JPH11338452A - 文字フォント生成方法およびそのための装置ならびに文字フォント生成プログラムを記録したコンピュータで読取可能な記録媒体 - Google Patents

文字フォント生成方法およびそのための装置ならびに文字フォント生成プログラムを記録したコンピュータで読取可能な記録媒体

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JPH11338452A
JPH11338452A JP10149399A JP14939998A JPH11338452A JP H11338452 A JPH11338452 A JP H11338452A JP 10149399 A JP10149399 A JP 10149399A JP 14939998 A JP14939998 A JP 14939998A JP H11338452 A JPH11338452 A JP H11338452A
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宣美 朝井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力媒体の制限にかかわらず容易に判読でき
る文字フォントを生成する。 【解決手段】 所定解像度を有する出力部15を介して
文字を出力するために、文字のフォントを生成する文字
フォント生成装置において、入力部14を介して入力さ
れた文字を所望されるフォントに従って出力部15に出
力できるか否か判定し、出力不可の判定に応じて所定解
像度に従って出力可能なサイズとなるように文字のスト
ロークを省略する。この省略は、DB用メモリ12の各
種DBならびに優先度判定ルール131を参照しながら
文字の中心または重心を含むバランスを維持しながら文
字の外形状は保持されるように行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は文字フォント生成
方法およびそのための装置ならびに文字フォント生成プ
ログラムを記録したコンピュータで読取可能な記録媒体
に関し、特に、文字出力先の出力媒体の制限に応じて文
字を構成するストロークの集合を簡略化する文字フォン
ト生成方法およびそのための装置ならびに文字フォント
生成プログラムを記録したコンピュータで読取可能な記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】日経
エレクトロニクス1997.4.7号p137〜p14
7においては、多階調の日本語フォントに関して、面積
階調法でドットに展開する技術が示される。
【0003】この面積階調法は、文字の輪郭線の階調値
に関して、まず輪郭線が各画素内に占める面積値に基づ
いて補正値を求め、次に所定の基本階調値にこの補正値
を加えることで最終的な階調値を決定するものである。
【0004】上述の面積階調法などのように中間階調を
用いたドットの展開は、ドットの階調が十分でない場合
には不可能であり、また文字が潰れたり全体にぼけて見
えたりして判読が困難になるという課題があった。
【0005】それゆえにこの発明の目的は、出力媒体の
制限にかかわらず容易に判読できる文字フォントを生成
できる文字フォント生成方法およびそのための装置なら
びに文字フォント生成プログラムを記録したコンピュー
タで読取可能な記録媒体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の文字フ
ォント生成方法は、所定解像度を有する出力部を介して
文字を出力するために、この文字のフォントを生成する
方法であり、文字を所望されるフォントに従って出力部
に出力できるか否か判定する判定ステップと、判定ステ
ップの出力不可の判定に応じて、所定解像度に従って出
力可能なサイズとなるように文字のストロークを省略す
る省略ステップとを有する。
【0007】省略ステップの省略は、文字のバランスを
維持しながら文字の外形状は保持されるように行なわれ
る。
【0008】したがって、出力部の解像度に従って出力
可能となるように、文字のバランスと外形状が保持され
ながらストロークが省略される。
【0009】それゆえに、出力部の解像度に制限される
ことなく文字を出力することができる。
【0010】また、文字のストローク省略が行なわれる
がバランスと外形状は保持されるから、出力された文字
についてもその書体は保持されるとともに視認性は損な
われない。
【0011】請求項2に記載の文字フォント生成方法
は、請求項1に記載の方法の省略ステップが縮小ステッ
プと作成ステップとを含む。
【0012】縮小ステップは文字の各ストロークについ
て、他のストローク、文字のボディサイズ領域を含む外
接枠およびボディサイズ領域を文字の構成に基づいて複
数の字領域に分割する分割枠のいずれかに接触するまで
文字を縮小する。
【0013】作成ステップは、縮小の結果に基づいて、
字領域のそれぞれについて分割枠の外接枠に対する大き
さの割合と、分割枠のそれぞれについて各分割枠線に対
するストロークの接触態様に関する接触情報とを含む字
領域バランスデータベースを作成する。
【0014】そして、出力可能サイズとなるまで、字領
域バランスデータベースの各字領域の割合を維持して、
接触情報に基づき省略対象のストロークを決定しながら
省略する。
【0015】したがって、省略ステップによるストロー
クの省略は、文字のバランスを示す各字領域の分割枠の
外接枠に対する大きさの割合を維持しながら接触情報に
基づいて行なわれる。
【0016】それゆえに、ストロークの省略過程におい
ては文字のバランス、すなわち書体が変更されることは
なく維持される。また、ストローク省略は各分割枠に対
する接触情報に従うから文字の外形状に関するストロー
クの保持が容易かつ確実に行なえる。
【0017】請求項2に記載の方法における接触情報
は、分割枠線に対するストロークの端点、線幅に対応の
端線および長さ方向の側面の接触の数を含む。
【0018】したがって、省略対象ストロークをストロ
ークの端点、線幅に対応する端線および長さ方向の側面
のそれぞれについての分割枠線に対する接触の数に基づ
いて決定できる。
【0019】それゆえに、ストロークの省略の優先度
(重みづけ)を場合に応じて柔軟に判定できて、ストロ
ーク省略が行なわれながらも視認性に優れた出力文字を
容易に得ることができる。
【0020】上述した省略すべきストロークの決定にお
いては、接触情報が分割枠線に対してストロークの長さ
方向の側面が接することを示す場合は、ストロークの長
さ方向の側面が外接枠に最近接するときはストロークは
省略せず、そうでないときは隣接するストロークの接触
情報に基づいて省略が決定される。
【0021】したがって、ストロークの長さ方向の側面
が分割枠線に対して接し、かつ外接枠に最近接するとき
は、該ストロークは省略しないと決定される。すなわち
文字の外形状に関するストロークは保持すると決定され
る。また、そうでないときは、隣接するストロークの接
触情報に基づいて省略が決定される。すなわち、文字の
内部のストロークの省略に関する重みづけは詳細に判定
される。
【0022】それゆえに、文字の外形状は確実に保持さ
れながら、視認性に優れるようにストロークの省略を行
なうことができる。
【0023】上述した所望されるフォントにおいて、文
字のストロークの線幅は文字のストローク総数に応じて
設定される。
【0024】したがって、出力文字のフォントにおいて
ストローク総数に応じたストローク線幅が設定される。
【0025】それゆえに、文字のストローク総数によら
ず出力時には、すべての文字について均一な濃度が得ら
れて視認性は向上する。
【0026】前述のボディサイズ領域の文字の構成に基
づく分割は、予め準備された複数の分割パターンのいず
れかが適用され、これら複数の分割パターンは特定の分
割パターンの組合せから生成される。
【0027】したがって、複数の分割パターンのそれぞ
れは特定の分割パターンを組合せて準備される。
【0028】それゆえに、予め複数の分割パターンを準
備する必要はなく、特定の分割パターンのみ準備すれば
よいから、分割パターンを準備するための記憶容量が削
減される。
【0029】請求項3に記載の文字フォント生成装置
は、所定解像度を有する出力部を介して文字を出力ため
に、この文字のフォントを生成する装置であり、文字を
所望されるフォントに従って出力部に出力できるか否か
判定する判定手段と、判定手段の出力不可の判定に応じ
て所定解像度に従って出力可能なサイズとなるように文
字のストロークを省略する省略手段とを有して、この省
略は文字のバランスを維持しながら文字の外形状は保持
されるように行なわれる。
【0030】したがって出力部の解像度に従って出力可
能となるように、文字のバランスと外形状が保持されな
がらストロークが省略される。
【0031】それゆえに、出力部の解像度に制限される
ことなく文字を出力できる。また、文字のストローク省
略が行なわれるが、バランスと外形状が保持されるから
出力された文字についての書体は保持されるとともに視
認性は損なわれない。
【0032】請求項4に記載の文字フォント生成装置は
請求項3に記載の装置の省略手段が、以下のように構成
される。
【0033】文字の各ストロークについて他のストロー
ク、文字のボディサイズ領域を囲む外接枠およびボディ
サイズ領域を文字の構成に基づいて複数の字領域に分割
する分割枠のいずれかに接触するまで文字を縮小する縮
小手段と、縮小の結果に基づいて字領域のそれぞれにつ
いて分割枠の外接枠に対する大きさの割合と、分割枠の
それぞれについて、各分割枠線に対するストロークの接
触態様に関する接触情報とを含む字領域バランスデータ
ベースを作成する作成手段とを有する。
【0034】そして、出力可能サイズとなるまで字領域
バランスデータベースの各字領域の割合を維持して、接
触情報に基づき省略対象のストロークを決定しながら省
略する。
【0035】したがって、省略手段によるストロークの
省略は、文字のバランスを示す各字領域の分割枠の外接
枠に対する大きさの割合を維持しながら接触情報に基づ
いて行なわれる。
【0036】それゆえに、ストロークの省略過程におい
ては文字のバランス、すなわち書体が変更されることは
なく維持される。また、ストローク省略は各分割枠線に
対する接触情報に従うから文字の外形状に関するストロ
ークの保持は容易かつ確実に行なわれる。
【0037】請求項5に記載の文字フォント生成装置は
請求項4に記載の装置の接触情報が、分割枠線に対する
ストロークの端点、線幅に対応する端線および長さ方向
の側面の接触の数を含む。
【0038】したがって、省略対象ストロークをストロ
ークの端点、線幅に対応する端線および長さ方向の側面
のそれぞれの分割枠線に対する接触の数に基づいて決定
できる。
【0039】それゆえに、ストロークの省略の優先度
(重みづけ)を場合に応じて柔軟に判定できてストロー
ク省略が行なわれながらも視認性に優れた出力文字を容
易に得ることができる。
【0040】請求項6に記載の文字フォント生成装置は
請求項5に記載の装置における省略すべきストロークの
決定において、接触情報が分割枠線に対してストローク
の長さ方向の側面が接することを示す場合は、ストロー
クの長さ方向の側面が外接枠に最近接するときは、この
ストロークは省略せず、そうでないときは隣接するスト
ロークの接触情報に基づいて省略を決定する。
【0041】したがって、ストロークの長さ方向の側面
が分割枠線に対して接し、かつ外接枠に再近接するとき
は、このストロークは省略しないと決定される。すなわ
ち、文字の外形状に関するストロークは保持すると決定
される。また、そうでないときは、隣接するストローク
の接触情報に基づいて省略が決定される。すなわち、省
略の重みづけが詳細に判定される。
【0042】それゆえに、文字の外形状は確実に保持さ
れながら視認性に優れるようにストロークの省略を行な
うことができる。
【0043】請求項7に記載の文字フォント生成装置は
請求項3ないし6のいずれかに記載の装置において所望
されるフォントは、文字のストロークの線幅が文字のス
トローク総数に応じて設定される。
【0044】したがって、出力文字のフォントにおいて
ストローク総数に応じたストロークの線幅が設定され
る。
【0045】それゆえに、文字のストローク総数によら
ず出力時にはすべての文字について均一な濃度が得られ
て視認性が向上する。
【0046】請求項8に記載の文字フォント生成装置は
請求項4ないし7のいずれかに記載の装置におけるボデ
ィサイズ領域の文字の構成に基づく分割は、予め準備さ
れた複数の分割パターンのいずれかが適用され、これら
複数の分割パターンは特定の分割パターンの組合せから
生成される。
【0047】したがって、複数の分割パターンのそれぞ
れは特定の分割パターンを組合せて準備される。
【0048】それゆえに、予め複数の分割パターンを準
備する必要はなく、特定の分割パターンのみ準備すれば
よくなり、分割パターンを準備するための該装置におけ
る記憶容量が削減される。
【0049】請求項9に記載の文字フォント生成方法を
コンピュータに実行させるための文字フォント生成プロ
グラムを記録したコンピュータで読取可能な記録媒体
は、文字フォント生成方法は、文字を所望されるフォン
トに従って出力部に出力できるか否か判定する判定ステ
ップと、判定ステップの出力不可の判定に応じて、所定
解像度に従って出力可能なサイズとなるように文字のス
トロークを省略する省略ステップとを有し、この省略が
文字のバランスを維持しながら文字の外形状は保持され
るように行なわれる。
【0050】したがって、出力部の解像度に従って出力
可能となるように、文字のバランスと外形状が保持され
ながらストロークが省略される。
【0051】それゆえに、出力部の解像度に制限される
ことなく文字を出力することができる。
【0052】また、文字のストローク省略が行なわれる
が、バランスと外形状は保持されるから、出力された文
字についての書体は保持されるとともに、視認性は損な
われない。
【0053】請求項10に記載の文字フォント生成方法
をコンピュータに実行させるための文字フォント生成プ
ログラムを記録したコンピュータで読取可能な記録媒体
は、請求項9に記載の文字フォント生成方法における省
略ステップが、文字の各ストロークについて、他のスト
ローク、文字のボディサイズ領域を囲む外接枠およびボ
ディサイズ領域を文字の構成に基づいて複数の字領域に
分割する分割枠のいずれかに接触するまで文字を縮小す
る縮小ステップと、縮小の結果に基づいて、字領域のそ
れぞれについて分割枠の外接枠に対する大きさの割合
と、分割枠のそれぞれについて各分割枠線に対するスト
ロークの接触態様に関する接触情報とを含む字領域バラ
ンスデータベースを作成する作成ステップとを有して、
出力可能サイズとなるまで、字領域バランスデータベー
スの各字領域の割合を維持して、接触情報に基づき省略
対象のストロークを決定しながら省略する。
【0054】したがって、省略ステップによるストロー
クの省略は、文字のバランスを示す各字領域の分割枠の
外接枠に対する割合を維持しながら、接触情報に基づい
て行なわれる。
【0055】それゆえに、ストロークの省略過程におい
ては文字のバランス、すなわち書体が変更されることな
く維持される。また、ストロークの省略は各分割枠に対
する接触情報に従うから文字の外形状に関するストロー
クの保持が容易かつ確実にできる。
【0056】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。本実施の形態では、文字
とはひらがな、片仮名、アルファベット、記号、数字お
よび漢字などを含み、各文字について異なる文字コード
か割当てられていると想定する。
【0057】図1は、この発明の実施の形態による文字
フォント生成装置のブロック図である。
【0058】文字フォント生成装置は、該装置を集中的
に制御および管理するためにメモリ11を含むCPU1
0、各種のDB(データベースの略)を記憶するための
DB用メモリ12、後述するストローク補正テーブル1
32および優先度判定ルール131などのデータを記憶
するための記憶部13、キーボードなどの入力部14お
よびたとえば液晶ディスプレイ、プリンタなどである出
力部15を含む。
【0059】DB用メモリ12は、本実施の形態におけ
る文字フォント生成のために参照されるルールベースス
ケルトンDB1およびウエイトDB2、縦ランクDB
3、横ランクDB4、字領域DB5および字領域バラン
スDB6を含む。
【0060】図2はこの発明の実施の形態によるルール
ベーススケルトンDBの構成を示す図である。
【0061】ルールベーススケルトンDB1はすべての
文字コードのそれぞれについて個別に準備されて、文字
コード30、書体数31、構成要素数(総ストローク
数)32、各構成要素についての要素貼付情報、一文字
分の骨格点数36および各構成要素についての骨格点座
標データ37を含む。
【0062】構成要素数32は対応する文字コード30
で特定される文字の総ストローク数に相当するものであ
る。たとえば、図2では、書体数31の示すM個の書体
のそれぞれについてストロークごと、すなわちたとえば
図2ではN個の構成要素ごとに要素コード33、骨格点
数34および対応する骨格点座標データ37へのポイン
タ35からなる要素貼付情報を含む。
【0063】骨格点数34は対応する構成要素を骨格に
して形成するために必要とされる座標点の数を示す。骨
格点座標データ37へのポインタ35は骨格点数34の
各座標点を一意に特定するための座標データ37へのポ
インタ値である。要素コード33は各構成要素の骨格
(スケルトン)に貼付ける対応する書体に独自の要素
(肉付け)情報を特定するものである。
【0064】図3はこの発明の実施の形態によるウエイ
ト(厚み)DBの構成を示す図である。
【0065】文字、特に漢字はストローク数がさまざま
であるのに、全文字について同じ線幅で示されると、視
覚的に大きな濃度差が生じて視認性を損なう。そこで、
本実施の形態では図3のウエイト(厚み)DB2を用い
て文字の総画数(総ストローク数)によって線幅を可変
設定し、出力時にすべての文字について均一な濃度が保
持されるようにする。
【0066】図3のウエイト(厚み)DB2では文字の
総画数(総ストローク数)40をたとえば5段階に分け
て、各段階ごとに文字の縦方向のストロークの線幅41
および横方向のストロークの線幅42が格納される。
【0067】ここでは、縦方向および横方向のいずれの
方向とも特定できないような曲線の部分では、縦線幅4
1を基準にして回転することで調整される。
【0068】図4は、この発明の実施の形態による字領
域DB5で定義されるTypeの形を幾何情報にして示
す図である。
【0069】字領域DB5は文字の字体による字領域
A,BおよびCからなる構成をType1〜Type1
4に分類したものである。なお、字領域は、A,Bおよ
びCの3つに特定されない。
【0070】字領域DB5では、漢字については部首
(偏と旁)の構成がType1〜14のいずれかに分類
される。漢字以外の文字は一律にType14に分類さ
れる。
【0071】なお、字領域DB5においては仮に14T
ypeとしているがTypeの分類数は14個に特定さ
れない。Type1〜Type14まで個別に準備する
としたが、Type2の1種類のみを準備して、これを
回転したり組合せたりすることにより、他のTypeを
生成するようにしてもよい。
【0072】その場合、Type9〜12はType2
の内側の字領域Bを拡大または縮小することにより生成
され、Type5ないし8はType3の一方の長方形
の字領域内にType4を縮小して挿入することで生成
される。
【0073】また、Type3と4の2種類を準備し
て、同様にして他のTypeを生成するようにしてもよ
い。
【0074】図5と図6はこの発明の実施の形態による
横ランクDBと縦ランクDBの構成を示す図である。
【0075】ここでランクとは文字の画数(ストローク
数)を指す。図5の横ランクDB3は複数の文字のそれ
ぞれについて文字コード30、タイプ70、総横ランク
50、字領域Aの横ランク5A、字領域Bの横ランク5
Bおよび字領域Cの横ランク5Cを含む。
【0076】図6の縦ランクDB4は、複数の文字のそ
れぞれについて文字コード30、タイプ70、総縦ラン
ク60、字領域Aの縦ランク6A、字領域Bの縦ランク
6Bおよび字領域Cの縦ランク6Cを含む。
【0077】タイプ70は図4の字領域DB5内の文字
コード30に対応の文字の字体に対応して割当てられる
Type1〜14のいずれかを示す。
【0078】総横ランク50は対応する文字の横方向の
総画数(総ストローク数)を示し、字領域A、Bおよび
Cの横ランク5A、5Bおよび5Cのそれぞれは、タイ
プ70で示される字領域DB5中のTypeiで示され
る字領域A、BおよびCのそれぞれにおける横方向の画
数(ストローク数)を示す。
【0079】総縦ランク60は対応する文字の縦方向の
総画数(総ストローク数)を示し、同様にして字領域
A、BおよびCの縦ランク6A、6Bおよび6Cのそれ
ぞれはタイプ70で示される字領域DB5中のType
iの字領域A、BおよびCのそれぞれにおける縦方向の
画数(ストローク数)を示す。
【0080】横ランクDB3および縦ランクDB4は対
応するタイプ70で示されるTypeiに対応の各字領
域についての横ランクおよび縦ランクを含む。ここで
は、1例として字領域A、BおよびCについての横ラン
クおよび縦ランクを含むとしている。
【0081】図7は、この発明の実施の形態による文字
の字領域外接枠と字領域分割枠とを説明する図である。
ここでは字領域DB5のType5を例にして文字のボ
ディサイズに従う領域の周囲を囲む枠が破線の字領域外
接枠として示される。また、字領域外接枠内では字領域
DB5で示される領域A〜Cのそれぞれを分割するため
の枠が実線の字領域分割枠として示される。
【0082】図1のストローク補正テーブル132に
は、図2のルールベーススケルトンDB1の各要素コー
ド33に対応して構成要素の骨格(スケルトン)に貼付
ける要素(肉付け)情報が格納される。
【0083】優先度判定ルール131は、後述するスト
ローク省略処理においてストローク省略の優先度を決定
するために参照される基準データが予め設定される。
【0084】図8は、この発明の実施の形態による字領
域バランスDB6の構成を示す図である。
【0085】図9は、この発明の実施の形態による文字
フォント生成における文字のストロークに関する点、線
および面を説明するための図である。
【0086】図示されるようにストロークのトメ、テ
ン、ハネおよびハライなどの端点は点と称し、横方向の
ストロークまたは縦方向のストロークの端線(ストロー
クの線幅に一致)は線と称し、横方向のストロークまた
は縦方向のストロークの長さ方向の側面は面と称する。
【0087】本実施の形態では、文字フォントの生成に
際して、必要な場合には後述するようなストロークの省
略が行なわれる。
【0088】ストロークの省略は文字の各ストロークの
点、線および面について、他のストロークとの接触また
は重なり、各字領域分割枠との接触または重なりおよび
字領域外接枠との接触または重なりに着目して実行され
る。
【0089】ここでは、あるストロークの点が他のスト
ローク、文字領域分割枠および字領域外接枠と接するか
重なる状態を点接と称し、同様にして線および面につい
てはそれぞれ線接および面接と称する。
【0090】図10は、この発明の実施の形態による文
字フォント生成処理の概略フローチャートである。この
フローチャートは予めプログラムとして記憶部13また
はメモリ11にストアされてCPU10の制御のもとに
実行される。
【0091】まず、文字コードと出力する文字のボディ
サイズと書体コードが入力される(S1)。ボディサイ
ズは出力部15の出力領域、たとえば液晶画面の表示領
域の大きさとそこに出力される文字数から決定される。
【0092】次に、入力された文字コードと書体コード
に基づいて、対応する文字コード30のルールベースス
ケルトンDB1を検索して、入力書体コードに対応の情
報(スケルトンデータ)を決定する(S2)。
【0093】この場合のスケルトンデータは該入力文字
の構成要素数32で示される各要素に対応の要素貼付情
報(要素コード33、骨格点数34および骨格点座標デ
ータへのポインタ35)および骨格点座標データ37を
含む。
【0094】決定された該入力文字のスケルトンデータ
に基づいて、各ストロークについて骨格が形成されて、
厚み量(ウエイト)が設定される(S3)。
【0095】この厚み量はルールベーススケルトンDB
1から得られる該入力文字の構成要素数(総ストローク
数)32に基づいてウエイトDB2を検索し、構成要素
数32に一致する画数(総ストローク数)40に対応の
縦線幅41と横線幅42で示される。
【0096】したがって、該入力文字の全ストロークの
それぞれについて縦線幅41と横線幅42を用いてスト
ロークの線幅が設定される。このように1文字の中でス
トロークの線幅が不規則にばらつくことなく統一される
から、文字出力時に文字の黒み(濃度)が統一されて視
認性が向上する。
【0097】次に、設定されたボディサイズとウエイト
を用いて該入力文字のすべてのストロークが、出力部1
5の解像度に従って正常に表現(出力)できるか判定す
る(S4)。
【0098】この場合、該入力文字を文字領域外接枠内
において該入力文字の文字コード30に対応の横ランク
DB3中の総横ランク50(総横画数)および縦ランク
DB4中の総縦ランク60(総縦画数)で設定された横
線幅42および縦線幅41で表現した場合に、文字の各
ストロークについて前述した点接、線接および面接のい
ずれかが生じないか判断される。
【0099】さらに、該入力文字の文字コード30に対
応の横ランクDB3および縦ランクDB4中のタイプ7
0で示される字領域DB5中のTypei(i=1〜1
4のいずれか)に従って各字領域(A〜C)の横ランク
(横画数)および縦ランク(縦画数)を特定する。そし
て、上述と同様にして字領域分割枠と各字領域内のスト
ロークとで点接、線接および面接のいずれかが生じない
か判断される。
【0100】上述のように入力文字について設定された
ボディサイズとウエイトで出力部15の解像度に従って
出力する場合に、ストロークとストローク、ストローク
と字領域外接枠およびストロークと字領域分割枠のいず
れかについて点接、線接および面接のいずれかが生じた
場合には、この文字は正常に表現(出力)できないと判
定されて(S5でNO)、後述するストローク省略処理
(S9)が行なわれる。
【0101】一方、文字は正常に表現(出力)できると
判定されると(S5でYES)、BOXを変形、すなわ
ち文字のボディサイズ(高さ、幅)を変形するか否か判
定して(S6)必要であれば変形する(S7)。
【0102】その後、後述するストローク省略処理(S
9)が行なわれた文字を含むすべての文字のフォントに
対してストローク補正テーブル132を参照して要素
(肉付け)情報が貼付けられ(S8)出力部15を介し
て出力される。
【0103】図11はこの発明の実施の形態によるスト
ローク省略処理のフローチャートである。
【0104】図11において、まず該入力文字のボディ
サイズをストロークとストローク、ストロークと字領域
外接枠およびストロークと字領域分割枠のいずれにかつ
いて点接、線接および面接のいずれかが生じ始めるよう
なサイズに設定する(S91)。
【0105】詳細には、ストロークとストロークおよび
ストロークと各枠のそれぞれについて点接、線接および
面接が全く生じないような基本の文字フォントサイズが
たとえば、1000×1000であるものと想定する
と、この基本サイズをストロークとストロークまたはス
トロークと枠の点接、線接および面接のいずれかが起こ
り始めるサイズ(たとえば40×40)にまで徐々に縮
小する。
【0106】この文字データの縮小は、文字について横
ランクDB3および縦ランクDB4中のタイプ70で示
される字領域DB5中の字領域タイプTypei中の各
字領域間の大きさのバランス、総横ランク50、総縦ラ
ンク60ならびにウエイトDB2で特定される縦および
横線幅41および42が保持されるようにして行なわれ
る。
【0107】次に、図8の字領域バランスDB6が、前
述のように縮小された出力文字について個別に準備され
て設定される(S92)。
【0108】各出力文字についての字領域バランスDB
6は対応する文字コード30、字領域DB5で示される
対応するタイプ(Type)70、ならびにタイプ70
で示されるN個の字領域のそれぞれについて字領域の幅
Wi(i=1、2、3、…、N)と高さHi、字領域X
方向とY方向の字領域外接枠に対する比(以下、字領域
比と呼ぶ)RXiとRYi、各字領域に含まれる画数
(ストローク数)情報SIiおよび字領域の接触情報C
Iiを含む。
【0109】字領域の画数情報SIiは該字領域におけ
る縦、横および斜め方向のそれぞれについての縦画数V
S、横画数HSおよび斜め画数SSを含む。
【0110】字領域の接触情報CIiには該字領域の分
割枠の上、右、下および左方向の各枠の線分について、
そこに接するストロークによる点接の数、線接の数およ
び面接の数が含まれる。
【0111】次に、出力すべき文字について、字領域D
B5と字領域バランスDB6を参照しながら、以下のよ
うにストロークの省略が行なわれる。
【0112】一般に、文字が視認される場合、まず文字
の外形状に基づいて文字がおおよそ認識される。本実施
の形態では、このことに着目してストローク省略処理は
文字の外形状が保持されるようにして行なわれる。
【0113】図12(A)〜(I)は、図11における
ストローク省略手順の詳細例を説明するための図であ
り、図13は、図11におけるストローク省略手順にお
ける文字の省略対象部分の決定方式を説明するための図
である。
【0114】今、たとえば文字“崎”についてストロー
クの省略が行なわれると想定する。文字“崎”は字領域
DB5と字領域バランスDB6を参照して図13に示さ
れるようにType5であり、字領域A、BおよびCに
分割されることが特定される。
【0115】また、図13では各字領域における省略さ
れ得る傾向の大きさがB大側、B小側、C大側およびC
小側で示される。各字領域で省略され得る傾向が大側は
字領域分割枠同士が隣接する側であり、相対する側は小
側と決定される。
【0116】まず省略の優先度が決定される(S9
3)。詳細には、図12(A)における現状の字領域B
とCのY方向の割合(7:8)と字領域バランスDB6
に示される字領域BとCの字領域比RYiの割合(字領
域Bの字領域比RYi:字領域Cの字領域比RYi)の
差分を所定値と比較して、その比較結果に従い字領域B
およびCのいずれを省略対象とするか決定する。今、比
較結果に従い省略対象が字領域Bと決定されると、まず
字領域Bの図13に示されるB大側の省略が行なわれる
ので図12(A)のラインaが省略されて図12(B)
となる(S94)。
【0117】省略の結果のサイズが設定ボディサイズに
達しているか判定され(S95)、達していなければ
(S95でNO)、再度、同様な処理が繰返される。
【0118】文字の書体は各種あって各書体ごとに中心
および重心を含む独自のバランスがある。したがってス
トローク省略の過程で上述したように文字のバランス、
すなわち字領域比RXiおよびRYiを常に参照しこれ
を保持するようにして書体が変更されるのを防ぐ。
【0119】次に、字領域バランスDB6の字領域比R
XiとRYiを参照して、図12(B)の現状の字領域
BとCのY方向の割合(6:8)と(字領域Bの比RY
i:字領域Cの比RYi)の差分と所定値を比較して、
その比較結果に従って字領域BとCのいずれを省略対象
とするか決定する。今、省略対象が字領域Bと決定され
ると、字領域Bの図13に示されるB小側が省略され
る。このときの省略対象は図12(B)のラインbの1
ドットである。字領域バランスDB6を参照するとライ
ンbのストロークは字領域外接枠に接する字領域分割枠
に対する面接ではないから、すなわち文字の外形保持の
ためのストロークではないから優先度判定ルール131
に従って省略されて、図12(C)となる(S94)。
【0120】このように、同一の字領域について省略が
行なわれる場合は、文字のバランスおよび形状を保持す
るために図13の大側→小側→大側→小側…と交互に省
略対象が設定される。
【0121】省略の結果のサイズが設定ボディサイズに
まで達していなければ(S15でNO)、再度、同様の
ストローク省略が繰返される。
【0122】同様にして、字領域バランスDB6中の字
領域比と図12(C)の現状の字領域比との差分と所定
値との比較結果に基づいて、たとえば字領域Cが省略対
象と決定されたとすれば、図13に示されるように字領
域Cの大側を字領域Cの内側に向かって1ドット移動す
る。
【0123】この場合、本来なら、図12(C)のライ
ンcは消去されるべきであるが、優先度判定ルール13
1に従えば、ラインcに対応する字領域Cのストローク
は字領域分割枠に面接しているので、消去すべきか否か
が次のように判定される。
【0124】まず、字領域バランスDB6の字領域ごと
の接触情報CIiを参照して、図12(C)のラインc
に対応する字領域Cのストロークは字領域分割枠に面接
し、かつ字領域Bのストロークによる点接数U1(線接
数U2または面接数U3)が所定値X未満なのでライン
cに対応する字領域Cのストロークは消去されずに保存
すると判定されて図12(D)となる。
【0125】なお、たとえば図12(H)は、所定値X
以上の場合である。つまり、ラインhに対応のストロー
クは字領域分割枠に対して面接し、かつ字領域BとCの
ストロークによる点接数R1(線接数R2または面接数
R3)が所定値X以上なので、優先度判定ルール131
に従えば、ラインhは消去されて、図12(I)とな
る。
【0126】以上のように、文字のストロークの省略
は、文字の外形を保持するために主に文字領域の内部領
域において実施される。したがって、ストローク同士が
隣接する場合、または字領域分割枠とストロークが隣接
する場合には、隣接するストロークの形状と個数を含む
接触の態様、すなわち面接、線接および点接とその個数
により優先度判定ルール131に従ってストロークの消
去の有無(優先の度合)が決定される。
【0127】図12(D)の文字において、同様に処理
が繰返されて、字領域Bの大側を省略すると決定すれば
(S93)、図12(D)のラインdが消去されて(S
94)、図12(E)となる。図12(E)のサイズは
設定ボディサイズに達していないので(S95でN
O)、図12(E)の文字について同様に処理が繰返さ
れて、字領域Cの小側を消去すると決定する(S9
3)。
【0128】このとき消去されるべき図12(E)のラ
インeに対応する字領域Cのストロークは、字領域外接
枠に最も近接する字領域分割枠に対する面接なので該文
字の外形を保持するために該ストロークを含むラインe
を消去せず保存するとともに、図12(E)の字領域C
の小側を1ドット内側に移動して図12(F)とする
(S94)。
【0129】図12(F)のサイズは設定ボディサイズ
に達していないので(S95でNO)、図12(F)の
文字について同様に処理が繰返され字領域Bの小側を消
去すると決定する(S93)。
【0130】このとき、消去されるべき図12(F)の
ラインfに対応する字領域Bのストロークは、図12
(E)のラインeのそれと同様の優先度判定ルール13
1の適用により保存されて、図12(F)の字領域bの
小側を1ドット内側に移動して図12(G)となる(S
94)。
【0131】以下、同様に処理を続けて、設定ボディサ
イズに達するまでストローク省略が行なわれた文字フォ
ントを得ることができる。その後、処理は図10の要素
情報を貼付ける処理(S8)に移行して、設定ボディサ
イズにまでストローク省略されたスケルトンフォントに
対してストローク補正テーブル132を参照して要素
(肉付け)情報が貼付けられて出力部15を介して出力
される。
【0132】なお、本実施の形態の文字フォント生成で
は、たとえば白黒2値の出力態様としているが、これに
特定されず、カラーの出力態様とすることもできる。ま
た、グラデーションを有した出力態様とすることもでき
る。
【0133】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態による文字フォント生成
装置のブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態によるルールベーススケ
ルトンDBの構成を示す図である。
【図3】この発明の実施の形態によるウエイト(厚み)
DBの構成を示す図である。
【図4】この発明の実施の形態による字領域DBで定義
されるTypeの形を幾何情報にして示す図である。
【図5】この発明の実施の形態による横ランクDBの構
成を示す図である。
【図6】この発明の実施の形態による縦ランクDBの構
成を示す図である。
【図7】この発明の実施の形態による文字の字領域外接
枠と字領域分割枠とを説明する図である。
【図8】この発明の実施の形態による字領域バランスD
Bの構成を示す図である。
【図9】この発明の実施の形態による文字フォント生成
における文字のストロークに関する点、線および面を説
明する図である。
【図10】この発明の実施の形態による文字フォント生
成処理の概略フローチャートである。
【図11】この発明の実施の形態によるストローク省略
処理のフローチャートである。
【図12】(A)〜(I)は、図11におけるストロー
ク省略手順の詳細例を説明するための図である。
【図13】図11のストローク省略手順における文字の
省略対象部分の決定方式を説明するための図である。
【符号の説明】
1 ルールベーススケルトンDB 2 ウエイトDB 3 縦ランクDB 4 横ランクDB 5 字領域DB 6 字領域バランスDB 131 優先度判定ルール 132 ストローク補正テーブル なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/28 B41J 3/12 C (72)発明者 薮内 優香 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定解像度を有する出力部を介して文字
    を出力するために、該文字のフォントを生成する文字フ
    ォント生成方法であって、 前記文字を所望されるフォントに従って前記出力部に出
    力できるか否か判定する判定ステップと、 前記判定ステップの出力不可の判定に応じて前記所定解
    像度に従って出力可能なサイズとなるように前記文字の
    ストロークを省略する省略ステップとを有し、 前記省略は文字のバランスを維持しながら文字の外形状
    は保持されるように行なわれることを特徴とする、文字
    フォント生成方法。
  2. 【請求項2】 前記省略ステップは、 文字の各ストロークについて、他のストローク、文字の
    ボディサイズ領域を囲む外接枠および前記ボディサイズ
    領域を文字の構成に基づいて複数の字領域に分割する分
    割枠のいずれかに接触するまで文字を縮小する縮小ステ
    ップと、 前記縮小の結果に基づいて、前記字領域のそれぞれにつ
    いて前記分割枠の前記外接枠に対する大きさの割合と、 前記分割枠のそれぞれについて、各分割枠線に対するス
    トロークの接触態様に関する接触情報とを含む字領域バ
    ランスデータベースを作成する作成ステップとを有し
    て、 前記出力可能サイズとなるまで、前記字領域バランスデ
    ータベースの各字領域の前記割合を維持して、前記接触
    情報に基づき省略対象のストロークを決定しながら省略
    することを特徴とする、請求項1に記載の文字フォント
    生成方法。
  3. 【請求項3】 所定解像度を有する出力部を介して文字
    を出力するために、該文字のフォントを生成する文字フ
    ォント生成装置であって、 前記文字を所望されるフォントに従って前記出力部に出
    力できるか否か判定する判定手段と、 前記判定手段の出力不可の判定に応じて、前記所定解像
    度に従って出力可能なサイズとなるように前記文字のス
    トロークを省略する省略手段とを有し、 前記省略は、文字のバランスを維持しながら文字の外形
    状は保持されるように行なわれることを特徴とする、文
    字フォント生成装置。
  4. 【請求項4】 前記省略手段は、 文字の各ストロークについて、他のストローク、文字の
    ボディサイズ領域を囲む外接枠および前記ボディサイズ
    領域を文字の構成に基づいて複数の字領域に分割する分
    割枠のいずれかに接触するまで文字を縮小する縮小手段
    と、 前記縮小の結果に基づいて、前記字領域のそれぞれにつ
    いて前記分割枠の前記外接枠に対する大きさの割合と、 前記分割枠のそれぞれについて、各分割枠線に対するス
    トロークの接触態様に関する接触情報とを含む字領域バ
    ランスデータベースを作成する作成手段とを有して、 前記出力可能サイズとなるまで、前記字領域バランスデ
    ータベースの各字領域の前記割合を維持して、前記接触
    情報に基づき省略対象のストロークを決定しながら省略
    することを特徴とする、請求項3に記載の文字フォント
    生成装置。
  5. 【請求項5】 前記接触情報は、 前記分割枠線に対するストロークの端点、線幅に対応の
    端線および長さ方向の側面の接触の数を含む、請求項4
    に記載の文字フォント生成装置。
  6. 【請求項6】 前記省略すべきストロークの決定におい
    ては、 前記接触情報が前記分割枠線に対してストロークの長さ
    方向の側面が接することを示す場合は、 該ストロークの長さ方向の側面が前記外接枠に最近接す
    るときは、該ストロークは省略せず、 該ストロークの長さ方向の側面が前記外接枠に最近接し
    ないときは、隣接するストロークの前記接触情報に基づ
    いて省略が決定されることを特徴とする、請求項5に記
    載の文字フォント生成装置。
  7. 【請求項7】 前記所望されるフォントにおいて、 文字のストロークの線幅は文字のストローク総数に応じ
    て設定されることを特徴とする、請求項3ないし6のい
    ずれかに記載の文字フォント生成装置。
  8. 【請求項8】 前記ボディサイズ領域の文字の構成に基
    づく分割は、予め準備された複数の分割パターンのいず
    れかが適用され、 前記複数の分割パターンは特定の分割パターンの組合せ
    から生成されることを特徴とする、請求項4ないし7の
    いずれかに記載の文字フォント生成装置。
  9. 【請求項9】 所定解像度を有する出力部を介して文字
    を出力するために、該文字のフォントを生成する文字フ
    ォント生成方法をコンピュータに実行させるための文字
    フォント生成プログラムを記録したコンピュータで読取
    可能な記録媒体であって、 前記文字フォント生成方法は、 前記文字を所望されるフォントに従って前記出力部に出
    力できるか否か判定する判定ステップと、 前記判定ステップの出力不可の判定に応じて、前記所定
    解像度に従って出力可能なサイズとなるように前記文字
    のストロークを省略する省略ステップとを有し、 前記省略は、文字のバランスを維持しながら文字の外形
    状は保持されるように行なわれることを特徴とする、文
    字フォント生成プログラムを記録したコンピュータで読
    取可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記省略ステップは、 文字の各ストロークについて、他のストローク、文字の
    ボディサイズ領域を囲む外接枠および前記ボディサイズ
    領域を文字の構成に基づいて複数の字領域に分割する分
    割枠のいずれかに接触するまで文字を縮小する縮小ステ
    ップと、 前記縮小の結果に基づいて、前記字領域のそれぞれにつ
    いて前記分割枠の前記外接枠に対する大きさの割合と、
    前記分割枠のそれぞれについて各分割枠線に対するスト
    ロークの接触態様に関する接触情報とを含む字領域バラ
    ンスデータベースを作成する作成ステップとを有して、 前記出力可能サイズとなるまで、前記字領域バランスデ
    ータベースの各字領域の前記割合を維持して、前記接触
    情報に基づき省略対象のストロークを決定しながら省略
    することを特徴とする、請求項9に記載の文字フォント
    生成プログラムを記録したコンピュータで読取可能な記
    録媒体。
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