JPH11339475A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH11339475A
JPH11339475A JP14360998A JP14360998A JPH11339475A JP H11339475 A JPH11339475 A JP H11339475A JP 14360998 A JP14360998 A JP 14360998A JP 14360998 A JP14360998 A JP 14360998A JP H11339475 A JPH11339475 A JP H11339475A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 半導体記憶装置において、CEアクセスタイ
ムのアドレスアクセスタイムよりの遅延を防ぎ、チップ
全体を高速化させる。 【解決手段】 CE信号の変化を受けて、各アドレス入
力回路1にCEa信号の入力後に、アドレス信号の変化
を受けて、それらの入力回路1の出力に接続のATD回
路2によって生成のATD信号(ノードD)は、基準パ
ルスCLKNEWの生成には寄与しないので、CEアク
セス時の基準パルス生成タイミング、パルス幅は、アド
レスアクセス時のそれと変わりなく、従来のように、C
Eアクセス時のみのアクセスタイムの遅延は無くなる。
アドレスアクセス時には、CEアクセス時に基準パルス
の生成に不寄与のアドレス信号の変化から、アドレス入
力回路1の出力に接続のATD回路2で生成の信号(ノ
ードD)が逆に有効となり、従来のアクセスタイムと同
等のアクセスタイムを実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタンバイ機能を
有する内部同期式半導体記憶装置に関するものであり、
特に、スタンバイ状態を解除してアクセスを行う際のア
クセスタイムの高速化を目的した半導体記憶装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体記憶装置のスタンバイ機能
は、半導体記憶装置のスタンバイ状態での電力消費を低
減させる目的で設計される。一般に、DRAM(Dyn
amic Random Access Memor
y)やSRAM(StaticRAM)やMROM(M
ask Read Only Memory)等これら
半導体記憶装置にスタンバイ機能が存在する。このスタ
ンバイ機能の為のスタンバイ状態を指示する信号(ここ
では、この信号をCE信号とする。CE信号がHレベル
であるとスタンバイ状態となり、Lレベルであるとスタ
ンバイ解除、すなわち、動作状態とする。)は半導体記
憶装置のアドレス入力回路等に入力され、該アドレス入
力回路等が、外部よりアドレス信号が入力されても動作
しないように設計される。もし、スタンバイ状態で、ア
ドレス入力回路が動作すると、アドレス入力回路以降の
内部回路も動作し、電力消費の低減にならない。
【0003】アドレス入力回路例及びCE入力回路例
を、図5(a)及び(b)に示す。以下、アドレス入力
回路やCE入力回路は図5のような回路構成とする。こ
のような回路構成であると、CE信号がLレベルである
とアドレス信号は内部回路に伝達されるが、CE信号が
Hレベルであるとアドレス信号は内部回路に伝達されな
い。すなわち、CE信号がHレベルであると、アドレス
信号に何が入力されても、アドレス入力回路の出力信号
はHレベル固定となり内部回路は動作しない。すなわ
ち、スタンバイ状態である。
【0004】このCE信号が入力されて生成される、半
導体記憶装置内のCE信号(この信号をCEa信号とす
る。極性はCE信号と同じとする。)は全アドレス入力
回路に入力される。このアドレス入力回路は、一般に、
半導体記憶装置のチップ面積を縮小する目的でワイヤー
ボンディングパッド付近にレイアウトされる。この場
合、通常、パッドはワイヤーボンディングの関係で、チ
ップ辺々に配置される。したがって、パッド付近にレイ
アウトされるアドレス入力回路もチップ辺々に配置され
る。上記CEa信号は、このチップ辺々へ配置されるア
ドレス入力回路に入力する必要があり、このCEa信号
が変化した場合(CE信号の変化に応じて)の信号遅延
は、CE入力回路(CE信号パッド)に近いパッドに配
置されるアドレス入力回路の場合は小さいが、CE入力
回路から遠いパッドに配置されるアドレス入力回路の場
合は大きくなる。
【0005】以上のことを踏まえて、スタンバイ状態を
解除してアクセスを行う場合(以下、「CEアクセス」
という)のアクセスタイムを考える。CEアクセスの動
作は、まず、スタンバイ解除の信号であるCE信号がH
レベルからLレベルに変化する。このCE信号がCE入
力回路に入力されて、CE入力回路から出力されるCE
a信号もHレベルからLレベルに変化する。このCEa
信号は各アドレス入力回路に入力される。各アドレス入
力回路はCEa信号の入力を受けて、スタンバイ状態を
解除し、通常動作状態となる。この状態から、各アドレ
ス入力回路に於いては、通常アクセス(以下、「アドレ
スアクセス」という)と同様の動作が開始される。上記
CEアクセスの場合のアクセスタイムは、アドレスアク
セスの場合より長くなる。これは、CE入力回路の出力
信号であるCEa信号が各アドレス入力回路へ入力され
てから、各アドレス入力回路がアドレスアクセスと同様
の動作をする為である。すなわち、CEa信号が各アド
レス入力回路へ伝達される時間だけアドレスアクセスよ
りアクセスタイムが長くなる。このことを、以下、詳細
に説明する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般的に内部同期型の
SRAM等の半導体記憶装置では、アドレス入力回路に
入力されるアドレス信号の変化を検知して、内部回路で
必要となる、内部動作タイミング制御用の基準パルスを
生成する。この基準パルスは、メモリアレイからアドレ
ス指定したデータを読み出す為のタイミング信号の生成
に使用されたり、或いは、データ出力のタイミング信号
の生成に利用されたりと、主要周辺回路の動作タイミン
グ決定に用いられる。この基準パルスのパルス幅とタイ
ミングが一般的にアクセスタイムを決める一つの要因と
なる。したがって、この基準パルスは内部回路に最低限
必要な長さのパルス幅に設計することが望ましい。この
基準パルスは、アドレス遷移検知回路(ATD回路)等
で一般的に知られる回路にて生成されるパルス信号を利
用して生成されることが多い。このATD回路例を図6
に示す。この回路は、遅延回路と排他的論理和回路とか
ら構成され、入力信号が変化すると、ワンショットパル
ス信号を生成・出力する。このワンショットパルス信号
のパルス幅は遅延回路にて調整を行う。この回路の動作
波形を図14に示す。
【0007】ATD回路にて生成されるワンショットパ
ルス信号を利用した基準パルス生成回路は、アドレス変
化の時間を基準とした基準パルスを生成する。基準パル
ス出力後、各回路にて所定の処理が行われ、データが出
力される。この信号の関係を図9に示す。なお、このよ
うなタイミング関係の図は、横軸が時間を示し、縦軸は
電位レベル(Hレベル又はLレベル)を示すこととす
る。信号PAD ADは半導体記憶装置に入力されるア
ドレス信号を示す。このPAD AD信号を受けて出力
される、アドレス入力回路の出力信号をADとする。こ
のPAD ADからADが出力されるまでの時間をT3
とする。信号ADの変化をATD回路が検知して、ワン
ショットパルス信号を生成、このワンショットパルス信
号を元に、インバータを用いた遅延回路等を利用して、
内部回路で必要な基準パルスを生成する。この信号をA
DCLKとする。信号ADの変化時間からADCLKの
立ち上がり時間までをT4とする。ADCLK信号はH
レベルアクティブ信号とし、このADCLK信号がHレ
ベルの期間をT5とする。ADCLKがLレベルとなっ
て一定時間T6を経過した後、データ出力される回路構
成とする。このデータ出力の波形タイミングをDOUT
ADとする。アドレス確定後からデータが出力される
までの時間がアクセスタイムとなるので、Tadがアド
レスアクセスタイムとなる。すなわち、Tad=T3+
T4+T5+T6となる。
【0008】アドレス変化は、どのアドレス端子が変化
しても検知できなければならない為、このATD回路は
各アドレス入力回路の出力毎に必要である。ATD回路
を利用して基準パルスを生成する場合、どのアドレスが
変化しても基準パルスが生成されなければならないの
で、図4のような構成、又は機能的に準ずる構成が一般
的である。図4に於ける遅延回路Aの例を図7に示す。
図7の回路は、4段の変形インバータで構成される一般
的な遅延回路で、N0、P0は通常のN型、P型MOS
トランジスタであるが、N1、P1は、遅延を持たせる
為に、ある程度その駆動能力が低くなるように設定され
ているN型、P型のMOSトランジスタである。この回
路は、入力波形の立ち下がりは余り遅延させず、立ち上
がりを大きく遅延させる機能がある。遅延時間の長さ
は、インバータの段数で調節したり、MOSトランジス
タN1、P1の駆動能力にて調節を行う。
【0009】これらの回路にて構成された基準パルス発
生回路のタイミング関係を図10に示す。ここでは、ア
ドレス信号0のみが変化したとする。アドレス信号0の
変化を受けて、アドレス入力回路0の出力に接続される
ATD回路が動作し、ATD0という信号が生成される
とする。各ATD回路の合成信号であるATDALL信
号が遅延回路Aに入力される。遅延回路Aは、立ち下が
り波形の入力はあまり遅延しないが、立ち上がり波形が
入力されると大きく遅延する。これにより、CLK0の
ような出力波形が生成され、CLK0信号とATDAL
L信号にて基準パルスCLKが生成される。
【0010】従来の設計では、スタンバイ解除信号であ
るCE信号もアドレス信号と同様に扱われ、CE信号が
変化する、すなわち、スタンバイ状態からスタンバイ解
除状態になった場合も、CE信号入力回路の出力に接続
されている、ATD回路と同様の回路であるCE遷移検
知回路が動作する。また、スタンバイ状態からスタンバ
イ解除状態になる時には、このCE信号(正確には、C
Ea信号)は,先に述べたように、各アドレス入力回路
に入力され、各アドレス入力回路はCE信号が入力され
た後にアドレス入力回路に入力されているアドレス信号
を出力する。例えば、CEa信号が入力される前(CE
a信号:Hレベル)では、あるアドレス入力回路(この
アドレス入力回路をアドレス入力回路Aとする)のアド
レス入力にはLレベル信号が入力されていても、このア
ドレス入力回路Aの出力はHレベル信号固定となるが、
CEa信号が入力される(CEa信号:Lレベル)と、
アドレス入力回路Aの出力はLレベルとなる。すなわ
ち、HレベルからLレベルへとアドレス入力回路Aの出
力が変化するわけである。そうすると、このアドレス入
力回路Aの出力変化を受けて、アドレス入力回路Aの出
力に接続されているATD回路が動作する。
【0011】CEアクセス時に於いて、半導体記憶装置
に入力されるCE信号と、このCE信号を受けて、CE
入力回路の出力信号CEaが各アドレス入力回路に入力
されるタイミング関係を図8に示す。図8において、P
AD CEは、半導体記憶装置に入力されるCE信号の
タイミングを示す。このCE信号がCE入力回路に入力
されて、CE入力回路の出力信号がCEa信号である。
このCEa信号は、Lレベルで、スタンバイ解除状態、
すなわち動作状態とする。CEa信号は各アドレス入力
回路に入力されるが、配置的にCE入力回路に一番近い
アドレス入力回路のCEa信号をCEa(AX)、配置
的にCE入力回路から一番遠いアドレス入力回路のCE
a信号をCEa(AY)とする。CE入力回路から出力
される信号配線の配線抵抗・容量は、CE入力回路から
遠いアドレス入力回路の方が大きい。この配線遅延の違
いの為、図8にあるように、CEa(AY)はCEa
(AX)と比較してT2だけ遅れる。CEa(AX)を
入力とするアドレス入力回路の出力をAX、CEa(A
Y)を入力とするアドレス入力回路の出力をAYとする
と、T2の遅延はそのまま出力AXとAYの遅延時間差
となる。最終的に、CEa信号が出力されてから、AY
信号が出力されるまでの遅延時間はT1となる。
【0012】このような信号の関係がある場合の各アド
レス遷移検知回路で生成されるワンショットパルス信号
と基準パルス信号のタイミング動作を図11で説明す
る。CEa信号の変化を受けてCEaATD信号が生成
される。また、AY信号がアドレス変化する場合、すな
わち、AY信号のアドレス入力回路のアドレス入力であ
るアドレスパッドに入力されていた信号がL信号(この
信号を図11のPADAYとする)の場合、CEa(A
Y)信号が入力されて、AY信号がHレベルからLレベ
ルへ変化する。この場合、ATD回路が動作する。これ
により生成された信号をAYATDとする。従来の回路
方式では、CEaATD信号もAYATD信号も図4の
ような回路にて合成されATDALL CE信号とな
る。すなわち、ATDALL CE信号は、CE信号の
変化と、アドレス信号の変化の両方に依存する信号とな
る。ATDALL CE信号は同じく図4のような回路
にてCLK CE信号となる。
【0013】また、アドレスアクセスの場合は図12の
ようになる。ここで、PAD ADは、半導体記憶装置
に入力されるアドレス信号、ADは、PAD AD信号
がアドレス入力回路に入力されて出力される信号、AD
ATDは、AD信号のアドレス変化を受けて出力され
る、アドレス入力回路に接続されているATD回路の出
力信号とする。アドレスアクセスであるので、CE信号
はLレベル固定信号であり、その為、CE遷移検知回路
の出力もLレベル固定となる(この信号を図12のCE
ATDとする)。これらの関係より、図4のような回路
にてATDALLAD信号、CLK AD信号が生成さ
れる。
【0014】CEアクセス時の図11と、アドレスアク
セス時の図12の各タイミングを比較すると、入力信号
が変化した時間から、基準パルス(CLK CE、CL
KAD)の立ち上がりまでの時間は同じであるが、基準
パルスの立ち下がりまでの時間はCLK CEの方が長
い。すなわち、基準パルスのパルス幅が、CEアクセス
時の方が長くなっていることが分かる。
【0015】基準パルスのパルス幅は一般的に内部回路
にて最小限必要な幅にて設計する。なぜなら、基準パル
ス幅が長くなると、アクセスタイムも長くなる為であ
る。CEアクセス時にて最小限必要な基準パルス幅が生
成されるように設計すると、アドレスアクセス時に、最
小限必要な基準パルス幅以下の基準パルス幅となってし
まい、正常な回路動作が不可能となる。故に、従来で
は、基準パルス幅は、アドレスアクセス時にて最小限必
要な基準パルス幅が生成されるように設計する。アドレ
スアクセス時にて最小限必要な基準パルス幅でも、CE
アクセス時には、上記の説明のようにアドレスアクセス
時より長い基準パルス幅となる。すなわち、アドレスア
クセス時には最小限必要な基準パルス幅でも、CEアク
セス時では必要以上の長さの基準パルス幅となっていた
ということである。
【0016】基準パルスの立ち下がり以降、データが出
力されるまでの時間は、CEアクセスでもアドレスアク
セスでも内部回路的に同じ動作をする為、図9に示され
るように、T6期間後、データが出力される。このタイ
ミング動作を図13に示す。図13のDOUT ADは
アドレスアクセス時のデータ出力、DOUT CEはC
Eアクセス時のデータ出力タイミングを示す。Tadが
アドレスアクセスタイム、TceがCEアクセスタイム
となる。図13から明らかなように、CEアクセスタイ
ムがアドレスアクセスタイムより遅れる。この遅れる時
間は図8のT1期間である。この、CEアクセスがアド
レスアクセスより遅れる時間T1は、先に説明したよう
に、CE入力回路とアドレス入力回路間の距離によって
変化し、チップサイズが大きくなる程長くなる。
【0017】以上のことから、従来は、CEアクセスの
方がアドレスアクセスより基準パルス幅が余分に長くな
るため、アクセスタイムが遅くなっていた。したがっ
て、アドレスアクセスがCEアクセスより高速に動作し
たとしても、チップ全体としてのアクセスタイム性能は
CEアクセスタイムで決定されていた。
【0018】この技術課題の解決の為、例えば、特開昭
61−267991号公報に示される、パルス幅を制御
できるATD回路も考案されているが、基準パルスが、
CE信号の変化によって生成されるCE遷移検知回路の
出力信号と、アドレス信号の変化によって生成されるA
TD信号の合成信号である以上、CEアクセス時の基準
パルス幅はアドレスアクセス時の基準パルス幅より余分
に長くなる。
【0019】
【課題を解決する為の手段】本発明の発明者は上記課題
を解決すべく考慮を重ねた結果、チップ面積の増大を招
くことなく、CEアクセスタイムが、アドレスアクセス
タイムより遅れることを防止する方法を見出し、本発明
に至った。
【0020】請求項1に係る本発明の半導体記憶装置
は、スタンバイ機能を有する内部同期式の半導体記憶装
置に於いて、スタンバイ解除時に形成される内部動作タ
イミング制御用の基準パルスが、アドレス信号遷移時に
形成される内部動作タイミング制御用の基準パルスより
遅延しない構成として成る基準パルス発生回路を設けて
成ることを特徴とするものである。
【0021】また、請求項2に係る本発明の半導体記憶
装置は、前記請求項1に係る半導体記憶装置に於いて、
スタンバイ解除時に所定の基準パルスを発生する第1の
パルス発生手段と、アドレス信号遷移時に所定の基準パ
ルスを発生する第2のパルス発生手段とを備え、前記第
1のパルス発生手段により前記内部動作タイミング制御
用の基準パルスを発生するときは前記第2のパルス発生
手段の動作を無効にする構成として成る基準パルス発生
回路を設けて成ることを特徴とするものである。
【0022】更に、請求項3に係る本発明の半導体記憶
装置は、前記請求項1に係る半導体記憶装置に於いて、
スタンバイ解除時に所定の基準パルスを発生する第1の
パルス発生手段と、何れかのアドレス信号またはスタン
バイ解除信号の遷移時に所定の基準パルスを発生する第
2のパルス発生手段と、前記第1のパルス発生手段の出
力パルスを入力し、より幅の広いパルスを発生する第3
のパルス発生手段とを備え、該第3のパルス発生手段の
出力が有効な期間に於ける、前記第2のパルス発生手段
の出力パルスを無効にする構成として成る基準パルス発
生回路を設けて成ることを特徴とするものである。
【0023】更に、請求項4に係る本発明の半導体記憶
装置は、前記請求項3に係る半導体記憶装置に於いて、
スタンバイ解除時には前記第1のパルス発生手段の出力
パルスより前記内部動作タイミング制御用の基準パルス
を発生し、何れかのアドレス信号のみが遷移した時は前
記第2のパルス発生手段の出力パルスより前記内部動作
タイミング制御用の基準パルスを発生する構成として成
る基準パルス発生回路を設けて成ることを特徴とするも
のである。
【0024】かかる本発明の半導体記憶装置によれば、
CEアクセス時に於いては、CE信号の変化をCE入力
回路の出力に接続されるCE遷移検知回路によって検知
して生成される信号のみで基準パルスを生成してアクセ
ス動作を行う。CE信号の変化を受けて、各アドレス入
力回路にCEa信号が入力された後に、アドレス信号の
変化を受けて、それらのアドレス入力回路の出力に接続
されているATD回路によって生成されるATD信号
は、基準パルスの生成には寄与しない。この為、CEア
クセス時の基準パルス生成タイミング、パルス幅は、ア
ドレスアクセス時のそれと変わりなく、従来のように、
CEアクセス時のみアクセスタイムが遅くなるといった
ことは無くなる。また、アドレスアクセス時に於いて
は、CEアクセス時には基準パルスの生成には寄与しな
かったアドレス信号の変化を受けて、それらのアドレス
入力回路の出力に接続されているATD回路によって生
成される信号が逆に有効となり、アドレスアクセス時の
基準パルスの生成に寄与し、従来のアクセスタイムと同
等のアクセスタイムを実現する。
【0025】また、本発明の半導体記憶装置によれば、
CEアクセス時に、CE信号が各アドレス入力回路に入
力される配線長に関係なく基準パルスを発生する為、従
来、チップの大きさによって変化していた、CE信号が
CE入力回路に入力されて出力される信号であるCEa
信号の各アドレス入力回路まで入力される遅延時間が、
基準パルス生成動作と関係なくなり、従来のチップの大
きさで基準パルスが変化して、CEアクセスのアクセス
タイムが変化していたことがなくなるものである。
【0026】したがって、本発明の半導体記憶装置によ
れば、アドレスアクセスとCEアクセスのアクセスタイ
ムがほぼ同じとなり、その結果、チップ全体の性能とし
てアクセスタイム高速化が図れるものである。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、実施形態に基づいて本発明
を詳細に説明する。
【0028】図1は、従来の回路である図4に対応す
る、本発明の一実施形態を示す回路図である。
【0029】図に於いて、1はアドレス入力回路、2は
アドレス遷移検知回路(ATD回路)、3はノアゲー
ト、7、11、13及び15はナンドゲート、4、1
0、12及び14はインバータ、5はCE入力回路、6
はCE遷移検知回路、8及び9は遅延回路である。CE
入力回路5、アドレス入力回路1、CE遷移検知回路
6、ATD回路2、及び遅延回路9(遅延回路A)は、
図4の従来回路と同じ回路とする。
【0030】また、図2は、図1の回路で、CE信号が
変化した場合(CEアクセス)のタイミング関係を示し
ているタイミング図であり、図3は、図1の回路でアド
レス信号が変化した場合(アドレスアクセス)として、
アドレス信号0のみが変化した場合のタイミング関係を
示しているタイミング図である。
【0031】まず、図1の回路に於いてアドレスアクセ
ス時(図3)を説明する。図1によると、アドレス信号
0のみが変化した場合、アドレス信号はアドレス入力回
路0を通過し、ATD回路にて、アドレス信号0の変化
が検知される。この信号が図3に於けるATD0 NE
Wというタイミング信号波形になる。アドレスアクセス
であるので、CE信号はLレベル固定であり、この為、
ATDCEは図3のようにLレベル固定出力となる。し
たがって、ノードAはHレベルとなる。ここで、遅延回
路Bの例として図7の回路を示す。図7の回路は、先に
説明した変形インバータを使用した遅延回路であり、こ
の回路と同様な機能が実現できれば、特にこのような回
路構成でなくてもよい。ノードAはHレベル固定である
為、遅延回路Bの出力もHレベルとなる。順番に考える
と、ノードCはHレベルとなる。ノードDはATD0
NEW信号を受けて図3のDのようなタイミング信号波
形となる。ノードEは、ノードCとノードDの関係から
図3のEのようなタイミング信号波形となり、ATDA
LL NEWの信号が生成される。ATDALLNEW
信号からの信号波形は、従来と同様CLK0 NEWと
いった波形が生成される。これらの関係から、従来技術
でのアドレスアクセスとほぼ同様のタイミングで、基準
パルス(CLK NEW)が生成され、遅延回路Aを従
来と同様な構成にして、基準パルス幅を従来と同じ幅に
すれば、従来技術と比較してアドレスアクセスが遅くな
るということはない。
【0032】次に、図1の回路に於いてCEアクセス時
(図2)を説明する。図1によると、CE信号がHレベ
ルからLレベルに変化すると、CE入力回路の出力もH
レベルからLレベルへと変化する。この信号変化をCE
遷移検知回路が検知し、図2に於けるATDCE信号と
なる。図1の回路より、図1のノードAは、図2に於け
るAのタイミング信号波形となり、図1のノードBは、
遅延回路Bの働きにより図2のBのタイミング信号波形
となる。これらより、図1のノードCは、図2のCのタ
イミング波形となる。さて、アドレス信号は、先に説明
したが、CEa信号がアドレス入力回路に入力される前
にアドレス信号としてアドレス入力回路にLレベル信号
が入力されている場合、CEa信号が入力されること
で、HレベルからLレベルへのアドレス変化が発生し、
その結果、図2におけるATD0NEWのようなタイミ
ング信号が生成される。したがって、図1のノードD
は、図2に於けるDのタイミング波形となる。図2のよ
うに、図1のノードCがLレベルの期間中にノードDの
Hレベルの期間が存在すると、ノードEの出力はHレベ
ル固定となる。本発明では、このノードCがLレベル期
間中にノードDのHレベル期間を存在させるように遅延
回路Bの調整を行う。すなわち、本発明の回路構成は、
ノードCのLレベル期間の開始は必ずノードDのHレベ
ル期間の開始より早く開始され、遅延回路Bの遅延調節
により、ノードDのHレベル期間後にノードCのLレベ
ル期間を終了するように調整する。図1のノードEの出
力がHレベル固定である場合、ATDALL NEW信
号の変化タイミングはノードAのタイミング変化のみに
依存する。すなわち、本発明に於けるATDALL N
EW信号の生成はCE信号の変化のみに依存し、アドレ
ス信号の変化に依存しない。ATDALL NEW信号
以降の回路構成は従来と同様であり、図2のCLKNE
Wのような基準パルスが生成される。遅延回路Aを従来
と同じ回路構成にすると、この基準パルスは従来のCE
アクセスと比較して立ち上がりは同程度のタイミングで
あるが、立ち下がりまでの時間が従来のCEアクセスよ
り短くなる。すなわち、基準パルス信号幅が従来のCE
アクセスより短くなる。
【0033】以上の説明から、本発明のCEアクセスの
基準パルス幅は、本発明のアドレスアクセスの基準パル
ス幅とほぼ同じである。したがって、CEアクセス(又
はアドレスアクセス)の基準パルス幅を内部回路の動作
に最小限必要な幅にするように遅延回路Aを調整すれ
ば、アドレスアクセス(又はCEアクセス)でも同様な
基準パルス幅となり、内部回路的に不都合は発生しな
い。すなわち、従来では、アドレスアクセス時に最小限
必要な基準パルス幅を調整すれば、CEアクセスでは余
分長さの基準パルス幅となっていたことが、本発明によ
れば、アドレスアクセスでも、CEアクセスでも余分な
長さの基準パルス幅がなくなる。
【0034】図15は、本発明の他の実施形態を示す回
路図である。
【0035】図に於いて、1はアドレス入力回路、2は
アドレス遷移検知回路(ATD回路)、3、7’及び1
3’はノアゲート、11及び15はナンドゲート、10
及び12’はインバータ、5はCE入力回路、6はCE
遷移検知回路、8及び9は遅延回路である。CE入力回
路5、アドレス入力回路1、CE遷移検知回路6、AT
D回路2、及び遅延回路9(遅延回路A)は、図4の従
来回路と同じ回路とする。
【0036】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
半導体記憶装置によれば、アドレスアクセス時に於いて
もCEアクセス時に於いても同等の基準パルス幅が得ら
れるので、アドレスアクセス時に於いてもCEアクセス
時に於いても同等のアクセスタイムが得られる。この結
果、CEアクセスがアドレスアクセスより遅れることを
防ぎ、従来CEアクセスで決定されていたチップ全体の
アクセスタイム性能が改善されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す回路構成図である。
【図2】本発明の一実施形態である図1の回路に於ける
CEアクセス時の基準パルス発生のタイミング波形図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態である図1の回路に於ける
アドレスアクセス時の基準パルス発生のタイミング波形
図である。
【図4】従来技術の回路構成図である。
【図5】(a)は、従来技術のアドレス入力回路の回路
図であり、(b)は、従来技術のCE入力回路の回路図
である。
【図6】従来技術のATD回路の回路図である。
【図7】変形インバータを使用した遅延回路の回路図で
ある。
【図8】従来技術に於けるCE信号が入力されてアドレ
ス入力回路が動作するタイミング波形図である。
【図9】一般的なアクセスタイムのタイミング構成を説
明をする為のタイミング波形図である。
【図10】従来技術に於けるATD信号より基準パルス
を発生するタイミング波形図である。
【図11】従来技術に於けるCEアクセス時の基準パル
ス発生のタイミング波形図である。
【図12】従来技術に於けるアドレスアクセス時の基準
パルス発生のタイミング波形図である。
【図13】従来技術に於けるアドレスアクセスとCEア
クセスのアクセスタイム比較のタイミング波形図であ
る。
【図14】従来技術に於けるATD回路の動作タイミン
グ波形図である。
【図15】本発明の他の実施形態を示す回路図である。
【符号の説明】
1 アドレス入力回路 2 アドレス遷移検知回
路 5 CE入力回路 6 CE遷移検知回路 3、7’、13’ ノアゲート 7、11、13、15 ナンドゲート 4、10、12、12’、14 インバータ 8、9 遅延回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタンバイ機能を有する内部同期式の半
    導体記憶装置に於いて、スタンバイ解除時に形成される
    内部動作タイミング制御用の基準パルスが、アドレス信
    号遷移時に形成される内部動作タイミング制御用の基準
    パルスより遅延しない構成として成る基準パルス発生回
    路を設けて成ることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の半導体記憶装置に於い
    て、スタンバイ解除時に所定の基準パルスを発生する第
    1のパルス発生手段と、アドレス信号遷移時に所定の基
    準パルスを発生する第2のパルス発生手段とを備え、前
    記第1のパルス発生手段により前記内部動作タイミング
    制御用の基準パルスを発生するときは前記第2のパルス
    発生手段の動作を無効にする構成として成る基準パルス
    発生回路を設けて成ることを特徴とする半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の半導体記憶装置に於い
    て、スタンバイ解除時に所定の基準パルスを発生する第
    1のパルス発生手段と、何れかのアドレス信号またはス
    タンバイ解除信号の遷移時に所定の基準パルスを発生す
    る第2のパルス発生手段と、前記第1のパルス発生手段
    の出力パルスを入力し、より幅の広いパルスを発生する
    第3のパルス発生手段とを備え、該第3のパルス発生手
    段の出力が有効な期間に於ける、前記第2のパルス発生
    手段の出力パルスを無効にする構成として成る基準パル
    ス発生回路を設けて成ることを特徴とする半導体記憶装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の半導体記憶装置に於い
    て、スタンバイ解除時には前記第1のパルス発生手段の
    出力パルスより前記内部動作タイミング制御用の基準パ
    ルスを発生し、何れかのアドレス信号のみが遷移した時
    は前記第2のパルス発生手段の出力パルスより前記内部
    動作タイミング制御用の基準パルスを発生する構成とし
    て成る基準パルス発生回路を設けて成ることを特徴とす
    る半導体記憶装置。
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