JPH11334971A - 用紙後処理装置 - Google Patents

用紙後処理装置

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JPH11334971A
JPH11334971A JP10149677A JP14967798A JPH11334971A JP H11334971 A JPH11334971 A JP H11334971A JP 10149677 A JP10149677 A JP 10149677A JP 14967798 A JP14967798 A JP 14967798A JP H11334971 A JPH11334971 A JP H11334971A
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JP
Japan
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divided
sheet
paper
trays
discharge
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JP10149677A
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English (en)
Inventor
Hiromoto Saito
広元 齊藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステープル処理部分は他の部分よりも高くな
ってしまい、次の用紙束を排出する時にその高くなった
部分に干渉して排出不良を生じたり、排紙トレイ上で用
紙束の整合が乱れるという問題点を解消する。 【解決手段】 画像形成装置1から排出された用紙を1
部ずつ集積し、集積された用紙の束に対してステープル
処理等を施し、ステープル処理等された用紙束を積載す
る排紙トレイを有する用紙後処理装置において、分割排
紙トレイ3は、複数に分割され、かつ、昇降可能な分割
トレイ3−a,3−bからなり、各分割トレイ3−a,
3−bに対応してそれぞれ配設された、分割トレイ3−
a,3−bを昇降させるための上下モータ41−a,4
1−bを備えた2つの昇降駆動手段50a,50bと、
各分割トレイ3−a,3−bにおける最上位面の用紙束
の高さがそれぞれ同じ高さとなるように各上下モータ4
1−a,41−bを制御するCPU70とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
等の画像形成装置等に装着され、その画像形成装置等か
ら排出された用紙の仕分け、スタック等を行う用紙後処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機等の画像形成装置から排
出される用紙に対して、所望の部数に仕分けたり、ステ
ープル処理を行うフィニッシャーが種々提供されてい
る。ところで、従来のフィニッシャーでは複数部の用紙
束にステープル処理を施すとき、ステープル針は同じ位
置に打ち込まれるため、排紙トレイに積載すると、ステ
ープル針が重なってステープル処理箇所が他の部分より
も嵩高くなってしまう。そのため、次の用紙束を排出す
る際、高くなった部分に干渉して排出不良を生じたり、
排紙トレイ上で用紙束の整合が乱れるという不具合が生
じる。このような不具合を解決するため、特開平9−5
8924号公報には、所定部数ごとに用紙束のステープ
ル打ち込み位置をステープル針の長さもしくは幅寸法分
変更して打ち込むことが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術では、用紙束が多量になると、ステープル打ち込み位
置をステープル針の長さもしくは幅寸法分変更するだけ
で、ステープルの針同士の重なりは防止できるが、ステ
ープル処理部分は他の部分よりも高くなってしまい、次
の用紙束を排出する時にその高くなった部分に干渉して
排出不良を生じたり、排紙トレイ上で用紙束の整合が乱
れるという問題点を有している。
【0004】さらに、例えば、図13に示すように、用
紙Pまたはステープル処理等された用紙束Paを積載す
るための昇降可能な排紙トレイ200において、用紙P
または用紙束Paに図中矢印方向のカールがある場合
に、排紙トレイ200の積載部数が多くなるにつれて用
紙束Paがステープル針210で綴じられた後端側縁部
側の形状が山なりの状態になってゆき、次の用紙束Pa
を排出する時にその山なりに高くなった部分に干渉して
用紙束Paの整合が乱れてしまう。
【0005】そこで、本発明は、前記事情に鑑みてなさ
れたものであって、簡単な機構および制御方式で、排出
不良等を生じることがなく、ステープル処理された用紙
束を多量に収容できると共に、信頼性の高い排出動作を
行うことのできる用紙後処理装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、各請求項記載の発明では、以下の構成を採ってい
る。請求項1記載の発明は、画像形成装置から排出され
た用紙を1部ずつ集積し、集積された用紙の束に対して
ステープル処理等を施し、ステープル処理等された用紙
束を積載する排紙トレイを有する用紙後処理装置におい
て、前記排紙トレイは、複数に分割され、かつ、昇降可
能な分割排紙トレイからなり、前記各分割排紙トレイに
対応してそれぞれ配設された、前記各分割排紙トレイを
昇降させるための駆動源を備えた複数の昇降駆動手段
と、前記各分割排紙トレイにおける最上位面の前記用紙
束の高さがそれぞれ略同じ高さとなるように前記各駆動
源を制御する制御手段とを有する、という構成を採って
いる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の用
紙後処理装置において、前記各分割排紙トレイに対応し
てそれぞれ配設された、該各分割排紙トレイにおける最
上位面の前記用紙束の高さを検知する複数の紙面検知セ
ンサを有し、前記制御手段は、前記各紙面検知センサか
らの出力信号に基づいて、前記各分割排紙トレイにおけ
る最上位面の前記用紙束の高さがそれぞれ略同じ高さと
なるように前記各駆動源を制御する、という構成を採っ
ている。
【0008】請求項3記載の発明では、請求項1または
2記載の用紙後処理装置において、前記制御手段は、前
記用紙束が各分割排紙トレイ上に所定部数ずつ積載され
る毎に、前記各駆動源を制御する、という構成を採って
いる。
【0009】請求項4記載の発明では、請求項1または
2記載の用紙後処理装置において、前記制御手段は、前
記用紙束が各分割排紙トレイ上に1部数ずつ積載される
毎に、前記各駆動源を制御する、という構成を採ってい
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して実施例を含む
本発明の実施の形態を説明する。各発明の実施の形態等
に亘り、同一の機能および形状等を有する構成部品等に
ついては、同一符号を付すことによりその説明をできる
だけ省略する。図において一対で構成されていて特別に
区別して説明する必要がない構成部品は、説明の簡明化
を図る上から、その片方を適宜記載することでその説明
に代えるものとする。
【0011】図1は、本発明の第1の実施形態を示す用
紙後処理装置の全体構成を表している。同図において、
符号100は、第1の実施形態における用紙後処理装置
を示す。この用紙後処理装置100は、例えば複写機か
らなる画像形成装置1の側部に連結して取り付けられて
おり、画像形成装置1より排出された転写紙(以下、
「用紙」と言う)を各偏向爪2,2Aにより、直接、分
割排紙トレイ3(3−a,3−b)へ導くソート・スタ
ック用搬送路Aおよびステープル綴じを行うためのステ
ープル用搬送路Bへ導くように構成され、ステープルさ
れた用紙も最終的には最下流側に位置する分割排紙トレ
イ3(3−a,3−b)にスタックされるようになって
いる。符号4は、画像形成装置1より排出された用紙を
受け取る一対のローラからなる搬送ローラである。搬送
ローラ4の直前部分には、入口センサS1が設けられて
おり、搬送される用紙の先端および後端が検知されるよ
うになっている。搬送ローラ4の用紙搬送方向の下流側
には、偏向爪2および2Aが配置されており、これらの
偏向爪2,2Aは、図10にのみ示す切換ソレノイド5
1,51Aおよび図示しないスプリング等によりそれぞ
れ駆動されるようになっている。
【0012】ソート・スタック用搬送路Aには、複数の
搬送ローラ5およびそれに従動する従動コロ6、さらに
排紙ローラ13、それに従動する従動コロ14がそれぞ
れ配置されており、画像形成装置1より排出された用紙
を、直接、分割排紙トレイ3(3−a,3−b)へ導
く。また、ステープル綴じするためのステープル用搬送
路Bにおいても、複数の搬送ローラ7、8、9および従
動ローラ10、11、12、図6および図7に示す排紙
センサ137、ブラシ状の用紙送りローラ106がそれ
ぞれ配置されており、用紙を、ステープル処理を行うた
めのステープルユニットCへ導く。
【0013】ソート・スタック用搬送路Aの上方には、
搬送路54に接続されたプルーフトレイ55が設けられ
ている。プルーフトレイ55は、コピー等のジョブ中
に、ファクシミリやプリンタ等からの割り込み用紙をス
トックさせるものである。
【0014】分割排紙トレイ3は、図2および図3に示
されているように、用紙排出方向Xに沿って2つに分割
された分割排紙トレイ3−a(以下、単に「分割トレイ
3−a」と言うときがある)と分割排紙トレイ3−b
(以下、単に「分割トレイ3−b」と言うときがある)
とからなる。各分割トレイ3−a,3−bは、各分割ト
レイ3−a,3−bに対応してそれぞれ配設された後述
する昇降駆動手段によりそれぞれ独立して昇降可能とな
っている。
【0015】図2に示すように、装置本体側には、分割
トレイ3−aにおける最上位面の用紙束Paの高さを検
知するための紙面検知レバー20−aが、分割トレイ3
−bにおける最上位面の用紙束Paの高さを検知するた
めの紙面検知レバー20−bがそれぞれ揺動可能に軸支
されている。紙面検知レバー20−aの装置本体側に
は、紙面検知レバー20−aの基端部に形成された遮光
片部をなすフィラー20−aaと選択的に係合する紙面
検知センサ30−aが、また紙面検知レバー20−bの
基端部に形成された遮光片部をなすフィラー20−bb
と選択的に係合する紙面検知センサ30−bがそれぞれ
取り付けられている。各紙面検知センサ30−a,30
−bは、透過型のフォトセンサからなる。
【0016】各紙面検知レバー20−a,20−bおよ
び各紙面検知センサ30−a,30−bは、ステープル
綴じされた用紙束Paの最上位面の高さをその綴じ位置
が変わった場合でも検知できるように、例えばねじ締結
をもって最適な検知位置へ取り付け移動可能になされて
いる。
【0017】図2において、符号50aは、分割トレイ
3−aを昇降させるための駆動源を備えた昇降駆動手段
を、符号50bは、分割トレイ3−bを昇降させるため
の駆動源を備えた昇降駆動手段をそれぞれ示す。各分割
トレイ3−a,3−bは、図2に示すように、各上下リ
フトベルト48−a,48−bによりそれぞれ吊るされ
ている。各上下リフトベルト48−a,48−bは、ウ
ォームギヤを含むギヤ列およびタイミングベルトを介し
て駆動源としての各上下モータ41−a,41−bによ
りそれぞれ独立して駆動される。これにより、各分割ト
レイ3−a,3−bは、各上下モータ41−a,41−
bの正転または逆転によりそれぞれ上昇または下降され
る。
【0018】ステープルユニットCは、図6ないし図9
に示されているように、各構成部品を取り付けているス
テープルトレイ(図示せず)およびステープル111を
具備している。ステープル111は、上記ステープルト
レイの下側に設けられている。上記ステープルトレイに
は、用紙の整合を行うための一対のジョガーフェンス1
09a,109bと、戻しローラ105と、ジョガーフ
ェンス109a,109bの背後位置に綴じた用紙束を
排出するための放出ベルト110がそれぞれ配置されて
いる。なお、符号139は、放出ベルトホームセンサを
示す。
【0019】ジョガーフェンス109a,109bは、
図6に示すように、ジョガーモータ126によりジョガ
ーベルト149を介して用紙Pの幅方向に移動され、戻
しローラ105は、戻しソレノイド130により用紙P
の表面に接離する振り子運動するように構成されてい
る。用紙送りローラ106は、図6に示すハッチ状の矢
印方向に回転するブラシローラベルト147により図7
の矢印方向に回転する。ジョガーフェンス109a,1
09bの下側には、図7に示すように、用紙Pの後端に
突き当てるための後端揃えフェンス119が設けられて
いる。
【0020】ステープル111は、図8に示すように、
ステープル移動モータ127によりステープルベルト1
50を介して駆動され、横方向に移動する。符号122
は、ステープルホームセンサを示す。後端揃えフェンス
119は、図中、手前側に配設されている第1のフェン
ス119aと、図中、奥側に配設されている第2のフェ
ンス119bとからなる。排紙センサ137は、用紙の
後端を検知して、戻しソレノイド130に作動指令を出
力して、戻しローラ105を駆動しても、そのタイミン
グで戻しローラ105が用紙の後端に打ち当て可能にな
る位置に配置されている。
【0021】図9に示すように、ステープル111によ
り綴じられた用紙束Paの後端は、放出ベルト110に
固定された放出爪110aに係止され、放出モータ15
7により駆動される放出ベルト110の回転によって分
割排紙トレイ3に排出される。ステープルユニットCの
上方には、用紙束Paを案内するためのガイド板120
が配置されている。
【0022】次に、用紙後処理装置100の制御構成に
ついて説明する。図10において、符号70は本発明の
制御手段としてのCPUを示す。CPU70は、各紙面
検知センサ30−a,30−bからの出力信号に基づい
て、各分割トレイ3−a,3−bにおける最上位面の用
紙束Paの高さがそれぞれ同じ高さとなるように各上下
モータ41−a,41−bをそれぞれ制御する機能を有
する。
【0023】用紙後処理装置100内の各スイッチおよ
び各センサ(図10には各紙面検知センサ30−a,3
0−bのみを明記している)からの信号が、I/Oイン
タフェース60を介してCPU70に入力される。CP
U60は、入力された信号に応じて、各上下モータ41
−a,41−b、分割トレイ3−aおよび3−bのシフ
ト動作をさせるためのシフトモータ152、各切換ソレ
ノイド51,51A、戻しソレノイド130、各搬送ロ
ーラ7,8,9を回転駆動するための搬送モータ15
4、排紙ローラ13を回転駆動するための排紙モータ1
55、ステープル綴じ処理動作をするためのステープル
モータ156、放出モータ157、ステープル移動モー
タ127およびジョガーモータ126をそれぞれ制御す
る。搬送モータ154のパルス信号は、CPU70に入
力されて計数され、これにより、計数されたパルス数に
応じて戻しソレノイド130が制御される。また、用紙
束Paの部数の計数(カウント)は、放出モータ157
の作動回数に基づいてCPU70によりなされる。
【0024】各上下モータ41−a,41−b、シフト
モータ152、ステープルモータ156および放出モー
タ157はDCモータで、搬送モータ154、排紙モー
タ155、ステープル移動モータ127およびジョガー
モータ126はステッピングモータでそれぞれなる。
【0025】次に、動作を説明する。動作としては、ス
テープルを行わず1枚毎に排紙トレイへ用紙を排紙する
ソート・スタックモードと、ステープル綴じをするステ
ープルモードの2つに分けられる。本発明はステープル
モードでの課題に対する手段なので、ステープルモード
について説明する。
【0026】ステープルモードが選択されると、図6に
示すように、ジョガーフェンス109a,109bは、
ホームポジションから移動し、用紙幅より片側7mm
(ミリメートル)離れた位置で待機する。そして、図1
において、画像形成装置1より排出され搬送ローラ4に
より受け入れられた画像形成済みの用紙は、切換ソレノ
イド51の作動により偏向爪2が図1において実線位置
となること、および切換ソレノイド51Aの作動により
偏向爪2Aが図1において実線の位置となることによっ
て、ステープル用搬送路Bへ導かれ、各搬送ローラ7,
8,9で搬送路Bを搬送され、ステープルユニットCへ
搬送される。そして、用紙の後端が排紙センサ137を
通過すると、ジョガーフェンス109a,109bが待
機位置から5mm内側にジョギング(白抜きおよびハッ
チ状の矢印で示す両矢印方向の往復運動)を行う。
【0027】排紙センサ137は、用紙後端通過時点に
それを検知し、その信号をCPU70に入力し、CPU
70では、この信号の受信時点から搬送モータ154か
らの発信パルスを計数して、所定パルス発信後に、戻し
ソレノイド130をオンさせる。
【0028】戻しローラ105は、戻しソレノイド13
0のオン、オフにより、振り子運動を行い、オン時に
は、用紙Pを叩いて下方向に戻し、用紙Pの後端を後端
揃えフェンス119に突き当てて用紙Pの搬送方向の揃
え、すなわち、用紙Pの縦方向の揃えを行う。上記ステ
ープルトレイに収納されている用紙が入口センサS1
(あるいは排紙センサ137)を通過する度に、その信
号がCPU70に入力されて、用紙Pの枚数が計数され
る。
【0029】戻しソレノイド130がオフして所定時間
経過後、ジョガーフェンス109a,109bは、ジョ
ガーモータ126の駆動によって2mm内側に移動して
一旦停止し、搬送方向と直交する方向における用紙Pの
揃え、すなわち、用紙Pの横方向の揃えが終了する。ジ
ョガーフェンス109a,109bは、その後7mm戻
り、次の用紙Pを待つ。この動作を最終頁まで行う。最
終頁では、再び7mmのジョギングを行い、用紙の束の
両端を押さえてステープル動作に備える。
【0030】その後、所定時間経過後に、ステープル1
11のステープルモータ156が作動して、綴じ処理が
行われる。このとき、複数綴じが指定されていれば、1
箇所の綴じ処理が終了した後、ステープル移動モータ1
27が駆動され、ステープル111が用紙後端に沿って
適正位置まで移動され、2箇所目の綴じ処理が行われ
る。
【0031】綴じ処理が終了すると、放出モータ157
が駆動され、放出ベルト110を回転駆動する。このと
き、排紙モータ155も駆動され、放出爪110aによ
り持ち上げられた用紙束Paを受け取るべく回転を開始
する。このとき、ジョガーフェンス109a,109b
はサイズおよび枚数により動作が異なるように制御され
る。
【0032】例えば、綴じ枚数が設定枚数よりも少な
い、あるいは設定サイズよりも小さい場合には、ジョガ
ーフェンス109a,109bにより用紙束Paを押さ
えながら、放出爪110aにより用紙束Pa後端を引っ
掛けて搬送する。そして、所定パルス後に、放出ベルト
ホームセンサ139により、ジョガーフェンス109
a,109bを2mm退避させ、ジョガーフェンス10
9a,109bによる用紙束Paへの拘束を解除する。
なお、前述の所定パルスは、放出爪110aが用紙束P
a後端に衝突してから、ジョガーフェンス109a,1
09bの先端を抜ける間で設定されている。
【0033】綴じ枚数が設定枚数よりも多い、あるいは
設定サイズよりも大きい場合には、予めジョガーフェン
ス109a,109bを2mm退避させ、放出を行う。
いずれの場合も、用紙束Paがジョガーフェンス109
a,109bを抜けると、ジョガーフェンス109a,
109bはさらに5mm移動して待機位置に復帰し、次
の用紙Pに備える。用紙Pに対するジョガーフェンス1
09a,109bの距離により、拘束力を調整すること
も可能である。
【0034】以上の一連の動作を最終ジョブまで繰り返
し行い、ステープル処理され綴じられた用紙束Paが、
排紙ローラ13の回転により分割排紙トレイ3上に排出
される。この時、常に排紙従動ローラ14は、排紙ロー
ラ13に対して自重またはスプリング等で加圧された状
態で接しており、用紙束Paはこれにより分割排紙トレ
イ3(3−a,3−b)へ排出される。用紙束Paは、
排紙ローラ13からその後端が排出され、分割排紙トレ
イ3(3−a,3−b)の傾斜により、図2、図4およ
び図5に示す後端フェンス22に突き当てられ、後端が
揃えられてスタックされる。
【0035】用紙束Paは、所定部数分だけ次々に分割
排紙トレイ3(3−a,3−b)に排出され、紙面検知
センサ30−a,30−bによりその上面が検知される
ことにより、積載された用紙束Paの上面が常に一定の
位置になるように積載される。分割トレイ3(3−a、
3−b)上で用紙束Paが満杯になると各下限センサ3
4−a、34−bにより検出される。また、必要に応じ
て、分割排紙トレイ3(3−a,3−b)は用紙排出方
向Xに対して直交する方向にシフト動作を行い、用紙束
Paの仕分けを行う。
【0036】この第1の実施形態では、ステープルモー
ドにおいて、ステープル処理を終えた用紙束Paが放出
爪110aおよび排紙ローラ13、排紙従動ローラ14
によって次々と分割排紙トレイ3(3−a,3−b)に
排出される時、図3に示すように排紙トレイを分割トレ
イ3−a,3−bというように複数に分割し、図4およ
び図5に示すような制御を行っている。すなわち、図4
および図5において、紙面検知センサ30−aからは紙
面検知レバー20−aのフィラー20−aaが外れてい
る(後述する図11および図12のフローチャート上で
はセンサ30−aがオン状態に対応する)が、紙面検知
レバー20−bのフィラー20−bbが紙面検知センサ
30−bからは外れていない(後述する図11および図
12のフローチャート上ではセンサ30−bがオフ状態
に対応する)場合には、上下モータ41−aを回転させ
ることにより分割トレイ3−aを下げ、これとは逆に紙
面検知センサ30−aからはフィラー20−aaが外れ
ていないが、紙面検知センサ30−bからはフィラー2
0−bbが外れている場合には、上下モータ41−bを
回転させることにより分割トレイ3−bを下げるという
ようにして、分割トレイ3−a,3−bの各々の上下動
を独立して制御する。
【0037】用紙束Paを所定部数ずつ各紙面検知セン
サ30−a,30−bで検知する場合の動作フローを図
11に示す。図11において、CPU70は、用紙束P
aが分割トレイ3−aおよび3−b上に所定部数ずつ積
載される毎に、各紙面検知センサ30−a,30−bか
らの出力信号に基づいて、各分割トレイ3−a,3−b
における最上位面の用紙束Paの高さがそれぞれ同じ高
さとなるように各上下モータ41−a,41−bをそれ
ぞれ制御する機能を有する。なお、図11および後述す
る図12にそれぞれ示す動作フローのプログラムや、分
割トレイ3−aおよび3−b上に積載収容される用紙束
Paの部数が所定部数か1部数かの設定等は、例えば、
I/Oインタフェース60内に配設されているROMに
予め記憶されている。
【0038】図11におけるステップS1において、ま
ず、ステープルモード、シフトモードおよびプルーフモ
ードの何れの処理モードが選択されているかが判断され
る。ステープルモードが選択されていればステップS2
へ進み、ステープルモードでないシフトモードあるいは
プルーフモードが選択されていればその処理モードが実
行される。
【0039】ステップS2において、用紙束Paの排出
動作が上記したようになされ、その時、用紙束Paの排
出部数のカウントアップが上記したように放出モータ1
57の作動回数に基づきなされる。ステップS3におい
て、用紙束Paの排出部数が予め設定されている所定部
数になったか否かが判断され、所定部数に満たなければ
ステップS2に戻って所定部数になるまでステープルモ
ードが実行される。所定部数になれば、ステップS4へ
進んで部数として0が入力設定される。
【0040】次いで、ステップS5へ進んで、紙面検知
センサ30−aがオン状態であるか否かが判断される。
紙面検知センサ30−aがオンしていれば、ステップS
6に進んで上下モータ41−aをオン駆動させて、分割
トレイ3−aを下降し、ステップS7において紙面検知
センサ30−aがオフになったとき、上下モータ41−
aをオフして分割トレイ3−aの下降を停止する。ステ
ップS7において紙面検知センサ30−aがオン状態で
あるときには、ステップS6に戻り、紙面検知センサ3
0−aがオフになるまで上下モータ41−aによる分割
トレイ3−aの下降駆動を継続する。一方、ステップS
5において、紙面検知センサ30−aがオン状態でなく
オフしていれば、ステップS9へ進む。
【0041】ステップS9においては、今度は紙面検知
センサ30−bがオン状態であるか否かが判断される。
紙面検知センサ30−bがオンしていれば、ステップS
10に進んで上下モータ41−bをオン駆動させて、分
割トレイ3−bを下降し、ステップS11において紙面
検知センサ30−bがオフになったとき、上下モータ4
1−bをオフして分割トレイ3−bの下降を停止する
(ステップS12参照)。ステップS11において紙面
検知センサ30−bがオン状態であるときには、ステッ
プS10に戻り、紙面検知センサ30−bがオフになる
まで上下モータ41−bによる分割トレイ3−bの下降
駆動を継続する。一方、ステップS9において、紙面検
知センサ30−bがオン状態でなくオフしていればステ
ップS1に戻り、上記したと同様のステープルモード動
作がテンキー等により設定された部数分が終了するまで
実行される。
【0042】一方、用紙束Paを1部ずつ各紙面検知セ
ンサ30−a,30−bで検知する場合の動作フローを
図12に示す。図12において、CPU70は、用紙束
Paが分割トレイ3−aおよび3−b上に1部ずつ積載
される毎に、各紙面検知センサ30−a,30−bから
の出力信号に基づいて、各分割トレイ3−a,3−bに
おける最上位面の用紙束Paの高さがそれぞれ同じ高さ
となるように各上下モータ41−a,41−bをそれぞ
れ制御する機能を有する。
【0043】図12におけるステップS15において、
図11におけると同様に、ステープルモード、シフトモ
ードおよびプルーフモードの何れの処理モードが選択さ
れているかが判断される。ステープルモードが選択され
ていればステップS16へ進み、ステープルモードでな
いシフトモードあるいはプルーフモードが選択されてい
ればその処理モードが実行される。
【0044】ステップS16において、用紙束Paの1
部数の排出動作が上記したようになされる。次いで、ス
テップS17に進んで、紙面検知センサ30−aがオン
状態であるか否かが判断される。紙面検知センサ30−
aがオンしていれば、ステップS18に進んで上下モー
タ41−aをオン駆動させて、分割トレイ3−aを下降
し、ステップS19において紙面検知センサ30−aが
オフになったとき、上下モータ41−aをオフして分割
トレイ3−aの下降を停止する。ステップS19におい
て紙面検知センサ30−aがオン状態であるときには、
ステップS18に戻り、紙面検知センサ30−aがオフ
になるまで上下モータ41−aによる分割トレイ3−a
の下降駆動を継続する。一方、ステップS17におい
て、紙面検知センサ30−aがオフしていれば、ステッ
プS21へ進む。
【0045】ステップS21においては、今度は紙面検
知センサ30−bがオン状態であるか否かが判断され
る。紙面検知センサ30−bがオンしていれば、ステッ
プS22に進んで上下モータ41−bをオン駆動させ
て、分割トレイ3−bを下降し、ステップS23におい
て紙面検知センサ30−bがオフになったとき、上下モ
ータ41−bをオフして分割トレイ3−bの下降を停止
する(ステップS24参照)。ステップS23において
紙面検知センサ30−bがオン状態であるときには、ス
テップS22に戻り、紙面検知センサ30−bがオフに
なるまで上下モータ41−bによる分割トレイ3−bの
下降駆動を継続する。一方、ステップS21において、
紙面検知センサ30−bがオフしていればステップS1
5に戻り、上記したと同様のステープルモード動作がテ
ンキー等により設定された部数分が終了するまで、用紙
束Paの1部数排出される毎に実行される。
【0046】なお、第1の実施形態では、制御手段とし
てのCPU70は、各紙面検知センサ30−a,30−
bからの出力信号に基づいて、各分割トレイ3−a,3
−bにおける最上位面の用紙束Paの高さがそれぞれ同
じ高さとなるように各上下モータ41−a,41−bを
それぞれ制御したが、これ限らず、次のような制御方式
であってもよい。すなわち、第1の実施形態から各紙面
検知センサ30−a,30−bを除去し、CPU70
が、各分割トレイ3−a,3−bにおける最上位面の用
紙束Paの高さがそれぞれ同じ高さとなるように各上下
モータ41−a,41−bをそれぞれ独立して制御する
ものである。このために、例えば、用紙の種類(特にそ
の厚さ)、ステープル針の種類(太さや大きさ等)、用
紙束の用紙の綴じ枚数、この綴じ枚数に応じた用紙束の
積載部数毎の用紙積載高さ(用紙束の最上位面に相当す
る)等のデータをデータテーブルとして上記ROMに予
め記憶しておく。そして、用紙の種類、ステープル針の
種類、用紙束の用紙の綴じ枚数、用紙束の設定部数等
を、操作パネル上のテンキーや専用のキー等により適宜
設定・入力したり、あるいは適宜のセンサで検知したり
すると共に、各上下モータ41−a,41−bの回転量
を検知するためのパルスエンコーダを各上下モータ41
−a,41−bの出力軸にそれぞれ配設することで行う
ことも可能である(請求項1参照)。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上述した従来の問題点を解消して、簡単な機構および制
御方式で、排出不良等を生じることがなく、ステープル
処理等された用紙束を多量に収容できると共に、信頼性
の高い排出動作を行うことのできる用紙後処理装置を提
供することができる。請求項毎の特有の効果を挙げれば
以下のとおりである。
【0048】請求項1の発明によれば、排紙トレイを複
数に分割し、各分割排紙トレイに対応してそれぞれ配設
された、各分割排紙トレイを昇降させるための駆動源を
備えた複数の昇降駆動手段と、各分割排紙トレイにおけ
る最上位面の用紙束の高さがそれぞれ略同じ高さとなる
ように各駆動源を制御する制御手段とを有することによ
り、複数部の用紙束にステープル処理を施した時、ステ
ープルの針が重なってステープル処理部が他の部分より
も高くなって排出不良を生じたり、分割排紙トレイ上で
用紙束の整合が乱れるといった不具合の発生を防止する
ことができる。
【0049】請求項2記載の発明によれば、各分割排紙
トレイに対応してそれぞれ配設された、各分割排紙トレ
イにおける最上位面の用紙束の高さを検知する複数の紙
面検知センサを有し、制御手段は各紙面検知センサから
の出力信号に基づいて、各分割排紙トレイにおける最上
位面の用紙束の高さがそれぞれ略同じ高さとなるように
各駆動源を制御することにより、搬送方向に直交した用
紙幅方向の分割排紙トレイ上での水平度を保つことがで
きるので、例えば、図13に示したような用紙束に図中
矢印方向のカールがある場合に、用紙束がステープル針
で綴じられた後端側縁部側の形状が山なりの状態になっ
てゆき、次の用紙束を排出する時にその山なりに高くな
った部分に干渉して用紙束の整合が乱れるといった不具
合等の発生を防止することができる。
【0050】請求項3記載の発明によれば、制御手段は
用紙束が各分割排紙トレイ上に所定部数ずつ積載される
毎に、各駆動源を制御することにより、上記各発明の効
果に加えて、各分割排紙トレイの上下動の制御を簡易的
なものにすることができる。
【0051】請求項4記載の発明によれば、制御手段は
用紙束が各分割排紙トレイ上に1部数ずつ積載される毎
に、各駆動源を制御することにより、上記各発明の効果
に加えて、搬送方向に直交した用紙幅方向の分割排紙ト
レイ上での水平度を一層確実に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す用紙後処理装置
の概略正面図である。
【図2】第1の実施形態における分割排紙トレイを昇降
駆動する昇降駆動手段周りの要部の斜視図である。
【図3】分割排紙トレイの形状を示す要部の斜視図であ
る。
【図4】紙面検知センサの動作を示す部分断面を含む要
部の正面図である。
【図5】紙面検知センサの動作を示す部分断面を含む要
部の正面図である。
【図6】ステープルユニットの構造を説明した要部の斜
視図である。
【図7】ステープル処理時における用紙の搬送経路を説
明したステープルの構造の要部の正面図である。
【図8】ステープルユニットの構造を説明した要部の斜
視図である。
【図9】ステープルユニット周りの構造を説明した要部
の斜視図である。
【図10】第1の実施形態における制御構成を示すブロ
ック図である。
【図11】第1の実施形態における分割排紙トレイの上
下駆動の手順を示すフローチャートである。
【図12】第1の実施形態における分割排紙トレイの上
下駆動の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像形成装置 3 分割排紙トレイ 3−a,3−b 分割トレイ 20−a,20−b 紙面検知レバー 30−a,30−b 紙面検知センサ 41−a,41−b 駆動源としての上下モータ 50a,50b 昇降駆動手段 70 制御手段としてのCPU 100 用紙後処理装置 C ステープルユニット P 用紙 Pa 用紙束

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置から排出された用紙を1部ず
    つ集積し、集積された用紙の束に対してステープル処理
    等を施し、ステープル処理等された用紙束を積載する排
    紙トレイを有する用紙後処理装置において、 前記排紙トレイは、複数に分割され、かつ、昇降可能な
    分割排紙トレイからなり、 前記各分割排紙トレイに対応してそれぞれ配設された、
    前記各分割排紙トレイを昇降させるための駆動源を備え
    た複数の昇降駆動手段と、 前記各分割排紙トレイにおける最上位面の前記用紙束の
    高さがそれぞれ略同じ高さとなるように前記各駆動源を
    制御する制御手段と、 を有することを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の用紙後処理装置において、 前記各分割排紙トレイに対応してそれぞれ配設された、
    該各分割排紙トレイにおける最上位面の前記用紙束の高
    さを検知する複数の紙面検知センサを有し、 前記制御手段は、前記各紙面検知センサからの出力信号
    に基づいて、前記各分割排紙トレイにおける最上位面の
    前記用紙束の高さがそれぞれ略同じ高さとなるように前
    記各駆動源を制御することを特徴とする用紙後処理装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の用紙後処理装置に
    おいて、 前記制御手段は、前記用紙束が各分割排紙トレイ上に所
    定部数ずつ積載される毎に、前記各駆動源を制御するこ
    とを特徴とする用紙後処理装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載の用紙後処理装置に
    おいて、 前記制御手段は、前記用紙束が各分割排紙トレイ上に1
    部数ずつ積載される毎に、前記各駆動源を制御すること
    を特徴とする用紙後処理装置。
JP10149677A 1998-05-29 1998-05-29 用紙後処理装置 Pending JPH11334971A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006143466A (ja) * 2004-10-21 2006-06-08 Ricoh Co Ltd シート積載装置、シート処理装置及び画像形成装置
JP2015009942A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 シート処理装置およびこれを備えた画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006143466A (ja) * 2004-10-21 2006-06-08 Ricoh Co Ltd シート積載装置、シート処理装置及び画像形成装置
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