JPH11345638A - ばね力クランプ接続部を有する大電流端子 - Google Patents
ばね力クランプ接続部を有する大電流端子Info
- Publication number
- JPH11345638A JPH11345638A JP14535499A JP14535499A JPH11345638A JP H11345638 A JPH11345638 A JP H11345638A JP 14535499 A JP14535499 A JP 14535499A JP 14535499 A JP14535499 A JP 14535499A JP H11345638 A JPH11345638 A JP H11345638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- tunnel
- plate
- clamp
- rotary cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/48—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member
- H01R4/4854—Clamped connections, spring connections utilising a spring, clip, or other resilient member using a wire spring
- H01R4/4863—Coil spring
- H01R4/4872—Coil spring axially compressed to retain wire end
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/28—Clamped connections, spring connections
- H01R4/30—Clamped connections, spring connections utilising a screw or nut clamping member
- H01R4/36—Conductive members located under tip of screw
- H01R4/363—Conductive members located under tip of screw with intermediate part between tip and conductive member
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/22—Bases, e.g. strip, block, panel
- H01R9/24—Terminal blocks
- H01R9/26—Clip-on terminal blocks for side-by-side rail- or strip-mounting
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
かかわらず特殊工具を用いずに手動で開くことができ
る、ばね力クランプ接続部を有する大電流端子のための
新しい構想を開発する。 【解決手段】 本発明は、さらに大きな導体横断面を有
する電気導体のための大電流端子に関し、かつそのため
に、前に置かれた送り回転シリンダを有する引っ張り金
具接続部を利用することを提案する。さらにトンネル板
により引っ張り金具接続部を、電流橋絡器の差込み接点
がトンネル板とバスバーの上側との間に形成される差込
みトンネル内に2段階に差込み可能であるようにするた
めに利用することを提案する。
Description
を有し、かつ一層大きな導体横断面を有する電気導体を
絶縁体ハウジング内に配置されたバスバーに接続するた
めの少なくとも1つのばね力クランプ接続部を有する、
大電流端子に関する。
ることができ、かつ大きな導体横断面の接続に適してい
る点で傑出している。例えば95mm*2までの導体横
断面のための大電流端子は、熱的過負荷を生じることな
く、11400アンペアの短絡電流に少なくとも1時間
にわたって耐えることができなければならない。
かつばね力クランプ接続部によって製造されており、そ
の際、大電流端子は、常に通常電流端子と比較可能な構
想において構成されている。大電流端子に不可欠なねじ
又はばね力クランプ接続部の大きなクランプ力は、従来
の技術において、それぞれのクランプ接続部が通常電流
端子を前提として最大にされることによって達成され
る。しかしながら大電流端子は、クランプ位置を開きか
つ/又は閉じるためにクランプ接続部のそれぞれのクラ
ンプ力に抗して手動で操作しなければならないので、端
子の従来の構成様式の最大化には、限界があり、これら
の限界は、しばしばすでに例えば50mm*2からの導
体横断面において打勝つことができないと思われる。
ね力クランプシステムに関する市場先導者であり、かつ
この立場から、そのクランプ位置が設置された大きなば
ね力にもかかわらずそれでもなお特殊工具を用いずに手
動で(手による操作)開くことができる、ばね力クラン
プ接続部を有する大電流端子のための新しい構想を開発
するという課題を課した。
ための様式においてそれ自体周知のばね力引っ張り金具
接続部を以下“送り回転シリンダ”と称する新しい要素
と組合わせることによって解決される。
れる。すなわち大電流端子の新しいタイプのばね力クラ
ンプ接続部が、周知の引っ張り金具接続部の様式に構成
されており、引っ張り金具からなり、この引っ張り金具
が、導体差込み方向に延びたバスバーを下側クランプ縁
によって下からつかみ、かつ上側金具板によって上から
つかむ。引っ張り金具の下側クランプ縁が、バスバーの
下に挿入された電気導体をバスバーの下側に向かって引
っ張り、かつこれをここに固定クランプする(クランプ
位置)。引っ張り金具の上側金具板が、バスバーの上に
間隔を置いて配置されており、バスバーの上側と引っ張
り金具の金具板との間に、初応力をかけた圧縮ばね(な
るべく円筒形のコイル圧縮ばね)が組込まれており、こ
の圧縮ばねが、クランプ位置を開くために軸線方向に圧
縮可能になっている。
を送り回転シリンダと組合わせ、この送り回転シリンダ
が、絶縁体ハウジング内において引っ張り金具の金具板
の上に、かつ引っ張り金具接続部の圧縮ばねと同軸的に
支持されており、かつおねじを有するので、これが、シ
リンダ内に軸線方向に差込み可能な又はこれに固定的に
結合された回転工具によって、絶縁体ハウジングのめね
じ内において回転可能であり、その際、ねじが、回転シ
リンダの回転の際にクランプ位置の最大開き行程に相応
して引っ張り金具の金具板に向かって回転シリンダの軸
線方向送りを引起こすピッチ角を有する自己拘束しない
運動ねじとして構成されている。
れる回転運動を引っ張り金具接続部を開くための軸線方
向運動に変換し、かつ(運動ねじの選ばれたピッチ角に
相応して)加えられる回転力を一層大きな開き力に変換
することによって、変換及び増速伝動装置として動作す
る。このことは、オペレータにとってきわめて快適であ
る。
しないということも、重要である。その結果、引っ張り
金具接続部の圧縮ばねは、回転シリンダの工具操作が終
了し、又は中断されるとすぐに、送り回転シリンダを常
に安定な最終位置に戻すようになる。オペレータにとっ
て、それにより常にはっきりと定義された状態が生じ
る。
多ピッチの、なるべく4ピッチの運動ねじを有すること
は有利である。これは、右又は左ピッチに選定すること
ができる。
えば通常市販の内側六角レンチであることができ、これ
は、大電流端子の絶縁体ハウジングの上側正面における
差込み開口を介して、送り回転シリンダ内に差込まれ
る。請求項2によれば、送り回転シリンダの運動ねじの
ピッチ角が、180゜より小さい送り工具回転運動の際
に、引っ張り金具接続部のクランプ位置の最大開き行程
を達成することができるように選定されていることが考
慮されている。それによりオペレータが工具又はそのハ
ンドルをクランプ位置の完全な回転の際に置き換える必
要なく、新しい大電流端子の最適な片手操作が保証され
ている。
5mmの大電流端子の小さな外側端子幅に相当)及び4
0mmの運動ねじのピッチの際、32.5゜のピッチ角
が生じ、このピッチ角は、16.6mmのクランプ位置
の最大開き行程(例えば95mm*2の導体横断面を有
する導体の接続のため)の際、わずか148.5゜の回
転工具の片手操作しか必要ない。
っ張り金具接続部の構造的特徴を有する別の端子も同様
に)は、直列端子として支持レール上に配置することが
でき、かつこの時、隣接する端子の間における固定の及
び電気的に大きな負荷をかけることができる電流ブリッ
ジに関する有利な構造上の解決策に関する問題がある。
策が提案され、この解決策は、なるべく円筒形のコイル
圧縮ばねとして構成された引っ張り金具接続部の圧縮ば
ねのばね力を、差込み可能な電流橋絡器のためのクラン
プ力として利用し、この電流橋絡器は、引っ張り金具接
続部のばね力が、大電流端子の理由によりとくに大きい
ときにも、なお比較的容易にアクセス可能に差込み可能
に維持される。
(ねじなし)電流橋絡器のために、次のことが提案され
る。すなわち引っ張り金具接続部が、バスバーの上側と
圧縮ばねの下側接触面との間に面平行に、トンネル板を
有し、このトンネル板が、その両方の側壁によってバス
バー上にゆるく載っており、かつその際、差込みトンネ
ルを定義しており、この差込みトンネルの空いたトンネ
ル高さが、電流橋絡器の平らな差込み接点の全高よりも
小さく、この電流橋絡器が、導入傾斜部を備え、かつ差
込みトンネル内に差込み可能であり、その際、これが、
トンネル板をその全高の完全な高さに持ち上げる。
される。すなわち電流橋絡器の差込み接点の下側に、球
ドームが一体形成されており、しかも差込み接点の先行
部分がトンネル板をその全高の完全な高さに持ち上げた
ときに初めて、球ドームが、差込みトンネル内に差込み
接点を差込んだ際に、バスバーの上側に載るように、差
込み接点の追従部分に一体形成されている。
ぞれの差込みトンネル内への電流橋絡器の差込み過程
は、2段階に行なわれる。第1の段階において、橋絡器
の差込み接点の導入傾斜部は、とくに容易に差込みトン
ネル内に通す(押込む)ことができる。なぜならトンネ
ル板は、通すためにすでに例えば2mmの空いたトンネ
ル高さを提供するからである。それから差込みトンネル
内に橋絡器の平らな差込み接点をそれ以上押込む際、ト
ンネル板は、引っ張り金具接続部の圧縮ばねのばね力に
抗して、差込み接点の完全な全高にまで持ち上げられ、
例えば1.5mmだけ持ち上げられる。それにより圧縮
ばねのばね特性曲線に相応して、電流橋絡器の差込み接
点へのクランプ力が増加する。
するために、請求項6によれば、差込みトンネルの天井
の下側に又は電流橋絡器の差込み接点の上側に、差込み
方向に延びた摺動滑走部が一体形成されていることを考
慮することができる。
おいて(前記のように)トンネル板が持ち上げられると
すぐに始まる。その後初めて、電流橋絡器の差込み接点
の下側における球ドームは、バスバーの上側に載り、そ
れにより差込み接点は、トンネル板とともに例えばさら
に0.5mmだけ持ち上げられ、しかも引っ張り金具接
続部の圧縮ばねのばね特性曲線からクランプ力を相応し
て増大して持ち上げられる。
接続部から電流橋絡器の球ドームの小さな接触面に集中
するので、電流橋絡器の球ドームとバスバーの表面との
間にとくに大きな接触圧力が生じ、この接触圧力は、バ
スバーと電流橋絡器との間の機能確実なガス密の電流移
行を保証する。
説明する。
の上に本発明による様式の2つの大電流端子が、互いに
隣接して係止されている。図1において前景に示された
端子は、切り欠かれた絶縁体ハウジングによって図示さ
れているので、大電流端子の以下の構成要素を認めるこ
とができる。
クランプ接続部及び右側のクランプ接続部を有する通過
端子が問題になっており、この引っ張り金具は、下方に
向かって開いたU字型横断面のバスバー22を下からつ
かんでいる。左側クランプ位置の引っ張り金具の下側ク
ランプ縁23は、ここにおいてバスバーのU字型内部空
間内に差込まれた電気導体24を、下からバスバーの下
側に引っ張り、かつこれをここにおいて固定クランプす
る。そのためにバスバーの側壁はスリットを有するの
で、引っ張り金具は、その下側クランプ縁によって、こ
れらスリット内において上方へバスバー22の下側に向
かって動くことができる。
対していくらか間隔を置いて、(それぞれの引っ張り金
具接続部に対して別個に)いわゆるトンネル板27が設
けられており、このトンネル板は、その不動作位置にお
いてその両方の側壁28によって、バスバー上にゆるく
載っており、かつその際、バスバーの上側とトンネル板
の下側との間に差込みトンネルを定義している。この差
込みトンネルは、次に図2ないし12によってなお正確
に説明するように、電流橋絡器29の差込み接点を差込
むために使われる。
有し、かつこの金具板とトンネル板27との間に、それ
ぞれ1つの円筒形コイル圧縮ばね30が、初応力をかけ
て組込まれている。クランプ位置を開くために、それぞ
れの引っ張り金具板は、圧縮ばね30のばね力に抗して
押し下げなければならない。
1によって行なわれ、この送り回転シリンダは、絶縁体
ハウジング内において引っ張り金具板の上に、かつ圧縮
ばね30と同軸的に支持されており、かつおねじを有す
るので、これは、それそれのシリンダ内に軸線方向に差
込み可能な内側六角レンチ32(通常市販の)によって
絶縁体ハウジングの対応するめねじ内において回転可能
である。回転のため、シリンダ31は、引っ張り金具の
金具板26に対して軸線方向送りを実行し、かつ引っ張
り金具接続部のクランプ位置を相応して開く。
がその開かれた位置に留まるようにする場合、図1に示
した大電流端子は、指押圧板33によってばね34の戻
し力に抗して推進することができる横棒35からなる係
止装置を有し、この横棒は、送り回転シリンダの最大に
下がった位置においてこの送り回転シリンダをその上側
縁において上からつかみ、かつ固定する(図1において
右側の表示参照)。固定を外すために、横棒35は、送
り回転シリンダをわずかに低下することによって負荷を
逃されるので、戻しばね34は、横棒35をその非拘束
初期位置に戻すことができる。
ー22の上側との間に形成された差込みトンネル内に電
流橋絡器29を差込む際の動作経過を示している。
細に示されている。これは、上側プラットフォーム及び
両側の側壁28からなる。プラットフォームから、下方
に突出しかつ電流橋絡器の差込み接点の押込み方向に延
びた摺動滑走部36が形成されている。図8及び9は、
その両側の平らな差込み接点37を有する電流橋絡器2
9を詳細に示しており、これらの差込み接点は、それぞ
れ注意深く一体加工された摺動滑走部38を有する。そ
れぞれの差込み接点の下側に、球ドーム39が一体形成
されている。
電流橋絡器29を示している。橋絡器の差込み接点の摺
動滑走部38は、問題なく差込みトンネルの提供された
入口じょうご部内に挿入される。
接点は、差込みトンネル内に図4及び5に示された位置
まで押込まれる。その際、差込み接点は、摺動滑走部3
6の下に摺動し、かつトンネル板を例えば1.5mmだ
け持ち上げる。差込み過程のこの第1の段階は、球ドー
ム39が差込みトンネルの入口じょうご部の前にある
と、すぐに終了する。
び7参照)、球ドーム39は、バスバー22の上側に載
り、かつトンネル板を例えばさらに0.5mmだけ持ち
上げる。この時、引っ張り金具接続部の圧縮ばねの総合
クランプ力は、球ドームの小さな接触面に集中するの
で、これは、バスバーの上側に向かって大きな面圧を有
し(=接触圧力)、それによりバスバーと電流橋絡器の
差込み接点との間の良好な電流移行、及び電流橋絡器の
良好な機械的クランプが保証されている。
図である。
能表示である。
能表示である。
能表示である。
能表示である。
能表示である。
能表示である。
能表示である。
能表示である。
機能表示である。
機能表示である。
機能表示である。
Claims (8)
- 【請求項1】 ・絶縁体ハウジングを有し、かつ一層大
きな導体横断面を有する電気導体を絶縁体ハウジング内
に配置されたバスバーに接続するための少なくとも1つ
のばね力クランプ接続部を有する、 大電流端子において、 ・ばね力クランプ接続部が、周知の引っ張り金具接続部
の様式に構成されており、引っ張り金具(21)からな
り、この引っ張り金具が、導体差込み方向に延びたバス
バーを下側クランプ縁(23)によって下からつかみ、
かつ上側金具板(26)によって上からつかみ、 ・その際、引っ張り金具の下側クランプ縁が、バスバー
の下に挿入された電気導体(24)をバスバーの下側に
向かって引っ張り、かつここに固定クランプし(クラン
プ位置)、 ・かつ引っ張り金具の上側金具板が、バスバーの上に間
隔を置いて配置されており、バスバーの上側と引っ張り
金具の金具板との間に、初応力をかけた圧縮ばね(3
0)が組込まれており、この圧縮ばねが、クランプ位置
を開くために軸線方向に圧縮可能になっており、 ・かつ初応力をかけた引っ張り金具接続部が、回転シリ
ンダ(31)の形の新しい構成要素と組合わされてお
り、この回転シリンダが、絶縁体ハウジング内において
引っ張り金具の金具板(26)の上に、かつ引っ張り金
具接続部の圧縮ばね(30)と同軸的に支持されてお
り、かつおねじを有するので、これが、シリンダ内に軸
線方向に差込み可能な又はこれに固定的に結合された回
転工具によって、絶縁体ハウジングのめねじ内において
回転可能であり、 ・その際、ねじが、回転シリンダの回転の際にクランプ
位置の最大開き行程に相応して引っ張り金具の金具板に
向かって回転シリンダの軸線方向送りを引起こすピッチ
角を有する自己拘束しない運動ねじとして構成されてい
ることを特徴とする、大電流端子。 - 【請求項2】 運動ねじのピッチ角が、180゜より小
さい送り回転シリンダ(31)の回転の際に、クランプ
位置の最大開き行程を達成することができるように選定
されていることを特徴とする、請求項1に記載の大電流
端子。 - 【請求項3】 送り回転シリンダ(31)が、多ピッチ
の、なるべく4ピッチの運動ねじを有することを特徴と
する、請求項1に記載の大電流端子。 - 【請求項4】 その最大前進位置において送り回転シリ
ンダ(31)に、取り外し可能な拘束装置(33ないし
35)が作用することを特徴とする、請求項1に記載の
大電流端子。 - 【請求項5】 バスバー(22)の上側と圧縮ばね(3
0)の下側接触面との間に面平行に、トンネル板(2
7)が配置されており、このトンネル板が、その両方の
側壁(28)によってバスバー上にゆるく載っており、
かつその際、差込みトンネルを定義しており、この差込
みトンネルの空いたトンネル高さが、電流橋絡器(2
9)の平らな差込み接点(37)の全高よりも小さく、
この電流橋絡器が、導入傾斜部を備え、かつ差込みトン
ネル内に差込み可能であり、その際、これが、トンネル
板をその全高の完全な高さに持ち上げることを特徴とす
る、請求項1の引っ張り金具接続部の構造的特徴を有す
る端子。 - 【請求項6】 差込みトンネルの天井の下側に又は電流
橋絡器の差込み接点の上側に、差込み方向に延びた摺動
滑走部(36)が一体形成されていることを特徴とす
る、請求項5に記載の端子。 - 【請求項7】 電流橋絡器(29)の差込み接点(3
7)の下側に、球ドーム(39)が一体形成されてお
り、しかも差込み接点の先行部分がトンネル板をその全
高の完全な高さに持ち上げたときに初めて、球ドーム
が、差込みトンネル内に差込み接点を差込んだ際に、バ
スバーの上側に載るように、差込み接点の追従部分に一
体形成されていることを特徴とする、請求項5に記載の
端子。 - 【請求項8】 トンネル板(27)の側壁(28)が、
バスバー(22)において高さ方向に可動に案内されて
いることを特徴とする、請求項5に記載の端子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19817924.3 | 1998-04-17 | ||
DE1998117924 DE19817924C2 (de) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | Hochstromklemme mit Federkraftklemmanschluß |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11345638A true JPH11345638A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=7865405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14535499A Ceased JPH11345638A (ja) | 1998-04-17 | 1999-04-16 | ばね力クランプ接続部を有する大電流端子 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11345638A (ja) |
DE (1) | DE19817924C2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007165323A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg | 電気端子 |
DE102007016333A1 (de) | 2007-04-04 | 2008-10-09 | Siemens Ag | Elektrisches Reiheneinbaugerät |
JP2011054354A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Nhk Spring Co Ltd | 接続装置及び製造装置 |
JP2012004111A (ja) * | 2010-06-11 | 2012-01-05 | Virgo Verwaltungs Gmbh | ばね締付要素および直列端子 |
CN106299734A (zh) * | 2015-06-11 | 2017-01-04 | 刘高潮 | 使用了碟形弹簧垫圈的柱形端子 |
CN108365144A (zh) * | 2018-02-24 | 2018-08-03 | 四会市启德信息咨询服务有限公司 | 一种圆柱形动力锂电池模块组合结构 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10018354C2 (de) * | 2000-04-13 | 2002-03-14 | Siemens Ag | Klemmenanordnung |
EP1213792B1 (fr) * | 2000-12-11 | 2003-12-10 | Hager Electro S.A. | Connecteur de raccordement bistable |
DE102005052980B3 (de) * | 2005-11-07 | 2007-04-19 | Siemens Ag | Klemmvorrichtung für ein Reiheneinbaugerät |
AT504454A1 (de) * | 2005-11-10 | 2008-05-15 | Moeller Gebaeudeautomation Kg | Schaltgerät |
DE102005058307A1 (de) * | 2005-12-07 | 2007-06-14 | Wago Verwaltungsgesellschaft Mbh | Elektrische Anschlussklemme |
DE102006020125B4 (de) * | 2006-05-02 | 2012-04-05 | Siemens Ag | Klemmvorrichtung und elektrisches Installationsgerät mit Klemmvorrichtung |
DE202007002061U1 (de) | 2007-02-13 | 2007-05-31 | Wago Verwaltungsgesellschaft Mbh | Elektrische Klemme |
FR2996959B1 (fr) * | 2012-10-11 | 2016-01-01 | Renault Sas | Systeme de connexion haute tension |
DE102013107450B3 (de) * | 2013-07-15 | 2015-01-15 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Elektrische Anschlussklemme |
DE102013109640B4 (de) * | 2013-09-04 | 2018-05-24 | Wago Verwaltungsgesellschaft Mbh | Federkraftanschlussklemme und Klemmenbauelement |
DE202016102959U1 (de) * | 2016-06-02 | 2017-09-06 | Weidmüller Interface GmbH & Co. KG | Federkraftklemme für Leiter |
US9905953B1 (en) | 2016-09-30 | 2018-02-27 | Slobodan Pavlovic | High power spring-actuated electrical connector |
DE202016105826U1 (de) * | 2016-10-18 | 2018-01-19 | Wago Verwaltungsgesellschaft Mbh | Leiteranschlussklemme mit wenigstens einem Federkraftklemmanschluss |
WO2019164536A1 (en) | 2018-02-26 | 2019-08-29 | Inventive Consulting Llc | Spring-actuated electrical connector for high-power applications |
CN112930624B (zh) | 2018-06-07 | 2023-10-03 | 皇家精密制品有限责任公司 | 具有内部弹簧部件的电连接器系统 |
DE112020000459T5 (de) | 2019-01-21 | 2021-11-25 | Royal Precision Products, Llc | Stromverteilungsanordnung mit schraubenlosem sammelschienensystem |
US11721942B2 (en) | 2019-09-09 | 2023-08-08 | Eaton Intelligent Power Limited | Connector system for a component in a power management system in a motor vehicle |
CN218788640U (zh) | 2019-09-09 | 2023-04-04 | 伊顿智能动力有限公司 | 连接设备中的部件的汇流排、电池组系统以及车辆 |
JP2022547535A (ja) | 2019-09-09 | 2022-11-14 | ロイヤル プリシジョン プロダクツ エルエルシー | 読み取り可能かつ記録可能な印を有するコネクタ記録システム |
KR20230043171A (ko) | 2020-07-29 | 2023-03-30 | 이턴 인텔리전트 파워 리미티드 | 인터로크 시스템을 포함하는 커넥터 시스템 |
DE102021112258A1 (de) | 2021-05-11 | 2022-11-17 | Weidmüller Interface GmbH & Co. KG | Anschlussvorrichtung |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB727380A (en) * | 1953-08-21 | 1955-03-30 | Garnerot & Co Cons Agencies Lt | Improvements in means for detachably securing leads to electrical connecting devices |
DE1282123B (de) * | 1967-11-24 | 1968-11-07 | Siemens Ag | Klemme fuer schraubenlosen Leiteranschluss |
CH516232A (de) * | 1971-04-01 | 1971-11-30 | Oskar Woertz Inh H & O Woertz | Schraubenlose elektrische Schnell-Verbindungsklemme |
CH578265A5 (ja) * | 1975-03-17 | 1976-07-30 | Woertz Fa | |
IT1034781B (it) * | 1975-04-02 | 1979-10-10 | Bassani Spa | Morsetto componibile epr morsettiere per derivazioni elettriche |
FR2479577A1 (fr) * | 1980-03-28 | 1981-10-02 | Bonneau Albert | Connecteur electrique |
DE3042057C2 (de) * | 1980-11-07 | 1985-07-11 | C.A. Weidmüller KG, 4930 Detmold | Schraubenlose Klemme |
DE3141362C1 (de) * | 1981-10-17 | 1982-11-04 | F. Wieland, Elektrische Industrie GmbH, 8600 Bamberg | Federdruckklemme für elektrische Leitungen |
DE3141363C1 (de) * | 1981-10-17 | 1983-03-31 | F. Wieland, Elektrische Industrie GmbH, 8600 Bamberg | Federdruckklemme für elektrische Leitungen |
US4832628A (en) * | 1988-05-16 | 1989-05-23 | Paul Huska | Terminal block insert device |
DE19513281A1 (de) * | 1995-04-07 | 1996-10-10 | Kopp Heinrich Ag | Kombianschlußklemme |
DE19626390C2 (de) * | 1995-07-02 | 1999-10-14 | Phoenix Contact Gmbh & Co | Elektrische Klemme mit Sammelschienenanschluß |
DE19547557A1 (de) * | 1995-12-08 | 1997-06-12 | Wago Verwaltungs Gmbh | Elektrische Klemmen mit steckbaren Querbrückern |
-
1998
- 1998-04-17 DE DE1998117924 patent/DE19817924C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-04-16 JP JP14535499A patent/JPH11345638A/ja not_active Ceased
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007165323A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Phoenix Contact Gmbh & Co Kg | 電気端子 |
DE102007016333A1 (de) | 2007-04-04 | 2008-10-09 | Siemens Ag | Elektrisches Reiheneinbaugerät |
DE102007016333B4 (de) * | 2007-04-04 | 2009-01-15 | Siemens Ag | Elektrisches Reiheneinbaugerät |
JP2011054354A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Nhk Spring Co Ltd | 接続装置及び製造装置 |
JP2012004111A (ja) * | 2010-06-11 | 2012-01-05 | Virgo Verwaltungs Gmbh | ばね締付要素および直列端子 |
CN106299734A (zh) * | 2015-06-11 | 2017-01-04 | 刘高潮 | 使用了碟形弹簧垫圈的柱形端子 |
CN108365144A (zh) * | 2018-02-24 | 2018-08-03 | 四会市启德信息咨询服务有限公司 | 一种圆柱形动力锂电池模块组合结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE19817924A1 (de) | 1999-10-28 |
DE19817924C2 (de) | 2003-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH11345638A (ja) | ばね力クランプ接続部を有する大電流端子 | |
US4604505A (en) | Switch-plug interlock | |
EP1670098B1 (de) | Anschlussvorrichtung für elektrische Leiter mit Betätigungsvorrichtung | |
EP0632529B1 (en) | Spring clamp connector | |
US5206789A (en) | Terminal assembly for a circuit breaker and similar apparatus | |
KR102147289B1 (ko) | 전기 도체용 접속 장치를 위한 액추에이터 | |
US4603376A (en) | Terminal assembly for circuit breaker and similar apparatus | |
US8308516B2 (en) | Spring terminal element and terminal block | |
JP2007165323A (ja) | 電気端子 | |
US20170352980A1 (en) | Spring loaded terminal for conductors | |
CA2763703A1 (en) | Wire termination apparatus and method | |
US20020016098A1 (en) | Electrical wiring device with multiple types of wire terminations | |
CN1384562A (zh) | 电接线端子 | |
US6019647A (en) | Circuit breaker line and load terminal | |
US6036532A (en) | Electrical connector which strips insulation from an insulated conductor | |
CN110892586A (zh) | 用于连接电线的连接装置 | |
US3437742A (en) | Conductor clamping assembly | |
WO2008148231A1 (de) | Schraubenlose anschlussklemme | |
US2627769A (en) | Swaging pliers for electrical connections | |
US6234850B1 (en) | Electrical terminal arrangement | |
CN1302503C (zh) | 插入型电路断路器 | |
US8944859B2 (en) | Wire clamp for a wiring device | |
US4632497A (en) | Terminal assembly for electrical apparatus | |
JP3414613B2 (ja) | 引出形回路遮断器 | |
US20240170866A1 (en) | Multi-pole electrical wiring devices with wire termination assemblies |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060210 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20080318 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080617 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080722 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080717 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20081014 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081121 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090127 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application |
Effective date: 20090526 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 |