JP2573902B2 - 水浄化方法及び装置 - Google Patents

水浄化方法及び装置

Info

Publication number
JP2573902B2
JP2573902B2 JP10730693A JP10730693A JP2573902B2 JP 2573902 B2 JP2573902 B2 JP 2573902B2 JP 10730693 A JP10730693 A JP 10730693A JP 10730693 A JP10730693 A JP 10730693A JP 2573902 B2 JP2573902 B2 JP 2573902B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
river
processing chamber
filler layer
lake
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10730693A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0663577A (ja
Inventor
勝利 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zaidan Hojin Nanyo Kyokai
Original Assignee
Zaidan Hojin Nanyo Kyokai
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zaidan Hojin Nanyo Kyokai filed Critical Zaidan Hojin Nanyo Kyokai
Priority to JP10730693A priority Critical patent/JP2573902B2/ja
Priority to US08/195,696 priority patent/US5478473A/en
Priority to KR1019940002914A priority patent/KR100216016B1/ko
Publication of JPH0663577A publication Critical patent/JPH0663577A/ja
Priority to MYPI94000715A priority patent/MY110852A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2573902B2 publication Critical patent/JP2573902B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水浄化の方法及び装置
に関し、特に、発生源での汚染水、或いは河川または湖
沼の水の清浄化を図り、清水化−河底等での適性菌の菌
叢群及び水生植物の発生−魚等の水生動物の成長という
自然浄化サイクルを促進させるのに適する水浄化方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、前記水域内は生活排水、工場排水
等種々の排水、及び農薬その他の薬剤による汚染排水の
流入、また養殖漁業の飼料残査による汚染が進み、生物
学的酸素要求量(BOD)、化学的酸素要求量(CO
D)の値が上昇し、水生植物、水生動物(魚類等)の生
態系を破壊し、時には汚染水が流入した水域内の水が水
資源として利用されることから、人間の生活環境も破壊
している。そのため、上記種々の排水、発生源での汚染
水浄化が重要であると同時に汚染水が流入した汚染水域
内の浄化が急務となっている。
【0003】上記のような水域内環境の悪化に対し、水
域内の汚染水浄化、また汚染排水発生源での浄化方法と
して、砂れき、ハニカムまたはアンスライト等による浄
化方法があるが、いずれも水より比重が重い物質を処理
層内部に定着させ、浄化を行っていた。これらの浄化方
法では、ろ過、浄化処理層を定着使用しなければならな
いため、空気、適性菌の担持効果が不安定であるばかり
でなく、更に処理水中の異物の滞積による閉塞防止のた
め、頻繁に逆洗を行う必要が生じることから連続的に汚
染水の浄化を行うことができず、充分な浄化効率が挙げ
られなかった。また、定着方式であるため、適性菌の発
育助長を促進するため絶えず空気を過剰に送り込むた
め、動力費が増加し、経済的に不利益であった。
【0004】一方、これらの方法ではBOD、CODの
浄化能力が低く、大規模な設備をもってしても、発生源
での汚染水、或いは河川または湖沼等の広い水域の水の
浄化を図ろうとする場合には十分効果的であるとは云え
ない。発明者の知見によれば、河川や湖沼等には自然の
浄化作用があり、汚染の程度が軽い場合には、短期間の
内にそれを浄化することができるが、汚染の程度が激し
い場合には、むしろ自然の浄化作用が失われる。特に、
汚染の進んだ河川または湖沼等に於いては、水底にヘド
ロなどからなる嫌気性雰囲気が形成され、自然の作用に
よる水の浄化が妨げられている場合が多い。従って、広
い水域の浄化を図るためには、単に物理的或いは生物的
ろ過による水の浄化のみでは不十分であって、何らかの
方法により自然の浄化作用を促進させる必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述したよう
な従来技術の問題点及び発明者の知見に鑑みなされたも
のであり、その主な目的は、格別大規模な設備を必要と
する事なく、河川または湖沼のBOD、CODを効率的
に浄化することができ、特に自然の浄化作用を活用する
ことにより河川または湖沼等の広い水域を好適に浄化し
得る方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的は本発明に
よれば、浄化されるべき河川または湖沼の水を流通可能
に設けられた処理室と、前記処理室内に設けられた、小
片状、粒状、粉状或いは繊維状をなす担持体としての充
填材を集合させてなる充填材層とを有する水浄化装置
よる水浄化方法であって、前記充填材層にて前記水を生
物的及び/または物理的なろ過処理により浄化する過程
と、前記浄化過程により前記充填材層内に形成される適
性菌の菌叢を分離する逆洗過程と、分離された前記菌叢
を前記河川または湖沼の水底へ放出する過程とを有する
ことを特徴とする水浄化方法を提供することにより達成
される。
【0007】また、上記の水浄化方法は、浄化されるべ
き河川または湖沼の水を流通可能に設けられた処理室
と、前記処理室内に設けられた、小片状、粒状、粉状或
いは繊維状をなす担持体としての充填材を集合させてな
る充填材層と、前記充填材層にて前記水を生物的及び/
または物理的なろ過処理により浄化するに伴い前記充填
材層内にて形成される適性菌の菌叢を前記充填材から分
離するための逆洗手段と、分離された前記菌叢を前記河
川または湖沼内に放出するための逆洗水放出手段とを有
し、前記逆洗水放出手段の放出口が、前記河川または湖
沼の水底近傍に開口することを特徴とする水浄化装置に
より好適に実施することができる。
【0008】
【作用】このようにすれば、河川または湖沼の水を原水
として生物膜ろ過処理或いは物理的ろ過処理が行われ
て、汚染物質を栄養源とする適性菌が増殖され、その菌
叢が形成される。適性菌は、通常は好気菌からなるもの
であるが、場合によっては嫌気菌である場合も考えられ
る。そして、定期的に一定の時間毎に空気または水等に
より逆洗を行い、菌叢を河川内に放出して、その更なる
増殖により、河川等の汚染水の浄化、すなわち自然の浄
化作用の活用を図ることができる。特に、適性菌を増殖
し、その菌叢を河底のヘドロと接触させることにより、
脱窒を促進でき、水の透明度の向上、BOD、CODの
除去が可能になる。
【0009】ここで云う河川または湖沼とは、海洋、湖
沼、河川、溜池及びこれらに臨する港湾(以下水域とい
う。)ばかりでなく、工場排水または生活排水の汚染水
の流通する水路など、あらゆる水の滞留または流通する
領域の全てを指すものであると了解されたい。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適実施例を添付の図面につ
いて詳しく説明する。
【0011】図1は、本発明に基づく浮遊体1の構造を
示す模式的側断面図である。図1に示すように、浮遊体
1は、河川を移動可能な船型であり、その中央部に設け
られた処理室2内に、担持体として粒子径5〜10mmの
ポリプロピレン発泡体を例えば2.5mの高さに浮遊さ
せてなる充填材層としてのプラスチック発泡体浮遊層3
を有している。処理室2は、逆U字状に形成された通水
路を有し、その下部を浮遊体1の底から水中に突出させ
て形成されている。また、浮遊体1には、河川水を処理
室2内に送り込むためのポンプ4が設けられており、ポ
ンプ4により吸い上げられた河川水を処理室2の下部に
送り込むべく、処理室2の下部の前部には、ポンプ4と
連結された吸水パイプ10が接続されている。
【0012】さらに、プラスチック発泡体浮遊層3を空
気逆洗するべくブロア5から送られる空気をプラスチッ
ク発泡体浮遊層3の底部から上方に向けて送り込むた
め、処理室2内のプラスチック発泡体浮遊層3の下方に
は、ブロア5と連結されたエアノズル6が逆洗手段とし
て設けられている。
【0013】河川水は、処理室2の下部に送り込まれ、
プラスチック発泡体浮遊層3を下方から上方に向けて通
過するように処理室2内を逆U字状に通過して、処理水
となって、処理室2の下部の後部に設けられた排水口1
1から水中に排水されるようになっている。なお、浮遊
体1は、他の動力船により牽引されるようになっている
が、推進機関及びスクリュー9を取り付けて自走可能に
しても良い。
【0014】このような水浄化装置に於いて、処理室2
内にその底部から流入した河川水は、プラスチック発泡
体浮遊層3を上向き流として通過し、処理室2内を矢印
に示されるように逆U字状に流れて、排水口11から河
川内に戻される。このとき、プラスチック発泡体浮遊層
3内では、まず生物処理で高負荷運転乃至は高密度生物
膜処理が行われるため、水中のBOD、CODが効率よ
く微生物に転換される。その微生物フロック(適性菌の
菌叢)は粘性を持ち、中心に流入するSS成分や微量化
学物質を取り込む。そして、比較的安定な好気性微生物
フロックが形成される。この際、微量の凝集剤、例えば
硫酸アルミニウムを1〜3mg/l添加することによ
り、水中のSSやりんの吸着固定化が更に促進され、好
気性微生物フロック(好気菌フロック)の形成効率を向
上し得る。
【0015】このように、通常は、プラスチック発泡体
浮遊層3の物理的ろ過作用、或いは生物膜ろ過作用によ
り水の浄化を行うが、プラスチック発泡体浮遊層3内に
好気菌フロックが所定の度合で形成されたなら、ブロア
5を作動させ、処理室2内のプラスチック発泡体浮遊層
3を逆洗し、分離された好気菌フロック8を、ポンプ1
3を作動させることにより、管路12、14を介して
出する。この時、管路14の端末は図1に示す通り水底
の近傍に開口しているので、好気菌フロック8は水底に
直接放出される。なお、本実施例の場合、空気により逆
洗を行っているが、水によって逆洗することもできる。
【0016】それにより、従来は透明度が30cm程度の
水質のために河川底部には太陽光線が届かず、有機成分
が豊富で嫌気化されている所へ、本装置によって浄化さ
れた水が溶存酸素を持ちながら流入されると、透明度が
1m以上までに達するようになる。そのため、太陽光線
が河底に届き、水生植物または藻類の発生を促し水を浄
化するだけでなく、河底の嫌気ヘドロ7と好気菌フロッ
ク8との接触によって、自然の脱窒菌による脱窒が行わ
れ、水を更に浄化し得る。
【0017】次に、生活排水流入の多い河川に於ける処
理を行ったときの第1処理例に於けるそのときの原水と
処理水との各水質を表1に示す。この第1処理例では、
処理水の流速を2.5m/hとして、処理水のプラスチッ
ク発泡体浮遊層3での接触時間を60分とした。なお、
逆洗は1日1回であり、空気逆洗時間は約15分であ
り、そのときの空気量は0.7Nm3/minとした。
【0018】
【表1】
【0019】次に、第2処理例として、流速を5m/hと
して、接触時間を30分とした場合を表2に示す。この
第2処理例の場合には、他の条件は第1処理例と同じで
ある。
【0020】
【表2】
【0021】また、第3処理例として、前記実施例の場
合と同じく、移動可能な浮遊体1の中に担持体も同じも
のを使用して、比較的生活排水の流入の少ない、また藻
類による浄化の進行した河川の下流水で処理を行った
が、その時の処理水の水質は表3に示す通りであった。
なお、逆洗は空気逆洗で1日1回行い、流速を5m/h、
接触時間を30分とした。
【0022】
【表3】
【0023】さらに、第1及び第2処理例の場合の実施
例に於ける逆洗水中の好気菌フロック8を、処理水と共
に河川底部のヘドロ7と接触させた所、ヘドロ7の高さ
が約半減し、ヘドロ7が固化されると同時に、水中の窒
素分を1/5以下にまで減量することができた。これ
は、NO3-Nが脱窒菌によって窒素ガスとなり大気放出
されたことを示している。
【0024】図2は、本発明に基づく第2の実施例を示
す図である。この第2の実施例では、前記実施例で用い
た浮遊体1を用いずに、岸に建てられた建造物15内に
前記と同様の処理室を設けた場合を示しており、処理室
の構造は前記実施例と同様であるためその詳細な説明を
省略する。河川水は、前記と同様に、吸水パイプ10を
介してポンプ(図示せず)により吸い上げられ、処理室
内で処理された後、処理室の排水口に接続された排水パ
イプ16を介して水中に排水されるようになっている。
前記と同様に、処理室内のプラスチック発泡体浮遊層を
逆洗し、分離された好気菌フロック8を、管路14を介
して、水底に放出する。なお、本方法では、川の流れが
ある程度存在している場合によい結果が得られる。ま
た、好気菌フロック8を川幅一杯に均一に放流し得るよ
うに、例えば排水パイプを川幅方向に複数配設したり、
好気菌フロック8の放流方向を適宜変えたりすることも
考えられる。
【0025】なお、上記各実施例では本発明による水浄
化装置を河川に設けた場合を示したが、河川に限ること
なく、湖沼や海洋、或いは人工的水路や貯水池について
も同様に適用可能である。また、本発明による水浄化装
置によれば、第2の実施例のように河川の一定場所でも
浄化することができるが、好気菌の平均的な分散のため
には、浮遊体での移動式で行うことが効率アップのため
の最適条件となる。移動方法としても、自走式或いは台
船式の浮遊体を用いるばかりでなく、河川等の岸辺に沿
って陸上を移動する方式も考えられる。また、処理室2
内の水の流れは、実施例では上向き流としたが、上向き
流/下向き流のいずれでも良い。
【0026】更に、浮遊層を構成する充填材も、プラス
チック発泡体に限らず、特公昭第63−85号に記載さ
れているような、汚染水よりも真比重または見かけ比重
が軽いかまたは等しい小片状、粒状、粉状或いは繊維状
をなす担持体として機能するものであれば、任意の材料
からなるものであって良い。一般には、容易に遊動可能
な、特に水よりも比重の軽いものが好適であるが、所要
のろ過効率が得られ、菌叢の分離或いは利用が図れれ
ば、比重の比較的重い充填材を用いることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明による水浄化方法或いは装置によれば、河川水をプラ
スチック発泡体浮遊層等からなる充填材層を通過させて
生物膜ろ過処理或いは物理的ろ過処理を行って浄化する
と共に同時に形成される好気菌フロック等からなる菌叢
を、嫌気層となっている河底のヘドロと接触させ、脱窒
を促進させる等、自然の浄化作用を促進することによ
り、水の透明度の向上、BOD、CODの除去、更には
脱窒の向上により魚の棲める水質とすると共に、農薬等
の微量毒性化学物質を菌叢内に取り込ませ微生物凝着・
吸着或いは分解させることができる。また、菌叢中に取
り込まれたりんは、藻類や水生植物の栄養源となる。更
に、重要なことは、好気菌の菌叢を利用した場合には、
河底が好気菌で覆われることとなるため、ワムシ等の微
小動物の生息が可能となり、これが魚の餌となり、清水
化−好気菌の形成−微小動物・植物・藻類の発生−魚の
生息、といったクリーンな自然環境の循環に入ることが
できる。このように、最も経済的な効率のよい水浄化装
置を達成することができるため、本発明の効果は大であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく浮遊体の構造を示す模式的側断
面図。
【図2】本発明に基づく第2の実施例を示す模式図。
【符号の説明】
1 浮遊体 2 処理室 3 プラスチック発泡体浮遊層 4 ポンプ 5 ブロア 6 エアノズル 7 ヘドロ 8 好気菌フロック 9 スクリュー 10 吸水パイプ 11 排水口 12 管路 13 ポンプ 14 管路 15 建造物 16 排水パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 29/08 520C 540A

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浄化されるべき河川または湖沼の水を流
    通可能に設けられた処理室と、前記処理室内に設けられ
    た、小片状、粒状、粉状或いは繊維状をなす担持体とし
    ての充填材を集合させてなる充填材層とを有する水浄化
    装置による水浄化方法であって、 前記充填材層にて前記水を生物的及び/または物理的な
    ろ過処理により浄化する過程と、 前記浄化過程により前記充填材層内に形成される適性菌
    の菌叢を分離する逆洗過程と、 分離された前記菌叢を前記河川または湖沼の水底へ放出
    する過程とを有することを特徴とする水浄化方法。
  2. 【請求項2】 浄化されるべき河川または湖沼の水を流
    通可能に設けられた処理室と、前記処理室内に設けられ
    た、小片状、粒状、粉状或いは繊維状をなす担持体とし
    ての充填材を集合させてなる充填材層と、前記充填材層
    にて前記水を生物的及び/または物理的なろ過処理によ
    り浄化するに伴い前記充填材層内にて形成される適性菌
    の菌叢を前記充填材から分離するための逆洗手段と、分
    離された前記菌叢を放出するための逆洗水放出手段とを
    有する水浄化装置であって、 前記逆洗水放出手段の放出口が、前記河川または湖沼の
    水底近傍に開口することを特徴とする水浄化装置。
JP10730693A 1992-06-16 1993-04-09 水浄化方法及び装置 Expired - Lifetime JP2573902B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10730693A JP2573902B2 (ja) 1992-06-16 1993-04-09 水浄化方法及び装置
US08/195,696 US5478473A (en) 1993-04-09 1994-02-16 Method and device for purifying water
KR1019940002914A KR100216016B1 (ko) 1993-04-09 1994-02-18 수정화방법 및 장치
MYPI94000715A MY110852A (en) 1993-04-09 1994-03-25 Method and device for purifying water

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18316192 1992-06-16
JP4-183161 1992-06-16
JP10730693A JP2573902B2 (ja) 1992-06-16 1993-04-09 水浄化方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0663577A JPH0663577A (ja) 1994-03-08
JP2573902B2 true JP2573902B2 (ja) 1997-01-22

Family

ID=26447351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10730693A Expired - Lifetime JP2573902B2 (ja) 1992-06-16 1993-04-09 水浄化方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2573902B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100317537B1 (ko) * 1999-06-05 2001-12-22 김윤규, 정주영, 심옥진, 정몽헌 응집 여과를 이용한 조류 제거 장치
JP4302411B2 (ja) * 2003-02-28 2009-07-29 株式会社荏原製作所 海水及び汽水の浄化方法とその装置
CN107324498A (zh) * 2017-08-28 2017-11-07 广州鹏凯环境科技股份有限公司 一种浮岛一体化河道治理设备
CN107381835A (zh) * 2017-08-30 2017-11-24 中冶华天工程技术有限公司 一种移动式水质净化菌剂缓释系统

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07100156B2 (ja) * 1989-12-27 1995-11-01 株式会社荏原製作所 有機性汚水の生物処理装置
JPH03278887A (ja) * 1990-03-29 1991-12-10 Shimizu Corp 水域浄化施設
JPH04108908A (ja) * 1990-08-29 1992-04-09 Kinzo Ri 浮遊式浄水装置
JP3031978B2 (ja) * 1990-09-10 2000-04-10 株式会社エーアンドジー 水中型汚水浄化装置の逆洗装置
JP3079897U (ja) * 2001-02-28 2001-08-31 朋威企業有限公司 三脚用開脚状態固定具および当該固定具を備えた三脚

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0663577A (ja) 1994-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100216016B1 (ko) 수정화방법 및 장치
KR100893122B1 (ko) 오·폐수 고도 처리장치 및 처리방법
CN109942156B (zh) 基于生物滤池的海水养殖尾水处理系统及其应用方法
CN110547238B (zh) 一种水产养殖生态系统及其控制方法
CN111362406A (zh) 悬浮式太阳能一体化净水设备及净水方法
CN208883568U (zh) 一种集过滤、沉淀功能于一体的过滤沉淀池
CN208234621U (zh) 原位治理黑臭水体的多级复合生物膜反应器
KR100631373B1 (ko) 질소 및 인 제거효율이 극대화된 접촉산화장치 및 이를이용한 접촉산화방법
JP2573902B2 (ja) 水浄化方法及び装置
CN209759238U (zh) 一种采用组合工艺净化湖泊水的系统
CN217628033U (zh) 一种用于池塘淡水养殖尾水循环利用的生态处理系统
KR101448892B1 (ko) 양식장 배출수내 유기물 및 질소제거를 위한 공정 및 방법
CN109836016B (zh) 一种河道排污口污水处理装置
KR20030094810A (ko) 침적형 고정층 미생물막법을 이용한 수처리 방법
KR100432298B1 (ko) 액상 폐기물의 자원재생 처리장치 및 그 처리장치로부터생산되는 농축대사물질
KR100272758B1 (ko) 상향 여과식 생물막법을 이용한 하수와 오·폐수처리방법 및 장치
CN211284086U (zh) 富营养化污水处理系统
CN217351116U (zh) 一种工厂化养鱼水处理系统
CN214115262U (zh) 一种城市景观水体富营养化生态修复系统
JP2768639B2 (ja) 藻類連続除去方法
CN208776515U (zh) 农村生活污水处理装置
CN208791433U (zh) 一种水产养殖废水处理设备
KR100392893B1 (ko) 하천 수질 정화 장치
CN1569697A (zh) 利用浮水滤材的污、废水高度处理方法
JP2005058957A (ja) 浮体式水域浄化処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071024

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101024

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131024

Year of fee payment: 17