JPH11314222A - 割り面タイルの分離装置 - Google Patents
割り面タイルの分離装置Info
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- JPH11314222A JPH11314222A JP14222098A JP14222098A JPH11314222A JP H11314222 A JPH11314222 A JP H11314222A JP 14222098 A JP14222098 A JP 14222098A JP 14222098 A JP14222098 A JP 14222098A JP H11314222 A JPH11314222 A JP H11314222A
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- separating
- separation
- conveyor
- blades
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送コンベヤ上で素地をそのまま４方向から
分離する。 【解決手段】 コンベヤにおける素地停止位置の両側
に、素地の両側面に当接する分離刃７を、コンベヤの搬
送方向に対し直角方向に進退自在に設け、素地停止位置
の上方に上下揺動自在なアームを設けると共に、該アー
ムの下端側に、素地の両端面に当接する分離刃16を設
け、両側方の分離刃７を前進させると共に、上方待機状
態のアームを下方揺動させて、素地の四側面に分離刃
７、16を当接させ食い込ませて、素地停止位置で素地を
そのまま上下分離する。
分離する。 【解決手段】 コンベヤにおける素地停止位置の両側
に、素地の両側面に当接する分離刃７を、コンベヤの搬
送方向に対し直角方向に進退自在に設け、素地停止位置
の上方に上下揺動自在なアームを設けると共に、該アー
ムの下端側に、素地の両端面に当接する分離刃16を設
け、両側方の分離刃７を前進させると共に、上方待機状
態のアームを下方揺動させて、素地の四側面に分離刃
７、16を当接させ食い込ませて、素地停止位置で素地を
そのまま上下分離する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、湿式押出成形品の
乾燥素地、乾式プレス成形素地及びそれらの焼成素地
（本明細書中、単に素地と称する。）を４方向より上下
分離して、表面が凹凸形状のタイル、所謂割り面タイル
を形成する様にした割り面タイルの分離装置に関する。
乾燥素地、乾式プレス成形素地及びそれらの焼成素地
（本明細書中、単に素地と称する。）を４方向より上下
分離して、表面が凹凸形状のタイル、所謂割り面タイル
を形成する様にした割り面タイルの分離装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、かかる割り面タイルの分離装置に
あっては、図１１、１２に示す様に、コンベヤａの一部
を昇降自在と成し、当該部分の上方に二対の分離刃ｂ、
b1、ｃ、c1を、一方の分離刃ｂ、b1をコンベヤａの搬送
方向に対し直角方向に、他方の分離刃ｃ、c1をコンベヤ
ａの搬送方向に夫々進退自在に配置し、かかる分離刃
ｂ、b1、ｃ、c1にあっては、シリンダーｄ、d1、ｅ、e1
のロッドｆ、f1、ｇ、g1の先端に装着されている。そし
て、コンベヤａにより搬送されてきた素地ｗが所定停止
位置に到達した時点でコンベヤａを停止させ、その一部
を上昇させると共に、分離刃ｂ、b1、ｃ、c1をシリンダ
ーｄ、d1、ｅ、e1により前進させ、分離刃ｂ、b1、ｃ、
c1の刃先を素地ｗの四側面（両側面及び両端面）に当接
させ食い込ませて、素地ｗを上下分離し、割り面タイル
ｘ、x1を形成していた。
あっては、図１１、１２に示す様に、コンベヤａの一部
を昇降自在と成し、当該部分の上方に二対の分離刃ｂ、
b1、ｃ、c1を、一方の分離刃ｂ、b1をコンベヤａの搬送
方向に対し直角方向に、他方の分離刃ｃ、c1をコンベヤ
ａの搬送方向に夫々進退自在に配置し、かかる分離刃
ｂ、b1、ｃ、c1にあっては、シリンダーｄ、d1、ｅ、e1
のロッドｆ、f1、ｇ、g1の先端に装着されている。そし
て、コンベヤａにより搬送されてきた素地ｗが所定停止
位置に到達した時点でコンベヤａを停止させ、その一部
を上昇させると共に、分離刃ｂ、b1、ｃ、c1をシリンダ
ーｄ、d1、ｅ、e1により前進させ、分離刃ｂ、b1、ｃ、
c1の刃先を素地ｗの四側面（両側面及び両端面）に当接
させ食い込ませて、素地ｗを上下分離し、割り面タイル
ｘ、x1を形成していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記分離装置
にあっては、素地ｗを一旦上昇させねば分離出来ず、そ
の後降下させねば分離された素地ｗを次工程へ移行させ
ることが出来ない等、解決せねばならない課題があっ
た。
にあっては、素地ｗを一旦上昇させねば分離出来ず、そ
の後降下させねば分離された素地ｗを次工程へ移行させ
ることが出来ない等、解決せねばならない課題があっ
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来技術
に基づく、素地ｗの昇降工程が必要な課題に鑑み、コン
ベヤにおける素地停止位置の両側に、素地の両側面に当
接する分離刃を、コンベヤの搬送方向に対し直角方向に
進退自在に設けると共に、素地停止位置の上方に上下揺
動自在なアームを設け、該アームの下端側に、素地の両
端面に当接する分離刃を設け、両側方の分離刃を前進さ
せると共に、上方待機状態のアームを下方揺動させて、
素地の四側面に分離刃を当接させ食い込ませることによ
って、素地停止位置でそのまま上下分離可能にして、上
記課題を解決する。
に基づく、素地ｗの昇降工程が必要な課題に鑑み、コン
ベヤにおける素地停止位置の両側に、素地の両側面に当
接する分離刃を、コンベヤの搬送方向に対し直角方向に
進退自在に設けると共に、素地停止位置の上方に上下揺
動自在なアームを設け、該アームの下端側に、素地の両
端面に当接する分離刃を設け、両側方の分離刃を前進さ
せると共に、上方待機状態のアームを下方揺動させて、
素地の四側面に分離刃を当接させ食い込ませることによ
って、素地停止位置でそのまま上下分離可能にして、上
記課題を解決する。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図１〜６に示す様に、素地Ｗを上下
分離して割り面タイルＸ、Xaを形成する分離装置１にあ
っては、素地Ｗの搬送コンベヤＡにおける素地停止位置
Ｂの両側に配置された一対の側面分離部２、2aと、素地
停止位置Ｂ上方に配置された一対の端面分離部11、11a
とにより構成されている。
基づいて説明する。図１〜６に示す様に、素地Ｗを上下
分離して割り面タイルＸ、Xaを形成する分離装置１にあ
っては、素地Ｗの搬送コンベヤＡにおける素地停止位置
Ｂの両側に配置された一対の側面分離部２、2aと、素地
停止位置Ｂ上方に配置された一対の端面分離部11、11a
とにより構成されている。
【０００６】側面分離部２、2aは、図１〜３に示す様
に、搬送コンベヤＡ下方に配設した昇降台３の両側部に
配設され、かかる側面分離部２、2aの夫々は、搬送コン
ベヤＡの搬送方向に対し直角方向にスライド・固定自在
なベッド４上面にシリンダ５を配置すると共に、該シリ
ンダ５のロッド６先端に分離刃７を着脱自在に装着して
いる。具体的には、ベッド４の先端上面にガイドブロッ
ク８を設け、該ガイドブロック８に形成されたガイド孔
９にガイドシャフト10をスライド自在に嵌挿し、該ガイ
ドシャフト10の基端部をシリンダ５のロッド６先端に取
着すると共に、先端部に分離刃７を装着している。
に、搬送コンベヤＡ下方に配設した昇降台３の両側部に
配設され、かかる側面分離部２、2aの夫々は、搬送コン
ベヤＡの搬送方向に対し直角方向にスライド・固定自在
なベッド４上面にシリンダ５を配置すると共に、該シリ
ンダ５のロッド６先端に分離刃７を着脱自在に装着して
いる。具体的には、ベッド４の先端上面にガイドブロッ
ク８を設け、該ガイドブロック８に形成されたガイド孔
９にガイドシャフト10をスライド自在に嵌挿し、該ガイ
ドシャフト10の基端部をシリンダ５のロッド６先端に取
着すると共に、先端部に分離刃７を装着している。
【０００７】端面分離部11、11a は、図１〜５に示す様
に、搬送コンベヤＡ上方の上下調節自在なフレーム12の
両端側に、該フレーム12の長手方向にスライド・固定自
在に設置され、かかる端面分離部11、11a にあっては、
フレーム12に対しスライド・固定自在に設置した電動モ
ーター、エアモーター等のモーター13の駆動軸14にアー
ム15を装着すると共に、該アーム15の先端に分離刃16を
着脱自在に装着している。そして、上方待機状態のアー
ム15をモーター13により下方揺動させて、分離刃16の刃
先を素地Ｗの端面中央に衝打させ食い込ませる様にして
いる。
に、搬送コンベヤＡ上方の上下調節自在なフレーム12の
両端側に、該フレーム12の長手方向にスライド・固定自
在に設置され、かかる端面分離部11、11a にあっては、
フレーム12に対しスライド・固定自在に設置した電動モ
ーター、エアモーター等のモーター13の駆動軸14にアー
ム15を装着すると共に、該アーム15の先端に分離刃16を
着脱自在に装着している。そして、上方待機状態のアー
ム15をモーター13により下方揺動させて、分離刃16の刃
先を素地Ｗの端面中央に衝打させ食い込ませる様にして
いる。
【０００８】又、側面分離部２、2aの他の実施例にあっ
ては、図４〜６に示す様に、ベッド４上面に複数本のシ
リンダ５、5a…を、搬送コンベヤＡの搬送方向に並列配
置すると共に、該シリンダ５、5a…のロッド６、6a…先
端に分離刃７、7a…を着脱自在に装着している。具体的
には、ベッド４の先端上面にガイドブロック８を設け、
該ガイドブロック８に形成されたガイド孔９、9a…にガ
イドシャフト10、10a …をスライド自在に嵌挿し、該ガ
イドシャフト10、10a …の基端部をシリンダ５、5a…の
ロッド６、6a…先端に取着すると共に、先端部に分離刃
７、7a…を装着している。又、シリンダ５、5a…の出力
を、分離刃７、7a…が素地Ｗ側面に当接するまでの初期
圧と、分離刃７、7a…の刃先を素地Ｗに食い込ませて上
下分離する作業圧の２段階に制御する様にしている。
ては、図４〜６に示す様に、ベッド４上面に複数本のシ
リンダ５、5a…を、搬送コンベヤＡの搬送方向に並列配
置すると共に、該シリンダ５、5a…のロッド６、6a…先
端に分離刃７、7a…を着脱自在に装着している。具体的
には、ベッド４の先端上面にガイドブロック８を設け、
該ガイドブロック８に形成されたガイド孔９、9a…にガ
イドシャフト10、10a …をスライド自在に嵌挿し、該ガ
イドシャフト10、10a …の基端部をシリンダ５、5a…の
ロッド６、6a…先端に取着すると共に、先端部に分離刃
７、7a…を装着している。又、シリンダ５、5a…の出力
を、分離刃７、7a…が素地Ｗ側面に当接するまでの初期
圧と、分離刃７、7a…の刃先を素地Ｗに食い込ませて上
下分離する作業圧の２段階に制御する様にしている。
【０００９】尚、全てのシリンダ５、5a…を使用せず
に、かかるシリンダ５、5a…のうち中央側の一本を使用
して、素地Ｗの長さに対応させて
に、かかるシリンダ５、5a…のうち中央側の一本を使用
して、素地Ｗの長さに対応させて
【００１０】又、分離刃７、7a…、16の刃先にあって
は、図７に示す様な片刃であったり、図８に示す様な両
刃であったり、或いは図９に示す様な櫛歯状としてい
る。又、分離刃７、7a…を片刃とした場合、図１０に示
す様に、隣接する分離刃７、7a…の刃先を上下交互に位
置させる様に分離刃７、7a…を配列しても良い。
は、図７に示す様な片刃であったり、図８に示す様な両
刃であったり、或いは図９に示す様な櫛歯状としてい
る。又、分離刃７、7a…を片刃とした場合、図１０に示
す様に、隣接する分離刃７、7a…の刃先を上下交互に位
置させる様に分離刃７、7a…を配列しても良い。
【００１１】次に本発明に係る割り面タイルの分離装置
の作用について説明する。 （１）搬送コンベヤＡ上の素地Ｗがセンサー20、20a 間
を通過すると、素地Ｗを側面分離部２、2a間に位置させ
る様に搬送コンベヤＡが停止する。 （２）シリンダ５のロッド６が突出すると共に、モータ
ー13によりアーム15を下方揺動させて、分離刃７、7a
…、16が素地Ｗの側面に当接し食い込んで素地Ｗを上下
分離し、表面が凹凸形状の割り面タイルＸ、Xaが形成さ
れる。
の作用について説明する。 （１）搬送コンベヤＡ上の素地Ｗがセンサー20、20a 間
を通過すると、素地Ｗを側面分離部２、2a間に位置させ
る様に搬送コンベヤＡが停止する。 （２）シリンダ５のロッド６が突出すると共に、モータ
ー13によりアーム15を下方揺動させて、分離刃７、7a
…、16が素地Ｗの側面に当接し食い込んで素地Ｗを上下
分離し、表面が凹凸形状の割り面タイルＸ、Xaが形成さ
れる。
【００１２】又、両側面が曲面状の素地Ｗの場合、図４
〜６に示す分離装置１を使用し、その作用を説明する。 （１）搬送コンベヤＡ上の素地Ｗがセンサー20、20a 間
を通過すると、素地Ｗを側面分離部２、2a間の素地停止
位置Ｂに位置させる様に搬送コンベヤＡが停止する。 （２）シリンダ５、5a…のロッド６、6a…が突出し、分
離刃７、7a…が初期圧で素地Ｗの側面に当接すると共
に、モーター13によりアーム15を下方揺動させる。 （３）全ての分離刃７、7a…が素地Ｗの側面に当接する
と、シリンダ５、5a…により分離刃７、7a…に作業圧が
作用すると共に、端面分離部11、11a の分離刃16が対応
側面（端面）に当接して、かかる分離刃７、7a…、16の
刃先が素地Ｗに食い込んで素地Ｗを上下分離し、表面が
凹凸形状の割り面タイルＸ、Xaが形成される。
〜６に示す分離装置１を使用し、その作用を説明する。 （１）搬送コンベヤＡ上の素地Ｗがセンサー20、20a 間
を通過すると、素地Ｗを側面分離部２、2a間の素地停止
位置Ｂに位置させる様に搬送コンベヤＡが停止する。 （２）シリンダ５、5a…のロッド６、6a…が突出し、分
離刃７、7a…が初期圧で素地Ｗの側面に当接すると共
に、モーター13によりアーム15を下方揺動させる。 （３）全ての分離刃７、7a…が素地Ｗの側面に当接する
と、シリンダ５、5a…により分離刃７、7a…に作業圧が
作用すると共に、端面分離部11、11a の分離刃16が対応
側面（端面）に当接して、かかる分離刃７、7a…、16の
刃先が素地Ｗに食い込んで素地Ｗを上下分離し、表面が
凹凸形状の割り面タイルＸ、Xaが形成される。
【００１３】又、図１０に示す様に、隣接する分離刃
７、7a…の刃先を上下交互に位置させる様に配列した側
面分離部２、2aにより素地Ｗを上下分離すると、割り面
タイルＸ、Xaの表面の凹凸が大きくなる。又、図９に示
す様に、分離刃７、7a…の刃先が櫛歯状であれば、素地
Ｗの側面に食い込み易くなる。
７、7a…の刃先を上下交互に位置させる様に配列した側
面分離部２、2aにより素地Ｗを上下分離すると、割り面
タイルＸ、Xaの表面の凹凸が大きくなる。又、図９に示
す様に、分離刃７、7a…の刃先が櫛歯状であれば、素地
Ｗの側面に食い込み易くなる。
【００１４】
【発明の効果】要するに本発明は、コンベヤＡにおける
素地停止位置Ｂの両側に、素地Ｗの両側面に当接する分
離刃７を、コンベヤＡの搬送方向に対し直角方向に進退
自在に設けると共に、素地停止位置Ｂの上方に上下揺動
自在なアーム15を設け、該アーム15の下端側に、素地Ｗ
の両端面に当接する分離刃16を設けたので、かかるアー
ム15にあってはコンベヤＡによる素地Ｗの搬送時には上
下待機状態で分離作業時にのみ下方揺動することから素
地Ｗの搬送の邪魔にならず、コンベヤＡ上でそのまま素
地Ｗを上下分離することが出来るため、素地Ｗを遅滞な
く分離処理することが出来、よって作業効率の向上を図
ることが出来る。
素地停止位置Ｂの両側に、素地Ｗの両側面に当接する分
離刃７を、コンベヤＡの搬送方向に対し直角方向に進退
自在に設けると共に、素地停止位置Ｂの上方に上下揺動
自在なアーム15を設け、該アーム15の下端側に、素地Ｗ
の両端面に当接する分離刃16を設けたので、かかるアー
ム15にあってはコンベヤＡによる素地Ｗの搬送時には上
下待機状態で分離作業時にのみ下方揺動することから素
地Ｗの搬送の邪魔にならず、コンベヤＡ上でそのまま素
地Ｗを上下分離することが出来るため、素地Ｗを遅滞な
く分離処理することが出来、よって作業効率の向上を図
ることが出来る。
【００１５】又、複数枚の分離刃７、7a…を、コンベヤ
Ａにおける素地停止位置Ｂの両側にコンベヤＡの搬送方
向に対し直角方向に進退自在に並列配置したので、例え
素地Ｗの側面が曲面であっても、その形状に応じて各分
離刃７、7a…が独立して対応部位に当接するため、かか
る素地Ｗも確実に上下分離して割り面タイルＸ、Xaを形
成することが出来る。
Ａにおける素地停止位置Ｂの両側にコンベヤＡの搬送方
向に対し直角方向に進退自在に並列配置したので、例え
素地Ｗの側面が曲面であっても、その形状に応じて各分
離刃７、7a…が独立して対応部位に当接するため、かか
る素地Ｗも確実に上下分離して割り面タイルＸ、Xaを形
成することが出来る。
【００１６】又、コンベヤＡの両側方の複数枚の分離刃
７、7a…を片刃とし、隣接する分離刃７、7a…の刃先を
上下交互に位置させる様に分離刃７、7a…を配列したの
で、分離刃７、7a…の刃先の素地Ｗ側面への食い込み位
置が上下交互になるため、割り面タイルＸ、Xaの表面の
凹凸を大きくすることが出来、趣の異なった割り面タイ
ルＸ、Xaを形成することが出来る。
７、7a…を片刃とし、隣接する分離刃７、7a…の刃先を
上下交互に位置させる様に分離刃７、7a…を配列したの
で、分離刃７、7a…の刃先の素地Ｗ側面への食い込み位
置が上下交互になるため、割り面タイルＸ、Xaの表面の
凹凸を大きくすることが出来、趣の異なった割り面タイ
ルＸ、Xaを形成することが出来る。
【００１７】又、分離刃７、7a…、16の刃先を櫛歯状に
したので、素地Ｗへの分離刃７、7a…の刃先の接触が破
線状になって食い込みが良好になるため、素地Ｗの分離
を容易化出来る等その実用的効果甚だ大である。
したので、素地Ｗへの分離刃７、7a…の刃先の接触が破
線状になって食い込みが良好になるため、素地Ｗの分離
を容易化出来る等その実用的効果甚だ大である。
【図１】端面分離部のフレームを省略した分離装置の平
面図である。
面図である。
【図２】図１のＸーＸ断面の要部拡大図である。
【図３】図１の概略側面図である。
【図４】図１の他の実施例の平面図である。
【図５】図４の概略側面図である。
【図６】側面を曲面とした素地への分離刃の当接状態を
示す側面分離部の平面図である。
示す側面分離部の平面図である。
【図７】刃先を片刃とした分離刃の斜視図である。
【図８】刃先を両刃とした分離刃の斜視図である。
【図９】刃先を櫛歯状とした分離刃の斜視図である。
【図１０】片刃の分離刃の刃先を上下交互に位置させた
状態の斜視図である。
状態の斜視図である。
【図１１】従来の割り面タイルの分離装置の平面図であ
る。
る。
【図１２】図１１のＹーＹ断面図である。
７、7a… 分離刃 15 アーム 16 分離刃 Ａ コンベヤ Ｂ 素地停止位置 Ｗ 素地
Claims (4)
- 【請求項１】 コンベヤにおける素地停止位置の両側
に、素地の両側面に当接する分離刃を、コンベヤの搬送
方向に対し直角方向に進退自在に設けると共に、素地停
止位置の上方に上下揺動自在なアームを設け、該アーム
の下端側に、素地の両端面に当接する分離刃を設けたこ
とを特徴とする割り面タイルの分離装置。 - 【請求項２】 複数枚の分離刃を、コンベヤにおける素
地停止位置の両側にコンベヤの搬送方向に対し直角方向
に進退自在に並列配置したことを特徴とする請求項１の
割り面タイルの分離装置。 - 【請求項３】 請求項２の分離刃を片刃とし、隣接する
分離刃の刃先を上下交互に位置させる様に分離刃を配列
したことを特徴とする割り面タイルの分離装置。 - 【請求項４】 分離刃の刃先を櫛歯状にしたことを特徴
とする請求項１、２又は３の割り面タイルの分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14222098A JPH11314222A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 割り面タイルの分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14222098A JPH11314222A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 割り面タイルの分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11314222A true JPH11314222A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=15310216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14222098A Pending JPH11314222A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 割り面タイルの分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11314222A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105291276A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-02-03 | 泉州市佳能机械制造有限公司 | 仿形刀头及多面仿形石材智能化加工设备及加工方法 |
-
1998
- 1998-05-07 JP JP14222098A patent/JPH11314222A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105291276A (zh) * | 2015-11-05 | 2016-02-03 | 泉州市佳能机械制造有限公司 | 仿形刀头及多面仿形石材智能化加工设备及加工方法 |
| WO2017076170A1 (zh) * | 2015-11-05 | 2017-05-11 | 泉州市佳能机械制造有限公司 | 多面仿形石材智能化加工设备及加工方法 |
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