JPH11308055A - プッシュプル増幅回路 - Google Patents
プッシュプル増幅回路Info
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- JPH11308055A JPH11308055A JP10107434A JP10743498A JPH11308055A JP H11308055 A JPH11308055 A JP H11308055A JP 10107434 A JP10107434 A JP 10107434A JP 10743498 A JP10743498 A JP 10743498A JP H11308055 A JPH11308055 A JP H11308055A
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Abstract
プル増幅回路に過電流防止機能を備えるようにするこ
と。 【解決手段】このプッシュプル増幅回路は、電源電圧V
DDが供給される電源ライン1と電源電圧VCCが供給
される電源ライン2との間に、差動増幅部10と駆動部
20と過電流防止部40と出力部30とが設けられてい
る。さらに、過電流防止部40は、ドレイン端子が電源
ライン1に接続されると共にソース端子が、P型MOS
FETQ1およびQ7の夫々のゲート端子に接続される
N型MOSFETQ12と、ドレイン端子が電源ライン
2に接続されると共にソース端子が、N型MOSFET
Q4およびQ6の夫々のゲート端子に接続されるN型M
OSFETQ13とが互いのゲート端子を接続されて直
列接続されている。
Description
を用いて増幅動作を行うプッシュプル回路に係わり、特
に、過電流が流れるのを防止する機能を有するプッシュ
プル増幅回路に関する。
とが短絡した場合に発生する過電流を防止する回路の実
現が望まれていた。過電流防止回路自体は様々なものが
提案されていて、例えば、特開平8−154022号、
特開平7−336158号、特開昭58−58619号
等の公報に開示されている。
のは、演算増幅器の出力端子に接続したパワートランジ
スタに流れる電流を検出するための電流検出用トランジ
スタ(あるいは電流検出用抵抗)を設け、この電流検出
用トランジスタ(電流検出用抵抗)を流れる電流がしき
い値よりも大きなものであることをコンパレータが検出
した場合には、パワートランジスタを流れる電流を防止
する。また、特開平7−336158号公報に記載のも
のは、プリアンプ、プリドライバ、パワーアンプからな
る増幅部に負帰還回路を接続してなる増幅回路におい
て、プリドライバを構成するトランジスタと並列に電位
制限ダイオードを設けて信号振幅を制限する。
報に記載のものは、プッシュプル増幅回路の出力増幅段
を構成する出力トランジスタと直列に電流検出用抵抗を
設け、これにより検出された電流値に対応する電圧で、
出力増幅段の制御端子に印可される制御電圧を振幅制限
する。
案されてきたいずれの過大電流防止回路も、構成が複雑
で、しかも、過電流検出用抵抗に大電流が流れるので、
その電圧降下も無視できず、出力振幅に影響を与えると
いう問題があった。
るために創作されたもので、その目的は、出力振幅に影
響を与えないでしかも構成を簡単にして、プッシュプル
増幅回路に過電流防止機能を備えるようにすることにあ
る。
の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、与え
られる入力信号を相補的に増幅可能な回路であって、前
記入力信号を増幅する増幅部と、相補的に動作を行うよ
うに出力トランジスタ対を接続したプッシュプル回路を
含む出力部と、前記増幅部の出力振幅を制限する過電流
防止回路とを備え前記過電流防止回路は、一方の出力ト
ランジスタが接続される第1の電源とこの出力トランジ
スタを制御する信号線との間に接続された、この出力ト
ランジタの導電型と異なる導電型の第1のトランジスタ
と、他方の出力トランジスタが接続される第2の電源と
この出力トランジスタを制御する信号線との間に接続さ
れた、この出力トランジタの導電型と異なる導電型の第
2のトランジスタとを含み、前記第1、第2のトランジ
スタは所定電圧で制御されるように構成されていること
を特徴とするプッシュプル増幅回路である。
タのしきい値電圧以上になるとそれぞれのトランジスタ
が導通状態となるので、制御電圧の変化幅が第1または
第2のトランジスタのしきい値電圧以内に増幅部の出力
振幅変化幅を制限することが可能になる。
おいて、前記過電流防止回路は、自身を構成する前記第
1、第2のトランジスタを制御するための前記所定電圧
が、前記第1の電源の電圧と前記第2の電源の電圧の略
中間電圧となるように構成されていることを特徴とす
る。
スタの制御電圧を第1および第2の電源の電圧の略中間
値とすることができ、簡易な回路構成で制御電圧を供給
することが可能になる。
る入力信号を相補的に増幅可能な回路であって、前記入
力信号を増幅する増幅回路と、相補的に動作を行うよう
にトランジスタ対を接続したプッシュプル回路と、前記
トランジスタ対のうちの一方のトランジスタを駆動制御
し、前記増幅回路の出力が所定電圧値以下の場合には略
一定のゲインとなると共に、前記増幅回路の出力が前記
所定電圧値以上の場合にはゲインが大となる駆動回路
と、を含み、前記トランジスタ対のうちの他方のトラン
ジスタを前記増幅回路の出力で駆動制御するように構成
され、さらに、前記増幅回路の出力振幅を制限する過電
流防止回路を備えたことを特徴とするプッシュプル増幅
回路である。
幅回路の出力振幅を制限し、出力段に電流検出用の素子
が含まれていないので、出力振幅に影響を与えない。ま
た、請求項4に係る発明は、請求項3において、前記過
電流防止回路は、一方のトランジスタが接続される第1
の電源とこのトランジスタを制御する信号線との間に接
続された、このトランジタの導電型と異なる導電型の第
1のトランジスタと、他方のトランジスタが接続される
第2の電源とこのトランジスタを制御する信号線との間
に接続された、このトランジタの導電型と異なる導電型
の第2のトランジスタとを含み、前記第1、第2のトラ
ンジスタは所定電圧で制御されるように構成されている
ことを特徴とするプッシュプル増幅回路である。
タのしきい値電圧以上になるとそれぞれのトランジスタ
が導通状態となるので、制御電圧の変化幅が第1または
第2のトランジスタのしきい値電圧以内に増幅回路の出
力振幅変化幅を制限することが可能になる。
を参照しつつ説明する。図1は、本発明に係るプッシュ
プル増幅回路の実施形態の回路構成図である。
路は、電源電圧VDDが供給される電源ライン1と電源
電圧VCC(例えば接地電圧)が供給される電源ライン
2との間に、差動増幅部10と駆動部20と過電流防止
部40と出力部30とが設けられていて、さらに、駆動
部20は反転部21と演算部22とを有している。
ン1に接続されると共に、互いのゲート電位が共通とな
るようにカレントミラー接続されるP型MOSFETQ
8およびQ9と、このP型MOSFETQ8およびQ9
の夫々のドレイン端子に、ドレイン端子が接続されると
共に、夫々のゲート端子が入力端子3a,3bに接続さ
れているN型MOSFETQ10、11と、このN型M
OSFETQ10およびQ11の両ソース端子と電源ラ
イン2との間に接続される電流源5とを有していて、入
力端子3a,3b間に与えられる入力信号を差動増幅し
たものを出力する。
が接続されるP型MOSFETQ7と電源ライン2にソ
ース端子が接続されるP型MOSFETQ6とが直列接
続されて構成されていて、P型MOSFETQ7のゲー
ト端子がP型MOSFETQ9のドレイン端子に接続さ
れて差動増幅部10の出力電圧でP型MOSFETQ7
が駆動制御されるようになっていると共に、P型MOS
FETQ6のゲート端子がN型MOSFETQ4のゲー
ト端子に接続されて演算部22の出力電圧でP型MOS
FETQ6が駆動制御されるようになっている反転部2
1は、電源ライン1にドレイン端子が接続されるP型M
OSFETQ1と、ダイオード接続されたN型MOSF
ETQ2と、電源ライン2にソース端子が接続されるN
型MOSFETQ3とが直列接続されていて、さらに、
P型MOSFETQ1のゲート端子がP型MOSFET
Q9のドレイン端子に接続されると共に、N型MOSF
ETQ2およびQ3のゲート端子が同電位となるように
接続されている。
された電流源6と、N型MOSFETQ5と、電源ライ
ン2にソース端子が接続されるN型MOSFETQ4と
が直列接続されていて、さらに、N型MOSFETQ4
のゲート端子とN型MOSFETQ5のドレイン端子と
が同電位となるように接続されている。
およびN型MOSFETQ3のゲート端子と、演算部2
2のN型MOSFETQ5のゲート端子とが同電位とな
るように接続されていて、さらに、N型MOSFETQ
4のゲート端子が出力部30のN型MOSFETQ6の
ゲート端子に接続されている。
ライン1に接続されると共にソース端子が、P型MOS
FETQ1およびQ7の夫々のゲート端子に接続される
N型MOSFETQ12と、ドレイン端子が電源ライン
2に接続されると共にソース端子が、N型MOSFET
Q4およびQ6の夫々のゲート端子に接続されるN型M
OSFETQ13とが互いのゲート端子を接続されて直
列接続されている。
N型MOSFETQ12およびP型MOSFETQ13
のゲート電圧を制御可能に構成されている。より具体的
には、図3に示すように、電源ライン1、2の間に抵抗
R1と抵抗R2とを直列接続したものを設けて、両抵抗
の接続点での電圧が電圧VCMとなるように、即ち、両電
源電圧の抵抗R1、R2による分圧電圧が電圧VCMとな
るように抵抗R1、R2の値を適切に設定しておけば良
い。
流防止部40が動作しない通常動作について説明する。
入力端子3a、3bに入力信号が与えられると差動増幅
部10によって入力信号の差動増幅電圧が出力される。
この出力電圧をV1とするとこの電圧V1は、P型MO
SFETQ1の動作によって電圧電流変換されて、さら
に、N型MOSFETQ2、3によって電圧電流変換さ
れた電圧がN型MOSFETQ5のゲート端子に出力さ
れる。
子に印可される電圧が下降すると、N型MOSFETQ
5のオン抵抗が大きくなり、演算部22の出力電圧は上
昇する。このように、演算部22は、反転部21から出
力される電圧値と反比例関係にある大きさの電圧を生成
する。
ETQ1を流れる電流が減少し、N型MOSFETQ
2、Q3のゲート端子電圧が下降する。この結果、演算
部22の出力電圧が上昇し、P型MOSFETQ7に流
れる電流(出力端子から流れだす電流)が減少するも
のの、N型MOSFETQ6に流れる電流(出力端子4
に流れ込む電流)が増加する。
FETQ1を流れる電流は増加し、N型MOSFETQ
2、Q3のゲート端子電圧が上昇することになる。この
結果、演算部22の出力電圧が下降し、N型MOSFE
TQ6に流れる電流(出力端子4に流れ込む電流)が
減少するものの、P型MOSFETQ7に流れる電流
(出力端子から流れだす電流)が増加する。
力電圧V1がある電圧値(Vth)になるまではゲイン
が略一定であると共に、入力電圧V1がある電圧値にな
るとゲインが大きくなるように動作する(図2)ので、
出力部30には図中で示すような貫通電流やバイアス
電流が流れにくくなり、効率の良いプッシュプル動作が
行われ、消費電力が大きくならずに高いドライブ能力を
有し高効率のプッシュプル増幅回路が実現できる。
得られること、電源電圧変動が生じても出力電圧が変化
しないこと、プロセス変動があっても出力部30のトラ
ンジスタの電流値が変化しないこと、等の利点を有す
る。
明する。今、電源ライン1、電源ライン2の電源を夫々
5(V)、0(V)、抵抗R1およびR2の抵抗値を等
しくすると、VCMの値は2.5(V)となる。
電圧は2.5(V)であり、N型MOSFETQ12が
導通するドレイン電圧は「2.5−VDSTH(VDSTHはト
ランジスタのドレイン・ソース間のしきい値電圧)」で
あるので、電圧V1が「2.5−VDSTH」より小さくな
ればN型MOSFETQ12が導通状態となるので、出
力トランジスタであるP型MOSFETQ7の制御電
圧、即ち、差動増幅部10の出力電圧V1の電圧が
「2.5−VDSTH」より下がらなくなり、その結果、出
力電圧V1の振幅が制限されて過電流が流れるのが阻止
される。
圧も2.5(V)であり、P型MOSFETQ13が導
通するドレイン電圧は「2.5+VDSTH(VDSTHはトラ
ンジスタのドレイン・ソース間のしきい値電圧)」であ
るので、電圧V2が「2.5+VDSTH」より大きくなれ
ばP型MOSFETQ13が導通状態となるので、出力
トランジスタであるN型MOSFETQ6の制御電圧、
即ち、演算部22の出力電圧V2の電圧が「2.5+V
DSTH」より上がらなくなり、その結果、出力電圧電圧V
2の振幅が制限されて過電流が流れるのが阻止されるこ
とにもなる。
続され全体として負帰還回路を構成している場合等にお
いて、何らかの原因で出力端子4の電圧が接地電圧にな
り短絡されてしまうような時、通常ではN型MOSFE
TQ12のドレイン電圧が低下してP型MOSFETQ
7に過大電流が流れてしまうが、この実施の形態によれ
ば、前述したようなN型MOSFETQ12の導通動作
によって、過電流が流れるのを防止することが可能とな
る。
プッシュプル増幅回路の実施の形態によれば、このプッ
シュプル増幅回路に過電流が流れるのを防止する機能を
備えるようにすることが可能となる。しかも、過電流が
流れるのを防止するための回路は、トランジスタや抵抗
等を組み合わせた簡易な回路構成で実現可能であるた
め、製造コストを大幅に増加させずに過電流防止部40
を実現することが可能になる。また、出力段に過電流検
出用の素子を用いないで、出力振幅に影響を与えないよ
うにすることができる。なお、本実施形態では、N型M
OSFETQ12とP型MOSFETQ13のゲート電
圧を共通電圧VCMとしたが、それぞれに別個の電圧を入
力することにより、振幅を制限する範囲を調整すること
ができる。
明によれば、第1、2のトランジスタのしきい値電圧以
上になるとそれぞれのトランジスタが導通状態となるの
で、制御電圧の変化幅が第1または第2のトランジスタ
のしきい値電圧以内に増幅回路の出力振幅変化幅を制限
することが可能になる。
1、第2のトランジスタの制御電圧を第1および第2の
電源の電圧の略中間値にすることができ、簡易な回路構
成で制御電圧を供給することが可能になる。
電流防止回路が増幅回路の出力振幅を制限するので、消
費電流が大きくならないようにしたプッシュプル増幅回
路に過電流防止機能を備えることが可能になる。
ランジスタのしきい値電圧以上になるとそれぞれのトラ
ンジスタが導通状態となるので、制御電圧の変化幅が第
1または第2のトランジスタのしきい値電圧以内に増幅
回路の出力振幅変化幅を制限することが可能になる。
の回路構成図である。
ある。
3 N型MOSFET
Claims (4)
- 【請求項1】 与えられる入力信号を相補的に増幅可能
な回路であって、 前記入力信号を増幅する増幅部と、 相補的に動作を行うように出力トランジスタ対を接続し
たプッシュプル回路を含む出力部と、 前記増幅部の出力振幅を制限する過電流防止回路とを備
え前記過電流防止回路は、 一方の出力トランジスタが接続される第1の電源とこの
出力トランジスタを制御する信号線との間に接続され
た、この出力トランジタの導電型と異なる導電型の第1
のトランジスタと、他方の出力トランジスタが接続され
る第2の電源とこの出力トランジスタを制御する信号線
との間に接続された、この出力トランジタの導電型と異
なる導電型の第2のトランジスタとを含み、前記第1、
第2のトランジスタは所定電圧で制御されるように構成
されていることを特徴とするプッシュプル増幅回路。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記過電流防止回路は、 自身を構成する前記第1、第2のトランジスタを制御す
るための前記所定電圧が、前記第1の電源の電圧と前記
第2の電源の電圧の略中間電圧となるように構成されて
いることを特徴とするプッシュプル増幅回路。 - 【請求項3】 与えられる入力信号を相補的に増幅可能
な回路であって、 前記入力信号を増幅する増幅回路と、 相補的に動作を行うようにトランジスタ対を接続したプ
ッシュプル回路と、 前記トランジスタ対のうちの一方のトランジスタを駆動
制御し、前記増幅回路の出力が所定電圧値以下の場合に
は略一定のゲインとなると共に、前記増幅回路の出力が
前記所定電圧値以上の場合にはゲインが大となる駆動回
路と、を含み、前記トランジスタ対のうちの他方のトラ
ンジスタを前記増幅回路の出力で駆動制御するように構
成され、さらに、前記増幅回路の出力振幅を制限する過
電流防止回路を備えたことを特徴とするプッシュプル増
幅回路。 - 【請求項4】 請求項3において、 前記過電流防止回路は、 一方のトランジスタが接続される第1の電源とこのトラ
ンジスタを制御する信号線との間に接続された、このト
ランジタの導電型と異なる導電型の第1のトランジスタ
と、他方のトランジスタが接続される第2の電源とこの
トランジスタを制御する信号線との間に接続された、こ
のトランジタの導電型と異なる導電型の第2のトランジ
スタとを含み、前記第1、第2のトランジスタは所定電
圧で制御されるように構成されていることを特徴とする
プッシュプル増幅回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10743498A JP4020221B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | プッシュプル増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10743498A JP4020221B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | プッシュプル増幅回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11308055A true JPH11308055A (ja) | 1999-11-05 |
JP4020221B2 JP4020221B2 (ja) | 2007-12-12 |
Family
ID=14459053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10743498A Expired - Lifetime JP4020221B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | プッシュプル増幅回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4020221B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6734720B2 (en) | 2001-08-20 | 2004-05-11 | Denso Corporation | Operational amplifier in which the idle current of its output push-pull transistors is substantially zero |
JP2008085392A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Toshiba Teli Corp | 高周波電力増幅回路 |
JP2010287945A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Fujitsu Semiconductor Ltd | オペアンプ |
CN111030671A (zh) * | 2019-12-02 | 2020-04-17 | 珠海妙存科技有限公司 | 输出电路模块及防漏电推挽电路 |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP10743498A patent/JP4020221B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6734720B2 (en) | 2001-08-20 | 2004-05-11 | Denso Corporation | Operational amplifier in which the idle current of its output push-pull transistors is substantially zero |
JP2008085392A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Toshiba Teli Corp | 高周波電力増幅回路 |
JP2010287945A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Fujitsu Semiconductor Ltd | オペアンプ |
CN111030671A (zh) * | 2019-12-02 | 2020-04-17 | 珠海妙存科技有限公司 | 输出电路模块及防漏电推挽电路 |
CN111030671B (zh) * | 2019-12-02 | 2023-08-29 | 珠海妙存科技有限公司 | 输出电路模块及防漏电推挽电路 |
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---|---|
JP4020221B2 (ja) | 2007-12-12 |
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