JP4015284B2 - 蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造に関し、フランジを締結しているボルトの締付力低下による蒸気もれを防止するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の蒸気タービンのケーシングの一部断面図である。図において10は上部ケーシング、11は下部ケーシングであり、これら両ケーシングで蒸気タービンを内部に密封して覆い、蒸気が外部へもれるのを防ぐ構造である。12,13はそれぞれ上部,下部ケーシング10,11のフランジであり、両フランジ12,13を接合し、軸方向に所定間隔でボルト14で締め付けて上部,下部ケーシング10,11を結合している。15は保温材であり、図示のようにフランジ12,13、ボルト14の表面及び上部,下部ケーシング10,11の表面を覆っている。
【0003】
上記構成の蒸気タービンのケーシングにおいては、内部の蒸気タービンは高温の蒸気が流れており、ケーシングも加熱されて高温となり、フランジ12,13も加熱されて熱変形し、ボルト14はこの熱変形を受け、又ボルト14自身の熱伸びにより、これらを繰り返すことにより締付力が徐々に低下してしまう。締付力が低下するとフランジ12,13の接合面より蒸気もれを生じ、蒸気は高温であり、危険を伴い、又もれ蒸気が多いと蒸気タービンの性能にも影響してくる。
【0004】
そこで、このような蒸気のもれを防ぐために、従来は図5に示すような冷却構造が採用されている。即ち、図5において符号10乃至15は図4と同じものであり、この例ではボルト14及びボルト近辺のフランジ12,13の熱変形を防止するためにボルト14近辺のフランジ12,13及び保温材15に上下に貫通する穴25を加工している。このような穴25を設けると、穴25の周囲は蒸気により加熱されて高温となっており、周囲の空気30を吸込むことにより空気の自然対流を起こし、ボルト14周辺のフランジ部を自然冷却するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように従来の蒸気タービンのケーシングにおいては、高温蒸気の熱により、ケーシングも高温となり、フランジを結合しているボルトが熱変形を受け、締付力が徐々に低下し、フランジ接合面から蒸気もれを起こす恐れがあり、そのために図5に示すように、ボルト14近辺のフランジ12,13及び保温材15に穴25を穿設し、空気の自然対流により、ボルト14及びボルト周囲のフランジ部12,13を冷却している。
【0006】
しかし、従来のこのようなフランジ12,13に穴加工する方法では、フランジ12,13と保温材15の両方に穴を加工することになり、穴加工に手間が掛かり、又、穴が保温材のクズで閉塞したりして充分な空気の自然対流を生じない場合も生じ、何んらかの対策が望まれていた。
【0007】
そこで本発明では、蒸気タービンケーシングのフランジの空気の自然対流による冷却を確実に行うと共に、フランジ自体に穴加工を必要とせずに簡単な組立により空気の自然対流を生ずる穴を設けてフランジの冷却を行う冷却構造を提供することを課題としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述の課題を解決するために次の手段を提供する。
【0009】
(1)蒸気タービンの周囲を外部から密閉して上,下部ケーシングで覆い、同両ケーシングのフランジをボルトで締め付けると共に、同上,下部ケーシング、フランジ及びボルトの外表面を保温材で覆ってなる蒸気タービンケーシングにおいて、前記フランジ外周端面と同フランジ外周端面を覆う保温材との間で前記ボルト近辺のフランジ外周端面に接し、内部に空気が流通するパイプを配設してなり、同パイプは上,下端が前記保温材の外表面から上下に突出して配設されていることを特徴とする蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造。
【0010】
(2)蒸気タービンの周囲を外部から密閉して上,下部ケーシングで覆い、同両ケーシングのフランジをボルトで締め付けると共に、同上,下部ケーシング、フランジ及びボルトの外表面を保温材で覆ってなる蒸気タービンケーシングにおいて、前記フランジ外周端面を覆う保温材には前記ボルト近辺のフランジ外周端面に接し、内部に空気が流通する溝を穿設したことを特徴とする蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造。
【0011】
本発明のフランジ冷却構造は、フランジと保温材の間でフランジに接してパイプが配設されている。ケーシング内部の高温蒸気によりフランジも加熱されて温度が上昇し、フランジを締め付けているボルトが熱変形を受けるとボルトの締め付け力が低下するが、フランジ部は周囲の外気より温度が高いので周囲の空気はパイプの下端よりパイプ内に流入し、上端より流出する自然対流が発生する。この自然対流によりパイプを介してフランジ部が冷却され、ボルトの熱変形を抑え、締付力の低下を防止する。このように締付力が低下しないので両フランジ間には隙間が生ずることなく、蒸気のもれも防止される。なお、このパイプは必要に応じてボルト近辺に軸方向に沿って複数本配列すれば冷却効果をより確実にすることができる。
【0012】
本発明の(2)の冷却構造は、上記(1)のようにパイプを設ける代りに、ボルト近辺のフランジ外周端面を覆う保温材にフランジ外周端面と接する溝を穿設するので、パイプ等を必要とせず、又、従来のように強度部材であるフランジに穴加工をする必要もなく、上記(1)と同様に溝内に空気が流れ、自然対流でフランジ及びボルトを冷却できると共に、冷却構造の加工が一層容易となるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実施の第1形態に係る蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造を示す断面図である。図において符号10乃至15は図3に示す従来のものと同じであるので説明は省略し、そのまま引用して説明するが、本発明の特徴部分は符号20で示すパイプと、その側面保温材15aの部分であり、以下に詳しく説明する。
【0014】
図1においてボルト14の近辺でフランジ12,13の周端面にはパイプ20が接して取付けられ、両フランジ12,13の周端面には保温材15aをかぶせて固定する。パイプ20の長さはパイプの上下端が保温材15より充分突出するように取付けられる。
【0015】
図2は図1におけるA−A断面図であり、ボルト14はフランジ12,13の長手方向に所定のピッチで配置され、両フランジを締付けており、(a)はパイプ20がボルト14の対向する位置にそれぞれ1本づつ取付けられている。又、パイプ20をフランジ12,13の周端面に固定するためにフランジにはパイプの径の半分の半円形状の溝21を加工しておけばパイプ20は固定しやすく、この溝21に溶接等で取付けることができる。
【0016】
(b)はこのパイプ20をボルト14の近辺にそれぞれ3本づつ配置した例であり、パイプの数が増加するが、ボルト14近辺のフランジ12,13部が効果的に冷却することができる。その他の取付状況は(a)と同じである。
【0017】
上記の実施の第1形態におけるフランジ冷却構造において、フランジ部は高温の蒸気により約400℃程度の高温となり、周囲の空気は自然対流により30で示すようにパイプ20の下からパイプ20内に流入し、パイプ20の先端より上部へ流れ、この自然対流によりボルト14及びフランジ12,13部を冷却し、ボルト14の熱変形をやわらげるのでボルトの締付力低下が防止され、蒸気もれも防げる。
【0018】
図3は本発明の実施の第2形態に係る蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造であり、図において符号10乃至15は図1に示す実施の第1形態と同じものである。本実施の第2形態においては、第1形態で示したパイプ20の代りにフランジ12,13の周端面に沿って保温材15を貫通して穴16を加工したものである。
【0019】
上記の実施の第2形態によれば、従来の図5に示すように強度部材のフランジ12,13に穴加工を施す必要がなく、又実施の第1形態のようなパイプ20を必要とせず保温材15への簡単な穴加工のみで空気の自然対流が可能となるので加工性が良好となるものである。
【0020】
以上、具体的に説明したように本実施の第1,第2形態によれば、蒸気タービンケーシングのフランジ12,13のボルト14近辺にパイプ20を取付け、あるいは、ボルト14近辺の保温材15に穴16を貫通して加工するのみで空気による自然対流によりボルト14及びボルト近辺のフランジ12,13部を効果的に冷却することができるので、ボルト14の締付力低下が発生せず、蒸気もれを防ぐことができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明の蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造は、蒸気タービンの周囲を外部から密閉して上,下部ケーシングで覆い、同両ケーシングのフランジをボルトで締め付けると共に、同上,下部ケーシング、フランジ及びボルトの外表面を保温材で覆ってなる蒸気タービンケーシングにおいて、前記フランジ外周端面と同フランジ外周端面を覆う保温材との間で前記ボルト近辺のフランジ外周端面に接し、内部に空気が流通するパイプを配設してなり、同パイプは上,下端が前記保温材の外表面から上下に突出して配設されていることを特徴としている。このような冷却構造により、パイプを通して空気の自然対流が発生し、空気流れの循環によりボルト及びボルト近辺のフランジ部を冷却でき、ボルトの熱変形による締付力低下を防止し、フランジの締付力低下による蒸気のもれを防止することができる。
【0022】
本発明の(2)は、蒸気タービンの周囲を外部から密閉して上,下部ケーシングで覆い、同両ケーシングのフランジをボルトで締め付けると共に、同上,下部ケーシング、フランジ及びボルトの外表面を保温材で覆ってなる蒸気タービンケーシングにおいて、前記フランジ外周端面を覆う保温材には前記ボルト近辺のフランジ外周端面に接し、内部に空気が流通する溝を穿設したことを特徴としている。このような冷却構造により、従来のように強度部材であるフランジに直接穴加工をする必要がなく、又、上記(1)のようなパイプも必要としないので、上記(1)同様に溝内に空気が流れ、自然対流でフランジ及びボルトを冷却し、蒸気もれを防止できると共に、冷却構造の加工性が一層容易となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造を示す断面図である。
【図2】図1におけるA−A断面図であり、(a)はボルトに対してパイプが1本の例、(b)はパイプが3本の例を示す。
【図3】本発明の実施の第2形態に係る蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造を示す斜視図である。
【図4】従来の蒸気タービンケーシングのフランジ部の断面図である。
【図5】従来の蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 上部ケーシング
11 下部ケーシング
12,13 フランジ
14 ボルト
15 保温材
15a 側面保温材
16 穴
20 パイプ
30 空気
Claims (2)
- 蒸気タービンの周囲を外部から密閉して上,下部ケーシングで覆い、同両ケーシングのフランジをボルトで締め付けると共に、同上,下部ケーシング、フランジ及びボルトの外表面を保温材で覆ってなる蒸気タービンケーシングにおいて、前記フランジ外周端面と同フランジ外周端面を覆う保温材との間で前記ボルト近辺のフランジ外周端面に接し、内部に空気が流通するパイプを配設してなり、同パイプは上,下端が前記保温材の外表面から上下に突出して配設されていることを特徴とする蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造。
- 蒸気タービンの周囲を外部から密閉して上,下部ケーシングで覆い、同両ケーシングのフランジをボルトで締め付けると共に、同上,下部ケーシング、フランジ及びボルトの外表面を保温材で覆ってなる蒸気タービンケーシングにおいて、前記フランジ外周端面を覆う保温材には前記ボルト近辺のフランジ外周端面に接し、内部に空気が流通する溝を穿設したことを特徴とする蒸気タービンケーシングのフランジ冷却構造。
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