JPH11312734A - 半導体ウエハの絶縁層バイア内の銅層への接点を形成する方法及び構造 - Google Patents

半導体ウエハの絶縁層バイア内の銅層への接点を形成する方法及び構造

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JPH11312734A
JPH11312734A JP3969299A JP3969299A JPH11312734A JP H11312734 A JPH11312734 A JP H11312734A JP 3969299 A JP3969299 A JP 3969299A JP 3969299 A JP3969299 A JP 3969299A JP H11312734 A JPH11312734 A JP H11312734A
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エドワード・シー・コーニー、サード
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ウィリアム・ジェイ・コート
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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体ウエハ上の絶縁層バイア内の銅金属に接
点を形成する方法を提供する。 【解決手段】パターン化された銅層22を有するウエハ
20を与えるステップと、前記銅層22の上に絶縁層2
4を与えるステップと、前記絶縁層中にバイア26を形
成するステップと、前記ウエハ20を還元環境中に与え
て、前記バイア26の中の銅の上の銅酸化物を還元させ
て銅にするステップと、前記ウエハ20を酸化環境に露
出しないで前記バイア26内の銅に接触してライナー5
2の層を付着するするステップとを含む。この方法は、
従来のスパッタリングで洗浄されたバイア26内に発見
される銅のはねかえりの問題を解消する。ライナー52
は、付着力及び銅拡散の防止のために選ばれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には半導体部品
上の銅配線への接点に関する。特に、本発明は、絶縁体
の銅の汚れを回避しながら、銅配線と次のレベルのメタ
ライゼィションとの間の緊密な接点を与える製造方法に
関する。より詳細には、本発明は、集積回路上の銅接点
の表面から酸化銅を取り省くための製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路上において、銅配線は、従来の
アルミニウム配線に比べて、低い抵抗率を与え、注目に
値する高速のチップを与えることを約束する。チップ上
の配線は、絶縁層により分離された金属の層をパターン
化して製造される。絶縁層は、ウインドウまたはバイア
を有し、選択的に金属層との接続を可能とする。これら
バイアが開けられて銅が空気にさらされると、銅酸化物
が銅の上に形成される可能性がある。この銅酸化物は電
気抵抗の原因、又は次の金属層の電気的接触を妨げる原
因とさえなる。そのため銅酸化物を次の金属層を与える
前に、除去しなければならない。
【0003】ウエット・エッチング材、例えば弗化水素
酸(HF)を使うと、金属の付着の前の酸化銅の除去に
効果的である。しかし、HFの処理と後続の金属付着と
の時間の間、銅酸化物は銅表面上に素早く成長し得る。
【0004】アルゴン・スパッタ・エッチングは、アル
ミニウム・メタライゼーションを有する半導体チップ上
のバイアを洗浄するのに使用されていて、効果的に同じ
真空チャンバー内で酸化アルミニウムを除去し後続の金
属層の付着を行う。この方法は、酸化銅の除去にも使用
されている。酸化物除去ステップと付着ステップとの間
において酸化環境への露出を避け、再度の酸化の問題を
回避している。しかし、以下で説明されるように、発明
者は、銅に対して生ずるアルゴン・スパッターリングの
問題は、アルミニウムの問題と異なることを発見した。
【0005】従って、追加の処理ステップを設けない
で、バイアの側壁を、飛散する銅から保護しながら、メ
タライゼイション層間に酸化物のない接続界面を与える
ためよりよい解決法が必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、銅を
付着したウエハに適合する、バイア中の酸化物を除去す
るための、アルゴン・スパッタリング洗浄に代わる方法
を提供する。
【0007】本発明の別の目的は、半導体チップ上の絶
縁層中のバイアの中の銅酸化物を、バイアの側壁への銅
の飛散なしに、除去する方法を提供することである。
【0008】本発明の有利な点は、酸化物の除去に先立
って銅又はバイア側壁を保護する追加のステップを設け
ないで、銅酸化物を除去できる方法を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、銅メタ
ライゼィションを有する半導体ウエハを処理する本発明
の方法によって達成される。本発明の方法は、パターン
化された銅層と該銅層上に絶縁層を有するウエハを与え
るステップと、前記絶縁層内にバイアを形成し、表面に
銅酸化物を有しうる前記銅層を露出させるステップと、
チャンバーの中に前記ウエハを与えるステップと、前記
チャンバー内に還元環境を与え、前記銅酸化物を還元し
て銅にするステップと、前記ウエハを酸化環境に露出し
ないで、前記バイア内に導電体を付着するステップとを
備える。
【0010】本発明のもう一つの態様は、半導体構造で
ある。この半導体構造は、パターン化された銅層と、そ
の上の絶縁層と、前記絶縁層中に形成された側壁を含み
前記銅層に到達するバイアと、該バイア内に前記銅層の
元素の銅表面に接触する導電ライナーとを備え前記導電
ライナーは更に前記側壁を被覆して銅拡散に対してバリ
ヤーを与え、銅が直接に前記側壁に接触しないことをこ
とを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明者は、図1の(a)に示す
ように、スパッタ・エッチングが銅を各バイアの側壁に
はね飛ばし、バイアの側壁を不要な銅で汚すことを発見
した。また、発明者は、保護されていない側壁上にはね
飛ばされた銅が、絶縁体を通して、マイグレーションを
起こし、絶縁体としての効果を減じることを発見した。
例えば銅はシリコン・レベルの所にマイグレートして、
ゲート酸化物にリークを生じ、ゲート酸化物の信頼性を
損ねたり、接合リーク電流を生じさせる。
【0012】同様にゲフケン(Geffken)らの米
国特許出願08/858,139は、図1の(b)に示
されるような、銅のはね飛びの問題について記述してい
る。バイアの底及び側壁6に沿って存在する銅酸化物を
覆うバリアー材5を付着し、アルゴン・スパッタリング
のステップの間側壁を銅のはねかえりから保護してい
る。バリアー材5は、タンタル、窒化タンタル、窒化タ
ングステン、タングステン・シリコン窒化物、タンタル
・シリコン窒化物、チタン・シリコン窒化物、シリコン
窒化物などの薄い層である。製造工程において、バイア
6が開かれた後バリアー材5が付着される。バリアー材
5は、方向性(directional)のエッチング
がされ水平表面から取りは除かれる。方向性のエッチ
は、バリアー材と銅酸化物の両者を取り除き、銅を露出
させる。銅配線3への接点を開口するため、スパッタ・
エッチング・ステップも実行である。方向性エッチング
又はスパッタ・エッチングのステップの間、バリアー材
5は側壁6を飛散する銅との接触から保護するのに有効
である。バリアー材5の下側に銅7が残る。しかしなが
ら、この工程は、付着と方向性エッチの追加的ステップ
を含み、製造に費用がかかる。
【0013】本発明は、アルゴン・スパッタリングを除
くことによって、銅飛散の問題を処理する。本発明にお
いて、銅酸化物は、化学的に還元されて元の銅の表面に
する。還元された銅をバイア内に有するウエハは、酸化
環境に露出させないで、次の金属付着へと進む。銅を還
元させる化学反応は、絶縁性の側壁に沿って銅を飛散さ
せる、アルゴン・スパッタリングにおけるような何の機
械的な処理も含まない。その結果、側壁に保護層を与え
る追加のステップは、銅の還元ステップの間、必要とさ
れない。その上再酸化が回避されるから、銅表面を保護
する追加の処理ステップも必要とされない。
【0014】最初のステップにおいて、電子部品、例え
ば図2の(a)に示されるような銅層22と絶縁層24
を有する半導体ウエハ20が与えられる。絶縁層24
は、二酸化珪素または重合体により形成される。二酸化
珪素は、例えばプラズマ増強CVDなどのCVD方法に
より付着される。絶縁層24は、スピン・オン・コーテ
ィングされ硬化される材料により形成することができ
る。その材料は、例えばスピン・オン・ガラス又は有機
重合体である。二酸化珪素のような絶縁体は燐(P)ま
たは硼素(B)のようなドーパントを含むことができ
る。重合体は例えばポリイミド及びハイドロジャン・シ
ルセキオ(hydrogen silsequioxa
ne)のような材料を含む。
【0015】その後、側壁26’を有するバイア26
は、標準的なフォトリソグラフィック・パターニングと
図2の(b)に示されるようなエッチ、例えばウエット
エッチまたはプラズマエッチを利用して絶縁層24内に
形成れる。バイア26は、従来技術のシングルまたデュ
アルのダマシン・プロセスを使用して、従来の相互接続
のためのテーパー状の側壁またはスタッド間接続のため
の垂直の側壁を持つことができる。バイア26は形成さ
れた後、露出した銅表面の酸化を避けるために、注意を
する必要はない。従ってバイア内で露出された銅配線上
には、薄い酸化物層28が形成され易くなる。
【0016】次のステップにおいて、図2の(c)及び
図3の(a)に図示されているように、ウエハ20は、
処理チャンバー30内に与えられ、還元環境32にして
バイア26中に形成された銅酸化物28を還元する。銅
酸化物28は、還元されて元の純粋な銅の表面22を与
える。
【0017】還元処理において酸化物28は、例えばH
、成形ガス(NとH)、NO 、COのような還
元ガスにより、化学的に還元される。水素原子または水
素イオンを使用してもよい。約10〜760トル(To
rr)の範囲の圧力における純粋水素を350℃で約1
分〜10分の範囲の所定の時間を与え、銅酸化物を還元
すると純粋な銅表面22’が残る。少なくとも500ト
ル程度の高圧にすればするほどより効果的に作用するこ
とがわかった。よい結果は、500トルの圧力で約4分
で得られる。還元反応の副産物である水は気化して排気
される。別の方法としてHプラズマ、若しくはH
キャリアー例えばHeまたはArとを有するプラズマを
使って、水素イオンを供給することも可能である。
【0018】次のステップで、図3の(b)に示される
ように、ウエハ20はチャンバー30から出され、ウエ
ハ・ハンドル37を使って真空空間36を有する移行チ
ャンバー(transport chamber)34
に移される。その後、(c)に示されるように、真空環
境のプロセス・チャンバー40に移される、酸化環境に
部品を露出すること無しに、次工程の導電体のスパッタ
付着を行う。この移動の実行のために、チャンバー30
は最初にポンプにより排気される。ウエハ20は、その
後移行チャンバー34に移動した後真空チャンバー40
に移動してミリトル(mmTorr)の範囲の圧力で、
金属付着が行われる。還元ステップのために使用される
チャンバー30は、金属付着のために用いられるチャン
バー40に接続されている。そのためウエハ20は、酸
化環境に露出されること無しに、1つのチャンバーから
他のチャンバーへと移動可能である。もちろん、1つの
チャンバーにおいて還元環境と金属付着環境を与え、一
つのチャンバーで還元ステップと付着ステップとを連続
して行うこともできる。
【0019】チャンバー40において、導電体50が、
図2の(e)に示されるようにバイア26中の純粋な銅
表面に接触して付着される。導電体50がもう1つ銅配
線レベルである場合には、導電体50は、薄いライナー
52と銅54との少なくとも2つの部分より形成され
る。図2の(d)に図示されているように、薄いライナ
ー52は、接着と銅の拡散を阻止するために選ばれ、ま
ず純粋な銅表面22’を被覆するとともに、側壁26’
を銅54との接触から保護するように付着される。これ
は、レンダー(Landers)らの米国特許5,67
6,587号及び米国特許5,695,810号におい
て完全に開示されている。一般的には薄いライナー52
は、厚くとも1000Åの厚さであり、チタンと窒化チ
タンを互いに重ねた薄膜を含み、Ti/TiNのスタッ
クを形成する。または、タンタルと窒化タンタルを互い
に重ねて、Ta/TaNのスタックとするか又はTaの
単層とすることも可能である。ライナーは別名スパッタ
付着として知られている物理蒸着によって付着される
か、または化学蒸着によって付着され、よりコンフォー
マルなコーティングが形成される。その後図2の(e)
に示されるように、銅54がライナー52上に付着さ
れ、バイア26が充填される。
【0020】本発明は、銅層のパターニングをダマシン
技法により行う場合に、特に役に立つ。ダマシン技法に
おいて、導電体54は、絶縁体24とライナー52の中
の溝を充填するように付着される。そしてウエハ20は
研磨されて、絶縁体24の表面24’まで導電体54及
びライナー52を平坦化する。本発明は、銅のパターニ
ングを図4に示されるようデュアル・ダマシン技法によ
る場合にも役に立つ。この工程は、一連の図2の(a)
〜(f)の処理に続く。但し、スタッド60と配線路6
2の両方は、(c)の還元ステップと(d)のライナー
付着ステップの前に、マスキング及びエッチングの2回
のステップにおいて、絶縁層24に形成される。
【0021】また本発明は、図5に示されるように傾斜
した側壁を有するバイア26”に対して有効である。米
国出願08/858,139号の処理は、本発明のケー
スでは適用できない。なぜなら同出願の方向性エッチ・
ステップが傾斜側壁からライナー(5、52)を除去し
てしまうからである。本発明では、方向性エッチ・ステ
ップを実行する必要はない。即ちライナー52は、水
平、垂直、傾斜面の上の所定の位置に残されたままにな
る。銅54を付着した後に、その銅層はパターニング化
されエッチされて、銅配線70を与え絶縁層24の中の
バイア26”を介して配線22と接触する。
【0022】本発明のいくつかの実施例を開示したが、
本発明の範囲からはずれない種々の修正が可能であるこ
とは明らかであろう。上記記述の何事も、本発明を特許
請求の範囲より狭く限定することを意図したものではな
い。また与えられた実施例は、他の実施例を除外するも
のではなく単に説明のために意図したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、銅金属表面からスパッタ・エッチン
グにより銅酸化物を除去した後に、銅配線を有するウエ
ハ中のバイアの断面図であり、発明者に認識されている
銅のはねか飛びの問題を示す。(b)は、米国特許出願
08/856,139号で開示されている側壁の銅のは
ね飛びから保護する方法のバイアの断面図を示す。
【図2】(a)〜(f)は、本発明の製造ステップにお
けるバイアの断面図を示す。
【図3】(a)〜(c)は、本発明のウエハを製造する
ために使用されるチャンバーの断面図である。
【図4】本発明に含まれるデュアル・ダマシン構造の断
面図である。
【図5】本発明に含まれる傾斜面の壁のバイア構構造の
断面図である。
【符号の説明】 5 :バリアー材 6 :バイア側壁 20 :ウエハ 22 :銅層、配線 22’:銅の表面 24’:絶縁層の表面 26 :バイア 26’:側壁 26”:バイア 28 :銅酸化物 30 :チャンバー 34 :移行チャンバー 36 :真空空間 40 :プロセス・チャンバー 50 :導電体 52 :薄いライナー 54 :導電体 62 :配線路 68 :スタッド 70 :銅配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステファン・イー・ルーシー アメリカ合衆国バーモント州アンダーヒ ル、イリッシュ・セツルメント・ロード 293 (72)発明者 ウィリアム・ジェイ・コート アメリカ合衆国ニューヨーク州ホーキプシ ー、トラッター・レーン18 (72)発明者 ロナルド・ディー・ゴールドブラット アメリカ合衆国ニューヨーク州ヨークタウ ン・ハイツ、ティンバーレーン・コート95

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体ウエハの絶縁層バイア内の銅層への
    接点を形成する方法であって、(a)パターン化された
    銅層と該銅層上に絶縁層を有するウエハを与えるステッ
    プと、(b)前記絶縁層内にバイアを形成し、表面に銅
    酸化物を有しうる前記銅層を露出させるステップと、
    (c)チャンバーの中に前記ウエハを与えるステップ
    と、(d)前記チャンバー内に還元環境を与え、前記銅
    酸化物を還元して元素の銅にするステップと、(e)前
    記ウエハを酸化環境に露出しないで、前記バイア内に導
    電体を付着するステップとを備える形成方法。
  2. 【請求項2】前記導電体は、薄いライナーを含み該ライ
    ナーは銅拡散に対するバリアーを与えることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記ライナーは、前記バイアの側壁に沿っ
    て付着されることを特徴とする請求項2に記載の製造方
    法。
  4. 【請求項4】前記ライナーは、タンタル、窒化タンタ
    ル、チタン、窒化チタン、タンタル窒化珪素、窒化タン
    グステンのうち一つを含む請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】更に前記ライナーの上に導電体を付着する
    ステップを含み、前記バイアを充填する請求項2に記載
    の製造方法。
  6. 【請求項6】更に前記絶縁層上で停止するように導電体
    を研磨するステップを含む請求項6に記載の製造方法。
  7. 【請求項7】前記導電体は、銅を含む請求項2に記載の
    製造方法。
  8. 【請求項8】前記絶縁層は、二酸化珪素を含む請求項1
    に記載の製造方法。
  9. 【請求項9】前記絶縁層は、重合体を含む請求項1に記
    載の製造方法。
  10. 【請求項10】前記重合体はポリイミドを含む請求項1
    0に記載の製造方法。
  11. 【請求項11】前記還元環境は、水素、水素イオン、一
    酸化炭素、及び、NOからなる群から選択される成分
    を含む請求項1に記載の製造方法。
  12. 【請求項12】前記付着ステップ(e)は、前記チャン
    バーで実行される請求項1に記載の製造方法。
  13. 【請求項13】前記付着ステップ(e)は、第2のチャ
    ンバーで実行される請求項1に記載の製造方法。
  14. 【請求項14】前記付着ステップ(e)は、前記チャン
    バーから移行チャンバーを介して、前記第2のチャンバ
    ーに移動した後に、実行される請求項13に記載の製造
    方法。
  15. 【請求項15】パターン化された銅層と、 前記銅層上の絶縁層と、 前記銅層に至る前記絶縁層内のバイアであって、前記絶
    縁層により形成された側壁を含むバイアと、 前記バイア内の銅層の元素の銅を被覆する導電ライナー
    とを備え、 前記導電ライナーは、更に前記側壁を被覆し、銅拡散に
    対してバリアーを与え、前記側壁に直接に接触する銅が
    存在しないことをことを特徴とする半導体構造。
  16. 【請求項16】前記ライナーは、タンタル、窒化タンタ
    ル、チタン、窒化チタン、タンタル窒化珪素、窒化タン
    グステンのうち一つを含むことを特徴とする請求項15
    に記載の構造。
  17. 【請求項17】更に前記ライナーの上に、前記バイアを
    充填する導電体を含む請求項15に記載の構造。
JP3969299A 1998-02-27 1999-02-18 半導体ウエハの絶縁層バイア内の銅層への接点を形成する方法及び構造 Withdrawn JPH11312734A (ja)

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