JPH11345191A - 入出力装置及びデータの入出力方法 - Google Patents

入出力装置及びデータの入出力方法

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JPH11345191A
JPH11345191A JP15169598A JP15169598A JPH11345191A JP H11345191 A JPH11345191 A JP H11345191A JP 15169598 A JP15169598 A JP 15169598A JP 15169598 A JP15169598 A JP 15169598A JP H11345191 A JPH11345191 A JP H11345191A
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JP
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JP15169598A
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Akihiro Nomura
明裕 野村
Noriyuki Miyake
則行 三宅
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新設入出力システムの動作試験の完了後に、
有効スペースを確保する観点から中継装置5を撤去する
必要がある場合には、新規の入出力装置3を外部機器と
直接接続して、接続試験を実施しなければならず、その
ためリプレース作業が増加して、作業コストがアップし
てしまう課題があった。 【解決手段】 コントローラ25により中継機能を有効
にする旨の設定がされた場合には、デジタル入力回路2
7により走査されたデジタル信号の転送依頼を発行す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、既設の入出力シ
ステムから新設の入出力システムへの容易な移行を実現
する入出力装置及びデータの入出力方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図7は例えば特開昭58−212247
号公報に示された従来の入出力システムを示す構成図で
あり、図において、1はコントローラ2と外部機器間で
送受信されるデータの受け渡しを実行するとともに、複
数の外部機器間で送受信されるデータの受け渡しを実行
する既設の入出力装置、2は外部機器から送信されるデ
ータの監視や外部機器の制御等を実行する既設のコント
ローラ、3は既設の入出力装置1から移行する新設の入
出力装置、4は既設のコントローラ2から移行する新設
のコントローラである。
【0003】5は既設の入出力システムを新設の入出力
システムにリプレースする際、外部信号線に接続される
中継装置、6は外部信号線が接続される端子台、7は外
部機器から送信されたデータを周期的に走査するデジタ
ル入力回路、8は外部機器から送信されたデータを出力
するデジタル出力回路、9は外部信号線が接続される端
子台、10はデジタル入力回路7とデジタル出力回路8
の対応関係を示す中継データテーブルを記憶する主記憶
装置、11は中継データテーブルを参照して、デジタル
入力回路7により入力されたデータをデジタル出力回路
8に出力するマイクロプロセッサ、12は中継データテ
ーブルの内容を設定する操作パネルである。なお、図8
は従来のリプレース作業手順を示すフローチャートであ
る。
【0004】次に動作について説明する。産業用計算機
適用分野の入出力システムでは、耐用年数の問題やコン
トローラのオープン化に対応する等の理由から、既設の
入出力システムをリプレースする案件が顧客から依頼さ
れることがある。このようなリプレース案件では、コン
トローラや入出力装置のリプレース作業をできる限り短
期間で終了し、リプレース作業の作業コストが低価格で
あることが求められる。
【0005】以下、既設の入出力装置1及びコントロー
ラ2を新設の入出力装置3及びコントローラ4に移行す
る場合のリプレース作業を説明する。まず、新設の入出
力装置3,新設のコントローラ4及び中継装置5の据付
作業を実行し(ステップST1)、その据付作業が完了
すると、既設の入出力装置1と外部機器間を接続する外
部信号線を取り外す作業を実行する。そして、外部信号
線の取り外し作業が完了すると、既設の入出力装置1と
中継装置5間を外部信号線を用いて接続するとともに、
中継装置5と外部機器間を外部信号線を用いて接続する
接続作業を実行する(ステップST2)。
【0006】そして、接続作業が完了すると、操作パネ
ル12を用いて中継装置5のマイクロプロセッサ11を
起動し、中継装置5の中継処理を開始させる(ステップ
ST3)。即ち、中継データテーブルを参照して、デジ
タル入力回路7により走査されたデータをデジタル出力
回路8に出力する中継処理を開始させる。ここで、中継
データテーブルには、例えば、端子台6の端子番号Aに
入力されたデータは端子台9の端子番号Fに出力すべき
旨を示す情報が格納されている。
【0007】そして、中継装置5が中継処理を開始する
と、外部機器から送信されたデータが既設の入出力装置
1を介してコントローラ2に取り込まれるので、コント
ローラ2に取り込まれたデータの整合性を判断すること
により、中継装置5の接続試験を実行する(ステップS
T4)。接続に不備がある場合には、操作パネル12を
用いて中継データテーブルの内容を変更し(端子台6,
9に対する外部信号線の接続を変更してもよい)、不備
が解消されるまで中継装置5の接続試験を繰り返し実行
する。
【0008】そして、中継装置5の接続試験が完了する
と、操作パネル12を用いて中継装置5の中継処理を一
旦停止させた後、今度は、新設の入出力装置3と中継装
置5間を外部信号線を用いて接続する接続作業を実行す
る(ステップST5)。そして、接続作業が完了する
と、操作パネル12を用いて中継装置5のマイクロプロ
セッサ11を起動し、中継装置5の中継処理を再開させ
る(ステップST6)。
【0009】これにより、新設のコントローラ4と外部
機器間のデータ通信が可能になるので、新設のコントロ
ーラ4のアプリケーションを動作させて、アプリケーシ
ョンが正常に動作するか否かを試験する(ステップST
7)。なお、アプリケーションが正常に動作するまで動
作試験を繰り返すが、動作試験中であっても、中継装置
5におけるデジタル出力回路8の出力先を新設の入出力
装置3から既設の入出力装置1に切り替えると、既設の
コントローラ2のアプリケーションを動作させることが
できるので、新設のコントローラ4のアプリケーション
と既設のコントローラ2のアプリケーションの動作比較
を行うことができる。
【0010】そして、新設のコントローラ4のアプリケ
ーションが正常に動作することが確認されると、中継装
置5の端子台6,9から外部信号線を取り外して、既設
の入出力装置1とコントローラ2を撤去するとともに、
中継装置5を撤去する作業を実行し、新設の入出力装置
3を直接外部機器と接続する接続作業を実行する(ステ
ップST8)。新設のコントローラ4のアプリケーショ
ンが正常に動作することが確認されれば、もはや既設の
入出力装置1,コントローラ2及び中継装置5を残して
おく必要性がなく、有効スペースを確保する必要から、
これらを撤去する作業を実行する。
【0011】そして、接続作業が完了すると、外部機器
から送信されたデータが新設の入出力装置3を介してコ
ントローラ4に取り込まれるので、コントローラ4に取
り込まれたデータの整合性を判断することにより、接続
試験を実行する(ステップST9)。接続に不備がある
場合には、不備が解消されるまで接続試験を繰り返し実
行する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の中継装置は以上
のように構成されているので、新設の入出力システムの
動作試験を実行している間も、既設の入出力システムを
稼働させることができるが、その動作試験の完了後に、
有効スペースを確保する観点から中継装置5を撤去する
必要がある場合には、新規の入出力装置3を外部機器と
直接接続して、接続試験を実施しなければならず、その
ためリプレース作業が増加して、作業コストがアップし
てしまうなどの課題があった。
【0013】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、リプレース作業の作業コストを抑
制することができる入出力装置及びデータの入出力方法
を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係る入出力装
置は、設定手段により中継機能を有効にする旨の設定が
された場合には、走査手段により走査されたデータの転
送依頼を発行するようにしたものである。
【0015】この発明に係る入出力装置は、設定手段に
より中継機能を有効にする旨の設定がされた場合には、
拡張入出力手段により走査されたデータの転送依頼を発
行するようにしたものである。
【0016】この発明に係る入出力装置は、拡張入出力
手段が未接続の場合、中継機能を無効にする旨を設定す
るようにしたものである。
【0017】この発明に係る入出力装置は、コントロー
ラから中継機能の設定依頼を受けると、その設定依頼に
応じて中継機能の有無を設定するようにしたものであ
る。
【0018】この発明に係る入出力装置は、コントロー
ラからデータの受信依頼を受けると、走査手段により走
査されたデータをコントローラに転送するようにしたも
のである。
【0019】この発明に係る入出力装置は、コントロー
ラからデータの送信依頼を受けると、コントローラから
送信されたデータを外部機器に転送するようにしたもの
である。
【0020】この発明に係るデータの入出力方法は、中
継機能を有効にする旨の設定がされた場合には、データ
の転送依頼を拡張入出力装置に発行するようにしたもの
である。
【0021】この発明に係るデータの入出力方法は、中
継機能を有効にする旨の設定がされた場合には、データ
の転送依頼が発行されると、拡張入出力装置により走査
された外部機器のデータを他の外部機器に転送するよう
にしたものである。
【0022】この発明に係るデータの入出力方法は、拡
張入出力装置が未接続の場合、中継機能を無効にする旨
を設定するようにしたものである。
【0023】この発明に係るデータの入出力方法は、コ
ントローラから中継機能の設定依頼を受けると、その設
定依頼に応じて中継機能の有無を設定するようにしたも
のである。
【0024】この発明に係るデータの入出力方法は、コ
ントローラからデータの受信依頼を受けると、外部機器
から送信されたデータをコントローラに転送するように
したものである。
【0025】この発明に係るデータの入出力方法は、コ
ントローラからデータの送信依頼を受けると、コントロ
ーラから送信されたデータを外部機器に転送するように
したものである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による入
出力装置を示す構成図であり、図において、21はコン
トローラ22と外部機器間で送受信されるデジタル信号
(データ)の受け渡しを実行するとともに、複数の外部
機器間で送受信されるデジタル信号(データ)の受け渡
しを実行する既設の入出力装置、22は外部機器から送
信されるデジタル信号の監視や外部機器の制御等を実行
する既設のコントローラ、23は既設の入出力装置21
から移行する新設の基本入出力装置、24は拡張入出力
装置、25は既設のコントローラ22から移行する新設
のコントローラである。
【0027】また、26は外部信号線が接続される端子
台、27は外部機器から送信されたデジタル信号を周期
的に走査するデジタル入力回路(走査手段)、28はコ
ントローラ25から中継機能の設定依頼を受けると、そ
の設定依頼に応じて中継機能の有無を設定する設定機能
と、デジタル入力回路27がデジタル信号を主記憶装置
29に格納すると、そのデジタル信号の転送依頼を発行
する依頼機能と、コントローラ25からデジタル信号の
受信依頼又は送信依頼を受けると、コントローラ25と
デジタル信号の送受信を実行する通信機能等を有するマ
イクロプロセッサ(設定手段、転送依頼手段、通信手
段)である。
【0028】また、29はデジタル入力回路27により
走査されたデジタル信号を記憶するとともに、中継機能
の有無等を記憶する主記憶装置、30はコントローラ2
5とデジタル信号の送受信を実行するとともに、コント
ローラ25から各種要求を受信する通信制御回路(通信
手段)、31はマイクロプロセッサ28からデジタル信
号の転送依頼を受けると、その転送依頼を拡張制御回路
32に送信するとともに、主記憶装置29により記憶さ
れたデジタル信号を拡張制御回路32に送信する拡張I
O制御回路(転送依頼手段)、32は拡張IO制御回路
31から転送依頼を受けると、拡張IO制御回路31が
送信するデジタル信号をデジタル出力回路33に出力す
る拡張制御回路(拡張入出力手段)、33は拡張制御回
路32がデジタル信号を出力すると、そのデジタル信号
を外部機器に転送するデジタル出力回路(拡張入出力手
段)、34は外部信号線が接続される端子台、35は拡
張入出力装置24のシステム構成を示す識別情報を記憶
する識別情報記憶装置である。なお、図2はこの発明の
実施の形態1によるデータの入出力方法を示すフローチ
ャートである。
【0029】次に動作について説明する。まず、マイク
ロプロセッサ28は、拡張入出力装置24のシステム構
成を認識するため、識別情報の採取依頼を拡張IO制御
回路31に発行する(ステップST11)。そして、拡
張IO制御回路31は、マイクロプロセッサ28から識
別情報の採取依頼を受けると、その識別情報の採取依頼
を拡張制御回路32に送信する。ここで、識別情報は、
拡張入出力装置24がデジタル出力回路33を含む拡張
入出力装置であるか否かを示す情報である。
【0030】そして、拡張IO制御回路31は、その識
別情報の採取依頼に伴って、拡張制御回路32から識別
情報記憶装置35に記憶された識別情報が送信されると
(ステップST11)、その識別情報に基づいて拡張入
出力装置24がデジタル出力回路33を含む拡張入出力
装置であるか否かを判断する(ステップST12)。図
1に示すように、拡張入出力装置24がデジタル出力回
路33を含む拡張入出力装置である場合には、デジタル
信号の中継機能が存在する旨を示すコードを主記憶装置
29の所定エリアに格納する(ステップST13)。一
方、その識別情報がデジタル出力回路33を含まない旨
を示す場合、または、拡張入出力装置24が未接続の場
合、デジタル信号の中継機能が存在しない旨を示すコー
ドと、中継機能を無効にする旨を示すコードを主記憶装
置29の所定エリアに格納する(ステップST14)。
【0031】また、マイクロプロセッサ28は、コント
ローラ25から通信制御回路30を介して処理依頼を受
けると、その処理依頼を解釈し、例えば、その処理依頼
が中継機能の設定依頼である場合には、デジタル信号の
中継機能が存在する場合に限り、その設定依頼の設定内
容に応じて中継機能の有無を示すコードを主記憶装置2
9の所定エリアに格納する(ステップST15〜ST1
8)。一方、その処理依頼がデジタル信号の受信依頼で
ある場合には、下記に示すように、主記憶装置29に格
納されている最新のデジタル信号を通信制御回路30を
介してコントローラ25に転送する(ステップST1
9,ST20)。
【0032】次に、デジタル入力回路27は、外部機器
から送信されるデジタル信号を周期的に走査して、デジ
タル信号が変化すると、主記憶装置29に格納されてい
る走査結果を変更し、デジタル信号の最新状態を維持す
るが(ステップST21)、マイクロプロセッサ28
は、主記憶装置29の所定エリアに中継機能を有効にす
る旨を示すコードが格納されている場合には、デジタル
信号の転送依頼を拡張IO制御回路31に対し、周期的
に発行する(ステップST22,ST23)。ただし、
転送依頼を周期的に発行せず、走査結果が変更されたと
き、転送依頼を発行するようにしてもよい。
【0033】そして、拡張IO制御回路31は、マイク
ロプロセッサ28からデジタル信号の転送依頼を受ける
と、その転送依頼を拡張制御回路32に送信するととも
に、主記憶装置29に格納されているデジタル信号を拡
張制御回路32に送信する。そして、拡張制御回路32
は、拡張IO制御回路31から転送依頼を受けると、拡
張IO制御回路31が送信するデジタル信号をデジタル
出力回路33に出力し、デジタル出力回路33は、拡張
制御回路32がデジタル信号を出力すると、そのデジタ
ル信号を外部機器に転送する。
【0034】これにより、コントローラ25からデジタ
ル信号の受信依頼があれば、外部機器から送信されたデ
ジタル信号をコントローラ25に送信し、コントローラ
25が中継機能を有効にする設定をすれば、外部機器か
ら送信されたデジタル信号を他の外部機器に転送するこ
とになる。一方、コントローラ25が中継機能を無効に
する設定をすれば(または拡張入出力装置24が基本入
出力装置23から取り外された場合)、外部機器から送
信されたデジタル信号は他の外部機器に転送されること
はない。
【0035】従って、既設の入出力装置21及び既設の
コントローラ22をリプレースする場合、新設の入出力
装置(基本入出力装置23と拡張入出力装置24)に外
部信号線を接続する点は、従来のものと同様であるが
(ただし、従来は新設の入出力装置3と中継装置5に外
部信号線を接続する)、外部機器から送信されたデジタ
ル信号を他の外部機器に転送する必要がない場合には、
有効スペースを確保する観点から、拡張入出力装置24
を基本入出力装置23から取り外して撤去しても、拡張
入出力装置24から取り外された外部信号線(端子台3
4から取り外された外部信号線)を新設の基本入出力装
置23に直接接続する接続作業は不要になる。
【0036】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、コントローラ25により中継機能を有効にす
る旨の設定がされた場合には、デジタル入力回路27に
より走査されたデジタル信号の転送依頼を発行するよう
に構成したので、外部機器から送信されたデジタル信号
を他の外部機器に転送することができる一方、コントロ
ーラ25により中継機能を無効にする旨の設定がされた
場合には、デジタル信号が他の外部機器に転送されるこ
とはないが、拡張入出力装置24を基本入出力装置23
から取り外して撤去しても、コントローラ25との通信
機能は確保されるため、拡張入出力装置24から取り外
された外部信号線を基本入出力装置23に直接接続する
接続作業が不要になる効果を奏する。また、この実施の
形態1によれば、コントローラ25により中継機能を有
効にする旨の設定がされた場合には、新設のコントロー
ラ25の動作試験を実行している間も、既設のコントロ
ーラ22はデジタル信号を送受信することができるの
で、新設のコントローラ25の動作試験中は、既設のコ
ントローラ22がデジタル信号の監視や外部機器の制御
を実行することができる効果を奏する。
【0037】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2による入出力装置を示す構成図であり、図におい
て、図1と同一符号は同一または相当部分を示すので説
明を省略する。36は外部機器から送信されたデジタル
信号を走査するデジタル入力回路(拡張入出力手段)、
37は拡張IO制御回路38からデジタル信号の転送依
頼を受けると、デジタル入力回路36により走査された
デジタル信号を拡張IO制御回路38に送信する拡張制
御回路(拡張入出力手段)である。
【0038】また、38はマイクロプロセッサ39から
デジタル信号の転送依頼を受けると、その転送依頼を拡
張制御回路37に送信する一方、その転送依頼に伴って
拡張制御回路37からデジタル信号が送信されると、そ
のデジタル信号を主記憶装置29の所定エリアに格納す
る拡張IO制御回路(転送依頼手段、転送手段)、39
はコントローラ25から中継機能の設定依頼を受ける
と、その設定依頼に応じて中継機能の有無を設定する設
定機能と、デジタル信号の転送依頼を発行する依頼機能
と、コントローラ25からデジタル信号の受信依頼又は
送信依頼を受けると、コントローラ25とデジタル信号
の送受信を実行する通信機能等を有するマイクロプロセ
ッサ(設定手段、転送依頼手段、通信手段)、40は主
記憶装置29の所定エリアに格納されたデジタル信号を
外部機器に転送するデジタル出力回路(転送手段)であ
る。なお、図4はこの発明の実施の形態2によるデータ
の入出力方法を示すフローチャートである。
【0039】次に動作について説明する。まず、マイク
ロプロセッサ39は、拡張入出力装置24のシステム構
成を認識するため、識別情報の採取依頼を拡張IO制御
回路38に発行する(ステップST31)。そして、拡
張IO制御回路38は、マイクロプロセッサ39から識
別情報の採取依頼を受けると、その識別情報の採取依頼
を拡張制御回路37に送信する。ここで、識別情報は、
拡張入出力装置24がデジタル入力回路36を含む拡張
入出力装置であるか否かを示す情報である。
【0040】そして、拡張IO制御回路38は、その識
別情報の採取依頼に伴って、拡張制御回路37から識別
情報記憶装置35に記憶された識別情報が送信されると
(ステップST31)、その識別情報に基づいて拡張入
出力装置24がデジタル入力回路36を含む拡張入出力
装置であるか否かを判断する(ステップST32)。図
3に示すように、拡張入出力装置24がデジタル入力回
路36を含む拡張入出力装置である場合には、デジタル
信号の中継機能が存在する旨を示すコードを主記憶装置
29の所定エリアに格納する(ステップST33)。一
方、その識別情報がデジタル入力回路36を含まない旨
を示す場合、または、拡張入出力装置24が未接続の場
合、デジタル信号の中継機能が存在しない旨を示すコー
ドと、中継機能を無効にする旨を示すコードを主記憶装
置29の所定エリアに格納する(ステップST34)。
【0041】また、マイクロプロセッサ39は、コント
ローラ25から通信制御回路30を介して処理依頼を受
けると、その処理依頼を解釈し、例えば、その処理依頼
が中継機能の設定依頼である場合には、デジタル信号の
中継機能が存在する場合に限り、その設定依頼の設定内
容に応じて中継機能の有無を示すコードを主記憶装置2
9の所定エリアに格納する(ステップST35〜ST3
8)。一方、その処理依頼がデジタル信号の送信依頼で
ある場合には、通信制御回路30がコントローラ25か
ら送信されたデジタル信号を受信すると、そのデジタル
信号を主記憶装置29の所定エリアに格納する(ステッ
プST39,ST40)。
【0042】次に、拡張入出力装置24のデジタル入力
回路36は、外部機器から送信されるデジタル信号を周
期的に走査するが、マイクロプロセッサ39は、主記憶
装置29の所定エリアに中継機能を有効にする旨を示す
コードが格納されている場合には、デジタル信号の転送
依頼を拡張IO制御回路38に対し、周期的に発行する
(ステップST41,ST42)。ただし、転送依頼を
周期的に発行せず、任意のタイミングで転送依頼を発行
するようにしてもよい。
【0043】そして、拡張IO制御回路38は、マイク
ロプロセッサ39からデジタル信号の転送依頼を受ける
と、その転送依頼を拡張制御回路37に送信する一方、
その転送依頼に伴って拡張制御回路37からデジタル信
号が送信されると、そのデジタル信号を主記憶装置29
の所定エリアに格納する(ステップST42)。そし
て、マイクロプロセッサ39は、拡張IO制御回路38
がデジタル信号を主記憶装置29の所定エリアに格納す
ると、そのデジタル信号をデジタル出力回路40を介し
て外部機器に転送する(ステップST43)。
【0044】また、マイクロプロセッサ39は、主記憶
装置29の所定エリアに中継機能を無効にする旨を示す
コードが格納されている場合には、コントローラ25か
ら送信されたデジタル信号を主記憶装置29の所定エリ
アから読み込み、そのデジタル信号をデジタル出力回路
40を介して外部機器に転送する(ステップST4
4)。ただし、ここでは、中継機能が無効に設定された
とき、コントローラ25から送信されたデジタル信号を
外部機器に転送しているが、中継機能が有効に設定され
たとき、外部機器から送信されたデジタル信号と一緒に
転送するようにしてもよい。
【0045】これにより、コントローラ25からデジタ
ル信号の送信依頼があれば、コントローラ25から送信
されたデジタル信号を外部機器に送信し、コントローラ
25が中継機能を有効にする設定をすれば、外部機器か
ら送信されたデジタル信号を他の外部機器に転送するこ
とになる。一方、コントローラ25が中継機能を無効に
する設定をすれば(または拡張入出力装置24が基本入
出力装置23から取り外された場合)、外部機器から送
信されたデジタル信号は他の外部機器に転送されること
はない。
【0046】従って、既設の入出力装置21及び既設の
コントローラ22をリプレースする場合、新設の入出力
装置(基本入出力装置23と拡張入出力装置24)に外
部信号線を接続する点は、従来のものと同様であるが
(ただし、従来は新設の入出力装置3と中継装置5に外
部信号線を接続する)、外部機器から送信されたデジタ
ル信号を他の外部機器に転送する必要がない場合には、
有効スペースを確保する観点から、拡張入出力装置24
を基本入出力装置23から取り外して撤去しても、拡張
入出力装置24から取り外された外部信号線(端子台3
4から取り外された外部信号線)を新設の基本入出力装
置23に直接接続する接続作業は不要になる。
【0047】以上で明らかなように、この実施の形態2
によれば、コントローラ25により中継機能を有効にす
る旨の設定がされた場合には、デジタル入力回路36に
より走査されたデジタル信号の転送依頼を発行するよう
に構成したので、外部機器から送信されたデジタル信号
を他の外部機器に転送することができる一方、コントロ
ーラ25により中継機能を無効にする旨の設定がされた
場合には、デジタル信号が他の外部機器に転送されるこ
とはないが、拡張入出力装置24を基本入出力装置23
から取り外して撤去しても、コントローラ25との通信
機能は確保されるため、拡張入出力装置24から取り外
された外部信号線を基本入出力装置23に直接接続する
接続作業が不要になる効果を奏する。また、この実施の
形態2によれば、コントローラ25により中継機能を有
効にする旨の設定がされた場合には、新設のコントロー
ラ25の動作試験を実行している間も、既設のコントロ
ーラ22はデジタル信号を送受信することができるの
で、新設のコントローラ25の動作試験中は、既設のコ
ントローラ22がデジタル信号の監視や外部機器の制御
を実行することができる効果を奏する。
【0048】実施の形態3.上記実施の形態1,2で
は、基本入出力装置23及び拡張入出力装置24には、
デジタル入力回路又はデジタル出力回路の何れか一方が
搭載されているものについて示したが、デジタル入力回
路とデジタル出力回路の双方が搭載されていてもよい。
【0049】実施の形態4.上記実施の形態1,2で
は、基本入出力装置23及び拡張入出力装置24には、
デジタル入力回路又はデジタル出力回路の何れか一方が
搭載されているものについて示したが、図5に示すよう
に、デジタル入力回路27の代わりにアナログ入力回路
41(アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変
換器を有するアナログ入力回路)を搭載し、デジタル出
力回路33の代わりにアナログ出力回路42(デジタル
信号をアナログ信号に変換するD/A変換器を有するア
ナログ出力回路)を搭載するようにしてもよい。これに
より、既設の入出力装置21がアナログ信号の受け渡し
を実行する場合でも、基本入出力装置23と拡張入出力
装置24を接続することができる効果を奏する。
【0050】実施の形態5.上記実施の形態1等では、
主記憶装置29の所定エリアに中継機能の有無を示すコ
ードを格納し、中継機能が有効であるときマイクロプロ
セッサ28がデジタル信号の転送依頼を拡張IO制御回
路31に発行するものについて示したが、図6に示すよ
うに、拡張IO制御回路31が参照できるレジスタ43
に中継機能の有無を示すコードを格納し、例えば、デジ
タル入力回路44がデジタル信号を走査したとき、デジ
タル信号の転送依頼を拡張IO制御回路31に発行する
ようにしてもよい。ただし、拡張IO制御回路31は、
中継機能が有効であることを示すコードがレジスタ43
に格納されているとき、デジタル信号の転送依頼を拡張
制御回路32に送信する。
【0051】これにより、マイクロプロセッサ28が介
在することなく、外部機器から送信されたデジタル信号
を他の外部機器に転送することができるため、上記実施
の形態1等よりも、デジタル信号の高速転送が可能にな
る。
【0052】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、設定
手段により中継機能を有効にする旨の設定がされた場合
には、走査手段により走査されたデータの転送依頼を発
行するように構成したので、外部機器から送信されたデ
ータを他の外部機器に転送することができる一方、設定
手段により中継機能を無効にする旨の設定がされた場合
には、データが他の外部機器に転送されることはない
が、拡張入出力装置を基本入出力装置から取り外して撤
去しても、コントローラとの通信機能は確保されるた
め、拡張入出力装置から取り外された外部信号線を基本
入出力装置に直接接続する接続作業が不要になる効果が
ある。
【0053】この発明によれば、設定手段により中継機
能を有効にする旨の設定がされた場合には、拡張入出力
手段により走査されたデータの転送依頼を発行するよう
に構成したので、外部機器から送信されたデータを他の
外部機器に転送することができる一方、設定手段により
中継機能を無効にする旨の設定がされた場合には、デー
タが他の外部機器に転送されることはないが、拡張入出
力装置を基本入出力装置から取り外して撤去しても、コ
ントローラとの通信機能は確保されるため、拡張入出力
装置から取り外された外部信号線を基本入出力装置に直
接接続する接続作業が不要になる効果がある。
【0054】この発明によれば、拡張入出力手段が未接
続の場合、中継機能を無効にする旨を設定するように構
成したので、拡張入出力装置を基本入出力装置から取り
外せば、自動的に中継不要であること認識することがで
きるようになり、その結果、特に中継機能を無効にする
設定をしなくても、正常な動作を確保することができる
効果がある。
【0055】この発明によれば、コントローラから中継
機能の設定依頼を受けると、その設定依頼に応じて中継
機能の有無を設定するように構成したので、中継機能の
有無を遠隔地から設定することができる効果がある。
【0056】この発明によれば、コントローラからデー
タの受信依頼を受けると、走査手段により走査されたデ
ータをコントローラに転送するように構成したので、コ
ントローラの要求に応じて外部機器から送信されたデー
タをコントローラに転送することができる効果がある。
【0057】この発明によれば、コントローラからデー
タの送信依頼を受けると、コントローラから送信された
データを外部機器に転送するように構成したので、コン
トローラの要求に応じてコントローラから送信されたデ
ータを外部機器に転送することができる効果がある。
【0058】この発明によれば、中継機能を有効にする
旨の設定がされた場合には、データの転送依頼を拡張入
出力装置に発行するように構成したので、外部機器から
送信されたデータを他の外部機器に転送することができ
る一方、中継機能を無効にする旨の設定がされた場合に
は、データが他の外部機器に転送されることはないが、
拡張入出力装置を基本入出力装置から取り外して撤去し
ても、コントローラとの通信機能は確保されるため、拡
張入出力装置から取り外された外部信号線を基本入出力
装置に直接接続する接続作業が不要になる効果がある。
【0059】この発明によれば、中継機能を有効にする
旨の設定がされた場合には、データの転送依頼が発行さ
れると、拡張入出力装置により走査された外部機器のデ
ータを他の外部機器に転送するように構成したので、外
部機器から送信されたデータを他の外部機器に転送する
ことができる一方、中継機能を無効にする旨の設定がさ
れた場合には、データが他の外部機器に転送されること
はないが、拡張入出力装置を基本入出力装置から取り外
して撤去しても、コントローラとの通信機能は確保され
るため、拡張入出力装置から取り外された外部信号線を
基本入出力装置に直接接続する接続作業が不要になる効
果がある
【0060】この発明によれば、拡張入出力装置が未接
続の場合、中継機能を無効にする旨を設定するように構
成したので、拡張入出力装置を基本入出力装置から取り
外せば、自動的に中継不要であること認識することがで
きるようになり、その結果、特に中継機能を無効にする
設定をしなくても、正常な動作を確保することができる
効果がある。
【0061】この発明によれば、コントローラから中継
機能の設定依頼を受けると、その設定依頼に応じて中継
機能の有無を設定するように構成したので、中継機能の
有無を遠隔地から設定することができる効果がある。
【0062】この発明によれば、コントローラからデー
タの受信依頼を受けると、外部機器から送信されたデー
タをコントローラに転送するように構成したので、コン
トローラの要求に応じて外部機器から送信されたデータ
をコントローラに転送することができる効果がある。
【0063】この発明によれば、コントローラからデー
タの送信依頼を受けると、コントローラから送信された
データを外部機器に転送するように構成したので、コン
トローラの要求に応じてコントローラから送信されたデ
ータを外部機器に転送することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による入出力装置を
示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるデータの入出
力方法を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2による入出力装置を
示す構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるデータの入出
力方法を示すフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態4による入出力装置を
示す構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態5による入出力装置を
示す構成図である。
【図7】 従来の入出力システムを示す構成図である。
【図8】 従来のリプレース作業手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
25 コントローラ、27 デジタル入力回路(走査手
段)、28,39 マイクロプロセッサ(設定手段、転
送依頼手段、通信手段)、30 通信制御回路(通信手
段)、31 拡張IO制御回路(転送依頼手段)、3
2,37 拡張制御回路(拡張入出力手段)、33 デ
ジタル出力回路(拡張入出力手段)、36デジタル入力
回路(拡張入出力手段)、38 拡張IO制御回路(転
送依頼手段、転送手段)、40 デジタル出力回路(転
送手段)。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中継機能を有効にするか否かを設定する
    設定手段と、外部機器から送信されたデータを走査する
    走査手段と、上記設定手段により中継機能を有効にする
    旨の設定がされた場合には、上記走査手段により走査さ
    れたデータの転送依頼を発行する転送依頼手段と、上記
    転送依頼手段から転送依頼を受けると、上記走査手段に
    より走査されたデータを他の外部機器に転送する拡張入
    出力手段とを備えた入出力装置。
  2. 【請求項2】 中継機能を有効にするか否かを設定する
    設定手段と、外部機器から送信されたデータを走査する
    拡張入出力手段と、上記設定手段により中継機能を有効
    にする旨の設定がされた場合には、上記拡張入出力手段
    により走査されたデータの転送依頼を発行する転送依頼
    手段と、上記転送依頼手段から転送依頼を受けると、上
    記拡張入出力手段により走査されたデータを他の外部機
    器に転送する転送手段とを備えた入出力装置。
  3. 【請求項3】 設定手段は、拡張入出力手段が未接続の
    場合、中継機能を無効にする旨を設定することを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の入出力装置。
  4. 【請求項4】 設定手段は、コントローラから中継機能
    の設定依頼を受けると、その設定依頼に応じて中継機能
    の有無を設定することを特徴とする請求項3記載の入出
    力装置。
  5. 【請求項5】 コントローラからデータの受信依頼を受
    けると、走査手段により走査されたデータをコントロー
    ラに転送する通信手段を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の入出力装置。
  6. 【請求項6】 コントローラからデータの送信依頼を受
    けると、コントローラから送信されたデータを外部機器
    に転送する通信手段を設けたことを特徴とする請求項2
    記載の入出力装置。
  7. 【請求項7】 中継機能を有効にするか否かを設定する
    とともに、外部機器から送信されたデータを走査する一
    方、中継機能を有効にする旨の設定がされた場合には、
    そのデータの転送依頼を拡張入出力装置に発行し、その
    拡張入出力装置がそのデータを他の外部機器に転送する
    データの入出力方法。
  8. 【請求項8】 中継機能を有効にするか否かを設定する
    とともに、中継機能を有効にする旨の設定がされた場合
    には、データの転送依頼が発行されると、拡張入出力装
    置により走査された外部機器のデータを他の外部機器に
    転送するデータの入出力方法。
  9. 【請求項9】 拡張入出力装置が未接続の場合、中継機
    能を無効にする旨を設定することを特徴とする請求項7
    または請求項8記載のデータの入出力方法。
  10. 【請求項10】 コントローラから中継機能の設定依頼
    を受けると、その設定依頼に応じて中継機能の有無を設
    定することを特徴とする請求項9記載のデータの入出力
    方法。
  11. 【請求項11】 コントローラからデータの受信依頼を
    受けると、外部機器から送信されたデータをコントロー
    ラに転送することを特徴とする請求項7記載のデータの
    入出力方法。
  12. 【請求項12】 コントローラからデータの送信依頼を
    受けると、コントローラから送信されたデータを外部機
    器に転送することを特徴とする請求項8記載のデータの
    入出力方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015035177A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 コニカミノルタ株式会社 I/o拡張デバイス群およびi/o拡張デバイス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015035177A (ja) * 2013-08-09 2015-02-19 コニカミノルタ株式会社 I/o拡張デバイス群およびi/o拡張デバイス

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