JPH0463387A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH0463387A
JPH0463387A JP17452990A JP17452990A JPH0463387A JP H0463387 A JPH0463387 A JP H0463387A JP 17452990 A JP17452990 A JP 17452990A JP 17452990 A JP17452990 A JP 17452990A JP H0463387 A JPH0463387 A JP H0463387A
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JP
Japan
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paper
roller
curl
pressure
fixing
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JP17452990A
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Takeshi Tanabe
健 田辺
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Original Assignee
Canon Inc
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複写機等の画像形成装置に用いられる定着装
置に関するものである。
[従来の技術] 従来、複写機等の画像形成装置においては、静電写真等
の現像プロセスによって記録材たる転写紙上に形成され
た現像剤像を該転写紙に定着させるための定着装置が通
常設けられており、第11図はこのような定着装置の一
例を示したものである。
この第11図の例において、転写紙Pは図のA方向より
搬送部40によって搬送されて一対の加圧ローラ3と定
着ローラ2の形成する圧接部(以下ニップ部とする)に
進入する。進入した転写紙P上に担持された未定着現像
剤像は、該ニップ部を通過しながら、加圧力と、定着ロ
ーラ内蔵のヒータ4からの熱を与えられ、溶融等を伴な
って上記転写紙Pへ定着される。定着された転写紙Pは
上記定着ローラ及び加圧ローラ3の後方に配設された一
対の排紙ローラlO及び従動コロ11によって機外へ導
かれる。
このような構成及び作動を行なう定着装置において、定
着ローラ2は通常金属製等の硬質表面をもったローラと
して形成されたものが用いられ、他方加圧ローラ3はシ
リコーンゴム等の軟質表面をもったローラとして形成さ
れたものか用いられている。その結果、加圧力及び熱か
確実に転写紙及び転写紙上の未定着現像剤像に与えられ
て良好な定着が行なわれる。
[発明か解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例においては、転写紙のカール
か発生し、これに起因して、次のような問題が発生した
(1)トレイやソータのビン上で、紙がカールすると、
次の紙の積載の妨げとなり1紙の落下やジャム等が発生
し易くなる。
(2)中間トレイを有する両面及び多重複写の可能な複
写機の場合、中間トレイ上の紙のカールか次の紙の収納
、積載の妨げとなり、ジャム等か発生し易くなる。
(3)両面及び多重複写の可能な複写機の場合、カール
の量によってレジストローラ対への二面目の突込みか不
安定となり、斜行補正か不十分となって斜行か発生する
。また、先端レジストローラかずれ易く、多色の多重複
写の際には、−面目の画像と二面目の画像がずれるとい
う問題かある。
(4)両面及び多重複写可能な静電分離の複写機の場合
、カールの向きや量によって二面時の分離不良によるジ
ャムまたは再転写あるいは転写ぬけ等の問題が発生し易
くなる。−船釣に上カールの転写紙は、感光ドラムに巻
きつく方向なので、静電分離においては、クリーナへの
突込みによるジャムや、ドラム分離爪への依存か多くな
るため分離爪ジャム、また、再転写か起き易い。また、
下カールの転写紙は紙の後端部等で転写ぬけか発生し易
い。
(5)多色複写か可能な複写機の場合は、有彩色に比べ
て黒トナーの方かカールし易く、−面目で黒、二面目て
有彩色の画像を形成する多重画像の場合、カールにより
レジストローラ対への二面目の紙の突込みか不安定とな
り、また、斜行補正か不十分となり、先端レジストずれ
が発生し、色かずれるという問題か発生し易い。
本発明は、上記問題点を解決し、カールの発生が少なく
、カールによるジャム等の発生のない定着装置を提供す
ることを目的としている。
[ffjlNを解決するための手段] 本発明によれば、上記目的は、 互いに圧接して回転自在に配設され、圧接部にて記録材
を挟圧搬送せしめる定着ローラ及び加圧ローラと、該定
着ローラ及び加圧ローラよりも上記記録材の搬送方向先
方で互いに圧接して回転自在に配設され、該記録材を排
出せしめる排出ローラ対とを備えた定着装置において。
上記定着ローラ及び加圧ローラの互いの回転中心を結ぶ
直線に垂直で該定着ローラ及び加圧ローラの圧接部を通
過する直線と、該圧接部と上記排出ローラ対の圧接部と
を結ぶ直線とのなす角度を可変とするカール調整手段を
有している、ことにより達成される。
[作用] 本発明によれば、カール調整手段によって、定着ローラ
及び加圧ローラの互いの回転中心を結ぶ直線に垂直て該
定着ローラ及び加圧ローラの圧接部を通過する直線と、
該圧接部と上記排出ローラ対の圧接部とを結ぶ直線のな
す角度を変えることができる。
その結果、カール量の多いときには、上記角度を変化さ
せることによってカール量を制御させ、その量を少なく
抑えられる。
[実施例] 本発明の第一実施例ないし第三実施例について添付図面
の第1図ないし第10図を用いて説明する。
〈第一実施例〉 先ず、本発明の第一実施例について第1図ないし第4図
を用いて説明する。
第1図において1は定着装置ユニット(以下、定着装置
とする)である。定着装置lは、第1図に矢印Bて示し
た方向に回転する定着ローラ2と該定着ローラ2とのニ
ップを形成するように圧接して配設された加圧ローラ3
を有している。上記定着ローラ2の内部には、熱源とな
るヒータ4が配設されてSす、該定着ローラ2には、定
着上分離爪5か当接している。また、上記加圧ローラ3
には、定着子分離爪6が当接していて、それぞればね7
,8によって圧接されている。該ばね7゜8の他端は、
定着装置側板9に固定されている。
一方、定着装置lよりも転写紙の搬送方向先方には、排
紙ローラ10が設けられている。そして、その排紙ロー
ラlOには板ばね等(図示せず)によって常時当接して
いる従動コロ11か設けられて排出ローラ対を形成して
いる。また、上記定着ローラ2及び加圧ローラ3と該排
紙ローラ対の間には排紙上ガイド12ならびに排紙下ガ
イド13か設けられている。ここて、上記排紙ローラl
Oならびに従動コロ11.さらには排紙上ガイド12な
らびに排紙下ガイド13は、定着ローラ2の回転中心と
加圧ローラ3の回転中心とを結ぶ直線文、かニップ部と
交わる点0、を中心に回転可能な排紙側板14上に配置
されている。排紙側板14の一端は歯車15を形成して
おり、その扇形歯車15は、ステッピングモータ16の
出力軸に直結している歯車17に噛み合っている。
このように、上記排紙側板14、歯車15、ステッピン
グモータ16、歯車17はカール調整手段を構成してお
り、ステッピングモータ16の駆動により、排紙ローラ
10と従動コロ11ならびに排紙上ガイド12及び排紙
下ガイド13は、0□を中心に回転し、ステッピングモ
ータか時計方向に回転することにより、第1図に二点鎖
線で示す状態となる。
次に、上記本実施例装置の駆動機構を第2図を用いて説
明する。
先ず、定着ローラ2は、二つのベアリング18a。
18bによって支持され、回転=r能となっている。
ベアリング18a、18bはそれぞれ定着側板9a、9
bによって支持されている。定着ローラ2の一端には、
定着歯車19が取り付けられており、キー溝またはDカ
ット等によって定着ローラ2の芯金と同一に回転するよ
うになっている。駆動源(図示せず)から駆動力か歯車
19に伝達され、第1図に示すように矢印方向へと回転
する。
定着側板9a 、 9bの間に通しの軸20か固設され
ており、この軸20を中心に、定着上分離爪5が取り付
けられている。
一方、排紙側板14a、14bは上記0□を回転中心に
回転可能で、01のところには、本体側板21a、2I
b上に固定された固定ビン22a、22bを中心に回転
可能となっている。排紙ローラlOは、該排紙側板14
a、14bに支持されており、軸受23a、23bによ
って回転可能となっている。排紙ローラ10の他端には
、排紙歯車24が平行ビン25によって固定されている
。一方、この排紙歯車24に係合する駆動入力歯車26
は、01、つまり固定ビン22aを中心に回転可能とな
っており、駆動JI(図示せず)から、駆動力か駆動入
力歯車26に伝達され、さらに排紙歯車24に伝達され
排紙ローラ10を回転させる。
本体側板21aには、ステッピングモータ16かビス止
めされており、モータ16の出力軸に直結の歯車17は
、排紙側板14aの一部の扇形歯車部15に係合してい
る。
以上説明したように、本実施例装置においては、上記点
0.に対する排紙ローラ10と従動コロ11とニップ部
02の位置を、ステッピングモータ16の駆動により変
えることができる。その移動量は、上記直線文、に垂直
な直線見2と、上記OIと02を通る直線見3とのなす
角度θで表される。該角度θを可変としたのは、該角度
θによって転写紙のカール量及びカールの方向か変化す
るためである。従来は、上記角度θか固定であったため
に、カールの発生を抑えることかできなかったが、本実
施例によれば、条件に応じて角度θを変えてカールの発
生を抑えることかできる。
ここで、角度θとカール量の関係について調べた実験に
ついて説明する。実験に使用した転写紙は高温度高湿度
の環境に放置した64gのA3及びA4の用紙を用いた
。測定は、角度θを6.35゜10、Ω°、12.0 
”としたときA3及びA4用紙をそれぞれ5枚づつ通紙
して、用紙先端部の左右両端のカール量を計測して平均
を計算した。その結果を第1表に示す。第1表にマイナ
ス符号か付しであるのは、第3図(A)に示すような下
カールか発生したことを示す。また、第1表の結果を第
4図にグラフとしてまとめた。
(以下余白) 第  1  表 以上の結果から、角度θを大きくした方かカール量か小
さくなることが判明した。本実施例装置てはステッピン
グモータを反時計方向に回転させるとθは大きくなり紙
は上カールぎみになる。逆にステッピングモータか時計
方向に回転することにより、θは小さくなり紙は下カー
ルぎみになる。したかって、下カールか発生した場合に
は、角度θを徐々に大きくして、上カールぎみになるこ
とてカール量を小さくするように調整すればよい。
〈第二実施例〉 次に、本発明の第二実施例について第5図ないし第6図
を用いて説明する。なお、第一実施例との共通箇所には
同一符号を付して説明を省略する。
本実施例は、加圧ローラを移動させることによって角度
θを変えるようにしたところが第一実施例と異なる。第
5図において、加圧ローラ3はベアリング30(30a
、:1Ob)を介して回転自在であり、ベアリング:l
Oa、:lObは、加圧アーム31 (31a。
31b )によって支持されている。一方、加圧アーム
31a、31bは、アームピン32(32a、32b)
を中心に回動可能となっている。また、加圧アーム31
a。
31bの他端には加圧ばね33が係合しており、加圧力
を与えている。ばね33の他端は、加圧ねじ34に係合
しており、加圧ねしの締め込みによって、加圧力を調整
てきるようになっている。
これらの加圧ローラ33ならひにそれを支える加圧アー
ム31及びアームピン32ならひに加圧ねし34は、定
着ローラ2の回転中心を中心に回転可能な加圧アーム台
35(35a、35b)上に構成されている。
加圧アーム台:15a、35bには、先のアームピン3
2a。
32bかそれぞれ固設されており、加圧アーム台の一端
が加圧ねし34を支持している。加圧アーム台35aの
一部は定着ローラ2の回転中心を中心とした扇形の歯車
36を形成しており、その扇形歯車には、ステラピンク
千−夕16の出力軸に直結している歯車17に噛み合っ
ている。したがって、ステッピングモータ16の駆動に
より、加圧ローラ3か定着ローラ2の回転中心を中心に
回動可能となり、ステッピングモータか時計方向に回転
することにより、第5図に二点鎖線で示す状態となって
θは大きくなる。その結果、紙は上カールぎみになる。
逆にステッピングモータが反時計方向に回転することに
より、θは小さくなり紙は下カールきみになる。
次に、第6図を用いて本実施例の駆動機構を説明する。
定着側板9a 、 9bの外側には、もう一つの側板3
7a、37bか取り付けられてあり、一体構造となって
いる。その側板37a、37bには、定着ローラ2の回
転中心位置に相当するところに、加圧アーム台35a、
35bの回転中心の回転ピン38a、:18bか固定さ
れている。回転ピン38a、:18bを中心に加圧アー
ム台:15a、35bは、回転可能となっている。なお
、定着ローラ2ならびに排紙ローラ10は、駆動源(図
示せず)によって回転か伝達される構造となっている。
〈第三実施例〉 次に、本発明の第三実施例を第7図ないし第1O図を用
いて説明する。なお、第一実施例との共通箇所には同一
符号を付して説明を省略する。
本実施例は、転写紙の種類、ローラの構成、画像濃度、
トナーの種類、湿度等の条件によって角度θの移動量を
制御するようにしたところか第一実施例と異なる。上記
各条件によってカールの方向及びカール量か異なるため
、角度θを調整することによってカールの発生をできる
たけ抑えようとするものである。
ここで、各条件とカールの方向及びカール量の関係につ
いて説明する。
■紙の要因 紙の種類、特に紙厚(薄紙か厚紙)で、カールの量なら
びにカールの方向(上カールか下カールか)か異なる。
一般的に厚紙のときには、トナー面側の方か定着ローラ
に接触するため、定着ローラ側の紙表面は熱か伝達され
、その裏面の加圧ローラ側の紙表面は、厚紙のため十分
な熱か伝達されていない。そのため、紙の表面(トナー
面側)と裏面て温度差が発生することとなる。一般的に
紙繊維は、熱を与えられると水分が蒸発し、収縮するの
て、バイメタルの原理のように、紙の表面層(トナー面
側)か収縮し、紙か上カールにカールする。また、薄紙
のときには紙の表から裏まで十分に熱か伝達されるので
、水分か均一に蒸発し、均一に収縮するのて、厚紙に比
べて比較的カールは少ない。
■ローラ構成上の要因 第11図に示すような従来の定着装置ては、上述したよ
うに上側の定着ローラは、硬質表面て、下側の加圧ロー
ラは軟質表面なので、紙はそのニップ部は、第11図の
ように、加圧ローラの一部か凹形状となる。したかって
、紙か通過すると上カールになり易い。しかもそのカー
ル量は、加圧ローラ3の加圧力や、硬度、ニップ部で決
まる。また、紙はニップ部においては定着ローラ2に沿
って進行するのて、定着ローラ2の直径によってカール
量も異なる。したかつて、加圧力か高いとき、硬度が硬
いとき、ニップ幅か大きいとき、さらに、定着ローラ直
径か小さいとき(曲率が大きいとき)は、上カールか大
きく、逆に加圧力が低いとき、硬度か柔らかいとき、ニ
ップ幅か小さいとき、さらに定着ローラ直径が大きいと
き(曲率か小さいとき)は上カールが小さい傾向がある
■画像法度の要因 第11図に示すように、通常未定着の転写紙Pは搬送部
40によって定着装置へ導かれる。転写紙Pの上側には
、未定着のトナー像か形成されており、そのトナー像の
側に定着ローラ2か接触し、ヒータ4の熱と加圧ローラ
3の加圧力によってトナーは転写紙Pに定着される。転
写紙P上のトナーの量か多い場合、すなわち、画像濃度
か濃いときには、定着ローラ2の熱はトナーを溶融する
ために使われ、転写紙Pの表面(トナー面)層には、熱
伝達が不十分である。一方、定着ローラ2と一対に回転
している加圧ローラ3は、定着ローラ2の熱を受けであ
る程度熱をもっている。そのため、転写紙Pの裏面層に
は、熱伝達かされ結果的に紙の表裏に温度差が生し、バ
イメタルの原理により紙の裏面層の繊維か縮小すること
で転写紙は下カールになる。
一方、画像濃度が薄いときには、定着ローラ2の熱は、
トナーを容易に溶融させ、転写紙Pの表面(トナー面)
層には熱伝達か十分性なわれる。
そのため1紙の表裏に温度差か生しにくく、比較的カー
ルか少なく、むしろ上述した紙厚やローラ構成などの要
因でカールが発生し易い。
■トナーの要因 トナーの種類によってカールの発生程度が異なる。近年
のカラー化の流れによって、通常の黒以外の色てとれる
複写機か出現している。マニュアルて現像装置を交換す
るものや、装置内に現像装置を二個有している複写機も
ある。一般的に黒色は熱吸収効果か大きく、その他の色
は黒色より熱吸収効果か小さい。そのため、転写紙上の
トナーか黒トナーの場合には、トナー自体に十分熱が吸
収されるため、定着ローラ2の熱は、トナーを溶融する
ために使われ、転写紙P上の表面(トナー面)層には、
熱伝達が不十分である。一方、定着ローラ2と一対に回
転している加圧ローラ3は、定着ローラ2の熱を受けで
ある程度熱をもっている。そのため転写紙Pの裏面層に
は、熱伝達がされ、結果的に紙の表裏に温度差が生しバ
イメタルの原理により紙の裏面層のmaiか縮小するこ
とて転写紙は下カールになる。
一方、黒色以外の色トナーの場合には、黒色より熱吸収
効果が小さいのて、色トナー自体に十分熱か吸収されず
、定着ローラ2の熱はトナー溶融以外に転写紙Pの表面
(トナー面)層に熱伝達され、熱を受けている加圧ロー
ラの熱により転写紙P上の裏面に熱伝達され、結果的に
紙の表裏に温度差の発生か少なく転写紙は黒トナーに比
べてカールが少なくなる。
■環境(湿度)による要因 紙は、湿度の影響によって、水分の吸収量か異なる。高
湿下ては、水分量が多くなるのて、紙自体の吸収する水
分量は多くなる。逆に低湿下ては、水分量か少なくなる
のて、紙自体の水分量も少なくなる。一般的に、紙のm
isは、複雑に絡み合って紙を構成している。したかっ
て、高湿下ては、繊維自体が水分を吸収するので絡み合
いの結合力が低下し1紙全体の腰(剛度)か弱くなる。
逆に、低湿下てはam自体の水分か奪われるのて、絡み
合いの結合力か強まり、紙全体の腰か強くなる。そのた
め高湿環境下では1紙の腰が弱くなるため、定着ローラ
と加圧ローラのニップ部へ進入し、出口の所て紙の自重
により下側へ垂れ、その結果紙は下カールになり易い。
下カールになる量は、紙のII、11方向、厚さ等によ
っても異なる。
本実施例は、以上の各要因の変化を、センサによって検
知し、それぞれの状況に応して角度θの移動量を最適と
するものである。
次に、本実施例装置について説明する。
第7図において100は矢印J方向に回転する円筒状の
潜像相持体たる感光ドラムである。該感光トラム100
の上方には一次帯電器101か配設されて、該感光トラ
ム100の表面は一様に帯電される。該表面は露光ビー
ム102によって露光され静電潜像か形成される。該静
電潜像は、上記感光ドラム100の回転方向に順次配設
された現像装置103.104のいずれかまたは両方に
よってトナー像として現像される。上記現像装置103
には非磁性の有彩色トナーか収納されており、上記現像
装置104には磁性の黒色トナーが収納されているのて
、多色のコピーか可能である。上記トナー像は感光ドラ
ム100の回転に伴なって、該感光ドラム100の下方
の転写帯電器105か配された転写部に到来する。
上記転写部には、カセットC1,C2のいずれかから選
択的に取り出された転写紙か、搬送路106を通って進
行し、レジストローラ対107によって制御されて上記
トナー像とタイミングを合せて搬送されてくる。そして
、上記転写帯電器105によってトナー像か転写紙に転
写される。
次に、上記転写帯電器105と並んて配設された分離帯
電器108によって、転写時に転写紙に付与された電荷
か除電されて転写紙は感光ドラム100から分離し、搬
送路109によって第一実施例または第二実施例と同じ
構成の定着装M110に至ってトナー像か転写紙に定着
固定される。
以上のような本実施例装置において片面コピーを行なう
場合には、第7図に実線で示す位置にフラッパF lを
設定して転写紙をそのまま矢印E方向、機外に排出する
一方、両面ないしは多重コピーを実行する際には、定着
装置110から出た転写紙を、上記フラッパF1を第7
図に二点鎖線で示す位置に設定して矢印G方向に搬送す
る。両面コピーの場合はさらにフラッパF2を第7図に
実線で示す位置に設定して転写紙を中間トレイ111に
収納したのち、これから取り出して矢印りに沿って進行
させて、第二面か感光トラム100に対向するような向
きにして搬送路106に再度供給する。このときまでに
感光ドラムに形成されているトナー像を上記と同様の手
法で形成し、この転写紙か定着装置110を通過するま
てに、第7図に実線で示す位置に移動させたフラッパF
lをこえて矢印E方向に進行して機外に排出される。
また、片面に多重コピーを行なう場合には、第一面コピ
ー終了後、矢印G方向に進行する転写紙を、フラッパF
2を第7図に二点鎖線て示す位置においてそのまま矢印
り方向に進行させて搬送路106に供給して、上記と同
様に二回目以降の画像形成動作を実行すればよい。
以上のように本実施例装置においては、片面及び両面コ
ピー、多重ならびに多色コピーの各モートてコピーを行
なうことかてきるか、各モートは、操作者のパネル(図
示せず)の操作による信号を後述するCPUによって受
信することによって判別する。
このような画像形成装置において、搬送路106適所に
発光素子112a、受光素子112bからなる転写紙厚
さ検知手段だろ紙厚検知センサと、カセットを配設した
給紙部分適所に湿度検知手段たる湿度センサ113と、
また露光ビーム102の近傍に原稿濃度検知手段たる原
稿濃度検知センサ114か配設されている。
以下に各々の検知手段について説明する。
第8図(A)は湿度検知手段の一例を示すものて、セン
サ113にはとくに限定はなく、Ni −5in2系材
料を主成分とするバルク型のセラミック湿度センサなど
を使用てきる。このものは相対湿度によって抵抗値か指
数関数的に変化し、低湿度のときは素子の抵抗は高く、
高湿度のときには低抵抗となる。
第8図(A)に示したようなオペアンプを用いた検出回
路においては、所定湿度以上になると、オペアンプから
High信号(論理回路における”1′′を表す信号。
以下同し。)が、所定湿度以下てはLow信号(論理回
路に3ける”0”を表す信号。
以下同し。)か出力されて後述のCPUに入力されるも
のとする。
次に、第8図(B)は、上述の紙厚検知手段とその検知
回路を示すものである。
検知手段は第7図に示すように搬送路106適所に配設
してあり、発光素子たる光源112aと、CdS素子か
らなる受光素子112bとを備え、その間を転写紙が通
過するようになっている。
し・たかって、転写紙の厚みによって、これを通過して
受光素子112bが受ける光量か変化し、厚手の転写紙
の場合には受光量が少ないのでCdS素子の抵抗が大と
なり、また薄手の転写紙の場合には、受光量か大きくな
ってCdS素子の抵抗値か減少して、前者の場合にはオ
ペアンプからLow信号か後者の場合には旧gh信号か
それぞれ後述のCPUに入力される。
また、原稿濃度検知手段としては、本実施例の画像形成
装置に備えられた、複写像の濃度を手動て任意の濃度に
設定する手動濃度設定装置を用いる。本実施例において
は上記原稿濃度検知手段からの信号に基づいて感光ドラ
ムへの露光量を制御し、複写像の濃度を自動的に適正濃
度に調整するものてる。
すなわち、原稿を原稿照射用の露光ランプによって照射
し、その原稿からの反射光量を受光センサにより検出し
て原稿の濃度を測定し、この測定結果に基づいて感光ド
ラムへの露光量を制御するようにした自動露光(AE)
制御を行なっている。
上記原稿濃度検知手段たる原稿濃度検知センサ114は
CdSて構成されているもので、原稿濃度によって反射
光量か変化する。原稿濃度が濃い場合、例えば原稿濃度
0.3(灰色)の場合は受光量か少ないのて、CdS素
子の抵抗が大となり、また、原稿濃度か薄い場合1例え
ば原稿濃度が0.07 (標準白色板)の場合は受光量
か多いのてCdS素子の抵抗か小となる。したかって第
8図(C)に示すようなオペアンプを用いた検出回路に
おいては、前者の場合は、オペアンプからLow信号が
、後者の場合には旧gh信号かそれぞれ後述のCPUに
入力される。
以上に述べた各検知手段は、CPU 505と接続され
ており、該cpu sosは各検知手段からの信号をも
とにカール量調整手段を構成するステッピングモータ1
6を制御し、角度θを調整する。
第9図に制御部の全体のフロック図を示す。湿度検知セ
ンサ113は、検知回路500を介して、また、紙厚検
知センサ112a、112bは検知回路501を介して
、さらに原稿濃度検知センサ114は、検知回路502
を介してCPU 505と接続されている。
cpu sosからは、駆動回路503を介してステッ
ピングモータ16へ信号か伝達され、ステッピングモー
タ16か駆動される。
また、cpu sosは、画像形成装置本体のパネル制
御装置(図示せず)とも接続されてあり、多色のモート
であるかを判断する。
次に(1)〜(5)にフローチャートを用いて各検知手
段の信号に対応したカール量調整のシーケンスについて
説明する。
(1)紙厚検知センサからの信号により、カール量を制
御する場合。
第10図(A)に示すように、先ずパネルのコピーキー
が押下されたかどうかを調べる(ステップla)。コピ
ーキーか押下されると給紙ローラを回転させて給紙を開
始する(ステップ2a)。第7図に示すように、紙か送
られてレジストローラ対107に達する前に1紙厚検知
センサ112a、112bの位置を紙か通過するのでそ
の位置て紙厚を調べる(ステップ3a)。そこては紙厚
検知センサからの信号がLow信号か否かを判断する。
もしLow信号ならば、厚紙であると判断して、ステッ
ピングモータ16を反時計方向に回転させ、カール量調
整手段によって角度θをイニシャル状態より小さくする
(ステッピングモータ16の回転方向は第一実施例と同
一である)。したかつて、紙は、下カール傾向となり、
上カール傾向となる厚紙を使用した場合にもカール量を
最小にすることかてきる(ステップ4a)  もし、紙
厚検知センサからの信号か旧gh信号ならば、薄紙であ
ると判断1ノて、ステッピングモータ16を作動させず
、θはイニシャル状態のままて画像形成が行なわれる(
ステップ5a)。
(2)湿度センサからの信号により、カール量を制御す
る場合。
第10図(B)に示すように、先ずパネルのコピーキー
が押下されたかどうかを調べる(ステップlb)。コピ
ーキーが押下されると本体内の湿度センサ113からの
信号をCPUに入力し、そこて、周囲の環境湿度を調べ
る(ステップ2b)。先ず、湿度センサからの信号か旧
gh信号か否かを判断する。もし旧gh信号ならば、高
湿であると判断して、ステッピングモータ16を時計方
向に回転させ、カール調整手段によってθをイニシャル
状態より大きくする。したがって1紙は上カール傾向と
なり、高湿環境において下カール傾向となる紙を使用し
た場合にも、カール量を最小にすることかてきる(ステ
・・ノブ]b)。もし、湿度センサからの信号かLow
信号ならば、低湿であると判断して、ステッピングモー
タ1bを作動させず、θはイニシャル状態のままて給紙
か開始される(ステップ4b)。そして画像形成か行な
われる(ステップsb)。
(3〕原稿濃度検知センサからの信号により、カール量
を制御する場合。
第1O図(C)に示すように、先ずパネルのコピーキー
か押下されたかどうかを調べる(ステップIc)。コピ
ーキーか押下されると原稿濃度検知センサ114からの
信号をCPUに入力し、そこて、原稿濃度を調べる(ス
テップ2c)。先ず、原稿濃度検知センサからの信号か
Low信号か否かを判断する。もしLow信号ならば、
原稿濃度か濃いと判断して、ステッピングモータ16を
時計方向に回転させ、カール量調整手段によってθをイ
ニシャル状態より大きくする。したかって、紙は、上カ
ール傾向となり、上カール傾向となる原稿濃度か濃い場
合にも、カール量を最小にすることかできる(ステップ
3c)。もし、原稿濃度検知センサからの信号か旧gh
@号ならば、原稿濃度か薄いと判断して、ステラピンク
モータ16を作動させず、θはイニシャル状態のままて
給紙か開始される(ステップ4c)。そして画像形成か
行なわれる(ステップ5c)。
(4)カラーモート(有彩色コピー、無彩色コピー)に
より、カール量を制御する場合。
第10図(0)に示すように、先ずパネルのコピーキー
が押下されたかどうかを調べる(ステップld)。コピ
ーキーか押下されるとカラーモートを判断し、有彩色コ
ピーか、無彩色つまり、黒コピーかを調べる(ステップ
2d)。もし、無彩色の黒コピーモートのとき、つまり
第7図に示す黒色の現像剤の入っている現像装置104
が選択されたときには、有彩色現像剤に比べて下カール
の発生か多くなるのて、ステッピングモータ16を時計
方向に回転させ、カール量調整手段によってθをイニシ
ャル状態より大きくする。したかって、紙は上カール傾
向となり、下カール傾向となる無彩色の黒コピーてあっ
てもカール量を最小にすることかできる(ステップ3d
)。もし、有彩色のコピーモートのとき、つまり第5図
に示す有彩色の現像剤の入っている色現像装置103か
、選択されたときには黒色に比べて下カールの量か小さ
いのてステッピングモータ16を作動させず、θはイニ
シャル状態のままて給紙か開始される(ステップ4d)
。そして画像形成か行なわれる(ステップ5d)。
(5)紙の厚さ、湿度、原稿濃度、カラーモードの少な
くとも一つの信号により、カール調整手段を制御する場
合。
第1O図(E)に示すように、最初は、パネルのコピー
キーが押下されたかどうかを調べる(ステップle)。
コピーキーが押下されると先ず、湿度センサ113から
の信号がCPUに入力される。そこで環境湿度を調べる
(ステップ2e)。湿度センサからの信号か旧gh信号
か否かを判断する。もし旧gh信号ならば、高湿である
と判断してステッピングモータItiを時計方向に回転
させるべき量+Δθ1を算出する。ここて、時計方向の
回転をプラス、反時計方向の回転をマイナスとして、符
号を決める(ステップ3e)。続いてステップ4eへと
進む。
もし、湿度センサ信号かLow信号ならば、次に原稿濃
度検知センサ114からの信号かCPUに入力される。
そこて原稿濃度を調べる(ステップ4e)。
原稿濃度検知センサからの信号かLow信号か否かを判
断する。もし、Low信号ならば原稿濃度が濃いと判断
して、ステッピングモータ16を時計方向に回転させる
べき量+Δθ2を算出する(ステップ5e)。続いてス
テップ6eへ進む。もしHigh信号ならば、次にカラ
ーモートの判断を行なう。そこでカラーモードを調べる
(ステップ6e)。そこてカラーモートならば先に説明
したステップ8eへ進む。もし、NOつまり黒コピーの
モートならば、黒トナーと判断して、ステッピングモー
タ16を時計方向に回転させるべき量+Δθ3を算出す
る(ステップ7e)。続いてステップ8eへと進み、紙
の給紙か開始される(ステップ8e)。第7図に示すよ
うに紙か送られてレジストローラ対107に達する前に
、紙厚検知センサ112a、112bの位置を紙か通過
する。そこて紙厚を調べる(ステップ9e)。紙厚検知
センサからの信号かLow信号か否かを判断する。もし
、Low信号ならば厚紙であると判断して、ステッピン
グモータ16を反時計方向に回転させるべき量−Δθ4
を算出する(ステップ10e)。
続いてステップlieと進む。もし、High信号なら
ば、θを再演算し、θを決める。ここでθのイニシャル
値をθ。とすれば、θ′=θ。+Δθ、+Δθ2+Δθ
3−Δθ4である(ステップ11e)。
次にθか再演算して得たθ′(θ=θ°)となるように
ステッピングモータ16を作動させる。ここて(Δθ1
+Δθ2+Δθ3−Δθ4)の値かプラス符号の場合に
は、ステッピングモータ16は、時計方向に回転し、θ
かイニシャルより大きくなる。
つまり、上カール傾向を強める。逆にマイナス符号の場
合には、ステッピングモータ16は反時計方向に回転し
、θかイニシャルより小さくなる。つまり、下カール傾
向を強める(ステップ12e)。そして画像形成か行な
われる(ステップ13e)。
なお1本発明は、紙厚検知センサ、湿度センサ、原稿濃
度検知センサ、多色コピーの機構を有している画像形成
装置に限定されるものてなく、上記の少なくとも一つを
有している画像形成装置にも適用されるものである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、定着ローラ及び加圧ロ
ーラの互いの回転中心を結ぶ直線に垂直て、該定着ロー
ラ及び加圧ローラの圧接部を通過する直線と、該圧接部
と排出ローラ対の圧接部とを結ぶ直線とのなす角度を可
変とするカール調整手段を有しているのて、カールの発
生を抑えてカールによるジャムの等の発生を低減させる
ことかできる。
さらに、紙厚検知センサ、湿度検知センサ等を用いるこ
とによって上記カール調整手段による調整を常に最適な
ものとすることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例装置の概略構成を示す縦断
面図、第2図は第1図装置の横断面図、第3図(A)、
(B)は記録材のカールの状態を示す図、第4図は角度
θとカール量の関係を示す同第5図は本発明の第二実施
例装置の概略構成を示すIjI断面図、第6図は第5図
装置の横断面図、第7図は本発明の第三実施例装置の概
略構成を示す縦断面図、第8図(A)〜(C)は第7図
装置に用いられる検知手段の概略構成を示す図、第9図
は第7図装置の制御手段の概略構成を示す図、第10図
(A)〜(E)は第7図装置における画像形成動作の流
れを示す図、第11図は従来の定着装置の概略構成を示
す縦断面図である。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・定着装置2・
・・・・・・・・・・・・・・・・・定着ローラ3・・
・・・・・・・・・・・・・・・・加圧ローラ10.1
1・・・・・・・・・・・・排出ローラ対(排紙ローラ
、従動コロ) 14.15,16.17・・・カール調整手段(排紙側
板、歯車、ステラピンクモータ、 歯車) 文、・・・・・・・・・・・・・・・定着ローラ及び加
圧ローラの回転中心を結ぶ直線 文2・・・・・・・・・・・・・・・直線U+に垂直て
定着ローラと加圧ローラの圧接部を通る直線 文、・・・・・・・・・・・・・・・定着ローラ及び加
圧ローラの圧接部と排出ローラ対の圧接部を 結ぶ直線 0、・・・・・・・・・・・・・・・・−・定着ローラ
と加圧ローラの圧接部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに圧接して回転自在に配設され、圧接部にて
    記録材を挟圧搬送せしめる定着ローラ及び加圧ローラと
    、該定着ローラ及び加圧ローラよりも上記記録材の搬送
    方向先方で互いに圧接して回転自在に配設され、該記録
    材を排出せしめる排出ローラ対とを備えた定着装置にお
    いて、 上記定着ローラ及び加圧ローラの互いの回転中心を結ぶ
    直線に垂直で該定着ローラ及び加圧ローラの圧接部を通
    過する直線と、該圧接部と上記排出ローラ対の圧接部と
    を結ぶ直線とのなす角度を可変とするカール調整手段を
    有している、 ことを特徴とする定着装置。
  2. (2)カール調整手段は、定着ローラ及び加圧ローラの
    圧接部に対する排出ローラ対の圧接部の相対位置を移動
    するように設定されていることとする請求項(1)に記
    載の定着装置。
  3. (3)カール調整手段は、排出ローラ対の圧接部に対す
    る定着ローラ及び加圧ローラの圧接部の相対位置を移動
    するように設定されていることとする請求項(2)に記
    載の定着装置。
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