JPH11341381A - 番組表表示システムおよび番組表表示装置 - Google Patents

番組表表示システムおよび番組表表示装置

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JPH11341381A
JPH11341381A JP10145700A JP14570098A JPH11341381A JP H11341381 A JPH11341381 A JP H11341381A JP 10145700 A JP10145700 A JP 10145700A JP 14570098 A JP14570098 A JP 14570098A JP H11341381 A JPH11341381 A JP H11341381A
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Atsushi Horioka
篤史 堀岡
Tatsuro Kyoda
樹朗 経田
Shinya Kusuhara
信哉 楠原
Kazuaki Obara
和昭 小原
Takashi Takeda
享司 竹田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】テレビ番組表情報の文字列から出演者名や番組
タイトルなどのキーワードを誤りなく抽出してキーワー
ド表を作成し、番組表上でキーワード検索を実現する。 【解決手段】 識別子が付与された文字列をキーワード
に指定された文字列を含む番組情報を番組表格納部10
1に格納し、該キーワードを抽出して、キーワード表作
成部105で作成したキーワード表に基づいて、外部よ
り選択されたキーワードが含まれる番組を検索部102
でキーワード検索を行い、検索された番組の番組情報の
文字列から、識別子削除部108で識別子を削除して、
番組表作成部109は識別子をカットした番組表を作成
して表示する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画面上に番組表
を表示する番組表表示装置に関し、番組タイトル、出演
者名など文字列に関しての検索を行なうことのできる番
組表表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ディジタル放送により多くの情報が送信
できるようになったことに伴い、番組の多チャンネル化
が進み、電子番組ガイド(EPG:Electroni
c Program Guide)の必要性が高まって
いる。一般的な電子番組ガイドの番組情報は、ケーブル
テレビジョン放送局から回線によって、あるいは放送衛
星より電波によって放送番組とともに送られる。受信機
は、番組情報を受信し、記憶装置に記憶し、一定期間の
番組に関する情報がすべて受信されたところで番組表と
して表示装置に表示する。あるいは番組情報をインター
ネット等のネットワークから獲得したり、CD−ROM
などの媒体から獲得したりしても良い。このような電子
番組ガイドにおいては、各番組毎にその番組の属するカ
テゴリーなどをあらかじめ割り当てておくことにより、
利用者が望むカテゴリーに属する番組のみを検索・表示
したりできる。このように電子番組ガイドは、多チャン
ネル化による番組数の増大に伴う受信機の多機能化に対
して、その受信機の操作性の向上を図る上で有効なもの
である。
【0003】ここで、従来の番組表表示装置において
は、例えば特開平7−184130号公報に示されるよ
うに、番組タイトルや出演者名などをキーワードとして
入力して番組表データを検索し、キーワードの含まれる
番組のみを番組表として表示することにより、利用者が
知りたい情報を解りやすく提供できるようにしたものが
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の番組表表示装置では、キーワードとする番組タイ
トルや出演者名などの文字列は利用者が入力せねばなら
ない。パーソナルコンピュータ上に実装されたデータベ
ース検索システムなどの場合は、文字列入力用のキーボ
ードが付属しているので、これを使って入力できるが、
テレビ受信機のディスプレイ上に番組表を表示する番組
表表示装置の場合は、パーソナルコンピュータ用のキー
ボードを使用する事は実際的ではなく、リモートコント
ローラなどの入力キーの数が制限されたデバイスを使う
必要があるため、文字入力が困難となる。そこで、キー
ワード一覧表をディスプレイ上に表示し、利用者は一覧
表に含まれるキーワードをカーソル移動ボタン付きのリ
モートコントローラ等を用いて選択をせざるを得ない。
そのためにはキーワード一覧表を事前に準備し、番組情
報と共に提供することも考えられるが、キーワードの文
字列はキーワード一覧表にも番組情報にも含まれること
になり、伝送容量を増大させてしまうので望ましくな
い。そこで、番組情報のみを伝送し、受信機側で番組情
報からキーワード一覧表を作成する事も考えられる。こ
の方法は日本語文書処理技術に使われる形態素解析技術
を用いれば、キーワードの抽出はある程度可能である
が、検出誤りも多く、確実性に欠ける。さらに受信機に
はキーワードだけではなく様々な単語を登録した辞書が
必要となり、受信機のコストを上げてしまうという問題
があった。
【0005】本発明は、前記のような問題を解消するた
めになされたものであり、キーワード検索に使用するキ
ーワード一覧表を、確実に作成することができる番組表
表示システムおよび番組表表示装置を得ることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明(請求項1)にかかる番組表表示システム
は、放送局から放送予定番組に関する番組情報を伝送
し、受信側で該番組情報に基づいて番組表を作成,表示
するとともに、該番組表の番組から,外部より選択した
キーワードが含まれる番組を検索,表示する番組表表示
システムにおいて、上記番組情報の文字列に、あらかじ
め定められた識別子を付与することによって、該識別子
が付与された文字列をキーワードに指定し、受信した番
組情報から、上記キーワードを抽出して蓄積し、蓄積し
たキーワードから任意のキーワードを選択するものであ
る。
【0007】また、本発明(請求項2)にかかる番組表
表示システムは、請求項1に記載の番組表表示システム
において、上記識別子は、キーワードとする文字列に応
じて、複数種類のものを設定し、抽出したキーワード
を、上記種類によって分類して蓄積するものである。
【0008】また、本発明(請求項3)にかかる番組表
表示システムは、請求項1に記載の番組表表示システム
において、上記識別子は、上記キーワードとともに、そ
の読み仮名を指定し、上記キーワードとともに、上記読
み仮名を抽出し、該キーワードおよび当該キーワードの
読み仮名を組にして蓄積し、蓄積した読み仮名を利用し
て任意のキーワードを選択するものである。
【0009】また、本発明(請求項4)にかかる番組表
表示装置は、外部より入力され、放送予定番組に関し,
かつ識別子が付与された文字列のキーワードを含む番組
情報に基づいて、番組表を作成,表示するとともに、該
番組表の番組から,外部より選択されたキーワードが含
まれる番組を検索,表示する番組表表示装置であって、
上記番組情報を格納する格納手段と、格納された番組情
報から上記キーワードを抽出するキーワード抽出手段
と、抽出されたキーワードを格納するキーワード格納手
段と、格納されたキーワードから、該キーワードを一覧
表としたキーワード表を作成するキーワード表作成手段
と、外部よりの入力を得る入力手段と、上記キーワード
表に記述されたキーワードのうち,外部より選択された
キーワードを文字列に含む番組情報を、上記格納手段に
格納された番組情報から抽出する検索手段と、前記検索
手段で抽出された番組情報の文字列から、識別子を削除
する識別子削除手段と、識別子が削除された番組情報に
基づいて番組表を作成する番組表作成手段と、作成され
た番組表を表示するディスプレイと、前記ディスプレイ
に番組表を表示するインタフェース部とを備えたもので
ある。
【0010】また、本発明(請求項5)にかかる番組表
表示装置は、請求項4に記載の番組表表示装置におい
て、上記識別子は、キーワードとする文字列に応じて、
複数種類のものを設定し、上記キーワード格納手段は、
抽出したキーワードを、上記種類によって分類して格納
し、上記キーワード表作成手段は、上記種類ごとのキー
ワードを別個の一覧表としたキーワード表を作成するも
のである。
【0011】また、本発明(請求項6)にかかる番組表
表示装置は、請求項4に記載の番組表表示装置におい
て、上記識別子は、前記キーワードとともに、その読み
仮名を指定し、上記キーワード抽出手段は、上記読み仮
名をさらに抽出し、上記キーワード格納手段は、抽出し
たキーワードと該キーワードの読み仮名を組にして格納
し、上記キーワード表作成手段は、上記読み仮名に従っ
て上記キーワードをあらかじめ決められた順に記述した
キーワード表を作成するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面に基づいて詳細に説明する。 実施の形態.図1は本発明の実施の形態による番組表表
示システムにおいて用いる番組表ファイルのフォーマッ
トを示した図である。ここで、該番組表ファイルは、1
放送局について1日に放送されるTV番組情報を記述し
たものである。なお、該TV番組情報が、いずれの放送
局で,何日に放送されるものであるかは、その番組表フ
ァイルに付されたファイル名で区別する。例えば、ファ
イル名が“00070320.scd" のように、その
前半4文字が放送局毎にあらかじめ付与された識別番号
で放送局名を表し、その後半4文字の2文字づつがそれ
ぞれ放送月と放送日とを表し、拡張子の“scd”が番
組表ファイルを表すものとしてあらかじめ設定されてお
り、“0007”が「テレビ夕日」を示す識別番号であ
れば、当該ファイル名の番組表ファイルは、テレビ夕日
で3月20日に放送されるTV番組についてのものであ
ることがわかる。
【0013】図において、11はヘッダであり、番組表
ファイルの先頭に、当該番組表ファイルを供給した放送
局名や当該番組表ファイルに記述された番組スケジュー
ル情報の対象日など,当該番組表ファイルを識別する情
報が50バイトで記述される。12は番組識別コードで
あり、番組開始時刻や番組終了時刻などが32バイトで
記述され、各番組を識別するものである。13は番組情
報であり、番組についての詳細な情報が不定長の2バイ
ト文字列で記述される。14はLF(分離識別子)であ
り、番組識別コード12および番組情報13を番組ごと
に分離する識別子である。
【0014】なお、本発明の実施の形態による番組表表
示システムにおいて、上記番組表ファイルは、放送局か
ら地上波や衛星などの電波,あるいはケーブル回線によ
って、放送番組とともに伝送する。
【0015】図2は、図1に示したヘッダ部分の詳細な
フォーマットを示す図である。図において、最上段に
は、番組表ファイルを識別する記述子の名前が記述され
ている。2段目には、各記述子について記述可能なデー
タのバイト数が記述されている。3段目には、先頭のデ
ータの1バイト目をB1として、B1から各記述子が何
バイト目に相当するかを示す。最後の段には、各記述子
のデータが記述され、ここでは具体的なデータ例を示
す。なお、“ ”で囲まれた数字および文字は文字コー
ドで、“ ”で囲まれないでhが付与された数字は16
進数の値である。
【0016】次に、各記述子についてデータの具体例を
示しながら説明する。まず、B1(1バイト目)にはH
L(ヘッダ長)がバイナリで記述され、ここでは図1よ
りヘッダ長は50バイトであるので、50を16進数で
示した32hが記述されている。B2〜B5(2〜5バ
イト目)の4バイトにSC(放送局コード)が1バイト
文字4文字で記述され、ここでは放送局名「テレビ夕
日」を表す“0007”が記述されている。6〜7バイ
ト目にはBY(番組開始年)が1バイト文字2文字で記
述され、ここでは1998年を表す“98”が記述され
ている。8〜9バイト目にはBM(番組開始月)が1バ
イト文字2文字で記述され、ここでは3月を表す“0
3”が記述されている。10〜11バイト目にはBD
(番組の開始日)が1バイト文字2文字で記述され、こ
こでは20日を表す“20”が記述される。12バイト
目にはSNL(放送局名の文字列のバイト数)がバイナ
リで記述され、ここでは「テレビ夕日」の記述に要する
10バイトを表す10を16進数で示した0Aが記述さ
れている。13〜32バイト目にはSN(放送局名)が
2バイト文字10文字で記述され、ここでは「テレビ夕
日」が左詰で記述されている。なお、空白にはスペース
文字を挿入してあるが、上記SNLによりSNに必要な
文字数が判るので、この空白は後に取り除くことが可能
である。33〜34バイト目にはEDY(番組表ファイ
ルの内容の編集年)が1バイト文字2文字で記述され、
ここでは1998年を表す“98”が記述されている。
35〜36バイト目にはEDM(編集月)が1バイト文
字2文字で記述され、ここでは3月を表す“03”が記
述されている。37〜38バイト目にはEDD(編集
日)が1バイト文字2文字で記述され、ここでは1日を
表す“01”が記述される。39〜40バイト目にはE
DHR(編集時)が1バイト文字2文字で記述され、こ
こでは17時を表す“17”が記述されている。41〜
42バイト目にはEDMN(編集分)が1バイト文字2
文字で記述され、ここでは0分を表す“00”が記述さ
れている。B43〜B47(43〜47バイト目)はN
A(未適用),すなわち空白で00hが5バイト記述さ
れている。48〜50バイト目には、DS(ヘッダを除
くデータサイズ,すなわち番組識別コード12,番組情
報13,及びLF14の番組数分のデータサイズ)が3
バイトのバイナリで記述され、ここでは3204バイト
であるものとして、3204を16進数で示した00
0c 84hが記述されている。なおNAおよびDSの
値はhによって16進数表記であることを示している。
【0017】図3は、図1に示した番組識別コード部分
の詳細なフォーマットを示す図である。図において、該
フォーマットは図2と同様であり、最後の段に具体的な
データ例を示した点においても同様である。
【0018】次に、各記述子についてデータの具体例を
示しながら説明する。
【0019】まず、B1,B2(1〜2バイト目)には
BHR(番組開始時)が1バイト文字2文字で記述さ
れ、ここでは21時を表す“21”が記述されている。
3〜4バイト目にはBMN(番組開始分)が1バイト文
字2文字で記述され、ここでは0分を表す“00”が記
述されている。5〜6バイト目にはBSC(番組開始
秒)が1バイト文字2文字で記述され、ここでは0秒を
表す“00”が記述されている。7〜8バイト目にはE
HR(番組終了時)が1バイト文字2文字で記述され、
ここでは23時を表す“23”が記述されている。9〜
10バイト目にはEMN(番組終了分)が1バイト文字
2文字で記述され、ここでは30分を表す“30”が記
述されている。11〜12バイト目にはESC(番組終
了秒)が1バイト文字2文字で記述され、ここでは0秒
を表す“00”が記述されている。13〜24バイト目
にはID(番組番号)が12バイトのバイナリで記述さ
れ、ここでは00 43 b2 42 a8 3f 0
0 00 00 0c 6d51hが記述されている。
これらの番組番号は、各放送局,各年月日,及び各時刻
に放送される番組ごとに、すべて独立な番号が割り当て
られた番組固有の番号である。25〜26バイト目には
1バイト文字の2文字からなるKC(キーコード)が記
述され、ここでは“CA”が記述されている。このキー
コードは、AA=プロレス、AB=相撲、AC=野球、
AD=サッカー、AE=ゴルフ、AF=ボクシング、B
A=ニュース、BB=ドキュメンタリー、BC=天気予
報、BD=ワイドショー、CA=邦画、CB=洋画など
のように番組のカテゴリー毎にあらかじめ決められてお
り、各番組には当該番組が属するカテゴリーを表すコー
ドが記述される。したがって、ここでは“CA”が記述
されているので、当該番組は邦画のカテゴリーに属する
ことを示している。28〜32バイト目はNA(未適
用),すなわち空白で、00hが5バイト記述されてい
る。
【0020】図4は、図1に示した番組情報部分の詳細
な具体例を示す図である。ここで、具体例として映画番
組の例を示す。図において、ここで1バイト文字“<”
とこれに続く1バイト文字のアルファベット1文字の計
2バイト、及び1バイト文字のアルファベット1文字と
これに続く1バイト文字“>”の計2バイトが識別子で
あり、これらの識別子で囲まれる文字列は1バイト文字
の“,”(カンマ)で前後に区切られ、前半はキーワー
ド、後半はキーワードの読み仮名を示す。すなわち、該
識別子のアルファベットによって、上記文字列に記述さ
れるキーワードが属するキーワードの種類を分類してい
る。この識別子と当該識別子が示すキーワードの種類と
の関係を示すキーワード種類一覧表を図5に示す。
【0021】次に、図5を参照して、図4に示した番組
情報の具体例について説明する。該番組情報には、キー
ワードが7個ある。まず、識別子<T〜,…T>で囲ま
れたキーワード「ウィークエンドシネマ」は、『番組タ
イトル』というキーワードの種類に属し、その読み仮名
は「うぃーくえんどしねま」であることを示している。
同様に、識別子<E〜,…E>で囲まれた「淀山治男」
は『解説者』に属するキーワードで、その読み仮名は
「よどやまはるお」、識別子<D〜,…D>で囲まれた
「白沢明」は『監督』の種類のキーワードで、その読み
仮名は「しろさわあきら」であることを示している。ま
た、それぞれ識別子<P〜,…P>で囲まれた「豊臣秀
吉」,「徳川家康」,「石田三成」,及び「豊臣秀頼」
が『出演者』を表すキーワードで、その読み仮名はそれ
ぞれ「とよとみひでよし」,「とくがわいえやす」,
「いしだみつなり」,及び「とよとみひでより」である
ことを示している。
【0022】図6は本発明の実施の形態における番組表
表示装置の構成を示すブロック図である。図において、
101は外部から取得した番組表ファイルを格納する番
組表格納部である。102は番組表格納部101の番組
表ファイルから、番組表として表示するものを選択,あ
るいは番組表格納部101の番組表ファイルに含まれる
文字列に対し、キーワード検索を行い、当該キーワード
を含む番組についてのヘッダ11,番組識別コード1
2,及び番組情報13を取得する検索部である。103
は番組表格納部101に格納された番組表ファイルから
キーワードおよび読み仮名を抽出するキーワード抽出部
である。104はキーワード抽出部103から入力した
キーワードおよび読み仮名をペアにして、あらかじめ設
定されたキーワードファイルに記述し、記述の追加され
たキーワードファイルを格納するキーワードファイル格
納部である。105はキーワードファイル格納部104
に格納されたキーワードファイルを用いてキーワード表
を作成するキーワード作成部である。106はキーワー
ド表作成部105および後述の番組表作成部から,それ
ぞれキーワード表および番組表を入力し、これらのディ
スプレイへの描画を行い、また、後述の入力キー群から
の入力を処理するインターフェース部として動作するG
UI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)であ
る。107はリモートコントローラ等の表面に設置され
た入力キー群が操作されることによる外部入力を受け付
ける入力部である。108は検索部102から入力した
番組表ファイルから様々な識別子を削除する識別子削除
部である。109は識別子削除部108から識別子が削
除された番組表ファイルを入力し、当該番組表ファイル
を用いて番組表イメージを作成する番組表作成部であ
る。110はGUI106から描画指示の信号を入力
し、キーワード表および番組表を表示するディスプレイ
である。
【0023】ここで、キーワードファイル格納部104
にあらかじめ設定されたキーワードファイルは、図5に
示したキーワードの種類ごとに設定されており、それぞ
れキーワードフィールドおよび読み仮名フィールドから
なる(図7参照)。なお、図7には、T.kwd(番組
タイトルキーワードファイル),E.kwd(解説キー
ワードファイル),D.kwd(監督キーワードファイ
ル),及びP.kwd(出演者キーワードファイル)の
4種類のみを示したが、図5に示したキーワードの種類
によれば、「司会」,「キャスター・実況」,「演
出」,「脚本」,「声の出演」,及び「その他キーワー
ド」についての6種類を加えた計10種類のキーワード
ファイルが設定されることになる。
【0024】図8は、図6に示したディスプレイに表示
されるキーワード表および番組表の表示例を示す図であ
る。図において、201はディスプレイ110の表示領
域である。202は横軸に放送局のチャンネル,縦軸に
時刻をとって各番組を2次元に表示した番組表欄であ
る。203aおよび203bは利用者が選択することに
よって、番組表の表示内容をチャンネル方向(横軸方
向)にスクロールさせるチャンネルスクロールボタンで
ある。204は利用者の選択により番組表の表示内容を
時刻方向(縦軸方向)にスクロールさせる時刻スクロー
ルボタンである。205は現在選択されているキーワー
ドの種類を表示するキーワード種類表示ウィンドウであ
る。206は現在選択されているキーワードを切り替え
るためのキーワード種類スクロールボタンである。20
7は当該番組表に含まれるキーワードのうち、キーワー
ド種類表示ウィンドウ205に表示されているキーワー
ド種類に属するキーワードを五十音順に表示するキーワ
ードウィンドウである。208はキーワードウィンドウ
207の内容をスクロールさせるキーワードスクロール
ボタンである。209はキーワードウィンドウ207に
表示されたキーワードに対応して、当該キーワードの読
み仮名の1文字目を表示するインデックスウィンドウで
ある。210はインデックスウィンドウ209の内容を
スクロールさせるインデックススクロールボタンであ
る。211は番組表の年月日であり、番組表欄202に
表示された番組が放送される年月日を示している。21
2aおよび212bは日付変更ボタンであり、番組表の
年月日211を変更するためのものである。
【0025】ここで、キーワード種類表示ウィンドウ2
05,キーワード種類スクロールボタン206,キーワ
ードウィンドウ207,キーワードスクロールボタン2
08,インデックスウィンドウ209,及びインデック
ススクロールボタン210からなる部分が、キーワード
表であって、キーワード表作成部105によって作成さ
れる。また、番組表欄202,チャンネルスクロールボ
タン203aおよび203b,及び時刻スクロールボタ
ン204からなる部分が、番組表であり、番組表作成部
109によって作成される。
【0026】次に、以上のように構成された番組表表示
装置の動作について、図1〜8により説明する。まず、
図示しない受信手段で、衛星放送や地上波テレビジョン
のVBI(Vertical Blanking In
terval;垂直帰線消去期間)を使ったデータ放送
などを受信して、番組表ファイルを得る。該番組表ファ
イルは、インターネットを使用して取得するものであっ
てもよいし、CD−ROMなどの媒体から提供されるも
のであってもよい。
【0027】次いで、番組表格納部101は、得られた
番組表ファイルを入力して格納する。次いで、キーワー
ド抽出部103は、番組表格納部101に格納された番
組表ファイル内の番組情報13(図1)の文字列を検索
し、あらかじめ保持しているキーワード種類一覧表(図
5)に従って、キーワードおよび読み仮名を抽出してキ
ーワードファイル格納部に格納されたキーワードファイ
ルに記述する。より具体的には、たとえば図4に示した
番組情報13の文字列を検索して、識別子<T〜,…T
>を見つけると、図5のキーワード種類一覧表に従っ
て、当該識別子に囲まれた文字列のキーワード「ウィー
クエンドシネマ」および読み仮名「うぃーくえんどしね
ま」を抽出するとともに、識別子のキーワードの種類
(番組タイトル)を判定し、その種類に対応するキーワ
ードファイルであるT.kwd(番組タイトルキーワー
ドファイル)内のキーワードフィールドおよび読み仮名
フィールドに、それぞれ抽出したキーワード「ウィーク
エンドシネマ」および読み仮名「うぃーくえんどしね
ま」を登録する(図7(a))。同様に処理して、図4
に示した文字列に含まれる,その他のキーワードおよび
読み仮名を抽出して、キーワードファイルに登録する
(図7(b),(c),及び(d))。
【0028】そして、キーワード抽出部103は、番組
表格納部101に格納されたすべての番組表ファイルに
ついて、上記の登録処理を行い、すべてのキーワードの
種類についてキーワードファイルを完成させる。
【0029】次いで、キーワード表作成部105は、キ
ーワードファイル格納部104内のキーワードファイル
の内容に従い、GUI106を使って、図8のようなキ
ーワード表の画面を作成する。すなわち、キーワード種
類表示ウィンドウ205に、図7に示したキーワード種
類のうち何れか1つを表示するが、ここでは「出演者」
をディフォルトとしている。続いてキーワードファイル
格納部104内のキーワードファイルのうち、「出演
者」のキーワードファイル(P.kwd)のキーワード
フィールドに記述された各キーワードを、その読み仮名
について五十音順にソートしてキーワードウィンドウ2
07に表示する。また、各キーワードの読み仮名の第1
番目の文字(以下、インデックスと呼ぶ)をそれぞれの
キーワードの左に位置するようにインデックスウィンド
ウ209に記述する。なお、同一のインデックスが続く
場合(たとえば図8に示した「う」の場合)は、図示し
たように2つ目のキーワードから下はインデックスの表
示を省略してもよい。
【0030】なお、キーワードが外来語などである場合
には、その読み仮名としてアルファベット文字を用いる
ことも可能である。この場合、読み仮名をアルファベッ
ト順にソートして、前述と同様に表示すればよい。さら
に、読み仮名として平仮名、片仮名、アルファベットが
混在しても構わない。ソート順は例えばシフトJIS漢
字コード順などで可能であるが、設計時にあらかじめ決
定しておいた順や、利用者が設定した任意の順でソート
することももちろん可能である。
【0031】また、キーワードが仮名文字、或いはアル
ファベット文字の場合には、読み仮名を空白にして、キ
ーワード抽出部103でキーワードの文字列をそのまま
読み仮名の文字列として用いてキーワードファイルに設
定するようにしてもよい。これによれば、読み仮名を記
述しなくともよいので、番組表ファイルのデータ量を抑
えることができる。
【0032】次いで、入力部107に、利用者が入力キ
ー群を使ってキーワードスクロールボタン208を操作
するための入力があると、当該入力内容をGUI106
に出力する。次いで、GUI106は、キーワードウィ
ンドウ207のキーワードを上方向あるいは下方向に1
行づつ(あるいは1ページづつなど任意の単位で)スク
ロールさせて表示させる。次いで、入力部107に、利
用者が入力キー群を使ってインデックススクロールボタ
ン210を操作するための入力があると、当該入力内容
をGUI106に出力する。
【0033】次いで、GUI106は、インデックスウ
ィンドウ209のインデックスを上方向あるいは下方向
に、次のインデックスが表示されるまでジャンプさせ
る。次いで、入力部107に、利用者が入力キー群を使
ってキーワード種類スクロールボタン206を操作する
ための入力があると、当該入力内容をGUI106に出
力する。次いで、GUI106は、キーワード種類表示
ウィンドウ205のキーワード種類を順次切り替えて表
示する。
【0034】以上のように、キーワード表作成部105
で作成されたキーワード表は、GUI106によって、
利用者が目的のキーワードを効率的に探し出すことがで
きるものである。
【0035】一方、検索部102は、番組表格納部10
1に格納された番組表ファイルの中から番組表として表
示するファイルを選択して、選択した番組表ファイルの
番組情報13(図1)の文字列を識別子削除部108に
出力するとともに、当該番組表ファイルのヘッダ11お
よび番組識別コード12(図1)を番組表作成部109
に出力する。例えば図8のように、番組表の年月日21
1が「1998年3月20日」に設定されている場合、
その年月日に相当するすべての放送局についての番組表
ファイルを番組表格納部101より取得して、取得した
番組表ファイルの番組情報13,ヘッダ11および番組
識別コード12をそれぞれ出力する。
【0036】次いで、識別子削除部108は、番組情報
部13の文字列から1バイト文字“<”,これに続く1
バイト文字1文字,“,”,これに続く文字列(読み仮
名),1バイト文字1文字,及びこれに続く“>”を削
除して、識別子以外の文字列のみを残す。すなわち、得
られた番組表ファイルの内容からそのまま番組表を作成
すると、番組表ファイルの番組情報13の文字列には、
識別子が付加されているので、文字列をそのまま表示す
ることになり、非常に見づらいからである。
【0037】次いで、番組表作成部109は、識別子削
除部108から識別子削除処理を施した番組情報13の
文字列を入力するとともに、検索部102から番組表フ
ァイルのヘッダ11および番組識別コード12を入力
し、得られたヘッダ11に含まれる番組開始年月日や放
送局名などの情報や,番組情報13の文字列などを利用
して、番組表イメージを作成し、GUI106に出力す
る。
【0038】次いで、GUI106では、番組表作成部
109から番組表イメージを入力し、番組表欄202と
してディスプレイ110上に表示し、利用者はこれを閲
覧することになる。さて、入力部107に、利用者が入
力キー群を使ってキーワード種類スクロールボタン20
6を操作して『司会』に変更するための入力があると、
当該入力内容をGUI106に出力する。次いで、GU
I106は、入力内容を処理してキーワード表作成部1
05に出力する。
【0039】次いで、キーワード表作成部105は、キ
ーワードファイル格納部104内の『司会』のキーワー
ドファイルであるC.kwdのキーワードフィールドに
記述された各キーワードを五十音順にソートして、GU
I106を使って、キーワードウィンドウ207に表示
する。
【0040】また、入力部107に、利用者が入力キー
群を使ってキーワードスクロールボタン208を操作し
て『大川直也』に変更するための入力があると、当該入
力内容をGUI106に出力する。
【0041】ここで、以降の動作によるディスプレイ1
10における表示例を図9に示しておく。図9におい
て、302は左半分に番組放送月日,開始時刻,終了時
刻,及び放送局名を示し、右半分は番組情報を示した番
組リストであるキーワード検索結果一覧表である。30
4は利用者の選択によりキーワード検索結果一覧表の表
示内容をスクロールさせるキーワード検索結果スクロー
ルボタンである。312は現在選択されているキーワー
ドであって、選択されていないキーワードと区別するた
めに反転表示されている選択キーワードである。なお、
検索結果が複数存在するときは、縦方向に上記番組リス
トを順次表示し、利用者がキーワード検索結果スクロー
ルボタン304を選択することによって、検索結果をス
クロール表示させるようにしている。
【0042】次いで、GUI106は、入力内容を処理
して、検索部102に出力し、ディスプレイ110に対
しては、『大川直也』の文字列を区別するために、図9
のように反転表示させる。
【0043】次いで、検索部102は、GUI106か
らの出力を入力し、番組表格納部101に収められてい
る番組表ファイルを順次スキャンし、キーワード『大川
直也』の文字列が番組情報13に含まれる番組に関する
ヘッダ11,番組識別コード12,及び番組情報13を
取得し、ヘッダ11および番組識別コード12を番組表
作成部109に、番組情報13を識別子削除部108に
出力する。これにより、利用者がキーワードウィンドウ
207で選択キーワード312として設定したキーワー
ドが含まれる番組のみを表示することができる。
【0044】次いで、識別子削除部108は、番組情報
部13の文字列から識別子を削除して、識別子以外の文
字列のみを出力する。
【0045】次いで、番組表作成部109は、識別子削
除部108から識別子削除処理を施した番組情報13の
文字列を入力するとともに、検索部102から番組表フ
ァイルのヘッダ11および番組識別コード12を入力
し、得られたヘッダ11に含まれる番組開始年月日や放
送局名などの情報や,番組情報13の文字列などを利用
して、キーワード検索結果一覧表イメージを作成し、G
UI106に出力する。
【0046】次いで、GUI106では、番組表作成部
109からキーワード検索結果一覧表イメージを入力
し、キーワード検索結果一覧表302としてディスプレ
イ110上に表示し、利用者はこれを閲覧することにな
る。なお、キーワードが選択された場合は、キーワード
検索結果を表示するようにしたので、横軸に放送局のチ
ャンネル,及び縦軸に時刻をとって各番組を2次元に表
示した番組表202は表示しない。
【0047】このように、本発明の実施の形態による番
組表表示システムによれば、表示する番組表を作成する
ための番組情報の文字列に、識別子を付与することによ
って、該識別子が付与された文字列をキーワードとした
ものを伝送し、受信側で、該番組情報からキーワードを
抽出,蓄積して、当該キーワードから任意のキーワード
を選択するものとしたから、キーワードを別ファイルで
伝送する必要がないので、伝送容量を抑えることが可能
である。また、識別子に従ってキーワードを抽出でき、
抽出処理の誤りを防止することができる。
【0048】また、上記識別子は、キーワードとする文
字列に応じて複数種類のものを設定し、その種類によっ
て抽出したキーワードを分類して蓄積するものとしたか
ら、利用者は、選択したいキーワードを探しやすくな
り、キーワード選択をより容易に行うことができる。ま
た、上記識別子は、キーワードの読み仮名をさらに指定
するものとしたから、キーワードが漢字などであっても
読み仮名に従ってあらかじめ決められた順にソートして
キーワード表を表示することが可能である。
【0049】また、本発明の実施の形態における番組表
表示装置によれば、番組表として表示する番組に関する
番組情報の文字列から識別子を削除して、番組表を表示
するものとしたから、利用者にとって不要な識別子が番
組表上に表示されず、番組表が見やすくなる。
【0050】なお、本発明の実施の形態における番組表
表示装置に、時計手段を備え、これにより現在の年月
日,時刻を得て、検索範囲を現在の年月日,時刻以降に
限定することも可能である。また、利用者に放送局を入
力させて、検索範囲を入力された放送局に限定するな
ど、様々な検索方法の利用が可能であるが、これらを請
求の範囲から排除するものではない。
【0051】また、本発明の実施の形態による番組表表
示システムにおいては、上記番組表ファイルは、放送局
から地上波や衛星などの電波,あるいはケーブル回線に
よって、放送番組とともに伝送し、番組表表示装置で利
用するものとしたが、番組表表示装置は、インターネッ
ト等のネットワークやCD−ROMなどの媒体から獲得
した番組表ファイルを利用するものとしても、上記実施
の形態と同様の効果を得ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明(請求項1)によ
る番組表表示システムによれば、表示する番組表を作成
するための番組情報の文字列に、識別子を付与すること
によって、該識別子が付与された文字列をキーワードと
したものを伝送し、受信側で、該番組情報からキーワー
ドを抽出,蓄積して、当該キーワードから任意のキーワ
ードを選択するものとしたから、キーワードを別ファイ
ルで伝送する必要がないので、伝送容量を抑えることが
できる効果がある。また、識別子に従ってキーワードを
抽出でき、抽出処理の誤りを防止することができる効果
がある。
【0053】また、本発明(請求項2および5)による
番組表表示システムおよび番組表表示装置によれば、上
記識別子は、キーワードとする文字列に応じて複数種類
のものを設定し、その種類によって抽出したキーワード
を分類して蓄積するものとしたから、利用者は、選択し
たいキーワードを探しやすくなり、キーワード選択をよ
り容易に行える効果がある。
【0054】また、本発明(請求項3および6)による
番組表表示システムおよび番組表表示装置によれば、上
記識別子は、キーワードの読み仮名をさらに指定するも
のとしたから、キーワードが漢字などであっても読み仮
名に従ってあらかじめ決められた順にソートしてキーワ
ード表を表示することが可能な効果がある。
【0055】また、本発明(請求項4)による番組表表
示装置によれば、番組表として表示する番組に関する番
組情報の文字列から識別子を削除して、番組表を表示す
るものとしたから、利用者にとって不要な識別子が番組
表上に表示されず、番組表が見やすくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における番組表表示装置に
おいて用いる番組表ファイルのフォーマットを示す図で
ある。
【図2】図1に示したヘッダ部分の詳細なフォーマット
を示す図である。
【図3】図1に示した番組識別コード部分の詳細なフォ
ーマットを示す図である。
【図4】図1に示した番組情報部分の詳細な具体例を示
す図である。
【図5】図4の番組情報に含まれる識別子と当該識別子
が示すキーワード種類との関係を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態における番組表表示装置の
構成を示すブロック図である。
【図7】キーワード種類ごとに設定されたキーワードフ
ァイルの記述例を示す図である。
【図8】図6に示したディスプレイに表示されるキーワ
ード表および番組表の表示例を示す図である。
【図9】図6に示したディスプレイの表示例であって、
キーワードが指定されたときの表示例を示す図である。
【符号の説明】
11 ヘッダ 12 番組識別コード 13 番組情報 14 LF 101 番組情報格納部 102 検索部 103 キーワード抽出部 104 キーワードファイル格納部 105 キーワード表作成部 106 GUI 107 入力部 108 識別子削除部 109 番組表作成部 110 ディスプレイ 201 ディスプレイの表示領域 202 番組表欄 203a,203b チャンネルスクロールボタン 204 時刻スクロールボタン 205 キーワード種類表示ウィンドウ 206 キーワード種類スクロールボタン 207 キーワードウィンドウ 208 キーワードスクロールボタン 209 インデックスウィンドウ 210 インデックススクロールボタン 211 番組表の年月日 212a,212b 日付変更ボタン 302 キーワード検索結果一覧表 304 キーワード検索結果スクロールボタン 312 選択キーワード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小原 和昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 竹田 享司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送局から放送予定番組に関する番組情
    報を伝送し、受信側で該番組情報に基づいて番組表を作
    成,表示するとともに、該番組表の番組から,外部より
    選択したキーワードが含まれる番組を検索,表示する番
    組表表示システムにおいて、 上記番組情報の文字列に、あらかじめ定められた識別子
    を付与することによって、該識別子が付与された文字列
    をキーワードに指定し、 受信した番組情報から、上記キーワードを抽出して蓄積
    し、蓄積したキーワードから任意のキーワードを選択す
    ることを特徴とする番組表表示システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の番組表表示システムに
    おいて、 上記識別子は、キーワードとする文字列に応じて、複数
    種類のものを設定し、抽出したキーワードを、上記種類
    によって分類して蓄積することを特徴とする番組表表示
    システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の番組表表示システムに
    おいて、 上記識別子は、上記キーワードとともに、その読み仮名
    を指定し、 上記キーワードとともに、上記読み仮名を抽出し、該キ
    ーワードおよび当該キーワードの読み仮名を組にして蓄
    積し、蓄積した読み仮名を利用して任意のキーワードを
    選択することを特徴とする番組表表示システム。
  4. 【請求項4】 外部より入力され、放送予定番組に関
    し,かつ識別子が付与された文字列のキーワードを含む
    番組情報に基づいて、番組表を作成,表示するととも
    に、該番組表の番組から,外部より選択されたキーワー
    ドが含まれる番組を検索,表示する番組表表示装置であ
    って、 上記番組情報を格納する格納手段と、 格納された番組情報から上記キーワードを抽出するキー
    ワード抽出手段と、 抽出されたキーワードを格納するキーワード格納手段
    と、 格納されたキーワードから、該キーワードを一覧表とし
    たキーワード表を作成するキーワード表作成手段と、 外部よりの入力を得る入力手段と、 上記キーワード表に記述されたキーワードのうち,外部
    より選択されたキーワードを文字列に含む番組情報を、
    上記格納手段に格納された番組情報から抽出する検索手
    段と、 前記検索手段で抽出された番組情報の文字列から、識別
    子を削除する識別子削除手段と、 識別子が削除された番組情報に基づいて番組表を作成す
    る番組表作成手段と、 作成された番組表を表示するディスプレイと、 前記ディスプレイに番組表を表示するインタフェース部
    とを備えたことを特徴とする番組表表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の番組表表示装置におい
    て、 上記識別子は、キーワードとする文字列に応じて、複数
    種類のものを設定し、 上記キーワード格納手段は、抽出したキーワードを、上
    記種類によって分類して格納し、 上記キーワード表作成手段は、上記種類ごとのキーワー
    ドを別個の一覧表としたキーワード表を作成することを
    特徴とする番組表表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の番組表表示装置におい
    て、 上記識別子は、前記キーワードとともに、その読み仮名
    を指定し、 上記キーワード抽出手段は、上記読み仮名をさらに抽出
    し、 上記キーワード格納手段は、抽出したキーワードと該キ
    ーワードの読み仮名を組にして格納し、 上記キーワード表作成手段は、上記読み仮名に従って上
    記キーワードをあらかじめ決められた順に記述したキー
    ワード表を作成することを特徴とする番組表表示装置。
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