JPH11310048A - 自動車用手動変速機のシフト機構 - Google Patents

自動車用手動変速機のシフト機構

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JPH11310048A
JPH11310048A JP10119230A JP11923098A JPH11310048A JP H11310048 A JPH11310048 A JP H11310048A JP 10119230 A JP10119230 A JP 10119230A JP 11923098 A JP11923098 A JP 11923098A JP H11310048 A JPH11310048 A JP H11310048A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シーケンシャルシフト変速装置のギヤシフト
カムを任意一定角度回転保持する送り装置を簡単な構造
で、しかも機械的な動きのみにより成立させ、車両のリ
バース(後退)の際にも同じシフトレバーの操作で行なう
ことができる、軽量安価、かつ安全な装置を提供する。 【解決手段】 複数のカム溝を有するギヤシフトカム5
をシフトレバー6の前方又は後方への揺動により回転さ
せるために設けた伝動手段にラチェット9を設け、シフ
トレバー6に連結させた変速操作軸に変速操作のいずれ
かの方向でそれぞれラチェット9に噛み合う逆方向の一
対のラッチ10a,10bを設け、シフトレバー6の前後いず
れか一方向への揺動のみにより順次変速を可能にし、ま
た、後退ギヤへの駆動ギヤの切換えピン21をシフトレバ
ー6の左右方向への傾斜により連携可能とすると共に、
シフトレバー6の前方又は後方への揺動時にシフトレバ
ーの左右方向への傾斜を不能にするロック手段を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車、特にレー
ス用自動車等の特殊用途に好適な自動車用手動変速機の
シフト機構に関する。
【0002】
【従来の技術】自助車用トランスミッション変連装置に
は、手動変速装置と自動変速装置の2種類がある。手動
変速装置の中には自動車レース等の特殊用途として、2
輪自動車用変速装置のごとく、シフトレバーを前方また
は後方へ1回動かす毎に1段ずつ変速を行うことができ
る変速装置(以下シーケンシャルシフト変速装置と略記)
が存在する。この変速装置には歯車を選択制御するギヤ
シフトカムが必要不可欠であり、変速を行なうためには
このギヤシフトカムを任意一定角度回転させ保持する機
構が必要となる。上記自動車レース等の特殊用途の変速
装置は、このギヤシフトカムを任意一定角度回転保持す
る送り装置に電子制御や油圧制御等を用いている。ま
た、近来の自動変速装置の中には付加的にシフトレバー
を前方または後方へ1回動かす毎に1段ずつ変速を行う
ことができる変速機構を持つものも存在している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のシーケンシ
ャルシフト変速装置では、次のような問題点があった。
すなわち、 (I)ギヤシフトカムを任意一定角度回転保持する送り
装置に電子制御や油圧制御等を用いており、この送り装
置が非常に複雑なため容積が嵩むと共に、高重量になっ
てしまう。 (II)上記の如く、送り装置が非常に複雑なため、送り
装置自体はもちろんのこと、変速装置自体も非常に高価
である。そのためシーケンシャルシフト変速装置の一般
への普及を妨げる一因となっている。 (III)自動変速装置の中の付加的にシフトレバーを前
方または後方へ1回動かす毎に1段ずつ変速を行う変速
機構を持つものは、基本的には従来の自動変速装置と変
わるところはなく、シフトラグ、すなわち変速ロスがあ
り、効率は良くない。
【0004】本発明は上記従来のシーケンシャルシフト
変速装置の問題点を解決しようとするものである。即ち
本発明の目的は、シーケンシャルシフト変速装置の一般
への普及を妨げる一因となっているギヤシフトカムを任
意一定角度回転保持する送り装置を、電子.油圧制御等
を用いず、簡単な構造でしかも機械的な動きのみにより
成立させることにより、送り装置自体を従来のものより
遥かに軽量、コンパクトにし、安価に提供することにあ
る。加えて、上記のようなシーケンシャルシフト機構に
より車両の前進時の変速を可能としながら、車両のリバ
ース(後退)の際にも同じシフトレバーの操作で行なうこ
とができる簡易な機構について検討した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車用手動変
速機のシフト機構は、駆動軸の回転比を複数のギヤの噛
み合せの選択によって制御するシーケンシャルシフトタ
イプの変速機であって、噛み合うギヤを各噛み合い部に
対応させた選択ピンとそれに対峙したカム溝により選択
制御する手動変速機において、複数のカム溝を有するギ
ヤシフトカムをシフトレバーの前方又は後方への揺動に
より回転させるために設けた伝動手段にラチェットを設
け、シフトレバーに連結させた変速操作軸に変速操作の
いずれかの方向でそれぞれラチェットに噛み合う逆方向
の一対のラッチを設け、シフトレバーの前後いずれか一
方向への揺動のみにより順次変速を可能にしたことを特
徴とする。
【0006】より具体的には、ギヤシフトカムを任意一
定角度回転保持するこのシフト機構は、レバーの前方ま
たは後方への直線的な動きを回転運動へ変換し、ラチェ
ットを任意一定角度づつ送ると共に、ラッチの形状、加
えてラチェットの歯を押圧するピンとピンを付勢するス
プリングとを設けた場合にはピンとスプリングの作用に
よりシフトレバーを中立位置に戻したとしてもラチェッ
トは任意一定角度送られたままになる。しかもシフトレ
バーを中立位置より前方又は後方のどちらへ動かしたと
してもこの動きが成立することを特徴とする送り装置で
ある。この動きをギヤシフトカムへ伝えることによっ
て、シフトレバーを前方または後方へ1回動かす毎に1
段ずつ変速を行うことが可能となる。
【0007】本発明は更に、上記のような駆動軸の回転
比を複数のギヤの噛み合いによって選択制御するシーケ
ンシャルシフトタイプの変速機において、後退ギヤへの
駆動ギヤの切換えピンをシフトレバーの左右方向への傾
斜により連携可能とすると共に、シフトレバーの前方又
は後方への揺動時にはシフトレバーの左右方向への傾斜
を不能にするロック手段を設けたことを特徴とする自動
車用手動変速機のシフト機構とした。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の自動車用手動変速
機のシフト機構を備えた変速装置の平面図である。図2
は同変速装置のギヤシフトカムとシフトレバー部分を抽
出した平面図である。図3〜図5は図1中A−A部に相
当するシフトレバーの前方への揺動によるラチェットの
送りの様子を示す縦断面図である。
【0009】図示した変速機は、入力側(エンジン側)駆
動軸1と出力側(車輪側)駆動軸2の回転比を複数のギヤ
からなるギヤ群3の内の任意なギヤの噛み合せの選択に
よって制御するシーケンシャルシフトタイプの公知の変
速機である。噛み合うギヤは各噛み合い部に対応させて
設けた選択ピン4a〜4dとそれに対峙したカム溝5a〜5dに
より選択制御する手動変速機である。カム溝5a〜5dは円
筒カムであるギヤシフトカム5に直線部とわん曲部から
なる溝を設けた構造である。
【0010】この複数のカム溝5a〜5dを有するギヤシフ
トカム5をシフトレバー6の前方又は後方への揺動によ
り回転させるために、運転席の側部に設けたシフトレバ
ー6から変速機に達するまで変速操作軸7を設けてい
る。変速操作軸7によりギヤシフトカム5を任意に一定
角度回転させるために伝動手段として変速操作軸7とほ
ぼ直角に伝動軸8を設け、この伝動軸8によって変速操
作軸7とほぼ平行なギヤシフトカム5を回転させる。そ
の為に、図3〜図5にもみられるように、伝動軸8にラ
チェット9を設け、変速操作軸7に変速操作のいずれか
の方向でそれぞれラチェット9に噛み合う逆方向の一対
のラッチ10a,10bを設けている。また、伝動軸8の他方
はベベルギヤ11aを設けて、ギヤシフトカム5に設けた
ベベルギヤ11bと噛み合っている。
【0011】ここで、シフトレバー6の一方向への揺動
のみにより順次変速を行なうシフト機構を図3〜図5に
よって詳細に説明する。この実施例の装置では、ラチェ
ット9に対してケーシング12側からスプリング15で付勢
したピン13を押圧させている。また、2個のラッチ10a,
10bはそれぞれスプリング14a,14bでラチェット9側へ付
勢している。図3を中立位置とすると、図4のように中
立位置より前方ヘシフトレバー6を動かした時、スプリ
ング14aによりラチェット9に抑圧されたラッチ10aとラ
チェット歯面との摩擦力の増大により、ラチェット9が
回転を始める。この時ピン13がラチェット9の回転を妨
げようとする力よりも、ラッチ10aがラチェット9を回
転させようとする力の方がはるかに大きい。図4の位置
となった時、ピン13は最上点にあり、スプリング15は最
圧縮された状態となる。この位置よりラチェット9が微
小角度送り方向へ回転したときより、ピン13とスプリン
グ15との作用によりラチェット9の回転は一層加速され
る。このままシフトレバー6を前方へ動かして行くと、
図5の状態となり任意一定角度ラチェットが送られる、
この動きをギヤシフトカム5ヘ伝えることにより変速が
行われる。もし、この時シフトレバーの動きを、図4の
位置よりラチェットが微小角度送り方向へ回転したとき
に静止したとしても、ピン13とスプリング15との作用に
より、図5の位置へラチェットが自動的に回転する。こ
の時、反対側のラッチ10bは変速操作軸7が移動するこ
とによる摩擦力の減少により、ラチェットの動きを妨げ
ることなく一連の図のような動きをとる。
【0012】シフトレバー6を前方へ動かしたままで
は、次の変速操作(例えば2速から3速への変速操作)へ
の移行が行えないので、シフトレバー6を中立位置へ戻
す必要がある、この時の動きを以下に説明する。図5の
状態よりシフトレバー6を後方(図は右方)へ動かすとラ
チェット9とラッチ10aとが接触する。このスプリング1
4aにより抑圧されたラッチ10aが摩擦力によりラチェッ
ト9を回転させようとする力よりも、ピン13がラチェッ
ト9の回転を止めようとする力の方が遥かに大きいた
め、ラチェット9は回転することなくラッチ10aのみが
移動する。この時、反対側のラッチ10bはラチェットの
回転には影響を及ぼさない位置にある。シフトレバーが
中立位置に戻った時には、スプリング力により、ラッチ
も中立位置へ復帰する。
【0013】シフトレバー6を後方へ動かし逆方向への
送り作業(例えば5速から4速への変速)を行なう場合
も、ラッチが同様の動きをしラチェットの送り作業を行
なうことにより変速が可能となる。本発明のシフト機構
では、ラッチとラチェット歯面に生ずる摩擦力によりラ
ッチの直線的な動きをラチェット9の回転運動に変えて
いる。この摩擦力は変速操作軸がラッチをラチェットに
押し付けようとする力により増大する。ラッチをラチェ
ットに押圧しているスプリングは予圧力を与え、送り作
業のきっかけを与えるためのものであるため弱い力でも
良い。
【0014】上記のような駆動軸の回転比を複数のギヤ
の噛み合いによって選択制御するシーケンシャルシフト
タイプの変速機において、後退ギヤへの駆動ギヤの切換
えも同一のシフトレバー6の操作によることとした。そ
の構造を更に詳細に説明する。図6〜図8は上述したシ
フトレバー6を前後に揺動させている際のシフトレバー
の軸支状態を示す。図6は図3中B−B相当断面図、図
7は図8中D−D断面図、図8は図6中C方向から見た
側面図である。シフトレバー6は車両側へ固定するベー
ス16から起立した軸受に支持された軸17に左右に傾斜可
能にピン18で取り付けている。従って前後に揺動かつ左
右に傾斜可能である。前述した変速操作軸7は前後に移
動可能なシフタ19に端部が固定されており、このシフタ
19にはピン係合穴20aがあって、車両が通常の前進又は
停止時にはシフトレバー6の下端に設けた切換えピン21
がシフタ19のピン係合穴20aに係止している。この状態
のとき、前述した変速操作軸7をシフトレバー6で操作
可能である。また、シフトレバー6にはロック手段とし
て安全ピン22を上下動可能に取り付けており、この安全
ピン22の下端部がシフトレバー6の前後動間隙23内へ挿
入されているのでシフトレバー6は前後にのみ揺動可能
で左右には傾斜できない。
【0015】後退ギヤへの駆動ギヤの切換え時の様子は
図9,図10に示す。安全ピン22を上方へ上げてシフトレ
バー6の前後動間隙23内から抜き取ると、図10のように
シフトレバー6は左右方向へ傾斜可能となり、後退切換
え軸24の端部を固定しているシフタ25のピン係合穴20b
に切換えピン21が係止し連携して、後退ギヤへの駆動ギ
ヤの切換えが可能となるのである。
【0016】
【発明の効果】以上で明かなように、本発明の自動車用
手動変速機のシフト機構は従来のものに比べて、機械的
な動きのみの簡単な構造で構成できるという効果を奏す
る。即ち、従来のシーケンシャルシフトタイプの変速機
は、ギヤシフトカムを任意一定角度回転保持する送り装
置に電子制御や油圧制御等を用いていた。この送り装置
が大変複雑なため容積が嵩むと共に、重量自体もかなり
のものになってしまう、しかも高価であった。これに対
して上記の如く本発明のギヤシフトカムを任意一定角度
回転させ保持する機構は、機械的な動きのみの簡単な構
造でできる。従って本発明は、ギヤシフトカムを任意一
定角度回転させ保持する送り装置を、従来のものよりは
るかに簡単な構造で、しかも軽量、コンパクトそして安
価に製作することにより、シーケンシャルシフトタイプ
の変速機の一般への普及を進めることが可能となるもの
である。しかも、同一のシフトレバーの操作によって後
退も行なわれ、かつ、ロック手段を設けているので安全
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動車用手動変速機のシフト機構を備
えた変速装置の平面図である。
【図2】同変速装置のギヤシフトカムとシフトレバー部
分を抽出した平面図である。
【図3】図1中A−A部に相当するシフトレバーの前方
への揺動によるラチェットの送りの様子を示す中立時の
縦断面図である。
【図4】シフトレバーの前方への揺動によるラチェット
の送りの様子を示す縦断面図である。
【図5】ラチェットの送りを完了した時の様子を示す縦
断面図である。
【図6】図3中B−B相当断面図である。
【図7】図8中D−D断面図である。
【図8】図6中C方向から見た側面図である。
【図9】後退ギヤへの駆動ギヤの切換え時の図6中E方
向から見た側面図である。
【図10】後退ギヤへの駆動ギヤの切換え時の様子を示
す図7相当断面図である。
【符号の説明】
1 入力側(エンジン側)駆動軸 2 出力側(車輪側)駆動軸 3 ギヤ群 4a〜4d 選択ピン 5 ギヤシフトカム 5a〜5d カム溝 6 シフトレバー 7 変速操作軸 8 伝動軸 9 ラチェット 10a,10b ラッチ 13 ピン 14a,14b スプリング 15 スプリング 16 ベース 17 軸 18 ピン 19 シフタ 20a,20b ピン係合穴 21 切換えピン 22 安全ピン 23 前後動間隙 24 後退切換え軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動軸の回転比を複数のギヤの噛み合せ
    の選択によって制御するシーケンシャルシフトタイプの
    変速機であって、噛み合うギヤを各噛み合い部に対応さ
    せた選択ピンとそれに対峙したカム溝により選択制御す
    る手動変速機において、複数のカム溝を有するギヤシフ
    トカムをシフトレバーの前方又は後方への揺動により回
    転させるために設けた伝動手段にラチェットを設け、シ
    フトレバーに連結させた変速操作軸に変速操作のいずれ
    かの方向でそれぞれラチェットに噛み合う逆方向の一対
    のラッチを設け、シフトレバーの前後いずれか一方向へ
    の揺動のみにより順次変速を可能にしたことを特徴とす
    る自動車用手動変速機のシフト機構。
  2. 【請求項2】 駆動軸の回転比を複数のギヤの噛み合い
    によって選択制御するシーケンシャルシフトタイプの変
    速機において、後退ギヤへの駆動ギヤの切換えピンをシ
    フトレバーの左右方向への傾斜により連携可能とすると
    共に、シフトレバーの前方又は後方への揺動時にはシフ
    トレバーの左右方向への傾斜を不能にするロック手段を
    設けたことを特徴とする自動車用手動変速機のシフト機
    構。
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