JPH11303742A - 密閉型圧縮機 - Google Patents

密閉型圧縮機

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Publication number
JPH11303742A
JPH11303742A JP10910398A JP10910398A JPH11303742A JP H11303742 A JPH11303742 A JP H11303742A JP 10910398 A JP10910398 A JP 10910398A JP 10910398 A JP10910398 A JP 10910398A JP H11303742 A JPH11303742 A JP H11303742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
suction muffler
coil spring
compression element
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP10910398A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ono
武 大野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Publication of JPH11303742A publication Critical patent/JPH11303742A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸入管と吸入マフラーとがコイルバネで直接
接続された吸入経路において、圧縮要素に固定された吸
入マフラーは圧縮要素で発生する機械振動の上下方向の
振動によるコイルバネのこすれ音の発生と機械振動によ
る上下方向の振動が密閉容器への振動伝達の低減を図
る。 【解決手段】 密閉容器1内を貫通する吸入管17と、
前記圧縮要素6に固定された吸入マフラー14と、前記
吸入マフラー14に接続する接続管17と、前記吸入管
13と前記接続管17とを連結するコイルバネ16を備
え、前記接続管17と前記吸入マフラー14の入口孔1
4aに挿入される挿入管と結合するとともに前記挿入管
を金属ジャバラ18で形成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷媒ガスを吸入管か
ら吸入マフラーを介して、直接シリンダーへ導く構造の
冷蔵庫等に使用される密閉型圧縮機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、密閉型圧縮機はエネルギー効率の
高いものが求められ、一般にダイレクトサクション方式
における吸入マフラーは合成樹脂等の熱伝導率が低いも
のが適しているのは既に知られている。
【0003】従来、密閉型圧縮機は特公平−25898
0号公報に記載されたものが知られている。
【0004】図3,図4に従来の密閉型圧縮機の構造を
示しており、図3,図4において、1は密閉容器、2は
電動要素で固定子3と回転子4とからなっている。5は
回転子4に取付けたクランク軸によって構成されてい
る。6は圧縮要素で、シリンダヘッド7と、シリンダー
8と、前記クランク軸5により回転されるピストン9と
からなる。そして前記クランク軸5の偏芯部10に連結
されたコンロッド11によってピストン9が移動するよ
うになっている。前記圧縮要素6は、スプリング12に
て密閉容器1内に弾性支持されている。
【0005】13は密閉容器1に固定し、密閉容器1内
にて上方に立ち上がる吸入管である。14は合成樹脂製
の吸入マフラーで、シリンダヘッド7の吸入側に固定さ
れている。
【0006】15は吸入管13と吸入マフラー14を連
結する連通部で、下端を吸入管13に圧入固定したコイ
ルバネ16と、一端がコイルバネ16の上端に圧入固定
され、他端が吸入マフラー14に挿入された接続管17
とから構成されている。
【0007】以上のように構成された密閉型圧縮機にお
いて、電動要素3が起動し、クランク軸5が回転する
と、その偏芯部10、及びコンロッド11を介して伝達
される運動により、ピストン9がシリンダー8内を往復
運動し、冷媒ガスは、吸入管13からコイルバネ16と
接続管17を通り吸入マフラー14を経てシリンダー8
に入り吸入,圧縮,吐出するものである。
【0008】また吸入マフラー14は、吸入時に発生す
るシリンダー8内の脈動音を減衰させている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、吸入管と吸入マフラーとがコイルバネで直接
接続された吸入経路において、前記圧縮要素に固定され
た吸入マフラーは前記圧縮要素で発生する機械振動の上
下方向の振動によるコイルバネのこすれ音の発生と機械
振動の上下方向の振動が密閉容器に伝達される振動が大
きいという課題を有していた。
【0010】本発明は、上記課題を解決しようとするも
ので、コイルバネのこすれ音の発生と機械振動による上
下方向の振動が密閉容器への振動伝達の低減を図ること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、密閉容器内を貫通する吸入管と、前記圧
縮要素に固定された吸入マフラーと、前記吸入マフラー
に接続する接続管と、前記吸入管と前記接続管とを連結
するコイルバネとを備え、前記接続管と前記吸入マフラ
ーの入口孔に挿入される挿入管と結合するとともに前記
挿入管を金属ジャバラで形成したものである。
【0012】これにより、圧縮要素に固定された吸入マ
フラーは圧縮要素の機械振動によって発生する上下方向
の振動によるコイルバネのこすれ音の発生と機械振動に
よる上下方向の振動が密閉容器に伝達されるのを小さく
させることができるとともに戻り冷媒が液状となった場
合でもコイルバネが伸びこの隙間より衝撃を開放するこ
とができる。
【0013】
【発明の実施の形態】発明の請求項1に記載の発明は、
密閉容器内を貫通する吸入管と、前記圧縮要素に固定さ
れた吸入マフラーと、前記吸入マフラーに接続する接続
管と、前記吸入管と前記接続管とを連結するコイルバネ
を備え、前記接続管と前記吸入マフラーの入口孔に挿入
される挿入管と結合するとともに前記挿入管を金属ジャ
バラで形成したものであり、前記圧縮要素に固定された
前記吸入マフラーは前記圧縮要素の機械振動によって発
生する上下方向の振動を前記吸入マフラーの入口孔に挿
入される金属ジャバラで形成した挿入管によって吸収
し、コイルバネのこすれ音と密閉容器に伝達される振動
が低減され低振動とコイルバネのこすれ音の発生を抑え
るとともに戻り冷媒が液状となった場合でもコイルバネ
が伸びこの隙間より衝撃を開放する作用を有する。
【0014】本発明の請求項2に記載の発明は、使用す
る冷媒が塩素を含まないHC又はHFCとすることで、
特にHCの冷媒を使用した場合には従来の冷媒CFC
R−12と比較して同一の凝縮,蒸発温度では冷媒循環
量が低いため同一性能を出すため気筒容積を大きくしな
ければならないため前記圧縮要素の機械振動も大きくな
りこの機械振動の増加に対し前記圧縮要素に固定された
吸入マフラーは前記圧縮要素の機械振動の上下方向の振
動を吸入マフラーの入口孔に挿入される金属ジャバラで
形成した挿入管が吸収しコイルバネのこすれ音と密閉容
器に伝達される振動が低減され低振動と前記コイルバネ
のこすれ音の発生を抑えるとともに戻り冷媒が液状とな
った場合でもコイルバネが伸びこの隙間より衝撃を開放
する作用を有する。
【0015】本発明の請求項3に記載の発明は、使用す
る冷媒をODP(オゾン破壊係数)の低い、R−22と
R−152aの混合冷媒としたもので、混合冷媒の混合
比率による冷媒循環量の変化によって圧縮要素の機械振
動の変化に対して前記圧縮要素に固定された吸入マフラ
ーは機械振動の変化による上下方向の振動を吸入マフラ
ーの入口孔に挿入される金属ジャバラで形成した挿入管
が吸収しコイルバネのこすれ音と密閉容器に伝達される
振動が低減され低振動とコイルバネのこすれ音の発生を
抑えるとともに戻り冷媒が液状となった場合でもコイル
バネが伸びこの隙間より衝撃を開放する作用を有する。
【0016】本発明の請求項4に記載の発明は、インバ
ータにより、電源周波数50Hz以下の低速回転数及び
60Hz以上の高回転数で運転する請求項1または請求
項2の密閉型圧縮機であり、特に低速回転数での運転時
において前記圧縮要素の機械振動の変位は回転周波数の
2乗に関係し低速回転になるにつれ高くなることに対し
て、前記吸入マフラーの入口孔に挿入される金属ジャバ
ラで形成した挿入管によって、前記圧縮要素に固定され
た前記吸入マフラーの上下方向の振動を吸収しコイルバ
ネのこすれ音と密閉容器に伝達される振動が低減され低
振動とコイルバネのこすれ音の発生を抑えるとともに戻
り冷媒が液状となった場合でもコイルバネが伸びこの隙
間より衝撃を開放する作用を有する。
【0017】本発明の請求項5記載の発明は、少なくと
も圧縮機と、凝縮器と、ドライヤーと、キャピラリー
と、蒸発器を有し、前記圧縮機は請求項1または請求項
2または請求項3または請求項4記載の密閉型圧縮機を
備えるとともに、密閉容器内を貫通する吸入管と、前記
圧縮要素に固定された吸入マフラーと、前記吸入マフラ
ーに接続する接続管と、前記吸入管と前記接続管とを連
結するコイルバネを備え、前記接続管と前記吸入マフラ
ーの入口孔に挿入される接続管と結合するとともに前記
挿入管を金属ジャバラで形成したことにより、冷却シス
テムの振動の低下と騒音の増大がなくなるという作用を
有する。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施の形態について図1を用い
て説明する。尚従来例と同一様式については同一符号を
付しその詳細な説明を省略する。
【0019】(実施例1)図1は本発明の請求項1の実
施例による密閉型圧縮機の正面図、14は吸入マフラー
で合成樹脂等の熱伝導率が低い材料にて形成され、吸入
マフラー14の入口孔14aに挿入される挿入管18は
金属ジャバラで形成し接続管17と結合し構成されてい
る。
【0020】以上の構成によって、前記圧縮要素6に固
定された吸入マフラー14は前記圧縮要素6の機械振動
によって発生する上下方向の振動を吸入マフラー14の
入口孔14aに挿入される金属ジャバラ18で形成した
挿入管が吸収しコイルバネ16のこすれ音と密閉容器1
に伝達される振動が低減され低振動と前記コイルバネ1
6のこすれ音の発生を抑えるとともに戻り冷媒が液状と
なった場合でもコイルバネ16が伸びこの隙間より衝撃
を開放する作用を有する。
【0021】また、使用する冷媒が塩素を含まないHC
またはHFCとすることで、特にHCの冷媒を使用した
場合には従来の冷媒CFC R−12と比較して同一の
凝縮,蒸発温度では冷媒循環量が低いため同一性能を出
すため気筒容積を大きくしなければならないため前記圧
縮要素6の機械振動も大きくなる方向であり、前記圧縮
要素6に固定された吸入マフラー14は前記圧縮要素6
の振動の増加に対し、上下方向の振動を吸入マフラー1
4の入口孔14aに挿入される金属ジャバラ18で形成
した挿入管が吸収し、コイルバネ16のこすれ音と密閉
容器1に伝達される振動が低減され低振動と前記コイル
バネ16のこすれ音の発生を抑えるとともに戻り冷媒が
液状となった場合でもコイルバネ16が伸びこの隙間よ
り衝撃を開放する作用を有する。
【0022】更に使用する冷媒が、R−22とR−15
2aの混合冷媒としたものにおいても、混合冷媒の混合
比率による冷媒循環量の変化によって前記圧縮要素6に
固定された吸入マフラー14は圧縮要素6の機械振動の
変化に対して、上下方向の振動を吸入マフラー14の入
口孔14aに挿入される金属ジャバラ18で形成した挿
入管が吸収し、コイルバネ16のこすれ音と密閉容器に
伝達される振動が低減され、低振動とコイルバネ16の
こすれ音の発生を抑えるとともに戻り冷媒が液状となっ
た場合でもコイルバネ16が伸びこの隙間より衝撃を開
放する作用を有する。
【0023】請求項4記載の実施例おいては、低高速回
転数の周波数で運転することにおいて、特に低速回転数
での運転時は、前記圧縮要素6に固定された吸入マフラ
ー14は、圧縮要素6の機械振動の変位は回転周波数の
2乗によって関係し低速回転時の振動が高くなる方向で
あり振動の増加に対して、上下方向の振動を吸入マフラ
ー14の入口孔14aに挿入される金属ジャバラ18で
形成した挿入管が吸収し、コイルバネ16のこすれ音と
密閉容器1に伝達される振動が低減され、低振動とコイ
ルバネ16のこすれ音の発生を抑えるとともに戻り冷媒
が液状となった場合でもコイルバネ16が伸びこの隙間
より衝撃を開放する作用を有する。
【0024】図2は請求項5に示す本実施例による冷却
システムの概略図であり、25は実施例1の圧縮機、2
6は凝縮器、27はドライヤー、28はキャピラリー、
29は蒸発器である。
【0025】以上の様な構成において、圧縮機25で圧
縮された冷媒ガスは凝縮器26で凝縮し液化され、ドラ
イヤー27を経てキャピラリー28で減圧され、蒸発器
29で蒸発気化されることにより蒸発器29が冷却さ
れ、圧縮機25で再び吸入圧縮される。
【0026】圧縮機25は実施例1または実施例2また
は実施例3または実施例4の圧縮機であり、冷却システ
ムの振動低減の向上と騒音の増加が防止されていること
から低振動と低騒音を確保した冷却システムが得られる
ことができる。
【0027】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、密閉容器内を貫通する吸入管
と、前記圧縮要素に固定された吸入マフラーと、前記吸
入マフラーに接続する接続管と、前記吸入管と前記接続
管とを連結するコイルバネを備え、前記接続管と前記吸
入マフラーの入口孔に挿入される挿入管と結合するとと
もに前記挿入管を金属ジャバラで形成したことによっ
て、前記圧縮要素に固定された吸入マフラーは、圧縮要
素の機械振動によって発生する上下方向の振動によるコ
イルバネのこすれ音の発生と機械振動の上下方向の振動
が密閉容器に伝達される振動を小さくさせることができ
るとともに戻り冷媒が液状となった場合でもコイルバネ
が伸びこの隙間より衝撃を開放することができ振動の低
減と騒音の増大がない密閉型圧縮機が得られる。
【0028】また、請求項2記載の発明によれば、使用
する冷媒が塩素を含まないHC又はHFCとしたこと
で、密閉容器内を貫通する吸入管と、前記圧縮要素に固
定された吸入マフラーと、前記吸入マフラーに接続する
接続管と、前記吸入管と前記接続管とを連結するコイル
バネを備え、前記接続管と前記吸入マフラーの入口孔に
挿入される挿入管と結合するとともに前記挿入管を金属
ジャバラで形成したことによって、前記圧縮要素に固定
された吸入マフラーは圧縮要素の機械振動によって発生
する上下方向の振動によるコイルバネのこすれ音の発生
と機械振動の上下方向の振動が密閉容器に伝達され振動
を小さくさせることができるとともに戻り冷媒が液状と
なった場合でもコイルバネが伸びこの隙間より衝撃を開
放することができ振動の低減と騒音の増大がない密閉型
圧縮機が得られる。
【0029】また、請求項3記載の発明によれば、使用
する冷媒がR−22とR−152aの混合冷媒としたこ
とで、密閉容器内を貫通する吸入管と、前記圧縮要素に
固定された吸入マフラーと、前記吸入マフラーに接続す
る接続管と、前記吸入管と前記接続管とを連結するコイ
ルバネを備え、前記接続管と前記吸入マフラーの入口孔
に挿入される挿入管と結合するとともに前記挿入管を金
属ジャバラで形成したことによって、混合冷媒の混合比
率による冷媒循環量の変化によって圧縮要素の機械振動
の変化に対し、前記圧縮要素に固定された吸入マフラー
は圧縮要素の機械振動によって発生する上下方向の振動
によるコイルバネのこすれ音の発生と機械振動の上下方
向の振動が密閉容器に伝達される振動を小さくさせるこ
とができるとともに戻り冷媒が液状となった場合でもコ
イルバネが伸びこの隙間より衝撃を開放することができ
振動の低減と騒音の増大がない密閉型圧縮機が得られ
る。
【0030】また、請求項4記載の発明によれば、イン
バータにより、電源周波数50Hz以下の低速回転の周
波数で運転するため、低速回転数での運転時に圧縮要素
の機械振動の変位は回転周波数の2乗によって関係し振
動が高くなる方向に対し、密閉容器内を貫通する吸入管
と、前記圧縮要素に固定された吸入マフラーと、前記吸
入マフラーに接続する接続管と、前記吸入管と前記接続
管とを連結するコイルバネを備え、前記接続管と前記吸
入マフラーの入口孔に挿入される挿入管と結合するとと
もに前記挿入管を金属ジャバラで形成したことによっ
て、前記圧縮要素に固定された吸入マフラーは低速回転
時での上下方向の振動を金属ジャバラが吸収しコイルバ
ネのこすれ音と密閉容器に伝達される振動が低減され低
振動とコイルバネのこすれ音の発生を抑えるとともに戻
り冷媒が液状となった場合でもコイルバネが伸びこの隙
間より衝撃を開放することができ振動の低減と騒音の増
大がない密閉型圧縮機が得られる。
【0031】また、請求項5記載の発明によれば、冷却
システムの振動低減の向上と騒音の増大が防止されてい
ることから低振動と低騒音を確保した冷却システムが得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,請求項2に記載した本発明の実施例
1による密閉型圧縮機の正面図
【図2】請求項3に記載した本発明の実施例2による冷
却システムの概略図
【図3】従来の密閉型圧縮機の正面図
【図4】従来の密閉型圧縮機の側面図
【符号の説明】 14a 吸入マフラーの入口孔 18 金属ジャバラ 25 圧縮機 26 凝縮器 27 ドライヤー 28 キャピラリー 29 蒸発器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉容器内に弾性支持された電動要素並
    びに圧縮要素と、前記密閉容器内を貫通する吸入管と、
    前記圧縮要素に固定された吸入マフラーと、前記吸入マ
    フラーに接続する接続管と、前記吸入管と前記接続管と
    を連結するコイルバネを備え、前記接続管と前記吸入マ
    フラーの入口孔に挿入される挿入管と結合するとともに
    前記挿入管を金属ジャバラで形成したことを特徴とする
    密閉型圧縮機。
  2. 【請求項2】 使用する冷媒が塩素を含まないHC又は
    HFCとした請求項1記載の密閉型圧縮機。
  3. 【請求項3】 使用する冷媒をODP(オゾン破壊係
    数)の低い、R−22とR−152aの混合冷媒とした
    請求項1記載の密閉型圧縮機。
  4. 【請求項4】 インバータにより、家庭用電源周波数6
    0Hz以上又は、50Hz以下の周波数で運転する請求
    項1または2記載の密閉型圧縮機。
  5. 【請求項5】 圧縮機と、凝縮器と、ドライヤーと、キ
    ャピラリーと、蒸発器を有し、前記圧縮機は請求項1〜
    請求項4のいずれか一項の密閉型圧縮機を備えた冷却シ
    ステム。
JP10910398A 1998-04-20 1998-04-20 密閉型圧縮機 Pending JPH11303742A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005120837A (ja) * 2003-10-14 2005-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 密閉型圧縮機
JP2007051560A (ja) * 2005-08-16 2007-03-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 密閉型圧縮機

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