JPH1133188A - パチンコ遊技機における遊技機枠の取付構造 - Google Patents

パチンコ遊技機における遊技機枠の取付構造

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JPH1133188A
JPH1133188A JP20859397A JP20859397A JPH1133188A JP H1133188 A JPH1133188 A JP H1133188A JP 20859397 A JP20859397 A JP 20859397A JP 20859397 A JP20859397 A JP 20859397A JP H1133188 A JPH1133188 A JP H1133188A
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JP
Japan
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support shaft
inner frame
outer frame
gaming machine
lock member
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JP20859397A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kashiwagi
敦詞 柏木
Takamichi Suzaku
孝道 朱雀
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Sansei KK
Original Assignee
Sansei KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一側縁に設けられる上下一対の蝶着手段を介
して内枠が外枠に対して前後に開閉可能となるように取
付られたパチンコ遊技機における遊技機枠の取付構造に
おいて、内枠の着脱作業を容易化し、内枠の不用意な脱
落を防止すること。 【解決手段】 下部蝶着装置52は、下部内枠ヒンジ6
4に設けた軸孔67を下部外枠ヒンジ65に設けた下支
軸66に挿入することにより軸着し、上部蝶着装置51
は、上部内枠ヒンジ53に設けた上支軸55を上部外枠
ヒンジ54に設けた支軸係入溝58に水平方向にスライ
ドさせ、支軸係入溝58を遮断する方向にスプリング6
1で付勢された扇形のロック部材59を回動させること
により、ロック部材59先端と前記支軸係入溝58の終
端部で形成される空間に上支軸55を係支するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機に
関し、さらに詳しくは、パチンコ遊技機本体側部を構成
する外枠と、その外枠の前面部に蝶着手段を介して開閉
可能に取付けられる内枠との取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機を遊技機ホールに設置す
るに際しては、まず初めに、ホールに設置される島の各
取付台に外枠を固定し、次いで、遊技盤を始めとするパ
チンコ遊技機を構成する主要部品類が取り付けられた内
枠を、内枠と外枠の一側縁の上下部に設けられた各一対
の蝶着手段を介して、前後に開閉自在となるように外枠
に軸着することによって行われる。
【0003】そして、保守作業や整備点検作業の際に
は、取付台に固定された外枠から、内枠を上記蝶着手段
を介して回動させながら前方に引き出し、内枠の背面を
露出させることによって、内枠背面及び取付台内部に設
置された部品類の整備、点検、保守、交換等の作業が行
われる。また、パチンコ遊技機の入れ替え等、必要な場
合には、内枠を開放した状態の時に、蝶着手段に備えら
れている支軸の軸着をはずし、外枠から内枠を取り外せ
るようにもなっている。
【0004】上述のように、パチンコ遊技機における遊
技機枠の取付構造は、内枠が前後に開閉自在となるよう
に外枠に軸着されると同時に、必要に応じて、外枠から
の内枠の着脱が自在に行えるものであることが必要であ
る。このような機能を備えたパチンコ遊技機の取付構造
としては、例えば、図8に示すようなものが公知であ
る。
【0005】図8(a)において、方形状の外枠11の
一側縁上部に、上部外枠ヒンジ73がねじ止めにより取
付けられ、また、下方部には、下部外枠ヒンジ83が、
やはりねじ止めにより取付けられる。そして、上部外枠
ヒンジ73の張り出し部には、上軸孔76が設けられ、
また、下部外枠ヒンジ83には、下支軸85が突設され
る。
【0006】また、図8(b)において、前記外枠11
の前面に開閉可能に取付けられる内枠12の一側縁に
は、同じく上部内枠ヒンジ74と下部内枠ヒンジ84と
が設けられ、上部内枠ヒンジ74には、前記上軸孔76
に挿入される上支軸75が設けられる一方、下部内枠ヒ
ンジ84には、前記下支軸85を軸着するための下軸孔
86が設けられている。
【0007】そして、外枠11に内枠12を取付ける場
合には、内枠12の上部内枠ヒンジ74に設けられる上
支軸75を外枠11の上部外枠ヒンジ73に設けられる
上軸孔76に合わせ、また、内枠12の下部内枠ヒンジ
84に設けられる下軸孔86に外枠11の下部外枠ヒン
ジ83に設けられる下支軸85を合わせ、上下の各支軸
75、85及び各軸孔76、86を見ながら、上下の各
支軸75、85を同時に各軸孔76、86に挿入するこ
とにより行われていた。
【0008】しかしながら、上下の各支軸75、85及
び各軸孔76、86を見ながら組付作業をするのは困難
であり、しかも、内枠12には、図8(b)に示すよう
に、各種の部品類が装着されており、その重量が10k
gを越えるものであるため、かなりの重労働であり、内
枠12の着脱作業には、時間がかかっていた。
【0009】そこで、上述の問題を解決するために、上
下一対の蝶着装置の内、下側を支軸と軸孔からなる従来
通りの構成とし、上側をロック部材を用いて支軸を係止
する構成とした各種の遊技機枠の取付構造が種々提案さ
れている。例えば、特開平8−215395号公報に
は、上部外枠ヒンジ(上固定部材)先端に遊技者側に向
かって開口するU字型の受入溝を設け、さらに、その上
部外枠ヒンジ(上固定部材)の受入溝の上面には、上支
軸を軸着できる軸孔を有し、かつ上下方向に弾性変形可
能な薄板状の弾着部材を設けたパチンコ機の蝶着装置が
開示されている。
【0010】この公報に開示された蝶着装置は、下部外
枠ヒンジ(下固定部材)に設けた下支軸を下部内枠ヒン
ジ(下回動部材)に設けた軸孔に挿入した後、上部内枠
ヒンジ(上回動部材)に設けた上支軸を前記U字型の受
入溝に沿ってスライドさせながら、上支軸先端で弾着部
材を上方向に弾性変形させる。そして、上支軸が軸孔の
位置まで達っしたところで、弾性力によって弾着部材が
元の位置に復元し、上支軸が弾着部材に設けられた軸孔
に挿入されることによって、軸着が行われるようになっ
ている。
【0011】また、特開平8−215394号公報に
は、上述の弾着部材に加え、さらに、曲線状の係合溝、
上支軸の脱落を防止するための係止爪、ロックピンを挿
入するための誘導溝、ガイドピンを挿入するためのガイ
ド長孔、スプリング等を備えた回動自在の円盤状のロッ
ク部材を、上部外枠ヒンジ(上部固定部材)の下面に取
付けたパチンコ機の蝶着装置が開示されている。
【0012】この公報に開示される蝶着装置は、上部内
枠ヒンジ(上回動部材)に設けられた上支軸を、上述と
同様の方法により上部外枠ヒンジ(上固定部材)の上面
に設けた弾着部材の軸孔に挿入するとともに、円盤状の
ロック部材を回転させて、ロック部材の係止爪で上支軸
を係止するようになっている。
【0013】さらに、特開平9−47555号公報に
は、U字型の軸承部を設けた軸受補助部材と、前記軸承
部を閉塞するための閉塞壁部、上支軸の案内となる側壁
部、上支軸の軸着を解除するためのレバー、ストッパー
ピンを挿入するための弧状の溝、スプリング等を備えた
ロック部材とを、上部外枠ヒンジ(上部蝶着部)下面に
取付けたパチンコ機の蝶着装置が開示されている。
【0014】この公報に開示される蝶着装置は、前記軸
承部の先端と前記ロック部材の側壁部で構成される軸係
入口に上支軸を挿入し、前記ロック部材の側壁部に沿っ
て前記上支軸をスライドさせることによりロック部材を
回転させて軸承部の閉塞壁部を露出させる。そして、こ
の閉塞壁部に上支軸が挿入されると、ロック部材が上支
軸から外れ、ロック部材に設けられたスプリングの作用
で、ロック部材が前記閉塞壁部を閉じる方向に回動する
ことにより、上支軸が係支されるようになっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最初の
特開平8−215395号公報に開示された蝶着装置で
は、上部内枠ヒンジ(上回動部材)に備えられた上支軸
を、薄片状の弾着部材で軸着するのみであるので、U字
型の受入溝方向に無理な力が作用すると、上支軸が弾着
部材に設けられた軸孔から容易に離脱し、危険であると
いう問題があった。
【0016】また、2番目の特開平8−215394号
公報に開示された蝶着装置では、弾着部材に加えてロッ
ク部材を設けているため、上述の問題は回避できる。し
かし、係止爪、誘導溝等を備えた円盤状のロック部材
は、形状が複雑であり、また、部品点数も増えるため、
比較的大きなスペースを要し、コストアップにもつなが
るという問題があった。
【0017】さらに、3番目の特開平9−47555号
公報に開示された蝶着装置もまた、U字型の軸承部を設
けた軸受補助部材と、閉塞壁部、側壁部、レバー等を備
えた複雑な形状のロック部材とを構成要素とするため、
形状が複雑である等、上記の蝶着装置と同様の問題があ
った。
【0018】本発明が解決しようとする課題は、簡単な
構成で内枠を簡便に着脱でき、無理な力がかかっても容
易に軸着が外れることがなく、しかも省スペース化、低
コスト化が可能なパチンコ遊技機における遊技機枠の取
付構造を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明に係るパチンコ遊技機における遊技機枠の取
付構造は、パチンコ遊技機における遊技機本体側部を構
成する外枠と、該外枠の前面部に開閉可能に取付けられ
る内枠とが一側縁に設けられた上下一対の蝶着手段を介
して取付けられたものであって、一方の蝶着手段は、内
枠と外枠のいずれか一方に支軸を設けると共に、他方に
は該支軸を挿抜自在に軸着するための軸孔を備え、他方
の蝶着手段は、内枠と外枠のいずれか一方に支軸を設け
ると共に、他方には該支軸を挟入可能な縁部に開口を有
する支軸係入溝と、該支軸係入溝に挟入された前記支軸
を着脱自在に係支するためのロック部材と、前記支軸の
離脱方向と一致しない方向に前記ロック部材を付勢する
付勢手段と、を備えたことを要旨とするものである。
【0020】上記構成を有するパチンコ遊技機における
遊技機枠の取付構造によれば、外枠に内枠を取付ける場
合には、まず、「一方の蝶着手段」に備えられた支軸を
軸孔に挿入することによって軸着し、次いで、「他方の
蝶着手段」に備えられた支軸を支軸係入溝の開口から終
端部に向けて水平方向にスライドさせ、前記支軸の離脱
方向と一致しない方向に付勢されたロック部材により支
軸を係支することにより行われる。
【0021】また、外枠から内枠を取り外す場合には、
まず、「他方の軸着手段」に備えられたロック部材によ
る係支を手で解除して、支軸をフリーの状態とし、支軸
を支軸係入溝の開口部に向かって水平方向にスライドさ
せることにより支軸を支軸係入溝から離脱させ、次い
で、「一方の軸着手段」に備えられた支軸を軸孔から抜
き取ることにより、内枠が外枠から取り外されるもので
ある。これにより内枠の着脱作業を容易に行うことが可
能となる。
【0022】ここで、内枠及び外枠の上下に設けられた
各一対の蝶着手段の内、いずれをロック部材を備えた蝶
着手段としてもよく、また、外枠と内枠の内、いずれに
支軸を設ける構成をとっても同様の効果が得らる。支軸
係入溝は、支軸が挿入可能であれば足り、その形状は、
直線状でも曲線状でもよく、また、支軸係入溝の設置方
向は、盤面と垂直方向でも水平方向でもよい。さらに、
ロック部材の付勢方向は、支軸を支軸係入溝から離脱さ
せる方向と一致しない方向であればよく、特に限定され
るものではない。
【0023】また、前記ロック部材は、前記他方の蝶着
手段における支軸の立設方向と交差する方向に回動可能
に設けられるものであって、扇形形状をした扇形片の中
心が軸着され、かつ該扇形片の円弧部分で前記支軸が係
支可能となるものであり、一方、前記付勢手段は、前記
支軸係入溝を遮蔽する方向に前記ロック部材を回動付勢
したものであることが特に望ましい。
【0024】上記構成を有するパチンコ遊技機における
遊技機枠の取付構造によれば、支軸係入溝を遮蔽する方
向に付勢された扇形のロック部材を支軸で押すことによ
り、扇形片の中心を軸としてロック部材が回動し、支軸
がロック部材から外れたところで、ロック部材に取付け
られた付勢手段によりロック部材が支軸係入溝を閉じる
方向に回動して、支軸が係支される。
【0025】これにより内枠を確実に軸着でき、しかも
内枠の着脱作業を容易化することが可能となる。また、
構造が極めて単純となるので、省スペース化、低コスト
化を図ることが可能となる。しかも、ロック部材は、支
軸の立設方向と交差する方向に回動可能に設けられてい
るので、内枠に無理な力がかかっても、不用意に内枠が
離脱することもない。
【0026】また、本発明に係るパチンコ遊技機におけ
る遊技機枠の取付構造は、パチンコ遊技機における遊技
機本体側部を構成する外枠と、該外枠の前面部に開閉可
能に取付けられる内枠とが一側縁に設けられた上下一対
の蝶着手段を介して取付けられたものであって、一方の
蝶着手段は、内枠と外枠のいずれか一方に支軸を設ける
と共に、他方には該支軸を挿抜自在に軸着するための軸
孔を備え、他方の蝶着手段は、内枠と外枠のいずれか一
方に支軸を設けると共に、他方には該支軸を挟入可能な
縁部に開口を有する支軸係入溝と、該支軸係入溝に挟入
された前記支軸を着脱自在に係支するためのロック部材
と、前記支軸係入溝に対する前記支軸の係入状態を視認
可能とする開放面と、を備えたことを要旨とするもので
ある。
【0027】上記構成を有するパチンコ遊技機における
遊技機枠の取付構造によれば、作業者が開放面を介して
支軸係入溝と支軸の係入状態を目視で確認できるので、
支軸を支軸係入溝に係支することによるパチンコ遊技機
の内枠と外枠との組付け一体化作業が、作業者の目でも
って確認しながら確実かつ容易に行うことが可能とな
る。
【0028】また、本発明に係るパチンコ遊技機におけ
る遊技機枠の取付構造は、パチンコ遊技機における遊技
機本体側部を構成する外枠と、該外枠の前面部に開閉可
能に取付けられる内枠とが一側縁に設けられた上下一対
の蝶着手段を介して取付けられたものであって、一方の
蝶着手段は、内枠と外枠のいずれか一方に支軸を設ける
と共に、他方には該支軸を挿抜自在に軸着するための軸
孔を備え、他方の蝶着手段は、内枠と外枠のいずれか一
方に支軸を設けると共に、他方には該支軸を挟入可能な
縁部に開口を有する支軸係入溝と、該支軸係入溝に挟入
された前記支軸を着脱自在に係支するためのロック部材
と、を備え、前記支軸係入溝より前記支軸を離脱させる
操作を行うための前記ロック部材の解放操作面が外部に
露出していることを要旨とするものである。
【0029】上記構成を有するパチンコ遊技機における
遊技機枠の取付構造によれば、ロック部材の解放操作を
行うための解放操作面が外部に露出しているので、支軸
を支軸係入溝から離脱させることによる内枠と外枠との
分離作業を、解放操作面を作業者が視認し掌握しなが
ら、確実かつ容易に行うことが可能となる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施の形
態を図面を参照して説明する。図1は、パチンコ遊技機
の正面図、図2は、その外観斜視図を示したものであ
る。パチンコ遊技機10は、パチンコ遊技機における遊
技機本体側部を構成する外枠11と、該外枠の前面部に
開閉可能に取付られる内枠12とを備え、その内枠12
の額縁状に形成された開口内周縁には、金枠13が嵌め
られると共に、その金枠13には、遊技盤14の前面を
覆うガラス扉15が開閉可能に設けられる。
【0031】そして、ガラス扉15の下方位置には、打
球発射装置に供給される遊技玉を貯留するための受け皿
(上受け皿)16が取り付けられ、さらにその下方に
は、商品球の排出時に上受け皿16から溢れた玉を貯留
するための玉受け皿(下受け皿)17が設けられてい
る。なお、上受け皿16に設けられる玉抜けボタン18
の操作により、上受け皿16内の遊技球が下受け皿17
に向けて抜き落とされる。
【0032】下受け皿17の図中右側位置には、遊技球
を遊技盤14面に向けて弾発発射する発射レバー20が
設けられ、この発射レバー20には、遊技球を一球毎に
発射するための単発スイッチ21が備えられる。発射レ
バー20の回動操作する量に応じて、遊技球を遊技盤1
4面に向けて弾発発射する程度が調整されると共に、所
定回動位置の検出により発射電源が投入されるようにな
っている。
【0033】前記内枠12の上辺縁から図中右側辺縁に
は、合成樹脂製のレンズ体で構成される枠トップ飾り2
3が設けられ、この枠トップ飾り23の内部には、枠飾
りランプ24、24、・・・や、前記ガラス扉15開閉
用の鍵穴25の周囲を飾る鍵飾りランプ26が設けられ
ている。
【0034】パチンコ遊技機10の一側には、プリペイ
ドカードによる玉貸機(以下、「プリペイドカードユニ
ット」と称する)30が設置される。このプリペイドカ
ードユニット30は、1台の遊技機に1台づつ設置され
る。このプリペイドカードユニット30の設置に対応し
て、パチンコ遊技機10の前記上受け皿16には、プリ
ペイドカードによる遊技球の貸し出し操作を行うための
玉貸し操作部31が設けられ、この玉貸し操作部31に
は、プリペイドカードによる玉貸し出しを操作する玉貸
し出しボタン32、その玉貸し出しの可能状態を示す玉
貸し出しボタンランプ33、プリペイドカードを排出さ
せるカード返却ボタン34、プリペイドカードの残高表
示、及びエラー表示を行う度数表示部35等が備えられ
ている。
【0035】プリペイドカードの使用に際しては、プリ
ペイドカードユニット30に備えられるカード利用可表
示ランプ36の点灯中にカード挿入口37にプリペイド
カードを挿入し、金額設定ボタン38を操作することに
より、貸出金額(100円、200円、300円、50
0円等)を選択することができる。前記上受け皿16に
備えられる玉貸し操作部31の玉貸し出しボタン32を
操作することにより、予め選択された金額の球技球が貸
し出されることになる。
【0036】前記内枠12の前面に設けられる遊技盤1
4は、遊技盤に装着された金属製の内レール41、打球
槌により打球発射位置より弾発発射された遊技球を盤面
に向けて誘導するための外レール42、打球位置及び発
射レールより転動し遊技盤面に至った球の跳ね返り作用
により再び打球が発射レールや打球位置に戻ることを防
止するファール止43、打球位置より転動してきた過大
な飛送力を有する球を遊技盤右上部において衝撃を吸収
しつつ停止阻止し、遊技盤面下に向けて落下させる返し
ゴム44等によりその周囲が構成され、その内側に遊技
領域が形成される。
【0037】(実施例1)図3は、本発明に係るパチン
コ機の蝶着装置の概略斜視図を示したものである。図3
において、外枠11及び内枠12の左側上下部には、そ
れぞれ、一対の上部蝶着装置51と下部蝶着装置52が
設けられている。上部蝶着装置51は、上部内枠ヒンジ
53と上部外枠ヒンジ54とからなっており、上部内枠
ヒンジ53には、カシメ等の加工により、上支軸55が
下向きに設けられている。また、上部内枠ヒンジ53先
端の横幅は、内枠12を取り外す際に後述のロック部材
59を指で回動できるよう、上部外枠ヒンジ54の横幅
より狭くし、ロック部材59が設けられた後述の突出部
56の面68(以下、「解放操作面68」という)の一
部を外部に露出させるようにしている。
【0038】また、上部外枠ヒンジ54は、図4にその
詳細を示すように、その断面がほぼS字となるように折
り曲げられ、上部外枠ヒンジ54の前面には、上部外枠
ヒンジ54の上面より低い位置に、盤面から遊技者側に
向かって水平方向に突出させた突出部56が設けられて
いる。突出部56の周囲は、突出部56の補強のため
に、その周囲を折り曲げた立ち上がり部57が形成され
ている。突出部56には、また、直線状の支軸係入溝5
8が、盤面の中央から左側面方向に向かって盤面に対し
て平行に設けられている。
【0039】支軸係入溝58は、上支軸55をスライド
させる案内溝であるとともに、その終端部で上支軸55
を係支するための機能をも有するものである。そのた
め、支軸係入溝58の幅は、上支軸55をスムーズにス
ライドできるよう、上支軸55の径よりわずかに大きく
してある。なお、支軸係入溝58の長さは、ロック部材
59の大きさ、突出部56の強度等を考慮して、適宜選
択すればよい。
【0040】支軸係入溝58の開口部付近には、上支軸
55の立設方向と垂直な面上に回動自在となるように、
ロック部材59が設けられている。ロック部材59は、
扇形をしており、その扇形の中心がシャフト60によっ
て軸着されている。また、ロック部材59は、扇形の直
線状部分が支軸係入溝58を斜め方向に横切るように配
置されている。
【0041】さらに、ロック部材59には、常に、ロッ
ク部材59が支軸係入溝58を閉鎖する方向(図4の白
矢印方向)に付勢されるよう、スプリング61が設けら
れている。そして、ロック部材59は、支軸係入溝58
の終端部とロック部材59の弧状部分によって形成され
る空間に上支軸55を係支できるような位置に配置され
ている。
【0042】なお、本実施例では、上部内枠ヒンジ53
に下向きの上支軸55を設け、上部外枠ヒンジ54に設
けた突出部56の解放操作面68を上部内枠ヒンジ53
により上から覆う構成としているので、上部蝶着装置5
1を係支する際、突出部56が内枠12に当たらないよ
う、突出部56を受け入れるための、受入溝62が内枠
12の左上端に設けられている。
【0043】下部蝶着装置52は、下部外枠ヒンジ65
と下部内枠ヒンジ64とからなっている。下部外枠ヒン
ジ65には、カシメ等の加工により、下支軸66が上向
きに立設されている。また、下部内枠ヒンジ64には、
下支軸66を軸着するための軸孔67が設けられてい
る。軸孔67は、下支軸66を軸着できるとともに、上
部蝶着装置51の軸着を外す際には、内枠12を下支軸
66を中心として上支軸55が支軸係入溝58からはず
れる位置まで回転可能となっている必要がある。そのた
め、軸孔67の内径は、下支軸66の外径よりやや大き
めの値としている。
【0044】次に、上記構成を有するパチンコ遊技機に
おける遊技機枠の着脱方法について説明する。ホールに
設置されている取り付け台に固定された外枠11に内枠
12を取り付ける場合には、まず、下部内枠ヒンジ64
に設けられた軸孔67を、下部外枠ヒンジ65に上向き
に立設した下支軸66に挿入することにより、下部蝶着
装置52の軸着が行われる。
【0045】これにより、内枠12の荷重が下部外枠ヒ
ンジ65によって支えられるので、以後の作業が容易と
なる。また、この時、軸孔67の内径は、下支軸66の
外径よりやや大きめとしており、内枠12が下支軸66
を支点として右側にやや回転させた状態で軸着すること
ができるように構成されているので、上部外枠ヒンジ5
4に設けられた突出部56の干渉を受けることなく、下
部蝶着装置52の取付け作業を行うことができる。
【0046】次いで、上部内枠ヒンジ53に設けられた
上支軸55を、上部外枠ヒンジ54に設けられた支軸係
入溝58の開口部分に臨ませ、上支軸55を支軸係入溝
58の終端部に向かって水平方向にスライドさせる。上
支軸55を支軸係入溝58に沿ってスライドさせていく
と、上支軸53は、支軸係入溝58を斜め方向に横切る
ように設けられた扇形のロック部材59の直線状部分に
当たる。
【0047】ロック部材59には、スプリング61が取
り付けられ、図4の白矢印方向に付勢されているが、上
支軸55を強制的に支軸係入溝58の終端部に向かって
押し込むと、上支軸55に押されて、ロック部材59
が、スプリング61の弾性力に抗して図4の黒矢印方向
に回動する。そして、上支軸55が支軸係入溝58の終
端部に達したところで、ロック部材59が上支軸55か
らはずれ、ロック部材59に取り付けられたスプリング
61の作用により、再び図4の白矢印方向に回動して、
支軸係入溝58の終端部とロック部材59の先端部で形
成される空間に上支軸55が係支される。
【0048】図5は、係支後の上部蝶着装置51を正面
から見た部分断面図であり、上部内枠ヒンジ53に設け
られた上支軸55が、上部外枠ヒンジ54の突出部56
に設けられた支軸係入溝58と、シャフト60によって
軸着されたロック部材59によって係支され、かつ、上
部外枠ヒンジ54の突出部56が内枠12に設けられた
受入溝62に挿入されていると供に、上部外枠ヒンジ5
4の横幅より狭い横幅を有する上部内枠ヒンジ53の右
側より、解放操作面68の一部が外部に露出している状
態を示す。
【0049】一方、外枠11から内枠12を取り外す場
合には、まず、上部軸着装置51を構成する上部外枠ヒ
ンジ54に設けられたロック部材59を手で回動させて
保持することにより、ロック部材59により遮蔽されて
いた支軸係入溝58を開放する。そして、上支軸55を
支軸係入溝58の開口部に向かって水平方向にスライド
させれば、上部蝶着装置51の係支を外すことができ
る。次いで、下部蝶着装置52を構成する下部内枠ヒン
ジ64に設けられた軸孔67を、下部外枠ヒンジ65に
設けられた下支軸66から抜き取れば、内枠12を外枠
11から取り外すことができる。
【0050】以上のように、本発明に係るパチンコ遊技
機における遊技機枠の取付構造によれば、極めて単純な
構造のロック部材を用いて、内枠を容易に着脱すること
ができる。しかも、ロック部材は、上支軸の立設方向と
垂直な面上でのみ回動可能であるので、内枠に無理な力
がかかっても、内枠が不用意にはずれることはない。ま
た、構造が極めて単純であるため、省スペース化、低コ
スト化を図ることができる。
【0051】(実施例2)図6に示すパチンコ遊技機に
おける遊技機枠の取付構造は、実施例1に記載した遊技
機枠の取付構造を改良したものであって、上部外枠ヒン
ジ54の突出部56に設けた立ち上がり部57の一部を
除去し、支軸係入溝58と反対側の位置に開放面69を
設け、支軸係入溝58とは反対の方向から、上支軸55
と支軸係入溝58との係入状態を視認可能となるように
構成したものである。
【0052】上記のように上部蝶着装置51に開放面6
9を設けることにより、上支軸55を支軸係入溝58に
挿入、係止する際に、図6(b)に示すように、作業者
が開放面69の側方から上支軸55の係止状態を視認し
ながら作業を行うことができるので、外枠と内枠とのパ
チンコ機組み付け一体化作業を確実かつ容易に行うこと
が可能となる。
【0053】(実施例3)図7に示すパチンコ遊技機に
おける遊技機枠の取付構造は、実施例1に記載した遊技
機枠の取付構造を改良したものであって、上支軸55を
支軸係入溝58とロック部材59により係止した時に、
上部内枠ヒンジ53が上部外枠ヒンジ54に設けられた
突出部56の下側に挿入されるよう、上部内枠ヒンジ5
3を内枠12に設けた受入溝62の下端に設け、かつ上
支軸55を上部内枠ヒンジ53に上向きに立設したもの
である。
【0054】上記のように上部内枠ヒンジ54を上部外
枠ヒンジ53に設けた突出部56の下側に挿入するよう
に構成することにより、ロック部材59の解放操作を行
うための解放操作面68の全面が常に外部に露出された
状態となるので、上支軸55を支軸係入溝58に係入す
る際には、作業者が上支軸55の係止状態を視認できる
と供に、上支軸55を支軸係入溝58より離脱させる際
には、作業者が解放操作面68を視認、掌握できるの
で、内枠と外枠との分離作業を確実かつ容易に行うこと
が可能となる。
【0055】なお、本発明は、上記の実施の形態に何ら
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内で、種々の改変が可能である。例えば、上記実施の
形態では、下部内枠ヒンジに設けた軸孔に下部外枠ヒン
ジに上向きに設けた下支軸を下から挿入する構成となっ
ているが、下部外枠ヒンジに設けた軸孔に下部内枠ヒン
ジに下向きに設けた下支軸を上から挿入する構成として
も、同様の効果が得られる。
【0056】また、上記実施の形態では、下部蝶着装置
を支軸と軸孔で構成し、上部蝶着装置をロック部材を用
いた回動方式としているが、上部蝶着装置を下向きの上
支軸を設けた上部内枠ヒンジと軸孔を設けた上部外枠ヒ
ンジとで構成し、下部蝶着装置をロック部材を用いた回
動方式としてもよい。このように構成すれば、上部外枠
ヒンジに設けた軸孔に、上部内枠ヒンジに下向きに設け
た支軸を上から挿入することによって、上部蝶着装置を
軸着するとともに、内枠の荷重を上部外枠ヒンジで支え
ることができ、その後に、下部蝶着装置に設けた下支軸
を支軸係入溝に沿ってスライドさせ、ロック部材により
係支すれば、内枠の取付作業を容易に行うことができ
る。
【0057】さらに、上記実施の形態では、上部蝶着装
置のみをロック部材を用いた回動方式としているが、上
下双方の蝶着装置をロック部材を用いた回動方式とすれ
ば、下支軸を軸孔に挿入する作業が不要となるので、さ
らに内枠の着脱作業が容易になる。
【0058】また、上記の実施の形態では、上支軸と支
軸係入溝との係入状態を側方から視認するため、支軸係
入溝と反対側に位置する立ち上がり部の一部を除去して
開放面を設けているが、上部外枠ヒンジの解放操作面を
上から覆う上部内枠ヒンジに、切り込み、孔等を設け、
上側又は斜め方向から上支軸と支軸係入溝の係入状態が
視認できるように構成してもよい。
【0059】さらにまた、上記の実施の形態では、支軸
係入溝を盤面に対して平行に設けているが、盤面に対し
て垂直に設けても上記の実施の形態と同様の効果が得ら
れ、上記実施の形態に何ら限定されるものではない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るパチ
ンコ機の蝶着装置によれば、一方の蝶着装置の支軸を軸
孔に挿入した後、他方の蝶着装置の支軸を支軸係入溝に
沿ってスライドさせ、付勢手段を設けたロック部材によ
り係支するだけでよいので、内枠の着脱作業が容易化さ
れ、着脱時間を短縮することができる。
【0061】また、他方の蝶着装置に用いるロック部材
として、支軸の立設方向と垂直な面上で回動可能な扇形
のロック部材を使用することにより、構造を極めて簡略
化することができ、省スペース化、低コスト化が図れる
という効果がある。しかも、支軸の立設方向と垂直な面
上で回動可能となるようにしたので、内枠に無理な力が
かかっても不用意に内枠が外れることはなく、安全性が
高いという効果がある。
【0062】さらに、ロック部材を用いて係止する蝶着
装置に支軸と支軸係入溝との係入状態を視認可能とする
開放面を設けたので、内枠と外枠とのパチンコ遊技機組
み付け一体化作業が作業者の目でもって確認しながら確
実かつ容易に行うことができるという効果がある。
【0063】さらにまた、支軸を支軸係入溝から離脱さ
せる際に、ロック部材の解放操作を行うための解放操作
面を外部に露出させるようにしたので、支軸と支軸係入
溝を介しての外枠と内枠との分離作業を、作業者が解放
操作面を視認、掌握しながら確実かつ容易に行うことが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ遊技機の正面図である。
【図2】図1の外観斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るパチンコ遊技機に
おける遊技機枠の取付構造の斜視図である。
【図4】図4(a)は、図3における上部外枠ヒンジの
拡大平面図であり、図4(b)は、上部外枠ヒンジの拡
大側面図である。
【図5】軸着後の上部蝶着装置を正面から見た部分断面
図である。
【図6】図6(a)は、上部外枠ヒンジの拡大平面図で
あり、図6(b)は、軸着後の上部蝶着装置の正面図で
ある。
【図7】軸着後の上部蝶着装置を正面から見た部分断面
図である。
【図8】従来のパチンコ遊技機における遊技機枠の取付
構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 外枠 12 内枠 51 上部蝶着装置 52 下部蝶着装置 53 上部内枠ヒンジ 54 上部外枠ヒンジ 55 上支軸 56 突出部 57 立ち上がり部 58 支軸係入溝 59 ロック部材 60 シャフト 61 スプリング 62 受入溝 64 下部内枠ヒンジ 65 下部外枠ヒンジ 66 下支軸 67 軸孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ遊技機における遊技機本体側部
    を構成する外枠と、該外枠の前面部に開閉可能に取付け
    られる内枠とが一側縁に設けられた上下一対の蝶着手段
    を介して取付けられたものであって、一方の蝶着手段
    は、内枠と外枠のいずれか一方に支軸を設けると共に、
    他方には該支軸を挿抜自在に軸着するための軸孔を備
    え、他方の蝶着手段は、内枠と外枠のいずれか一方に支
    軸を設けると共に、他方には該支軸を挟入可能な縁部に
    開口を有する支軸係入溝と、該支軸係入溝に挟入された
    前記支軸を着脱自在に係支するためのロック部材と、前
    記支軸の離脱方向と一致しない方向に前記ロック部材を
    付勢する付勢手段と、を備えたことを特徴とするパチン
    コ遊技機における遊技機枠の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記ロック部材は、前記他方の蝶着手段
    における支軸の立設方向と交差する方向に回動可能に設
    けられるものであって、扇形形状をした扇形片の中心が
    軸着され、かつ該扇形片の円弧部分で前記支軸が係支可
    能となるものであり、一方、前記付勢手段は、前記支軸
    係入溝を遮蔽する方向に前記ロック部材を回動付勢した
    ものであることを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊
    技機における遊技機枠の取付構造。
  3. 【請求項3】 パチンコ遊技機における遊技機本体側部
    を構成する外枠と、該外枠の前面部に開閉可能に取付け
    られる内枠とが一側縁に設けられた上下一対の蝶着手段
    を介して取付けられたものであって、一方の蝶着手段
    は、内枠と外枠のいずれか一方に支軸を設けると共に、
    他方には該支軸を挿抜自在に軸着するための軸孔を備
    え、他方の蝶着手段は、内枠と外枠のいずれか一方に支
    軸を設けると共に、他方には該支軸を挟入可能な縁部に
    開口を有する支軸係入溝と、該支軸係入溝に挟入された
    前記支軸を着脱自在に係支するためのロック部材と、前
    記支軸係入溝に対する前記支軸の係入状態を視認可能と
    する開放面と、を備えたことを特徴とするパチンコ遊技
    機における遊技機枠の取付構造。
  4. 【請求項4】 パチンコ遊技機における遊技機本体側部
    を構成する外枠と、該外枠の前面部に開閉可能に取付け
    られる内枠とが一側縁に設けられた上下一対の蝶着手段
    を介して取付けられたものであって、一方の蝶着手段
    は、内枠と外枠のいずれか一方に支軸を設けると共に、
    他方には該支軸を挿抜自在に軸着するための軸孔を備
    え、他方の蝶着手段は、内枠と外枠のいずれか一方に支
    軸を設けると共に、他方には該支軸を挟入可能な縁部に
    開口を有する支軸係入溝と、該支軸係入溝に挟入された
    前記支軸を着脱自在に係支するためのロック部材と、を
    備え、前記支軸係入溝より前記支軸を離脱させる操作を
    行うための前記ロック部材の解放操作面が外部に露出し
    ていることを特徴とするパチンコ遊技機における遊技機
    枠の取付構造。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000229162A (ja) * 1999-02-12 2000-08-22 Daidoo:Kk 弾球遊技機
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