JP2002365484A - 多芯リボンファイバコネクタの組立装置および組立方法 - Google Patents

多芯リボンファイバコネクタの組立装置および組立方法

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JP2002365484A
JP2002365484A JP2001174680A JP2001174680A JP2002365484A JP 2002365484 A JP2002365484 A JP 2002365484A JP 2001174680 A JP2001174680 A JP 2001174680A JP 2001174680 A JP2001174680 A JP 2001174680A JP 2002365484 A JP2002365484 A JP 2002365484A
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Tokio Kawasaki
外喜雄 河崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンパクトかつ強度的にも優れた多芯リボンフ
ァイバコネクタの組み立てを極めて簡単かつ確実に行う
ことができる組立装置および組立方法の提供。 【解決手段】本発明は、組立装置のピッチ調整ジグによ
り各多芯リボンファイバの各光素子を支持してそのピッ
チを安定ならしめ、このピッチの安定した光素子を組立
装置の位置決め手段によりコネクタに形成された光素子
配列溝に位置決めして配列することにより多芯リボンフ
ァイバコネクタを組み立てるものである。この時、光素
子配列溝には、互いに異なる多芯リボンファイバの光素
子同士が隣接し合うよう、各多芯リボンファイバの光素
子が配列される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタに複数の
光素子を帯状に並べて構成された多芯リボンファイバを
複数接続して成る多芯リボンファイバコネクタの組み立
てに適用される多芯リボンファイバコネクタの組立装置
ならびに組立方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光通信技術の発達により、光素子の利用
が大幅に拡大している昨今、情報伝達の効率をより高め
るため、複数の光素子を樹脂製の被覆材により被覆して
リード線のように構成し、これを複数平行に並べて帯状
に構成した多芯リボンファイバが利用されるようになっ
ている。この多芯リボンファイバ同士をユニット間で光
通信可能に連結する場合には、連結するリボンファイバ
にそれぞれ相結合可能なコネクタを接続し、このコネク
タを結合させることにより、リボンファイバ同士を連絡
させるようになっている。このように多芯リボンファイ
バにコネクタを取り付けたものは、一般に多芯リボンフ
ァイバコネクタと呼ばれており、この多芯リボンファイ
バコネクタは、多芯リボンファイバの光素子をコネクタ
に所定ピッチで形成される溝に1本1本配列して構成さ
れるものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような多芯リボ
ンファイバコネクタにおいては、通常、多芯リボンファ
イバを構成する光素子の直径が0.1〜0.3mm程度
と細いため、これらをコネクタに配列する作業は非常に
細かく複雑な作業となってしまう。しかも、この多芯リ
ボンファイバコネクタの組み立ては作業者の手作業によ
って行われることが多く、これらのことから、従来の多
芯リボンファイバコネクタにおいては、光素子の配列ミ
ス等の不良発生が多かった。また、この多芯リボンファ
イバコネクタの組立作業は、前述のとおり非常に巧緻な
作業であるため、組立作業を行う作業者の精神的負担が
大きくなってしまう等の問題も発生していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
みて創成されたものであり、コネクタに複数の光素子を
帯状に並べて成る多芯リボンファイバを複数組み合わせ
て成る多芯リボンファイバコネクタの組立装置であっ
て、各多芯リボンファイバの各光素子のピッチを安定な
しめるピッチ調整ジグと、このピッチ調整ジグによりピ
ッチの安定した光素子をコネクタに形成された光素子配
列溝に位置決め配置する位置決め手段とを備えているこ
とを特徴とするものでもある。なお、前記位置決め手段
は、光素子配列溝に各多芯リボンファイバの光素子が交
互に配列されて互いに異なる多芯リボンファイバの光素
子同士が隣接し合うよう各多芯リボンファイバの各光素
子を位置決め配置するものであることが好ましく、ま
た、前記ピッチ調整ジグは多芯リボンファイバ毎に設け
られ、各ピッチ調整ジグは、対応する多芯リボンファイ
バの光素子が嵌合するためのV字様の溝を各多芯リボン
ファイバにおける光素子の線間ピッチと同じピッチで複
数形成して成ることが好ましい。
【0005】また、本発明は、コネクタに複数の光素子
を帯状に並べて成る多芯リボンファイバを複数組み合わ
せて成る多芯リボンファイバコネクタの組立方法であっ
て、各多芯リボンファイバの各光素子のピッチを安定な
らしめる工程と、ピッチが安定した多芯リボンファイバ
の光素子を順次コネクタに形成された光素子配列溝に位
置決め配置する工程とを有することを特徴とするもので
もある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1において、1は多芯リボンフ
ァイバコネクタ(以下、単にファイバコネクタという)
の組立装置であり、図2(a)及び同図(b)に示すよ
うに、コネクタ11に、光素子12aが線間ピッチ0.
258mmで21本配列されて成る21芯の多芯リボン
ファイバ12(以下、21芯リボン12という)と、光
素子13aが線間ピッチ0.258mmで20本配列さ
れて成る20芯の多芯リボンファイバ13(以下、20
芯リボン13という)とを接続してファイバコネクタ1
0を組み立てるものである。
【0007】ファイバコネクタ10のコネクタ11は、
図2(a)に示すように、2分割構造であり、一方の分
割片111には、断面V字様の光素子配列溝11a(以
下、V溝11bという)が41本、ピッチ0.129m
mで平行に形成されており、ここに21芯リボン12と
20芯リボン13の各光素子がはめ込まれる。また、他
方の分割片112は、前記分割片111に合致し、V溝
11aの長手開口部を覆うように構成されている。な
お、図面では、各部の構造、作用効果などを明確に示す
ために、前記光素子12a,13aの本数、コネクタの
V溝11aの数などは、実際よりも少なく表してある。
また、以下に紹介する関連部品の構造についても同様で
ある。
【0008】前記組立装置1は、21芯リボン12およ
び20芯リボン13を重ねて案内可能な案内レール2
と、この案内レール2に連設され、案内レール2に案内
された各リボン12,13を一時保持可能に構成された
ファイバ固定台3と、このファイバ固定台3の前方位置
にファイバコネクタ10のコネクタ11を載置保持可能
なコネクタ保持台4と、このコネクタ保持台4の前方位
置に配置されたファイバ調整テーブル5,6とを備えて
いる。この組立装置1は、前述のように一のコネクタ1
1に2つのリボン12,13の各光素子12a・・・,
13a・・・を接続するものなので、2基の前記ファイ
バ調整テーブル5,6が設けられているが、このファイ
バ調整テーブルは、コネクタ11に接続する多芯リボン
ファイバの数と同数設置されるものである。
【0009】前記ファイバ調整テーブル5,6は、それ
ぞれ位置決め手段7に支持されており、この位置決め手
段7に備えられたダイヤル71,72を回転操作するこ
とにより、図中矢印Y及び矢印Z方向に移動することが
できる。この位置決め手段7の内部断面構造を模式的に
示したのが図3である。同図に示すように、ダイヤル7
1には、ダイヤルを回転操作することにより軸方向に回
転往復移動できるねじ軸73が連設されており、このね
じ軸73の先端前方には、機台74に沿って水平直進移
動可能に案内されたくさび台75が配設されている。こ
のくさび台75は、その上面が傾斜面75aになってお
り、この傾斜面75aには、機台74に沿って垂直直進
移動可能に案内されたZ方向移動台76の下部傾斜面7
6aが常時当接している。このZ方向移動台76は、ば
ね77により常時下方に付勢されており、これにより、
Z方向移動台76はくさび台75に常時当接し、また、
くさび台75は前記ねじ軸73先端に常時当接するよう
になっている。この構造により、ダイヤル71を回転さ
せることでくさび台75が前進・後退すると、Z方向移
動台76が垂直方向に上下移動できる。
【0010】一方、前記ダイヤル72にも、ダイヤル7
2の回転により回転往復移動できるねじ軸78が連設さ
れている。このねじ軸78の先端前方には、前記Z方向
移動台76に水平直進移動可能に案内されたY方向移動
台79が配設されており、このY方向移動台79はばね
80により常時ねじ軸78先端に当接するように付勢さ
れている。このY方向移動台79には前記ファイバ調整
テーブル5(または6)が一体に取り付けられており、
よって、ダイヤル71,72をそれぞれ回転操作するこ
とにより、ファイバ調整テーブル5(または6)が鉛直
面内を上下左右に移動することができる。
【0011】前記ファイバ調整テーブル5,6上には、
それぞれリボン12,13の光素子を配列するためのピ
ッチ調整ジグ8,9が設けられている。図4に示すよう
に、このピッチ調整ジグ8,9は、リボン12,13に
おける光素子12a・・・,13a・・・の線間ピッチ
と同ピッチで、かつ光素子と同数のV溝80a,90a
が形成された配列台80,90と、この配列台80,9
0にV溝80a,90aの長手開口部を塞ぐように取り
付けられる閉鎖プレート81,91とから構成される。
閉鎖プレート81,91は、配列台80,90に対して
着脱可能である。
【0012】ピッチ調整ジグ8は、21芯リボン12用
であり、よって、その配列台80には、21本のV溝が
ピッチ0.258mmで平行に削設されている。また、
もう一方のピッチ調整ジグ9は、20芯リボン13用で
あり、よって、その配列台90には、20本のV溝がピ
ッチ0.258mmで平行に削設されている。
【0013】上記組立装置1によるファイバコネクタ1
0の組み立てに際して、コネクタ保持台4には予め分割
片111がセットされる。また、21芯リボン12と2
0芯リボン13の各先端部分の被覆材が剥離装置(図示
せず)を用いて剥がされ、各リボン12,13の先端部
分の光素子12a・・,13a・・が露出させられる。
【0014】次に、21芯リボン12が案内レール2に
案内されて配置され、その先端部分(被覆材が剥がされ
て光素子が露出している部分)が、図5に示すように、
ピッチ調整ジグ8の配列台80上方に配置され、ダイヤ
ル71,72を回転操作することにより、ファイバ調整
テーブル5を移動操作して配列台80のV溝80a・・
と光素子12a・・とが位置合わせされる。この時、光
素子12a・・の根本部分、つまり、まだ被覆材に覆わ
れている側程、露出している光素子12a・・のピッチ
が安定しているため、この部分を配列台80のV溝80
a・・に合わせて配列台80に閉鎖プレート81を取り
付ければ、各光素子12a・・を簡単かつ正確にV溝8
0a・・に割り振って、はめ合わすことができる。
【0015】前述のようにしてピッチ調整ジグ8で光素
子12a・・を支持することにより、ピッチ調整ジグ8
に支持されている位置から光素子根本部分(光素子にお
ける被覆材に覆われている部分と露出している部分との
境界部分)までの間で光素子12a・・のピッチは一定
(0.258mm)に安定する。また、光素子12a・
・は、V溝80a・・に沿って摺動できる。このため、
ピッチ調整ジグ8に光素子12a・・を支持した後、2
1芯リボン12を案内レール2側に引き戻すことがで
き、コネクタ保持台4に保持された分割片111の上方
に光素子12a・・のピッチが安定している部分を配置
することができる。
【0016】次に、ダイヤル71,72を再度回転操作
することによりファイバ調整テーブル5を移動調整し
て、図6(a)、同図(b)及び同図(c)に示すよう
に、21芯リボン12の光素子12a・・を分割片11
1のV溝11a・・にはめ合わせる。この時、分割片1
11のV溝11a上に位置する光素子12a・・のピッ
チは一定に安定しているため、21本の光素子12a・
・を分割片111のV溝11aに一斉かつ確実にはめ合
わせることができる。この時、分割片111のV溝11
aは、ピッチ0.129mmで41本設けられているた
め、21芯リボン12の光素子12a・・は、分割片1
11のV溝1本おきにはめ合わされる。
【0017】次に、図7に示すように、前述の21芯リ
ボン12の時と同様にしてピッチ調整ジグ9に20芯リ
ボン13を取り付けた後、図8(a)、同図(b)及び
同図(c)に示すように、これの光素子13a・・のピ
ッチの安定している部分(光素子のピッチ調整ジグ6で
支持されている位置から被覆材に覆われている部分まで
の間)を分割片111のV溝11a上に配置し、ファイ
バ調整テーブル6を移動調整し、各光素子13aを21
芯リボンの光素子がはめ込まれているV溝11aの隣の
V溝11aにはめ込む。この結果、分割片111の各V
溝11aには図10に色分けして示しているように、2
1芯リボン12の光素子12aと20芯リボン13の光
素子13aが交互にはめ合わされる。
【0018】続いて、図9に示すように分割片111に
対の分割片112を接着した後、コネクタ11からはみ
出した光素子12a,13aを切除し、端面を研磨する
ことにより、一のコネクタ11に21芯リボン12と2
0芯リボン13とを接続して成る41芯のファイバコネ
クタ10を得ることができる。
【0019】前述のように、21芯リボン12と20芯
リボン13の各光素子12a,13aをコネクタ11の
分割片111のV溝11aに交互に位置決め配置し、各
リボン12,13の光素子同士が隣接するようにする
と、光素子12a,13aに負荷をかけず、なおかつ形
状的に最もコンパクトなファイバコネクタ10を得るこ
とができる。つまり、光素子12a,13aを交互に配
置しない場合においては、ファイバコネクタをコンパク
トにすべくコネクタの分割片のV溝のピッチを狭める
と、ここにはめ合わせた光素子のピッチと被覆材に覆わ
れている部分のピッチとに差が生じるため、これによっ
て各光素子が湾曲して折れてしまう。このため、コネク
タの分割片における光素子の配列ピッチを広くせざるを
得ず、よってコネクタの幅が広がってしまうのである。
【0020】なお、以上の説明では、41芯のファイバ
コネクタ10を組み立てることについて説明したが、本
発明の組立装置または組立方法は、その他の様々な芯数
のファイバコネクタの組み立てに対応できるものであ
る。また、ピッチ調整ジグおよびコネクタ分割片の各V
溝への光素子の嵌合状態を監視する画像処理ユニットを
増設するとともに、位置決め手段の各ダイヤルをACサ
ーボモータ等のモータユニットに交換すれば、画像処理
ユニットの処理信号を受けてモータユニットを駆動して
自動的にピッチ調整ジグおよびコネクタ分割片の各V溝
に光素子をはめ合わす装置に発展させることも容易であ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、多芯リボンファイバコ
ネクタに接続される各多芯リボンファイバの各光素子の
ピッチを安定させた状態で、これら光素子をコネクタ分
割片の光素子配列溝に位置決め配置するようになってい
るため、複数の多芯リボンファイバを接続して構成され
る多芯リボンファイバコネクタを比較的簡単かつ確実に
組み立てることができる。よって、多芯リボンファイバ
コネクタ組立時に発生する不良を低減できるとともに、
多芯リボンファイバコネクタを組み立てる作業者の精神
的負担等も軽減することができる。また、本発明に係る
組立装置および組立方法により得られた多芯リボンファ
イバコネクタは、各多芯リボンファイバの各光素子がコ
ネクタの分割片における光素子配列溝に交互に配列され
る構造であるため、光素子に負荷がかかることがなく丈
夫であり、形状的にも非常にコンパクトである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多芯リボンファイバコネクタ組立
装置の要部拡大斜視図である。
【図2】同図(a)は本発明に係る多芯リボンファイバ
の要部拡大斜視図であり、(b)はその分解斜視図であ
る。
【図3】本発明に係る多芯リボンファイバコネクタ組立
装置における位置決め手段の概略を示す断面図である。
【図4】本発明に係る多芯リボンファイバコネクタ組立
装置のピッチ調整ジグの斜視図である。
【図5】多芯リボンファイバコネクタの組立の一工程を
示す概略斜視説明図である。
【図6】多芯リボンファイバコネクタの組立の一工程を
示すものであり、(a)は概略斜視説明図、(b)はそ
の平面図、(c)はその側面図である。
【図7】多芯リボンファイバコネクタの組立の一工程を
示す概略斜視説明図である。
【図8】多芯リボンファイバコネクタの組立の一工程を
示すものであり、(a)は概略斜視説明図、(b)はそ
の平面図、(c)はその側面図である。
【図9】多芯リボンファイバコネクタの組立の一工程を
示す概略斜視説明図である。
【図10】本発明に係る多芯リボンファイバコネクタに
おける光素子の配置状態を示す多芯リボンファイバコネ
クタの拡大正面図である。
【符号の説明】
1 多芯リボンファイバコネクタ組立装置 4 コネクタ保持台 5 ファイバ調整テーブル 6 ファイバ調整テーブル 7 位置決め手段 8 ピッチ調整ジグ 9 ピッチ調整ジグ 10 多芯リボンファイバコネクタ 11 コネクタ 11a 光素子配列溝 12 多芯リボンファイバ 13 多芯リボンファイバ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コネクタに複数の光素子を帯状に並べて成
    る多芯リボンファイバを複数組み合わせて成る多芯リボ
    ンファイバコネクタの組立装置であって、 各多芯リボンファイバの各光素子のピッチを安定なしめ
    るピッチ調整ジグと、このピッチ調整ジグによりピッチ
    の安定した光素子をコネクタに形成された光素子配列溝
    に位置決め配置する位置決め手段とを備えていることを
    特徴とする多芯リボンファイバコネクタの組立装置。
  2. 【請求項2】位置決め手段は、光素子配列溝に各多芯リ
    ボンファイバの光素子が交互に配列されて互いに異なる
    多芯リボンファイバの光素子同士が隣接し合うよう各多
    芯リボンファイバの各光素子を位置決め配置するもので
    あることを特徴とする請求項1に記載の多芯リボンファ
    イバコネクタの組立装置。
  3. 【請求項3】ピッチ調整ジグは多芯リボンファイバ毎に
    設けられ、各ピッチ調整ジグは、対応する多芯リボンフ
    ァイバの光素子が嵌合するためのV字様の溝を各多芯リ
    ボンファイバにおける光素子の線間ピッチと同じピッチ
    で複数形成して成ることを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の多芯リボンファイバコネクタの組立装
    置。
  4. 【請求項4】コネクタに複数の光素子を帯状に並べて成
    る多芯リボンファイバを複数接続して成る多芯リボンフ
    ァイバコネクタの組立方法であって、 各多芯リボンファイバの各光素子のピッチを安定ならし
    める工程と、ピッチが安定した多芯リボンファイバの光
    素子を順次コネクタに形成された光素子配列溝に位置決
    め配置する工程とを有することを特徴とする多芯リボン
    ファイバコネクタの組立方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018102706A1 (en) * 2016-12-01 2018-06-07 Commscope Technologies Llc Fiber ribbonizer
US11650373B2 (en) 2020-03-24 2023-05-16 Commscope Technologies Llc Pitch conversion apparatus for use with optical fibers

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