JP3995128B2 - 制震パネルダンパおよびそれを用いた制震構造 - Google Patents

制震パネルダンパおよびそれを用いた制震構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は極低降伏点鋼製パネルを用いた制震パネルダンパとそれを用いた制震構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図6(A)に正面図で、(B)に断面平面図で示すように、この種の制震パネルダンパ12は、上下の普通鋼製のエンドプレート14と、これら上下のエンドプレート14の間に上下に延在して設けられた極低降伏点鋼製パネル16などからなり、上下のエンドプレー14の取り付け孔1404やこの取り付け孔1404に挿通されるボルトなどを介して制震パネルダンパ12が、例えば、図7(A)、(B)で示すように、間柱18の延在方向の中間部に配設される。
そして、極低降伏点鋼製パネル16の両側に普通鋼製のフランジ20が設けられ、また、極低降伏点鋼製パネル16の両面に普通鋼製の補強リブ22が十字状に設けられ、極低降伏点鋼製パネル16がその面方向に沿って塑性変形し易く、面と直交する方向に塑性変形しにくいように構成されている。
このような制震パネルダンパ12によれば、建物の震動時に、図7(A)、(B)で示すように、極低降伏点鋼製パネル16がその面方向に沿って塑性変形し、これにより震動エネルギが吸収される。なお、図7において、符号24は上下階の梁、26は柱を示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の制震パネルダンパ12は、極低降伏点鋼製パネル16の面の方向に沿った単一の方向についての震度エネルギしか吸収できず、水平面内においての全方向についての震動エネルギを吸収するためには2つの制震パネルダンパ12を、それらの極低降伏点鋼製パネル16の向きが直角になるようにL字状やT字状に並べて配設するしかなく、大きなスペースを必要とし、また、取り付けの手間も2倍となってコストダウンを図る上でも不利があった。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、大きなスペースを要せずに水平面内においての全方向についての震動エネルギを吸収でき、コストダウンを図る上でも有利な制震パネルダンパとこの制震パネルダンパを用いた制震構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明は、上下の普通鋼製のエンドプレートと、これら上下のエンドプレートの間に上下に延在して設けられた極低降伏点鋼製パネル部とからなる制震パネルダンパであって、前記極低降伏点鋼製パネル部は平面視した場合に互いに直交させた2枚の極低降伏点鋼製パネルから構成され、前記各極低降伏点鋼製パネルの両側には、極低降伏点鋼製パネルの厚さ方向に延在する幅で上下のエンドプレートの間にわたり延在する普通鋼製のフランジが設けられていることを特徴とする。
また、本発明は、上下の普通鋼製のエンドプレートと、これら上下のエンドプレートの間に上下に延在して設けられた極低降伏点鋼製パネル部とからなる制震パネルダンパであって、前記極低降伏点鋼製パネル部は平面視した場合に互いに直交させた2枚の極低降伏点鋼製パネルから構成され、前記各極低降伏点鋼製パネルの両側には、極低降伏点鋼製パネルの厚さ方向に延在する幅で上下のエンドプレートの間にわたり延在する極低降伏点鋼製のフランジが設けられていることを特徴とする。
また、本発明は、前記平面視した場合に互いに直交させて設けられる2枚の極低降伏点鋼製パネルのうち、一方の一枚は単体からなり、他方の一枚は分割された2つの半体からなり、前記各半体は平面視した場合互いに同一直線上に位置するように前記一方の一枚の両面にそれぞれ溶接により固定されていることを特徴とする。
また、本発明は、二つの建物が近接して設けられ、これら建物が互いに向かい合う側部からそれぞれ張り出し部が向かい合う建物に向けて水平に、かつ、上下方向に間隔をおいて対向するように設けられ、これら張り出し部の間に前記上下のエンドプレートを固定させて前記制震パネルダンパが配設されていることを特徴とする。
【0005】
本発明では、上下のエンドプレートの間に配設された極低降伏点鋼製パネル部により、水平方向の全方向からの震動について、それら震動をX成分とY成分とに分担して極低降伏点鋼製パネルが塑性変形し、これにより水平面における全方向についての震動エネルギが吸収される。
また、本発明の制震パネルダンパは、建物躯体中の箇所のみならず、二つの建物が近接して設けられる場合に、これら建物から突設された張り出し部の間に配置されて用いられる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1(A)は制震パネルダンパの正面図、(B)は同断面平面図を示す。
本実施の形態による制震パネルダンパ30は、上下のエンドプレート32と、これら上下のエンドプレート32間に設けられた極低降伏点鋼製パネル部33と、フランジ36から構成されている。
【0007】
前記エンドプレート32は普通鋼から正方形に形成され、エンドプレート32には、制震パネルダンパ30を建物躯体側に取り付けるための取り付け孔(不図示)が複数形成されている。
【0008】
前記極低降伏点鋼製パネル部33は2枚の極低降伏点鋼製パネル34からなり、各極低降伏点鋼製パネル34は矩形板状に形成されており、平面視した場合に十字状に互いに直交するように配置されている。より詳細には、平面視した場合にそれら極低降伏点鋼製パネル34の交点がエンドプレート32の中心に位置し、各極低降伏点鋼製パネル34が、エンドプレート32の輪郭をなす正方形の各辺に平行するように設けられている。
2枚の極低降伏点鋼製パネル34のうち、一方の一枚は単体34Aから構成され、他方の一枚は分割された2つの半体34Bから構成されている。
前記各半体34Bは、平面視した場合互いに同一直線上に位置するように前記一方の一枚34Aの中央の両面にそれぞれ溶接により固定されている。
なお、2枚の極低降伏点鋼製パネル34の上端と下端はそれぞれエンドプレート32に溶接により固定されている。
【0009】
前記フランジ36は普通鋼からなり各極低降伏点鋼製パネル34の両側に設けられている。
前記フランジ36は、極低降伏点鋼製パネル34の厚さ方向に延在する幅を有して上下に延在し(言い換えると、フランジ36はその面を極低降伏点鋼製パネル34の面と直交する方向に向けて上下に延在し)、幅方向の中央部が極低降伏点鋼製パネル34の端部に溶接などにより固定され、フランジ36の上下の端部は対応するエンドプレート32に溶接などにより固定されている。
【0010】
このような構成からなる制震パネルダンパ30は、例えば、従来と同様に建物躯体中に連結されて用いられる。
制震パネルダンパ30では2枚の極低降伏点鋼製パネル34が直交して設けられており、水平方向の全方向からの震動について、それら震動をX成分とY成分とに分担して2枚の各極低降伏点鋼製パネル34がそれぞれ塑性変形し、これにより水平面における全方向についての震動エネルギを吸収できる。
そして、上下のエンドプレート32の間に2枚の極低降伏点鋼製パネル34が十字状に設けられているので、従来の2つの制震パネルダンパをL字状やT字状に並べて配設する場合に比べ小さなスペース内に配設でき、また、取り付けの手間も1つの制震パネルダンパを取り付ける場合と同様であり、したがって取り付けも簡単になされ、コストダウンを図る上でも有利となる。
【0011】
制震パネルダンパ30は上述のように従来と同様に建物躯体中に連結されて用いられる他、建物同士の間に用いることも可能である。
図2および図3は制震パネルダンパを建物同士の間に用いた場合の説明図であり、図2は建物の正面図、図3は制震パネルダンパ部分の拡大正面図を示す。
図2、図3に示すように、二つの建物40,42が近接して設けられている。そして、一方の建物40の側部で上下に間隔をおいた複数箇所からI形鋼やH形鋼製の梁などからなる張り出し部44が他方の建物42に向けて水平に突設され、また、他方の建物42の側部で上下に間隔をおいた複数箇所から同様に梁などからなる張り出し部46が一方の建物40に向けて水平に突設されいる。
各張り出し部44,46は上下方向に間隔をおいて対向しているように設けられ、これら張り出し部44,46に上下のエンドプレート32を固定させて制震パネルダンパ30が配設されている。
【0012】
このように制震パネルダンパ30を配置した場合でも、張り出し部44,46を介して水平方向の全方向からの震動について、それら震動をX成分とY成分とに分担して2枚の各極低降伏点鋼製パネル34がそれぞれ塑性変形し、建物40,42の一方、または両方の水平面における全方向についての震動エネルギを吸収できる。
そして、上下のエンドプレート32の間に2枚の極低降伏点鋼製パネル34が十字状に設けられているので、従来の2つの制震パネルダンパをL字状やT字状に並べて配設する場合に比べ張り出し部44,46を小さくでき、また、取り付けの手間も1つの制震パネルダンパを取り付ける場合と同様であり、したがって取り付けも簡単になされ、コストダウンを図る上でも有利となる。
【0013】
なお、上記の実施の形態では、各極低降伏点鋼製パネル34がその面方向に沿って塑性変形し易く、面と直交する方向に塑性変形しにくくするように、フランジ36を普通鋼で構成した場合について説明したが、本発明では2枚の極低降伏点鋼製パネル34が直交して設けられており、震動をX成分とY成分とに分担して2枚の各極低降伏点鋼製パネル34がそれぞれ塑性変形するので、フランジ36を極低降伏点鋼で形成するようにしてもよい。
フランジ36を極低降伏点鋼で形成した場合には、フランジ36の幅方向に平行する極低降伏点鋼製パネル34の塑性変形時に該フランジ36も塑性変形し、このフランジ36の幅方向に沿った塑性変形により極低降伏点鋼製パネル34に加えフランジ36によっても震動エネルギを吸収することになる。
【0014】
次に、図4および図5を参照して参考例について説明する。
図4、図5において(A)は制震パネルダンパの正面図、(B)は同断面平面図を示す。
上記の実施の形態と同様な箇所、部材に同様の符号を付して説明すると、図4に示す制震パネルダンパ50は、上下のエンドプレート32と、これら上下のエンドプレート32間に設けられた極低降伏点鋼製パネル部52から構成されている。
前記極低降伏点鋼製パネル部52は極低降伏点鋼製パネル54からなり、平面視した場合に断面が中空の矩形(本実施の形態では正方形)になるように4つの側面から四角柱状に形成されている。前記極低降伏点鋼製パネル部52は極低降伏点鋼製パネル54に曲げ加工を施すことで形成してもよく、あるいは、各側面をなす4枚の極低降伏点鋼製パネル54を溶接により接合することで形成してもよく、その製造方法は任意である。
【0015】
図5に示す制震パネルダンパ60は、上下のエンドプレート32と、これら上下のエンドプレート32間に設けられた極低降伏点鋼製パネル部62から構成されている。
前記極低降伏点鋼製パネル部62は極低降伏点鋼製パネル64から上下に延在する円筒状に形成されている。
このような制震パネルダンパ50,60によっても前記制震パネルダンパ30と同様に、水平方向の全方向からの震動について、それら震動をX成分とY成分とに分担して極低降伏点鋼製パネル54,64が塑性変形し、これにより水平面における全方向についての震動エネルギを吸収でき、また、小さなスペース内に配設でき、取り付けの手間も簡単になされ、コストダウンを図る上でも有利となる。
お、これら制震パネルダンパ50,60が用いられる箇所も制震パネルダンパ30と同様であり、建物躯体中に連結されて、あるいは、図2、図3に示すように、二つの建物40,42の張り出し部44,46の間に連結されて用いられる。
【0016】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように本発明の制震パネルダンパによれば、水平方向の全方向からの震動について、それら震動をX成分とY成分とに分担して極低降伏点鋼製パネルが塑性変形し、これにより水平面における全方向についての震動エネルギを吸収できる。
そして、上下一対のエンドプレートの間に極低降伏点鋼製パネル部が設けられているので、従来の2つの制震パネルダンパをL字状やT字状に並べて配設する場合に比べ小さなスペース内に配設でき、また、取り付けの手間も1つの制震パネルダンパを取り付ける場合と同様であり、したがって取り付けも簡単になされ、コストダウンを図る上でも有利となる。
本発明の制震パネルダンパは、従来のように建物躯体中に配置されるのみならず、二つの建物が近接して設けられる場合に、これら建物から突設された張り出し部の間に配置されて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は制震パネルダンパの正面図、(B)は同断面平面図である。
【図2】制震パネルダンパの使用状態の説明図である。
【図3】制震パネルダンパの使用状態の説明図である。
【図4】 (A)は制震パネルダンパの正面図、(B)は同断面平面図である。
【図5】 (A)は制震パネルダンパの正面図、(B)は同断面平面図である。
【図6】 (A)は従来の制震パネルダンパの正面図、(B)は同断面平面図である。
【図7】 (A)、(B)は制震パネルダンパの使用状態の説明図である。
【符号の説明】
30,50,60 制震パネルダンパ
32 エンドプレート
33,52,62 極低降伏点鋼製パネル部
34,54,64 極低降伏点鋼製パネル
36 フランジ

Claims (4)

  1. 上下の普通鋼製のエンドプレートと、これら上下のエンドプレートの間に上下に延在して設けられた極低降伏点鋼製パネル部とからなる制震パネルダンパであって、
    前記極低降伏点鋼製パネル部は平面視した場合に互いに直交させた2枚の極低降伏点鋼製パネルから構成され、
    前記各極低降伏点鋼製パネルの両側には、極低降伏点鋼製パネルの厚さ方向に延在する幅で上下のエンドプレートの間にわたり延在する普通鋼製のフランジが設けられている、
    ことを特徴とする制震パネルダンパ。
  2. 上下の普通鋼製のエンドプレートと、これら上下のエンドプレートの間に上下に延在して設けられた極低降伏点鋼製パネル部とからなる制震パネルダンパであって、
    前記極低降伏点鋼製パネル部は平面視した場合に互いに直交させた2枚の極低降伏点鋼製パネルから構成され、
    前記各極低降伏点鋼製パネルの両側には、極低降伏点鋼製パネルの厚さ方向に延在する幅で上下のエンドプレートの間にわたり延在する極低降伏点鋼製のフランジが設けられている、
    ことを特徴とする制震パネルダンパ。
  3. 前記平面視した場合に互いに直交させて設けられる2枚の極低降伏点鋼製パネルのうち、一方の一枚は単体からなり、他方の一枚は分割された2つの半体からなり、前記各半体は平面視した場合互いに同一直線上に位置するように前記一方の一枚の両面にそれぞれ溶接により固定されていることを特徴とする請求項1または2記載の制震パネルダンパ。
  4. 二つの建物が近接して設けられ、これら建物が互いに向かい合う側部からそれぞれ張り出し部が向かい合う建物に向けて水平に、かつ、上下方向に間隔をおいて対向するように設けられ、これら張り出し部の間に前記上下のエンドプレートを固定させて前記請求項1乃至3の何れか1項記載の制震パネルダンパが配設されていることを特徴とする制震構造。
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