A JP 2006160509 A JP2006160509 A JP 2006160509A JP 5030480 B2 JP5030480 B2 JP 5030480B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference example
flange
vehicle interior
fluid
turbine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006160509A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007327448A (ja
Inventor
幸広 大谷
近藤  誠
寿男 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2006160509A priority Critical patent/JP5030480B2/ja
Publication of JP2007327448A publication Critical patent/JP2007327448A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5030480B2 publication Critical patent/JP5030480B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、蒸気タービン、及びガスタービンとその圧縮機等における車室構造に関する。
蒸気タービン、及びガスタービンとその圧縮機等の軸流タービン機械は、作動流体が軸方向から入り軸方向に出るものであり、代表的な流体機械としてよく使用されている。そして、これらの一般的なタービン車室は、通常、ロータの中心軸回りに概ね対称的に2分割して構成され、上部車室と下部車室とをそれぞれの上下接続フランジ部でボルトによって締結した構造となっている(特許文献1参照)。
特開2001−271606号公報
しかしながら、上述したようなタービン車室にあっては、以下のような問題点があった。即ち、タービン車室は内部高温ガスにより熱膨張するが、上下接続フランジ部は外気温により冷却されるため、車室断面はオーバル状に変形する。このオーバル変形により上下接続フランジ部のフランジ面に口開きが生じて内部の高圧ガスが車室外にリークする可能性がある。
高圧ガスのリークは、タービンの性能を低下させるので、設計上防止するべき重要なポイントとなっている。従来技術では、フランジボルトの配置を最適化して適切な初期締め付け力を付与することにより、高圧(高温)ガスのリークが生じない構造としているが、近年のタービンの大型化・高温化・高圧化により、上下接続フランジ部のフランジ面圧不足が懸念されている。この問題は、蒸気タービン、ガスタービンともに同様であり、タービン部の車室のみならず、ガスタービンにおける圧縮機側の車室においても同様である。
そこで本発明は、車室のオーバル変形抑制及び/又はフランジ面圧増加により、フランジ面からの流体のリークを抑制もしくは防止することができる車室構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る車室構造は、
内部にロータが貫挿され、上部車室と下部車室とに上下2分割され、それぞれの分割面を相互の接続フランジ部としてボルトで締結するようにした車室構造において、
前記相互の接続フランジ部におけるフランジ面の口開きにより車室内の流体が外部にリークするのを防止する流体リーク防止手段を設けると共に、
前記流体リーク防止手段として、前記相互の接続フランジ部とその近傍にフランジ面に通じる斜孔を、フランジ根元部よりも更に車室内部側において、車室内部側に向けて斜めにそれぞれ対をなして設けると共に、これら両斜孔に跨がって挿入されたワイヤにプレテンションを付与するようにしたことを特徴とする。
本発明に係る車室構造によれば、車室のオーバル変形抑制及び/又はフランジ面圧増加により、フランジ面からの流体のリークを防止することができ、タービン性能等機器の性能向上が図れる。
以下、本発明に係る車室構造を参考例と実施例により図面を用いて詳細に説明する。
[参考例1]
図1は本発明の参考例1に係る車室構造を適用したガスタービンの概略構成図、図2は同じく車室構造の説明図である。
図1に示すように、ガスタービン1においては、空気取り入れ口2から取り込まれた空気は、圧縮機3によって圧縮されて高温・高圧の圧縮空気となって燃焼器4へ送り込まれる。燃焼器4では、この圧縮空気に天然ガス等のガス燃料、あるいは軽油や軽重油等の液体燃料を供給して燃料を燃焼させ、作動流体である高温・高圧の燃焼ガスを生成させる。そして、この高温・高圧の燃焼ガスはタービン5に供給され、当該タービン5を駆動する。そしてタービン5を流れ終わった燃焼ガスは、ガスタービン1の外部へ排出される。
そこで、前記圧縮機3及び/又はタービン5に本発明に係る車室構造が適用される。
即ち、図2に示すように、本車室構造は、内部に図示しないロータが貫挿され、上部車室11と下部車室12とにロータの中心軸を通る面で上下方向(左右方向でも良い)に2分割され、それぞれの分割面を相互の接続フランジ部11a,12aとして図示しないボルトで締結するようになっている。
そして、前記相互の接続フランジ部11a,12aにおけるフランジ面の口開きにより車室内の流体が外部にリークするのを防止する流体リーク防止手段として、前記上,下部車室11a,12aの外面に周方向リブ13がロータ軸方向へ所定間隔離間して複数個付設される。
このように構成されるため、前記上,下部車室11,12が内部の高温ガスによる熱膨張でオーバル変形し、相互の接続フランジ部11a,12aにおけるフランジ面の内部側における口開きにより、高温ガスが外部へリークする虞が生じたとしても、本参考例では、前述した流体リーク防止手段により効果的に防止される。
即ち、上,下部車室11,12の外面に周方向リブ13を付設することにより、車室の周方向断面剛性を向上させると共に、フィン効果で車室シェル部を冷却して相互の接続フランジ部11a,12aとの温度差を軽減し、オーバル変形を抑制することができるのである。
これにより、口開きを抑制して、フランジ面からの高温ガスのリークを防止することができ、タービン性能等機器の性能向上が図れる。
[参考例2]
図3は本発明の参考例2に係る車室構造の説明図である。
これは、参考例1における流体リーク防止手段として、上,下部車室11,12の外面にロータの軸方向に延びるフィン14を複数個付設すると共に、相互の接続フランジ部11a,12aの検出温度データを基に、上,下部車室11,12(車室シェル部)をファン17で冷却するようにした例である。
図示例では、フィン14部と相互の接続フランジ部11a,12aに温度計15が設置され、その検出温度がマイクロコンピュータ等からなる制御装置16に入力される。制御装置16はこれらの検出温度の差の絶対値が小さくなるようにファン17を駆動制御するようになっている。
これによれば、参考例1と同様に、フィン効果で車室シェル部を冷却して相互の接続フランジ部11a,12aとの温度差を軽減し、オーバル変形を抑制することができる。
[参考例3]
図4は本発明の参考例3に係る車室構造の説明図である。
これは、参考例1における流体リーク防止手段として、相互の接続フランジ部11a,12aに、当該相互の接続フランジ部11a,12aを締結する複数のボルトがそれぞれ螺合するボルト穴11b,12bの間に位置して外部側から複数のスリット18を入れた例である。
これによれば、相互の接続フランジ部11a,12aの剛性を低減して車室シェル部(一般部)との剛性差を軽減し、オーバル変形を抑制することができる。
[参考例4]
図5は本発明の参考例4に係る車室構造の説明図である。
これは、参考例1における流体リーク防止手段として、相互の接続フランジ部11a,12aに、当該相互の接続フランジ部11a,12aを締結する複数のボルトがそれぞれ螺合するボルト穴11b,12b以外に、フランジ側面から複数の非貫通穴11c,12cを空けた例である。
これによれば、参考例3と同様に、相互の接続フランジ部11a,12aの剛性を低減して車室シェル部(一般部)との剛性差を軽減し、オーバル変形を抑制することができる。
[参考例5]
図6は本発明の参考例5に係る車室構造の説明図である。
これは、参考例1における流体リーク防止手段として、相互の接続フランジ部11a,12aに、当該相互の接続フランジ部11a,12aを締結する複数のボルトがそれぞれ螺合するボルト穴11b,12b以外に、フランジ面から鉛直方向に複数の非貫通穴11d,12dを空けた例である。
これによれば、参考例3と同様に、相互の接続フランジ部11a,12aの剛性を低減して車室シェル部(一般部)との剛性差を軽減し、オーバル変形を抑制することができる。また、本実施例では、フランジ面の接触面積を少なくすることができるため、同じボルト締め付け力でフランジ面圧を増加することが可能となり、前述したオーバル変形の抑制効果と相俟って、より一層口開きを抑制してフランジ面からの高温ガスのリークを防止することができる。
[参考例6]
図7は本発明の参考例6に係る車室構造の説明図である。
これは、参考例1における流体リーク防止手段として、相互の接続フランジ部11a,12aのフランジ面に当該相互の接続フランジ部11a,12aより熱膨張率の大きいブロック状の高膨張材19を挟持させた例である。
これによれば、運転時に高温となった場合には、高膨張材19が相互の接続フランジ部11a,12aより大きく熱膨張するため、オーバル変形により口開きが生じたとしても、フランジ面の面圧を十分に確保してシール性を保持することができ、フランジ面からの高温ガスのリークを防止することができる。
[参考例7]
図8は本発明の参考例7に係る車室構造の説明図である。
これは、参考例1における流体リーク防止手段として、相互の接続フランジ部11a,12aのフランジ面に内部側からくさび機能を有する自緊蓋21を設置した例である。
これによれば、車室内部から圧力が作用した場合には、自緊蓋21自らがフランジ面と積極的に接触する方向に作用するため、オーバル変形により口開きが生じたとしても、フランジ面の面圧を十分に確保してシール性を保持することができ、フランジ面からの高温ガスのリークを防止することができる。
[参考例8]
図9は本発明の参考例8に係る車室構造の説明図である。
これは、参考例1における流体リーク防止手段として、上,下部車室11,12のそれぞれの外面にワイヤ20a,20bをロータ軸方向の複数箇所に亙って巻回し(掛け回し)、相互の接続フランジ部11a,12aの位置でテンションをかけ、たが締めするようにした例である。
これによれば、熱変形でオーバル変形しようとする車室をワイヤ20a,20bで強制的に真円に保持することができ、口開きを抑制して、フランジ面からの高温ガスのリークを防止することができる。
図10は本発明の一実施例に係る車室構造の説明図である。
これは、参考例1における流体リーク防止手段として、相互の接続フランジ部11a,12aとその近傍に亙って、フランジ面に通じる斜孔11e,12eを上下方向に対をなすようにロータ軸方向の複数箇所にそれぞれ設けると共に、これら上,下両斜孔11e,12eに跨がって挿入されたワイヤ22にプレテンションを付与するようにした例である。
これによれば、斜孔11e,12eのフランジ面側開口部を車室内面付近に可及的に近づけて開口することにより、従来ボルト設置が不可能であった車室内面付近にワイヤ22により面圧を付与することが可能となり、オーバル変形による口開きを抑制して、フランジ面からの高温ガスのリークを防止することができる。
尚、本発明は上記参考例及び実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、幾つかの参考例及び実施例を組み合わせる等各種変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の参考例1に係る車室構造を適用したガスタービンの概略構成図である。 同じく車室構造の説明図である。 本発明の参考例2に係る車室構造の説明図である。 本発明の参考例3に係る車室構造の説明図である。 本発明の参考例4に係る車室構造の説明図である。 本発明の参考例5に係る車室構造の説明図である。 本発明の参考例6に係る車室構造の説明図である。 本発明の参考例7に係る車室構造の説明図である。 本発明の参考例8に係る車室構造の説明図である。 本発明の一実施例に係る車室構造の説明図である。
1 ガスタービン、2 空気取り入れ口、3 圧縮機、4 燃焼器、5 タービン、11 上部車室、11a 接続フランジ部、11b ボルト穴、11c 非貫通穴、11d 非貫通穴、11e 斜孔、12 下部車室、12a 接続フランジ部、12b ボルト穴、12c 非貫通穴、12d 非貫通穴、12e 斜孔、13 周方向リブ、14 フィン、15 温度計、16 制御装置、17 ファン、18 スリット、19 高膨張材、20a,20b ワイヤ、21 自緊蓋、22 ワイヤ。

Claims (1)

  1. 内部にロータが貫挿され、上部車室と下部車室とに上下2分割され、それぞれの分割面を相互の接続フランジ部としてボルトで締結するようにした車室構造において、
    前記相互の接続フランジ部におけるフランジ面の口開きにより車室内の流体が外部にリークするのを防止する流体リーク防止手段を設けると共に、
    前記流体リーク防止手段として、前記相互の接続フランジ部とその近傍にフランジ面に通じる斜孔を、フランジ根元部よりも更に車室内部側において、車室内部側に向けて斜めにそれぞれ対をなして設けると共に、これら両斜孔に跨がって挿入されたワイヤにプレテンションを付与するようにしたことを特徴とする車室構造。
JP2006160509A 2006-06-09 2006-06-09 車室構造 Expired - Fee Related JP5030480B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006160509A JP5030480B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 車室構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006160509A JP5030480B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 車室構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007327448A JP2007327448A (ja) 2007-12-20
JP5030480B2 true JP5030480B2 (ja) 2012-09-19

Family

ID=38928062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006160509A Expired - Fee Related JP5030480B2 (ja) 2006-06-09 2006-06-09 車室構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5030480B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8210802B2 (en) * 2008-01-22 2012-07-03 General Electric Company Turbine casing
JP5421057B2 (ja) * 2009-10-19 2014-02-19 トヨタ自動車株式会社 過給機
JP2011169246A (ja) * 2010-02-19 2011-09-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスタービンケーシング構造
JP5501875B2 (ja) * 2010-07-02 2014-05-28 三菱重工業株式会社 タービン翼環の真円状態保持方法及び装置
JP2016019428A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 京セラ株式会社 発電装置、発電システム、および発電方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5431704U (ja) * 1977-08-04 1979-03-02
JPS5758322Y2 (ja) * 1978-01-11 1982-12-14
JPS6041502U (ja) * 1983-08-31 1985-03-23 株式会社日立製作所 蒸気タ−ビンケ−シング
JPS6234103U (ja) * 1985-08-19 1987-02-28
JPH0681888B2 (ja) * 1985-11-28 1994-10-19 株式会社日立製作所 ケ−シングの蒸気漏洩防止装置
JPH07259509A (ja) * 1994-03-23 1995-10-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 蒸気タービン車室水平継手の温度分布制御方法
JPH109464A (ja) * 1996-06-24 1998-01-13 Torii Kasei Kk コルゲート管用の管継手
JP2002038906A (ja) * 2000-07-26 2002-02-06 Toshiba Corp 蒸気タービン
JP2002349490A (ja) * 2001-05-22 2002-12-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 流体機械の車室構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007327448A (ja) 2007-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8549864B2 (en) Temperature activated valves for gas turbines
JP5832090B2 (ja) ターボチャージャハウジングのシール構造
JP5030480B2 (ja) 車室構造
JP4494658B2 (ja) ガスタービンの静翼シュラウド
JP4015284B2 (ja) 蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造
KR20190030617A (ko) 터보차저
KR20150130417A (ko) 주 연소 밀봉 양각부 내측의 소형 탄성 밀봉 구조
US6079944A (en) Gas turbine stationary blade double cross type seal device
US10655497B2 (en) Turbocharger
US20160312636A1 (en) Fluid seal structure of heat engine including steam turbine
JP5816356B2 (ja) ターボチャージャハウジングのシール構造
JP6782840B2 (ja) ノズルリングとタービンハウジングとの間にシーリング面を備えるターボチャージャ
JP2005023812A (ja) ガスタービン及び冷却空気導入方法
JP6049582B2 (ja) 蒸気タービン
WO2018131142A1 (ja) トランジションピース
EP1719877B1 (en) Service pipe coupling within a gas turbine nozzle guide vane
JP3776541B2 (ja) 蒸気タービン車室フランジの冷却構造
JPH10159503A (ja) 車室シール装置
JP2015163776A (ja) 車載用ターボチャージャー
EP3308009B1 (en) Charge air cooler arrangement
JP3784870B2 (ja) タービン車室の変形量調整装置
JP4737134B2 (ja) マニホールド
JP2013057282A (ja) バイメタルシール部品及びバイメタルシール部品を用いたタービンのシール構造
JP6249927B2 (ja) 蒸気タービン
JP2011080453A (ja) 締結部材及び過給機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110426

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120313

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120425

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120626

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150706

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees