JPH11327412A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11327412A JPH11327412A JP10152277A JP15227798A JPH11327412A JP H11327412 A JPH11327412 A JP H11327412A JP 10152277 A JP10152277 A JP 10152277A JP 15227798 A JP15227798 A JP 15227798A JP H11327412 A JPH11327412 A JP H11327412A
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Abstract
質の低下が防止でき、コピー等画像形成の生産性の向上
が図れる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 転写紙が新しく給紙口にセットされ、そ
の状態で、その給紙口から複数枚の転写紙を連続給紙す
る場合、1枚目の給紙が厚紙条件で給紙され、その転写
紙の紙種判定結果によりその給紙口にセットされている
紙種を記憶し、転写紙2枚目より記憶した紙種情報で給
紙条件を変更して給紙する。通常連続給紙の場合は、2
枚目の転写紙の給紙は1枚目の転写紙の種類が判別され
るまで給紙することを待ち、紙種判別が終了し、給紙条
件の変更がなされてから、転写紙の給紙を再開する遅延
制御を行う。
Description
えば複数の給紙口とヒートローラ定着装置を有する複写
装置、ファクシミリ、プリンタ等において好適な給紙制
御を行えるものに関する。
成装置においては、転写紙の厚さを検知し、これに応じ
て最適な画像形成条件を設定して画像形成装置の品質向
上を図る技術が提案されてきている(たとえば特開平9
−34310号公報参照)。転写紙の厚さを検知するに
は、先ずその転写紙の通紙を行うが、転写紙の厚みによ
り給紙条件を変更するようになっている場合、1枚目の
転写紙の条件が不明で最適な条件として通紙が行われな
い欠点がある。
レイから給紙する場合、小サイズの転写紙を給紙する場
合より転写紙の面積が大きく、したがって紙同士の摩擦
抵抗も大きい。しかも転写紙が厚紙の場合には、薄紙に
比べて紙自体が重くて搬送抵抗が増大する。従って、幅
広のA2サイズ等で厚紙の転写紙を給紙する場合、給紙
ローラと紙がスリップし、不送りジャムになりやすい。
一方、転写紙が薄紙の場合は、搬送時間を長いまま給紙
すると、給紙ローラとその搬送方向下流側で転写紙を一
枚ずつ分離して搬送する分離ローラとの間で、転写紙が
ブロックで送られ、搬送時間が長いままではブロックで
送られた最後(一番下)の紙がストレスを受け、座屈ジ
ャムが発生しやすい。そのため、従来では転写紙が薄紙
のときは一律に搬送時間を長く設定することができなか
った。
成装置の品質を、生産性を低下させることなく向上させ
得るようにすることを目的とする。
うち請求項1に係るものは、上記目的を達成するため
に、通紙される転写紙の紙厚または紙種を検出する紙種
検知手段、該紙種検知手段により検出された紙種情報を
記憶する紙種記憶手段及び検出された紙種情報に応じて
画像形成条件を変更する制御手段を有する画像形成装置
において、上記紙種検知手段が、少なくとも転写紙1枚
目の紙種情報により紙種情報を検出し、上記制御手段
が、該検出した紙種情報により画像形成条件を変更する
まで次の転写紙の給送を遅延する遅延制御手段を有する
ことを特徴とする。
しい転写紙がセットされたかどうかを検出する転写紙セ
ット検知手段を有するとともに、上記遅延制御手段が、
上記転写紙セット検知手段により転写紙がセットされた
時にのみ上記遅延制御を実行することを特徴とする。
参照して説明する。図1は本発明の一実施形態となる画
像形成装置を示す概念図である。この装置は、第一帯電
器1により均一に帯電された感光体2上に図示せぬ光学
系により第一画像露光3が施され、ネガ−ポジの潜像が
形成され、第一現像器4により第一画像が感光体2上に
現像される。例えば、接触2成分現像により黒トナーが
現像される。
像部、非画像部を含めて感光体2上の再帯電が行われ、
図示せぬ光学系により第二画像露光6が施され、再びネ
ガ−ポジ潜像が形成され、第二現像器5により第一現像
とは色調の異なるトナーがネガ−ポジ現像される。例え
ば、非接触現像により赤トナーが現像される。
バイアスローラ7を通して電圧印加装置8により電圧を
印加された転写ベルト9により転写紙10に転写され、
同じく転写ベルト9により搬送される。なお、第二現像
器5は、現像時のみ感光体2と微小ギャップを保つよう
ソレノイド11とバネ12にて感光体2に対して、近
接、離間位置に移動される。
3による再帯電の条件は、黒トナー現像領域への赤トナ
ーの混色現像の防止、かつ赤現像器である第二現像器5
への黒トナーの逆現像の防止が達成されるよう設定され
ている。例えば、第一帯電電位−850v、第一露光電
位−100v、第一現像バイアス−550vにて黒トナ
ー画像を形成し、第二帯電は、前記した条件を満たすた
めに、実験により求められた黒トナー画像部再帯電電位
−800〜−900vを達成するよう、第二帯電グリッ
ド電位−900vにて施され、第二露光電位−100
v、第二現像バイアス−750vにて第二現像器5によ
り赤トナー画像を形成させる。
示せぬ操作部より黒色または赤色、あるいは黒、赤同時
2色のそれぞれのモードを選択し、それに対応して黒現
像器または赤現像器を作動させ、転写紙に黒トナー、赤
トナーを転写する。黒色または赤色のトナーを保持した
転写紙は定着装置へ搬送され、トナー像を定着される。
いる定着装置を示す斜視図である。定着ローラ21は表
面がPFA、PTFE等の耐熱離型層でコーティングさ
れ、内部に熱源22を有している。熱源22は、ハロゲ
ンヒータまたは赤外線(ニクロム線)ヒータを用いてい
る。定着ローラ21は熱源より加熱され、温度検知セン
サ23により定着ローラの温度を検出し、ローラの温度
がある一定の温度になるように、熱源を制御している。
また、加圧ローラ24は表面が耐熱ゴム(シリコンゴ
ム)層で構成され、加圧ローラの両端の軸に軸受25が
配設され、加圧ローラ24は定着ローラ21と離間する
方向に自在に付勢されている。加圧ローラ24は、その
軸受25の下方から加圧レバー26により定着ローラ2
1に押圧されている。加圧レバー26は、その一端が軸
27により回転自在に軸支され、他端にスプリング31
が掛けられている。定着ローラ21は、図示せぬ駆動部
で図中矢印方向に回転駆動され、転写紙を搬送しながら
定着を行う。
調整手段が設けられている。この圧力調整手段は、側板
33に沿って上下動可能に設けられている可動板32を
有し、この可動板32にはその上下方向に沿って長孔が
設けられ、この長孔に側板33に回動可能に支持された
回動軸34が摺動可能に嵌合している。そして回動軸3
4の一端には図示せぬ駆動部から回転駆動を伝達される
ギヤ35が、さらに同軸上にカム36がそれぞれ取り付
けられている。カム36は可動板32に図示のように常
時係合し、図示せぬ駆動部により、図3に示すようにそ
の最低部位が可動板32に係合する第1加圧位置、図4
に示すように最高部位が可動板に係合する第2加圧位置
に切り換えられるようになっている。
る紙種(紙厚)検知の第一の例の構成、動作を説明する
ための図である。電源投入後、熱源22により定着ロー
ラ21が加熱され、温度検知センサ23により定着ロー
ラ21の温度を検出し、転写紙の未定着画像を定着でき
る温度に達した状態で複写関始可能となる。複写開始
後、通紙した転写紙のサイズをチェックし(図9:ステ
ップ1)、転写紙10の種類が異なる場合、その定着か
らの供給熱量も異なるため、定着ローラ21と加圧ロー
ラ24の対で挟持されるニップ部の幅を固定した場合、
図5に示すように通紙サイズに対応させて普通紙(坪量
約70g/m2)における温度低下△tと温度変化△TN
により温度勾配:AN(=△TN/△t)を設定し(同ス
テップ2)、転写紙連続通紙中に定着ローラ21の熱源
22を一定時間(△t=t2−t1)にわたりOFFする
(同ステップ3)。この間、定着ローラ21の熱源22
による熱の供給はなくなるため、定着ローラ21の蓄熱
だけで転写紙10に熱を供給することになる。そして温
度変化△TNを検出し(同ステップ4)、実通紙時の温
度勾配(A)を算出し(同ステップ5)、A<ANなら
ば通紙されている転写紙を薄紙と判断し、AN≦Aなら
ば通紙されている転写紙を厚紙と判断する(同ステップ
6〜8)。
ラ21の熱源22をOFFして△t時間後の普通紙(坪
量約70g/m2)の温度(TN)を設定しておき、複写
開始後、通紙した転写紙のサイズをチェックし(図1
1:ステップ1)、通紙サイズに対応させて普通紙(坪
量約70g/m2)における温度変化△TNを設定し(同
ステップ2)、そして温度変化△TNを検出し(同ステ
ップ3)、実通紙時の温度(T)がTN<Tならば通紙
されている転写紙を薄紙と判断し、T≦TNならば通紙
されている転写紙を厚紙と判断するようにしてもよい
(同ステップ4〜6)。
(紙厚)検知の第二の例の構成、動作を説明するための
図である。図12に示すように、定着ローラ21と加圧
ローラ24のニップ部より距離Lだけ転写紙の搬送方向
上流側にある検知部材40によって、第1枚目に給紙さ
れた転写紙10の先端を検知するように構成すると、転
写紙10の搬送速度より転写紙10の先端がローラ対の
ニップ部に到達する時間は到達時間(tL)となる。そ
して複写開始後、通紙した転写紙のサイズをチェックし
(図14:ステップ1)、図13に示すように通紙サイ
ズに対応させて普通紙(坪量約70g/m2)における
温度低下△tと温度変化△TNにより温度勾配AN(=△
TN/△t)を設定し(同ステップ2)、検知部材40
が転写紙10の先端を検知して到達時間(tL)後に定
着ローラ21の熱源22を一定時間(△t=t2−t1)
にわたりOFFする(同ステップ3)。この間、定着ロ
ーラ21の熱源22による熱の供給はなくなるため定着
ローラ21の蓄熱だけで転写紙に熱を供給することにな
る。そして温度変化△TNを検出し(同ステップ4)、
実通紙時の温度勾配(A)を算出し(同ステップ5)、
A<ANならば通紙されている転写紙を薄紙と判断し、
AN≦Aならば通紙されている転写紙を厚紙と判断する
(同ステップ6〜8)。
紙種(紙厚)検知の第三の例の構成、動作を説明するた
めの図である。複写開始後、通紙した転写紙のサイズを
チェックし(図16:ステップ1)、図15に示すよう
に通紙サイズに対応させて普通紙(坪量約70g/
m2)における温度低下△tと温度変化△TNにより温度
勾配AN(=△TN/△t)を設定し(同ステップ2)、
通紙した転写紙を連続通紙中に一定時間(△t’)の間
に変化した定着ローラ21の温度の絶対値(△T’)が
許容変化温度(△TA)より小さい時(△T’<△TA)
(同ステップ3)、定着ローラ21の熱源22を一定時
間(△t=t2−t1)にわたりOFFする(同ステップ
4)。この間、定着ローラ21の熱源22による熱の供
給はなくなるため定着ローラ21の蓄熱だけで転写紙に
熱を供給することになる。そして温度変化△TNを検出
し(同ステップ5)、実通紙時の温度勾配(A)を算出
し(同ステップ6)、A<ANならば通紙されている転
写紙を薄紙と判断し、AN≦Aならば通紙されている転
写紙を厚紙と判断する(同ステップ7〜9)。
する給紙装置を図17に示す。この給紙装置は、トレイ
50を画像形成装置本体にセットすると、図示せぬセッ
ト検知手段によりこれを検知し、底板上昇機構に連動し
たレバー51により、底板60上に搭載した転写紙10
の束の上面が給紙適正位置になるよう底板60を上昇さ
せ、その位置を維持するように制御する。給紙信号によ
りフィードローラ52及びピックアップローラ53は時
計方向に回転駆動され、同時にピックアップアーム54
が時計方向に回転しローラを転写紙上面に所定圧にて圧
接する。従って転写紙10は図中で左方に送り出され
る。ピックアップローラ53は、転写紙10をフィード
ローラ52、リバースローラ55間のニップまで送り込
むのに十分な設定時間後に紙面より解除される。この設
定時間を給紙時間と称する。
に図中時計方向に回転駆動される。リバースローラ軸5
6にトルクリミッタ57を介して軸支されるリバースロ
ーラ55は、加圧スプリング58による初期圧と、トル
クリミッタトルクの反力として得られる作動圧を与えら
れ、フィードローラ52に圧接されている(図18参
照)。トルクリミッタ57は、リバースローラ55がフ
ィードローラ52と接触する時(ニップ間に紙が無い
時)及び転写紙が一枚ニップ間に送り込まれた時に滑
り、図中で反時計方向に連れ回る。転写紙が2枚以上ニ
ップ間に送り込まれた場合、トルクリミッタ57のトル
クが転写紙間の摩擦力に打ち勝って、リバースローラ5
5を図中時計方向に回転させ、下側の転写紙をトレイ側
に押し戻し、多枚送りを防止する。なお図中59は転写
紙検知センサ、62は加圧アーム、63は軸受、64は
リバースローラ従動ギヤである。
条件の変更では以下のように実施される。すなわち上述
した紙厚検出により転写紙の紙厚を検出し、転写紙の厚
みにより給紙時間を変化させる。転写紙が厚紙と検出さ
れたら、給紙時間Sは、S1と設定され、薄紙の場合は
S2と設定される。ここでは、S1>S2なる関係にな
っていて、S1は厚紙が十分給紙できる時間に設定さ
れ、S2は薄紙が十分給紙可能な時間に設定される。ま
た転写紙一枚目がスタートして紙厚が検出されるまで
は、本例では給紙時間はS1で設定される。給紙時間
は、紙厚が検出されてから紙厚の検出結果に対応してS
1のままとするか、またはS2に変更される。また給紙
部より送られてきた転写紙は、その有無を検出する転写
紙検知センサ59による先端検出によって転写紙が給紙
部でジャム発生がなく正常に搬送されているかどうかを
検出する(ジャム検出)。このジャム検出方法は、動作
開始後、転写紙の種類のチェックを行い(図19:ステ
ップ1)、図20に示すように紙種に対応して給紙信号
から転写紙検知センサ59が転写紙先端を検出するまで
の時間Uを決定し(同ステップ2)、時間Uをカウント
し(ステップ3)、時間UがU≧U0ならばジャムと判
断し、U<U0ならばジャムでなく正常搬送と判断する
(同ステップ4〜6)。すなわち厚紙の場合はU1、薄
紙の場合はU2以上時間が掛かるとジャム発生とする。
なお転写紙一枚目がスタートして紙厚が検出されるまで
は、ジャム検出時間はU1で設定されている。紙厚が検
出されてから、紙厚の検出結果に対応してU1のままと
するかまたはU2に変更される。
転写紙が定着装置を通紙するときの温度変化により紙種
(紙厚)を判定している。従って、セットされた1枚目
の転写紙は、紙種が判定されていない状態で給紙してい
る。この場合、給紙条件として、厚紙条件で給紙するよ
うに予め設定されている。その理由は、厚紙での給紙不
送りは転写紙1枚目でも発生する現象であるが、薄紙で
の座屈ジャムは、転写紙1枚目では発生せず、約20枚
位ブロックで給紙分離部まで送られた場合の20枚目、
すなわちラスト紙で発生する現象であるからである。従
って、薄紙の場合でも転写紙セット後に1枚目の給紙を
厚紙条件で通紙しても座屈ジャムは発生しない。
状態で、その給紙口から複数枚の転写紙を連続給紙する
場合、1枚目の給紙が厚紙条件で給紙され、その転写紙
の紙種判定結果によりその給紙口にセットされている紙
種が紙種記憶手段に保存され、転写紙2枚目より、紙種
記憶手段に新しく保存された紙種情報で給紙条件を変更
して給紙される。通常連続給紙の場合は、転写紙の紙間
をたとえば100mmとして連続に給紙を行うが、本例
の場合は、2枚目の転写紙の給紙は1枚目の転写紙の種
類が判別されるまで給紙することを待ち、紙種判別が終
了し、給紙条件の変更がなされてから給紙を再開する遅
延制御を行う。
後、転写紙セット検知のОFF/ОN有りかどうかを判
断し(ステップ1)、なければ紙種記憶手段の紙種デー
タによって画像形成手段の制御を最適化し(ステップ
2)、給紙をスタートさせ(リピートジョブを実施、ス
テップ3)、転写紙の種類をチェックし(ステップ
4)、紙種データを書き換える(ステップ5)。一方、
ステップ1において転写紙セット検知のОFF/ОN有
りであれば紙種データを初期データに変換し(ステップ
6)、一枚目の転写紙の給紙をスタートさせ(ステップ
7)、ジョブがリピートされるか否かを判断し(ステッ
プ8)、リピート有りであれば転写紙の種類のチェッ
ク、紙種記憶データの書き換え(ステップ9)、紙種記
憶手段の紙種データにより画像形成手段の制御の最適化
(ステップ10)、二枚目の給紙スタート(ステップ1
1)、転写紙の種類のチェック、紙種記憶データの書き
換え(ステップ12)という手順を実施し、ステップ8
においてリピートなしであれば転写紙の種類のチェッ
ク、紙種記憶データの書き換え(ステップ13)を実施
する。すなわち紙種が判断されるまでは2枚目の転写紙
の給紙を遅らせておき、2枚目の給紙開始時点では、紙
種が判別できているので、その紙種に最適な条件に変更
して給紙する。ただし、このような2枚目の給紙の遅延
制御をいつも実施していると、画像形成装置としての生
産性が低下するので、上記のフローに示すように、新し
い転写紙が給紙口にセットされた時にのみ上述のような
制御を行い、生産性の低下を防止している。
以上説明してきたように、紙種検知手段が、少なくとも
転写紙1枚目の紙種情報により紙種情報を検出し、検出
した紙種情報により画像形成条件を変更するまで次の転
写紙の給送を遅延させるようにしているので、連続通紙
時に紙種が不明なことに起因する品質の低下が防止で
き、コピー等画像形成の生産性の向上が図れるという効
果がある。
概念図である。
を示す斜視図である。
ある。
ある。
定着ローラ温度変化の設定を示す図である。
定着ローラ温度変化の設定を薄紙と厚紙の場合について
示す図である。
おける変形例の定着ローラ温度変化の設定を示す図であ
る。
と加圧ローラのニップ幅の中間位置における温度勾配の
関係を示す図である。
構成、動作を説明するためのフローチャートである。
ラと加圧ローラのニップ幅の中間位置における温度の関
係を示す図である。
における変形例の構成、動作を説明するためのフローチ
ャートである。
となる画像形成装置の構成を示す概念図である。
の定着ローラ温度変化の設定を示す図である。
ローチャートである。
の定着ローラ温度変化の設定を示す図である。
ローチャートである。
給紙装置の一例を示す断面図である。
リバースローラ等を示す側面図である。
トである。
間の設定を薄紙と厚紙の場合について示す図である。
示すフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 通紙される転写紙の紙厚または紙種を検
出する紙種検知手段、該紙種検知手段により検出された
紙種情報を記憶する紙種記憶手段及び検出された紙種情
報に応じて画像形成条件を変更する制御手段を有する画
像形成装置において、上記紙種検知手段が、少なくとも
転写紙1枚目の紙種情報により紙種情報を検出し、上記
制御手段が、該検出した紙種情報により画像形成条件を
変更するまで次の転写紙の給送を遅延する遅延制御手段
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 上記給紙口に新しい転写紙がセットされ
たかどうかを検出する転写紙セット検知手段を有すると
ともに、上記遅延制御手段が、上記転写紙セット検知手
段により転写紙がセットされた時にのみ上記遅延制御を
実行することを特徴とする請求項1の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15227798A JP4072796B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15227798A JP4072796B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11327412A true JPH11327412A (ja) | 1999-11-26 |
JP4072796B2 JP4072796B2 (ja) | 2008-04-09 |
Family
ID=15537001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15227798A Expired - Fee Related JP4072796B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4072796B2 (ja) |
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