JPH11307330A - R−Fe−B系磁石の製造方法 - Google Patents
R−Fe−B系磁石の製造方法Info
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Abstract
粉砕法、あるいはCa還元法により得られたR−Fe−
B系磁石原料の微粉砕粉末に、添加混合する潤滑剤の脱
バインダー性を改善し、磁場中成形時に高い結晶配向度
及び優れたBrが得られ、且つ成形体強度が高く量産性
に優れ、歩留向上を達成できるR−Fe−B系磁石の製
造方法の提供。 【解決手段】 R−Fe−B系磁石組成の微粉末に、特
定量のカプロン酸メチル系潤滑剤、カプリル酸メチル系
潤滑剤のうち少なくとも1種、あるいは更に特定量のT
i系カップリング剤を添加混合して微粉末表面に均一に
前記潤滑剤を被覆し、その後磁場中成形することによ
り、微粉砕粉の各粒子は磁界方向に高い結晶配向度が得
られ、高いBrが得られ、且つ成形体強度が著しく改善
向上し、量産性に優れ、歩留が向上する。
Description
が得られ成形体強度が高く生産性に優れたR−Fe−B
系磁石の製造方法に係り、所要組成の原料微粉末にカプ
ロン酸メチル系、カプリル酸メチル系の特定の潤滑剤を
添加混合後、磁場中成形することにより、高い結晶配向
度が得られ、且つ成形体強度が大きく改善され、高Br
を有したR−Fe−B系磁石を歩留りよく量産できる製
造方法に関する。
料粉末は、通常、下記1)〜2)工程あるいは1a)〜
2b)工程により製造される。 1) 出発原料として、希土類金属、電解鉄、フェロボ
ロン合金あるいはさらに電解Coを高周波溶解して鋳塊
を製造する。 2) 鋳塊をH2吸蔵粉砕法により粗粉砕後、ボールミ
ル・アトライターによる湿式粉砕あるいは不活性ガスに
よるジェットミル粉砕して、1.5〜5.0μmの微粉
砕原料とする。
種、鉄粉及び純ボロン粉、フェロボロン粉及び硼素酸化
物のうち少なくとも1種、あるいは上記構成元素の合金
粉または混合酸化物を所要組成に配合した混合粉に、金
属Ca及びCaCl2を混合して、不活性ガス雰囲気中
にて、還元拡散を行って得られた反応生成物をスラリー
化し、水処理する。 2b) 前記処理物質をボールミル・アトライターによ
る湿式粉砕、あるいはジェットミルによる乾式粉砕によ
り、1.5〜5.0μmの微粉砕粉にし、原料粉末とす
る。
末の微粉砕は、湿式粉砕にて行われており、例えばアト
ライター等の容器内に有機溶媒とともに原料粉末が投入
されて微粉砕されていた。
有機溶媒によりC、O2が含有され、またボールの磨耗
による異物の混入等の問題が生ずるため、希土類磁石用
原料粉末の微粉砕は、乾式粉砕法へと移行しつつある。
るジェットミルによる微粉砕においては、ジェットミル
流を発生させる気体に、微粉砕粉の酸化防止ならびに発
火燃焼防止のため、純度95%以上のN2ガスまたはA
rガスが使用されており、アトライター微粉砕法等の湿
式粉砕法に比し、粉砕効率が悪く、得られる微粉砕粉の
成型性も悪い問題があった。
に、ジェットミル粉砕前に粗粉砕粉にステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸カルシウムなどステアリン酸系固体潤
滑剤を添加混合後、ジェットミル粉砕するか、あるいは
ジェットミル粉砕後の微粉砕粉に前記ステアリン酸系固
体潤滑剤を添加混合後、成形する方法が試みられてい
る。
に前記固体潤滑剤を均一に混合することは極めて困難で
あり、またプレス成形時に単重バラツキを発生したり、
割れなど不良の原因となっていた。
時の粉砕効率を大きく向上させるとともにプレス充填性
に優れ、且つ優れた配向性を有するR−Fe−B系磁石
の製造方法として、特定組成の原料粗粉砕粉に少なくと
も1種の脂肪酸エステル系潤滑剤(ラウリル酸エステル
系潤滑剤、オレイン酸エステル系潤滑剤)を添加混合
後、微粉砕して得られた微粉末を成形、焼結、時効処理
するR−Fe−B系磁石の製造方法を提案した(特開平
8−111308号)。
法では脱バインダー性が悪く、且つ成形体強度が大きく
低下し、生産性歩留が悪いという問題があった。
プキャスト法による原料粉砕法、あるいはCa還元法に
より得られたR−Fe−B系磁石組成の粉末に、添加混
合する潤滑剤の問題点に鑑み、脱バインダー性を改善
し、磁場中成形時に高い結晶配向度及び優れたBrが得
られ、且つ成形体強度が高く量産性に優れ、歩留向上を
達成できるR−Fe−B系磁石の製造方法の提供を目的
としている。
B系磁石の製造方法における脱バインダー性の改善、磁
場中成形時の配向性の向上、成形体強度の向上、量産
性、歩留向上を目的に、潤滑剤について種々検討した結
果、公知の種々の製法により得られたR−Fe−B系磁
石組成の微粉末に、特定量のカプロン酸メチル系潤滑
剤、カプリル酸メチル系潤滑剤のうち少なくとも1種、
あるいは更に特定量のTi系カップリング剤を添加混合
して微粉末表面に均一に前記潤滑剤を被覆し、その後磁
場中成形することにより、微粉砕粉の各粒子は磁界方向
に高い結晶配向度が得られ、高いBrが得られ、且つ成
形体強度が著しく改善向上し、量産性に優れ、歩留が向
上することを知見し、この発明を完成した。
の少なくとも1種からなる)10〜30at%、B1〜
28at%、Fe42〜89at%(但しFeの50%
以下をCoにて置換可能)を主成分として平均粒径1.
5〜5.0μmのR−Fe−B系合金微粉末に、カプロ
ン酸メチル系潤滑剤、カプリル酸メチル系潤滑剤のうち
少なくとも1種を0.01〜5.0wt%添加、あるい
はさらにTi系カップリング剤を0.01〜0.5wt
%添加混合後、磁場中成形、焼結、時効処理を行い磁石
化することを特徴とするR−Fe−B系磁石の製造方法
である。
系磁石組成の微粉末に添加配合するカプロン酸系メチル
系潤滑剤の組成は、カプロン酸メチル0.2〜50wt
%、溶剤として沸点120〜180℃のイソパラフィン
を残部とする。また、溶剤はイソパラフィン以外に、ノ
ルマルパラフィン、又はトルエン、キシレン等の比較的
蒸気圧の低い炭化水素系溶媒の1種または2種以上を混
合したものを用いてもよい。
は、カプリル酸メチル0.2〜50wt%、溶剤として
沸点120〜180℃のイソパラフィンを残部とする。
また、溶剤はイソパラフィン以外に上述の炭化水素系溶
媒の1種または2種以上を混合したものを用いてもよ
い。
は、0.01wt%未満では潤滑性が不足し配向性が悪
化し、5.0wt%を越えると成形体強度が低くなるた
め好ましくなく、0.01〜5.0wt%に限定する。
より好ましい添加量は0.02〜1.0wt%である。
カップリング剤は、成形体の密度向上に効果があり、そ
の化学式の一例としては下記のとおりである。R、R’
はCnH2n+1あるいはCnH2nの構造式で示される。
1wt%未満では成形性向上するに乏しく、また配向性
にも効果が得られず、また0.5wt%を越えると脱バ
インダー性が悪化し、成形体に欠落が生じ好ましくない
ため、0.01〜0.5wt%に限定する。より好まし
い添加量は0.01〜0.1wt%である。
1.5μm未満では粉末は極めて活性となり、プレス成
形などの工程で発火する危険があり、磁石特性の劣化を
生じ好ましくなく、また5μmを超えると、焼結に得ら
れる永久磁石の結晶度が大きくなり、容易に磁化反転が
起こり、保磁力の低下を招来し好ましくないため、1.
5〜5μmとする。好ましい平均粒度は2.5〜4μm
である。
系磁石合金粉末の組成限定理由を説明する。R−Fe−
B系磁石合金粉末に使用される希土類元素Rはイットリ
ウム(Y)を包含し、軽希土類及び重希土類を包含する
希土類元素である。Rとしては、軽希土類をもって足
り、特にNd、Prが好ましい。また通例Rのうち1種
もって足りるが、実用上は2種以上の混合物(ミッシュ
メタル、シジムなど)を入手上の便宜などの理由により
用いることができ、なお、このRは純希土類元素でなく
てもよく、工業上入手可能な範囲で製造上不可避な不純
物を含有するもので差し支えない。
合金粉末の必須元素であって、10原子%未満では高磁
気特性、特に高保磁力が得られず、30原子%を超える
と残留磁束密度(Br)が低下して、優れた特性の永久
磁石が得られない。よってRは、10原子%〜30原子
%の範囲とする。
合金粉末の必須元素であって、1原子%未満では高い保
磁力(iHc)は得られず、28原子%を超えると残留
磁束密度(Br)が低下するため、優れた永久磁石が得
られない。よってBは、1原子%〜28原子%の範囲と
する。
は残留磁束密度(Br)が低下し、89原子%を超える
と高い保磁力が得られないので、Feは42原子%〜8
9原子%に限定する。また、Feの一部をCoで置換す
ると、永久磁石の温度特性を向上させる効果及び耐食性
を向上させる効果が得られるが、CoはFeの50%を
超えると高い保磁力が得られず、優れた永久磁石が得ら
れない。よって置換するCo量はFeの50%を上限と
する。
て、高い残留磁束密度と高い保磁力を共に有する優れた
永久磁石を得るためには、R12原子%〜16原子%、
B4原子%〜12原子%、Fe72原子%〜84原子%
を基本とする組成が望ましい。
は、R、Fe、Bの他、工業的生産上不可避的不純物の
存在を許容できるが、Bの一部を4.0原子%以下の
C、3.5原子%以下のP、2.5原子%以下のS、
3.5原子%以下のCuのうち少なくとも1種、合計量
で4.0原子%以下で置換することにより、磁石合金の
生産性改善が可能である。
oを含有するR−Fe−B系合金に、9.5原子%以下
のAl、4.5原子%以下のTi、9.5原子%以下の
V、8.5原子%以下のCr、8.0原子%以下のM
n、5原子%以下のBi、12.5原子%以下のNb、
10.5原子%以下のTa、9.5原子%以下のMo、
9.5原子%以下のW、2.5原子%以下のSb、7原
子%以下のGe、3.5原子%以下のSn、5.5原子
%以下のZr、5.5原子%以下のHfのうち少なくと
も1種添加させることにより、永久磁石合金の高保磁力
が可能になる。
て、結晶相は主相が正方晶であることが不可欠であり、
特に、微細で均一な合金粉末を得て、優れた磁気特性を
有する焼結永久磁石を作成するのに効果的である。
wt%含有のフェロボロン合金、純度99.7%以上の
Nd、Dyを使用し、これらを配合後に高周波溶解し、
その後水冷胴鋳型に鋳造し、14.5at%Nd−0.
5at%Dy−78.8at%Fe−6.2at%Bな
る組成の鋳塊を得た。
砕して、さらに水素吸蔵による粉砕処理などを行って平
均粒度40μmの粗粉砕粉を得た。得られた粗粉砕粉を
ジェットミルを使用し、不活性ガス(N2ガス)でガス
圧6kg/mm2の条件にて微粉砕して、平均粒径3μ
mの微粉末を得た。
に示すごとくカプロン酸メチル系潤滑剤(沸点:150
℃、有効成分:10%、パレス化学株式会社製 マグル
プPS−A−21)及びカプリル酸メチル系潤滑剤(沸
点:150℃、有効成分:10%、パレス化学株式会社
製 マグルプPS−A−14)、またTiカップリング
剤(沸点:200℃以上、有効成分:97.0%以上、
味の素株式会社製 プレンアクトKR−TTS)を添加
混合した。
0kOeの磁界中で配向し、磁界に直角方向に1.5T
/cm2の圧力にて成形して、20mm×15mm×1
0mm寸法の成形体を得た。得られた成形体の強度を表
1に、成形能率を表2に示す。なお、成形体強度はラト
ラー試験、抗折強度の測定法で測定した。また、成形能
率は金型離型剤の添加を行わずに、プレス成形体にワ
レ、カケが発生なく、成形可能な個数とした。
r雰囲気中にて焼結し、さらにAr雰囲気中で600℃
×1時間の時効処理を行い、得られた試験片の磁気特性
を表2に示す。
エステル系潤滑剤(沸点:87℃、有効成分:オレイン
酸メチルエステル25wt%、シクロヘキサン75wt
%、パレス化学株式会社製 マグルプPS−A−1)を
表1のごとく、0.2〜4.0wt%添加配合後、ジェ
ットミル粉砕して、平均粒径3μmの微粉末を得た後、
実施例1と同一条件にて磁場中成形、焼結、時効処理を
行い、得られた成形体強度を表1に、試験片の磁気特性
及び成形能率を表2に示す。
造方法は、鋳塊粉砕法、ストップキャスト法あるいはC
a還元法などの公知の種々の製法により得られたR−F
e−B系磁石原料の微粉砕粉末に、特定量のカプロン酸
メチル系潤滑剤、カプリル酸メチル系潤滑剤のうち少な
くとも1種、あるいは更に特定量のTi系カップリング
剤を添加混合して微粉末表面に均一に前記潤滑剤を被覆
し、その後磁場中成形することにより、微粉砕粉の各粒
子は磁界方向に高い結晶配向度が得られ、高いBrが得
られ、且つ成形体強度が著しく改善向上し、量産性に優
れ、歩留が向上する効果が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】 R(Rは希土類元素の少なくとも1種か
らなる)10〜30at%、B1〜28at%、Fe4
2〜89at%(但しFeの50%以下をCoにて置換
可能)を主成分として平均粒径1.5〜5.0μmのR
−Fe−B系合金微粉末に、カプロン酸メチル系潤滑
剤、カプリル酸メチル系潤滑剤のうち少なくとも1種を
0.01〜5.0wt%添加、混合後、磁場中成形、焼
結、時効処理を行い磁石化するR−Fe−B系磁石の製
造方法。 - 【請求項2】 請求項1において、カプロン酸メチル系
潤滑剤、カプリル酸メチル系潤滑剤のうち少なくとも1
種を0.01〜5.0wt%と、Ti系カップリング剤
を0.01〜0.5wt%添加混合するR−Fe−B系
磁石の製造方法。
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JP (1) | JPH11307330A (ja) |
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