JPH11340617A - 電子部品実装方法 - Google Patents

電子部品実装方法

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JPH11340617A
JPH11340617A JP14617498A JP14617498A JPH11340617A JP H11340617 A JPH11340617 A JP H11340617A JP 14617498 A JP14617498 A JP 14617498A JP 14617498 A JP14617498 A JP 14617498A JP H11340617 A JPH11340617 A JP H11340617A
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JP
Japan
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electronic component
bonding material
paste
mounting method
solder paste
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JP14617498A
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Takeshi Nakazato
威 中里
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高圧気体を封入する高圧容器の気体封入口に
ついて、簡単な構成で、安価で、封止作業が容易でかつ
信頼性の高いシール装置を得る。構造のコンパクト化も
できる。 【解決手段】 高圧気体が密封された高圧室105を有
する高圧容器101の気体封入口101aをシールする
ために、気体封入口101a内の円筒状穴101cに圧
入されてこれを封止する鋼球102と、気体封入口10
1a内で鋼球102よりも低圧側に設けられて高圧容器
101に封止溶接104された栓部材103とを備えた
シール装置。気体封入口101a内に圧入された鋼球1
22、142と、気体封入口内に圧入、溶接あるいはね
じ係合された栓部材113、123、133、143と
様々に組み合わせたシール装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子部品の実装
方法、主に表面実装型部品の電極部はんだ付けによる電
子部品実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13乃至14に、従来例として、ディ
スペンサを用いてペースト状の接合材であるはんだペー
ストを供給するディスペンス法の場合のはんだ付け状態
を示す。電子部品実装方法の一例として、図16に示す
2つの電極12を有する表面実装型の小型のチップ部品
11を表面実装型プリント配線板5上の接続パッド6へ
はんだ付け実装する場合について説明する。
【0003】図13は、はんだペーストをプリント配線
板5上のチップ部品11を実装する接続パッド6上に供
給する工程を示す。図において、ディスペンサ1は、デ
ィスペンサ本体3、シリンジ7、ニードル2を主構成部
品とする。ディスペンサ1はプリント配線板5との間で
相対的に移動でき、ニードル2の先端にあるはんだペー
スト4の吐出口8をZ方向に移動しプリント配線板5上
の接続パッド6に近接させる。この状態で、シリンジ7
に貯蔵されたはんだペースト4は、ディスペンサ本体3
から送られるエア力等によりニードル2を介して、接続
パッド6上に供給される。
【0004】図14はチップ部品11を接続パッド6に
供給されたはんだペースト10上に配置した状態を示
す。チップ部品11は、2カ所の電極12がそれぞれ接
続パッド6上に配置されている。
【0005】図15は接続パッド6上のはんだペースト
10が溶融凝結してチップ部品11を実装した状態を示
す。プリント配線板5全体を加熱してはんだペースト1
0を溶融させ、その後、プリント配線板5全体が冷却さ
れると溶融したはんだペースト10は凝結し、電極12
と接続パッド6とがはんだ付け接合される。
【発明が解決しようとする課題】
【0006】従来のディスペンス法によりディスペンサ
1内のはんだペースト4をプリント配線板5の接続パッ
ド6上に供給する方法では、図13に示すように、はん
だペースト4をプリント配線板5の接続パッド6上に供
給後、ニードル2を接続パッド6からZ方向に引き離す
ときに、はんだペースト10の一部がニードル2の移動
方向に引きずられて変形するいわゆる糸引き現象が発生
する。このため、接続パッド6上に供給されたはんだペ
ースト10の上面に突起9ができる。この突起9上にチ
ップ部品11を搭載しはんだ付け接合した場合の問題点
を図17乃至図19に示す。
【0007】図17はこの突起9上にチップ部品11を
搭載した状態を示す。図において、突起9上にチップ部
品11を搭載すると、微少な傾きが発生しやすい。図1
8はチップ部品11が傾いた状態ではんだペースト10
を溶融、凝結した状態を示す。また、図19は、図18
のA方向矢視図を示す。図18に示すように、チップ部
品11が傾いた状態でプリント配線板5全体を加熱して
はんだペースト10を溶融させると、チップ部品11の
傾きがさらに大きくなりやすい。その後、プリント配線
板5の加熱が終了して冷却されてくると、チップ部品1
1の傾きが大きくなったままで溶融していたはんだペー
スト10が凝結してしまう。すると、図19に示すよう
に、最悪は接続パッド6とチップ部品11の電極12の
一方が離れてしまうはんだ付け接合不良が発生する可能
性がある。
【0008】また、従来例として特開平5−14522
5号公報が知られている。これによれば、振動によるチ
ップ部品の位置ずれを防止することを目的として接続パ
ッド上にはんだめっき層を設けてそのはんだめっき層の
表面をプレスで凹型に成形する方法が開示されている。
この方法ははんだめっきのような固型の接合材に対して
は有効な手段である。しかし、ペースト状接合材におい
てはプレス型にペースト状接合材が付着し、接合材表面
形状をプレス型どおりに成形できないため、ペースト状
接合材には適用できないという問題点がある。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、チップ部品搭載時に微少傾きの
発生を抑制できるとともに、はんだペーストが凝結した
後の実装不良を防止することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電子部品
実装方法は、第1の方向に離間した一対の接続パッドを
もつ基板に、接続パッドに対応した電極をもつ電子部品
を実装する電子部品実装方法であって、基板の接続パッ
ド上に、第1の方向に略直角な第2の方向に離間した複
数の突起を電子部品を接合すべき表面にもつペースト状
の接合材を供給する工程と、突起上に電子部品を配置す
る工程と、接合材を溶融凝結させて電子部品を実装する
工程とを備えたものである。
【0011】又、この発明に係る電子部品実装方法は、
接合材供給工程において、接合材が、接合材吐出口がく
びれた通路で結ばれた複数の略円形の開口部からなるニ
ードルを用いたディスペンサにより、供給されることを
特徴とするものである。
【0012】又、この発明に係る電子部品実装方法は、
接合材供給工程において、接合材が、接合材吐出口が複
数の互いに独立した略円形の開口部からなるニードルを
用いたディスペンサにより、供給されることを特徴とす
るものである。
【0013】又、この発明に係る電子部品実装方法は、
接合材供給工程において、接合材が、接合材転写面に複
数の突起を有する転写ツールを用いて供給されることを
特徴とするものである。
【0014】又、この発明に係る電子部品実装方法は、
第1の方向に離間した一対の接続パッドをもつ基板に、
接続パッドに対応した電極をもつ電子部品を実装する電
子部品実装方法であって、基板の接続パッド上に、接続
パッドに対向した位置で、第1の方向に略直角な第2の
方向に離間した複数の孔を有するマスクを設ける工程
と、この孔を通じて、接続パッド上にペースト状の接合
材を供給し、第2の方向に離間した複数の接合材領域を
設置する工程と、接合材領域上に電子部品を配置する工
程と、接合材を溶融凝結させて電子部品を実装する工程
とを備えたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1乃至5はこの
発明の実施形態である電子部品実装方法を示す。図1に
おいて、基板であるプリント配線板5上に、第1の方向
であるY方向に離間した一対の接続パッド6が設置され
ている。この接続パッド6上にはペースト状の接合材で
あるはんだペースト20が供給されている。はんだペー
スト20は、電子部品であるチップ部品11の電極12
を接合すべき表面21に第1の方向であるY方向に略直
角な第2の方向であるX方向に離間した2つの突起22
をもっている。この突起22は、接続パッド6のチップ
部品11の実装面に対し略直角な方向であるZ方向のチ
ップ部品11側に頂点を有し、母線が中心軸側に撓んだ
略円錘状をなしている。
【0016】図2は接続パッド6上にはんだペースト2
0を供給する接合材供給工程を示す。 図において、デ
ィスペンサ1は、ディスペンサ本体3、シリンジ7、ニ
ードル25を主構成部品とする。
【0017】図3は、図2のIII−III断面を示し、ニー
ドル25の先端にあり、シリンジ7内のはんだペースト
4を接続パッド6上に供給する吐出口26の開口部の断
面形状を表している。図において、吐出口26の開口部
の断面は、第1の方向であるY方向に略直角な第2の方
向であるX方向に離間した略円形の2つの円形部27が
くびれた通路28で結ばれた形状である、いわゆるひょ
うたん型をなしている。
【0018】図2において、ディスペンサ1はプリント
配線板5との間で相対的に移動でき、ニードル2の先端
にあるはんだペースト4の吐出口8をZ方向に移動しプ
リント配線板5上の接続パッド6に近接させる。この状
態で、シリンジ7に貯蔵されたはんだペースト4は、デ
ィスペンサ本体3から送られるエア力等によりニードル
2を介して、接続パッド6上に供給される。接続パッド
6上に供給されたはんだペースト20は、ニードル25
がZ方向に上昇する際に、はんだペースト20の表面2
1ではニードル25側の吐出口26の2つの円形部27
の中心付近ではんだペースト20の一部がニードル25
に引きずられて変形するいわゆる糸引き現象が発生する
ので、第2の方向であるX方向に離間した2つの突起2
2が形成される。この突起22は、略円錘状で、ニード
ル25の移動方向であるZ方向のニードル25側に頂点
23を有し、母線24が円錘の中心軸側に撓んだ形状を
なしている。
【0019】なお、はんだペースト10に設けた突起は
2つに限らず、3つ以上設けたものでもよい。また、吐
出口26の開口部の断面は、いわゆるひょうたん型に限
るものではなく、第1の方向であるY方向に略直角な第
2の方向であるX方向に離間した複数の突起を設けられ
るものであればこの形状に限られるものではない。変形
例として、ニードル25の吐出口26の開口部の断面
は、図6に示すように第1の方向であるY方向に略直角
な第2の方向であるX方向に離間した略円形の2つの円
形部29からなる形状であってもよい。さらに、図13
に示すような従来のニードル2を備えたディスペンサ1
で、接続パッド6上に、はんだペースト4を供給した
後、ニードル2の位置をX方向に移動させ、同一の接続
パッド6上に、再度はんだペースト4を供給することに
より、2つの突起22を形成してもよい。
【0020】このように、接合材供給工程において接続
パッド6上に2つの突起22をもつはんだペースト20
を供給した後、突起22上にチップ部品11を配置する
工程を図4あるいは5に示す。図4において、チップ部
品11の電極12の下面24が突起22上になるよう
に、チップ部品11が矢印方向に降りてくる。図5にお
いて、下面24が2つの突起2に支えられるので、チッ
プ部品11の傾きが発生せず、接続パッド6に平行にチ
ップ部品11が配置される。したがって、次のはんだペ
ースト20を溶融させてチップ部品11を実装する工程
においても、チップ部品11の部品の傾きは発生しにく
くなり、プリント配線板5全体を加熱、冷却してはんだ
ペースト20を溶融、凝結させる際に接続パッド6とチ
ップ部品11の電極12の接合不良発生を防止すること
ができる。
【0021】実施の形態2.図7乃至8はこの発明の別
の実施形態であり、接合材供給工程において転写ツール
を用いた電子部品実装方法を示す。図7に示すように転
写ツール30は転写面31上に2つの略円錘状の糸引き
形成用突起32を有する。転写面31には、はんだペー
スト34が糸引き形成用突起32を覆い薄膜状に形成さ
れている。次に図7に示すように接続パッド6上に転写
ツール30をZ方向から押し付ける。最後に図9に示す
ように転写ツール30をZ方向に引き上げると、接続パ
ッド6上にはんだペースト20が供給される。さらに、
転写ツール30が接続パッド6上に形成されたはんだペ
ースト20と引き離される際に、糸引き形成用突起32
によって、はんだペースト20の表面21に突起22が
形成される。
【0022】このように、接合材供給工程において、転
写ツールを用いても、接続パッド6上に2つの突起22
をもつはんだペースト20を供給できる。
【0023】実施の形態3.図10乃至11はこの発明
の別の実施形態である電子部品実装方法を示す。図10
において、第1の方向である紙面奥側に離間した一対の
接続パッド6をもつプリント配線板5を覆うように印刷
用マスク40が設けられている。マスク40には、接続
パッド6に対向した位置に、第1の方向に略直角な第2
の方向であるX方向に離間した2つの円筒状の孔41が
設けられている。また、マスク40の接続パッド6側と
反対側の面にはんだペースト44が凸状態に盛られてい
る。図11に示すように略直方体であるスキージ42を
マスク40上を摺動させると、孔41を通じはんだペー
スト44が接続パッド6上に供給される。その結果、図
12に示すように第2の方向であるX方向に離間した2
つの円筒状の接合材領域45が接続パッド6上に設置さ
れる。
【0024】なお、接続パッド6に対向した位置に、第
1の方向に略直角な第2の方向であるX方向に離間した
位置に設けた孔は、円筒状孔に限ったものでなく、ま
た、3つ以上であってもよい。
【0025】このように、接続パッド6上に2つの接合
材領域45が同一の高さを有して設けられるので、接合
材領域45上にチップ部品11を配置する工程と接合材
領域45を溶融させてチップ部品11を実装する工程に
おいて、電子部品の傾きが発生せず、接続パッド6に平
行にチップ部品11が配置され、接続パッド6とチップ
部品11の電極12の接合不良発生を防止することがで
きる。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、第1の方向に離間し
た一対の接続パッドをもつ基板に、接続パッドに対応し
た電極をもつ電子部品を実装する電子部品実装方法にお
いて、基板の接続パッド上に、第1の方向に略直角な第
2の方向に離間した複数の突起を電子部品を接合すべき
表面にもつペースト状の接合材を供給するので、この突
起上に電子部品を配置する工程と接合材を溶融凝結させ
て電子部品を実装する工程において、ペースト状の接合
材上に電子部品を配置する際に傾きの発生を抑制できる
とともに、ペースト状の接合材が溶融凝結した後のはん
だ付け接合不良を防止することができる。
【0027】又、この発明によれば、第1の方向に離間
した一対の接続パッドをもつ基板に、接続パッドに対応
した電極をもつ電子部品を実装する電子部品実装方法に
おいて、基板の接続パッド上に、接続パッドに対向した
位置で、第1の方向に略直角な第2の方向に離間した複
数の孔を有するマスクを設ける工程と、この孔を通じ
て、接続パッド上にペースト状の接合材を供給し、第2
の方向に離間した複数の同一高さの接合材領域を設置す
るので、この接合材領域上に電子部品を配置する工程と
接合材を溶融させて電子部品を実装する工程において、
ペースト状の接合材上に電子部品を配置する際に傾きの
発生をさらに精度良く抑制できるとともに、ペースト状
の接合材が溶融、凝結した後のはんだ付け接合不良を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態1の2つの突起を有する
接合材上への電子部品の配置を示す立体図である。
【図2】 この発明の実施形態1のディスペンサを用い
てペースト状の接合材を供給する接合材供給工程を示す
正面図である。
【図3】 この発明の実施形態1のニードルの断面を示
すもので、図2のIII−III断面図である。
【図4】 この発明の実施形態1の電子部品を配置する
工程を示す正面図である。
【図5】 この発明の実施形態1の電子部品を配置する
工程を示す正面図である。
【図6】 この発明の実施形態1のニードルの断面の変
形例を示す断面図である。
【図7】 この発明の実施形態2の転写ツールを用いて
ペースト状の接合材を供給する接合材供給工程におい
て、転写前を示す正面図である。
【図8】 この発明の実施形態2の転写ツールを用いて
ペースト状の接合材を供給する接合材供給工程におい
て、転写中を示す正面図である。
【図9】 この発明の実施形態2の転写ツールを用いて
ペースト状の接合材を供給する接合材供給工程におい
て、転写後を示す正面図である。
【図10】 この発明の実施形態3のマスクを設ける工
程を示す正面図である。
【図11】 この発明の実施形態3のマスクを用いて接
合材領域を設置する工程を示す正面図である。
【図12】 この発明の実施形態3のマスクを用いて設
置した接合材領域をを示す正面図である。
【図13】 この発明の従来例であるディスペンサを用
いてペースト状の接合材を供給する接合材供給工程を示
す正面図である。
【図14】 この発明の従来例である電子部品を配置す
る工程を示す正面図である。
【図15】 この発明の従来例である電子部品をはんだ
付けした工程を示す正面図である。
【図16】 この発明の従来例である接続パッド上への
電子部品の搭載を示す立体図である。
【図17】 この発明の従来例である電子部品が接合材
上に傾いた状態で配置された状態を示す正面図である。
【図18】 この発明の従来例である電子部品が接合材
上に傾いた状態ではんだ付けされた状態を示す正面図で
ある。
【図19】 図18のA方向矢視図である。
【符号の説明】
1 ディスペンサ、 2、25 ニードル、4、20
はんだペースト(ペースト状接合材)、5 プリント配
線板(基板)、6 接続パッド、11 チップ部品(電
子部品)、12 電極、22 突起、26 吐出口、2
7 円形部、28 通路、30 転写ツール、32 突
起、40 マスク、41 孔。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の方向に離間した一対の接続パッド
    をもつ基板に、上記接続パッドに対応した電極をもつ電
    子部品を実装する電子部品実装方法であって、 上記基板の上記接続パッド上に、上記第1の方向に略直
    角な第2の方向に離間した複数の突起を電子部品を接合
    すべき表面にもつペースト状の接合材を供給する工程
    と、 上記突起上に上記電子部品を配置する工程と、 上記接合材を溶融凝結させて上記電子部品を実装する工
    程とを備えた電子部品実装方法。
  2. 【請求項2】 上記接合材供給工程において、上記接合
    材が、接合材吐出口がくびれた通路で結ばれた複数の略
    円形の開口部からなるニードルを用いたディスペンサに
    より、供給されることを特徴とする請求項1記載の電子
    部品実装方法。
  3. 【請求項3】 上記接合材供給工程において、上記接合
    材が、接合材吐出口が複数の互いに独立した略円形の開
    口部からなるニードルを用いたディスペンサにより、供
    給されることを特徴とする請求項1記載の電子部品実装
    方法。
  4. 【請求項4】 上記接合材供給工程において、上記接合
    材が、上記接合材転写面に複数の突起を有する転写ツー
    ルを用いて供給されることを特徴とする請求項1記載の
    電子部品実装方法。
  5. 【請求項5】 第1の方向に離間した一対の接続パッド
    をもつ基板に、上記接続パッドに対応した電極をもつ電
    子部品を実装する電子部品実装方法であって、 上記基板の接続パッド上に、上記接続パッドに対向した
    位置で、上記第1の方向に略直角な第2の方向に離間し
    た複数の孔を有するマスクを設ける工程と、 上記孔を通じて、上記接続パッド上にペースト状の接合
    材を供給し、上記第2の方向に離間した複数の接合材領
    域を設置する工程と、 上記接合材領域上に上記電子部品を配置する工程と、 上記接合材を溶融凝結させて上記電子部品を実装する工
    程とを備えた電子部品実装方法。
JP14617498A 1998-05-27 1998-05-27 電子部品実装方法 Pending JPH11340617A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006013427A (ja) * 2004-05-25 2006-01-12 Ricoh Co Ltd 微小接着剤ノズルおよび接着剤塗布装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040921

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A02 Decision of refusal

Effective date: 20050208

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