JPH11331573A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH11331573A
JPH11331573A JP10138789A JP13878998A JPH11331573A JP H11331573 A JPH11331573 A JP H11331573A JP 10138789 A JP10138789 A JP 10138789A JP 13878998 A JP13878998 A JP 13878998A JP H11331573 A JPH11331573 A JP H11331573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
color
pixel
determination
mask
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10138789A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3576808B2 (ja
Inventor
Toshihiro Kaneda
利宏 金田
Yasushi Adachi
靖 安達
Makoto Otsu
誠 大津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP13878998A priority Critical patent/JP3576808B2/ja
Priority to US09/314,327 priority patent/US6473202B1/en
Publication of JPH11331573A publication Critical patent/JPH11331573A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3576808B2 publication Critical patent/JP3576808B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40062Discrimination between different image types, e.g. two-tone, continuous tone
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function
    • G06K2215/0094Colour printing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字等が混在した原稿に対して、各画像領域
の特性に応じた最適処理を行うために、各画素毎に文字
領域、写真領域、網点領域の判別処理を行う際、黒文字
検出に適した有彩色、無彩色領域判定結果を出力するこ
とにより、黒文字検出の高精度化を図るものである。 【解決手段】 注目画素を含むマスク内において、各画
素毎に最大濃度値、濃度差の総和、平均濃度及び最大濃
度差を算出するパラメータ算出回路204と、パラメー
タ算出回路204による算出結果を適宜選択的に閾値処
理してマスク内の有彩色、無彩色又はその他の領域判定
を行う色判定カウント回路210を備える画像処理装置
101である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー複写機やカ
ラーファクシミリ等のカラー画像再生装置に関するもの
で、各画像領域に対して有効なフィルタリング等を行う
ための領域分離画像処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、文字、写真、網点などが混在し
た原稿に対して文字領域、写真領域、網点領域等の領域
判定を行い、各画像領域の特性に応じた最適処理を行う
カラー画像再生装置にあっては、有彩色領域の再現には
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の三色
トナーの混色等により再現される一方、鮮明な黒文字領
域の再現のためにBk(ブラック)のトナーが使用され
ている。
【0003】上記のカラー画像再生装置を用いた場合、
黒文字は確実に無彩色領域として判定されなければなら
ない。もしも誤って、黒文字、特に黒文字周囲の色にじ
み部分を有彩色領域として判定されると、その黒文字は
C、M、Yの三色の混色によって再現されることとな
り、更に強調フィルタ等の処理がなされると、色合いが
強調されて黒色としては再現されず、鮮明な黒文字を再
現することができくなってしまうからである。
【0004】よって、黒文字を鮮明に再現させるために
は、色にじみ部分を含めた黒文字を誤判定無く無彩色領
域と判定しなければならない。黒文字が、無彩色領域と
して判定された場合には、一般にBlackトナーのみ
で再現されるので強調フィルタ等の処理によって良好な
処理結果を得ることができる。
【0005】従来、黒文字を判定するために、特開平5
−167842公報(従来技術1)では、白地に黒文字
の特徴である最大濃度差、濃度差の総和に着目し、注目
画素を含む所定の領域に対して最大濃度差、濃度差の総
和の特徴量を求めることにより、文字領域の領域判定を
行っている。
【0006】また特開平5−56287公報(従来技術
2)では、各画素における最大濃度差を用いて有彩色と
無彩色の色判定処理を行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術1では、有彩色、無彩色の色判定は行っておらず、前
記のように無彩色である黒文字を誤って有彩色と判断す
る場合があり、上記した問題点が生じる。
【0008】また、従来技術2では、有彩色と無彩色の
色判定処理を各画素における最大濃度差のみにより色判
定を行っているので、入力されてくる画像の濃度の違い
によって誤判定される部分が非常に多く存在するもので
あり、雑音除去回路により誤判定部分を完全に除去する
ことはできないという問題点があった。
【0009】本発明は、前記の問題点を解決するために
なされたものであって、領域判定における色判定に際し
て誤判定を防ぎ、しかも黒文字の周囲の色にじみ部分に
ついても、無彩色領域として判定することができ、黒文
字領域に対して強調フィルタ処理などを行った際に極め
て良好な出力結果を得ることができる画像処理装置を提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、次の構成を有する。請求項1の発明
は、文字、写真または網点などが混在した原稿に対し
て、各画像領域の特性に応じた最適処理を行うために、
各画素毎に文字領域、写真領域、網点領域の判別処理を
行う画像処理装置において、注目画素を含むマスク内に
おいて、各画素毎に最大濃度値、濃度差の総和、平均濃
度及び最大濃度差を算出するパラメータ算出手段と、パ
ラメータ算出手段による算出結果を適宜選択的に閾値処
理してマスク内の有彩色、無彩色又はその他の領域判定
を行う領域判定手段を備えることを特徴とする画像処理
装置である。
【0011】請求項2の発明は、文字、写真または網点
などが混在した原稿に対して、各画像領域の特性に応じ
た最適処理を行うために、各画素毎に文字領域、写真領
域、網点領域の判別処理を行う画像処理装置において、
注目画素を含むマスク内において、各画素毎に最大濃度
値、濃度差の総和、平均濃度及び最大濃度差を算出する
パラメータ算出手段と、前記パラメータ算出手段による
算出結果を適宜選択的に閾値処理してマスク内の有彩
色、無彩色又はその他の領域判定を行う領域判定手段
と、前記領域判定手段結果と前記領域判定手段により求
められた注目画素を含むマスク内における無彩色判定画
素数、又は/及び有彩色比率とを注目画素の領域判断に
用いる色判定手段を備えることを特徴とする画像処理装
置である。
【0012】請求項3の発明は、文字、写真または網点
などが混在した原稿に対して、各画像領域の特性に応じ
た最適処理を行うために、各画素毎に文字領域、写真領
域、網点領域の判別処理を行う画像処理装置において、
注目画素を含むマスク内において、各画素毎に最大濃度
値、濃度差の総和、平均濃度及び最大濃度差を算出する
パラメータ算出手段と、前記パラメータ算出手段による
算出結果を適宜選択的に閾値処理してマスク内の有彩
色、無彩色又はその他の領域判定を行う領域判定手段
と、注目画素を含むマスク内における濃有彩色数を算出
する濃色判定手段と、前記領域判定手段の判定結果と濃
色判定手段の判定結果とを注目画素の領域判断に用いる
色判定手段を備えることを特徴とする画像処理装置であ
る。
【0013】請求項4の発明は、有彩色、無彩色領域判
定結果をマスク内全ての画素の処理結果とする色判定装
置を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理
装置である。
【0014】請求項1の発明によれば、注目画素を含む
マスク内において、パラメータ算出手段により各画素毎
に最大濃度値、濃度差の総和、平均濃度及び最大濃度差
が算出され、領域判定手段によってパラメータ算出手段
による算出結果を適宜選択的に閾値処理することで、良
好な精度でマスク内の有彩色、無彩色又はその他の領域
判定が行われ、黒文字の濃度に影響されず誤判定領域を
減らすことができる。これにより、各画像領域の特性に
応じた良好な最適処理を行うことができる。
【0015】請求項2の発明によれば、注目画素を含む
マスク内において、パラメータ算出手段により各画素毎
に最大濃度値、濃度差の総和、平均濃度及び最大濃度差
が算出され、領域判定手段によってパラメータ算出手段
による算出結果を適宜選択的に閾値処理することで、良
好な精度でマスク内の有彩色、無彩色又はその他の領域
判定が行われ、更に注目画素を含むマスク内における無
彩色判定画素数と有彩色比率の一方、あるいは両方を注
目画素の領域判断に用いる色判定手段を備えることによ
り、黒文字周囲の色にじみ部分についても無彩色領域と
して判定することができる。よって、黒文字周囲の色に
じみ部分についても黒文字処理の強調フィルタ処理等の
後処理を行うことができる。
【0016】請求項3の発明によれば、注目画素を含む
マスク内において、パラメータ算出手段により各画素毎
に最大濃度値、濃度差の総和、平均濃度及び最大濃度差
が算出され、領域判定手段によってパラメータ算出手段
による算出結果を適宜選択的に閾値処理することで、良
好な精度でマスク内の有彩色、無彩色又はその他の領域
判定が行われ、更に注目画素を含むマスク内における濃
有彩色数を算出する濃色判定手段と、前記領域判定手段
の判定結果と濃色判定手段の判定結果とを注目画素の領
域判断に用いる色判定手段を備えることにより誤判定領
域を減らすことができる。これにより良好な出力結果を
得ることができる。
【0017】請求項4の発明によれば、有彩色、無彩色
領域判定結果をマスク内全ての画素の処理結果とするこ
とにより、誤判定された際、孤立点を除去することがで
きる。これにより、雑音成分を除去することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる画像処理装
置の一実施形態について、添付図面を参照しながら説明
する。ここでは、フルカラー複写機を例に挙げて説明す
るがカラーファクシミリ装置等でも当然実現することが
できるものである。
【0019】図1は、本発明の実施の形態に係るフルカ
ラー複写機の概略ブロック図である。フルカラー複写機
は、文字、写真または網点などが混在した原稿に対して
原稿全体の画像を読み取るスキャナ装置102と、スキ
ャナ装置102から読み込まれた画像データを網点領
域、黒文字エッジ領域、その他領域に分類し、領域判定
信号110を出力する画像処理装置101と、前記領域
判定信号110に基づいて、前記読み込まれた画像デー
タに対して領域に応じた最適処理を行い、かつ該処理デ
ータをCMYBk信号に分解してフルカラー出力装置1
09に出力する再生装置(Bk生成装置、色補正装置、
フィルタ装置からなる)108を有している。
【0020】次に、前記画像処理装置101の詳細につ
いて説明する。画像処理装置101は、スキャナ装置1
02から読み込まれた画像データに対して、網点領域検
出処理を行う網点検出装置103と黒文字エッジ領域検
出処理を行う黒文字エッジ検出装置104と色判定装置
105と黒文字エッジ判定装置106とを有し、更に該
網点検出装置103と黒文字エッジ判定装置106との
両検出結果に基づいて領域判定信号110を出力する黒
文字エッジ網点判定装置107を有している。
【0021】網点検出装置103は、一般的に知られた
網点検出方法を用いた網点検出装置であり、マスクを作
成し濃度の極大、極小点を検出して極点を求め、次に極
点間の距離の周期性、極点のバラツキ具合等のパラメー
タを算出し、そして該パラメータに対して閾値を設定し
て、それらを組み合わせることにより網点の検出処理を
おこなうものである。
【0022】黒文字エッジ検出装置104は、スキャナ
装置102から読み込まれた画像データに対して、ゾー
ベルフィルタなどのエッジ検出フィルタを用いることに
より文字のエッジを検出する検出装置である。
【0023】色判定装置105は、スキャナ装置102
から読み込まれた画像データに対して所定の特徴抽出処
理を行い、画像データ中の有彩色、無彩色等の色判定を
行う処理装置であり、色判定手段等の詳細は後述する。
【0024】黒文字エッジ判定装置106は、前記黒文
字エッジ検出装置104から出力される黒文字エッジ判
定信号と色判定装置105から出力される色判定信号と
に基づき、画像データが黒文字であるか否か判定する判
定装置であり、判定結果である黒文字エッジ判定信号2
15を前記黒文字エッジ網点判定装置107へ出力す
る。判定手段等の詳細は、後述する。
【0025】黒文字エッジ網点判定装置107は、網点
検出装置103及び黒文字エッジ判定装置106からそ
れぞれ出力された領域判定信号の優先信号(領域判定信
号110)を決定し、再生装置108へ処理選択信号と
して該領域判定信号110を出力する判定装置である。
【0026】色判定装置105について、図2を参照し
て詳細に説明する。色判定装置105は、クラス判定パ
ラメータ算出回路204と色判定カウント回路210か
ら構成されており、ラインメモリ(図示しない)から出
力された画像信号をFIFO(First in First out)メ
モリを用いて蓄えることにより得られる、7×7画素マ
スク信号R(レッド)201、7×7画素マスク信号G
(グリーン)202、7×7画素マスク信号B(ブル
ー)203に基づいて色判定処理が行われる。
【0027】<クラス判定パラメータ算出回路>クラス
判定パラメータ算出回路204では、7×7画素の計4
9画素について、最大値、濃度差の総和、平均値、(濃
度差の最大値−濃度差の最小値)、最小値をそれぞれ算
出するため、最大値算出回路205、濃度差の総和算出
回路206、平均値算出回路20 最大濃度差(濃度差
の最大値−濃度差の最小値)算出回路208 最小値算
出回路209から構成されている。以下各回路の説明を
する。
【0028】最大値算出回路205では、49画素全て
について各画素におけるRGB信号の最大値(max=
max(R,G,B))を算出する。これは、薄い濃度
しか持たない画素は黒文字として判定しないという条件
によるものである。
【0029】濃度差の総和算出回路206では、49画
素全てについて各画素におけるRGB信号の濃度差の総
和(plus=(|R−G|+|G−B|+|B−R
|))を算出する。これは、濃度のバラツキの多い画素
は無彩色として判定しないという条件によるものであ
る。
【0030】平均値算出回路207では、49画素全て
について各画素におけるRGB信号の濃度の平均値(a
ve=ave(R,G,B))を算出する。これは、無
彩色および、色にじみはある一定以上の濃度を持つとい
う条件と、画素の平均濃度によって、無彩色領域と判定
されるべき色ずれ濃度変化量が異ってくるという条件に
よるものである。
【0031】最大濃度差算出回路208では、49画素
全てについて各画素におけるRGB信号の最大濃度差
(sub=max(|R−G|,|G−B|,|B−R
|)−min(|R−G|,|G−B|,|B−R
|))を算出する。これは、R、G、B1色のみ濃度が
異る画素は、無彩色領域として判定しないという条件に
よるものである。また、濃い濃度を持ち1色のみ濃度が
非常に異る画素は、無彩色領域として判定しないという
濃色判定処理にも用いられる。
【0032】最小値算出回路209では、49画素全て
について各画素におけるRGB信号の最小値(min=
min(R,G,B))を算出する。これは、濃色にお
ける色にじみ対策パラメータとして用いられる。
【0033】以上説明したクラス判定パラメータ算出回
路204から得られる各信号(最大値max,濃度差の
総和plus,平均濃度値ave,最大濃度差sub,
最小値min)を用いて、色判定カウント回路210に
て色判定を行う。
【0034】<色判定カウント回路>色判定カウント回
路210は、クラス判定パラメータ算出回路204から
得られる各信号に基づき処理を行う、色判定1カウント
回路211と色判定2カウント回路212から構成され
ている。
【0035】色判定1カウント回路211は、注目画素
を無彩色、有彩色、その他のクラスに分類する処理回路
であって、注目画素を含む49画素に対して、それぞれ
以下の処理によりclass1=1(無彩色)、class1=2
(有彩色)、class1=3(その他)に分類する。
【0036】(1)初期設定として各画素の分類class
1を、class1=2(有彩色)にリセットする。
【0037】(2)各画素が以下の条件を満たす場合に
は、該画素の分類class1を、class1=1(無彩色)と
する。 (max≦THmax)&(plus<THplus)&(ave≧THa
ve2)&(sub<THsub1) or (max≦THmax)&(plus<THplus)&(THave2
>ave≧THave3)&(sub<THsub2) or (max≦THmax)&(plus<THplus)&(THave3
>ave≧THave4)&(sub<THsub3) or (max≦THmax)&(plus<THplus)&(THave4
>ave≧THave5)&(sub<THsub4) or (max≦THmax)&(plus<THplus)&(ave<THa
ve5)&(sub<THsub5)
【0038】(3)また画素が以下の条件を満たす場合
には、該画素の分類class1を、class1=3(その他)
とする。 (ave>THave1) この条件は、THave1より薄い濃度のものは下地と判
断して、その他領域とするものである。ただし、上記条
件を満たした場合であっても以下の条件 (C≦TH)or(M≦TH)or(Y≦TH) を満たす場合には、class1=2(有彩色)とする。こ
の条件は、下地と判断される濃度であっても、ある色が
一定の濃度以上を持つ場合は有彩色とするものである。
【0039】上記したTH,THmax,THplus,THa
ve1〜THave5,THsub1〜THsub5は、それぞれ
のパラメータに対する閾値であり、レジスタに定数とし
て変更可能に格納されている。
【0040】また、注目画素を含む49画素に対して、
無彩色画素数optionと有彩色のマスク内における比率co
lorrate(有彩色比率)を求めるために、以下の処理を
行う。
【0041】(1)class1=2(有彩色)の時、 sumcolor=sumcolor+1
【0042】(2)class1=1(無彩色)の時、 sumblack=sumblack+1 option=option+1とする。 (sumblack+sumcolor)≠0の時、colorrate=sumcolo
r/(sumblack+sumcolor)とする。 (sumblack+sumcolor)=0の時、colorrate=0とす
る。 colorrate≧THCOLの時、signal=1とする。 ここで前記THCOLは、colorrateのパラメータに対
する閾値であり、レジスタに定数として格納されてい
る。
【0043】色判定2カウント回路212は、注目画素
を濃色とその他のクラスに分類する処理回路であり、注
目画素を含む49画素に対して、それぞれ以下の処理に
よりclass2=1(濃有彩色)、class2=2(その他)
に分類する。
【0044】(1)初期設定として各画素の分類class
2は、class2=2(その他)にリセットする。
【0045】(2)以下の条件を満たす場合、class2
=1(濃有彩色)とする。 (min≦THMIN)and(sub≧THsub6) また、注目画素を含む49画素に対して、濃有彩色数co
untを求めるために、以下の処理を行う。 class2=1(濃有彩色)の時、count=count+1とす
る。
【0046】<黒文字エッジ判定装置106>図2に示
すように黒文字エッジ判定装置106は、前記黒文字エ
ッジ検出装置104からの出力であるエッジ信号213
と前記色判定カウント回路210から出力された信号を
用いて、黒文字エッジ検出を行い、その黒文字エッジ判
定信号215を黒文字エッジ網点判定装置107に出力
する。以下、黒文字エッジ判定装置106の判定処理を
説明する。
【0047】黒文字エッジ検出装置104から送られて
くるエッジ信号をEDINとし、例えば濃度の濃い領域
をエッジ信号1(EDIN=1)、濃度の薄い領域をエ
ッジ信号2(EDIN=2)、その他信号(EDIN=
3)のいずれかであるとする。
【0048】(1)黒文字エッジ判定装置106は、注
目画素が以下の条件を満たす場合、その画素を黒文字1
領域信号として黒文字エッジ判定信号215を出力す
る。 (EDIN=1)and(class1=1)
【0049】(2)黒文字エッジ判定装置106は、注
目画素が以下の条件を満たす場合、その画素を黒文字2
領域信号(色にじみ部分対応信号)として黒文字エッジ
判定信号215を出力する。 (EDIN=2)and(class1=1)
【0050】(3)黒文字エッジ判定装置106は、注
目画素が以下の条件を満たす場合、その画素を黒文字2
領域信号として黒文字エッジ判定信号215を出力す
る。(EDIN=1or2)and(class1=2)を満た
し、色判定カウント回路210から出力される無彩色画
素数(optionパラメータ)が、 (option≧THoption)を満たす場合である。これは、
有彩色領域(class1=2)との判断であっても、無彩
色画素数が所定数よりも多い場合には、黒文字周囲の色
にじみ部分である可能性が高いという条件によるもので
ある。よって、スキャナ装置102等の読込精度等から
生じる黒文字周囲の色にじみ部分を有彩色領域ではなく
黒文字領域と判断し、強調処理により鮮明な黒文字を再
現できることとなる。
【0051】(4)黒文字エッジ判定装置106は、上
記(1)〜(3)の条件を満たしていない場合にあって
も、色判定カウント回路210から出力される濃有彩色
数(countパラメータ)が、 (count≧THcount)を満たすとき、その他領域信号
を、黒文字エッジ判定信号215として出力する。これ
はスキャナの読込時の誤差等を考慮し、濃有彩色数(co
unt)が所定数よりも多い場合には、黒文字エッジの可
能性が高いため、その他領域信号を黒文字エッジ判定信
号215として出力し、誤判定領域を減らすことができ
る。
【0052】(5)黒文字エッジ判定装置106は、前
記(1)〜(4)の条件を満たしていない場合にあって
も、色判定カウント回路210から出力されるcolorrat
eパラメータが、 (colorrate≧THcr)を満たすときは、その他領域信
号を黒文字エッジ判定信号215として出力する。これ
は、有彩色のマスク内における比率colorrate(有彩色
比率)が所定数以上の場合には、黒文字周囲の色にじみ
部分であるとの条件によるものである。これにより黒文
字周囲の色にじみ部分について、有彩色領域と判断せず
に黒文字領域と判断することで、適切な強調処理を行う
ことができ、鮮明な黒文字を再現できることとなる。
【0053】ここで前記THoption、THcount、THc
rは、それぞれのパラメータに対する閾値であり、レジ
スタに定数として格納されている。
【0054】ここでは、黒文字エッジ判定信号を注目画
素のみを対象とした信号としているが、領域判定信号を
マスク内49画素全てに反映させても良い。
【0055】なお、前記の実施形態では本発明の好適例
を説明したが、本発明はこれに限定されないことはもち
ろんであり、例えば数式等は限定するものではなく、画
像信号の性質に応じて閾値を含むか否か等の判定条件を
適宜選択することが好ましい。
【0056】また、黒文字エッジ判定装置106では、
無彩色画素数(option)、有彩色比率(signal)、濃有
彩色数(count)をパラメータとして色判断を行ってい
るが選択的に用いてもよい。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、注目画素を含むマスク内において、パラメータ算
出手段により各画素毎に最大濃度値、濃度差の総和、平
均濃度及び最大濃度差が算出され、領域判定手段によっ
てパラメータ算出手段による算出結果を適宜選択的に閾
値処理して、良好な精度でマスク内の有彩色、無彩色又
はその他の領域判定を行うので、黒文字の濃度に影響さ
れず誤判定領域を減らすことができる。これにより、各
画像領域の特性に応じた良好な最適処理を行うことがで
きる。
【0058】請求項2の発明によれば、注目画素を含む
マスク内において、パラメータ算出手段により各画素毎
に最大濃度値、濃度差の総和、平均濃度及び最大濃度差
が算出され、領域判定手段によってパラメータ算出手段
による算出結果を適宜選択的に閾値処理することで、良
好な精度でマスク内の有彩色、無彩色又はその他の領域
判定ができ、更に注目画素を含むマスク内における無彩
色判定画素数と有彩色比率の一方、あるいは両方を注目
画素の領域判断に用いる色判定手段を備えたことによ
り、黒文字周囲の色にじみ部分についても無彩色領域と
して判定することが可能となった。これにより、黒文字
周囲の色にじみ部分についても黒文字処理の強調フィル
タ処理等の後処理を行うことができ、良好な出力結果を
得ることができる。
【0059】請求項3の発明によれば、注目画素を含む
マスク内において、パラメータ算出手段により各画素毎
に最大濃度値、濃度差の総和、平均濃度及び最大濃度差
が算出され、領域判定手段によってパラメータ算出手段
による算出結果を適宜選択的に閾値処理することで、良
好な精度でマスク内の有彩色、無彩色又はその他の領域
判定ができ、更に注目画素を含むマスク内における濃有
彩色数を算出する濃色判定手段と、前記領域判定手段の
判定結果と濃色判定手段の判定結果とを注目画素の領域
判断に用いる色判定手段を備えることにより誤判定領域
が減り、良好な出力結果を得ることができた。
【0060】請求項4の発明によれば、有彩色、無彩色
領域判定結果をマスク内全ての画素の処理結果とするこ
とにより、誤判定された際、孤立点を除去することがで
き、雑音成分を除去することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像処理装置のブロッ
ク図である。
【図2】図1の色判定装置105と黒文字エッジ判定装
置106のブロック図である。
【符号の説明】
101 画像処理装置 104 黒文字エッジ検出装置 105 色判定装置 106 黒文字エッジ判定装置 201 7×7画素マスク信号R 202 7×7画素マスク信号G 203 7×7画素マスク信号B 204 クラス判定パラメータ算出回路 205 最大値算出回路 206 濃度差総和算出回路 207 平均値算出回路 208 最大濃度差算出回路 209 最小値算出回路 210 色判定カウント回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、写真または網点などが混在した原
    稿に対して、各画像領域の特性に応じた最適処理を行う
    ために、各画素毎に文字領域、写真領域、網点領域の判
    別処理を行う画像処理装置において、 注目画素を含むマスク内において、各画素毎に最大濃度
    値、濃度差の総和、平均濃度及び最大濃度差を算出する
    パラメータ算出手段と、 パラメータ算出手段による算出結果を適宜選択的に閾値
    処理してマスク内の有彩色、無彩色又はその他の領域判
    定を行う領域判定手段を備えることを特徴とする画像処
    理装置。
  2. 【請求項2】 文字、写真または網点などが混在した原
    稿に対して、各画像領域の特性に応じた最適処理を行う
    ために、各画素毎に文字領域、写真領域、網点領域の判
    別処理を行う画像処理装置において、 注目画素を含むマスク内において、各画素毎に最大濃度
    値、濃度差の総和、平均濃度及び最大濃度差を算出する
    パラメータ算出手段と、 前記パラメータ算出手段による算出結果を適宜選択的に
    閾値処理してマスク内の有彩色、無彩色又はその他の領
    域判定を行う領域判定手段と、 前記領域判定手段結果と前記領域判定手段により求めら
    れた注目画素を含むマスク内における無彩色判定画素
    数、又は/及び有彩色比率とを注目画素の領域判断に用
    いる色判定手段を備えることを特徴とする画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】 文字、写真または網点などが混在した原
    稿に対して、各画像領域の特性に応じた最適処理を行う
    ために、各画素毎に文字領域、写真領域、網点領域の判
    別処理を行う画像処理装置において、 注目画素を含むマスク内において、各画素毎に最大濃度
    値、濃度差の総和、平均濃度及び最大濃度差を算出する
    パラメータ算出手段と、 前記パラメータ算出手段による算出結果を適宜選択的に
    閾値処理してマスク内の有彩色、無彩色又はその他の領
    域判定を行う領域判定手段と、 注目画素を含むマスク内における濃有彩色数を算出する
    濃色判定手段と、 前記領域判定手段の判定結果と濃色判定手段の判定結果
    とを注目画素の領域判断に用いる色判定手段を備えるこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 有彩色、無彩色領域判定結果をマスク内
    全ての画素の処理結果とする色判定装置を備えることを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
JP13878998A 1998-05-20 1998-05-20 画像処理装置 Expired - Fee Related JP3576808B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13878998A JP3576808B2 (ja) 1998-05-20 1998-05-20 画像処理装置
US09/314,327 US6473202B1 (en) 1998-05-20 1999-05-19 Image processing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13878998A JP3576808B2 (ja) 1998-05-20 1998-05-20 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11331573A true JPH11331573A (ja) 1999-11-30
JP3576808B2 JP3576808B2 (ja) 2004-10-13

Family

ID=15230260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13878998A Expired - Fee Related JP3576808B2 (ja) 1998-05-20 1998-05-20 画像処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6473202B1 (ja)
JP (1) JP3576808B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008236086A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、画像読み取り装置、画像形成装置、複写装置、プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3558893B2 (ja) * 1998-10-08 2004-08-25 シャープ株式会社 画像処理装置および画像処理方法
JP3639452B2 (ja) * 1999-02-12 2005-04-20 シャープ株式会社 画像処理装置
JP2000350021A (ja) * 1999-06-04 2000-12-15 Ricoh Co Ltd デジタル画像処理装置
JP3625160B2 (ja) * 1999-10-14 2005-03-02 シャープ株式会社 画像処理装置
US6972866B1 (en) * 2000-10-03 2005-12-06 Xerox Corporation Detecting process neutral colors
JP3912480B2 (ja) * 2001-03-05 2007-05-09 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置、画像形成装置、記録媒体
JP3855800B2 (ja) * 2002-02-27 2006-12-13 ブラザー工業株式会社 画像処理装置および画像処理方法
JP3855805B2 (ja) * 2002-03-07 2006-12-13 ブラザー工業株式会社 画像処理装置および画像処理方法
US20040234134A1 (en) * 2003-05-19 2004-11-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Image processing apparatus and image processing method
US7044364B2 (en) * 2003-06-27 2006-05-16 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus and image forming method
KR100744111B1 (ko) * 2004-11-12 2007-08-01 삼성전자주식회사 영상 신호의 회색 성분 보상 장치
JP4646797B2 (ja) * 2005-02-01 2011-03-09 キヤノン株式会社 画像処理装置及びその制御方法、プログラム
US20070146794A1 (en) * 2005-12-23 2007-06-28 Lexmark International, Inc. Descreening and detail enhancement for scanned documents
US20070165284A1 (en) * 2006-01-17 2007-07-19 International Business Machines Corporation System and method for content based color scanning optimized enhancement using a localized approach
US20080001614A1 (en) * 2006-06-28 2008-01-03 Thorson Dean E Image Capture Device with Alignment Indicia
US7916924B2 (en) * 2006-09-19 2011-03-29 Primax Electronics Ltd. Color processing method for identification of areas within an image corresponding to monetary banknotes
US7738690B2 (en) * 2006-09-20 2010-06-15 Primax Electronics Ltd. Verification method for determining areas within an image corresponding to monetary banknotes
US7706593B2 (en) * 2006-09-20 2010-04-27 Primax Electronics Ltd. Verification method for determining areas within an image corresponding to monetary banknotes
US7885450B2 (en) * 2006-09-20 2011-02-08 Primax Electronics Ltd. Method for characterizing texture of areas within an image corresponding to monetary banknotes
US7706592B2 (en) * 2006-09-20 2010-04-27 Primax Electronics Ltd. Method for detecting a boundary of a monetary banknote within an image
JP4496239B2 (ja) * 2007-07-31 2010-07-07 シャープ株式会社 画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、画像読取装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体
JP4937417B1 (ja) 2011-06-14 2012-05-23 株式会社ナナオ 文字領域画素判定装置またはその方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5208663A (en) * 1989-03-22 1993-05-04 Konica Corporation Color image processing apparatus provided with an image discrimination means
JP3099354B2 (ja) * 1989-12-29 2000-10-16 松下電器産業株式会社 画像処理装置及びこの装置を用いたディジタルカラー複写機
JP3281391B2 (ja) 1991-08-23 2002-05-13 キヤノン株式会社 フルカラー画像再生装置及びフルカラー画像再生方法
JP3245600B2 (ja) 1991-10-17 2002-01-15 株式会社東芝 画像処理装置
US5659407A (en) * 1995-06-06 1997-08-19 Apple Computer, Inc. Method and system for rendering achromatic image data for image output devices
JP3772368B2 (ja) * 1995-11-13 2006-05-10 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008236086A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、画像読み取り装置、画像形成装置、複写装置、プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP3576808B2 (ja) 2004-10-13
US6473202B1 (en) 2002-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11331573A (ja) 画像処理装置
JPH03256178A (ja) 画像処理装置の絵文字領域識別方式
JPH0722330B2 (ja) 画像処理装置の画像領域識別方式
JPH0497657A (ja) カラー画像の領域分離装置
JP2002232708A (ja) 画像処理装置及びそれを備えた画像形成装置並びに画像処理方法
JPH0435167A (ja) 線画分離方法および装置
US6750984B1 (en) Image processing apparatus
JP4039911B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法
JP3224172B2 (ja) カラー画像処理装置
JP4740913B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像形成装置およびプログラム、記録媒体
JP3767210B2 (ja) 原稿種判定装置及び画像処理装置
JP3834484B2 (ja) 画像処理方法、画像処理装置および画像形成装置ならびにコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3064896B2 (ja) 画像処理装置
JPH0541796A (ja) 複写装置
JP3153221B2 (ja) カラー画像処理装置
JP2002232709A (ja) 画像処理装置及びそれを備えた画像形成装置並びに画像処理方法
JP2000175032A (ja) 画像処理装置
JP2003125198A (ja) 画像処理装置および画像処理方法、並びにそれを備えた画像形成装置、プログラム、記録媒体
JP3281391B2 (ja) フルカラー画像再生装置及びフルカラー画像再生方法
JP4958626B2 (ja) 画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体
JP2003224718A (ja) 画像処理方法および画像処理装置
JPH10257308A (ja) 画像処理装置及びその方法
JPH11220618A (ja) カラー画像処理装置及びカラー画像処理方法
JP2938094B2 (ja) 画像処理装置
JP2003324604A (ja) 画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、プログラム、および記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040706

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040708

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070716

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090716

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100716

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110716

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120716

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees