JPH11316314A - 光学部品の組立治具 - Google Patents

光学部品の組立治具

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JPH11316314A JP12226998A JP12226998A JPH11316314A JP H11316314 A JPH11316314 A JP H11316314A JP 12226998 A JP12226998 A JP 12226998A JP 12226998 A JP12226998 A JP 12226998A JP H11316314 A JPH11316314 A JP H11316314A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の光ファイバの個々の間に他の複数の光
ファイバの個々の光ファイバを容易に配置させることが
でき、光ファイバを損傷させたり傷付けたりすることが
なく、組み立てられる光学部品の信頼性に優れた光学部
品の組立治具を提供する。 【解決手段】 複数の光ファイバの端部を2つのブロッ
ク間に固定して光学部品を組み立てる際に使用する光学
部品の組立治具1。複数の光ファイバが跨って配置され
る配列部10と部品固定部20とを備え、配列部10は、複数
の光ファイバの端部を個々に位置決めする位置決めブロ
ック12、複数の光ファイバを位置決めブロックと共に配
列方向へ移動させる駆動部材13及び駆動部材に支持さ
れ、各光ファイバを配列方向に個々に分離する分離ブロ
ック14を有し、部品固定部20は、配列部10に隣接配置さ
れ、配列された複数の光ファイバのそれぞれを位置決め
する位置決め基板22、位置決め基板上に位置決めされた
複数の光ファイバの上に配置されるカバー板23、カバー
板を位置決め基板22上に押圧する押圧部材24を有してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学部品の組立治
具に関する。
【0002】
【従来の技術】光学部品には、多心コネクタ付き光ファ
イバ等のように、複数の光ファイバ端がブロック化され
たものや、複数の光ファイバ端をV溝を有するガラス板
の間に挟み込んで、接着剤で固定したものがある。
【0003】このような用途に使用されるテープファイ
バは、複数の光ファイバを250μm程度のピッチで配
列したものが使用されてきた。近年、高密度化によるダ
ウンサイジングの見地から、光学部品においては、配列
した複数の光ファイバ間に更に光ファイバを配置する形
態が採用されている。具体的には、テープファイバを2
枚重ね、端部から被覆を除去して露出した複数の光ファ
イバの配列方向に125μm程度ずらして光学部品を構
成するガラス板の間に、例えば、下側の光ファイバの間
に上側の光ファイバを配置する形態である。従って、こ
の形態では、複数の光ファイバを125μmピッチ程度
で配列させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にテープファイバを用いてブロック化された光学部品を
組み立てる際に使用される従来の治具は、ガラス板の間
で、下側に配置される複数の光ファイバの間に上側に配
置される複数の光ファイバを挿通して配置する形態のも
のであった。
【0005】このため、従来の治具は、光ファイバの挿
通作業が非常に難しく、取り扱いに熟練を要するという
欠点があった。しかも、前記した光ファイバの挿通作業
の際に、光ファイバを折損し易いうえ、折損まで至らな
くとも光ファイバに傷が付き易く、組み立てられる光学
部品の信頼性が低いという問題があった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、複数の光ファイバの個々の間に他の複数の光ファイ
バの個々の光ファイバを容易に配置させることができ、
光ファイバを損傷させたり傷付けたりすることがなく、
組み立てられる光学部品の信頼性に優れた光学部品の組
立治具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては上記目
的を達成するため、複数の光ファイバの端部を2つのブ
ロック間に固定して光学部品を組み立てる際に使用する
光学部品の組立治具であって、前記複数の光ファイバが
跨って配置される配列部と部品固定部とを備え、前記配
列部は、前記複数の光ファイバの端部を個々に位置決め
する位置決めブロック、前記複数の光ファイバを前記位
置決めブロックと共に配列方向へ移動させる駆動部材及
び前記駆動部材に支持され、前記各光ファイバを配列方
向に個々に分離する分離ブロックを有し、前記部品固定
部は、前記配列部に隣接配置され、前記配列された複数
の光ファイバのそれぞれを位置決めする位置決め基板、
前記位置決め基板上に位置決めされた前記複数の光ファ
イバの上に配置されるカバー板、前記カバー板を前記位
置決め基板上に押圧する押圧部材を有する構成としたの
である。
【0008】好ましくは、前記位置決めブロックは、前
記複数の光ファイバの端部を個々に位置決めする複数の
V溝が形成されている構成とする。
【0009】また好ましくは、前記位置決め基板は、前
記位置決めブロックに配列された前記複数の光ファイバ
のそれぞれを位置決めする複数のV溝が形成されている
構成とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光学部品の組立治
具(以下、単に「組立治具」という)に係る一実施形態
を図1乃至図10に基づいて詳細に説明する。
【0011】組立治具1は、図1(a),(b)に示す
ように、ベース2の左側に配置される配列部10と、配
列部10に隣接してベース2の中央に配置される部品固
定部20とを備えている。ベース2は、図示のように、
テープファイバ5を案内するガイド溝2aが右側の幅方
向中央に形成されている。
【0012】ここで、テープファイバ5は、複数の光フ
ァイバ5a(図4,5参照)を所定ピッチ、例えば、2
50μmピッチで配列し、被覆5b(図4,5参照)で
一体に覆ってテープ状に成形したものである。
【0013】配列部10は、部品固定部20との間にテ
ープファイバ5から被覆5bを除去して露出した複数の
光ファイバ5aを部品固定部20との間に跨って配置す
る部分で、スライドベース11、位置決めブロック1
2、駆動部材13及び櫛歯ブロック14を有している。
【0014】スライドベース11は、図1(a)に矢印
Yで示すベース2の長手方向にスライド自在に載置され
ている。位置決めブロック12は、スライドベース11
上に設けられ、複数の光ファイバ5aの端部を個々に位
置決めする複数のV溝12aが所定ピッチ(例えば、2
50μm)で上面長手方向に形成されている。
【0015】駆動部材13は、スライドベース11に設
置され、複数の光ファイバ5aを櫛歯ブロック14と共
に図1(a)に矢印Xで示す複数の光ファイバ5aの配
列方向へ移動させるX軸ステージである。櫛歯ブロック
14は、図1(a)及び図5に示すように、位置決めブ
ロック12上面との間に僅かな隙間をおいて駆動部材1
3に矢印X方向へ移動自在に支持されている。櫛歯ブロ
ック14は、テープファイバ5の各光ファイバ5aを配
列方向に個々に分離する部材で、図2に示すように、連
結部14aに複数の櫛歯14bが所定ピッチ(例えば、
250μm)で一体に設けられ、両側には側板14cが
配置されている。ここで、櫛歯ブロック14は、隣接す
る櫛歯14b,14b間の隙間が位置決めブロック12
の対応するV溝12aと一致するように、予め駆動部材
13によって矢印X方向の位置を調整しておく。
【0016】部品固定部20は、最終製品となる光学部
品が組み立てられる部分で、図1(a)及び図3に示す
ように、配列部10に隣接してベース2に取り外し自在
に配置され、支持台21、ガラス基板22、カバー板2
3及び押圧部材24を有している。
【0017】支持台21は、ガラス基板22を配置する
凹部21aを有し、押圧部材24をヒンジピン21bに
よって支持する台で、ベース2に設けたピン(図示せ
ず)を挿通して位置決めするピン孔21c(図1(a)
参照)が中央の2カ所に形成されている。また、支持台
21は、ガラス基板22の側面を押圧する横押えプラン
ジャ21dが正面側に設けられている。
【0018】ガラス基板22は、配列部10との間に跨
って配置される複数の光ファイバ5aのそれぞれを位置
決めするもので、上面には位置決め用のV溝22aが所
定ピッチ(例えば、250μm)で長手方向に形成さ
れ、右側には段部22b(図5参照)が形成されてい
る。カバー板23は、複数の光ファイバ5aが位置決め
されたガラス基板22に被着される。
【0019】押圧部材24は、図3に示すように、門形
フレーム24a、固定ねじ24b及びボールプランジャ
24cを有している。門形フレーム24aは、ヒンジピ
ン21bによって支持台21に開閉自在に支持され、固
定ねじ24bの先端をねじ孔21eに螺着して支持台2
1に固定される。ボールプランジャ24cは、調節ナッ
ト24dを取り付けたねじ付きシャフト24eを介して
門形フレーム24aに支持され、カバー板23をガラス
基板22に押圧する。ねじ付きシャフト24eは、門形
フレーム24aとボールプランジャ24cとの間に押圧
ばね24fが設けられると共に、回り止め用の規制ピン
24gを有し、規制ピン24gは門形フレーム24aに
形成した溝24hに配置されている。
【0020】以上のように構成される本発明の組立治具
1は、ガラス基板22とカバー板23との間に複数の光
ファイバ5aのそれぞれを位置決め固定して光学部品を
組み立てるときに以下のように使用される。
【0021】先ず、ピン孔21cを前記ピンを挿通させ
て組立治具1のベース2に部品固定部20をセットし、
固定ねじ24bを緩めて門形フレーム24aを図1
(a)に示すように引き起こし、支持台21の凹部21
aを開放する。
【0022】次に、支持台21の凹部21aにガラス板
22を配置し、必要に応じて横押えプランジャ21dで
ガラス板22を片側に寄せ、先端から被覆5bを所定長
さ除去して複数の光ファイバ5aを露出させたテープフ
ァイバ5を、上下に重ねた状態で部品固定部20に配置
し、複数の光ファイバ5aを配列部10と部品固定部2
0との間に跨って配置する。
【0023】このとき、下側のテープファイバ5は、段
部22bに被覆5bを当接させる。また、複数の光ファ
イバ5aは、図4に示すように、先端側を隣り合う櫛歯
14b,14b間に上方から順次落し込んで個々に分離
すると共に、連結部14aを潜らせて対応するV溝12
aに配置する。
【0024】従って、複数の光ファイバ5aは、櫛歯1
4b,14bによって位置決めされた状態で連結部14
aを潜らせ、位置決めブロック12の対応する各V溝1
2aに配列されるので、取り扱いに熟練していなくとも
複数の光ファイバ5aの配置作業が非常に容易で、取り
扱う光ファイバ5aを折損したり傷付けたりすることは
なく、組み立てられる光学部品の信頼性も向上する。
【0025】次いで、図5に示すように、位置決めブロ
ック12に櫛歯ブロック14を跨いでファイバ押え7を
載せ、複数のV溝12aに配列された2段重ねの複数の
光ファイバ5aを位置決めブロック12の両側でV溝1
2aに押圧する。これにより、複数の光ファイバ5a
は、櫛歯ブロック14と位置決めブロック12との間に
挿通され、図6に示すように、対応する櫛歯14b,1
4b間に上下2段に重ねられて2本ずつ配置され、複数
のV溝12aに配列される。
【0026】ここで、図6,7,9,10における櫛歯
ブロック14においては、櫛歯14bの数が、図2,4
における数よりも多いが、櫛歯14bの数は、テープフ
ァイバ5における光ファイバ5aの数に応じて適宜の数
を使用することができる。
【0027】しかる後、駆動部材13を操作して櫛歯ブ
ロック14をV溝12aの配列ピッチの半分だけ移動さ
せる。これにより、複数のV溝12aに配列された2段
重ねの複数の光ファイバ5aは、図7(a)に示すよう
に、下側の光ファイバ5aがV溝12aに押圧された状
態で上側の光ファイバ5aだけが櫛歯14bに押圧され
て右方に移動し、下側の光ファイバ5aの間に落し込ま
れる。従って、複数の光ファイバ5aは、部品固定部2
0においてもガラス基板22上において125μmピッ
チで配列される。このとき、櫛歯ブロック14は、図7
(b)に示すように、駆動部材13によって左方に移動
させてもよい。
【0028】このようにして櫛歯ブロック14をV溝1
2aの配列ピッチの半分だけ移動させたら、複数の光フ
ァイバ5aが図7(a)あるいは図7(b)に示す状態
に配列されたことを顕微鏡で確認し、カバー板23をガ
ラス基板22に被せる。
【0029】この状態で、門形フレーム24aを倒し、
固定ねじ24bで支持台21に固定した後、調節ナット
24dを回動させてボールプランジャ24cでカバー板
23を圧縮ばね力で下方へ押圧する。
【0030】すると、複数の光ファイバ5aは、125
μmピッチでガラス基板22のV溝22aとカバー板2
3とによって把持される。
【0031】しかる後、スライドベース11を図1
(a)に矢印Xで示す方向へ移動させて部品固定部20
から遠ざけ、部品固定部20をベース2から取り外す。
このとき、複数の光ファイバ5aは、先端側がファイバ
押え7によって位置決めブロック12のV溝12aに押
圧されているが、この押圧力は僅かなので、位置決めブ
ロック12と櫛歯ブロック14との間から簡単に引き抜
かれる。
【0032】次に、ガラス基板22とカバー板23との
間から配列部10側へ延出している複数の光ファイバ5
aの先端側からガラス基板22とカバー板23との間に
紫外線硬化接着剤等の光学接着剤を染み込ませ、ガラス
基板22とカバー板23との間に複数の光ファイバ5a
を接着固定する。
【0033】次いで、ガラス基板22及びカバー板23
と共に端面を研磨し、図8に示す光学部品30が組み立
てられる。
【0034】組み立て治具1を用いると、光学部品を従
来に比べて約半分の時間で組み立てることができ、組み
立て作業が容易なことから、光学部品の精度もよく、信
頼性に優れていた。
【0035】そして、光学部品を引き続いて組み立てる
ときは、各構成部材を元の状態に戻した後、前記と同様
の手順を繰り返す。
【0036】ここで、複数の光ファイバ5aを配列部1
0に配列させる場合、先ず下側となるテープファイバ5
の複数の光ファイバ5aを、図9(a)に示すように、
櫛歯ブロック14の櫛歯14b,14b間に配列した
後、ファイバ押え(図示せず)で複数の光ファイバ5a
を位置決めブロック12の両側でV溝12aに押圧させ
る。
【0037】次に、図9(b)に示すように、上側のテ
ープファイバ5の光ファイバ5aを落し込む位置に櫛歯
ブロック14を移動させ、この状態で、図9(c)に示
すように、上側のテープファイバ5の光ファイバ5aを
櫛歯14b,14bの間に落し込んでもよい。
【0038】このようにすると、櫛歯ブロック14を移
動させるときに、ファイバ押え7を外し、上側の光ファ
イバ5aを落し込んだ後、再度ファイバ押え7を複数の
光ファイバ5aに載せる必要がある。しかし、このよう
にすると、前記の場合に比べて一層確実に複数の光ファ
イバ5aを配列させることができる。
【0039】更に、位置決めブロックは、図10
(a),(b)に示す位置決めブロック16のようにV
溝16aを形成してもよい。
【0040】即ち、図7(b)や図9(c)に示す位置
決めブロック12は、V溝12aの上部が水平方向に削
られているため、V溝12aとその間に配列された複数
の光ファイバ5aが上下にずれた状態で配列される。
【0041】これに対して、図10(a),(b)に示
すV溝16aは、それぞれのV溝16aに光ファイバ5
aを配置することができるので、複数の光ファイバ5a
を配列方向に直線状に並べることができ、光学部品を組
み立てるうえで不要な歪みを光ファイバ5aに残さない
という利点がある。
【0042】尚、位置決めブロック12,16及びガラ
ス基板22は、複数の光ファイバ5aの端部を個々に位
置決めすることができれば、V溝12a,16a,22
aに限定されるものでないことは言うまでもなく、例え
ば、断面半円形や台形等の溝としてもよい。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、複数の光ファ
イバの個々の間に他の複数の光ファイバの個々の光ファ
イバを容易に配置させることができ、光ファイバを損傷
させたり傷付けたりすることがなく、組み立てられる光
学部品の信頼性に優れた光学部品の組立治具を提供する
ことができる。
【0044】請求項2,3の発明によれば、複数の光フ
ァイバを高い精度で位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学部品の組立治具の一実施形態を示
すもので、組立治具の平面図(a)及び右側面図(b)
である。
【図2】図1の組立治具の配列部が有する分離ブロック
の斜視図である。
【図3】組立治具の部品固定部を示す左側面図である。
【図4】配列部の位置決めブロックと分離ブロック及び
部品固定部の位置決め基板によってテープファイバの光
ファイバを位置決めした状態を示す平面図である。
【図5】図4の位置決めブロック上にファイバ押えを載
せた状態を示す正面図である。
【図6】図4の位置決めブロックと分離ブロックとによ
って位置決めされた複数の光ファイバを示す左側面図で
ある。
【図7】図6に示す複数の光ファイバを配列した状態の
一例を示す左側面図(a)及び他の例を示す左側面図
(b)である。
【図8】本発明の組立治具によって組み立てられた光学
部品の一例を示す斜視図である。
【図9】位置決めブロックと分離ブロックとによる複数
の光ファイバの他の配列過程を示す工程図である。
【図10】位置決めブロックと分離ブロックとによる複
数の光ファイバの更に他の配列過程を示す工程図であ
る。
【符号の説明】
1 組立治具 2 ベース 5 テープファイバ 5a 光ファイバ 5b 被覆 7 ファイバ押え 10 配列部 11 スライドベース 12 位置決めブロック 13 駆動部材 14 櫛歯ブロック(分離ブロック) 20 部品固定部 21 支持台 22 ガラス基板(位置決め基板) 23 カバー板 24 押圧部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光ファイバの端部を2つのブロッ
    ク間に固定して光学部品を組み立てる際に使用する光学
    部品の組立治具であって、 前記複数の光ファイバが跨って配置される配列部と部品
    固定部とを備え、 前記配列部は、前記複数の光ファイバの端部を個々に位
    置決めする位置決めブロック、前記複数の光ファイバを
    前記位置決めブロックと共に配列方向へ移動させる駆動
    部材及び前記駆動部材に支持され、前記各光ファイバを
    配列方向に個々に分離する分離ブロックを有し、 前記部品固定部は、前記配列部に隣接配置され、前記配
    列された複数の光ファイバのそれぞれを位置決めする位
    置決め基板、前記位置決め基板上に位置決めされた前記
    複数の光ファイバの上に配置されるカバー板、前記カバ
    ー板を前記位置決め基板上に押圧する押圧部材を有する
    ことを特徴とする光学部品の組立治具。
  2. 【請求項2】 前記位置決めブロックは、前記複数の光
    ファイバの端部を個々に位置決めする複数のV溝が形成
    されている、請求項1の光学部品の組立治具。
  3. 【請求項3】 前記位置決め基板は、前記位置決めブロ
    ックに配列された前記複数の光ファイバのそれぞれを位
    置決めする複数のV溝が形成されている、請求項1の光
    学部品の組立治具。
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