JPH11327550A - 電子楽器のオーバーダビング編集装置 - Google Patents

電子楽器のオーバーダビング編集装置

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JPH11327550A
JPH11327550A JP10140420A JP14042098A JPH11327550A JP H11327550 A JPH11327550 A JP H11327550A JP 10140420 A JP10140420 A JP 10140420A JP 14042098 A JP14042098 A JP 14042098A JP H11327550 A JPH11327550 A JP H11327550A
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performance
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loop
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勉 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーバーダビングエディット過程での、入力
ブロックの分別をできるようにして、不要な演奏データ
の削除などの編集ができるようにした電子楽器のオーバ
ーダビング編集装置を提供せんとするものである。 【解決手段】 新たなループが開始される時に、制御手
段4が、空きデータバッファ1a〜1eを選択して、デ
ータ分配手段2によりそこに該演奏データを記憶させる
と共に、演奏データが既に記憶されているデータバッフ
ァ1a〜1eがある場合には、該ループの開始と同時に
演奏データ読み出し手段3に該演奏データを読み出させ
て、出力せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子楽器において
再生と同時に新たな演奏データの入力を行いながら、演
奏情報の編集を行うオーバーダビング編集装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】オーバーダビングは、既に記録された演
奏データを再生しながら、新たな別のトラックに別の演
奏データを記録する技術であり、レコーディングなどで
広く用いられている。またサンプリングマシンにより、
前のサンプリング音に次々に音を重ねていく場合にも、
同様な技術が用いられている。
【0003】特開平7−325570号には、そのよう
なオーバーダビング用の構成が開示されており、図8に
示すように、従前の演奏データを第1の記憶手段201
に記憶させておき、新たな演奏データの入力があった時
に、マージ手段202により従前の演奏データとマージ
させて、第2の記憶手段203に記憶させ、必要に応じ
てそれを繰り返すことで、オーバーダビングができるよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、演奏デ
ータが別々のトラックに独立して記憶されているわけで
はないので、エディット中に過去の履歴を紐解くことが
できず、演奏データを分別して、不要な演奏データの削
除などを行うことができないといった問題がある。制作
過程で記録された演奏データでも、完成作品には不要に
なる演奏データもあり、オーバーダビングを行う場合、
それらの演奏データの削除が簡単にできないと、最初か
ら演奏データを入れ直す必要が出てくるため、煩雑とな
らざるを得ない。
【0005】本発明は従来技術の以上のような問題に鑑
み創案されたもので、オーバーダビングエディット過程
での、入力ブロックの分別をできるようにして、不要な
演奏データの削除などの編集ができるようにした電子楽
器のオーバーダビング編集装置を提供せんとするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため本発明に係る電
子楽器のオーバーダビング編集装置の構成は、任意の演
奏データを記憶する複数のデータバッファと、各データ
バッファに演奏データを記憶せしめるデータ分配手段
と、データバッファから演奏データを読み出し、出力す
る演奏データ読み出し手段と、所定小節数をループし
て、データバッファに対し演奏データの入出力を同時に
行うループ処理を制御するものであって、新たなループ
が開始される時に、空きデータバッファを選択して、前
記データ分配手段によりそこに演奏データを記憶させる
と共に、演奏データが既に記憶されているデータバッフ
ァがある場合には、該ループの開始と同時に演奏データ
読み出し手段に該演奏データを読み出させて、出力せし
める制御手段とを有することを基本的特徴としている。
【0007】上記構成では、夫々入力される演奏データ
は、エディット中、一旦別々のデータバッファに記憶さ
れ、一度データバッファに記憶された所定小節分の演奏
データ(1ループ単位となる)は、新たなループに入る
と、今度は演奏データ読み出し手段にて読み出させて、
出力させることで、既に記録された演奏データを再生し
ながら、新たな別のトラックに別の演奏データを記録す
るオーバーダビングが実施できるようになる。それによ
り、エディット中、夫々のデータバッファに記憶された
演奏データは独立しており、各演奏データを自由に削除
したり、外部へ出力させない(例えば楽音を再生させな
い)ようにすることも可能となる。
【0008】この構成では、制御手段により、新たなル
ープに入る度に、空きデータバッファの選択を行い、前
記データ分配手段によりそこに該演奏データを記憶させ
るようにしているため、操作者は、全く空きデータバッ
ファがなくなった場合は別として、通常は、空きデータ
バッファの存在を気にせずに、オーバーダビングを自由
に繰り返すことができるようになる。さらに空きデータ
バッファがなくなった場合でも、データバッファ中の不
要な或いは重要でない演奏データを、選択して削除した
り、別の記録手段に移し替えるなどすることで、空きデ
ータバッファを確保することが可能となる。
【0009】請求項2の構成は、上記請求項1の構成の
他に、データバッファに記憶された演奏データを、該デ
ータバッファ別に或いは全ての演奏データをマージさせ
て記録する演奏データ記録手段を有しており、エディッ
トの終了した段階で、これらの演奏データを全て記録す
ることにしたものである。その記録形式を、データバッ
ファ別に記録する形式にすれば、後にエディットをやり
直す場合に、従前のエディット中の履歴を紐解くことが
できるようになり、後のエディット作業が楽に行えるよ
うになる。エディットをやり直す場合、請求項3の構成
のように、演奏データ記録手段に記録された従前の演奏
データを読み出し、1乃至複数のデータバッファに記憶
せしめてから、残りの空きデータバッファに新たなルー
プの演奏データの入力を行ってエディットを再開するよ
うにすれば良い。
【0010】オーバーダビング中、演奏者は、既に記録
された1ループ分の演奏データの再生音に合わせて、演
奏を行い、新たなループに係る演奏データの入力を行う
ものであるため、自己の演奏データも同時に感知できる
ようにする必要がある。そのため、請求項4の構成で
は、前記制御手段により、演奏データ読み出し手段に読
み出させた演奏データを、新たなループの入力演奏デー
タと一緒に、出力するものとし、それによって、適当な
再生手段で演奏データが再生されれば、自己の演奏状態
を知ることができるようになる。
【0011】オーバーダビング中、色々な演奏データを
組み合わせて再生させ、その際、演奏データを削除せず
に、記憶してある演奏データの再生を自由に選択できる
ようにした方が、エディット用には使い勝手が良い。そ
のため、請求項5の構成では、前記データバッファに記
憶された演奏データを、演奏データ読み出し手段に読み
出させて出力する場合に、該データバッファ単位で選択
的に出力できる構成とした。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の具体的な一実施形態
構成につき、図面に基づき説明する。図1は、本発明の
オーバーダビング編集装置の一実施形態の構成が適用さ
れた電子楽器のブロック図である。
【0013】上記構成では、バス100に接続された、
マイクロプロセッサ101と、RAM102と、ROM
103と、外部記憶装置104と、鍵盤インターフェー
ス105aを介してつながった鍵盤105と、MIDI
インターフェース106と、パネルインターフェース1
07aを介してつながったパネルスイッチ107と、音
源回路108とを有しており、さらにこの音源回路10
8の出力側には、サウンドシステム109が接続されて
いる。そしてこれらの構成により、図2に示す本発明の
データバッファ1a〜1eと、データ分配手段2と、演
奏データ読み出し手段3と、制御手段4と、演奏データ
記録手段5とが構成される。
【0014】マイクロプロセッサ101は、全体の制御
とROM103に記憶されたプログラムに基づく処理を
行う構成であり、特に本構成では、データ分配手段2
と、演奏データ読み出し手段3と、制御手段4を構成す
るものとなる。
【0015】RAM102は、プログラムを実行する時
に必要なデータを一時的に記憶し、ワーキングメモリと
しての役割を果たすと共に、本願の特徴である図2のデ
ータバッファ1a〜1e及びそれらデータバッファ1a
〜1eの内容マージ後の演奏データ記憶手段5用の記憶
トラックとしても利用される。
【0016】ROM103は、音源回路108に音色を
指定するための音色データ、波形データの読出アドレス
を指定するアドレス情報、エンベロープ波形生成用のエ
ンベロープ係数、及び制御プログラムなどが記憶されて
おり、マイクロプロセッサ101は、バス100を介し
て各種情報のやりとりを行い、RAM102内に設定さ
れたレジスタ等を用いながらROM103の制御プログ
ラムに基づいて電子楽器全体の動作を制御する。
【0017】外部記憶装置104は、本構成ではハード
ディスクドライブHDDやフレキシブルディスクドライ
ブFDDなどで構成されており、本構成におけるRAM
102上の演奏データ記録手段5の内容は適宜この外部
記憶装置104に記憶されたり読み出されたりする。な
お、該構成はこれらのディスクドライブの構成に限定さ
れず、MO、フラッシュROMなど、電源オフ後も、デ
ータを記録しておけるものならば、どのような構成のも
のでも良い。
【0018】鍵盤105は、演奏データの入力手段の1
つとなり、鍵盤インターフェース105aにより、該鍵
盤105が走査され、それによって押鍵(キーオン)と
離鍵(キーオフ)の各イベントが検出されると、イベン
トのあった鍵のキーコードが出力される。
【0019】MIDIインターフェース106も、演奏
データの入力手段の1つとなる構成であり、鍵盤105
以外の外部からの演奏データの入力が可能となる。
【0020】パネルスイッチ107は、オーバーダビン
グ用のパターンエディットモードを選択するためのモー
ド選択スイッチやどのデータバッファ1a〜1eの出力
をON・OFFするかを指示する後述する再生スイッチ
SW11a〜11e、その他のスイッチを備えており、
パネルインターフェース107aはパネルスイッチ10
7の各スイッチ操作のイベントを検出する。
【0021】音源回路108は、データバッファ1に記
憶される演奏データに基づき、波形記憶ROM(図示な
し)からの楽音波形データの読出を行ってサンプリング
補間及びフィルタ処理を行うと共に、この波形データに
エンベロープの付与を行って楽音信号を生成する構成で
あり、この構成により生成された楽音信号は、次のサウ
ンドシステム109に出力される。
【0022】サウンドシステム109は、アンプ109
aとスピーカ109bを有する構成からなり、音源回路
108から出力された楽音信号の増幅と、楽音の外部出
力を行う構成である。但し音源回路108から出力され
る楽音信号がデジタルである場合は、図示しないD/A
変換回路により、一旦アナログ信号に変換されてからア
ンプ109a側に出力されることになる。
【0023】データバッファ1a〜1eは、前述のよう
に、RAM102で構成され、複数の領域(Edit
BuF 0〜4)に論理的に分割されていて、任意の演
奏データを記憶することができるようになっている。な
お図2中、データバッファ1a〜1eの入り側には、演
奏データの記憶をする際該データの入力があることを示
す録音LED10a〜10eが設けられており、また該
データバッファ1a〜1eの出側には、記憶されている
演奏データを読み出す際該データの出力をON・OFF
する再生スイッチSW11a〜11eと、各データバッ
ファに記憶された演奏データの読み出しが行われる場合
にその出力があることを示す再生LED12a〜12e
とが設けられている。これらの録音・再生LEDとスイ
ッチSWは、上記パネルスイッチ107及びその近傍に
設置されたLEDで構成されている。
【0024】データ分配手段2は、前述のように、マイ
クロプロセッサ101で構成されるデータ記憶用の分配
器であり、本構成では、制御手段4による空きデータバ
ッファの選択に基づき、各データバッファ1a〜1eに
演奏データを記憶せしめることができるようになる。
【0025】演奏データ読み出し手段3は、同じく、マ
イクロプロセッサ101で構成されており、データバッ
ファ1a〜1eから演奏データを読み出し、バス100
に出力させる。尚、上記のように、操作者がスイッチS
W11a〜11eをOFFすることによって、任意のデ
ータバッファ1a〜1eからの演奏データの読み出しを
させないようにすることも可能である。
【0026】制御手段4は、同じく、マイクロプロセッ
サ101で構成されており、所定小節数をループして、
データバッファに対し演奏データの入出力を同時に行う
ループ処理を制御するものであって、鍵盤105または
MIDIインターフェース106から新たなループの演
奏データが入力される時に、データバッファ1a〜1e
の中から空いているものの選択を行い、前記データ分配
手段2によりそこに該演奏データを記憶せしめる。また
演奏データが既に記憶されているデータバッファ1a〜
1eがある場合には、該ループ開始と同時に演奏データ
読み出し手段3に該演奏データを読み出させて、バス1
00に出力せしめる。
【0027】演奏データ記録手段5は、RAM102の
一部で構成されており、またそこに一旦記録された演奏
データは恒久的には外部記憶装置104に記録される。
この演奏データ記録手段5は、論理的に複数のトラック
に分割されていて、パネルスイッチ107によるパター
ンエディットモードの終了信号、またはマイクロプロセ
ッサ101からの指示に基づき、前記データバッファ1
a〜1eに記憶された全演奏データをマージさせて1つ
のトラックに記録することも、またはデータバッファ1
a〜1e別に各トラックに記録することも可能となって
いる。
【0028】図2中、データバッファ1a〜1eから読
み出された演奏データの出力側には、第1の加算器6が
設けられており、各演奏データの出力をそこでマージで
きるようになっている。またここでマージされた演奏デ
ータと新たに入力されてくる演奏データとは、さらに第
2の加算器7でマージされ、バス100を介して、音源
回路108に出力され、サウンドシステム109から楽
音となって出力される。
【0029】図3は、本構成による処理が行われる場合
の制御手段4による処理フローを示すフローチャートで
ある。電源スイッチがONされると、バス100に接続
されているマイクロプロセッサ101、RAM102、
鍵盤インターフェース105a、MIDIインターフェ
ース106、パネルインターフェース107a、音源回
路108、サウンドシステム109の初期化が行われる
(ステップS101)。
【0030】次にパネルスイッチのイベントが検出され
(ステップS102)、スイッチイベントがあると(ス
テップS102;Yes)、その中でパターンエディッ
トモードのイベント検出がなされる(ステップS10
3)。このパターンエディットモードのイベント検出が
なされた場合(ステップS103;Yes)、後述する
パターンエディット処理(ステップS104)が行わ
れ、さらに上記ステップS102に復帰する。他方、前
記ステップS102で、パネルスイッチのイベントが検
出されなかった場合(ステップS102;No)、ステ
ップS106以下のノーマルモードに移行する。またス
テップS103で、パターンエディットモードのイベン
ト検出がなされなかった場合(ステップS103;N
o)、その他のパネルスイッチに対応した処理がなされ
(ステップS105)、その後、ステップS106以下
のノーマルモードに移行する。
【0031】ノーマルモードでは、ノーマルキースイッ
チのイベントが検出され(ステップS106)、このキ
ースイッチイベントがあると(ステップS106;Ye
s)、それに基づき、ノーマルキーオンの検出が行われ
る(ステップS107)。このノーマルキーオンが検出
された場合(ステップS107;Yes)、発音処理
(ステップS108)が行われ、逆の場合(ステップS
107;No)は、消音処理がなされ(ステップS10
9)、その後ステップS102に復帰する。他方、ステ
ップS106で、ノーマルキースイッチのイベントが検
出されなかった場合(ステップS106;No)も、ス
テップS102に復帰する。
【0032】図4〜図7は、上記パターンエディット処
理(ステップS104)の処理フローを示すフローチャ
ートである。最初に録音(Record)用LED及び
再生(Play)用LEDの全てのクリア処理がなされ
(ステップS111)、演奏データ記録手段5の論理ト
ラックからそこに記憶されている演奏データをデータバ
ッファに読み出すかの問い合わせ表示がなされ、その指
示があった場合(ステップS112;Yes)、指定さ
れた第i記録トラックの内容をデータバッファ1a(E
dit BuF 0)へコピーする(ステップS11
3)。そして新たなループの演奏データのオーバーダビ
ング用に、バッファ入力管理レジスタ(INPBUFr
eg)にデータバッファ1b(Edit BuF 1)を
指定する値をセット(INPBUFreg=1)し、さ
らにデータバッファ1a(EditBuF 0)の再生
(Play)用LEDを点灯させると共に、データバッ
ファ1b(Edit BuF 1)の録音(Recor
d)用LEDを点灯させる(ステップS114)。他方
ステップS112で、読み出し指示がなかった場合(ス
テップS112;No)、データバッファ1a(Edi
t BuF 0)をクリアし(ステップS115)、さら
に最初のループの演奏データのオーバーダビング用に、
バッファ入力管理レジスタ(INPBUFreg)にデ
ータバッファ1a(Edit BuF 0)を指定する値
をセット(INPBUFreg=0)して、このデータ
バッファ1a(Edit BuF 0)の録音(Reco
rd)用LEDを点灯させる(ステップS116)。ス
テップS114またはS116の後、データバッファ1
b〜1e(Edit BuF 1〜4)をクリアし(ステ
ップS117)、さらにエディット中に何小節でループ
させるかを指定するループ管理レジスタ(Loop B
AR reg)の設定を行う(ステップS118)。こ
のループ管理レジスタは、ステップS112において論
理トラックから演奏データを読み出す場合は、その演奏
データの持つループ管理データがそのまま入れられ、そ
うではなくステップS115のように一から録音を開始
する時は、デフォルトとして4(4小節を意味する)が
設定される。この設定されたループ管理レジスタの内容
は、パネル上に表示され、ユーザはそのパネルの値を見
て変更することが可能であり、選択できる値は、1、
2、4、8、16である。このステップS118におけ
るLoop BAR regの設定は、これら一連の処理
を意味する。
【0033】次に新しい演奏データの入力、即ち録音の
開始の指示があったか否かが検出され(ステップS12
1)、該指示があった場合(ステップS121;Ye
s)、小節及び拍子の管理用レジスタ(BAR re
g、BEAT reg)のクリア処理が行われる(ステ
ップS122)。このエディットモードでは、キースイ
ッチのイベントが検出され(ステップS123)、この
キースイッチイベントがあると(ステップS123;Y
es)、空きのあるデータバッファがあるかが検出され
る(ステップS124)。仮に空きのあるデータバッフ
ァがなかった場合(ステップS124;No)、0.5
秒間警告音を発音する(ステップS129)。また空き
のあるデータバッファがある場合(ステップS124;
Yes)、上記キースイッチイベントデータを時間デー
タと共に、上記バッファ入力管理レジスタINPBUF
regで指示されたデータバッファ(Edit Bu
F)へ記憶させる(ステップS125)。さらに上記ス
テップS123で検出されたキースイッチイベントがキ
ーオンイベントであるかキーオフイベントであるかの検
出が行われ(ステップS126)、このキーオンの検出
が行われた場合(ステップS126;Yes)、発音処
理(ステップS127)が行われ、逆の場合(ステップ
S126;No)は、消音処理がなされ(ステップS1
28)。他方、前記ステップS121で、該指示がなか
った場合(ステップS121;No)、データバッファ
に記憶された演奏データの再生スタート指示があったか
否かの検出が行われ(ステップS130)、その指示が
あった場合(ステップS130;Yes)、小節及び拍
子の管理用レジスタのクリア処理が行われる(ステップ
S131)。前記ステップS127、S128、S12
9、S131の後、及びステップS123でそのキース
イッチイベントが検出されなかった場合(ステップS1
23;No)は、さらに次のステップS141以下の処
理に移行する。またステップS130で、再生スタート
指示が検出されなかった場合(ステップS130;N
o)は、後述するステップS161以下のデータセーブ
モードに移行する。
【0034】さらに現在オーバーダビングしているフレ
ーズが何小節目の何拍子目であるかを管理するため、割
り込み処理されるタイマレジスタの内容に合わせて、小
節及び拍子の管理用レジスタ(BAR reg、BEA
T reg)の内容を更新する(ステップS141)。
そして該小節管理用レジスタ(BAR reg)の値が
ループ管理レジスタ(Loop BAR reg)の値に
達したか否かが検知され(ステップS142)、その値
に達している場合(ステップS142;Yes)、先頭
に戻るため、小節管理用レジスタ(BAR reg)の
値からループ管理レジスタ(Loop BAR reg)
の値を減算して小節管理用レジスタ(BAR reg)
の値とする(ステップS143)。そしてループの先頭
に戻ったところで、現在のモードが録音モードかの検出
が行われ(ステップS144)、録音モードである場合
(ステップS144;Yes)、上記バッファ入力管理
レジスタINPBUFregで指示されたデータバッフ
ァ(Edit BuF)中にキー情報が記憶されている
かを調べる(ステップS145)。そして使用中のデー
タバッファ(Edit BuF)に演奏情報が記憶され
ているか空であるかが検出され(ステップS146)、
演奏情報が記憶されている場合(ステップS146;N
o)、バッファ入力管理レジスタ(INPBUFre
g)をインクリメントして(ステップS147)、空い
ているデータバッファがあるか調べる(ステップS14
8)。仮にもう空いているデータバッファがなかった場
合(ステップS148;No)、0.5秒間警告音を発
音する(ステップS149)。また空いているデータバ
ッファがある場合(ステップS148;Yes)、今ま
で入力したデータバッファ(Edit BuF i)の再
生(Play)用LEDを点灯させると共に、今後入力
するデータバッファ(Edit BuF j)の録音(R
ecord)用LEDを点灯させ、且つ今まで入力した
データバッファ(Edit BuF i)の録音(Rec
ord)用LEDを消灯する(ステップS150)。上
記ステップS142で、小節管理用レジスタ(BAR
reg)の値がループ管理レジスタ(Loop BAR
reg)の値に達していない場合(ステップS142;
No)、またステップS144で、現在のモードが録音
モードでなかった場合(ステップS144;No)、そ
の他ステップS146で、使用中のデータバッファ(E
dit BuF)が空である場合(ステップS146;
Yes)、及びステップS150の処理後、次のステッ
プS151に移行する。ここで使用中のデータバッファ
が空である場合とは、録音モードにて1回分のループ中
に演奏者が何もキーオン・オフしなかったことを意味
し、その時は、次のループ中も同じデータバッファを使
用する。
【0035】さらに各データバッファ(Edit Bu
F)の再生スイッチSW11a〜11eが押されたか否
かを検出し、該スイッチが押されたならば現在の再生L
ED12a〜12eの状態を反転消灯させ(ステップS
151)、出力させたくないデータバッファの出力をカ
ットする。該再生LEDが点灯中のデータバッファに関
し、更新された小節管理用レジスタ(BAR reg)
及び拍子管理用レジスタ(BEAT reg)のタイミ
ングに相当するキーイベントを読み出して発音(消音)
する(ステップS152)。そして録音(Recor
d)モードまたは再生(Play)モードで処理をして
いる最中か否かが検出される(ステップS153)。こ
れらのモードが終了していなければ(ステップS15
3;No)、さらに録音(Record)モードである
か否かが検出される(ステップS154)。録音(Re
cord)モード中であれば(ステップS154;Ye
s)、ステップS123に復帰する。反対に再生(Pl
ay)モード中であれば(ステップS154;No)、
ステップS141に復帰する。
【0036】ステップS153で、録音(Recor
d)モードまたは再生(Play)モード中のいずれで
もない場合(即ち録音モード或いは再生モードがストッ
プした場合、ステップS153;Yes)は、データセ
ーブモードに移り、データバッファ1a〜1e中に記憶
された内容を演奏データとして最終的に記録するか否か
の問い合わせ表示がなされ(ステップS161)、その
指示があった場合(ステップS160;Yes)、再生
LEDが点灯中のデータバッファに関し、そこに記憶さ
れた演奏データを時間データ順にキーイベントデータを
マージして指定された演奏データ記録手段5の第i記録
トラックへセーブする(ステップS162)。他方、演
奏データ記録の指示がなかった場合(ステップS16
0;No)は、後述するステップS171の編集(Ed
it)モードの終了チェックに移行する。尚、ステップ
S130で、再生スタート指示が検出されなかった場合
(ステップS130;No)は、既に録音してある演奏
データを記録するか否かチェックするために上記ステッ
プS161に移行する。
【0037】上記セーブ処理終了後パターンエディット
モードが終了か否かが検出され(ステップS171)、
終了であれば(ステップS171;Yes)、処理を終
了するが、そうでなければ(ステップS171;N
o)、前記ステップS121に復帰する。
【0038】以上の本実施形態構成では、夫々入力され
る演奏データは、エディット中、一旦別々のデータバッ
ファ1a〜1eに記憶され、一度データバッファに記憶
された内容は新たなループに入ると、今度は演奏データ
読み出し手段3に読み出させて、出力させることで、既
に記録された演奏データを再生しながら、新たな別のデ
ータバッファに別の演奏データを記録するオーバーダビ
ングができるようになる。それにより、エディット中、
夫々のデータバッファ1a〜1eに記憶された演奏デー
タは独立しており、各演奏データを自由に削除したり、
再生スイッチSW11a〜11eの操作で楽音を再生さ
せないようにすることも可能となる。
【0039】この構成では、制御手段4により、新たな
ループによる演奏データの入力がある度に、空きデータ
バッファ1a〜1eの選択を行い、前記データ分配手段
2によりそこに該演奏データを記憶させるようにしてい
るため、操作者は、全く空きデータバッファがなくなっ
た場合は別として、通常は、空きデータバッファの存在
を気にせずに、オーバーダビングを自由に繰り返すこと
ができる。さらに空きデータバッファがなくなった場合
でも、データバッファ1a〜1e中の不要な或いは重要
でない演奏データを、選択して削除したり、別の記録手
段に移し替えるなどすることで、空きデータバッファを
確保することができる。
【0040】またデータバッファ1a〜1eに記憶され
た演奏データを、該データバッファ別に或いは全ての演
奏データをマージさせて記録する演奏データ記録手段5
を有しているので、エディットの終了した段階で、これ
らの演奏データを個別にまたは1つの曲としてマージさ
せて保存することができる。特にその記録形式を、デー
タバッファ1a〜1e別に記録する形式にすれば、後に
エディットをやり直す場合に、従前のエディット中の履
歴を紐解くことができるようになり、後のエディット作
業が楽に行える。エディットをやり直す場合、演奏デー
タ記録手段5に記録された従前の演奏データを読み出
し、1乃至複数のデータバッファ1a〜1eに記憶させ
てから、残りの空きデータバッファに新たな演奏データ
の入力を行ってエディットを再開するようにすれば良
い。
【0041】本構成では、前記制御手段4により、演奏
データ読み出し手段3に読み出させた演奏データを、新
たに入力される演奏データと一緒に、出力させることが
できるので、自己の演奏状態を知ることができるように
なる。それによって、オーバーダビング中、演奏者は、
既に記録された演奏データの再生音に合わせて、演奏を
行い、新たなループの演奏データの入力を行うことがで
き、自己の演奏データも同時に感知できることになる。
【0042】本構成では、前記データバッファ1a〜1
eに記憶された演奏データを、演奏データ読み出し手段
3に読み出させて出力する場合に、該データバッファ1
a〜1e単位で選択的に出力できるので、オーバーダビ
ング中、色々な演奏データを組み合わせて再生させ、そ
の際、記憶してある演奏データの再生を自由に選択でき
るようになる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述した本発明に係る電子楽器のオ
ーバーダビング編集装置の構成によれば、オーバーダビ
ングのエディット中、夫々のデータバッファに記憶され
た演奏データは独立しており、各演奏データを自由に削
除したり、外部へ出力させないようにすることも可能と
なる。またこの構成では、制御手段により、新たなルー
プに入る度に、空きデータバッファの選択を行い、デー
タ分配手段によりそこに該演奏データを記憶させるよう
にしているため、操作者は、通常は、空きデータバッフ
ァの存在を気にせずに、オーバーダビングを自由に繰り
返すことができるようになる。請求項2の構成では、デ
ータバッファに記憶された演奏データを記録する演奏デ
ータ記録手段を有しているため、エディットの終了した
段階で、これらの演奏データを全て記録することができ
るようになる。その記録形式を、データバッファ別に記
録する形式にすれば、後にエディットをやり直す場合
に、従前のエディット中の履歴を紐解くことができるよ
うになって、後のエディット作業が楽に行えるようにな
る。また請求項3の構成のように、演奏データ記録手段
に記録された従前の演奏データを読み出し、1乃至複数
のデータバッファに記憶せしめてから、残りの空きデー
タバッファに新たなループの演奏データの入力を行え
ば、エディットのやり直しが可能となる。請求項4の構
成では、制御手段により、演奏データ読み出し手段に読
み出させた演奏データを、入力されてくる新たなループ
の演奏データと一緒に、出力させることができるので、
自己の演奏状態を知ることができるようになる。それに
よって、オーバーダビング中、演奏者は、既に記録され
た演奏データの再生音に合わせて、演奏を行い、新たな
ループの演奏データの入力を行うことができ、自己の演
奏データも同時に感知できることになる。請求項5の構
成では、データバッファに記憶された演奏データを、演
奏データ読み出し手段に読み出させて出力する場合に、
該データバッファ単位で選択的に出力できるので、オー
バーダビング中、色々な演奏データを組み合わせて再生
させ、その際、記憶してある演奏データの再生を自由に
選択できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオーバーダビング編集装置の一実施形
態の構成が適用された電子楽器のブロック図である。
【図2】上記電子楽器における本オーバーダビング編集
装置の基本構成を示す概念図である。
【図3】本構成による処理が行われる場合の制御手段に
よる処理フローを示すフローチャートである。
【図4】パターンエディット処理の処理フローを示すフ
ローチャートである。
【図5】同じくパターンエディット処理の処理フローを
示すフローチャートである。
【図6】同じくパターンエディット処理の処理フローを
示すフローチャートである。
【図7】同じくパターンエディット処理の処理フローを
示すフローチャートである。
【図8】特開平7−325570号に示されたオーバー
ダビング用の構成を示す概念図である。
【符号の説明】
1a〜1e データバッファ 2 データ分配手段 3 演奏データ読み出し手段 4 制御手段 5 演奏データ記録手段 6 第1の加算器 7 第2の加算器 10a〜10e 録音LED 11a〜11e 再生スイッチSW 12a〜12e 再生LED 100 バス 101 マイクロプロセッサ 102 RAM 103 ROM 104 外部記憶装置 105 鍵盤 105a 鍵盤イターフェース 106 MIDIインターフェース 107 パネルスイッチ 107a パネルインターフェース 108 音源回路 109 サウンドシステム 109a アンプ 109b スピーカ 201 第1の記憶手段 202 マージ手段 203 第2の記憶手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の演奏データを記憶する複数のデー
    タバッファと、 各データバッファに演奏データを記憶せしめるデータ分
    配手段と、 データバッファから演奏データを読み出し、出力する演
    奏データ読み出し手段と、 所定小節数をループして、データバッファに対し演奏デ
    ータの入出力を同時に行うループ処理を制御するもので
    あって、新たなループが開始される時に、空きデータバ
    ッファを選択して、前記データ分配手段によりそこに演
    奏データを記憶させると共に、演奏データが既に記憶さ
    れているデータバッファがある場合には、該ループの開
    始と同時に演奏データ読み出し手段に該演奏データを読
    み出させて、出力せしめる制御手段とを有することを特
    徴とする電子楽器のオーバーダビング編集装置。
  2. 【請求項2】 任意の演奏データを記憶する複数のデー
    タバッファと、 各データバッファに演奏データを記憶せしめるデータ分
    配手段と、 データバッファから演奏データを読み出し、出力する演
    奏データ読み出し手段と、 所定小節数をループして、データバッファに対し演奏デ
    ータの入出力を同時に行うループ処理を制御するもので
    あって、新たなループが開始される時に、空きデータバ
    ッファを選択して、前記データ分配手段によりそこに演
    奏データを記憶させると共に、演奏データが既に記憶さ
    れているデータバッファがある場合には、該ループの開
    始と同時に演奏データ読み出し手段に該演奏データを読
    み出させて、出力せしめる制御手段と、 前記データバッファに記憶された演奏データを、該デー
    タバッファ別に或いは全ての演奏データをマージさせて
    記録する演奏データ記録手段とを有することを特徴とす
    る電子楽器のオーバーダビング編集装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、演奏データ記録手段に
    記録された演奏データを読み出し1乃至複数のデータバ
    ッファに記憶せしめてから、残りの空きデータバッファ
    に新たな演奏データの入力を行うことを特徴とする請求
    項2記載の電子楽器のオーバーダビング編集装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段により、演奏データ読み出
    し手段に読み出させた演奏データを、新たなループの入
    力演奏データと一緒に、出力することを特徴とする請求
    項1、2または3記載の電子楽器のオーバーダビング編
    集装置。
  5. 【請求項5】 前記データバッファに記憶された演奏デ
    ータを、演奏データ読み出し手段に読み出させて出力す
    る場合に、該データバッファ単位で選択的に出力するこ
    とを特徴とする請求項1、2、3または4記載の電子楽
    器のオーバーダビング編集装置。
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