JPH11311484A - 炉内雰囲気循環型ローラハース式連続焼成炉 - Google Patents

炉内雰囲気循環型ローラハース式連続焼成炉

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JPH11311484A
JPH11311484A JP12043798A JP12043798A JPH11311484A JP H11311484 A JPH11311484 A JP H11311484A JP 12043798 A JP12043798 A JP 12043798A JP 12043798 A JP12043798 A JP 12043798A JP H11311484 A JPH11311484 A JP H11311484A
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JP
Japan
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furnace
atmosphere
baffle
substrate glass
heat
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Application number
JP12043798A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Shimozato
吉計 下里
Toshiyasu Nagoshi
稔泰 名越
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Chugai Ro Co Ltd
Original Assignee
Chugai Ro Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペース及び省エネルギー化が図れ、対流
加熱により基板ガラスの隔壁等について均一な焼成処理
ができるローラハース式連続焼成炉を提供する。 【解決手段】 本発明の炉内雰囲気循環型ローラハース
式連続焼成炉10は、炉内天井部12に循環ファン22
を設けるとともに炉内にバッフル26を設け、前記循環
ファン22の駆動により炉内雰囲気が循環する循環経路
40を前記バッフルの周囲に形成し、少なくとも加熱帯
及び焼成帯の前記バッフル26内の上部に耐熱フィルタ
36を設けるとともに炉内壁13を内板構造とし、ロー
ラハース28により搬送されるトレイ32上に基板ガラ
スPをその進行方向に対してほぼ垂直に保持し、前記循
環ファン22により炉内雰囲気を前記耐熱フィルタ36
を介して前記バッフル26内を搬送される前記基板ガラ
スPに吹き付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマディスプ
レイパネル用基板ガラスに形成した隔壁等を焼成するた
めのローラハース式連続焼成炉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ローラハース式焼成炉でプラズマ
ディスプレイパネルの一方の基板ガラスに形成した隔
壁、蛍光体、あるいはシールフリット等を焼成する場
合、耐熱ガラス製セッタの上にその基板ガラスを隔壁等
形成面を上向けにした状態で平置きしてハースローラで
炉内を搬送しながら輻射加熱及び輻射冷却により焼成し
ていた。ここで、基板ガラスを耐熱ガラス製セッタに平
置きするのは、基板ガラスが約600℃の焼成温度時に
軟化することにより平坦度が悪化するのを防ぐためであ
り、この耐熱ガラス製セッタには約5mmの厚みのもの
が使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た基板ガラスに形成された隔壁等の焼成方法では、輻射
加熱及び輻射冷却で、かつ耐熱ガラス製セッタ上に基板
ガラスを平置きした状態で搬送されるため、基板ガラス
の進行方向前後部で温度差が生じ、均一な加熱あるいは
冷却ができず、特に冷却時には進行方向前端が低温に、
後端が高温になり、この温度差によって基板ガラスが変
形するおそれがあった。また、耐熱ガラス製セッタを使
用するため、その熱容量の大きさゆえに加熱時に過大な
熱量を必要とするとともに、割れ等の損傷に対して十分
に注意を払う必要があり作業性が悪かった。さらに、例
えば月産1万枚の処理を可能にするには炉長を約55m
としなければならず、設置スペースが大きくなるととも
に消費熱量も大きくなって熱効率が悪かった。さらにま
た、焼成によって耐熱ガラス製セッタと基板ガラスとが
密着状態となり、後に基板ガラスを取り外すのに手間が
かかるという問題もあった。
【0004】そこで、本発明は、省スペース及び省エネ
ルギー化が図れ、清浄な雰囲気により基板ガラスの均一
な焼成処理ができるローラハース式連続焼成炉を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の炉内雰囲気循環型ローラハース式連続焼成
炉は、炉内天井部に循環ファンを設けるとともに炉内に
バッフルを設け、前記循環ファンの駆動により炉内雰囲
気が循環する循環経路を前記バッフルの周囲に形成し、
少なくとも加熱帯及び焼成帯の前記バッフル内の上部に
耐熱フィルタを設けとともに炉内壁を内板構造とし、ハ
ースローラにより搬送されるトレイ上に基板ガラスをそ
の進行方向に対してほぼ垂直に保持し、前記循環ファン
により炉内雰囲気を前記耐熱フィルタを介して前記基板
ガラスに吹き付けるようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施形
態である炉内雰囲気循環型ローラハース式連続焼成炉
(以下、焼成炉という)10の炉長方向の断面図であ
る。この焼成炉10は、天井部12及び床部16から突
出して対向する仕切壁14、18によって装入側から順
に、加熱帯A、焼成帯B、徐冷帯C及び冷却帯Dに区画
されている。また、加熱帯A、徐冷帯C及び冷却帯D
は、それぞれ対向して天井部12及び床部16から突出
する仕切壁14a、18aによって複数の処理室20に
区画されている。なお、前記焼成炉10の装入側と抽出
側には、それぞれ昇降式の装入扉11及び抽出扉15が
設けてある。
【0007】図1及び図2に示すように、各処理室20
の天井部12には、循環ファン22がそれぞれ設けられ
ている。また、加熱帯A及び冷却帯Dの天井部12に
は、気体供給口24が設けてあり、この気体供給口24
を介して、加熱帯A及び冷却帯Dにはクリーンエアが炉
内に供給されるようになっている。なお、炉側壁13の
下部には、炉内雰囲気の一部を炉外に排出するための排
気口25が設けてある。
【0008】加熱帯A、焼成帯B及び徐冷帯Cの各処理
室20は、図2に示すように、断面略コ字状の耐熱鋼製
または耐熱合金製のバッフル26がトンネル状に設けら
れている。バッフル26の天井部には開口部26aが形
成され、この開口部26aに循環ファン22のファン部
22aが臨んで配置されている。
【0009】炉壁13は炉内側表面に耐熱鋼板を内張り
した内板構造としてある。これにより、断熱材からのア
ウトガスが炉内に侵入するのを防止してあるとともに、
付着不純物(ヤニ等)の除去作業を容易にかつ効率良く
行えるようになる。この炉壁13とバッフル26との間
の空間が後述するように炉内雰囲気の循環経路40の一
部となっている。また、バッフル26の両側の循環経路
40には、天井部12で保持されたラジアントチューブ
バーナ30がそれぞれ配置されている。
【0010】焼成炉10内の下部には、多数のハースロ
ーラ28が炉長方向にわたって等ピッチに設けられてい
る。これらハースローラ28によって例えば耐熱鋼製ま
たは耐熱合金製のトレイ32が搬送されるようになって
いる。トレイ32上には、例えば耐熱鋼製の治具34が
取り付けられている。この治具34により被処理物であ
るプラズマディスプレイ用の基板ガラスPが進行方向す
なわち炉長方向に対してほぼ垂直に保持される。
【0011】バッフル26内の上部には、耐熱フィルタ
36が設けられている。耐熱フィルタ36は、例えばニ
ッケルマットや耐熱合金繊維マット等で形成することが
でき、循環する雰囲気中に存在する1〜5μm程度の塵
や埃等の粒子を95%以上、5μm以上の粒子を100
%の効率で除去できることが好ましい。また、耐熱フィ
ルタ36は塵や埃を捕らえて除去するだけでなく、整流
板としての機能も果たす。これにより、循環ファン22
を駆動すると、図2中矢印で示すように、ラジアントチ
ューブバーナ30により所定温度に昇温された循環雰囲
気は耐熱フィルタ36を介してハースローラ28上を搬
送される基板ガラスPに向けて吹き付けられるととも
に、各基板ガラスPの隙間を通過してハースローラ28
の下方に流れ、その後、炉壁13とバッフル26との間
の循環経路40を通って処理室20の上部に至り、そこ
からバッフル26の天井部の開口部26aに設けた循環
ファン22を介してバッフル26の内部に再び吹き込ま
れることになる。このように、本実施形態の焼成炉10
では、炉内雰囲気がバッフル26の周囲の循環経路40
及びバッフル26内部を通って循環するようになってい
る。なお、冷却帯Dはラジアントチューブバーナ30を
備えていない点を除き、同様な構成としてある。
【0012】図3は前記トレイ32及び治具34の正面
図、図4は図3におけるIV−IV線断面図、図5は図4に
おけるV部の拡大図である。トレイ32上に取り付けら
れた治具34は、耐熱鋼のL型アングルを溶接等で組み
立てて枠体に形成したものである。進行方向に対してほ
ぼ垂直に立てられた複数(本実施形態では10枚)の基
板ガラスPは、その下端が下端支持部材34aによって
それぞれ支持され、その側部が治具34の上部両側にあ
る側部支持プレート34bに固定された側部支持部材3
4cによってそれぞれ支持されている。側部支持部材3
4cには、図5に示すように、弓形の板ばね34eが取
り付けてあり、この板ばね34eによって基板ガラスP
の側部を両側から挟持している。側部支持部材34cの
下方に設けた2つのガイド部材34dは、基板ガラスP
を上方から治具34に挿入するときにガイドするための
ものである。なお、治具34の構造は上述したものに限
られず、基板ガラスPをほぼ垂直に立てた状態で保持で
きる構造のものであればよく、例えば吊り下げ方式でも
よい。
【0013】次に、前記構成からなる焼成炉10を使用
して、基板ガラスPに形成された隔壁、蛍光体あるいは
シールフリット等を焼成する方法について説明する。ま
ず、隔壁等が形成された複数の基板ガラスPをトレイ3
2上の治具34に装着して焼成炉10の装入口から装入
する。炉内に装入された基板ガラスPは、ハースローラ
28によって抽出側に向けて順次搬送される。
【0014】加熱帯Aの各処理室20では、バッフル2
6の周囲の循環経路40においてラジアントチューブバ
ーナ30で加熱された循環雰囲気が循環ファン22によ
りバッフル26内に取り込まれる。バッフル26内に吹
き込まれた循環雰囲気は耐熱フィルタ36を通過する際
に塵や埃が除去されるとともに整流され、清浄な雰囲気
となって基板ガラスPに向けて上方より吹き付けられ
る。これにより、基板ガラスPは対流加熱により5〜1
5℃/分の昇温速度で加熱される。そして、装入側から
例えば4つ目の処理室20において例えば約420℃の
温度に所定時間(例えば、20分程度)保持される(図
1参照)。この間に、隔壁等中に含まれる樹脂バインダ
が熱・酸化分解されて大半が気化し、炉内に供給された
クリーンエアとともに炉外に排出される。なお、前記ク
リーンエアとして、例えばJISB9920で示される
清浄度クラス7で露点−10℃程度の空気を使用するこ
とができる。
【0015】その後、基板ガラスPは加熱帯Aにおいて
同様に対流加熱により例えば600℃の焼成温度まで加
熱される。そして、焼成帯Bではその焼成温度に所定時
間(例えば20分程度)保持される(図1参照)。ここ
においてもまた、循環雰囲気による対流加熱によって基
板ガラスPが焼成温度に保持され、隔壁等が均一に焼成
される。それから、基板ガラスPは徐冷帯C及び冷却帯
Dにおいて循環ファン22により耐熱フィルタ36を介
して吹き付けられる循環雰囲気によって対流冷却され、
約120℃まで冷却されて炉外に排出される(図1参
照)。
【0016】なお、本実施形態の焼成炉10では、すべ
ての帯域の処理室20のバッフル26内に耐熱フィルタ
36を設けたが、徐冷帯C及び冷却帯Dについては耐熱
フィルタ36を省略することもできる。また、図6に示
すように、加熱帯A、焼成帯B、徐冷帯C、および冷却
帯Dをそれぞれ独立した帯に区画し、さらには前記徐冷
帯Cを2つの独立した処理室20に区画するために、搬
送トレイ32が通過するときだけ開閉する昇降式扉42
を設けて、焼成時及び徐冷時の温度管理を厳格に行うよ
うにしてもよい。さらに、本実施形態では加熱手段とし
てラジアントチューブバーナを用いたが、これに代えて
電熱ヒータを炉内雰囲気の循環経路に設けてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上に説明したように本発明の炉内雰囲
気循環型ローラハース式連続焼成炉によれば、整流板を
兼ねた耐熱フィルタで塵や埃を除去して清浄な循環雰囲
気を確保できるので、対流加熱及び対流冷却により焼成
処理を行うことができる。また、このように対流加熱が
可能になった結果、基板ガラスをほぼ垂直状態で焼成で
きるようになり、従来のように基板ガラスを平置きして
焼成するローラハース式連続焼成炉に比べて炉長を大幅
に短縮することができ、省スペース化を図れる。具体的
には、同一処理能力の炉についての比較で約40%の短
縮が可能である。さらに、炉長を短くできるため、省エ
ネルギー化も図れる。
【0018】また、進行方向に対して基板ガラスをほぼ
垂直状態で焼成できるので、加熱時及び冷却時に基板ガ
ラスの部位間における温度差がなくなり、基板ガラスの
変形を防止できる。
【0019】さらにまた、例えば耐熱鋼製のトレイ及び
治具を用いることで熱容量の大きい耐熱ガラス製セッタ
を使用しなくなっため、熱効率の向上を図れるととも
に、焼成処理後に耐熱ガラス製セッタと基板ガラスとの
密着により基板ガラスの取り外しに手間がかかったり、
あるいは、耐熱ガラス製セッタに割れ等の破損が生じな
いように慎重に作業しなければならず作業性が悪いとい
ったこともなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 炉内雰囲気循環型ローラハース式連続焼成炉
の炉長方向の断面図。
【図2】 炉内雰囲気循環型ローラハース式連続焼成炉
の炉幅方向の断面図。
【図3】 基板ガラスを搬送及び保持するトレイ及び治
具の側面図。
【図4】 図3におけるIV−IV線断面図。
【図5】 図4におけるV部拡大図。
【図6】 炉内雰囲気循環型ローラハース式連続焼成炉
の変形例の炉長方向の断面図。
【符号の説明】
10…炉内雰囲気循環型ローラハース式連続焼成炉、1
2…天井部、13…炉壁、22…循環ファン、26…バ
ッフル、28…ハースローラ、30…ラジアントチュー
ブバーナ、32…搬送用トレイ、34…治具、36…耐
熱フィルタ、40…循環経路、P…基板ガラス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉内天井部に循環ファンを設けるととも
    に炉内にバッフルを設け、前記循環ファンの駆動により
    炉内雰囲気が循環する循環経路を前記バッフルの周囲に
    形成し、少なくとも加熱帯及び焼成帯の前記バッフル内
    の上部に耐熱フィルタを設けるとともに炉内壁を内板構
    造とし、ハースローラにより搬送されるトレイ上に基板
    ガラスをその進行方向に対してほぼ垂直に保持し、前記
    循環ファンにより炉内雰囲気を前記耐熱フィルタを介し
    て前記基板ガラスに吹き付けるようにしたことを特徴と
    する炉内雰囲気循環型ローラハース式連続焼成炉。
JP12043798A 1998-04-30 1998-04-30 炉内雰囲気循環型ローラハース式連続焼成炉 Pending JPH11311484A (ja)

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