JPH11343258A - ポリエーテルポリオールの製造方法 - Google Patents
ポリエーテルポリオールの製造方法Info
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- JPH11343258A JPH11343258A JP14998298A JP14998298A JPH11343258A JP H11343258 A JPH11343258 A JP H11343258A JP 14998298 A JP14998298 A JP 14998298A JP 14998298 A JP14998298 A JP 14998298A JP H11343258 A JPH11343258 A JP H11343258A
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Abstract
ドの付加はアルコールが固体又は高粘度の液体であるた
め反応効率が悪く、副生成物が生ずる。 【解決手段】 3価以上のポリオールに対して5〜50
重量%の水の存在下、ポリオール1モルに対してアルキ
レンオキサイドを1/n〜1.5nモル付加反応させ、
次いで、系内に存在する水を除去し、更にその後アルキ
レンオキサイドを付加させる工程を有するポリエーテル
ポリオールの製造方法。この方法によって、副生成物が
少なく、効率の良い反応でポリエーテルポリオールを製
造できる。
Description
オールの製造方法に関する。
キサイド等のアルキレンオキサイドを付加させたポリエ
ーテルは、非イオン界面活性剤として広範囲に応用され
ている。ポリエーテルを製造する場合、一般的には、ま
ず主原料となるアルコールを加圧可能な反応槽に仕込ん
だ後、適当な触媒を仕込み、然る後にエチレンオキサイ
ド等を供給して加熱攪拌するといった方法が採られる。
主原料のアルコールとして、ラウリルアルコール等の常
温で液状アルコールを使用する場合は、液の粘度も低
く、特別な操作無しに反応させることができる。又、ス
テアリルアルコール等の常温では固体のアルコールも、
通常はアルキレンオキサイドを付加させる反応温度の付
近(80〜120℃程度)では液体となるため、製造上
特段の困難は無い。
コールとして3価以上のポリオール、例えばトリメチロ
ールプロパンやペンタエリスリトール等を使用する場
合、これらは融点が高いために、ポリエーテル製造のた
めの通常の反応温度である80〜120℃付近でも依然
として固体の状態のままか、あるいは液状になったとし
ても非常に粘度の高い液体である。これらのアルコール
が固体状態のままであると、撹拌がほとんど不可能か、
又は非常に効率の悪い撹拌しか行うことができない。従
って、各反応成分の十分な混合が行われず、アルキレン
オキサイドとアルコールとの接触回数が少なく、従って
反応が十分に進行しないという問題が生ずる。これは液
の粘度が非常に高い場合も同様である。このような融点
の高いポリオールでも、それに1モル乃至数モル程度の
アルキレンオキサイドを付加させた化合物は液体であり
粘度も低くなり流動性が現れてくるので、それに更にア
ルキレンオキサイドを付加させる反応を行うことはそれ
程難しい操作ではない。しかし、これらのポリオールに
最初の1〜2モルのアルキレンオキサイドを付加させる
ことは上述したように大変大きな困難を伴うものであ
る。主原料のポリオールに流動性を持たせるためには溶
媒を使用する方法があるが、溶媒を大量に使用すること
は1バッチ当たりに製造できる製品の量が減少すること
となり効率的ではない。又、アルキレンオキサイドは非
常に反応性が高いので溶媒と副反応を起こすおそれもあ
る。例えば、溶媒として大量の水を使用して反応を続け
ると、アルキレンオキサイドが水と反応してポリアルキ
レングリコールが大量に副生してしまうという問題が生
ずる。従って本発明の目的は、副生成物が少なく効率の
よい、ポリエーテルポリオールの製造方法を提供するこ
とにある。
な融点の高いポリオールを主原料として、これにアルキ
レンオキサイドを効率よく付加させる方法について検討
の結果、特定の量の水分の存在下であらかじめ少量のア
ルキレンオキサイドの付加反応を行わしめることによ
り、上記の課題が解決できる事を見い出し本発明を完成
した。
数)の水酸基を有するポリオールにアルキレンオキサイ
ドを付加させてポリエーテルポリオールを製造する方法
において、 (1)ポリオールに対して5〜50重量%の水の存在
下、ポリオール1モルに対してアルキレンオキサイドを
1/n〜1.5nモル付加反応させる工程; (2)その後、系内に存在する水を除去する工程;を有
するポリエーテルポリオールの製造方法である。更に、
本発明は、n個(但し、nは3以上の数)の水酸基を有
するポリオールにアルキレンオキサイドを付加させてポ
リエーテルポリオールを製造する方法において、 (1)ポリオールに対して5〜50重量%の水の存在
下、ポリオール1モルに対してアルキレンオキサイドを
1/n〜1.5nモル付加反応させる工程; (2)その後、系内に存在する水を除去する工程; (3)その後、更にアルキレンオキサイドを付加させる
工程;を有するポリエーテルポリオールの製造方法であ
る。
料であるn個(但し、nは3以上の数)の水酸基を有す
るポリオールとしては例えば、トリオキシイソブタン、
1,2,3−ブタントリオール、1,2,3−ペンタン
トリオール、2−メチル−1,2,3−プロパントリオ
ール、2−メチル−2,3,4−ブタントリオール、2
−エチル−1,2,3−ブタントリオール、2,3,4
−ペンタントリオール、2,3,4−ヘキサントリオー
ル、4−プロピル−3,4,5−ヘプタントリオール、
2,4−ジメチル−2,3,4−ペンタントリオール、
ペンタメチルグリセリン、ペンタグリセリン、1,2,
4−ブタントリオール、1,2,4−ペンタントリオー
ル、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン等
の3価アルコール;ペンタエリスリトール、1,2,
3,4−ペンタンテトロール、2,3,4,5−ヘキサ
ンテトロール、1,2,4,5−ペンタンテトロール、
1,3,4,5−ヘキサンテトロール、ジグリセリン、
ソルビタン等の4価アルコール;アドニトール、アラビ
トール、キシリトール、トリグレセリン等の5価アルコ
ール;ジペンタエリスリトール、ソルビトール、マンニ
トール、イジトール、イノシトール、ダルシトール、タ
ロース、アロース等の6価アルコール;蔗糖等の8価ア
ルコール、ポリグリセリン等が挙げられる。これらのう
ち、工業的によく使用されるポリオールは、ポリグリセ
リン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトール、ソルビタン、ジペンタエリ
スリトール、ソルビトール等である。
ば、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチ
レンオキサイド、スチレンオキサイド、長鎖α―オレフ
ィンオキサイド等が挙げられ、これらのアルキレンオキ
サイドは単独又は混合して使用することができる。本発
明の製造方法においては、(1)工程においてまず主原
料となる3価以上のポリオールに対して5〜50重量%
の割合で水を仕込み、粘度の低い液状又はスラリー状と
する。水の仕込み量が5重量%に満たないと、十分な流
動性のあるポリオールとならないためにアルキレンオキ
サイドとポリオールの反応が十分進まなくなり、一方、
水の仕込み量が50重量%を超えると副生成物であるポ
リアルキレングリコールの生成が増加するばかりある。
又、その後の脱水工程でも多くの時間とエネルギーが必
要となり製造上不利になる。ポリオールに対して仕込む
水の割合は、10〜40重量%がより好ましい。
アルキレンオキサイドを1/n〜1.5nモルの割合で
付加反応させる。この付加反応は、特定量の水を添加し
たことにより主原料のアルコールが粘度の低い液状又は
スラリー状になっているので、容易に進行する。この付
加反応は、ある特定量の水分が存在するポリオールに対
して、ここに示す一定の範囲のモル数のアルキレンオキ
サイドの付加反応を行わせる。アルキレンオキサイドの
反応モル数がポリオール1モルに対して1/nモルより
も少ない場合には、付加させた中間体の流動性が十分で
ないため、以後の反応が進行しない。同じく1.5nモ
ルよりも多い場合には、アルキレンオキサイドが系内の
水と反応して副生成物が増加する。
件は特に限定されないが、温度は好ましくは30〜15
0℃程度、より好ましくは80〜140℃程度である。
反応時間は、アルキレンオキサイドの付加モル数にもよ
るが、通常は30分〜24時間程度である。反応圧力は
常圧〜6.0kg/cm2程度である。アルキレンオキ
サイドの付加反応にあたって触媒は使用しても使用しな
くてもよい。使用する場合は、水酸基に対するアルキレ
ンオキサイドの付加反応を促進する通常の酸触媒又はア
ルカリ触媒が使用できる。例えば、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、ナト
リウムアルコラート、カリウムアルコラート等のアルカ
リ金属化合物が好ましく、特にアルカリ金属水酸化物が
好ましい。使用量は特に限定されないが、通常主原料の
ポリオールに対して0.1〜1重量%程度が好ましい。
その後の(2)工程では、(1)工程の付加反応が終了
した後、系内に存在する水を除去する。水を除去する方
法は特に限定されないが、通常は加温撹拌しながら減圧
して除去する方法が好ましい。この工程で水を十分除去
しないで以後の工程でアルキレンオキサイドを導入する
と、副反応が起こりポリアルキレンオキサイドが副生し
てしまう。n価のポリオール1モルに対してアルキレン
オキサイドを1/n〜1.5nモル付加させれば副生成
分の生成が少なく製造目的物が得られる。
ルに対してアルキレンオキサイドを1.5nモル以上付
加させたものを得たい場合は、(2)工程における水の
除去が終了した後、更に(1)工程と同様の反応条件の
下でアルキレンオキサイドを付加させればよい。この反
応ではポリオールにすでに少量のアルキレンオキサイド
が付加したものであるので、加熱により液体となり通常
の方法により困難なく反応を行うことができる。本発明
の製造方法によれば、融点が高いためにアルキレンオキ
サイドと反応させるのが困難であったポリオールも、特
定量の水を添加することで粘度の低い液状又はスラリー
状になり、余分な副反応を引き起こすことなく、容易に
且つ効率よくアルキレンオキサイドと反応させることが
でき、又、反応時間も短縮することができる。又、反応
の途中で水を除去するため、更にアルキレンオキサイド
の多量の付加反応を行ってもポリアルキレングリコール
も殆ど副生することが無い。
明する。尚、以下の実施例中、部及び%は特に記載がな
い限り重量基準である。 (実施例1)10リットルの反応容器にペンタエリスリ
トール(4価のポリオール)340g(2.5モル)、
水酸化カリウム5.6g、蒸留水113gを仕込み、温
度を100℃に保持して1時間撹拌し、ペンタエリスリ
トール及び触媒を溶解させた。その後、130℃に昇温
して加圧下、エチレンオキサイド220g(5.0モ
ル)を導入した。反応が進行し、反応器内の圧力が一定
となった時点から更に30分間熟成させた後、10mm
Hg以下に減圧して系内の水及び揮発分を留去した。続
いて、水酸化カリウム16.9gを加え、130℃にて
加圧下、第二段目のエチレンオキサイドを6,930g
(157.5モル)を導入した。反応が進行し、反応器
内の圧力が一定となった時点から更に30分間熟成させ
た後、10mmHg以下の減圧下で未反応のエチレンオ
キサイドを留去し、ペンタエリスリトールのエチレンオ
キサイド付加物を製品として得た。
ンタエリスリトール(4価のポリオール)272g
(2.0モル)、水酸化カリウム5.0g、蒸留水9
0.7gを仕込み、温度を100℃に保持して1時間撹
拌し、ペンタエリスリトール及び触媒を溶解させた。そ
の後、130℃に昇温して加圧下、プロピレンオキサイ
ド232g(4.0モル)を導入した。反応が進行し反
応器内の圧力が一定となった時点から更に30分間熟成
させた後、10mmHg以下に減圧して系内の水及び揮
発分を留去した。続いて、水酸化カリウム18.4gを
加え、130℃にて加圧下、第二段目のプロピレンオキ
サイドを7,308g(126.0モル)を導入した。
反応が進行し、反応器内の圧力が一定となった時点から
更に30分間熟成させた後、10mmHg以下の減圧下
で未反応のプロピレンオキサイドを留去し、ペンタエリ
スリトールのプロピレンオキサイド付加物を製品として
得た。
ンタエリスリトール(4価のポリオール)272g
(2.0モル)、水酸化カリウム1.3g、蒸留水13
6gを仕込み、温度を100℃に保持して1時間撹拌
し、ペンタエリスリトール及び触媒を溶解させた。その
後、130℃に昇温して加圧下、プロピレンオキサイド
232g(4.0モル)を導入した。反応が進行し、反
応器内の圧力が一定となった時点から更に30分間熟成
させた後、10mmHg以下に減圧して系内の水及び揮
発分を留去した。続いて、水酸化カリウム18.4gを
加え、130℃にて加圧下、第二段目にエチレンオキサ
イドを704g(16.0モル)を導入した。反応が進
行し、反応器内の圧力が一定となった時点から更に30
分間熟成させた後、10mmHg以下の減圧下で未反応
のエチレンオキサイドを留去し、ペンタエリスリトール
のプロピレンオキサイドとエチレンオキサイド付加物を
製品として得た。
ンタエリスリトール(4価のポリオール)340g
(2.5モル)、水酸化カリウム5.7g、蒸留水34
gを仕込み、温度を100℃に保持して1時間撹拌し、
ペンタエリスリトール及び触媒を溶解させた。その後、
130℃に昇温して加圧下、プロピレンオキサイド87
0g(15.0モル)を導入した。反横が進行し、反応
器内の圧力が一定となった時点から更に30分間熟成さ
せた後、10mmHg以下に減圧して系内の水及び揮発
分を留去し、ペンタエリスリトールのプロピレンオキサ
イド付加物を製品として得た。
ルビトール(6価のポリオール)364g(2.0モ
ル)、水酸化カリウム8.9g、蒸留水121gを仕込
み、温度を100℃に保持して1時間撹拌し、ソルビト
ール及び触媒を溶解させた。その後、130℃に昇温し
て加圧下、エチレンオキサイド528g(12モル)を
導入した。反応が進行し、反応器内の圧力が一定となっ
た時点から更に30分間熟成させた後、10mmHg以
下に減圧して系内の水及び揮発分を留去した。続いて、
130℃にて加圧下、第二段目のエチレンオキサイドを
2,112g(48モル)を導入した。反応が進行し、
反応器内の圧力が一定となった時点から更に30分間熟
成させた後、10mmHg以下の減圧下で未反応のエチ
レンオキサイドを留去し、ソルビトールのエチレンオキ
サイド付加物を製品として得た。
ンタエリスリトール(4価のポリオール)340g
(2.5モル)、水酸化カリウム5.6gを仕込み、温
度を100℃に保持して1時間撹拌し、触媒を溶解させ
た。その後、130℃に昇温して加圧下、エチレンオキ
サイドを付加させようとしたが、ペンタエリスリトール
に触媒が十分溶解していないために反応が進まなかっ
た。
ルビトール(6価のポリオール)364g(2.0モ
ル)、水酸化カリウム8.9gを仕込み、温度を100
℃に保持して1時間撹拌し、触媒を溶解させた。その後
130℃に昇温して、加圧下、エチレンオキサイド52
8g(12.0モル)を導入した。しかし、ベースのソ
ルビトールの粘度が非常に高く攪拌できなかったので、
反応が進まなかった。
ンタエリスリトール(4価のポリオール)340g
(2.5モル)、水酸化カリウム5.6g、蒸留水34
0gを仕込み、温度を100℃に保持して1時間撹拌
し、ペンタエリスリトール及び触媒を溶解させた。その
後、実施例1と同様の反応工程を経て製品を得た。
ドの付加反応前の脱水工程を行わない以外は実施例1と
同様の反応を行い、製品を得た。以上の実施例及び比較
例で得られた製品について、GPCにより副生成物を分
析した。その結果を表1に示す。
00であった。この結果から明らかなように、本発明の
方法でアルキレンオキサイドの付加を行った場合には、
比較例3の系内に水が多量に存在する場合、或いは比較
例4のように適当量に水が存在しても途中で脱水を行わ
ない場合に比べて、副生成物の量が著しく減少した。
ールのような融点の高いポリオールでも容易に且つ効率
よくエチレンオキサイド等のアルキレンオキサイドを付
加することができ、ポリアルキレングリコールのような
副生成物を多量に生ずることがない。
Claims (2)
- 【請求項1】 n個(但し、nは3以上の数)の水酸基
を有するポリオールにアルキレンオキサイドを付加させ
てポリエーテルポリオールを製造する方法において、 (1)ポリオールに対して5〜50重量%の水の存在
下、ポリオール1モルに対してアルキレンオキサイドを
1/n〜1.5nモル付加反応させる工程; (2)その後、系内に存在する水を除去する工程;を有
するポリエーテルポリオールの製造方法。 - 【請求項2】 n個(但し、nは3以上の数)の水酸基
を有するポリオールにアルキレンオキサイドを付加させ
てポリエーテルポリオールを製造する方法において、 (1)ポリオールに対して5〜50重量%の水の存在
下、ポリオール1モルに対してアルキレンオキサイドを
1/n〜1.5nモル付加反応させる工程; (2)その後、系内に存在する水を除去する工程; (3)その後、更にアルキレンオキサイドを付加させる
工程;を有するポリエーテルポリオールの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14998298A JPH11343258A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | ポリエーテルポリオールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14998298A JPH11343258A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | ポリエーテルポリオールの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11343258A true JPH11343258A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15486890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14998298A Pending JPH11343258A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | ポリエーテルポリオールの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11343258A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007055910A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Nippon Shokubai Co Ltd | ポリアルキレンオキサイド骨格を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物及びその製造方法 |
JP2009534506A (ja) * | 2006-04-27 | 2009-09-24 | クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド | 水性顔料調合物 |
US7888406B2 (en) | 2000-07-19 | 2011-02-15 | Seiko Epson Corporation | Saccharide-alkyleneoxy derivative and ink |
CN115594836A (zh) * | 2022-09-29 | 2023-01-13 | 上海抚佳精细化工有限公司(Cn) | 一种硬泡聚醚多元醇的制备方法 |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP14998298A patent/JPH11343258A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7888406B2 (en) | 2000-07-19 | 2011-02-15 | Seiko Epson Corporation | Saccharide-alkyleneoxy derivative and ink |
JP2007055910A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Nippon Shokubai Co Ltd | ポリアルキレンオキサイド骨格を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物及びその製造方法 |
JP2009534506A (ja) * | 2006-04-27 | 2009-09-24 | クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッド | 水性顔料調合物 |
CN115594836A (zh) * | 2022-09-29 | 2023-01-13 | 上海抚佳精细化工有限公司(Cn) | 一种硬泡聚醚多元醇的制备方法 |
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