JPH11310974A - Ｃ型鋼製建材の振動防止構造及び防止方法 - Google Patents
Ｃ型鋼製建材の振動防止構造及び防止方法Info
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- JPH11310974A JPH11310974A JP12021898A JP12021898A JPH11310974A JP H11310974 A JPH11310974 A JP H11310974A JP 12021898 A JP12021898 A JP 12021898A JP 12021898 A JP12021898 A JP 12021898A JP H11310974 A JPH11310974 A JP H11310974A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 床構面内の他部材との干渉を避けながら、施
工性、コストを大幅に上回る床振動防止対策が可能であ
るＣ型鋼製建材の振動防止方法を提供する。 【解決手段】 所定の長さを有し、床合板２に一方のフ
ランジ１ｂが固定されたＣ型鋼製床根太１の長手方向の
途中の部位の１個所、または複数個所で他方のフランジ
１ｃを前記床合板２に固定した支持部材４で固定して、
当該他方のフランジ１ｃ面の水平方向の振動を防止する
ことを特徴とする。
工性、コストを大幅に上回る床振動防止対策が可能であ
るＣ型鋼製建材の振動防止方法を提供する。 【解決手段】 所定の長さを有し、床合板２に一方のフ
ランジ１ｂが固定されたＣ型鋼製床根太１の長手方向の
途中の部位の１個所、または複数個所で他方のフランジ
１ｃを前記床合板２に固定した支持部材４で固定して、
当該他方のフランジ１ｃ面の水平方向の振動を防止する
ことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばＣ型鋼製床
根太や、その他各種Ｃ型鋼製建材の振動防止構造及び方
法に関するものである。
根太や、その他各種Ｃ型鋼製建材の振動防止構造及び方
法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】本発明の対象である薄鋼板のＣ型鋼製建
材は、構造部材として最近認知されたばかりであるた
め、床根太にＣ型鋼製建材を使用した場合、非拘束の下
フランジの水平方向の振動が床全体の防振性能の悪化の
原因であることが知られていなかった。
材は、構造部材として最近認知されたばかりであるた
め、床根太にＣ型鋼製建材を使用した場合、非拘束の下
フランジの水平方向の振動が床全体の防振性能の悪化の
原因であることが知られていなかった。
【０００３】従って、本発明に相当する従来技術はない
が、本発明と同等の防振性能を確保する事を目的とした
振動防止構造は提案されている。
が、本発明と同等の防振性能を確保する事を目的とした
振動防止構造は提案されている。
【０００４】前記振動防止構造は、２つのＣ型根太材の
ウエブ同士を合わせて一本の根太材とし、該根太材の上
フランジを床合板（面材）で拘束し、非拘束の下フラン
ジの水平方向の振動を防止するため、根太材を複数箇単
位で下フランジを長寸の合板で拘束し、下フランジ拘束
合板の上に制振材（シート）、遮音材を充填した構成で
ある。
ウエブ同士を合わせて一本の根太材とし、該根太材の上
フランジを床合板（面材）で拘束し、非拘束の下フラン
ジの水平方向の振動を防止するため、根太材を複数箇単
位で下フランジを長寸の合板で拘束し、下フランジ拘束
合板の上に制振材（シート）、遮音材を充填した構成で
ある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記した鋼製床組み部
材の振動防止構造であると、次の欠点がある。 ２つのＣ型根太材のウエブ同士を合わせ一本の根太
材としているため、構造上必要な根太材の他に防振用根
太材が同数必要である。 非拘束下フランジの水平方向の振動を防止するた
め、本来不要な下フランジ拘束合板が必要である。 床構面内の天井下地材との干渉を避けるため、下フ
ランジの合板で拘束できないスパンが発生し、床防振性
能低下の原因となっている。 前記により低下した防振性能を補うため、下フラ
ンジ拘束合板上に制振材，遮音材を充填する必要があ
る。 構成材が多数必要であり、かつ構造も複雑化するた
め、施工性が悪く、コスト的にもアップする。
材の振動防止構造であると、次の欠点がある。 ２つのＣ型根太材のウエブ同士を合わせ一本の根太
材としているため、構造上必要な根太材の他に防振用根
太材が同数必要である。 非拘束下フランジの水平方向の振動を防止するた
め、本来不要な下フランジ拘束合板が必要である。 床構面内の天井下地材との干渉を避けるため、下フ
ランジの合板で拘束できないスパンが発生し、床防振性
能低下の原因となっている。 前記により低下した防振性能を補うため、下フラ
ンジ拘束合板上に制振材，遮音材を充填する必要があ
る。 構成材が多数必要であり、かつ構造も複雑化するた
め、施工性が悪く、コスト的にもアップする。
【０００６】本発明は、前記の課題を解決したもので、
床合板で上フランジが拘束されたＣ型断面根太材の非拘
束の下フランジと床合板を簡易なＶ字型等の支持部材で
固定することで、従来の防振用根太材，制振材，遮音
材，面材を多用した複雑な振動防止構造に対し、床構面
内の他部材との干渉を避けながら、施工性，コストを大
幅に上回るＣ型鋼製建材の振動防止方法を提供すること
を目的とする。
床合板で上フランジが拘束されたＣ型断面根太材の非拘
束の下フランジと床合板を簡易なＶ字型等の支持部材で
固定することで、従来の防振用根太材，制振材，遮音
材，面材を多用した複雑な振動防止構造に対し、床構面
内の他部材との干渉を避けながら、施工性，コストを大
幅に上回るＣ型鋼製建材の振動防止方法を提供すること
を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明に係るＣ型鋼製建材の振動防止構造は、所定
の長さ寸法を有し、面材に一方のフランジが固定された
Ｃ型鋼製建材と、前記面材に固定され、前記Ｃ型鋼製建
材の長手方向の途中の部位における他方のフランジの１
箇所または複数箇所を固定して当該フランジ面の水平方
向の振動を防止する支持部材とからなる構成を特徴とす
る。また前記の振動防止構造において、前記支持部材
を、Ｃ型鋼製建材をはさむ片側または両側で面材の所定
位置に固定された構成とし、又は前記支持部材をＶ字形
状の帯板で構成するとよい。また、本発明に係るＣ型鋼
製建材の振動防止方法は、所定の長さ寸法を有し、面材
に一方のフランジが固定されたＣ型鋼製建材の長手方向
の途中の部位における他方のフランジの１箇所または複
数箇所を前記面材に固定した支持部材で固定して、当該
他方のフランジ面の水平方向の振動を防止することを特
徴とする。また、前記の振動防止方法において、前記支
持部材が、Ｃ型鋼製建材をはさむ片側または両側で面材
の所定位置に固定された構成とし、または、前記支持部
材がＶ字形状の帯板で構成するとよい。
め、本発明に係るＣ型鋼製建材の振動防止構造は、所定
の長さ寸法を有し、面材に一方のフランジが固定された
Ｃ型鋼製建材と、前記面材に固定され、前記Ｃ型鋼製建
材の長手方向の途中の部位における他方のフランジの１
箇所または複数箇所を固定して当該フランジ面の水平方
向の振動を防止する支持部材とからなる構成を特徴とす
る。また前記の振動防止構造において、前記支持部材
を、Ｃ型鋼製建材をはさむ片側または両側で面材の所定
位置に固定された構成とし、又は前記支持部材をＶ字形
状の帯板で構成するとよい。また、本発明に係るＣ型鋼
製建材の振動防止方法は、所定の長さ寸法を有し、面材
に一方のフランジが固定されたＣ型鋼製建材の長手方向
の途中の部位における他方のフランジの１箇所または複
数箇所を前記面材に固定した支持部材で固定して、当該
他方のフランジ面の水平方向の振動を防止することを特
徴とする。また、前記の振動防止方法において、前記支
持部材が、Ｃ型鋼製建材をはさむ片側または両側で面材
の所定位置に固定された構成とし、または、前記支持部
材がＶ字形状の帯板で構成するとよい。
【０００８】本発明によると、面材に固定した支持部材
によって、Ｃ型鋼製建材の非拘束下フランジを拘束する
ので、非拘束下フランジ同士を面材で水平方向に緊結し
た場合に比べて著しく簡潔な固定手段により非拘束下フ
ランジの固定度が格段に向上し、振動防止効果が高ま
る。また、非拘束下フランジの水平方向の振動に対して
鋼製建材の引張力で効率よく抵抗するため、支持部材は
軽微な薄鋼板の帯板とすることができる。さらに、支持
部材のビス固定により、現場での取付施工性を向上でき
る。
によって、Ｃ型鋼製建材の非拘束下フランジを拘束する
ので、非拘束下フランジ同士を面材で水平方向に緊結し
た場合に比べて著しく簡潔な固定手段により非拘束下フ
ランジの固定度が格段に向上し、振動防止効果が高ま
る。また、非拘束下フランジの水平方向の振動に対して
鋼製建材の引張力で効率よく抵抗するため、支持部材は
軽微な薄鋼板の帯板とすることができる。さらに、支持
部材のビス固定により、現場での取付施工性を向上でき
る。
【０００９】さらに、本発明において、床構面内の天井
下地材との干渉を避けるため、支持部材の形状はＶ字型
とし、さらに左右対称の形状とすることにより、同一形
状の支持部材を面材全体のどの部位でも共通で使用する
ことが可能である。 また、単純なＶ型形状の支持部材
であるため、成形は一般的な折曲げ板金加工で成形で
き、さらに、振動防止対策は、この支持部材を取り付け
るだけで済むため、従来技術に対して大幅なコスト削減
が可能となる。
下地材との干渉を避けるため、支持部材の形状はＶ字型
とし、さらに左右対称の形状とすることにより、同一形
状の支持部材を面材全体のどの部位でも共通で使用する
ことが可能である。 また、単純なＶ型形状の支持部材
であるため、成形は一般的な折曲げ板金加工で成形で
き、さらに、振動防止対策は、この支持部材を取り付け
るだけで済むため、従来技術に対して大幅なコスト削減
が可能となる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図１〜
図３を参照して説明する。各図には、本発明に係るＣ型
鋼製建材の具体例として、薄鋼板からなるＣ型鋼製床根
太１の振動防止構造が示されており、この複数本のＣ型
鋼製床根太１，１，…は、上フランジ１ｂを床合板２に
ビス止めすることで、一定間隔をおいて床合板２に取り
付けられ、各々の端部は溝型鋼製側根太３に支持され
る。
図３を参照して説明する。各図には、本発明に係るＣ型
鋼製建材の具体例として、薄鋼板からなるＣ型鋼製床根
太１の振動防止構造が示されており、この複数本のＣ型
鋼製床根太１，１，…は、上フランジ１ｂを床合板２に
ビス止めすることで、一定間隔をおいて床合板２に取り
付けられ、各々の端部は溝型鋼製側根太３に支持され
る。
【００１１】Ｃ型鋼製床根太１は所定の長さを有し、か
つ長手方向と直角の断面が、ウエブ１ａと、上フランジ
１ｂと、下フランジ１ｃと、リブ１ｄ，１ｄとでＣ型形
状をなしている。
つ長手方向と直角の断面が、ウエブ１ａと、上フランジ
１ｂと、下フランジ１ｃと、リブ１ｄ，１ｄとでＣ型形
状をなしている。
【００１２】図１〜図３には、Ｃ型鋼製床根太１の支持
部材４が示されている。この支持部材４は、次のような
工夫がなされている。 振動防止効果を高める取付方法の工夫、 床構面内の部材（天井下地材）との干渉を避けるた
めの工夫、 形状は単純なＶ字型とし、簡単な薄鋼板の折曲げ加
工で成形が可能な工夫。
部材４が示されている。この支持部材４は、次のような
工夫がなされている。 振動防止効果を高める取付方法の工夫、 床構面内の部材（天井下地材）との干渉を避けるた
めの工夫、 形状は単純なＶ字型とし、簡単な薄鋼板の折曲げ加
工で成形が可能な工夫。
【００１３】前記支持部材４の具体例につき説示する。
この支持部材４は、前記Ｃ型鋼製床根太１の下端部分、
つまり、ウエブ１ａの下端部と、下フランジ１ｃと、リ
ブ１ｄを嵌合可能に、底板５ａと、左右の垂直な両側板
５ｂ，５ｂとでコ字型形状をなしている凹溝部５と、該
凹溝部５における両側板５ｂ，５ｂの上端から上部外側
へ対称に傾斜上昇した両傾斜板６，６とで略Ｖ型形状に
形成されており、各傾斜板６，６の上端に、床合板２に
ビス止めするための水平な取付板７，７を連設してあ
る。
この支持部材４は、前記Ｃ型鋼製床根太１の下端部分、
つまり、ウエブ１ａの下端部と、下フランジ１ｃと、リ
ブ１ｄを嵌合可能に、底板５ａと、左右の垂直な両側板
５ｂ，５ｂとでコ字型形状をなしている凹溝部５と、該
凹溝部５における両側板５ｂ，５ｂの上端から上部外側
へ対称に傾斜上昇した両傾斜板６，６とで略Ｖ型形状に
形成されており、各傾斜板６，６の上端に、床合板２に
ビス止めするための水平な取付板７，７を連設してあ
る。
【００１４】前記支持部材４は、薄微な薄鋼板の帯板か
らなり、該帯板を一般的な折曲げ板金加工で一体に成形
される。
らなり、該帯板を一般的な折曲げ板金加工で一体に成形
される。
【００１５】図３において、床合板２にビス止めにて上
フランジ１ｂを固定拘束されたＣ型鋼製床根太１の長手
方向の途中の１箇所、または複数箇所で下フランジ１ｃ
を支持部材４にビス止めにより固定拘束する。つまり、
下フランジ１ｃを凹溝部５内に挿入、嵌合し、その底板
５ａと下フランジ１ｃをビス止めすることで、下フラン
ジ１ｃは支持部材４に固定される。
フランジ１ｂを固定拘束されたＣ型鋼製床根太１の長手
方向の途中の１箇所、または複数箇所で下フランジ１ｃ
を支持部材４にビス止めにより固定拘束する。つまり、
下フランジ１ｃを凹溝部５内に挿入、嵌合し、その底板
５ａと下フランジ１ｃをビス止めすることで、下フラン
ジ１ｃは支持部材４に固定される。
【００１６】支持部材４は、Ｃ型鋼製床根太１をはさむ
両側にて両傾斜板６，６の取付板７，７を床合板２にビ
ス止めすることにより当該床合板２に固定される。
両側にて両傾斜板６，６の取付板７，７を床合板２にビ
ス止めすることにより当該床合板２に固定される。
【００１７】また、支持部材４は、Ｃ型鋼製床根太１を
はさむ片側を床面材２に固定された構成とすることも可
能である。つまり、Ｃ型鋼製床根太１の下フランジ１ｃ
を凹溝部５内に固定し、一方の傾斜板６のみを床面材２
に固定した構造である。
はさむ片側を床面材２に固定された構成とすることも可
能である。つまり、Ｃ型鋼製床根太１の下フランジ１ｃ
を凹溝部５内に固定し、一方の傾斜板６のみを床面材２
に固定した構造である。
【００１８】図３において、８，８は１階（下階）の天
井下地材、９は天井下地材８，８に取り付けられた天井
面材を各々示している。
井下地材、９は天井下地材８，８に取り付けられた天井
面材を各々示している。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、面材に上フランジが拘束され
たＣ型鋼製建材の非拘束下フランジを面材に固定した簡
易なＶ字型等の支持部材で固定するので、従来の制振
材，遮音材，面材を多用した構造的に複雑な振動防止方
法に対し、床構面内の他部材との干渉を避けながら、施
工性、コストを大幅に上回る床振動防止対策が可能にな
る。
たＣ型鋼製建材の非拘束下フランジを面材に固定した簡
易なＶ字型等の支持部材で固定するので、従来の制振
材，遮音材，面材を多用した構造的に複雑な振動防止方
法に対し、床構面内の他部材との干渉を避けながら、施
工性、コストを大幅に上回る床振動防止対策が可能にな
る。
【図１】本発明に係るＣ型鋼製建材の振動防止構造の各
構成材を示す分解斜視図である。
構成材を示す分解斜視図である。
【図２】Ｃ型鋼製建材の振動防止構造における支持部材
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図３】Ｃ型鋼製建材の振動防止構造を示す断面図であ
る。
る。
１ Ｃ型鋼製床根太 １ｂ 上フランジ １ｃ 下フランジ ２ 床合板 ３ 溝型鋼製側根太 ４ 支持部材 ５ 凹溝部 ６ 傾斜板 ７ 取付板 ８ 天井下地材 ９ 天井面材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平川 智久 東京都千代田区大手町二丁目６番３号 新 日本製鐵株式会社内 (72)発明者 須田 敬之 千葉県富津市新富20−１ 新日本製鐵株式 会社技術開発本部内 (72)発明者 河合 誠 神奈川県川崎市麻生区万福寺１−３−１ 三井ホーム株式会社技術開発研究所内
Claims (6)
- 【請求項１】 所定の長さ寸法を有し、面材に一方のフ
ランジが固定されたＣ型鋼製建材と、前記面材に固定さ
れ、前記Ｃ型鋼製建材の長手方向の途中の部位における
他方のフランジの１箇所または複数箇所を固定して当該
フランジ面の水平方向の振動を防止する支持部材とから
なる構成を特徴とするＣ型鋼製建材の振動防止構造。 - 【請求項２】 前記支持部材が、Ｃ型鋼製建材をはさむ
片側または両側で面材の所定位置に固定された構成であ
ることを特徴とする請求項１に記載のＣ型鋼製建材の振
動防止構造。 - 【請求項３】 前記支持部材がＶ字形状の帯板であるこ
とを特徴とする請求項１に記載のＣ型鋼製建材の振動防
止構造。 - 【請求項４】 所定の長さ寸法を有し、面材に一方のフ
ランジが固定されたＣ型鋼製建材の長手方向の途中の部
位における他方のフランジの１箇所または複数箇所を、
前記面材に固定した支持部材で固定して、当該他方のフ
ランジ面の水平方向の振動を防止することを特徴とする
Ｃ型鋼製建材の振動防止方法。 - 【請求項５】 前記支持部材が、Ｃ型鋼製建材をはさむ
片側または両側で面材の所定位置に固定された構成であ
ることを特徴とする請求項４に記載のＣ型鋼製建材の振
動防止方法。 - 【請求項６】 前記支持部材がＶ字形状の帯板であるこ
とを特徴とする請求項４に記載のＣ型鋼製建材の振動防
止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12021898A JPH11310974A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | Ｃ型鋼製建材の振動防止構造及び防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12021898A JPH11310974A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | Ｃ型鋼製建材の振動防止構造及び防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11310974A true JPH11310974A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14780818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12021898A Withdrawn JPH11310974A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | Ｃ型鋼製建材の振動防止構造及び防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11310974A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1303295C (zh) * | 2005-01-20 | 2007-03-07 | 东南大学 | 索、缆、细长杆用形状记忆合金超弹性阻尼器 |
| JP2008127879A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Mitsui Home Co Ltd | 床構造及び防振部材 |
| CN100425783C (zh) * | 2002-06-21 | 2008-10-15 | 三机工业株式会社 | 净化间的地板构造 |
| JP4499957B2 (ja) * | 2001-06-08 | 2010-07-14 | 新日本製鐵株式会社 | 床の構造および構築方法 |
| JP2011038277A (ja) * | 2009-08-07 | 2011-02-24 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 制振床構造 |
| CN103758242A (zh) * | 2014-01-03 | 2014-04-30 | 清华大学 | 一种全钢格构式防屈曲支撑 |
-
1998
- 1998-04-30 JP JP12021898A patent/JPH11310974A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4499957B2 (ja) * | 2001-06-08 | 2010-07-14 | 新日本製鐵株式会社 | 床の構造および構築方法 |
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| JP4647577B2 (ja) * | 2006-11-22 | 2011-03-09 | 三井ホーム株式会社 | 床構造及び防振部材 |
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| CN103758242A (zh) * | 2014-01-03 | 2014-04-30 | 清华大学 | 一种全钢格构式防屈曲支撑 |
| CN103758242B (zh) * | 2014-01-03 | 2016-01-13 | 清华大学 | 一种全钢格构式防屈曲支撑 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |