JPH1133597A - 原位置底泥浄化処理装置 - Google Patents

原位置底泥浄化処理装置

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JPH1133597A
JPH1133597A JP19000197A JP19000197A JPH1133597A JP H1133597 A JPH1133597 A JP H1133597A JP 19000197 A JP19000197 A JP 19000197A JP 19000197 A JP19000197 A JP 19000197A JP H1133597 A JPH1133597 A JP H1133597A
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和夫 高橋
Fukashi Oguchi
深志 小口
Shigeru Hayashibara
茂 林原
Tatsuo Yamamoto
達生 山本
Yuko Takubo
祐子 田窪
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    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/20Sludge processing

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘドロを浚渫せずに、汚濁水域を浄化するこ
とができる原位置底泥浄化処理装置を提供すること。 【解決手段】 汚濁水域の水底に下端が固定され、上端
を水面に配置した浮体に接続されて筒状に設置された汚
濁防止膜14で囲まれた水面上をドーム状の浮体式構造
体18で覆い、圧縮空気供給装置19に接続された多数
の曝気管20の先端部から汚濁防止膜14で囲まれた水
域のヘドロ中に空気を噴出し、これにより水底のヘドロ
を巻き上げて有機性汚濁物質を浮遊させ、これを好気性
生物により分解させるようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原位置底泥浄化処理
装置に関し、更に詳細にはヘドロなどが水底に堆積して
いる汚濁水域を浄化する際、ヘドロを水底から浚渫して
別の地に搬送堆積させる方法をとらずに、汚濁水域を簡
単に浄化することのできる原位置底泥浄化処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】最初に、「ヘドロ」とは、もともと、水
の流れがないか又は弱い河口、沼、湾等の底に堆積した
軟弱な泥のことを意味していたが、現在では工場排水や
産業廃棄物による汚泥そのものをヘドロと呼ぶようにな
っている。
【0003】このようなヘドロは、例えば大工業地帯又
は大都市に近接する東京湾、伊勢湾又は瀬戸内海等、産
業の発達と生活の過密化に伴って大量の汚濁物質が流れ
込み且つ海流的に閉鎖性の高い水域に多く堆積すること
はよく知られている。そして、このヘドロを除去する対
策が種々講じられてきた。
【0004】最近では、人の生活に伴って排出される、
有機性の汚濁物質による水域の慢性的な汚濁現象が問題
とされている。特に、前述した海流的に閉鎖性の高い水
域では、水域の汚濁を原因として青潮や赤潮が大量発生
し、これが水産、観光、環境などの資源に大きな損失を
与えている。そこで、このような有機性の汚濁問題に関
しては、下水道整備などにより水域に汚濁物質の流入量
を減らす対策が採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既に汚
濁した水域では、大量に堆積したヘドロを浚渫除去する
以外には、あまり有効な方法はないのが現状である。ま
た、ヘドロを浚渫する場合には、必ずそれを堆積して乾
燥させる場所が必要であり、ただでさえ残土や廃棄物の
処分で苦慮している大都市域では、その確保が困難であ
る。そのため、このヘドロの処理も遅々として進まず、
環境の悪化は日々進むばかりで、この解決が早急に望ま
れている。
【0006】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、ヘドロを浚渫せずに、汚
濁水域を浄化することができる原位置底泥浄化処理装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は原位置底泥浄化
処理装置であり、前述の技術的課題を達成するために以
下のように構成されている。本発明の原位置底泥浄化処
理装置は、汚濁水域の水底に下端が固定され、上端を水
面に配置した浮体に接続されて筒状に設置された汚濁防
止膜と、この汚濁防止膜で囲まれた水域の水面上を覆う
ドーム状の浮体式構造体と、前記汚濁防止膜で囲まれた
水域の水底に堆積しているヘドロ中に先端部である一端
が配置され、他端を水面に設置された圧縮空気供給装置
に接続された多数の曝気管とから構成され、前記圧縮空
気供給装置から前記曝気管を介してその先端部から噴出
された空気で水底のヘドロを巻き上げて有機性汚濁物質
を浮遊させ、これを好気性生物により分解させることを
特徴とする。
【0008】<本発明における具体的構成>本発明の原
位置底泥浄化処理装置は、前述した必須の構成要素から
なるが、その構成要素が具体的に以下のような場合であ
っても成立する。その具体的構成要素とは、前記汚濁防
止膜の上端を保持する前記浮体が、水位の変化による前
記汚濁防止膜の深度方向の長さを調整する自動調整装置
を備えていることを特徴とする。
【0009】また、本発明の原位置底泥浄化処理装置で
は、前記汚濁防止膜で囲まれた水面上を覆うドーム状の
浮体式構造体が前記曝気管から噴出される空気による内
圧によって張設形状を保持する柔軟なシートを含んで構
成するようにすることが好ましい。
【0010】更に、本発明の原位置底泥浄化処理装置で
は、前記浮体式構造体には内側と大気とを連通するダク
トが設置され、前記ダクトには悪臭成分を除去するフィ
ルターが設置され、前記浮体式構造体内の曝気空気を前
記ダクトを通して大気に排気する時、ヘドロの曝気処理
中に発生した悪臭を除去するようにすることも好まし
い。
【0011】所定水域でのヘドロ処理が完全に終了し、
この原位置底泥浄化処理装置を隣接するヘドロ未処理水
域に移動する際には、圧縮空気供給装置からのエアーの
噴出力を利用して水域を自走させるようにすることがで
きる。
【0012】本発明の原位置底泥浄化処理装置は、海、
湖沼、池などの閉鎖性水域、及び河川などに適用するこ
とができる。従って、ここで言う「水域」とはこれらを
すべて含む概念で使用されている。
【0013】このように構成された本発明の原位置底泥
浄化処理装置によると、有機性の汚濁物質を含んで水底
に堆積しているヘドロは、曝気管から吹き出される空気
によって巻き上げられて対流し、ヘドロ中の嫌気性有機
物などが曝気により水中に浮遊し、好気性生物により急
速に分解される。汚濁防止膜は、曝気により巻き上げら
れた汚濁水の外部への漏洩を防止する。
【0014】このような曝気は、ヘドロ中の有機物質が
ほぼ完全に分解するまで続けられる。その結果曝気後に
再び沈んだヘドロ中には、汚濁の原因となる嫌気性有機
物質がないため、それが水中に溶出することもなく、良
好な水質が得られる。ヘドロの曝気処理中は、その初期
時に腐敗したヘドロ成分が巻き上がるため、悪臭を発生
することがある。この悪臭はドーム状の浮体式構造体内
に溜まり、この浮体式構造体に取り付けたダクトを介し
て外部に排出される時フィルターにより除去される。
【0015】このようにして曝気処理を施すことによ
り、処理後に再び堆積する成分は、無機性の土砂分のみ
となり、有機性の汚濁原因は完全に取り除かれることに
なる。また、曝気処理した後の水中や水底には、餌を十
分に採って繁殖したプランクトンや底生生物が生息で
き、格好の漁場となる。
【0016】所定の水域でのヘドロ処理が終了すると、
この原位置底泥浄化処理装置は隣接するヘドロ未処理水
域に移動され、そこで同様な動作を行ってヘドロの浄化
処理を行う。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の原位置底泥浄化処
理装置を図に示される実施形態について更に詳細に説明
する。図1には、本発明の一実施形態に係る原位置底泥
浄化処理装置10が概略的に示されている。この原位置
底泥浄化処理装置10は、所定領域の水中11を他の領
域12から区画分離するため水面から水底13に至るよ
うに筒状に設置される汚濁防止膜14を備える。
【0018】この汚濁防止膜14の下端は、水底に設置
されたアンカー15に接続されたワイヤー16に締結さ
れて実質的に固定されている。汚濁防止膜14の上端
は、水面に配置されたリング状の浮体17に設置された
自動調整装置(図示せず)に接続されている。この自動
調整装置は、潮汐や波浪又は増減水などにより水位が変
化した時にこの汚濁防止膜14の深度方向の長さを自動
的に変化調整するものである。
【0019】この自動調整装置は、水位の変化による汚
濁防止膜14の深度方向余裕長さ分を予め計算して浮体
17に保持し、これをバネなどにより常時上方へ引き上
げるような作用力を与えておくようにすることで構成す
ることができる。これより、例えば水域が海の場合に潮
位が上がって水深が深くなった場合には、バネの作用力
に抗して浮体17から汚濁防止膜14の余裕分が引き出
される。また、潮位が下がって水深が浅くなった時に
は、バネ力により汚濁防止膜14の余裕分が引き上げら
れて浮体17に保持される。
【0020】この汚濁防止膜14で囲まれた水域の水面
上には、これを覆うドーム状の浮体式構造体18が設置
されている。この浮体式構造体18は、軽量な鋼材やパ
イプ材などを利用して例えば格子状に組み立てられ且つ
外周側の端部をリング状の浮体17内側部に固定された
架台部を有し、この架台部の上部をドーム状に覆うこと
ができるような大きさの薄い柔軟な耐候性シート18a
を配置してその周囲縁部を前述した浮体17上部に密着
して取り付けることで構成されている。
【0021】この架台部のほぼ中心部には、圧縮空気供
給装置即ちブロワ装置19が設置され、このブロワ装置
19の吐出口は共通の空気供給管23を介して多数の曝
気管20に接続されている。多数の曝気管20は図1か
ら明らかなように汚濁保護膜14で囲まれた水域に均等
に配置されると共に架台部によって支持され、その位置
から水面下直下に伸び、ヘドロ層に先端部が直接挿入さ
れている。この曝気管20は、伸縮可能なフレキシブル
管により構成することが好ましい。
【0022】更に、浮体式構造体18には、ドーム状に
展張された耐候性シートの中心位置を貫通してその内側
と大気とを連通するダクト21が設置されている。この
ダクト21には悪臭成分を除去する例えば活性炭などか
らなるフィルター22が設置されている。このフィルタ
ー22は浮体式構造体18内の曝気空気をダクト21を
通して大気に排気する時、ヘドロの曝気処理中に発生し
た悪臭を除去する脱臭装置である。
【0023】このような原位置底泥浄化処理装置10に
よると、有機性の汚濁物質を含んで水底に堆積している
ヘドロは、曝気管20から吹き出される空気によって巻
き上げられて対流し、ヘドロ中の嫌気性有機物などが曝
気により水中に浮遊し、好気性生物により急速に分解さ
れる。汚濁防止膜14は、曝気により巻き上げられた汚
濁水の外部への漏洩を防止する。
【0024】このような曝気は、ヘドロ中の有機物質が
ほぼ完全に分解するまで続けられる。その結果曝気後に
再び沈んだヘドロ中には、汚濁の原因となる嫌気性有機
物質がないため、それが海水中に溶出することもなく、
良好な水質が得られる。ヘドロの曝気処理中は、その初
期時に腐敗したヘドロ成分が巻き上がるため、悪臭を発
生することがある。この悪臭はドーム状の浮体式構造体
18内に溜まり、この浮体式構造体に取り付けたダクト
21を介して外部に排出される時フィルター22により
除去される。
【0025】このようにして曝気処理を施すことによ
り、処理後に再び堆積する成分は、無機性の土砂分のみ
となり、有機性の汚濁原因は完全に取り除かれることに
なる。また、曝気処理した後の水中や水底には、餌を十
分に採って繁殖したプランクトンや底生生物がおり、格
好の漁場となる。
【0026】曝気終了後は処理ヘドロが沈降し、水が清
浄化するまで本装置を静置しておく。その後、水が清浄
化した時この水域でのヘドロ処理は完全に終了したこと
になる。そして、この原位置底泥浄化処理装置10は隣
接するヘドロ未処理水域に移動され、そこで同様な動作
を行ってヘドロの浄化処理を行う。
【0027】前述した実施形態の原位置底泥浄化処理装
置10においては、例えば一枚のシートを筒状にして汚
濁防止膜14を設置する時、シートの端部を完全に合わ
せて閉鎖せずに僅かに隙間をあけるようにし、濁りに弱
い魚類をこの隙間から水域外へ逃がすようにすることも
好ましい。
【0028】その際、いきなり最大に曝気をするのでは
なく、最初に軽い曝気を行って水域11に少々の濁りを
発生させ、これに驚いた魚介類が自発的にその隙間から
逃げるようにしむけ、その後に本格的な曝気を開始する
ように曝気を制御することも好ましい。
【0029】また、所定水域11でのヘドロ処理が完全
に終了し、この原位置底泥浄化処理装置10を隣接する
ヘドロ未処理水域12に移動する際には、アンカー15
を上げ、ブロワ装置19からのエアーの噴出力を利用し
て自走させるようにすることができる。
【0030】更に、この実施形態の原位置底泥浄化処理
装置10では、浮体式構造体18内の空気をダクト21
を介して外部に排出している。そこで、浮体式構造体1
8の内部が負圧になるのを避けるため、図示していない
がブロワ装置19の空気吸入口に外部空気を直接取り込
むための空気導入管を接続しておくことが好ましい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の原位置底
泥浄化処理装置によれば、ヘドロを浚渫せずに、汚濁水
域を浄化することができることから、浚渫したヘドロを
埋め立てるための用地を必要とせず、これにより処分場
不足の問題や地形改変による環境への影響の問題を解決
することができる。
【0032】また、本発明の原位置底泥浄化処理装置に
よれば、一回のサイクルで広範囲にわたる浄化ができる
ため、浄化事業そのものが非常に効率的に進めることが
できる。更に、浄化の工程は、浚渫事業のように浚渫、
埋立と、離れた地点で行うような煩雑性がなく、1カ所
で完結するため施工管理の単純化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る原位置底泥浄化処理
装置を概略的に示す構成説明図である。
【符号の説明】
10 原位置底泥浄化処理装置 11 所定水域 12 所定外水域 13 水底 14 汚濁防止膜 15 アンカー 16 ワイヤー 17 浮体 18 ドーム状の浮体式構造体 19 圧縮空気供給装置又はブロワ装置 20 曝気管 21 ダクト 22 フィルター 23 空気供給管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 達生 東京都千代田区富士見二丁目10番26号 前 田建設工業株式会社内 (72)発明者 田窪 祐子 東京都千代田区富士見二丁目10番26号 前 田建設工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚濁水域の水底に下端が固定され、上端
    を水面に配置した浮体に接続されて筒状に設置された汚
    濁防止膜と、この汚濁防止膜で囲まれた水域の水面上を
    覆うドーム状の浮体式構造体と、前記汚濁防止膜で囲ま
    れた水域の水底に堆積しているヘドロ中に先端部である
    一端が配置され、他端を水面に設置された圧縮空気供給
    装置に接続された多数の曝気管とから構成され、前記圧
    縮空気供給装置から前記曝気管を介してその先端部から
    噴出された空気で水底のヘドロを巻き上げて有機性汚濁
    物質を浮遊させ、これを好気性生物により分解させるこ
    とを特徴とする原位置底泥浄化処理装置。
  2. 【請求項2】 前記汚濁防止膜の上端を保持する前記浮
    体が、水位の変化による前記汚濁防止膜の深度方向の長
    さを調整する自動調整装置を備えていることを特徴とす
    る請求項1に記載の原位置底泥浄化処理装置。
  3. 【請求項3】 前記汚濁防止膜で囲まれた水域の水面上
    を覆うドーム状の浮体式構造体が前記曝気管から噴出さ
    れる空気による内圧によって張設形状を保持する柔軟な
    シートを含んで構成されていることを特徴とする請求項
    1又は2に記載の原位置底泥浄化処理装置。
  4. 【請求項4】 前記浮体式構造体にはその内側と大気と
    を連通するダクトが設置され、前記ダクトには悪臭成分
    を除去するフィルターが設置され、前記浮体式構造体内
    の曝気空気を前記ダクトを通して大気に排気する時、ヘ
    ドロの曝気処理中に発生した悪臭を除去することを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の原位置底泥浄化
    処理装置。
  5. 【請求項5】 所定水域でのヘドロ処理が完全に終了
    し、この原位置底泥浄化処理装置を隣接するヘドロ未処
    理水域に移動する際に、前記圧縮空気供給装置からのエ
    アーの噴出力を利用して水域を自走させることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の原位置底泥浄化処
    理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012047028A (ja) * 2010-07-29 2012-03-08 Penta Ocean Construction Co Ltd 着底式汚濁防止装置及びこの装置の汚濁防止カーテンの長さ調整方法
CN104261492A (zh) * 2004-08-13 2015-01-07 托马斯·克里扎克 用于修复水体的底部的受污染的沉积物的装置和方法
CN106517540A (zh) * 2016-12-19 2017-03-22 博川环境修复(北京)有限公司 一种水质原位修复装置

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