JPH0743453B2 - 光ファイバ融着接続用セラミック台 - Google Patents
光ファイバ融着接続用セラミック台Info
- Publication number
- JPH0743453B2 JPH0743453B2 JP62203315A JP20331587A JPH0743453B2 JP H0743453 B2 JPH0743453 B2 JP H0743453B2 JP 62203315 A JP62203315 A JP 62203315A JP 20331587 A JP20331587 A JP 20331587A JP H0743453 B2 JPH0743453 B2 JP H0743453B2
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- Japan
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- optical fiber
- groove
- optical fibers
- fusion splicing
- base body
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2551—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光ファイバの先端どうしを融着により接続する
際に用いられる光ファイバ融着接続用セラミック台の改
良に関するものである。
際に用いられる光ファイバ融着接続用セラミック台の改
良に関するものである。
(従来の技術) 光通信等に広く用いられている光ファイバは100μm前
後の極めて細い石英ガラスファイバからなるものである
が、その製造工程上連続成形できる長さは有限であるた
めに実際に配線を行う場合には光ファイバの端面どうし
を接合する技術が必要となる。このような接続の際には
両側の光ファイバを正しく芯合せする必要があり、この
ために例えば実開昭61−104412号公報に示されるように
めのう等の鉱石により中央に凹部を持つ置台を形成し、
その両側の立上り部に芯合せされた1本のV溝を凹設し
たものが用いられていた。ところがこのような従来のも
のは平らな立上り部の上端面に深さが数十μmのV溝が
形成されているだけであるから、V溝内にセットされた
光ファイバの上面をクランプ材で押圧するときにクラン
プ材が横方向にずれて光ファイバを傷付け易い欠点があ
り、また多芯の光ファイバケーブルを接続する場合には
各芯線を一本ずつ順次接続して行かねばならぬので作業
性が悪いという欠点もあった。
後の極めて細い石英ガラスファイバからなるものである
が、その製造工程上連続成形できる長さは有限であるた
めに実際に配線を行う場合には光ファイバの端面どうし
を接合する技術が必要となる。このような接続の際には
両側の光ファイバを正しく芯合せする必要があり、この
ために例えば実開昭61−104412号公報に示されるように
めのう等の鉱石により中央に凹部を持つ置台を形成し、
その両側の立上り部に芯合せされた1本のV溝を凹設し
たものが用いられていた。ところがこのような従来のも
のは平らな立上り部の上端面に深さが数十μmのV溝が
形成されているだけであるから、V溝内にセットされた
光ファイバの上面をクランプ材で押圧するときにクラン
プ材が横方向にずれて光ファイバを傷付け易い欠点があ
り、また多芯の光ファイバケーブルを接続する場合には
各芯線を一本ずつ順次接続して行かねばならぬので作業
性が悪いという欠点もあった。
また特開昭59−72413号公報には、光ファイバの横ずれ
を防止するために光ファイバの径に比べて深いV溝を備
え、V溝を横断する補助溝の内部に挿入される押え部材
により光ファイバを固定するようにした光ファイバの位
置決め治具が示されている。ところがこの位置決め治具
はV溝が光ファイバの径に比べてはるかに深いためにそ
のピッチを小さくすることができず、多芯光ファイバテ
ープ芯の並列ピッチに合せてV溝を形成できないという
問題があった。
を防止するために光ファイバの径に比べて深いV溝を備
え、V溝を横断する補助溝の内部に挿入される押え部材
により光ファイバを固定するようにした光ファイバの位
置決め治具が示されている。ところがこの位置決め治具
はV溝が光ファイバの径に比べてはるかに深いためにそ
のピッチを小さくすることができず、多芯光ファイバテ
ープ芯の並列ピッチに合せてV溝を形成できないという
問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記のような従来の問題点を解決して、多芯の
光ファイバケーブルの接続をも容易に行うことができ、
またクランプ材の横ずれによる光ファイバの損傷を生ず
ることもないうえ、光ファイバの並列ピッチに合せてV
溝が形成できる光ファイバ融着接続用セラミック台を目
的として完成されたものである。
光ファイバケーブルの接続をも容易に行うことができ、
またクランプ材の横ずれによる光ファイバの損傷を生ず
ることもないうえ、光ファイバの並列ピッチに合せてV
溝が形成できる光ファイバ融着接続用セラミック台を目
的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明はセラミック製の台本体の中央に凹部を、またそ
の両側に立上り部を形成するとともに、該立上り部の上
端面には光ファイバを支持するための光ファイバの径に
比較して浅いV溝を多数一定ピッチで凹設し、更にこれ
らの立上り部の側面には上記した多数のV溝のうちの両
端部のV溝に向って傾斜する端面を持つクランプガイド
板を突設したことを特徴とするものである。
の両側に立上り部を形成するとともに、該立上り部の上
端面には光ファイバを支持するための光ファイバの径に
比較して浅いV溝を多数一定ピッチで凹設し、更にこれ
らの立上り部の側面には上記した多数のV溝のうちの両
端部のV溝に向って傾斜する端面を持つクランプガイド
板を突設したことを特徴とするものである。
(実施例) 次に本発明を図示の実施例によって更に詳細に説明する
と、(1)はセラミック製の台本体であって、その全体
の大きさは8×10×5mm程度のものである。この台本体
(1)はアルミナ系のセラミックによって形成してもよ
いが、本実施例においては青く着色された部分安定化ジ
ルコニアが用いられる。部分安定化ジルコニアはアルミ
ナに比較して残留ポアが少なく、また結晶が微細である
ために強度、靭性、平滑性に優れ破壊を生じにくい性質
を有すものである。通常、ジルコニアは白色であるため
その表面に透明な光ファイバを載せても目立ちにくく接
合作業が行いにくい欠点がある。そこで本実施例のよう
にジルコニアを着色しておくことが好ましく、特に青く
着色しておくと光ファイバが見え易く目も疲れにくい利
点がある。台本体(1)はその中央に深さ2mm、幅3mm程
度の凹部(2)を有し、またその両側に幅2.5mm程度の
立上り部(3)、(3)を備えている。そしてこれらの
各立上り部(3)、(3)の上端面には、光ファイバ
(20)を支持するための光ファイバ(20)の径に比較し
て浅い多数のV溝(4)が一定ピッチで平行に形成され
ている。これらのV溝(4)の個数は光ファイバケーブ
ルの芯線の数に対応させて定められるもので、例えば5
芯の光ファイバケーブルの接続用には5本のV溝(4)
が形成される。両方の立上り部(3)、(3)に形成さ
れたV溝(4)は当然ながら正確に芯合せされた状態に
ある。各V溝(4)の両側壁がなす角度は45゜〜90゜、
好ましくは80゜前後として第2図に示すように光ファイ
バ(20)がV溝(4)の断面上の2点でのみ支持される
ようにしておくことが好ましく、また光ファイバの損傷
を防止するためにもV溝(4)の内面は鏡面に研摩して
おくものとする。なお第2図からも明らかなように、V
溝(4)の深さは光ファイバ(20)を支持したときに光
ファイバ(20)の上端がV溝(4)の上面よりも上方に
突出する程度に浅くしておくものとする。更に本発明に
おいては台本体(1)の各立上り部(3)、(3)の側
面にクランプガイド板(5)が垂直に突設されている。
これらのクランプガイド板(5)の端面は第1図及び第
2図に示されるように立上り部(3)の上端面に凹設さ
れた多数のV溝(4)のうちの両端部のV溝に向って傾
斜するように切落とされた形状となっている。第1図の
ように本実施例ではクランプガイド板(5)は各立上り
部(3)、(3)の内外両側にそれぞれ突設され、全部
で4対となっているが、第3図に示すように各立上り部
(3)、(3)の外側のみ又は内側のみとして全部で2
対とすることも可能である。なお第1図に破線で示すよ
うに、台本体(1)の凹部(2)の中央には光ファイバ
(20)の接合手段を昇降させるための貫通孔(6)を透
設しておくほか、台本体(1)の裏面両側には本発明の
セラミック台自体を接合装置に取付けるための複数のセ
ット穴(7)、(7)を形成しておくことが好ましい。
これらのセット穴(7)、(7)を利用して本発明のセ
ラミック台は接合装置に正しくかつ容易に固定されるこ
ととなる。
と、(1)はセラミック製の台本体であって、その全体
の大きさは8×10×5mm程度のものである。この台本体
(1)はアルミナ系のセラミックによって形成してもよ
いが、本実施例においては青く着色された部分安定化ジ
ルコニアが用いられる。部分安定化ジルコニアはアルミ
ナに比較して残留ポアが少なく、また結晶が微細である
ために強度、靭性、平滑性に優れ破壊を生じにくい性質
を有すものである。通常、ジルコニアは白色であるため
その表面に透明な光ファイバを載せても目立ちにくく接
合作業が行いにくい欠点がある。そこで本実施例のよう
にジルコニアを着色しておくことが好ましく、特に青く
着色しておくと光ファイバが見え易く目も疲れにくい利
点がある。台本体(1)はその中央に深さ2mm、幅3mm程
度の凹部(2)を有し、またその両側に幅2.5mm程度の
立上り部(3)、(3)を備えている。そしてこれらの
各立上り部(3)、(3)の上端面には、光ファイバ
(20)を支持するための光ファイバ(20)の径に比較し
て浅い多数のV溝(4)が一定ピッチで平行に形成され
ている。これらのV溝(4)の個数は光ファイバケーブ
ルの芯線の数に対応させて定められるもので、例えば5
芯の光ファイバケーブルの接続用には5本のV溝(4)
が形成される。両方の立上り部(3)、(3)に形成さ
れたV溝(4)は当然ながら正確に芯合せされた状態に
ある。各V溝(4)の両側壁がなす角度は45゜〜90゜、
好ましくは80゜前後として第2図に示すように光ファイ
バ(20)がV溝(4)の断面上の2点でのみ支持される
ようにしておくことが好ましく、また光ファイバの損傷
を防止するためにもV溝(4)の内面は鏡面に研摩して
おくものとする。なお第2図からも明らかなように、V
溝(4)の深さは光ファイバ(20)を支持したときに光
ファイバ(20)の上端がV溝(4)の上面よりも上方に
突出する程度に浅くしておくものとする。更に本発明に
おいては台本体(1)の各立上り部(3)、(3)の側
面にクランプガイド板(5)が垂直に突設されている。
これらのクランプガイド板(5)の端面は第1図及び第
2図に示されるように立上り部(3)の上端面に凹設さ
れた多数のV溝(4)のうちの両端部のV溝に向って傾
斜するように切落とされた形状となっている。第1図の
ように本実施例ではクランプガイド板(5)は各立上り
部(3)、(3)の内外両側にそれぞれ突設され、全部
で4対となっているが、第3図に示すように各立上り部
(3)、(3)の外側のみ又は内側のみとして全部で2
対とすることも可能である。なお第1図に破線で示すよ
うに、台本体(1)の凹部(2)の中央には光ファイバ
(20)の接合手段を昇降させるための貫通孔(6)を透
設しておくほか、台本体(1)の裏面両側には本発明の
セラミック台自体を接合装置に取付けるための複数のセ
ット穴(7)、(7)を形成しておくことが好ましい。
これらのセット穴(7)、(7)を利用して本発明のセ
ラミック台は接合装置に正しくかつ容易に固定されるこ
ととなる。
(作用) このように構成された本発明の光ファイバ融着接続用セ
ラミック台を用いて光ファイバどうしの融着接続を行わ
せるには、先ず台本体(1)の凹部(2)の両側の立上
り部(3)の上端面に一定ピッチで凹設された光ファイ
バの径に比較して浅いV溝(4)のそれぞれに、第2図
に示すように多芯の光ファイバケーブルの各芯線となる
光ファイバ(20)を1本ずつセットし、各光ファイバ
(20)の先端どうしを凹部(2)の中央で正しく突合わ
せる。次に各V溝(4)にセットされた光ファイバ(2
0)のV溝(4)の上方に突出した上面にクランプ材を
載せて光ファイバ(20)をクランプしたうえで凹部
(2)の中央の貫通孔(6)から上昇させた接合手段を
利用し、気相放電法によって約2000℃のアークを形成し
て光ファイバ(20)の先端に融着させる。このように本
発明においては台本体(1)の立上り部(3)の上端面
に光ファイバ(20)を支持させるための光ファイバ(2
0)の径よりも浅いV溝(4)を一定ピッチで凹設して
あるので、多芯の光ファイバケーブルどうしの接続を行
う場合にも各光ファイバを1本ずつ正しく芯合せしてク
ランプすることができ、融着を同時に行うことができる
から接続作業を能率的に行うことができる。特に本発明
においてはV溝(4)を光ファイバの径よりも浅くする
ことができるから多芯光ファイバテープ芯の光ファイバ
の並列ピッチに合せてV溝(4)を形成することがで
き、多芯光ファイバの接続作業をより一層能率的に行う
ことができる。また本発明においては立上り部(3)の
側面にV溝(4)に向って傾斜する端面を持つクランプ
ガイド板(5)を突設したので、クランプ材をV溝
(4)の上面に載せる際に横方向にずれることがなく、
クランプ材によって光ファイバ(20)が傷付けられるこ
とがない。しかもこれらのクランプガイド板(5)は光
ファイバ(20)をV溝(4)上にセットする際にも邪魔
にならず、正しくセットし易い利点がある。特に全体を
有色ジルコニア製のものとした場合には光ファイバ(2
0)の状態を観察し易いうえ、強度、靱性、平滑性等に
優れるので耐久性があり、また光ファイバ(20)を傷付
けにくい利点がある。
ラミック台を用いて光ファイバどうしの融着接続を行わ
せるには、先ず台本体(1)の凹部(2)の両側の立上
り部(3)の上端面に一定ピッチで凹設された光ファイ
バの径に比較して浅いV溝(4)のそれぞれに、第2図
に示すように多芯の光ファイバケーブルの各芯線となる
光ファイバ(20)を1本ずつセットし、各光ファイバ
(20)の先端どうしを凹部(2)の中央で正しく突合わ
せる。次に各V溝(4)にセットされた光ファイバ(2
0)のV溝(4)の上方に突出した上面にクランプ材を
載せて光ファイバ(20)をクランプしたうえで凹部
(2)の中央の貫通孔(6)から上昇させた接合手段を
利用し、気相放電法によって約2000℃のアークを形成し
て光ファイバ(20)の先端に融着させる。このように本
発明においては台本体(1)の立上り部(3)の上端面
に光ファイバ(20)を支持させるための光ファイバ(2
0)の径よりも浅いV溝(4)を一定ピッチで凹設して
あるので、多芯の光ファイバケーブルどうしの接続を行
う場合にも各光ファイバを1本ずつ正しく芯合せしてク
ランプすることができ、融着を同時に行うことができる
から接続作業を能率的に行うことができる。特に本発明
においてはV溝(4)を光ファイバの径よりも浅くする
ことができるから多芯光ファイバテープ芯の光ファイバ
の並列ピッチに合せてV溝(4)を形成することがで
き、多芯光ファイバの接続作業をより一層能率的に行う
ことができる。また本発明においては立上り部(3)の
側面にV溝(4)に向って傾斜する端面を持つクランプ
ガイド板(5)を突設したので、クランプ材をV溝
(4)の上面に載せる際に横方向にずれることがなく、
クランプ材によって光ファイバ(20)が傷付けられるこ
とがない。しかもこれらのクランプガイド板(5)は光
ファイバ(20)をV溝(4)上にセットする際にも邪魔
にならず、正しくセットし易い利点がある。特に全体を
有色ジルコニア製のものとした場合には光ファイバ(2
0)の状態を観察し易いうえ、強度、靱性、平滑性等に
優れるので耐久性があり、また光ファイバ(20)を傷付
けにくい利点がある。
(発明の効果) 本発明は以上の説明からも明らかなように、多芯の光フ
ァイバどうしの接続を容易に行うことができ、またクラ
ンプ材の横ずれによる光ファイバの損傷を生ずることも
ないものである。更にまた本発明においては、従来のも
のとは異なりV溝を光ファイバの径よりも浅くしたので
多芯光ファイバテープ芯の光ファイバの並列ピッチに合
わせてV溝のピッチを小さくすることができる。よって
本発明は従来の光ファイバ融着接続用セラミック台の問
題点を解消したものとして産業の発達に寄与するところ
は極めて大きいものである。
ァイバどうしの接続を容易に行うことができ、またクラ
ンプ材の横ずれによる光ファイバの損傷を生ずることも
ないものである。更にまた本発明においては、従来のも
のとは異なりV溝を光ファイバの径よりも浅くしたので
多芯光ファイバテープ芯の光ファイバの並列ピッチに合
わせてV溝のピッチを小さくすることができる。よって
本発明は従来の光ファイバ融着接続用セラミック台の問
題点を解消したものとして産業の発達に寄与するところ
は極めて大きいものである。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図はV溝部
分の側面図で、第3図は本発明の他の実施例を示す斜視
図である。 (1):台本体、(2):凹部、(3):立上り部、
(4):V溝、(5):クランプガイド板、(7):セッ
ト穴、(20):光ファイバ。
分の側面図で、第3図は本発明の他の実施例を示す斜視
図である。 (1):台本体、(2):凹部、(3):立上り部、
(4):V溝、(5):クランプガイド板、(7):セッ
ト穴、(20):光ファイバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清家 健夫 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 太田 隆 愛知県春日井市宮町字宮町71番地の14 (72)発明者 狩谷 幹夫 愛知県名古屋市中区千代田3丁目4番17号
Claims (3)
- 【請求項1】セラミック製の台本体(1)の中央に凹部
(2)を、またその両側に立上り部(3)を形成すると
ともに、該立上り部(3)の上端面には光ファイバ(2
0)を支持するための光ファイバ(20)の径に比較して
浅いV溝(4)を多数一定ピッチで凹設し、更にこれら
の立上り部(3)の側面には上記した多数のV溝(4)
のうちの両端部のV溝に向って傾斜する端面を持つクラ
ンプガイド板(5)を突設したことを特徴とする光ファ
イバ融着接続用セラミック台。 - 【請求項2】台本体(1)が有色ジルコニア製のもので
ある特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ融着接続用
セラミック台。 - 【請求項3】台本体(1)がその裏面に複数のセット穴
(7)を備えたものである特許請求の範囲第1項記載の
光ファイバ融着接続用セラミック台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62203315A JPH0743453B2 (ja) | 1987-08-15 | 1987-08-15 | 光ファイバ融着接続用セラミック台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62203315A JPH0743453B2 (ja) | 1987-08-15 | 1987-08-15 | 光ファイバ融着接続用セラミック台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6446708A JPS6446708A (en) | 1989-02-21 |
JPH0743453B2 true JPH0743453B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=16471987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62203315A Expired - Lifetime JPH0743453B2 (ja) | 1987-08-15 | 1987-08-15 | 光ファイバ融着接続用セラミック台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0743453B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7438485B2 (en) | 2004-06-10 | 2008-10-21 | Fujikura Ltd. | Optical fiber fusion splicer and optical fiber loading device |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04315107A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバの接続方法 |
JP2010038905A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-02-18 | Denso Corp | センサ装置 |
JP7271226B2 (ja) * | 2019-02-27 | 2023-05-11 | Nttエレクトロニクス株式会社 | 光ファイバアレイの製造用ユニット、製造装置および製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972413A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバの位置決め治具 |
JPS6216403A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | Hokko Chem Ind Co Ltd | 農園芸用殺菌剤 |
-
1987
- 1987-08-15 JP JP62203315A patent/JPH0743453B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5972413A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光フアイバの位置決め治具 |
JPS6216403A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | Hokko Chem Ind Co Ltd | 農園芸用殺菌剤 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7438485B2 (en) | 2004-06-10 | 2008-10-21 | Fujikura Ltd. | Optical fiber fusion splicer and optical fiber loading device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6446708A (en) | 1989-02-21 |
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