JPH11330422A - 半導体デバイス、半導体デバイスアレイ、半導体生成物及び縦形半導体デバイスの作製方法並びにdram生成物の作製方法 - Google Patents

半導体デバイス、半導体デバイスアレイ、半導体生成物及び縦形半導体デバイスの作製方法並びにdram生成物の作製方法

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JPH11330422A
JPH11330422A JP11082088A JP8208899A JPH11330422A JP H11330422 A JPH11330422 A JP H11330422A JP 11082088 A JP11082088 A JP 11082088A JP 8208899 A JP8208899 A JP 8208899A JP H11330422 A JPH11330422 A JP H11330422A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縦形半導体に関連する欠点を克服して、改善
された手段を実現し、デバイスエリアサイズを小型化す
ると共に、デバイスサイズを過度に縮小せず、さらなる
デバイス作製を制限しないデバイス技術を実現するこ
と。 【解決手段】 半導体デバイスにおいて、該半導体デバ
イスは、垂直方向に配向されており、垂直方向に配向さ
れているゲート及び該垂直方向に配向されているゲート
に結合されたワード線を有すること

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体デバイス技術に関
し、特にバーチカル形、縦形トランジスタを利用した半
導体デバイスの技術に関する。
【0002】即ち、本発明は、半導体デバイス、半導体
デバイスアレイ、半導体生成物及びバーチカル形、縦形
半導体デバイスの作製方法並びにDRAM生成物の作製
方法に関する。
【0003】
【従来の技術】半導体産業は、絶えず、半導体デバイス
のサイズを減少させることを試みている。小型化の必要
性は、今日の半導体製品に必要な回路の密度増大に適合
させる必要性に由来する。単一の半導体製品が例えば、
100万を越える半導体デバイスを包含することは珍し
いことではない。
【0004】典型的には、小型化の焦点、力点は、1つ
の半導体デバイスの2次元水平面に向けられている。デ
バイスのサイズは、0.2ミクロン以下のサイズに近づ
いている。然し乍ら、半導体デバイスの水平方向ディメ
ンションにおける減少は、半導体デバイスの動作特性上
の問題を提起している。
【0005】図1は、従来技術の半導体デバイスの横断
面図であり、これは、例えばダイナミックランダムアク
セスメモリ(DRAM)を示す。図1に関連して述べる
と、半導体デバイス100は、典型的には、いくつかの
層から成る。半導体デバイスは、シリコンサブストレー
ト103から始まり、このサブストレート上には半導体
デバイスの他のエレメントが組み付けられている。従来
技術半導体デバイスの図示の例では、半導体デバイス1
00は、2つの別個の半導体デバイス100a、100
bを含むデュアルデバイスである。
【0006】サブストレート内には、深いトレンチ11
2がポリシリコンにより生成される。深いトレンチは、
誘電層140により包囲されている。誘電層140は、
典型的には、深いトレンチ12を絶縁するための厚い誘
電材料から成る。別個のデバイスの深いトレンチは、典
型的にはサブストレート103の延長部であるシリコン
バリヤ142により絶縁される。深いトレンチ間には1
つのアクティブエリア145が存在する。アクティブエ
リアは、主に、シリコンから成る。
【0007】上記のシリコンバリアの上方には、浅いト
レンチ絶縁層149が設けられている。浅いトレンチ絶
縁層は、典型的には、薄い誘電材料から成る。さらに、
浅いトレンチ層は、典型的には、2つの隣接する半導体
デバイス100間のさらなる絶縁部を生ぜしめる。
【0008】アクティブエリア145内には、典型的に
はドーピングされた領域151,152,153が半導
体デバイスのアクティブコンポーネントを生成するため
形成されている。ドーピングされた領域151,15
2,153は、所望のデバイスのタイプ型に依存してn
又はpタイプ型にドーピングされ得る。
【0009】ドーピングされた領域153には、該ドー
ピングされた領域を電気的にビット線130に接続する
ビット線コンタクト118が接続されている。ドーピン
グされた領域151,152の直ぐ上方にはドーピング
された領域を絶縁する酸化物層156が設けられてい
る。ドーピングされた領域に隣接して、そして、酸化物
層156上方にワード線120が設けられている。サブ
ストレート103及びビット線130に対してワード線
120aを適当にバイアス、することにより、アクティ
ブエリア145内でドーピングされた領域152,15
3間にデプレッション領域領域160が形成されてい
る。更にワード線120aがバイアスされると、反転領
域161がアクティブエリア145内に形成される。反
転領域161は、ドーピングされた領域153と、深い
トレンチ112との間で電流が流れることを可能にす
る。電流の方向は、サブストレート103に対するビッ
ト線130のバイアスに依存する。
【0010】典型的には、電流がビット線130と深い
トレンチ112との間でビット線コンタクト118,ド
ーピングされた領域153及び反転領域161を通って
深いトレンチ112まで流れる。ビット線130のバイ
アスに依存して、負荷を深いトレンチ112内に蓄積し
たり、又は深いトレンチ112から放電できる。誘電層
140は、深いトレンチ112内に蓄積された電荷を保
存するための絶縁体として作用する。斯くてワード線1
20は、半導体デバイス100a,100bに対するゲ
ートに依存してドレイン又はソースとなる;そして、深
いトレンチ112は、ソース又はドレインである。
【0011】図2は、図1のいくつかの従来技術の半導
体デバイスの透視上面図である。図1の横断面図は、線
1−1に沿って切断して示したものである。半導体デバ
イスの種々の層が、図2に示してある。単一層(例えば
100a,100b)のサイズは、デバイスエリア18
0で測定される。従来技術半導体デバイスのサイズは、
典型的には8F2であり、ここで、Fは最小デバイスサ
イズ又は作製プロセスで可能なディメンション(例え
ば、0.2ミクロン)である。水平面におけるさらなる
小型化によっても一層より小さいディメンションは達成
困難である。
【0012】1つの半導体デバイスのデバイスエリアが
小であればあるほど、半導体デバイスの動作上 益々問
題が発生する。例えば、ホットキャリア及びパンチスル
ーの問題が小さいでディメンションのデバイスにおいて
おこり、例えば、ゲート酸化物の低級化を来たし、それ
により典型的には半導体デバイスが破壊される。
【0013】それらの種類の問題に基づき、小型のプレ
ーナの半導体デバイスは厳しい条件で作動されねばなら
ない。斯くて、デバイスを作動するのに一層多くの回路
が必要とされる。
【0014】小型プレーナ半導体デバイスの作製上の小
さなエラーが半導体デバイスに不都合な影響を及ぼす。
例えば、ワード線120−これはゲートである−が深い
トレンチ112に過度に近くに又はそれへないし、その
上方に、配置された場合、デバイスは、も電流に基づき
適正に動作しなくなる。
【0015】デバイスの実際のサイズを大して低減させ
ずに半導体デバイスを小型化しようとする1つの方法
は、垂直のバーチャルのデバイスである。図3は従来技
術の縦形トランジスタバーチャルデバイスである。トラ
ンジスタデバイス300は、デバイスエリアを縮小し、
それと同時に、半導体のサイズが動作目的上可制御の大
きさが可能になる。縦形半導体デバイス300は、プレ
ーナ半導体デバイス100に類似して動作する。
【0016】縦形半導体デバイス300は、ビット線コ
ンタクト318、ドープ、ドーピング領域353,ワー
ド線320及びビット線コンタクト318は、ビット線
(図示せず)に接続されている。ワード線320は、ゲ
ートとして作用し、適当にバイアスされた時デプレッシ
ョン領域360を生成する。ワード線320がさらに、
バイアスされて反転領域361を生成する場合、電流は
ビット線からビット線コンタクト318を通って深いト
レンチ312へ、又はその逆に流れる。
【0017】従来技術バーチャル縦形半導体が、不都合
に小さくないデバイスサイズ及びエリアサイズを有する
場合、バーチャル縦形半導体は、それのトポグラフィに
基づき縦形半導体への、ないし、その上方でのデバイス
のさらなる作製を阻害するものである。例えば、図3中
深いトレンチ312上方のデバイスのトポグラフィは、
ワード線312の不都合な構成形態に基づき不規則的で
ある。CMOSプロセスでは、デバイスのさらなる作製
が、トポグラフィ上の不規則性個所のないサブストレー
ト層を要する;斯くて、不規則なトポグラフィに基づき
従来技術半導体デバイスに対してさらなる作製が阻害さ
れる。
【0018】更に、ロジック回路は典型的にバーチカル
形、縦形半導体と同じサブストレート上に形成される。
典型的にはバーチカル縦形半導体デバイス、本事例では
先ずDRAMデバイスが、サブストレート上に形成され
る。さらなるステップにて、、回路領域370が形成さ
れる。別個のプロセシングステップは、バーチカル形、
縦形半導体300のワード線320の不規則なトポグラ
フィに基づき回路領域300はバーチカル形、縦形半導
体デバイス上方へ施され得る後続のロジック回路とも異
なる高さを有する。斯くて、回路領域370及び後続の
ロジック回路−これはバーチカル形、縦形半導体に対し
て形成され得る−の相互結合が、高低差の故にさらに阻
害され得る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】前述に鑑みて、バーチ
カル形、縦形半導体に関連する欠点を克服するための改
善された方法及び装置が要望される。さらに詳しく云え
ばデバイスエリアサイズを小型化すると共に、デバイス
サイズを過度に縮小せず、そして、さらなるデバイス作
製を制限しないデバイス及びこのデバイスを作製する方
法が要望される。
【0020】
【課題を解決するための手段】前述の、及び他の課題を
解決するため、本発明によれば、1つの埋込まれたワー
ド線を有するバーチカル縦形半導体デバイスが実現され
る。
【0021】1つの実施形態によれば、1つのワード線
が1つのバーチカル縦形半導体デバイスの傍らに埋込ま
れる。ワード線は、バーチカル縦形半導体デバイスに隣
接して埋込まれ、ここで、ワード線のトポグラフィが実
質的にプレーナ平坦であるように埋込まれる。埋込ワー
ド線のプレーナ平坦の特徴によりワード線およびバーチ
カル縦形半導体トランジスタを介してさらなるプロセシ
ングが施され得るようになる。
【0022】他の実施形態では、半導体デバイスは、垂
直方向に配向されているトランジスタないし縦形トラン
ジスタである。ワード線は、垂直配向ゲートの傍らに埋
込まれ、ここでワード線のトポグラフィが実質的にプレ
ーナ平坦であるように埋込まれる。
【0023】さらなる実施形態では、ワード線が1つの
上面のトポグラフィがプレーナ平坦化される。プレーナ
平坦化は、ワード線の埋込特性に基づき半導体デバイス
を不都合に損なうことなく可能である。
【0024】ところで、本発明の実施形態では、垂直方
向に配向されている半導体デバイスの作製方法におい
て、前記方法は下記ステップを有する、即ち、埋込まれ
た1つのワード線を形成し、ここで、埋込まれたワード
線の上面のトポグラフィが実質的にプレーナ平坦である
ようにようにし、ここで、実質的にワード線へないし、
その上方に形成された1つの後続層が実質的にプレーナ
平坦であるようにし、それにより、さらなるプロセシン
グが1つの後続層上に施されるようにしたというステッ
プを有する。ここで、埋込まれたワード線の上面のトポ
グラフィが実質的にワード線へないし、その上方に形成
された1つの後続層が実質的にプレーナ平坦であるよう
にし、それにより、さらなるプロセシングが1つの後続
層上に施されるようにしたのである。本発明の更なる実
施形態では埋込まれたワード線の上面をプレーナ平坦化
し、ここで、半導体デバイスは不都合に損なわれないよ
うにしたのである。
【0025】更に、本発明の他の実施形態によれば、埋
込まれたワード線へないし、その上方に後続層を形成
し、ここで、当該の後続層の形成は、RAMセルデバイ
スの上面の実質的にプレーナ平坦なトポグラフィに基づ
き可能であるようにしたのである。更に、本発明実施形
態によれば、埋込まれたワード線へないし、その上方に
形成される後続層と、プレーナ平坦化し、ここでさらな
るプロセシングが前記後続層上に施され得るようにした
のである。
【0026】バーチカル縦形半導体デバイスと関連した
埋込まれたワード線により比較的小さいデバイスエリア
が与えられる。同時に、半導体デバイスの実際のサイズ
が過度に縮小されず、ここで、動作上の問題がバーチカ
ル縦形半導体デバイスにおけるほど重大なものではな
い。更に、1つの埋込まれたワード線のトポグラフィに
よりさらなるプロセシングがバーチカル縦形半導体デバ
イスに対して施され得るようになる。斯くて、単一の半
導体生成物上にて一層多くのデバイスを形成し得る。本
発明のこれらの、そして、他の特徴及び利点を本発明の
以降の説明及び図により明らかにされる。
【0027】
【実施例】本発明は集積回路(IC)に関する。そのよ
うなICは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、ダイ
ナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)周期DR
AM(SDRAM)、組み合わせDRAMロジック回路
(埋込形DRAM)又は他の回路を含む。
【0028】典型的には数多のICが並列にウエハ上に
形成される。プロセシングが終わった後、ウエハは、ダ
イシングされ、IC回路を個々のチップに分離する。次
いで、チップはパッケージングされ、最終生成物、製品
が形成され、該生成物、製品は、例えば、コンピュータ
システム、セルラフォン、パーソナルデジタルアシスタ
ント(PDA)及び他のエレクトロニック生成物、製品
のような消費者向け生成物、製品として使用されるもの
である。
【0029】本発明の1実施例によれば、1つの埋込ま
れたワード線を有するバーチカル縦形半導体デバイスが
開示される。バーチカル縦形半導体デバイスは、小型化
を許容すると共に、過度に小さいデメンションに関連す
る問題を回避する。同時に、埋込まれたワード線は、バ
ーチカル縦形半導体デバイス上方でのウエハをさらにプ
ロセシングすることを許容する。プロセシングすること
により、単位エリア、面積あたり、もっと多くのデバイ
ス、殊に、CMOSデバイスが可能になる。
【0030】図4には、本発明による埋込まれたワード
線を有するバーチカル縦形半導体デバイスの横断面図で
ある。図4は、400a、400bを有する1つのデュ
アルデバイスを示す。図示の実施形態は、メモリコンフ
ィギュレーションにて使用される埋込まれたワード線4
20a、420bを有するバーチカル縦形半導体トラン
ジスタ400a、400bを示す。然し乍ら、埋込まれ
たワード線は、任意のタイプのバーチカル縦形半導体デ
バイスと共に使用され得る。例として、ダイオード、フ
ューズ又は他の任意のタイプの半導体デバイスを、バー
チカル縦形半導体の作法で形成でき、本発明により所要
の1つのワード線又はビット線を利用できるものであ
る。
【0031】半導体デバイス400a、400bがサブ
ストレート403上に形成される。図示の実施形態は、
1つの共通のビット線を共用するデュアル半導体デバイ
スとして、半導体デバイス400a,400bを示して
いるが、本発明はそれに限定されない。事例として、更
に本発明は、1ビット線に独立的に結合された単一の半
導体デバイス又は任意の所定の適宜の手法で多重ビット
線に結合された多重半導体デバイスを包括する。半導体
デバイスは、浅いトレンチ領域449により他の半導体
デバイスから分離される。浅いトレンチ領域449は、
もれ電流が隣接する半導体デバイス間で相互作用するの
を防止する。
【0032】半導体デバイス400a,400b間にア
クティブエリア445が設けられている。アクティブエ
リア445は、シリコン又は他の任意の適当な半導体サ
ブストレート材料のようなサブストレート材料から成り
得る。アクティブエリア445に隣接しているには、深
いトレンチ412である。深いトレンチ412は、電荷
を、典型的には、メモリデバイス内にて電荷を蓄積し、
解放するため使用される。深いトレンチ412はポリシ
リコン又は他の適当な導電材料から成り得る。
【0033】深いトレンチ412のいずれの側にも誘電
層440,441が設けられている。誘電層440は、
厚い誘電材料からなり得、誘電層441は薄い誘電材料
からなり得る。誘電層441は深いトレンチ412から
の電荷の漏れを防止する。事例として、誘電層440,
441は、2酸化珪素、窒化珪素、それらの組合せ、又
は他の任意の絶縁性材料から成り得る。
【0034】バリア、障壁層432の上方に、ゲート絶
縁層426及びゲート層428が設けられている。ゲー
ト絶縁層426は、ゲート層428をアクティブエリア
445から絶縁する。ワード線420は、サブストレー
ト403の表面下に形成され、それにより、サブストレ
ートの表面の所望のプレーナ平坦特性が与えられる。1
つの実施形態におけるワード線420は、エッチング、
デポジション及び切欠形成のプロセスにより形成され、
これについては更に後述する。凹所形成により、ワード
線がサブストレートの表面下に埋込まれ得る。
【0035】ゲート層428は、ワード線420と電気
的にコンタクト接続されている。ゲート絶縁層426
は、2酸化珪素、窒化珪素、それらの組合せ、又は他の
任意の絶縁材料から成り得る。ゲート層428は、例え
ば、ポリシリコン、適当にドーピングされたポリシリコ
ン又は他の任意の適当な半導体材料から成り得る。
【0036】ゲート絶縁層426及びゲート層428の
頂部には、頂部絶縁層422が設けられている。絶縁層
442は、頂部絶縁層の上方に形成される任意の後続層
からの、ゲート層に対する絶縁作用を与える。同様に、
ワード線420の上方に、該ワード線420に対する絶
縁作用を与えるワード絶縁層424が設けられている。
事例として、頂部絶縁層422及びワード絶縁層424
は、2酸化珪素、窒化珪素、それらの組合せ、又は他の
任意の絶縁性材料から成り得る。
【0037】アクティブエリア445の直ぐ上にはビッ
ト線コンタクト418が設けられている。ビット線コン
タクト418は、アクティブエリアを電気的にビット線
430に結合接続する。ビット線コンタクト418間荷
は誘電層450が設けられている。誘電層450は、隣
接syるビット線コンタクト418の個々のビット線コ
ンタクト418と、ビット線それ自体との間の絶縁作用
を与える。
【0038】ビット線430が、サブストレート403
及びワード線420に対して適当にバイアスされると、
デプレッション領域が、ビット線コンタクト418と深
いトレンチ412との間に形成されている。図示の実施
例は、ビット線コンタクト418と深いトレンチ412
aとの間に形成されたデプレッション領域460をを示
す。ワード線420aの励振により、ビット線コンタク
ト418と深いトレンチ412aとの間の反転領域46
1が生成される。反転領域は、ビット線コンタクト41
8と深いトレンチ412aとの間で電流が流れるのを可
能にする。電流の方向は、深いトレンチ412aに対す
るビット線430のバイアスに依存する。
【0039】ビット線430及びサブストレートを適当
にバイアスし、そして、ワード線420aを励振するこ
とにより、電荷が、深いトレンチ412aからの電荷の
開放又は蓄積が可能に成る。このことは、当業者に公知
の事項である。トランジスタのバーチカル縦形半導体構
造化に基づき、有効な表面エリアが、過度の小型化に関
連する問題を起こさずに、保存、維持される。亦さらな
るプロセシングステップをバーチカル縦形半導体デバイ
スに対して簿度腰得る。それというのは、ワード線が埋
込まれているからである。ワード線を埋込むことによ
り、楮くそのトポグラフィは、不都合な影響を受けるこ
とは内。
【0040】図5には、本発明の1実施例による1つの
半導体デバイスを層状に示す上面図である。図4の個々
の半導体デバイスの横断面は、線4−4に沿って切断し
て示したものである。深いトレンチ412は、初期的に
アクティブエリア、ゲート層428及びゲート酸化物層
426と共に形成される。ワード線420は、深いトレ
ンチ及びゲート層428とオーバーラップし、そして、
ビット線418は、アクティブエリアの上に形成され、
このことは、まt、以下述べるようにさらなるプロセシ
ングのほかに行われるものである。ビット線430hビ
ット線コンタクト418の上方に形成される。
【0041】図5は、1つの共通のビット線コンタクト
418を共通する半導体デバイス400a,400bを
示す。また、本発明の図5に示すようなデュアルデバイ
スには限定されない。事例として図6は本発明の他の実
施例による単一シングル半導体デバイスの層状化上面図
である。図6は、本発明の他の実施例によるシングルの
半導体デバイスを示す。半導体デバイス400′の全体
的なバーチカル縦形半導体構造は、図示のデュアルデバ
イス400と類似している。シングルデバイスは、デュ
アルデバイスより遙かに大きなデバイスエリアスペース
を生ぜしめ得る。但し、本発明は、任意の数のビット線
コンタクトに適用可能である。
【0042】デバイスエリア480は、1つの半導体デ
バイスに必要な単位エリア面積を表す。デバイスエリア
480は、バーチカル縦形半導体デバイスのデバイスエ
リアより著しく小であり、同時に、半導体デバイス40
0は、パンチスルー又はホットキャリアのような短いデ
バイス長の問題を起こしやすいということはない。亦、
埋込まれたワード線420のトポグラフィは、半導体デ
バイスに対してさらなるプロセシングを施すことを可能
にする。典型的にはバーチカル縦形半導体トランジスタ
デバイスは、ワード線の不規則性の構成に基づきバーチ
カル縦形半導体トランジスタデバイスに対して一層多く
の回路を形成しようという試みを挫折させたのである。
埋込まれたワード線は、トポグラフィ上の一貫性、整合
性を保ちながら、バーチカル縦形半導体構造化を可能に
する。それらの特長は、一層大きな密度及びポテンシャ
ルの観点からシングル単一生成物、製品内でさらなる回
路付加追加することを可能にするものである。
【0043】バーチカル縦形半導体デバイス及び1つの
埋込まれたワード線は典型的なバーチカル縦形半導体デ
バイスより小さいエリア、面積を達成せしめる。事例と
して、本発明の代替選択的における1つの埋込まれたワ
ード線を有する1つのバーチカル縦形半導体デバイスは
6F2〜4F2又は遙かに小さいエリア面積を達成せしめ
る。ここでFは、作製プロセスにより可能な最小デメン
ション、寸法又はデバイスサイズである。デバイス作製
技術が進歩するに従って、デメンション、寸法は更に減
少する。
【0044】図7〜図13は、本発明による半導体デバ
イスのプロセシングに関するさらなる詳細を示す。図7
に関して云えば、1つの半導体デバイスはサブストレー
ト403から始まる。サブストレート403は典型的に
は深いトレンチ412はサブストレート上に形成され
る。サブストレート材料の散在する縦溝状構造体コラム
は、アクティブエリア4450及びシリコンサブストレ
ートエリア442形成する。又、誘電層440及び44
1が、深いトレンチ412、アクティブエリア4450
及びシリコンサブストレートエリア442間に形成され
る。
【0045】事例として最初アクティブエリア445及
びシリコンエリア442のためにとっておかれたエリア
に対して酸化物層610及びマスク層620を施すこと
により、深いトレンチを形成し得る。事例としてマスク
層は、窒化珪素、二酸化珪素、それらの組合せ又は他の
マスキング材料から成り得る。1つの実施例では、当業
者に公知の技術におけるように、マスキング及びデポジ
ットすることにより、酸化物層610,マスク層620
及びここで述べられている類似のタイプの層を施すプロ
セスを適用し得る。更に、エッチストップをも設け得
る。そのようなエッチストップは、窒化物を有し得、例
えば酸化物とマスク層との間に設けられる。
【0046】次いで、例えばエッチング、反応性イオン
エッチング、電気化学エッチング又は任意の適当な手法
により、深いトレンチ412の形成のためコラム状に切
り抜くことができる。一且、コラム状に切り抜きが行わ
れると、トレンチ内に、深いトレンチ構造物及び誘電層
440が形成される。深いトレンチ412は、ポリシリ
コン、ドーピングポリシリコン又は他の任意の適当な材
料により形成され得る。誘電層440,441は、任意
の誘電材料から形成され得る。誘電層440に対して厚
い誘電材料を利用することにより、良好な結果が得られ
ており、前記厚い誘電材料は、トレンチキャパシタのカ
ラーつばとして用いられる。例えば誘電は、2酸化珪
素、窒化珪素、それらの組合せ、又は他の任意の絶縁性
材料から成り得る。誘電層441は、厚い、又は薄い誘
電材料から成り得、例えば、2酸化珪素、窒化珪素、そ
れらの組合せ、又は他の任意の絶縁性材料から成り得
る。
【0047】更に他の実施例では、深いトレンチ412
は、エッチング、デポジション及び凹欠部形成により形
成され得、このことは、本発明により形成されるすべて
の凹凹所形成されたエリヤの生成に適用され得る。同様
にワード線420は、エッチング、デポジション及び凹
欠形成により形成され得る。1つのエッチングは、エッ
チングの任意の適当な手法により、エッチングされ得
る。次いで、エッチングされた領域は、適合的デポジシ
ョンにより適当な材料によりデポジットされ得る。材料
は、すべての露出された表面上にデポジットされる。デ
ポジットされた材料は、プレーナ平坦化又はエッチング
により、表面から除去され、埋込み領域は、デポジット
された材料で充填された状態におかれる。埋込まれたワ
ード線の上方部分を更に除去するため、凹所形成エッチ
ングを利用できる、このケースでは深いトレンチ41
2。
【0048】デポジションの方法は例えば化学的蒸着C
VD、プラズマ蒸着、スパッタリング又は他の任意の適
当なデポジション技術を包括し得る。プレーナ平坦化及
び/又は凹所形成プロセスは、例えばポリシング艶出し
研摩、科学的機械的ポリシング艶出し研摩、又は他の任
意の適当な凹所形成プロセス技術により実施され得る。
凹所形成プロセスにより、充填されたエリヤが、任意の
マスキングエリヤより下へ来るようにプレーナ平坦化さ
れる。例えば、深いトレンチ412は、酸化層610及
びマスク層620より下へ引っ込むように凹所形成され
ている。凹所形成プロセスにより、所定の材料がサブス
トレート中で所定の深さより下へもたらされ得るように
なる。代替選択的実施例にて、マスク層はデポジション
及び凹所形成プロセスにおいて利用できる。このこと
は、当業者に公知の事項である。
【0049】図8を参照すると、深いトレンチ412及
び誘電層440が一且形成されると、バリア、障壁層4
32が深いトレンチ412上に施される。バリア、障壁
層432は、例えば、2酸化珪素、窒化珪素、それらの
組合せ、又は他の任意の絶縁性材料から成り得る。バリ
ア、障壁層432は、1つの実施形態ではエッチング、
デポジット及び凹所形成プロセスにより形成され得る。
典型的には、CVD又は高密度PECVDのような他の
技術により形成される。
【0050】シリコンサブストレートエリヤ442及び
アクティブエリア445の壁に沿って、そして、バリ
ア、障壁層432の上方で、ゲート絶縁層426がバー
チカル縦形に形成される。ゲート絶縁層426は、後続
ステップにて形成されるゲート及びアクティブエリア4
45に対する絶縁体ゲートとして用いられる。絶縁層4
26は、例えばドライ酸化、又は熱酸化技術又は他の任
意の適当なデポジション技術により形成され得る。さら
なるゲート絶縁層426は、2酸化珪素、窒化珪素、そ
れらの組合せ、又は他の任意の絶縁性材料から成り得
る。
【0051】図9を参照すると、ゲート絶縁層426間
の領域は、ゲート層428で充填される。ゲート層42
8はさらなるプロセシングの後半導体デバイスに対する
ゲートになる。ゲート層428は、例えば、2酸化珪
素、窒化珪素、それらの組合せ、又は他の任意の絶縁性
材料から成り得る。一且ゲート絶縁層426間の領域が
ゲート層材料で充填されると、ゲート層428は酸化物
層610より下に引っ込まされて、事後的デポジットさ
れる頂部層(図10の422)を生じさせる。代替選択
的ゲート絶縁層426及びゲート層428の双方が、酸
化物層610の下へ引っ込まされる。
【0052】図10を参照すると、浅い絶縁トレンチ4
49及び頂部層422がリソグラフィ及びエッチング技
術で形成される。浅い絶縁トレンチ449領域は、マス
キングされ、エッチングされていって、ついには深いト
レンチ412を包囲する誘電層440に到達するまで当
該のエッチングはなされる。次いで、空所449及び4
22は、材料で充填され、プレーナ平坦化される。浅い
トレンチ絶縁層449は、別個の半導体デバイスの絶縁
として作用する。浅いトレンチ絶縁層449は、例え
ば、2酸化珪素、窒化珪素、それらの組合せ、又は他の
任意の絶縁性材料から成り得る。頂部層422は浅い絶
縁トレンチ449と同じ材料から成り得る。
【0053】図11を参照すると、残っているマスク層
620は、アクティブエリア上方に廃されている酸化物
層610から除去される。新しいマスク層710及び7
00が、マスク層620と類似して形成され後続するワ
ード線に対するマスクを生じさせる。マスク層710
は、酸化物層610及び頂部絶縁層422上方形成され
る。マスク層700は浅いトレンチ絶縁層449の一部
分上方に形成される。マスク層700及び710は、同
じ材料から、そして、同じプロセシングステップにて形
成され得る。
【0054】一且マスク層700、710が適当におか
れ、構造化されると、ワード線領域420がエッチング
され、ワード線領域420で充填される。ワード線42
0は、シリコンサイズエリア442の直ぐ上方のエリア
に隣接して位置し、部分的にゲート層428内に形成さ
れ、ここでゲート層428は、図示の実施例では実質的
にL字形層である。ワード線層420h、単一の材料又
は異なった材料層から形成され得る。例えば、ワード線
420は、ポリシリコン及びシリサイド珪化物並びにポ
リシリコン及びシリサイド珪化物の組合せ、又は他の任
意の半導体材料及びそれの組合せから成り得る。明らか
になったところでは、ポリシリコン及びシリサイドから
なるデュアル層構成がシート抵抗を低減するのに寄与す
る。
【0055】ワード線420は、1つの実施形態では、
エッチング、デポジット及び凹所形成プロセスにより形
成され得る。上述のように形成され得る。引っ込める、
ないし凹所形成プロセスによりワード線420は酸化物
層610より下方におかれ得るようになる。更に、凹所
形成により、プロセス、ワード線及びワード線上方に形
成された後続層の実質的プレーナ平坦化が可能になる。
【0056】実施例は、埋込まれたワード線もプレーナ
平坦特性を示す。ワード線420はバーチカル縦形半導
体デバイスのアクティブエリアに沿って得埋込まれる。
典型的にはバーチカル縦形デバイスは、バーチカル縦形
半導体デバイスの頂部上にワード線を位置付けたのであ
る。斯くて、バーチカル縦形半導体デバイスのトポグラ
フィは、ワード線の不規則的な形成に基づき非プレーナ
平坦にされた。
【0057】ワード線420をプレーナ平坦化し得るこ
とは、本発明のもう1つの特徴である。ワード線420
の位置付けは、1つの実施形態では、半導体デバイスを
損傷させることなく、プレーナ平坦化を可能にする。バ
ーチカル縦形半導体デバイスにおけるワード線のプレー
ナ平坦化は、ワード線の位置付けに基づき、即ち、バー
チカル縦形半導体デバイスのアクティブエリアの直ぐ上
での位置付けに基づき不可能であった。
【0058】図12を参照すると、ワード線層420の
頂部層は、サブストレートの表面より下方のところまで
そして、酸化物層610のレベルより下方のところまで
除去される。頂部層は、例えば(原文参照)により除去
される。頂部層は、ワード絶縁層424に対する余地を
生じさせるため除去される・次いで得除去された頂部層
は、ワード絶縁層424で充填され、酸化物層610の
ところまで下がってプレーナ平坦化される。ワード絶縁
層424は、ワード線420とワード絶縁層424上方
に廃された後続層との間の絶縁として用いられる。ワー
ド絶縁層424は、2酸化珪素、窒化珪素、それらの組
合せ、又は他の任意の絶縁性又は誘電性材料から形成さ
れ得る。
【0059】図13を参照すると、一旦ワード絶縁層4
24が形成されると、マスク層700,710及び酸化
物層610はmじょきょされて、表面全体がプレーナ平
坦化され得る。その結果仕上がりの半導体デバイスが得
られ、該半導体デバイスは、実質的にプレーナ平坦トポ
グラフィを有するビット線に接続しさえすればよい。バ
ーチカル縦形半導体デバイスと異なって、本発明による
仕上がった半導体デバイスのトポグラフィは、デバイス
のさらなる層を付加するため更にプロセシングし得る。
【0060】図4に戻って参照すると、ビット線コンタ
クト418、誘電層450及びビット線430は、半導
体デバイスの頂部上に用意に付加される。理解されるよ
うに、ビット線430上方のトポグラフィは、実質的に
プレーナ平坦であり、バーチカル縦形半導体デバイスに
おけるより一層プレーナ平坦である。亦、本発明による
バーチカル縦形半導体デバイスの高さがサブストレート
の他の領域上に形成されるロジック回路と同時に形成さ
れ得る。バーチカル縦形半導体デバイス及びロジック回
路の同時の形成により、実質的に同様の高さが生ぜしめ
られ、それにより、一層良好なコネクティビティ及び機
能性が可能になる。亦、半導体デバイスの上方で例え
ば、さらなるCMOSデバイス又は他の任意の同様のタ
イプの半導体デバイスを付加して、さらなるプロセシン
グを実施し得る。斯くて、本発明は、単一の生成物、製
品上でのバーチカル縦形半導体デバイス及びロジック回
路の一層大きな統合化、集積かを可能にするバーチカル
縦形半導体デバイスを形成する一層より多様性融通性の
ある方法を実現するものである。
【0061】種々の領域及び層の形成を公知技術により
達成できる。例えばサブストレート403の表面上方に
形成される層及びマスク層をリソグラフィ及びエッチン
グ技術により形成し得る。然しながら、そのような層を
形成するための任意の適当な技術を本発明により利用で
きる。
【0062】亦サブストレート内に形成される層、領域
及びトレンチも、当業者に公知の適当な技術により実施
できる。例えば、エッチング、デポジット及び凹所形成
プロセスが、埋込構造を形成する上で有効であることが
明らかになっている。特にワード線420の形成は、実
施形態ではそのようなプロセスにより実施され得る。
【0063】更に、リソグラフィ、エッチング、デポジ
ット及び凹所形成プロセスは、明細書中に記載したもの
には限定されない。当業者に公知のすべての適当な技術
を本発明により利用できる。例えば、デポジションはデ
ポジット、又は成長材料のすべての手法を包括する。
【0064】斯くて、いくつかの実施例に関連して本発
明を説明したが、本発明の範囲内に入る変更、組合せ等
価手法が可能である。亦、注視すべきことには、本発明
の方法及び装置をインプリメントする多くの代替選択的
手法が存在する。従って、本発明の請求項は、本発明の
精神及び範囲内に入るすべての変更、組合せ、等価手法
を包括するものである。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、バーチカル形、縦形半
導体に関連する欠点を克服するための要望される改善さ
れた方法及び装置が実現され、さらに、デバイスエリア
サイズを小型化すると共に、デバイスサイズを過度に縮
小せず、そして、さらなるデバイス作製を制限しない要
望されるデバイス及びこのデバイスを作製する方法が創
出されるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるバーチカル縦形半導体デバイス
の横断面図。
【図2】従来技術による幾つかのバーチカル縦形半導体
デバイスの透視上面図。
【図3】従来技術によるバーチカル形、縦形トランジス
タデバイスの構成略図。
【図4】本発明による埋込まれたワード線を有するバー
チカル縦形半導体デバイスの横断面図。
【図5】本発明による半導体デバイスを層状化して示す
上面図。
【図6】本発明による半導体デバイスの別の形態を層状
化して示す上面図。
【図7】本発明の1つの実施例による半導体デバイスを
1つの作製ステップで示す横断面図。
【図8】本発明の図7の半導体デバイスをさらなる1つ
の作製ステップで示す横断面図。
【図9】本発明の図8の半導体デバイスをさらなる1つ
の作製ステップで示す横断面図。
【図10】本発明の図9の半導体デバイスをさらなる1
つの作製ステップで示す横断面図。
【図11】本発明の図10の半導体デバイスをさらなる
1つの作製ステップで示す横断面図。
【図12】本発明の図11の半導体デバイスをさらなる
1つの作製ステップで示す横断面図。
【図13】本発明の図12の半導体デバイスをさらなる
1つの作製ステップで示す横断面図。
【符号の説明】
100 半導体デバイス 100a 半導体デバイス 100b 半導体デバイス 103 サブストレート 113 深いトレンチ 118 ビット線コンタクト 120 ワード線 120a ワード線 130 ビット線 140 誘電層 142 シリコンバリヤ障壁層 145 アクティブエリア 149 浅い絶縁層 151 ドーピング領域 152 ドーピング領域 153 ドーピング領域 156 酸化物層 160 デプレッション領域領域 161 反転層 180 デバイスエリア 300 バーチカル縦形トランジスタ 312 深いトレンチ 318 ビット線コンタクト 320 ワード線 353 ドーピング領域 360 デプレッション領域 361 反転領域 370 回路領域 400a 半導体デバイス 400b 半導体デバイス 403 サブストレート 412 深いトレンチ 418 ビット線コンタクト 420 ワード線 420a ワード線 422 頂部絶縁層 424 ワード絶縁層 426 ゲート絶縁層 428 ゲート層 430 ビット線 432 バリヤ障壁層 440 誘電層 441 誘電層 442 シリコンサブストレートエリア 445 アクティブエリア 449 浅いトレンチ 460 デプレッション領域領域 461 反転領域 610 酸化物層 620 マスク層 700 マスク層 710 マスク層

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体デバイスにおいて、 該半導体デバイスは、垂直方向に配向されており、下記
    の構成要件を有し、即ち、垂直方向に配向されているゲ
    ート;該垂直方向に配向されているゲートに結合された
    ワード線を有することを特徴とする半導体デバイス。
  2. 【請求項2】 ワード線は半導体デバイス内に垂直方向
    に配向されているゲートに隣接して埋込まれており、こ
    こで、前記の垂直方向に配向されているゲート及びワー
    ド線上方にデポジットされた後続の層のトポグラフィが
    実質的にプレーナ平坦にされ得、それにより、さらなる
    プロセシングを前記の後続の層上にて施し得るように構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の半導体デ
    バイス。
  3. 【請求項3】 半導体デバイスは、垂直方向に配向され
    ているトランジスタないし縦形トランジスタであること
    を特徴とする請求項1記載の半導体デバイス。
  4. 【請求項4】 半導体デバイスは、垂直方向に配向され
    ているDRAMセルデバイスであることを特徴とする請
    求項1記載の半導体デバイス。
  5. 【請求項5】 半導体デバイスアレイにおいて、 該半導体デバイスアレイの各々が下記構成要素を有し、
    即ち、 垂直方向に配向されているゲート;垂直方向に配向され
    ているゲートに結合された1つのワード線を有し、 該1つのワード線は実質的に半導体デバイス内に埋込ま
    れていることを特徴とする半導体デバイスアレイ。
  6. 【請求項6】 ワード線は半導体デバイス内に垂直方向
    に配向されているゲートに隣接して埋込まれており、こ
    こで、前記の垂直方向に配向されているゲート及びワー
    ド線上方にデポジットされた後続の層のトポグラフィが
    実質的にプレーナ平坦にされ得、それにより、さらなる
    プロセシングを前記の後続の層上にて施し得るように構
    成されていることを特徴とする請求項5記載の半導体デ
    バイスアレイ。
  7. 【請求項7】 前記半導体デバイスアレイは、DRAM
    セルデバイスのアレイであることを特徴とする請求項5
    記載の半導体デバイスアレイ。
  8. 【請求項8】 半導体生成物において、 1つのワード線に結合された1つの垂直方向に配向され
    ているゲートを有する1つの垂直方向に配向されている
    半導体デバイスを有し、ここで、ワード線は半導体デバ
    イス内に埋込まれており、ここで、前記の垂直方向に配
    向されているゲート及びワード線上方にデポジットされ
    た後続の層のトポグラフィが実質的にプレーナ平坦にさ
    れ得、それにより、さらなるプロセシングを前記の後続
    の層上にて施し得るように構成されていることを特徴と
    する半導体生成物。
  9. 【請求項9】 半導体生成物は、DRAM生成物である
    ことを特徴とする請求項8記載の半導体生成物。
  10. 【請求項10】 垂直方向に配向されている半導体デバ
    イスは、DRAMセルであることを特徴とする請求項9
    記載の半導体生成物。
  11. 【請求項11】 垂直方向に配向されている縦型半導体
    デバイスの作製方法において、 前記方法は下記ステップを有する、即ち埋込まれた1つ
    のワード線を形成し、ここで、埋込まれたワード線の上
    面のトポグラフィが実質的にプレーナ平坦であるように
    し、ここで、実質的にワード線の上方に形成された1つ
    の後続層が実質的にプレーナ平坦であるようにし、それ
    により、さらなるプロセシングが1つの後続層上に施さ
    れ得るようにしたことを特徴とする縦型半導体デバイス
    の作製方法。
  12. 【請求項12】 更に下記のステップを有する、即ち、 1つのアクティブエリアを形成する;アクティブエリア
    に隣接する1つの深いトレンチを形成する;深いトレン
    チとアクティブエリアとの間に1つの誘電層を形成す
    る;トレンチへの上方に、そして、アクティブエリアに
    実質的に隣接して1つのゲート層を形成するというステ
    ップを有し、ここで、前記の埋込まれたワード線は、深
    いトレンチの上方に、そしてゲート層に隣接して形成さ
    れ、ここで、埋込まれたワード線の上面のトポグラフィ
    が実質的にワード線の上方に形成された1つの後続層が
    実質的にプレーナ平坦であるようにし、それにより、さ
    らなるプロセシングが1つの後続層上に施されるように
    したことを特徴とする請求項1記載の方法。
  13. 【請求項13】 埋込まれたワード線の上面をプレーナ
    平坦化し、ここで、半導体デバイスは不都合に損なわれ
    ないようにしたことを特徴とする請求項12記載の方
    法。
  14. 【請求項14】 更に下記のステップを有し、即ち、埋
    込まれたワード線の上方に後続層を形成するステップを
    有し、ここで、当該の後続層の形成は、RAMセルデバ
    イスの上面の実質的にプレーナ平坦なトポグラフィに基
    づき可能であるようにしたことを特徴とする請求項12
    記載の方法。
  15. 【請求項15】 埋込まれたワード線上方に形成される
    後続層を、プレーナ平坦化し、ここでさらなるプロセシ
    ングが前記後続層上に施され得るようにしたことを特徴
    とする請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 1つの誘電性頂部層が埋込まれたワー
    ド線の上方に形成され、ここで、当該の誘電層及び埋込
    ワード線の頂部層のトポグラフィが実質的にプレーナ平
    坦であるようにし、それにより、さらなるプロセシング
    が前記後続層上に施され得るようにしたことを特徴とす
    る請求項11記載の方法
  17. 【請求項17】 DRAM生成物の作製方法において、 該作製方法は、DRAMセルデバイスを形成するステッ
    プを有し、このDRAMセルデバイスを形成するステッ
    プは、下記のステップを有し、即ち、 1つの埋込ワード線を形成するステップを有し、ここ
    で、ワード線上方に形成された1つの後続層が実質的に
    プレーナ平坦であるようにし、それにより、さらなるプ
    ロセシングが前記後続層上に施され得るようにし、即
    ち、 1つのアクティブエリアを形成する;アクティブエリア
    に隣接する1つの深いトレンチを形成する;深いトレン
    チとアクティブエリアとの間に1つの誘電層を形成す
    る;トレンチの上方に、そして、アクティブエリアに実
    質的に隣接して1つのゲート層を形成することを特徴と
    するDRAM生成物の作製方法。
  18. 【請求項18】 さらに、DRAMセルデバイスの上方
    に、1つの後続層を形成するステップを有し、ここで、
    当該の後続層の形成は、RAMセルデバイスの上面の実
    質的にプレーナ平坦なトポグラフィに基づき可能である
    ようにしたことを特徴とする請求項17記載の方法。
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