JP2886036B2 - 歩行型作業機の後進牽制装置 - Google Patents

歩行型作業機の後進牽制装置

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信夫 甘崎
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バインダーや歩行型管
理機などの歩行型作業機の後進牽制装置に関する。
【0002】
【従来の技術】歩行型作業機においては、後進牽制装置
として安価な機械連係式のものを採用して製造コストの
低減化を図るようにしている。機械連係式の後進牽制装
置としては、例えば、実開平2‐38565号公報で開
示されているように、変速レバーに連係して姿勢を変更
する揺動部材と、前後進切換機構の切換軸に連係して姿
勢を変更する牽制部材とを設け、変速レバーが変速機構
の中立状態を現出する中立位置に操作されている場合に
は、揺動部材と牽制部材とが接当して前後進切換機構の
前進状態から後進状態への切り換えを阻止し、かつ、変
速レバーが中立位置に操作されていない場合には、揺動
部材と牽制部材との接当が回避されて前後進切換機構の
前進状態から後進状態への切り換えを許容するように構
成したものがある。尚、この後進牽制装置は、変速レバ
ーにて単一の変速操作ロッドが操作されることによって
変速する変速段数の少ない走行用の変速機構を備えた歩
行型作業機に採用されるものである。
【0003】ところで、歩行型作業機に装備される走行
用の変速機構には、複数の変速操作ロッドを備え、単一
の変速レバーにより複数の変速操作ロッドから操作する
ものを択一選択し、その選択した変速操作ロッドを変速
レバーにて押し引き操作することによって変速する多段
変速式に構成されたものがある。このような多段変速式
の変速機構を備えた歩行型作業機においては、変速レバ
ーが、操作する変速操作ロッドを選択する選択操作方向
と変速操作ロッドを押し引き操作する変速操作方向との
二次元方向に複合操作されるようになり、それに伴っ
て、変速レバーの中立位置が変速操作ロッドの選択操作
領域を有する広いものになることから、前述した後進牽
制装置のように、変速レバーが中立位置に操作された場
合にのみ、変速レバーに連係して姿勢を変更する揺動部
材と、前後進切換機構の切換軸に連係して姿勢を変更す
る牽制部材とを接当させて、前後進切換機構の前進状態
から後進状態への切り換えを阻止する、という構成のも
のを採用すると、構成の複雑化や大型化を招くようにな
る。
【0004】そこで、従来では、多段変速式の変速機構
を備えた歩行型作業機の後進牽制装置として、例えば、
実開昭61‐135726号公報で開示されているよう
に、二次元方向に複合操作される変速レバーではなく、
単純に押し引き操作される複数の変速操作ロッドに連係
して姿勢を変更する揺動部材を設け、この揺動部材が、
複数の変速操作ロッドが中立位置に操作されている場合
にのみ、前後進切換機構のシフト部材が前進伝動位置か
ら後進伝動位置に摺動操作される際の摺動軌跡内に入り
込んで、シフト部材の後進伝動位置への摺動操作をシフ
ト部材との接当で阻止することによって、変速機構中立
時における前後進切換機構の前進状態から後進状態への
切り換えを阻止する構成のものが考えられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術において、前後進切換機構の前進状態から後進
状態への切り換えを阻止する際に、揺動部材との接当に
より後進伝動位置への摺動操作が阻止されるシフト部材
は、変速機構が中立状態であっても伝動回転しているも
のであることから、後進牽制装置を、変速機構中立時に
おける前後進切換機構の前進状態から後進状態への切り
換え阻止が確実で耐久性に優れたものとするために、変
速機構の中立状態においては揺動部材とシフト部材とを
絶えず接当させておくことや、シフト部材に対する揺動
部材の接当面を大きくする、などの改良を施すと、後進
牽制時に、シフト部材の後進伝動位置への摺動操作を確
実に阻止できるとともに、揺動部材の耐久性の向上を図
れるようになる反面、シフト部材などの伝動系にかかる
伝動抵抗が増大して伝動系の耐久性などに悪影響を及ぼ
すようになっており、よって、後進牽制装置の確実性や
耐久性の向上を図ることが困難になっていた。
【0006】本発明の目的は、多段変速式の変速機構を
備えた歩行型作業機に備えられるものでありながら、構
成の複雑化や大型化を招くことがなく、又、伝動系の耐
久性などに悪影響を及ぼすことのない、変速機構中立時
における前後進切換機構の前進状態から後進状態への切
り換え阻止が確実で、かつ、耐久性の面で優れた後進牽
制装置を提供できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、複数の変速操作ロッドを択一選
択して押し引き操作することによって、中立位置を含め
て高低速に変速する走行用の変速機構と、前後進切換部
材の操作で前進状態と後進状態とに切り換え自在な前後
進切換機構とを備え、前記複数の変速操作ロッドの夫々
の押し引き運動に連係して姿勢を変更することにより前
記変速機構の変速状態を現出する中立検出部材と、前記
前後進切換部材の前後進切換に連係して後進側操作位置
と前進側操作位置とに操作位置を変更自在な牽制部材と
を設け、この牽制部材と前記中立検出部材とを、前記中
立検出部材が前記変速機構の中立状態を現出した姿勢に
ある場合には、前記中立検出部材が前記牽制部材の操作
経路に侵入して、牽制部材の後進側操作位置への移行を
接当により阻止し、かつ、前記中立検出部材が前記変速
機構の中立状態を現出していない姿勢である場合には、
前記中立検出部材が前記牽制部材の操作経路から退避し
て、牽制部材の前進状態から後進状態への切り換えを許
容するように連係させてある点にある。
【0008】
【作用】本発明によると、変速機構の中立状態では、複
数の変速操作ロッドに連係した中立検出部材と、前後進
切換部材に連係した牽制部材との接当で、前後進切換機
構の前進状態から後進状態への切り換えを阻止するよう
にしていることから、多段変速式の変速機構を備えた歩
行型作業機に装備されるものでありながらも、構成の複
雑化や大型化を招くことなく、変速機構を中立状態から
伝動状態に切り換えた際に、不測に機体が後進すること
を防止できるようになる。逆に、機体を後進させる際に
は、中立検出部材と牽制部材との接当が回避された前進
走行状態において、意識的に前後進切換機構の前進状態
から後進状態への切り換え操作を行うことによって機体
を後進させることができるようになる。そして、中立検
出部材及び牽制部材は、シフト部材のように伝動回転す
るものではないことから、変速機構中立時における前後
進切換機構の前進状態から後進状態への切り換え阻止の
確実性や後進牽制装置の耐久性の向上を図るために、変
速機構の中立状態では中立検出部材と牽制部材とを絶え
ず接当させておくことや、中立検出部材と牽制部材の接
当面を大きくする、などの改良を施しても、伝動系の耐
久性などに悪影響を及ぼすことがないので、後進牽制装
置の確実性や耐久性の向上を容易に図れるようになる。
【0009】
【発明の効果】従って、多段変速式の変速機構を備えた
歩行型作業機に備えられるものでありながら、構成の複
雑化や大型化を招くことがなく、又、伝動系の耐久性な
どに悪影響を及ぼすことのない、変速機構中立時におけ
る前後進切換機構の前進状態から後進状態への切り換え
阻止が確実で、かつ、耐久性の面で優れた後進牽制装置
を提供できるようになった。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1に歩行型作業機の一例であるバインダーが
示され、1は刈取部、2は駆動走行輪、3はエンジン、
4はミッションケース、5は操縦ハンドルである。ミッ
ションケース4には、図示しない主クラッチ、4段のギ
ヤ式変速機構7、前後進切換機構8が内装されており、
操縦ハンドル5に装備された主クラッチレバー9と切換
レバー6、及びミッションケース4から立設された変速
レバー10によって各々操作可能である。
【0011】図4に示すように、ミッションケース4に
は、変速機構7を変速操作するための2本の変速操作ロ
ッド11,12、及び前後進切換機構8の切換軸13が
ケース壁を突き抜けて外部に突出してある。各変速操作
ロッド11,12のケース外での突出端には、変速レバ
ー10をこれの選択操作によって係入する受け部11
a,12aを取付けてあるとともに、シャトルワイヤー
14を介して切換レバー6に連動される前後進切換部材
としての切換アーム15が切換軸13の突出端に取付け
てある。そして、変速機構7が中立状態であるときには
前後進切換機構8の後進操作を不能とし、変速機構7が
伝動状態であるときには前後進切換機構8の後進操作を
許容する機械連係式の後進牽制装置Aがミッションケー
ス4内部に備えてあり、次に説明する。
【0012】図4に示すように、3速位置S3 と中立位
置Nと移動走行用の4速位置S4 を備えた高速用変速操
作ロッド11に第1ピン16を、かつ、1速位置S1
中立位置Nと2速位置S2 を備えた低速用変速操作ロッ
ド12に第2ピン17を夫々植立し、これら両ピン1
6,17とに亘って牽制金具18を架設するとともに、
切換軸13には牽制アーム19を装着して後進牽制装置
Aが構成されている。牽制金具18は、第1ピン16と
は単純に枢支され、第2ピン17とは長孔による枢支と
してある。
【0013】後進牽制装置Aの作用を説明すると、先
ず、牽制アーム19が前進位置Fに操作されている状態
で、両変速操作ロッド11,12が共に中立位置Nにあ
ると、牽制金具18先端の屈曲接当部18aと牽制アー
ム19先端の屈曲受け部19aが、牽制アーム19の操
作経路上で丁度近接対向配置される位置関係にあり、こ
の状態では牽制アーム19の後進位置Rへの操作、すな
わち前後進切換機構8の後進操作が不能となる。この場
合、牽制アーム19の揺動方向は、牽制金具18の長手
方向、すなわち、第1、第2ピン16,17を結ぶ直線
方向と一致しており、牽制アーム19の後進位置R方向
への移動阻止作用が確実に行われる利点がある。
【0014】次に、低速用変速操作ロッド12を操作し
て1速位置S1 に操作すると、第2ピン17が図中右方
向にスライドして牽制金具18が第1ピン16を中心と
して時計回り方向に揺動し、その接当部18aが牽制ア
ーム19の操作経路上を移動する受け部19aの揺動軌
跡外に退く位置関係となり、この状態では牽制アーム1
9の後進位置Rへの操作、すなわち前後進切換機構8の
後進操作が可能になる。
【0015】又、高速用変速操作ロッド11を3速位置
3 に操作すると、第1ピン16が図中右方向にスライ
ドして第2ピン17をほぼ中心として牽制金具18が反
時計回り方向に揺動し、その接当部18aが受け部19
aの揺動軌跡外に大きく退く位置関係となり、やはり、
前後進切換機構8の後進操作が可能になる。低速用変速
操作ロッド12を2速位置S2 に操作するとか、高速用
変速操作ロッド11を4速位置S4 に操作する場合でも
同様に牽制金具18が揺動し、前後進切換機構8の後進
操作が可能になる。
【0016】つまり、牽制金具18が、変速機構7の中
立状態を検出する中立検出部材に相当し、牽制金具18
に接当する状態の牽制アーム19が、前進状態にある前
後進切換機構8の後進状態への切換えを阻止する牽制部
材に相当する。そして、変速機構7が中立状態である
と、後進牽制装置Aが作動して前後進切換機構8の後進
状態への切換えを阻止し(牽制アーム19の後進位置R
方向の揺動が不可能となり)、かつ、変速機構7が伝動
状態であると、後進牽制装置Aが作動せずに前後進切換
機構8の後進状態への切換えを許容する(牽制アーム1
9の後進位置R方向の揺動が可能となる)ように、牽制
金具18と牽制アーム19とを連係配置させてある。
【0017】図2,図3に引起し装置Bが示され、20
は駆動スプロケット、21は従動輪体、22は緊張輪
体、23は係止爪24を備えたチェーン、25は引起し
ケースである。上下中間に位置する駆動スプロケット2
0は、下行きチェーン部分23aに咬合して駆動する構
造であり、その咬合を確実にするためにチェーンガイド
26を配置してある。又、駆動スプロケット20は、大
径の高速スプロケット20aと小径の低速スプロケット
20bとで成り、駆動軸27に対して反転付け替えする
ことによって引起し速度を高低2段に変速可能である。
そして、チェーンガイド26も対応させて、高速ガイド
部26aと低速ガイド部26bとが形成してあり、これ
もボルトの着脱による反転付け替えにより、高速、低速
のいずれでも確実にチェーンガイド作用を発揮できるよ
うにしてある。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】バインダーの側面図
【図2】引起し装置の構造を示す平面図
【図3】駆動スプロケット部位の断面図
【図4】後進牽制装置の構造を示す系統図
【符号の説明】
7 変速機構 8 前後進切換機構 11 変速操作ロッド(高速用) 12 変速操作ロッド(低速用) 15 前後進切換部材 18 中立検出部材 19 牽制部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−135726(JP,U) 実開 平2−38565(JP,U) 実開 平5−32081(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 59/00 - 61/12 F16H 61/16 - 61/24 F16H 63/40 - 63/48

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の変速操作ロッド(11),(1
    2)を択一選択して押し引き操作することによって、中
    立位置を含めて高低速に変速する走行用の変速機構
    (7)と、前後進切換部材(15)の操作で前進状態と
    後進状態とに切り換え自在な前後進切換機構(8)とを
    備え、前記複数の変速操作ロッド(11),(12)の
    夫々の押し引き運動に連係して姿勢を変更することによ
    り前記変速機構(7)の変速状態を現出する中立検出部
    材(18)と、前記前後進切換部材(15)の前後進切
    換に連係して後進側操作位置と前進側操作位置とに操作
    位置を変更自在な牽制部材(19)とを設け、この牽制
    部材(19)と前記中立検出部材(18)とを、前記中
    立検出部材(18)が前記変速機構(7)の中立状態を
    現出した姿勢にある場合には、前記中立検出部材(1
    8)が前記牽制部材(19)の操作経路に侵入して、牽
    制部材(19)の後進側操作位置への移行を接当により
    阻止し、かつ、前記中立検出部材(18)が前記変速機
    構(7)の中立状態を現出していない姿勢である場合に
    は、前記中立検出部材(18)が前記牽制部材(19)
    の操作経路から退避して、牽制部材(19)の前進状態
    から後進状態への切り換えを許容するように連係させて
    ある歩行型作業機の後進牽制装置。
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