JPH11317597A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

Info

Publication number
JPH11317597A
JPH11317597A JP11027486A JP2748699A JPH11317597A JP H11317597 A JPH11317597 A JP H11317597A JP 11027486 A JP11027486 A JP 11027486A JP 2748699 A JP2748699 A JP 2748699A JP H11317597 A JPH11317597 A JP H11317597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
chip
suction
rotor
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11027486A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3296796B2 (ja
Inventor
Masao Kurihara
正夫 栗原
Takahiro Kitajima
高広 北島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP02748699A priority Critical patent/JP3296796B2/ja
Publication of JPH11317597A publication Critical patent/JPH11317597A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3296796B2 publication Critical patent/JP3296796B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Chutes (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ部品の供給能力を向上する。 【解決手段】 バルクカセットフィーダ(8)に設けら
れたスイングアーム(60)の揺動によりエア通路(3
1)が開けられシュート(25)(26)の夫々に連通
するシュートエア供給孔(29)(30)及びチャンバ
エア供給孔(27)(28)より圧縮空気が吐出され、
ロータ(34)(35)へのチップ部品の供給が同時に
行なわれる。1つのバルクケースに連通する1つの第2
チャンバ内の部品(4)が吹き上げられ、エア通路が閉
じられると部品(4)が同一の第2チャンバに連通する
2本のシュート(25)(26)内に整列し供給がなさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品収納室にバラ
の状態で収納されたチップ部品を吸着ノズルの吸着位置
に供給する部品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種部品供給装置が特開昭62−28
0129号公報に開示されている。該公報の技術によれ
ば、シュート内に整列しているチップ部品がシュートに
設けられた吐出孔より吐出される圧縮空気により1個ず
つシュートの出口より押出されて供給される毎に、チッ
プ部品収納室のシュート入口に溜っているチップ部品は
該収納室下部に設けられた吐出孔より吐出される圧縮空
気により吹き上げられ、その後落下してシュート内に整
列し、同様にして部品の供給が成されて行く。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来技術で
は、チップ部品を整列するシュートは部品供給装置であ
るチップカセット内で1列のみ設けられ、部品の供給能
力に限りがあった。
【0004】そこで本発明は、チップ部品の供給能力を
向上することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、位置
決め手段により供給台上に設けられた複数の取付位置の
いずれかに位置決めされ、部品収納室にバラの状態で収
納されたチップ部品を吸着ノズルの吸着位置に自身が有
する供給手段を用いて供給する部品供給装置において、
前記部品を整列させて前記吸着位置に案内する案内シュ
ートを複数設けると共に、該複数の案内シュートを同一
の前記部品収納室に連通させたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図に基
づき説明する。
【0007】図2に於いて、(1)はX軸モータ(2)
及びY軸モータ(3)の回動によりXY方向に移動する
XYテーブルであり、チップ状電子部品(4)(以下チ
ップ部品もしくは部品と言う。)が装着されるプリント
基板(5)が載置される。
【0008】(6)は供給台であり、図示しないテープ
に封入されたチップ部品(4)を供給するテープフィー
ダ(7)及びバラの状態で収納されたチップ部品(4)
を供給するバルクカセットフィーダ(8)が夫々17m
mの取付間隔で多数台配設されている。(10)は供給
台駆動モータであり、ボールネジ(11)を回動させる
ことにより、該ボールネジ(11)に嵌合し供給台
(6)に固定された図示しないナットを介して、供給台
(6)がリニアガイド(12)に案内されて移動する。
【0009】(13)は間欠回動するターンテーブルで
あり、該テーブル(13)の外縁部には吸着ノズル(1
4)を4本有する装着ヘッド(15)が間欠ピッチに合
わせて等間隔に配設されている。
【0010】吸着ノズル(14)がテープフィーダ
(7)あるいはバルクカセットフィーダ(8)より部品
(4)を吸着し取出す装着ヘッド(15)の停止位置が
吸着ステーションであり、該吸着ステーションにてター
ンテーブル(13)の一番外側に位置する吸着ノズル
(14)が下降して部品(4)を吸着する。該吸着ノズ
ル(14)が部品(4)を吸着する水平面内における位
置を以下部品吸着位置と言う。
【0011】装着ヘッド(15)が次に停止する位置が
認識ステーションであり、該ステーションにて部品認識
装置(17)により吸着ノズル(14)が吸着する部品
(4)の位置ずれが認識される。
【0012】認識ステーションの次の装着ヘッド(1
5)の停止する位置が角度補正ステーションであり、認
識装置(17)による認識結果に基づき吸着ノズル(1
4)がノズル回動ローラ(18)によりθ方向に回動さ
れ部品(4)の回転角度の位置ずれが補正される。
【0013】角度補正ステーションの次の停止位置が、
装着ステーションであり、前記基板(5)に該ステーシ
ョンの吸着ノズル(14)の吸着する部品(4)が装着
される。
【0014】次に、バルクカセットフィーダ(8)につ
いて図1及び図3乃至図6に基づき説明する。
【0015】図1に於いて、(19)は供給台(6)の
図示しない位置決め用孔に嵌入されてバルクカセットフ
ィーダ(8)を供給台(6)に位置決めする位置決め手
段としてのロケートピンである。(20)はバラの状態
でチップ部品(4)を収納するバルクケースであり、バ
ルクカセットフィーダ(8)上部の前後する2箇所に着
脱自在に取付けられる。
【0016】夫々のケース(20)の中の部品(4)は
第1チャンバ(21)(22)及び第2チャンバ(2
3)(24)を介して落下し、第2チャンバ(23)
(24)に夫々連通する第1シュート(25)及び第2
シュート(26)内に夫々一列に整列する。該シュート
(25)(26)は8.5mmの間隔で互いに略平行に
延びて夫々部品(4)を案内する。(27)(28)は
夫々第2チャンバ(23)(24)下部に連通して設け
られたチャンバエア供給孔である。(29)は第1シュ
ート(25)の入口側に連通して設けられたシュートエ
ア供給孔であり、(30)は第2シュート(26)の入
口側に連通して設けられたシュートエア供給孔である。
供給孔(27)(28)(29)(30)は図示しない
圧縮空気供給源に連通するエア通路(31)に連通して
おり、エア通路(31)の間欠的な開閉により圧縮空気
の供給が開閉される。
【0017】チャンバエア供給孔(27)(28)より
噴出される圧縮空気は第2チャンバ(23)(24)内
に溜っているチップ部品(4)を吹きほぐし、シュート
エア供給孔(29)(30)より吐出する圧縮空気は、
シュート(25)(26)内に整列する部品(4)を出
口側に押出す。
【0018】シュート(25)(26)の出口には夫々
図3のように、90度間隔に部品(4)が入り込むため
の溝(33)が切欠かれたロータ(34)(35)が並
設されていて、シュート(25)(26)の出口の先頭
の部品(4)はシュートエア供給孔(29)(30)よ
り吐出される圧縮空気により後続の部品(4)に押され
該溝(33)内に収納される。該部品(4)は溝(3
3)の中でチップ部品載置面(36)上に載置され、ロ
ータ(34)(35)の90度毎の間欠回動に伴い該載
置面(36)上を摺動して移動する。ロータ(34)は
時計回りに、そしてロータ(35)は反時計回りに夫々
同期して間欠回動し、夫々の溝(33)が次々にシュー
ト(25)(26)の出口に停止して、この間欠回動に
同期してエア通路(31)が開かれることにより部品
(4)を収納して行く。
【0019】溝(33)がシュート(25)(26)の
出口に停止する位置をチップ分離ステーションという
が、チップ分離ステーションより2回間欠回動して18
0度回動した停止位置にて、吸着ノズル(14)は部品
(4)を溝(33)内より吸着して取出す。この部品
(4)が取出される溝(33)の停止位置をチップ吸着
ステーションという。ロータ(34)とロータ(35)
のチップ吸着ステーションは供給台(6)の移動により
吸着ステーションの吸着ノズル(14)の真下の同一位
置に停止できる位置に設けられ、両チップ吸着ステーシ
ョンの間隔はシュート(25)(26)の間隔と同一の
8.5mmに成されている。
【0020】ロータ(34)(35)の間欠回動により
溝(33)のチップ吸着ステーションの次の停止位置が
チップ排出ステーションであり、ロータ(34)(3
5)の夫々の該ステーションのチップ部品載置面(3
6)は吸着ノズル(14)に吸着されずに該ステーショ
ンに移動してきたチップ部品(4)が落下して排出され
るように排出口(37)が開口している。
【0021】次に、バルクカセットフィーダ(8)にお
けるロータ(34)(35)を間欠回動させる機構につ
いて説明する。
【0022】図1及び図4乃至図6において、(40)
(41)は夫々ロータ(34)(35)を軸着するロー
タ軸であり、軸受(42)により回動可能に支持されて
いる。該ロータ軸(40)(41)の下方には夫々ピニ
オン(43)(44)が、夫々の軸(40)(41)の
回動とは独立して回動可能に嵌入されており、該夫々の
ピニオン(43)(44)の上部には夫々の該ピニオン
(43)(44)と共に回動するラチェットブラケット
(46)(47)が嵌入されている。夫々の該ラチェッ
トブラケット(46)(47)の上部には、夫々のロー
タ軸(40)(41)と一体となって回動するラチェッ
トホイール(48)(49)が該軸(40)(41)に
軸着されており、夫々のラチェットホイール(48)
(49)の周囲に90度間隔に形成されたホイール溝
(50)には夫々のラチェットブラケット(46)(4
7)に取付けらけたラチェット(51)(52)が係合
可能と成されている。(53)(54)はラチェットロ
ック爪であり、バネ(55)により付勢され揺動しラチ
ェットホイール(48)(49)の溝(50)に係合し
ラチェットホイール(48)(49)が逆方向に回動し
ないようにしている。
【0023】(56)は前記ピニオン(43)(44)
を回動させるため該ピニオン(43)(44)に嵌合し
ガイドローラ(57)及びガイド体(58)に案内され
て往復動するラックであり、常に圧縮バネ(59)によ
り図4の右方向に付勢されると共に、スイングアーム
(60)に設けられたカムフォロワ(61)によりその
右方向への移動が規制されている。前記ピニオン(4
3)(44)はラック(56)を挟んでその両側に設け
られている。該スイングアーム(60)はアーム支軸
(62)を支点に揺動可能であり、引張バネ(63)に
より図4の左方向に揺動するように付勢されている。圧
縮バネ(59)の付勢力よりも引張バネ(63)の付勢
力の方が強いので、スイングアーム(60)及びラック
(56)は図4の左方向に移動されている。
【0024】次に、スイングアーム(60)を揺動させ
る本体側に設けられた機構について説明する。
【0025】図7において、(64)はスイングアーム
(60)を引張バネ(63)の付勢力に抗して図7の左
方向に揺動させる送りレバーであり、ロータ(34)
(35)のどちらのチップ吸着ステーションが部品吸着
位置に停止してもスイングアーム(60)を揺動できる
よう本体側への取付位置及びスイングアーム(60)へ
の係合部(65)の幅が選択されている。
【0026】即ち図8において、ロータ(34)が部品
吸着位置に停止している場合のスイングアーム(60)
が実線で示され、ロータ(35)が部品吸着位置に停止
している場合のスイングアーム(60)が1点鎖線で示
されるが、どちらの場合にもスイングアーム(60)に
係合できるよう係合部(65)の中央がスイングアーム
(60)の両停止位置の中央となり、両位置のスイング
アーム(60)に係合できる幅と成されている。ただし
並設されるテープフィーダ(7)あるいはカセットフィ
ーダ(8)のスイングアームに係合しない長さとされて
いる。
【0027】図7において(66)は送りレバーカムで
あり、ターンテーブル(13)の間欠回動の図示しない
駆動源に駆動され、ターンテーブル(13)の1回の間
欠回動毎に1回転し、揺動レバー支軸(67)を支点と
して送り揺動レバー(68)を揺動させる。送り揺動レ
バー(68)の揺動により、引張バネ(69)により図
7の左側に移動するよう付勢された送りレバー(64)
が往復動する。送りレバー(64)の往復動作は、ター
ンテーブル(13)の間欠回動毎にカセットフィーダ
(8)が部品吸着位置に停止した後行なわれるようにな
されている。
【0028】(70)は係合片(71)を往復動させる
プランジャであり、係合片(71)が図7の左方向に移
動すると前記揺動レバー(68)に係合し該レバー(6
8)が図7の時計方向に揺動し送りレバーカム(66)
が回動しても、送りレバー(64)が図7の右側に移動
された状態に保たれスイングアーム(60)の揺動が行
なわれなくなる。
【0029】次に、エア通路(31)の開閉機構につい
て説明する。
【0030】図1において、供給孔(27)(28)
(29)(30)はエア通路(31)を介して図示しな
い圧縮空気供給源に連通しており、該エア通路(31)
の途中ではエア通路(31)に内設されたシールリング
(72)にボール圧縮バネ(73)及び圧縮空気に付勢
されたボール(74)が密着して圧縮空気の供給孔(2
7)(28)(29)(30)への供給を遮断してい
る。
【0031】エア通路(31)内にはバルブ開閉ピン
(75)が、ボール(74)に対向して突出している。
(76)はバルブ開閉レバーであり、送りレバー(6
2)の図1の右方向への移動によるスイングアーム(6
0)の揺動により図1の右方向に移動し、該レバー(7
6)の図1の左端部にその下端部が軸着されたバルブ揺
動レバー(77)を支軸(78)のまわりに図1の反時
計方向に揺動させる。バルブ開閉レバー(76)には長
穴(79)が設けられており、スイングアーム(60)
に固定されている嵌合ピン(80)が該長穴(79)に
嵌合し、スイングアーム(60)の揺動により該嵌合ピ
ン(80)が長穴(79)中を移動して図1の長穴の右
端に係合してからレバー(76)は移動させられる。該
レバー(77)の図1の上端部にはバルブ開閉カムフォ
ロワ(81)が軸着され、レバー(77)の図1の反時
計方向の揺動により該カムフォロワ(81)が前記ピン
(75)の後端に係合し、圧縮バネ(82)に抗して該
ピン(75)をボール(74)方向に移動させる。該ピ
ン(75)がボール(74)をバネ(73)に抗して押
圧してシールリング(72)より離間させることによ
り、エア通路(31)及び供給孔(27)(28)(2
9)(30)は圧縮空気供給源に連通する。
【0032】次に、本実施形態の構成による部品装着装
置の制御系統について図9に基づき説明する。
【0033】(85)はCPUであり、RAM(86)
に格納された各種データに基づきROM(87)に格納
されたプログラムに従ってプリント基板(5)にチップ
部品(4)を装着する動作に係る各種動作を制御する。
【0034】RAM(86)内にはバルクカセットフィ
ーダ(8)毎に部品取出しメモリ(88)が備えられて
おり、当該カセットフィーダ(8)のいずれのロータ
(34)(35)より部品(4)が取出された状態であ
るかを記憶している。「0」が格納されている場合は両
方のロータ(34)(35)より部品(4)が取出され
ており、「1」の場合はロータ(34)より、「2」の
場合はロータ(35)より取出されていることを示す。
(89)はインターフェースであり、駆動回路(90)
を介して供給台駆動モータ(10)及びプランジャ(7
0)等をCPU(85)に接続している。
【0035】以上のような構成により以下動作について
説明する。
【0036】先ず、作業者は部品装着装置の自動運転の
前に、バルクカセットフィーダ(8)のスイングアーム
(60)を手作業で引いて送っておき、ロータ(34)
(35)のチップ分離ステーション及び該ステーション
より90度回動した停止位置の溝(33)にチップ部品
(4)が収納された状態にしておく。また、カセットフ
ィーダ(8)の第1シュート(25)及び第2シュート
(26)内には夫々第2チャンバ(23)(24)側よ
り出口側までチップ部品(4)が連続して整列してい
る。RAM(86)内のメモリ(88)には、ロータ
(34)(35)の状態に合わせ「0」が記憶されてい
る。このメモリ(88)の初期設定は作業者が図示しな
い操作部より、ロータ(34)(35)の状態に合わせ
て行なえばよい。あるいは運転の開始時は「0」が格納
されるようにしてもよい。
【0037】自動運転が開始されると、RAM(86)
内に格納された図示しない装着データに従って、CPU
(85)は供給台駆動モータ(10)の駆動を制御し
て、次に吸着ノズル(14)に吸着されるべき部品
(4)を供給するテープフィーダ(7)あるいはバルク
カセットフィーダ(8)がリニアガイド(12)に沿っ
て移動され部品吸着位置に停止する。
【0038】次に吸着すべき種類の部品(4)を供給す
るのが図2に示される3個のバルクカセットフィーダ
(8)のうち中央のフィーダ(8)であり、現在の供給
台(6)の位置が図2の通りである場合、CPU(8
5)はメモリ(88)に「0」が格納されていることに
より、該中央のフィーダ(8)の移動距離が短い方のロ
ータ(35)のチップ吸着ステーションが部品吸着位置
に停止するようモータ(10)を駆動させ、供給台
(6)を移動させる。
【0039】供給台(6)の移動と共に、ターンテーブ
ル(13)の間欠回動により次の装着ヘッド(15)が
吸着ステーションに移動するが、供給台(6)が停止す
ると、送りレバーカム(66)の回動により送り揺動レ
バー(68)が支軸(67)を支点に図7の反時計方向
に揺動し、送りレバー(64)が引張バネ(69)に付
勢され図7の左方向に移動してスイングアーム(60)
を図7の左方向に引張バネ(63)に抗して揺動させ
る。
【0040】すると、圧縮バネ(59)がラックを図4
及び図5の右側にガイドローラ(57)及びガイド体
(58)に沿って移動させ、ピニオン(43)(44)
が回動される。その結果ラチェットブラケット(46)
(47)の回動により、ラチェット(51)(52)が
夫々ラチェットホイール(48)(49)を回動させ
る。ラチェットホイール(48)(49)が90度回動
した位置でラック(56)は図示しないストッパにより
停止し、ラチェットホイール(48)(49)は回動を
停止し、この位置でラチェットロック爪(53)(5
4)が夫々ラチェットホイール(48)(49)のホイ
ール溝(50)に係合する。こうして、ラチェットホイ
ール(48)(49)が夫々軸着するロータ軸(40)
(41)が90度回動すると、ロータ(34)は図3の
時計方向に、そしてロータ(35)は反時計方向に夫々
90度回動し、夫々の部品(4)を収納する溝(33)
はチップ吸着ステーションに移動し、該溝(33)内の
部品(4)は部品載置面(36)上を摺動して該ステー
ションに移動する。
【0041】次に送りレバー(64)が図4の左側に戻
ると、スイングアーム(60)が戻りピニオン(43)
(44)及びラチェット(51)(52)も元の位置に
戻るが、ラチェットホイール(48)(49)は夫々ラ
チェットロック爪(53)(54)にロックされている
ため回動せず、ロータ(34)(35)は回動した位置
を保持する。
【0042】このとき、ロータ(34)(35)の夫々
のチップ分離ステーションではチップ部品(4)の溝
(33)内への収納が行なわれる。
【0043】即ち、送りレバー(64)の図1の右方向
への移動によるスイングアーム(60)の揺動により嵌
合ピン(80)は長穴(79)の右端に至り、さらに該
アーム(60)が揺動することによりレバー(76)が
図1の右側に移動する。するとレバー(77)が支軸
(78)を支点に揺動し、カムフォロワ(81)がピン
(75)を圧縮バネ(82)に抗して図1の左側に移動
させる。これによりボール(74)はボール圧縮バネ
(73)に抗して押圧されシーリング(72)と離間し
エア通路(31)は開かれる。
【0044】すると、シュート(25)(26)内に整
列している部品(4)は、ロータ(34)(35)が停
止した時にシュートエア供給孔(29)(30)より夫
々吐出される圧縮空気により押され、先頭の部品(4)
が夫々のチップ分離ステーションの溝(33)内に押出
され収納される。
【0045】一方、チャンバエア供給孔(28)(2
9)からも、シュートエア供給孔(29)(30)から
と同時に圧縮空気が噴出し、第2チャンバ(23)(2
4)内に溜っているチップ部品(4)を吹きほぐすが、
送りレバー(64)が図1の左方向に戻り、スイングア
ーム(60)が戻るとピン(75)が右方向に戻りボー
ル(74)がシールリング(72)に密着し、エア通路
(31)が閉められる。すると夫々のチャンバ(23)
(24)内で吹きほぐされた部品(4)は落下し、その
うちの一部が夫々のシュート(25)(26)内に進入
する。このシュート(25)(26)に進入した部品
(4)、エア供給孔(29)(30)よりの圧縮空気に
よりシュート(25)(26)入口から該供給孔(2
9)(30)の間に部品(4)が無くなっているため、
シュート(25)(26)内を自重落下により滑降しシ
ュート(25)(26)内に整列して行き、次のロータ
(34)(35)の回動時の圧縮空気の吐出に備えられ
る。
【0046】スイングアーム(60)、レバー(7
6)、レバー(77)、カムフォロワ(81)、ピン
(75)、ボール(74)及びエア通路(31)等で構
成されるチップ部品(4)をシュート(25)(26)
内に整列させる機構が部品供給装置たるバルクカセット
フィーダ(8)自身が有するチップ部品の供給手段を構
成する。
【0047】そして、部品吸着位置にはロータ(35)
のチップ吸着ステーションが位置しているので、吸着ノ
ズル(14)はロータ(35)よりチッブ部品(4)を
吸着して取出し、CPU(85)は部品取出しメモリ
(88)に「2」を格納する。
【0048】次に、吸着ステーションにて部品(4)を
吸着したノズル(14)を有する装着ヘッド(15)
は、ターンテーブル(13)の間欠回動により次の停止
位置に移動し、次の装着ヘッド(15)が吸着ステーシ
ョンに移動して来る。
【0049】次に、次に取出されるべき部品(4)の種
類が同一のバルクカセットフィーダ(8)が供給するも
のである場合、CPU(85)は当該フィーダ(8)に
対応する部品取出しメモリ(88)を読出し、「2」が
格納されていることにより、モータ(10)を駆動して
当該フィーダ(8)のロータ(34)のチップ吸着ステ
ーションが部品吸着位置に停止するよう供給台(6)を
移動させる。即ち本実施形態の場合、供給台(6)は図
2の右側に8.5mm移動して停止する。
【0050】また、CPU(85)は部品取出しメモリ
(88)のデータが「0」でないことにより、インター
フェース(89)及び駆動回路(90)を介してプラン
ジャ(70)を励磁させ、係合片(71)を図7の左側
に移動させる。該プランジャ(70)が作動されるの
は、送りレバーカム(66)の回動位置が、まだ送りレ
バー(64)を引張バネ(67)の付勢力に抗して図7
の右側に保持している間であり、係合片(71)は揺動
レバー(68)が図7の反時計方向に回動しないよう規
制する。
【0051】こうして、ロータ(34)のチップ吸着ス
テーションが部品吸着位置に停止して送りレバーカム
(66)の回動により、本来ならば送りレバー(64)
が図7の左側に移動するタイミングとなっても、係合片
(71)の規制により送りレバー(64)は移動せずロ
ータ(34)(35)は回動しない。またボール(7
4)によりエア通路(31)も塞がれたままであり、前
回の圧縮空気の吐出の後、シュート(25)(26)内
を落下している途中でエア供給孔(29)(30)を通
過していない部品(4)があっても、シュートエア供給
孔(29)(30)よりの圧縮空気の吐出が無いので、
シュートエア供給孔(29)(30)を通過してしまう
ことができる。
【0052】こうして、吸着ノズル(14)はロータ
(34)のチップ吸着ステーションの溝(33)より部
品(4)を吸着して取出し、CPU(85)は部品取出
しメモリ(88)の現在のデータが「0」で無いことか
らメモリ(88)を「0」にリセットすると共に、プラ
ンジャ(70)の励磁を切り係合片(71)を図7の右
側に戻す。このときには送りレバーカム(66)が送り
レバー(64)を図7の右側に移動させる位置に回動し
ており、送りレバー(64)はこの位置で保持される。
【0053】次に、次に取出されるべき部品(4)の種
類がまた同一のバルクカセットフィーダ(8)が供給す
るものである場合、CPU(85)はメモリ(88)を
読出し、「0」が格納されていることにより、2つのロ
ータ(34)(35)のうち移動距離か「0」と小さな
方のロータ(34)を選び、供給台(6)を停止したま
まとする。そして、次の装着ヘッド(15)が吸着ステ
ーションに回動して来ると、送りレバーカム(66)の
回動により前述のようにして送りレバー(64)が図7
の左側に移動してスイングアーム(60)を揺動させる
ので、前述と同様にしてロータ(34)(35)は回動
し、夫々のチップ吸着ステーションの溝(33)内にチ
ップ部品(4)が供給される。
【0054】このとき、エア通路(31)がボール(7
4)がピン(75)に押圧されることにより開けられ、
前回の圧縮空気の吐出の後にシュート(25)(26)
内にて滑降した部品(4)も含めてシュート(25)
(26)内に整列している部品(4)は、エア供給孔
(29)(30)から吐出された吐出空気によりシュー
ト(25)(26)の出口側に押圧され、チップ分離ス
テーションの溝(33)内に先頭の部品(4)が収納さ
れる。また第2チャンバ(23)(24)のシュート
(25)(26)の入口付近につまって溜っていた部品
(4)は前述と同様にエア供給孔(27)(28)から
の圧縮空気により吹きほぐされる。
【0055】次に、吸着ノズル(14)が、ロータ(3
4)のチップ吸着ステーションの部品(4)を吸着し、
CPU(85)はメモリ(88)に「1」を格納する。
【0056】次に、次に取出されるべき部品(4)の種
類が、他のテープフィーダ(7)より供給されるもので
ある場合、供給台(6)はそのフィーダ(7)が部品吸
着位置に停止するよう移動して、次に回動してくる装着
ヘッド(15)の吸着ノズル(14)が部品(4)の吸
着を行なう。
【0057】次に、次に取出されるべき部品(4)の種
類が図2のバルクカセットフィーダ(8)のうちの中央
のフィーダ(8)のものである場合、CPU(85)は
当該フィーダ(8)のメモリ(88)を読出し「0」で
なくまた「1」が格納されているため、当該フィーダ
(8)のロータ(35)が部品吸着位置に停止するよう
供給台(6)を移動させる。
【0058】そして、前述のようにプランジャ(70)
の励磁が成され、ロータ(34)(35)は回動するこ
となくロータ(35)のチップ吸着ステーションにある
部品(4)が吸着ノズル(14)に吸着されると、メモ
リ(88)に「0」が格納されプランジャ(70)の励
磁が切られる。
【0059】以上のようにして装着ヘッド(15)の間
欠回動毎に吸着ノズル(14)にチップ部品(4)が吸
着され、次の間欠回動の停止位置に移動して行くが、タ
ーンテーブル(13)の間欠回動によりチップ部品
(4)を吸着している吸着ノズル(14)が認識ステー
ションに停止すると、部品認識装置(17)により該部
品(4)の位置ずれが認識される。
【0060】次に該部品(4)を吸着している吸着ノズ
ル(14)が角度補正ステーションに停止すると、認識
装置(17)の認識結果に基づきノズル回動ローラ(1
8)により吸着ノズル(14)がθ方向に回動され部品
(4)の回転角度の位置ずれの補正が行なわれる。
【0061】次に該部品(4)を吸着している吸着ノズ
ル(14)が装着ステーションに停止するとプリント基
板(5)を載置するXYテーブル(1)がX軸モータ
(2)及びY軸モータ(3)の回動により認識装置(1
7)の認識した位置ずれが補正されて移動し、該プリン
ト基板(5)の所定位置に該部品(4)が装着される。
【0062】尚、本実施形態では、ロータ(34)とロ
ータ(35)のチップ吸着ステーションのどちらが部品
吸着位置にあっても、スイングアーム(60)を揺動で
きるような送りレバー(64)としたが、例えばロータ
(34)のチップ吸着ステーションが部品吸着位置にあ
るときのみスイングアーム(60)が揺動でき、ロータ
(35)が同位置にあるときには揺動できないようにし
た場合は、以下のようにすればよい。
【0063】即ち、ロータ(34)(35)の両方のチ
ップ吸着ステーションより部品(4)が吸着され無くな
っている場合にはロータ(34)のチップ吸着ステーシ
ョンを部品吸着位置に停止させて送りレバー(64)を
移動させてスイングアーム(60)を揺動させて両方の
ロータのチップ吸着ステーションに部品(4)を供給し
て部品(4)を吸着させる。
【0064】そして、次に該フィーダ(8)よリ部品
(4)を吸着する場合にはロータ(35)のチッブ吸着
ステーションを部品吸着位置に停止させて吸着する。
【0065】この場合、送りレバー(64)が往復動を
行なっても、スイングアーム(60)に当たらないので
ロータ(34)(35)の回動は行なわれず、ピン(7
5)も移動せずエア通路(31)も閉じたままであるの
でプランジャ(70)を設ける必要が無くなる。また、
CPU(85)がロータ(34)(35)の両方のチッ
プ吸着ステーションに部品(4)が無いのか、ロータ
(34)の方からは取出されロータ(35)の方には有
るかの2つの状態を判別するには、判別用メモリを設
け、「0」「1」を該2つの状態に対応させ吸着動作毎
に格納し、そのメモリの内容を読出して上述のようにど
ちらのロータに移動するのか決定すればよい。
【0066】また、本実施形態では、バルクケース(2
0)の供給台(6)の移動方向の幅はバルクカセットフ
ィーダ(8)の幅より少し小さい程度であるため図1の
ように前後して取付けたが、ケース(20)の幅がフィ
ーダ(8)の幅の半分より小さければ供給台(6)の移
動方向に並べて取付けることでもよい。
【0067】さらに、本実施形態ではバルクケース(2
0)はシュート(25)(26)毎に1個ずつ取付けら
れるように成されているが、例えば第2チャンバ(2
3)の下部にシュートを2本連通させて形成し、夫々の
シュートに圧縮空気を吐出させる供給孔を設け、整列し
ている部品(4)をシュート出口側に押出すようにし
て、バルクケースを1個のみ取付けられるようにするこ
ともできる。
【0068】さらにまた本実施形態ではブランジャ(7
0)を設けているが、この代りにエアシリンダ等を用い
ることもでき、またプランジャ(70)により図7の送
り揺動レバー(68)の支軸(67)の下方を引いてい
るのを支軸(67)の上方を押圧するようにしてもよい
し、送りレバー(64)を直接図7の右側に押圧するよ
うにしてもよい。
【0069】さらに、ロータ(34)のチップ吸着ステ
ーションの位置は2つのロケートピン(19)を結ぶ直
線上にあり、他のテープフィーダ(8)における部品
(4)が吸着ノズル(14)に吸着される位置もテープ
フィーダ(8)の図示しない2つのロケートピンを結ぶ
直線上にあるため、これらの位置が17mmピッチで供
給台(6)上に並ぶことになり、該17mmは供給台
(6)を移動させる際の基準となる。ロータ(35)の
チップ吸着ステーションの位置はこの位置より17mm
の半分の8.5mm離れた位置となり、この距離分が加
算あるいは減算されて、ロータ(35)を部品吸着位置
に停止させるための供給台(6)の移動距離が算出され
ることになる。従ってロータ(34)の位置が上記の通
りであれば、ロータ(35)の位置はロータ(34)の
位置より8.5mm離れていなくとも、自由に選び移動
距離の算出のときにその離間距離を考慮するようにすれ
ばよい。こうすればロータ(34)(35)の大きさも
変えることができる。
【0070】ただし、テープフィーダ(7)には上述よ
り大きなもので17mmの1.5倍のピッチで取付けら
れるものもあり、これを効率よく取付けられるように
8.5mmピッチで供給台(6)にロケートピン(1
9)の孔を穿設する場合、8.5mmが移動の基準とな
るが、この場合にはロータ(34)(35)間の間隔が
8.5mmであると都合がよい。また逆に、8.5mm
ピッチでロケートピン(19)の孔を穿設してある場合
は、25.5mmの間に入るような幅にバルクカセット
フィーダ(8)を拡げて、ロータ(34)(35)の間
隔や大きさを大きくすることもできる。
【0071】また、ロータの数は2個でなく3個以上と
して3個目以降のロータを間欠回動させるのにラックを
もう1個以上設け、ラック(56)といっしょに往復動
するようにして、3個以上同時に間欠回動させてもよ
い。この場合シュート及びシュートエア供給孔もロータ
に対応して設けられればよい。
【0072】さらに、ロケートピンのピッチが、8.5
mmでない場合はそのピッチを基準に本実施形態を適用
すればよい。さらに、本実施形態ではロータ(34)
(35)を回動させる送りレバー(64)は、ターンテ
ーブル(13)を回動させる駆動源により駆動されるた
めプランジャ(70)を用いてターンテーブル(13)
の間欠回動によっても作動しないようにしたが、ターン
テーブル(13)を回動させる駆動源によらず独立した
駆動源により送りレバーカム(66)を回動させるか、
ボールネジを回動させるか、あるいはエアシリンダ等を
用いて送りレバー(64)を往復動させるようにすれば
CPU(85)はこの駆動源を制御してターンテーブル
(13)が間欠回動しても送りレバー(64)を往復動
させないようにする場合を実現することができる。
【0073】また、本実施形態では、スイングアーム
(60)の揺動によりロータ(34)(35)の回動と
バルブ開閉ピン(75)の往復動の両方を連動させた
が、バルブ開閉ピン(75)を往復動させる動作をスイ
ングアームによるのでなく送りレバー(64)の往復動
機構と同様な機構をもう一つ設けその送りレバーの往復
動によりロータ(34)(35)の回動と同期させて行
なってもよいし、ターンテーブル(13)を駆動させる
駆動源とは別の駆動源によりピン(75)の往復動をさ
せてもよい。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
部品供給装置を一体として供給台上に位置決めでき、さ
らにバラの部品が整列する複数の案内シュートを設けた
ので、供給機構が大掛かりになることなく、また交換に
要する手間も少なくて済むと共に、部品供給装置自体の
強度を維持しつつ、供給台上のスペースを有効に利用で
きる。しかも、同一のチップ部品を複数のシュートで供
給すれば、夫々のシュートの部品供給能力が小さくて
も、部品供給装置全体として供給量を確保することもで
きる。
【0075】さらに、複数の案内シュートを同一の部品
収納室に連通させたので、案内シュート毎に部品収納室
を設ける場合に比較して狭いスペースでも部品収納室内
の空間を十分なものとすることができる。特に部品供給
装置の幅方向に複数の部品収納室を設けようとする場
合、シュートを部品収納室へ接続するため平面的なスペ
ースが取り難いのに対して、このスペースが取り易くな
る利点がある。また、部品供給装置の長手方向に前後し
て複数の部品収納室を設ける場合には、部品供給装置を
隣り合わせて配設すると部品吸着位置側の部品収納室が
見えにくく部品残量が確認しずらく、また、部品収納室
に部品種類が表示されているならばその表示が確認しず
らいが、そのようなことが無い利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用せる部品供給装置としてのバルク
カセットフィーダの側面図である。
【図2】本発明を適用せるバルクカセットフィーダを取
付けた部品装着装置の平面図である。
【図3】バルクカセットフィーダのロータ付近の平面図
である。
【図4】バルクカセットフィーダのロータ回動機構を示
す側面図である。
【図5】バルクカセットフィーダのロータ回動機構を下
方より見た平面図である。
【図6】ラチェットの回動機構を下方より見た平面図で
ある。
【図7】送りレバーの駆動機構を示す部品装着装置の側
断面図である。
【図8】送りレバーの平面図である。
【図9】本発明の制御ブロック図である。
【符号の説明】
(4) チップ状電子部品(チップ部品) (14) 吸着ノズル (19) ロケートピン(位置決め手段) (20) バルクケース(部品収納室) (20) バルクケース(部品収納室) (23) 第2チャンバ(部品収納室) (24) 第2チャンバ(部品収納室) (25) 第1シュート(案内シュート) (26) 第2シュート(案内シュート)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置決め手段により供給台上に設けられ
    た複数の取付位置のいずれかに位置決めされ、部品収納
    室にバラの状態で収納されたチップ部品を吸着ノズルの
    吸着位置に自身が有する供給手段を用いて供給する部品
    供給装置において、前記部品を整列させて前記吸着位置
    に案内する案内シュートを複数設けると共に、該複数の
    案内シュートを同一の前記部品収納室に連通させたこと
    を特徴とする部品供給装置。
JP02748699A 1999-02-04 1999-02-04 部品供給装置 Expired - Fee Related JP3296796B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02748699A JP3296796B2 (ja) 1999-02-04 1999-02-04 部品供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02748699A JP3296796B2 (ja) 1999-02-04 1999-02-04 部品供給装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10445991A Division JP3203011B2 (ja) 1991-05-09 1991-05-09 部品供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11317597A true JPH11317597A (ja) 1999-11-16
JP3296796B2 JP3296796B2 (ja) 2002-07-02

Family

ID=12222469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02748699A Expired - Fee Related JP3296796B2 (ja) 1999-02-04 1999-02-04 部品供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3296796B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005072042A1 (ja) * 2004-01-26 2005-08-04 Popman Corporation 電子部品自動装着装置及び部品在庫管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005072042A1 (ja) * 2004-01-26 2005-08-04 Popman Corporation 電子部品自動装着装置及び部品在庫管理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3296796B2 (ja) 2002-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100450337C (zh) 电子部件安装方法
JP3081400B2 (ja) 電子部品自動装着装置
JP3296796B2 (ja) 部品供給装置
JP3203011B2 (ja) 部品供給装置
JP3291475B2 (ja) 部品供給装置
JP3552733B2 (ja) 電子部品自動装着システム
JPH1120933A (ja) 回路部品供給方法およびパーツフィーダ
JP3357745B2 (ja) 部品供給装置
JP3187989B2 (ja) 部品供給装置
JP3249268B2 (ja) 部品供給装置
JP3268942B2 (ja) 部品供給装置のエア圧調整方法
JP4017695B2 (ja) 電子部品自動装着装置
JP3133599B2 (ja) 部品装着装置
JP2859021B2 (ja) 部品供給装置
JP3433217B2 (ja) 部品装着装置
JPH11340687A (ja) 部品供給装置
JP3162731B2 (ja) 部品供給装置
JPH0832285A (ja) 部品供給装置
JP3040285B2 (ja) 部品供給ユニット
JP4432232B2 (ja) 部品実装機
JP3437996B2 (ja) 部品供給装置
JP2002359493A (ja) 電子部品装着装置
JPH0544420U (ja) 部品供給装置
JPH06216572A (ja) 部品供給装置
JPH0927677A (ja) ソルダーボールの補給装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090412

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees