JPH05291528A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその製造方法

Info

Publication number
JPH05291528A
JPH05291528A JP4088809A JP8880992A JPH05291528A JP H05291528 A JPH05291528 A JP H05291528A JP 4088809 A JP4088809 A JP 4088809A JP 8880992 A JP8880992 A JP 8880992A JP H05291528 A JPH05291528 A JP H05291528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polysilicon
insulating film
film
trench
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4088809A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiko Matsuo
佳子 松尾
Toru Ozaki
徹 尾崎
Akihiro Nitayama
晃寛 仁田山
Fumio Horiguchi
文男 堀口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4088809A priority Critical patent/JPH05291528A/ja
Publication of JPH05291528A publication Critical patent/JPH05291528A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 DRAMの高集積化、セル面積の微細化に適
応したトレンチ型キャパシタのセル構造を有する半導体
記憶装置およびその製造方法を提供する。 【構成】 市松模様に配置したシリコン柱の周りにトレ
ンチが形成され、シリコン柱上部においてシリコン柱を
とりかこむようにゲート電極を具備したトランジスタを
形成し、シリコン柱下部におけるトレンチ内では、下か
らプレート電極106、絶縁膜105′、蓄積電極と積
層したキャパシタを形成し、前記プレート電極106
は、シリコン柱の角どうしの隙間を充填し、前記蓄積電
極はトランジスタのソースまたはドレイン領域の一方に
接続されたことを特徴とする半導体記憶装置。 【効果】 本発明によれば、素子領域101であるシリ
コン柱をF×Fの最小加工寸法におさえることが可能と
なり、セル面積が2F2 のトレンチ型キャパシタを実現
可能とする。また、表面にはBL断差のみの平坦なセル
を形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置およびその
製造方法に係わり、特にダイナミック型RAM(DRA
M)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体記憶装置は高集積化、大容
量化の一途を辿っており、特に1個のMOSFETと1
個のMOSキャパシタから構成されるMOSダイナミッ
ク型RAM(DRAM)においては、そのメモリセルの
微細化への研究が進んでいる。
【0003】このようなメモリセルの微細化に伴い、情
報(電荷)を蓄積するキャパシタの面積は減少し、この
結果メモリ内容が誤って読み出されたり、あるいはα線
等によりメモリ内容が破壊されるソフトエラーなどが問
題になっている。
【0004】このような問題を解決し、高集積化、大容
量化をはかるための方法として占有面積を増大すること
なく、実質的にキャパシタの占有面積を拡大し、キャパ
シタ容量を増やし、蓄積電荷量を増大させるためにいろ
いろな方法か提案されている。その1つに、次のような
トレンチ型キャパシタ構造を有するDRAMがある。
【0005】このDRAMは図32(a)および(b)
にそれぞれ平面図および断面図を示すように、シリコン
基盤1の表面に溝(トレンチ)5(51 ,52 ……)を
形成し、このトレンチ5の内壁にn- 型層6(61 ,6
2 ……)を形成しこの表面にキャパシタ絶縁膜7、プレ
ート電極8を順次埋めこみ、キャパシタを形成し素子寸
法を増大させることなく、キャパシタ面積を増大するよ
うにしたものである。
【0006】すなわち、この構造では、p型シリコン基
盤表面に形成された素子分離用のフィールド酸化膜3に
よって分離された素子領域内に、n型層からなるソース
またはドレイン領域11(111 ,112 ……)、12
(121 ,122 ……)と、これらの間にゲート絶縁膜
9を介して形成されたゲート電極10(101 ,102
……)とからなるMOSFETを形成すると共に、隣接
するトレンチ5の内壁に配設され、このn型層からなる
ソースまたはドレイン領域12(121 ,122 ……)
に接続されるn- 型層6と、このn- 型層6の表面に形
成されたキャパシタ絶縁膜7と、このトレンチ内に埋め
こまれたプレート電極8とからなるMOSキャパシタを
形成するものである。
【0007】このような構造では、溝の内壁をMOSキ
ャパシタとして利用するため、キャパシタ容量をプレー
ナ構造の数倍に高めることができる。従って、かかる構
成により、メモリセルの占有面積を縮小しても蓄積電荷
量の減少を防止することが可能となり、小型でかつ蓄積
容量の大きいDRAMを得ることができる。
【0008】しかしながらDRAMの高集積化をめざす
ためには、このようなセル面積が8F2 (F:デザイン
・ルール)のセル構造ではリソグラフィー技術の限界と
ともにセル面積の微細化にも限界が訪れることになる。
また、最小加工寸法の縮小化が進むにつれて、従来の平
面トランジスタでは短チャネル効果により短いゲート長
のトランジスタがつくれないのも深刻な問題である。
【0009】さらに、このようなセル構造では素子分離
やプレート電極の段差がプレート電極形成後のワード
線、ビット線等のショートや段切れを引き起こす原因と
なり得る。またこのプレート電極の段差を小さくしよう
とするためにプレート電極をうすくすると、抵抗が高く
なるという問題がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のセル
面積8F2 のトレンチ型キャパシタでは、リソグラフィ
ー技術の限界とともにセル面積の微細化が困難になると
いう問題があった。
【0011】本発明は、前記実状に鑑みてなされたもの
で、さらなるDRAMの高集積化、セル面積の微細化に
適応したトレンチ型キャパシタ構造を提供することを目
的とする。
【0012】また、従来のトレンチ型キャパシタでは、
プレート電極が基盤表面に至るように形成されるため、
この段差がプレート電極形成後のワード線、ビット線等
の段切れを引き起こす原因となっている。これらの点に
鑑み、表面の平坦なセルを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、市松
模様に配置したシリコン柱の上部において周辺をゲート
電極がとりまく縦型トランジスタを形成し、プレート電
極、絶縁膜、蓄積電極が順次積層に形成されてキャパシ
タを形成し、蓄積電極とトランジスタのソースまたはド
レイン領域の一方を接続したセル構造を有し、また、市
松模様に配置したシリコン柱の周辺にはトレンチが形成
され、シリコン柱の角どうしの隙間(狭いトレンチ)に
は、絶縁膜とプレート電極で完全に埋めこまれ、その後
の絶縁膜と蓄積電極の積層によりキャパシタはプレート
電極で分離されたトレンチ内の凹部に形成されることを
特徴としている。
【0014】
【作用】上記構造によれば、市松模様に配置したシリコ
ン柱の上部において、ゲート電極がシリコン柱の周辺を
とりまく縦型トランジスタが形成され、またキャパシタ
はシリコン柱の下部のトレンチ内に形成され、かつ各セ
ルごとにそれらは分離され、かつ蓄積電極とトランジス
タのソースまたはドレイン領域の一方は接続しているた
め、セル面積2F2 (F:デザイン・ルール)のトレン
チ型キャパシタを実現することができる。また、縦型ト
ランジスタを具備しているため、ゲート長を深さ方向に
長くでき短チャネル効果の問題も解決される。
【0015】また、プレート電極埋めこみ型で、かつ縦
型トランジスタを具備したセル構造であるため、シリコ
ン柱の角どうしの隙間(狭いトレンチ)には、絶縁膜と
プレート電極で完全に埋めこまれることによりトレンチ
分離が実現され、プレートもワード線も共にトレンチ内
に形成されるので、表面の平坦なセルとなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ詳細に説明する。本発明の第1の実施例として図1
に平面図、図2,図3にそれぞれA−B断面図、C−D
断面図を、図4にはその鳥観図を示す。
【0017】このDRAMでは、素子領域101以外の
シリコン基盤には溝が形成されており、その溝には絶縁
膜105’とプレート電極として機能するポリシリコン
106が埋め込まれている。素子領域101は市松模様
に配置され、市松模様の素子領域101の角どうしは離
れ、隙間(狭いトレンチ)が形成され、その隙間(狭い
トレンチ)は絶縁膜105’とプレート電極106で完
全に埋め込まれることによりトレンチ分離の役目も果た
す。トレンチ内に埋め込まれた絶縁膜105’とプレー
ト電極106が造る凹部には、プレート電極106と、
窒化シリコン膜/酸化シリコン膜の2層膜からなるキャ
パシタ絶縁膜108と、蓄積電極109とによってキャ
パシタが形成される。
【0018】そして各蓄積電極109は、SNインター
コネクト302によってMOSFETのソースまたはド
レイン領域の一方のn型拡散層203に接続されてい
る。また、他方のn型拡散層204はビット線205に
接続されている。そしてゲート電極119はシリコン柱
の上部を取り囲み、トレンチ内で一方向に連続的に配列
され、ワード線を構成している。
【0019】また、このようにして形成された素子領域
の上層はCVD法によって形成された酸化シリコン膜1
26で被覆され、さらにこの上層にコンタクトホールを
介してn型拡散層204に接続されるビット線205が
配設されている。図5〜図10にキャパシタ形成までの
工程断面図(図1のA−B断面図に対応)を示す。
【0020】はじめに、基盤表面を酸化し(300オン
グストローム(以下Aと表示する)程度)酸化膜100
を形成し、その後SiN膜102(1000A程度)、
絶縁膜103(6000A程度)を順次体積させる。オ
ーバー露光条件下で市松模様にレジスト加工し、異方性
エッチングを行いレジスト除去すると、島状に分布した
市松模様の積層絶縁膜103/102/100が形成さ
れる。この積層絶縁膜103/102/100をマスク
にトレンチ104を形成し、さらに熱酸化法によりトレ
ンチ内壁に酸化シリコン膜105を形成する。このとき
形成したシリコン柱は、図1に示すように、市松模様に
配置し角どうしに隙間(狭いトレンチ)が形成される。
次にポリシリコン105を堆積させ、レジストを塗布
し、全面露光でトレンチ内のみレジストを残し、その状
態でポリシリコンRIEを行い、レジストを除去する。
このとき、トレンチ内のポリシリコン105のみ残して
素子領域上に堆積したものは除去される。フッ化アンモ
ニウム(NH4 OH)を用いた等方性エッチングによ
り、トレンチマスクの絶縁体103を除去した後、ポリ
シリコンを酸化し、トレンチ内壁には絶縁膜105’が
形成される(図6参照)。次にプレート電極として機能
するポリシリコン106(約1000A)を堆積し、エ
ッチバックをしてレベルをシリコン表面下(約0.7μ
m)に下げる。このとき、シリコン柱の角どうしの隙間
(狭いトレンチ)には、図3に示すように絶縁膜10
5’とプレート電極106の積層で完全に埋めこまれ
る。次に、プレートポリシリコン106の表面を薄く酸
化した後、SiN膜107(約250A)を堆積し、エ
ッチバックをしてプレート電極106のレベルよりさら
に下(約0.2μm)まで下げる(図8参照)。ここで
SiN膜107をマスクに露出したプレート電極部10
6を酸化し、SiN CDEでマスクを除去し、フッ化
アンモニウム(NH4 OH)を用いた等方性エッチング
で薄い酸化膜を除去する。ここでプレートポリシリコン
の上部は絶縁膜200となる(図9参照)。次にSiN
膜(約50A)を堆積し、その表面を薄く酸化させ、キ
ャパシタ絶縁膜108を形成し、さらに蓄積電極として
機能するポリシリコン109(約3500A)を堆積
し、エッチバックをしてレベルを絶縁膜200のトップ
より下に下げ表面を酸化する(図10参照)。本実施例
では、NO膜をキャパシタ絶縁膜として使用している
が、それ以外のTa2 5 膜、PZT膜等でもかまわな
い。このときキャパシタはプレート電極106堆積後に
形成したトレンチ内の凹部内に形成され、絶縁膜105
/200とプレート電極106の積層によって完全にト
レンチ分離がなされている。図11〜図22にキャパシ
タ形成後からSNインターコネクト202形成までの工
程断面図(A−B断面図)を示す。
【0021】キャパシタ形成後に、ポリシリコン110
(約500A)と常圧CVD111(約1000A)を
堆積する。この状態で常圧CVD111はトレンチ内で
は薄く堆積されるため、トレンチの上部(約0.5μ
m)には常圧CVD111を残し、トレンチの下部のみ
フッ化ウンモニウム(NH4 OH)を用いた等方性エッ
チングで薄い酸化膜111を除去する。残った常圧CV
D111をマスクにPOLY CDEを行う(図12参
照)。フッ化アンモニウム(NH4 OH)を用いた等方
性エッチングでマスクの酸化膜111を除去する。次に
BPSG112を埋め込みそれを平坦化する。ポリシリ
コン113(約1500A)を堆積し、レジストを塗布
し、市松模様の素子領域パターンから一方向にずらした
パターンにレジストを残し、POLY RIEをする。
さらに、ポリシリコン114(約1000A)を堆積
し、POLY RIEで、側壁を残し、最小加工寸法以
下の穴を形成する(図13参照)。そのポリシリコンを
マスクに自己整合的に絶縁膜112をエッチングし、さ
らに等方性エッチングをする(図14参照)。キャパシ
タ絶縁膜108のSiN膜を除去するために、ポリシリ
コンの表面を酸化し、SiN CDEで露出しているS
iN膜を除去し(図15参照)、さらに等方性エッチン
グで絶縁膜105’を除去する。このとき蓄積電極の一
部とシリコン柱の一側面の一部を露出せしめる(図16
参照)。その絶縁膜中の穴にポリシリコン115(約5
00A)を埋めこみ、AsまたはPのインプラを施し、
トランジスタのソースまたはドレイン領域が形成される
(図17参照)。さらにポリシリコン116(約150
0A)を埋めこみエッチバックを施す。このエッチバッ
ク工程のPOLY CDEでマスクとしたポリシリコン
113/114は完全に除去した後(図18参照)、B
PSG RIEとPOLY RIEで絶縁膜112とポ
リシリコン115/116それぞれのレベルを下げ、共
にストレージノードコンタクト部201が露出しないよ
うに、その上でエッチングをとめる(図19参照)。こ
の工程によりポリシリコン115/116からなるイン
タコネクト202が形成される。ポリシリコン115/
116の表面を酸化し、SPSG117を堆積し、平坦
化させ、等方性エッチングでレベルを下げ、絶縁膜11
7を埋め込む(図21参照)。その状態で、SiN C
DEによりSiN膜108/102を除去し、さらに等
方性エッチングにて絶縁膜100を除去しシリコン柱上
部が露出する(図22参照)。図23〜図30にSNイ
ンターコネクト形成後からトランジスタ形成までの工程
断面図(A−B断面図)を示す。
【0022】SNインターコネクト202形成後、シリ
コン柱上部が露出した状態でゲート絶縁膜118を形成
し(約100A)、ゲートポリシリコン119(約70
0A)を順次堆積させ、BPSG120(約2500
A)を堆積、平坦化し、SiN膜121(約250A〜
1000A)とSiO2 膜122を堆積し、シリコン柱
の2つにかかるようなLine/Spaceのパターン
206(図1参照)で加工し、その側壁にポリシリコン
のサイドウォール123を形成し(図23参照)、Si
O2 膜122を除去し、ポリシリコンのサイドウォール
123が残るようにする。その後、埋めこまれた絶縁膜
120とSiN膜121とをエッチングし、ポリシリコ
ン119を露出させる(図24参照)。その後、ポリシ
リコン119を異方性エッチングによりエッチングする
と共に、ポリシリコン123をエッチバックする(図2
5参照)。その後、酸化膜を形成し、SiN膜124を
堆積する(図26参照)。その後、BPSG膜125を
堆積、リフローさせ、平坦化すると共に、エッチバック
する(図27参照)。その後、露出したSiN124/
121をエッチング除去し(図28参照)、NH9 Fエ
ッチングにより、シリコン柱上のゲートのポリシリコン
の残り119を露出させ(図29参照)、SiNのCD
EでSiN膜124と共に除去する。その後、As,P
のイオン注入により拡散層204を形成する(図30参
照)。図31は、トランジスタ形成後の工程断面図であ
る。次に、CVDによりSiO2 膜126を堆積し(図
3参照)、ビット線コンタクトをビット線の反転パター
ンのL/Sによって開口し、スペース部にLPCVDS
iO2 の側壁127を形成し、スペース幅を狭め、ビッ
ト線205を形成する。
【0023】
【発明の効果】以上説明ししてたように、本発明によれ
ば、市松模様に配置したシリコン柱の上部において縦型
トランジスタを形成し、トレンチ内にプレート電極、絶
縁膜、蓄積電極が順次積層されキャパシタを形成し、蓄
積電極とトランジスタのソースまたはドレイン領域の一
方が接続された構造のDRAMにおいて、シリコン柱の
角どうしに形成される隙間(狭いトレンチ)を、絶縁膜
とプレート電極で完全に埋め込むことで各セル間の素子
分離がされているため、素子領域であるシリコン柱をF
×Fの最小加工寸法におさえることが可能となり、セル
面積2F2 のトレンチ型キャパシタの実現を可能とす
る。
【0024】また、プレート埋め込み型でかつ縦型トラ
ンジスタを具備したセル構造であるため、プレート電極
もワード線も共にトレンチ内に形成され、素子分離もト
レンチ内でおこなわれているため、表面にはBL断差の
みの平坦なセルを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す平面図。
【図2】 本発明の実施例のBL方向の断面図。
【図3】 本発明の実施例のWL方向の断面図。
【図4】 本発明実施例の鳥かん図。
【図5】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図6】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図7】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図8】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図9】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図10】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図11】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図12】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図13】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図14】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図15】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図16】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図17】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図18】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図19】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図20】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図21】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図22】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図23】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図24】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図25】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図26】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図27】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図28】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図29】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図30】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図31】 本発明実施例の製造工程を示す断面図。
【図32】 従来技術を示す説明図。
【符号の説明】
100 SiO2 膜 101 素子領域 102 SiN膜 103 常圧CVD SiO2 膜 104 トレンチ 105 ポリシリコン膜 105’ SiO2 膜 106 ポリシリコン膜(プレートポリ) 107 SiN膜 108 NO膜(キャパシタ絶縁膜) 109 ポリシリコン膜(ストレージノード) 110 ポリシリコン膜 111 常圧CVD SiO2 膜 112 BPSG膜 113 ポリシリコン膜 114 ポリシリコン膜 115 ポリシリコン膜 116 ポリシリコン膜 117 SiO2 膜 118 SiO2 膜 119 ポリシリコン膜(WL) 120 BPSG膜 121 SiN膜 122 SiO2 膜 123 ポリシリコン膜 124 SiN膜 125 BPSG膜 126 SiO2 膜 127 SiO2 膜 128 ポリシリコン膜 129 MOSi膜 200 SiO2 膜 201 Si基板コンタクト部 202 SNインターコネクト 203 n型拡散層(SNインターコネクト側) 204 n型拡散層(BL側) 205 BL 206 WLのパターン(図1)
フロントページの続き (72)発明者 堀口 文男 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】市松模様に配置したシリコン柱の周りにト
    レンチが形成され、シリコン柱上部においてシリコン柱
    をとりかこむようにゲート電極を具備したトランジスタ
    を形成し、シリコン柱下部におけるトレンチ内では、下
    からプレート電極、絶縁膜、蓄積電極と積層したキャパ
    シタを形成し、前記プレート電極は、シリコン柱の角ど
    うしの間隙を充填し、前記蓄積電極はトランジスタのソ
    ースまたはドレイン領域の一方に接続されたことを特徴
    とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】トレンチ内にキャパシタ形成後、蓄積電極
    とシリコン柱の接続部形成工程として、絶縁膜を埋め
    て、ポリシリコンとさらにそれにポリシリコンの側壁残
    しを施すことで、最小加工寸法以下の穴を形成し、その
    ポリシリコンをマスクに自己整合的に絶縁膜をエッチン
    グし、さらに等方性エッチングで、蓄積電極の一部と一
    側面あるいは多側面のシリコン柱を露出させ、その絶縁
    膜中の穴にポリシリコンを埋めこみエッチバックを施す
    工程を含むことを特徴とする半導体記憶装置の製造方
    法。
  3. 【請求項3】シリコン柱にゲート絶縁膜とゲート電極が
    順次積層され、絶縁膜を埋めこみ、その上で絶縁膜の側
    壁にポリシリコンの側壁残しを施し、絶縁膜を除去した
    のちポリシリコンをマスクに自己整合的に絶縁膜をエッ
    チングし、次にポリシリコンをエッチングし、最小加工
    寸法以下のゲート電極およびワード線の加工とマスクと
    したポリシリコンの除去を同時に行う工程を含むことを
    特徴とする半導体記憶装置の製造方法。
JP4088809A 1992-04-09 1992-04-09 半導体記憶装置およびその製造方法 Pending JPH05291528A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4088809A JPH05291528A (ja) 1992-04-09 1992-04-09 半導体記憶装置およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4088809A JPH05291528A (ja) 1992-04-09 1992-04-09 半導体記憶装置およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05291528A true JPH05291528A (ja) 1993-11-05

Family

ID=13953222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4088809A Pending JPH05291528A (ja) 1992-04-09 1992-04-09 半導体記憶装置およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05291528A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11330422A (ja) * 1998-03-25 1999-11-30 Siemens Ag 半導体デバイス、半導体デバイスアレイ、半導体生成物及び縦形半導体デバイスの作製方法並びにdram生成物の作製方法
WO2000033383A1 (de) * 1998-12-02 2000-06-08 Infineon Technologies Ag Dram-zellenanordnung und verfahren zur deren herstellung
WO2001017015A1 (de) * 1999-08-31 2001-03-08 Infineon Technologies Ag Verfahren zur herstellung einer dram-zellenanordnung
WO2002011200A1 (de) * 2000-07-31 2002-02-07 Infineon Technologies Ag Halbleiterspeicher-zellenanordnung und verfahren zu deren herstellung
WO2002047159A3 (en) * 2000-12-06 2003-05-22 Infineon Technologies Corp Dram with vertical transistor and trench capacitor memory cells and method of fabrication
WO2002037542A3 (en) * 2000-11-03 2004-01-08 Infineon Technologies Corp Method for trench capacitor dram cell without floating-well effects

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11330422A (ja) * 1998-03-25 1999-11-30 Siemens Ag 半導体デバイス、半導体デバイスアレイ、半導体生成物及び縦形半導体デバイスの作製方法並びにdram生成物の作製方法
WO2000033383A1 (de) * 1998-12-02 2000-06-08 Infineon Technologies Ag Dram-zellenanordnung und verfahren zur deren herstellung
US6586795B2 (en) 1998-12-02 2003-07-01 Infineon Technologies Ag DRAM cell configuration whose memory cells can have transistors and capacitors with improved electrical properties
WO2001017015A1 (de) * 1999-08-31 2001-03-08 Infineon Technologies Ag Verfahren zur herstellung einer dram-zellenanordnung
WO2002011200A1 (de) * 2000-07-31 2002-02-07 Infineon Technologies Ag Halbleiterspeicher-zellenanordnung und verfahren zu deren herstellung
US6853023B2 (en) 2000-07-31 2005-02-08 Infineon Technologies Ag Semiconductor memory cell configuration and a method for producing the configuration
WO2002037542A3 (en) * 2000-11-03 2004-01-08 Infineon Technologies Corp Method for trench capacitor dram cell without floating-well effects
WO2002047159A3 (en) * 2000-12-06 2003-05-22 Infineon Technologies Corp Dram with vertical transistor and trench capacitor memory cells and method of fabrication

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2608363B2 (ja) 半導体メモリ装置及びその製造方法
JP4167727B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3311070B2 (ja) 半導体装置
US6828617B2 (en) Method for fabricating a capacitor of a semiconductor device and a capacitor made thereby
JP3532325B2 (ja) 半導体記憶装置
EP0337436A2 (en) Semiconductor memory device having improved dynamic memory cell structure
JP2527291B2 (ja) 半導体メモリ装置およびその製造方法
US6649510B2 (en) Method of forming semiconductor memory device using a double layered capping pattern
JPH0682800B2 (ja) 半導体記憶装置
US5523542A (en) Method for making dynamic random access memory cell capacitor
US5811331A (en) Formation of a stacked cylindrical capacitor module in the DRAM technology
US5156993A (en) Fabricating a memory cell with an improved capacitor
JPH0766297A (ja) 半導体記憶装置
US5631185A (en) Method for manufacturing capacitor of semiconductor memory device
JP2865155B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
US6188099B1 (en) Storage capacitor structure
EP0294840B1 (en) Semiconductor memory device
JPH03173174A (ja) 半導体記憶装置
JPH05291528A (ja) 半導体記憶装置およびその製造方法
US5989954A (en) Method for forming a cylinder capacitor in the dram process
JPH05304269A (ja) 半導体装置
US6037217A (en) Method of fabricating a capacitor electrode structure in a dynamic random-access memory device
JP3227919B2 (ja) スタック型dramおよびその製造方法
JP3355613B2 (ja) 半導体記憶装置及びその製造方法
JPH0286165A (ja) 半導体記憶装置およびその製造方法